00:13
桃山商事の恋愛よ桃山話、今回は実家事件簿というテーマで、これまで自分の実家に相手が来たとき、あるいは相手の実家に自分が行ったときみたいな、大きく二つに分けていろいろなエピソードを紹介してきましたけど、
今は後半で相手の実家編みたいな感じで、行ったときにちょっとびっくりした。あれはちょっとえーって思った。そういうエピソードを紹介しつつ、最後のパートで実家事件簿のまとめ?
でかすぎてまとまるか全くわからないけど、もうちょっとエピソードが紹介できるエピソードがあるので、しつつまとめに入っていけたらと思うんですけど、何か紹介してないエピソードなどもあると思うので、じゃあワッコさんお願いいたします。
さっきの清田さんのお墓つながりで、ちょっと墓参り系の、お盆だしね、最近ちょっと墓参り系のエピソードがあるんですけど、これはたびたびちょっと紹介してる、大学の友人の話なんですけど、ちょっと夫がかなりモラハラ夫で、
でもモラハラ夫にちょっとむかつきつつも、でもモラハラ夫にあわせることで生活をなんとかやってるっていう女友達の話なんですけど、
女友達自身がおじいさんが亡くなって去年、今年ちょうど一周期の日があったから、自分のその子の親と相談してこの日に墓参りに行こうみたいなのを決めたらしいんですけど、
夫にその話を相談したら、俺もその日に実家の墓参りに行く。今決めたみたいな。って言い出した。で、俺の実家と自分の実家どっちに行きたいんだんだよ。
今決めたけど天秤にかけてみたいな。でも一周期みたいなのって日にちなのが決まってるじゃないですか。だからこれはもう変えられないよみたいなことを言ったけど、俺に合わせられないのかみたいな感じでぶち切れてしまい、収集がつかなくなって、どうしようみたいなのを友達が自分の親に相談して、
ダブルブッキングしちゃったみたいな感じで、どうしようみたいに言ったら、ちょっと愚痴半分。ありえないよねみたいな感じで自分の親に相談したら、親も怒ってくれて、夫やばいよねって言ってくれると思って、愚痴半分で報告したんだけど、それは向こうの実家に合わせなさいみたいな、向こうに合わせるしかないねみたいに言われて、ショックだったんで。
03:17
なるほど。
ハイブリッドな話じゃない?相手の実家と自分の実家両方にびっくりみたいな。
こんなに屈辱的なことをされてるのに、相手の実家をやっぱり、男性側の家を建てなさいみたいに、お母さんに言われちゃって、ダブルでショックだった。
夫は簡単に言えば嫌がらせというか、行かせないために今、相手の実家っていうか、夫だよね。本来は、本質的には夫はただの嫌がらせじゃん。
俺も今決めた。俺もその日、お盆だから、俺の実家帰るよねみたいなね、あとがしジャンケンであるでしょって簡単に言われて、それを自分の母親に言って、ちょっと信じらんないんだけど、それは丸々とも酷いねって言って、私の見方をしてくれると思いきや、
男の主人の家の方にやっぱり合わせなさいっていう、何重にもしんどいね、本当にしんどいし、お母さんもいわゆる社会的なジェンダーロールみたいなものの中でさ、その言葉が出てきてるわけでしょ、おそらく、しかもその欠縁主義っていうか、
多分、苗字とかの問題も含めてさ、あなたはあっちの○○家の人間なんだからみたいなさ、こともありそうじゃない、結局どうしたの、それで。
結局だから、夫の方に帰ってきたみたいなんですね、で、なんかそのお母さんだけ、お母さんとお父さんだけ行ったんだよ、仲間割には、その日には行けなかったみたいな感じで、
気まぐれで決めた日に、そう、お盆だからとか、そういう俺の実家にっぽい話、それはでもちょっときついね、ダブルパンチというか、きついですよね、なんかもう八方下がりじゃん、マジで、
どこにもこの、やるせない気持ちというか、不意味にいじられた気持ちを受け止めてもらえないかな、それで私たちラジオに投稿してくれたんですよ、投稿というか、おたきあげ、それはでもなんか即刻、もう私たち女子グループラインに、いやいや、そのグループラインは本当貴重よ、大事な役目だと思うけど、
06:01
やだね、家の家って、カタカナで書く家みたいな、二部作もあるんですよ、同じモアラハラオットで、もう一エピソードあるんですけど、
その女の友達が、私の友達が、有給が4日間あって、平日の休み、で、そのうちの2日間を、偽実家に行く、偽実家ちなみに関西なんですけど、遠いんですけど、
で、残り2日を、普通に東京で娘の病院に連れて行ったりとか、たまってる家の何かをやる、自分のことの2日を計画してて、それを夫に言ったら、4日休みがあるのになぜ4日、俺の実家に帰らないんだ、
で、お前は、俺の実家に帰りたくないから、俺をあざむいたって、言い切れられたんだよ。
まじで?
