1. わたなべ夫婦のふたりごと
  2. #340[対談]片付けのできない..
2022-07-24 37:52

#340[対談]片付けのできない両親と暮らすのが耐えられない

この放送の目次
オープニングトーク
レター:片付けのできない両親
レター読み上げ終了
物が捨てられない世代
ゆみ自身の話
ネットで調べてみると…
ゆみの実家も変わった
片付けられない原因は〇〇!?
そうすると、解決策は…
だいきの答え
ゆみの答え
子どもへの影響については大丈夫
エンディングトーク

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00:03
だいき
どうもみなさんこんにちは。わたなべ夫婦です。このチャンネルでは、結婚6年目の30歳夫婦が日常生活での疑問や気づきをお話ししたり、お悩み相談にお答えしたりしています。
今回は夫婦対談です。よろしくお願いします。 ちょっとね、気になるレターが届いたということで、ぜひ対談で一緒に考えてみたいということなので、
早速ね、レターを紹介していこうと思います。 お願いします。
だいきさんゆみさん、たそさん。こんばんは、まる子と申します。いつも配信楽しく聞いています。
両親のふなかに関するレターに親近感を持ち初レターです。初レターありがとうございます。 私と子供たち、実の両親とで暮らしています。
今実家を出ようと考えています。 なぜなら両親の口の悪さと片付けができないことが精神的に負担になっているからです。
両親は普通の会話だと言いますが、周りには言い合いに聞こえるほど口が悪いです。 家族以外には丁寧ですが、家族には言葉遣いが荒く、
父は何々してこいと命令口調で、母も品のいい言葉遣いではありません。 そんな会話を耳にするのが辛いです。
片付けに関しても、何度片付け方や物の捨て方を話しても一向に納得してくれません。 私が片付ければいいかと思いやっていましたが、両親が散らかすので私一人片付けても追いつきません。
段ボール新聞紙が捨てられないお菓子の包み紙でさえ何かに使えるととっておくほどで物が減りません。
子供たちも手伝ってくれますが、父は自分のものを触られると3歳の孫にも容赦なく怒鳴るので、子供たちも両親の荷物は触らなくなりました。
お二人ならどう考え行動されますか教えてください。 ちょっと追記がありまして
補足ね。私はシングルマザーとなってアパート暮らしでしたが、仕事の都合で半年前に実家に帰りました。
両親は私が小さい時から口が悪く片付けもできない人でした。 家の片付けは私が小学生ぐらいの頃から私の役目になっていました。
両親は一緒に遊べない、出かける時間はないの理由がいつも片付けしないとでした。
片付ける気があったのでしょうが、日々少しずつやればいいものの、ゴミもゴミ箱に捨てない。
家の中はちょい置きの荷物だらけなのですぐに家の中が整理されるわけもなく、 私は自分の子供には片付けが理由で遊べないなど、
自分の子供には片付けが理由で遊べないなど、 家の中はちょい置きの荷物だらけなのですぐに家の中が整理されるわけもなく、
家の中はちょい置きの荷物だらけなのですぐに家の中が整理されるわけもなく、 私は自分の子供には片付けが理由で遊べないなどしたくないと思っています。
03:01
だいき
両親は孫と暮らしたいと言っているので、一緒に暮らし始めたら変わるのではと思っていましたが、
苦情も片付けも人ってそうは変わりませんね。 やはり私が諦めて出ていくしかないのでしょうか。
どうかお二人の考えを聞かせてください。 大変失礼しました。
ゆみ
ありがとうございます。
だいき
はい、というレターです。
ゆみ
このレターを頂いた時にさ、これは人事じゃないぞって思って。
だいき
ああ、そういう気持ちなんや。
ゆみ
これはぜひワイと対談でよろしくお願いしますって。
だいき
なるほどね。
ゆみ
お願いしました。
だいき
シングルマザーの方で、半年ほど前に仕事の都合でアパート暮らし、お子さんと暮らしてたのをアパート引き払って実家に帰って、
お父さんお母さん、子供からしたらおじいちゃんおばあちゃんとやな。
だからおじいちゃんおばあちゃんに、私に子供が、子供たちやから子供も2,3人いらっしゃるのかなっていう状況で、
父も母も口が悪いし、片付けもできひんしで、私自身がイライラするし、精神的に負担になってる。
このままもう我慢し続けるのか、それとも私が子供連れてね、出ていくのかっていうことを悩まれてるそうですが。
ゆみ
なんかさ、こういう話ってさ、よくあるって言ったら変やけどさ、なくはない話で。
だいき
まあまああるやろな。
ゆみ
片付けられない親に困ってますっていう、情報とかがネットにもあるわけ。
それちょっと調べてみてさ、どういう対処法書かれてるのかなと思って。
ほんでまあ、それ見たらまず、よく言われてるし、それは私自身もそうやろうなと思うのは、
私らの世代の親と、親の、だから、親。
我らからすると、おじいちゃんおばあちゃんとか、自分たちの親の世代。
今の私たちとは、ほんまに価値観が違いますよっていうのはよく言われてて。
私らってさ、やっぱ物がめっちゃありふれてる時代に生まれたから、全然容赦なく物を捨てられるけど、
でも親の世代って、物がたくさんあるっていうのが豊かさの証明であったから。
戦中戦後みたいな話かな。
だから物を、よく言えばすごい大事にしてる。だから捨てられないっていう人がすごい多いですよっていうふうには言われてるし、
実際私も親見てて、それはそうやなって思うね。
だいくんのご両親でも絶対ちゃうな。
だいき
あんまり捨てるとか捨てへんとか言うので、揉めた記憶はそんなないかな。
06:05
だいき
おじいちゃんおばあちゃんとかは?
おじいちゃんおばあちゃんどうやろう。
でも物は大切にしてとか、食べ物は粗末にしてあかんとか、そういう価値観やっぱあるんちゃう?
ゆみ
でもうちスッキリしてあるからちゃうわね、きっと。
だいき
あんま物が溢れてるとかはないかもしれない。
ゆみ
そういう価値観の方が多いですと。全員が全員そうではないけどね。
せやから、今日はうちの家の話もしようと思うんだけど、どうして人事じゃないかって思ったかというと、
うちの家も実は昔、ものすごく物が多かった。意外かもしれないけど。
私が物心ついたときの自分の部屋を思い出すと、足の踏み場がなかった。
だいき
自分の部屋?
ゆみ
自分とお母さんの部屋一緒やったんやけどさ。
足の踏み場ないね、ほんまに。
でも机の上とかも物があって宿題とかもできひんねん。
だいき
机の上に何かしら置いてあんねんな?敷き詰められてんねん。
ゆみ
何が置いてたんかわからへんけど。
だいき
チラシとか?新聞とか?
ゆみ
ぬいぐるみとか、おもちゃとか、本とか漫画とか。
床は、ぬいだ服をかけるとか、洗濯箱に入れるっていう習慣がなくて、そのままパンパンワンって。
だいき
服ぬいで、それの服はどうなんの?
ゆみ
その服は、ほんまに引かれると思うけど、またそっから取んねん。
床から服を探して取るみたいな。
めっちゃ意外やろ。
だいき
でも床も足の踏み場ないってことか。
ゆみ
そんな環境で