そう。
被害者、モラハラですもんね。
4の2で、だって4の2夫の実家に、いわば使って、残りの2は、自分たちの、
娘を病院に連れて行ったりとか、
私とあなたの家のために2日使うわけで、私の実家のために2、あなたの実家のために2とかでもないんでしょ?
そう。
ほぼ、4日は夫に使ってるとも言えるわけだもんね。
なんだけど、4日あったのに、2日にしてるって、俺をあざむいてるみたいな感じで、
あざむくって、1回辞書引いてこい。
実家が大事なんだな、モラハラにとっては。
大事だからっていうより、ただ単純に立てる立てないみたいなさ、
どっちを優先させてることを示せっていう。
示せっていう感じしない?なんか、普段からすごい自分の実家大好き大事で、
お前もそれに順次ろみたいな感じよりも、なんか怪しくない?って勝手に言うけどね。
そういうのすごいあるよね。
メンツの問題でしかないっていう。
連れて帰る俺みたいなのを実家に見せるとかもあるし、
多分その、俺が支配してるみたいな。
好きにお前のスケジュールをこっちが決めるはずであり、
お前が勝手に、自分勝手に娘のためにお病院に行く予定を入れてるみたいな。
お前の娘でもあると思うよ。
一番の家族なんだけどな、みたいな。
しかもそいつもさ、もうここから完全な推測っていうか想像だけどさ、
09:00
自分の実家、関西の方の実家に帰ったってさ、
絶対なんか自分の両親とさ、密にさ、仲良くしてるというよりはさ、
どうせスマホ見て座ってさ、自動的に飯とか酒が出てくるみたいなさ、
すごい偏見だけどさ。
で、まさにその垂れ込みもあって、
一言も喋らないんだって、家で。
家で?
実家で。
兄弟仲が悪すぎて、
お盆とかに帰っても家で誰も喋ってないっていうか、
兄弟が誰も喋らないみたいな。
帰んなくていいじゃん。
そんな楽しくて帰ってるもしかしたらないかもしれないですね。
絶対メンツだよね。
うわー、気持ち悪。
モラハラヤバイエピソード2部作。
いただきました。
モラハラじゃなくても全然喋んない家みたいなのがあってさ、
知り合いの女性の話で、
二世帯住宅を建てて、
子供と夫の父親と住んでるんだけれども、
そこで一緒に住み始めては分かったんだけど、
まず会話が一切ないんです。
食事の時とかに。
食事は一緒にするの?
一緒にして、
食金のね、カチャカチャの。
あっという間に食べるの。
会話は一切しないから。
そうなんだ。
で、彼女の家は、
俺もちょっと行ったことあった気がするんだけど、
朗らかで、すごいみんなおしゃべりで、
いろいろ喋って、
ワイワイしながら食事するような感じだったから、
その感じはもう耐えられなくて、
あっという間にもう終わるし、
人とも喋れないし、
終わる時からもうこれはもう絶対無理って言って、
食事の時間を分けたらしいんだけどね。
夫も喋らない?
夫も喋らない。
もちろんね、喋ることがいいとかじゃないんだろうけど、
そこも不思議だよね。
夫と二人で喋るわけにもいかないですもんね。
喋る必要は喋らない。
夫もそれが当たり前って思ってるから、
でもその食べるっていう習慣とか、
維持で。
本当に二世帯住宅は失敗だったって言ってる。
本当に分ければよかったって。
同じ敷地に二つ建てればよかったって。
確かに確かに。
分ければよかったって。
しかも入るっていう形になるわけだから、
気を遣えよっていう風に俺は思うしね。
入ってもらう側がね。
本当にそうだし、
両親も、
そうだよね。
入ってくるホームの側はさ、
途端にその想像力とか客観性とかが、
なくなってしまうよね。
この問題全て感じないのが。
別に成り立ってるメンバーの中で、
そういう成り立ってる習慣を維持していくのは別にいいとして、
12:00
そこに主に嫁みたいな、
新しいメンバーが入ってきた時に、
傲にいれば傲に従えみたいな感じをさ、
相手にだけ求めてさ。
そうだよね。
どう見えてるかとか、
相手はどう感じるかとかいう想像とか、
全く消滅…消滅ですかね。
存在しないよね。
家の空気感というか、
その感じがすっごい、
苦手っていうか、
なんでああなっちゃうんだろうね。
家という。
そうじゃない人もいっぱいいると思う。
家族はでも、
全部やべえって思ったほうがいいですよ。
確かに。
私とかは、
どう見てもやばいから、
やばいって思えてる。
逆に言うと。
家族ってやばいもんじゃんって、
ちゃんと思えてるんですけど、
妻がの人って、
家族がいいものって思いすぎてて、
やばいところに気づいてないから、
ぎょっとする事件とかも生まれますよね。
そうだよね。
その子の常識は絶対に通じないって、
思ってたほうがいいと思うんだけどね。
家族の常識っていうのは、
世間から見たら非常識だったりとか、
普通ってのはないんだっていうふうに、
みんなが思ってたら、
ちょっと変わるような気がするんだけど、
めちゃめちゃそうなってほしいというか、
家族が好き嫌いとかさ、
それはそれとして別にいいし、
大きくなって、
個人主義っていう言葉っていうさ、
わがままな人とかさ、
なんとなくそういうイメージあるけどさ、
そもそも個人っていうか、
一人一人が、
社会の最小単位で、
そういう人たちが、
小さな集団から大きな集団まで形成して、
最終的に国とか社会みたいになってるっていうのを知ってから、
ほんとそうだよなって思ったの。
家族主義ってさ、
家族のところに境界線を引く考え方でさ、
その中で個人っていうのはさ、
家族よりも下に置かれちゃうじゃん。
その感じが気持ち悪いんだって思う。
さっきり言語化して認識できるようになったら、
だいぶ大人になってからだけど、
なんかあるじゃん、
よその家のことには感触すんなとかさ、
うちの家のことなんだからほっといてくれとかさ、
そう?
なんかあんじゃん、
友達がすごいさ、
家族との問題で苦しんでたり悩んでたりしても、
そこから先に入っていけないとかさ、
ああいう問題なんかずっとなんか、
うちはうち的な、
うちはうちみたいなさ、
それはもちろんたまたま俺が、
境界線に穴が開きまくってる家で、
15:00
環境で育ったからさ、
何度もこのラジオでも紹介してるけどさ、
うちの母にげんげんげんげん怒られてる時にさ、
隣の家に逃げ込んだりしてさ、
ことができた環境だったし、
普通に入ってきちゃうわけよ。
俺がめちゃくちゃ怒られてる時にさ、
隣の薬局のおじさんとかが入ってきてさ、
店出した玄関みたいなのがないからさ、
入ってきちゃうし、
で、なんか大変そうだなお前とかって言ってさ、
みたいな感じがあったから、
すごいそれは救われた感じがあるんだけど、
うちのお母さん、下官省の母だったら、
あれが過去家族だったら俺多分、
マジでメンタルに悩む。
開かれてるからこそ、
なんか楽になれたみたいな。
なんかそう思うの。
最近、妹とかに兄ちゃんに、
10代の高校生の時とか、
マジやばかったよねとか言われて、
俺もあんまり覚えてなかったんだけど、
しょっちゅう壁とか蹴ってたらしい。
受験生の時とか。
俺が一人の時とか。
妹と一時期同じ部屋だったんだけど。
テレビのリモコンをテープでくるくる巻きにして、
使えないようにしてたらしいの。
妹にリモコンを使わせないようにしてたらしいの。
俺受験生で同じ部屋だったから、
超兄ちゃんが怖かったみたいな。
それで完全な罪滅しです。
妹からねだられたものはすべて買う。
買わざるを得ない状況なんだけど。
自分もそれなりに今は想像できないぐらい、
精神的に色々追い込まれてたこともあったと思うけど、
あの環境じゃなかったら、もっとやばかったんだろうなって感じはする。
普通はそういう環境は閉じてるからね。
子供なんかは本当にしんどいなって思うし、
本当はもっと外からちゃんと介入できるようになってるといいんだけれども、
日本はね、とにかく介入しづらいっていう問題あるよね。
東京も自動相談じゃなかった?
入れないんじゃない?
今は変わってるのかもしれない。
欧米とかだとまたちょっと考え方が違うわけじゃない?
気がするよね。個人というのが単位だからさ。
奇妙な家族という分厚い境界線に守られた小宇宙がそれぞれにあってさ。
逆感性がなくなっちゃっていくのも、
それはしょうがないよね。ある意味。
構造の問題もあるんだろうし、みたいな。
18:00
とはいえ、そこにはめちゃくちゃジェンダーが絡んでるじゃん。
そう考えるとね、
実家事件簿、やべえ事件があったら面白いなって思ってたけど、
なんか結構怖くない?
マジ闇ですよね。
闇だよ。
結局、家族なんて絶対国とかが治めやすいように設計されてる。
ただの単位じゃないですか。
そういうふうに思ったよ。
絶対そうですよね。どう考えても。
絶対そうだよね。
そうとしか考えられない。
でも実際子供を育てるとなった時に、
子供は一人では生きていけないから、しょうがないところとかもあるのかもしれないけど、
好きで一緒にいるわけじゃないじゃないですか。
そんなのうまくいくわけなくないですか。
そうだよね。子供にとって。
そもそも選んで一緒にいるわけじゃなくて、
そういうことになっているから一緒にいるというだけなのだから、
それはやべえことになる。
たまたま趣味やセンスや相性が合う親子や兄弟とかね、あるかもしれないけどさ。
確かにそうだよね。
最初からなんとなくメンバーみたいになっているから、
そういう中で幸福に生きていける人もいるけど、
全然そうじゃない人も当然いるし。
だからなんか家族大好き、家族っていいもの、
24時間テレビマジ泣けるみたいな人って、
それはそれでやべえところがあると思った方がいいのではと思い始めて。
本当だね。
体感としては幸福な家庭と思っていたとしても、
外の目線が入った時に、
一つの奇妙なワンダーランドに映る、
映りかねない、映り得るということだけは忘れない方がいいよね。
いくら仲良くてもさ。
とはいえ、自分は自分だしって思えたらいいと思うんだけど、
親は親だし、父親は父親だしっていう、
相場仲良いけどみたいな、それぐらいの距離感だったらね。
すごい好きだとやっぱり再生産したくなるよね。
どうしたらいいか。
よく言うじゃん、自分が親からしてもらったことを子にもしてあげたいみたいな、
バーチャラーでもね。
21:00
愛情をたくさんもらったので、子供が生まれたらみたいな。
それもいいけどみたいな。
もう気持ちもわかるよ。
相当ある種グロテスクなことを言っている。
それでさ、期待してさ、
自分と同じように思えって思うことを期待するわけじゃん。
相手に対して。
それ思わなかったらなんでなんだ、なんでだっていう風に思っちゃうから、
だからその辺りなのかなって気がする。
しかもね、そのモラホラオってもさ、
再生産するなら再生産したいという思いがあってもいいけどさ、
再生産するための役割や努力を担っているような感じが一切しないじゃん。
もし典型的な感じで言ったら、
父親が働いて、母親が家族の面倒を買い返しにしてくれる家庭で育ったとして、
その中で男で生まれてケアを一心に浴びて育ち、
ケアされる側だったらいい子だなって思っても不思議ではないじゃん。
それを仮に再生産しようとしたらさ、
まずやっぱり俺の面倒および子供の面倒が完璧に見てくれる女という存在がいるし。
今の時代だから働いてもらわなきゃ困るとかさ、あるわけじゃん。
でも家族2名をかけない範囲で働き、家事もちゃんとやってくれて、
なおかつ女であることを忘れずに、みたいなさ、
俺を立てて、俺の実家には休日全部使い、かつ俺にあんまり文句を言わず、みたいな無限に乗っかってくるわけでしょ。
で、自分が家族、別にさ、人がいればうまくいくわけじゃなくて、
たぶんさ、細かなコミュニケーションとかさ、
誰かが努力の上に成り立っているはずなんだけどさ、
そういうのを担ったこともないし、担うという発想のスキルもないとさ、
実際の家族の場ではぼーっとしてるみたいなさ。
なんかそういう男めっちゃいそうだよね。
ソファでゴロゴロしてるだけなんだよな。
ソファでスマホ見てるさ。
家が楽しいの?みたいな。でも家族。
やっぱ家族っていいじゃん。
休日全部俺の実家に使うべきじゃん。
それはいいよなって感じですよね。お前らが。
お前にとってはいいだろうな、確かに、みたいな。全部やってくれて何でも。
ソファでスマホ見てれば。飯も。風呂も。
それが当たり前だっていうふうに女性の側も思っちゃったりすると、
24:00
これはうちのスタイルなんでっていうふうに言って、
それはそれでね、そういう選択なのかなっていう気もしないでもないけど、
でもそのように思わされてるっていうことがね、やっぱりね。
ありますよね。
やめてほしい、24時間テレビとか。
そういう泣ける家族のドラマとかを作る。
わかります。
いびつなものっていう感じがするけどね。
それはだから、カフ調整がどうのこうのっていうことは一方でそれはそれで問題でさ、
ジェンダーの問題はそれはそれであるんだけども、
それぞれがそれぞれでいびつなものであって、
だから一種格闘技っていうかスタイルウォーズでさ、
その代表同士がぶつかり合うのが恋愛だったり結婚だったりするわけじゃない。
それもたまにあるよね。
だからやっぱりそのいびつなものであるっていう認識とさ、
今いくらこのうちの内輪の中ではうまくいってたとしても、やっぱりいびつなもので、
今何も問題がなかったとしても基本的には家族という単位よりは個人というのがやっぱり上位にくるから、
この人が違和感を持ったり嫌だって言ったりしたら、
そこは家族のある種しきたりやルールよりも個人の考えや違和感が、
相手のね、メタンがあって相手のね。
優先されるべきだって原則が、
教育されてればまあ別に何ら問題なのに。
すごく難しい。染み付いてるものっていうのもあるからね。
だからね、本当に難しい問題だ。
さっきあの洗濯物のやり方の話とかもあったじゃん。
休憩中にちょっと話。
自分の積む妻。
みんなすごい綺麗に洗濯物畳むな。
それはギリのお母さんが子供たちの面倒見に来てくれたりして、
中で見てるとやっぱりすごいね。
すべてのクオリティが高い。
俺からはそう見える。
分かんないよ。本人たちはどう思ってるか知らないけど、
俺からはそう見えて、
自分が育った家や自分のことを対比して考えちゃう。
別に俺の実家がそうだから俺の家事スキルが低いっていうのは、
あまりにも実家のせいにしすぎだけど。
ただ、違和感がある。
うちの実家は、本当にさっきも言ったけど、
クローゼット。
観音開きみたいに扉開けて、
細めの壁に埋め込まれてるみたいなクローゼット。
ちょっと細長い。
そこに何段か敷きられてる。
2段敷きられてるんです。
27:00
そこは掃除機とか、
ティッシュは床にそのまま置いて。
その上の段あんじゃん。結構の高さ。
そこに家中のタオルが全部そのままぶち込まれてる。
畳んでもない?
畳んでもない。
そのまま洗濯終わってしまう?
多分乾燥機からそのままぶち込んでるみたいなぐらいの。
どうやって取るの?
そのまま適当に1枚ピッて取るだけ。
タオル?
タオルとバスタオル。
タオルとバスタオルがそこ。
大きさは別になってないんですね?
結構不便ですよね。
そのまま1枚抜けばいいだけだから、
確かに不便は感じたことないし、
楽だったぐらいに。
俺もその家で座って。
同じやつばっかり使っちゃうし。
確かに。上のやつばっかり使っちゃう。
それはやっぱあるだろうね。
全然使われてないやつと、
一応使われてるやつと、
多分あると思うけど、
差し当たって正直不便は感じないし、
楽だったぐらい。
洗ったものをそのままバン!
持ち込めばいい。
俺今、選択は別々なんだね。
夫婦っていうのは。
俺は俺のものをやるし、
子供の選択は、
全部自分でやりたいっていう人なんだね。
彼女は。
子供の服。
別なんだけど、全ての子も。
子供用、彼女は本人用、
これは俺。
で、やってると。
それも変わってるね。
結構変わってると思う。
何が常識かね。
確かに確かに。
決めつけは良くないね。
それは基本的には。
俺はね、
専務とかで一緒に住んでる時は、
時々一時期選択担当とかやってて、
選択楽しいなって思った時期もあったから、
少し昔よりはだいぶ考えが変わったんだけど、
でも今、自分のだけになっちゃうと、
そこまで実家クオリティー戻っちゃうから、
パンツ、靴下、
Tシャツ?
Tシャツの下着は全部選択して、
干す場合と乾燥着の場合もあるけど、
そのままぶち込んだ。
引き出し引き出しにね。
でも私もそうです。
全部畳まずにぶち込む。
畳まずにぶち込む?
畳む時もあるんだけど、
基本的にはめんどくさいからぶち込むみたいな。
実家のあれと今思うと全く一緒だよね。
全く不便は感じないんだけど。
ただそれを彼女が同じ空間にいて、
見られてる時はちょっと畳む。
やっぱりちょっと恥ずかしいから。
何の話?
いいと思うよ。
こういう習慣が染み付いてるけど、
確かにこれは外から見たらこういう風に見えるだろうなって思いもあるし、
逆にすごく丁寧にタオルを畳むのが、
30:01
常識的に見れば向こうの方がいいとされる。
文化的には。
丁寧だし、確かにタオルにとってもシャツにとってもいいと思う。
整理整頓されてるし。
気持ちがいいし。
思うけど、やっぱり俺から見るとちょっと、
そんなに綺麗に畳む必要あるみたいな風にも見えるし、
俺の全部ぶち込まれてるものとそんなに違いあるかなって思う面もあるし、
やっぱりすげえな。
俺もちゃんとそれをしなきゃなって気持ちと、
そこまで俺労力とかね、
時間も体力も習慣もスキルもないから、
できないなっていうのと、
そういう葛藤の日々っていうか。
それはだから今のところは別に何も問題は生まれてない。
別々だからね。
別々にするっていう解決策っていうか。
確かに確かに。
それは。
これ一緒にしてたら問題起きてるかもしれない。
そうだよね。
一緒にしてたらやっぱりクオリティ高い方に合わせないと、
ってなっちゃう。
うん、だしね。
子供の話もあるし、
日付みたいな話にも出てきちゃうから。
そうなんですね。
やっぱり自分も妻の方がだいぶしっかりしてるから、
あんまりもう実家の話でもないんだけどさ、
あんまりでも実家の母親とかの、
実家のお母さんの影響とかがあって、
やっぱりすっごいきっちりしてるんだなって思うけど、
なんだろう、子供生まれるとやっぱり高い方に、
そういう高い方に合わせていかないと、
なんかやっぱりちょっと示しがつかないみたいなのもあるし、
議論するとね、なっちゃうじゃん。
理屈で言うとかなわない。
確かに、それってもう相談とかでもないです。
子供のことを考えたり。
ぐちゃぐちゃにぶち込んでもいいじゃないかっていう考え方は一方ではある。
あると思うけれども、
どっちの方がいいですかって言ったら、
俺も向こうの方がいいと思う。
頭では。
気持ちいいからね。
気分はいい。
一方でもちろんそういうのに合わせなきゃって言って、
努力もするし、
そういうのもいいと思ってるんだけど、
それはどっかで自己否定とつながってるじゃん。
良くないと思っている習慣の中で、
俺は育ったんだって言うんで、
努力をするのが自己否定感とつながるから、
どっか悲しい気持ちになる習慣もある。
なるほどね。
自分っていうよりはそうなんだ。
育ちが違うみたいな。
バックボーン全体を、
実家全体を否定されてるように。
自分がね。
思っちゃうもんね。
向こう側は何も言ってこないんだよ。
でもやっぱ、
二人とも実家に所属してるっていう認識があるんですね。
私は本当にない。
子供と子でもまた違うもんね。
33:00
背負ってるという意識がないから。
結構生活習慣とか、
もちろんお母さんから影響されたものも多少あるとか、
そういう話も出てくるけどさ。
子だからね。
バック家の子っていうのは、
お母さんお父さんがエキセントリック感も、
もちろんいろいろ手放しでさ、
子はいいよねとか言う話じゃないかもしれないけど、
子であったっていうことの、
ある種の良さというか、
分かんないですけど、
のんきにいいねとは言えないけど、
そこはちょっとかっこいいって、
なんだろう、
子であるっていうことは。
つなげて考えないっていう癖はあるかもしれないし、
さぞかし親御さんが素敵なんでしょうねとかは思わない。
基本的に。
その人が素敵とは思うけど、
その人の親が素敵とかは絶対にそこは、
岩田浩二みたいに見つけない。
自分も友達とかの方が影響を受けてるから、
親じゃなくて。
って思ってるから、
チーム意識みたいな。
分かる。
若っ子から感じる不思議な子な感じって、
こうやってすぐつなげて考えるのも良くないんだけど。
でも付き合いやすいよね。
そういうのありそう。
でも一方で何を考えているか分からないとかは、
すごいよく言われますけど。
あと全体的に、
これ関係あるか分かんないですけど、
何にも打ち込めないっていう悩みがあるんで、
それは親のせいか分かんない。
もしかしたら関係してるかもしれないけど。
引きずらないとかさっぱりしてるとか、
なんだろう。
でもめちゃめちゃ念に持ちますけどね。
それはそうだけど、
なんかでも分からないけどある気がするな。
だから今俺がポロッと言った、
自己否定感。
でも本当に関係ないやつだもんね。
確かに俺のパンツや靴下の引き出しと、
実家のクローゼットはそっくり打ち込んで、
そっくりだから多少の影響を受けてると思うけど、
かといってちゃんと畳めない自分、
良くないなっていうことが、
実感否定まで繋がって考える必要はない。
そんなに大げさに考えてるわけではないけど、
どっかでそういう気持ちがあるから、
自分で努力すると、
自分を否定してるみたいなのがセットで、
あまりに繋げて考えすぎるような気もする。
逆にそれ言うと、
私はもう繋げて絶対に考えてほしくないから、
36:00
人のことも繋げないのかもしれない。
私はやばい、
どこにも絶対に誰にも見入れられたくない親から生まれて、
それと関係があって、
こうなってると思われたくはないから、
人のこともそう思わない。
維持でもみたいな。
それはそれで大事な。
こうってうまく言語はできないけど、
あまりに家族と結びつけすぎる方が、
多数派だと思う。圧倒的な。
でもこの人がことして生きてきて、
みんなそれぞれの人生の中で、
いろんな人との影響とか、
いろんなものの中で積み上げてきた、
それぞれの価値観や習慣があるっていう風に考え、
そういう考えがあったって、
むしろ非常にナチュラルな気がして、
すんごい家族と結びつけるじゃん。
バチェラー。
バチェラーに言いたいですね。
交渉しようかな。
だから属性みたいなものも、
うちの妻はひとりっ子だからさ、
すごいひとりっ子、
そういうとこひとりっ子だよね、
みたいなふうに言われるとか、
それもある意味実家問題じゃん。
オリオリに言われて、
そのために全然関係ないじゃんって思って、
すごい嫌だったみたいな。
血液型みたいなものですよね。
根拠のない決めつけみたいなことじゃないの。
でもみんな、
さかのぼっちゃうかな。
長女はこうだよねとか、
長男はこうだよねとかっていうのをさ、
しょうもない雑談だったらいいですよね。
それぐらい家族というものの、
支配力すごい怖いね。
影響を受けるのはもちろん受けるからね。
それはそうだけど、
何でもかんでも還元しちゃうのはやっぱ、
思考の流れとして危険というか、
安直すぎるっていうことだよね。
そういうのはちょっとね、
実家事件簿を通して見えたことかしらっていう。
あまりにも強大なテーマ。
バカでかいテーマ。
究極的にあなたと私の問題だから、
さかのぼったりしないで、
そこでなんとかやっていきましょうよっていう話。
そう言ったわね。
近代の前近代みたいなわからないけどね。
個人であろうとしているのに、
現在の制度上、
相手の席に入るみたいな感じになってるから、
そこがマッチしてない問題はありますね。
それでいてね、
もちろんそういう考えはあるけど、
39:01
でもどこか縛られちゃうところもありみたいなさ、
ごちゃごちゃしてて、
本当に難しいというか、
わからない問題ではありますけど、
ちょっとゾッとする感じとかね、
奇妙な感じとか、
その片鱗が今日の放送で伝わったら。
誰にでもあると思うんだよね。
奇妙。
いかに幸福でもいいとされてる感じでも、
やっぱ奇妙は奇妙だぞっていう感じは、
ちょっとね、声を大にして、
言いたいかなと思います。
なかなか想像していなかった着地点ですけれど、
たまにはこういうね、
わりと今回はね、
どうなるかよくわかんないけどやってみようみたいなノリで、
やったんで、
こんな放送もたまにはいいなと。
はい。
じゃあ次回また、
テーマ決まってませんけど、
また打ち合わせしてやりたいと思います。
というわけで、
モンスターショージの清田でした。
清田でした。
まっこでした。
皆さんよろしくお願いします。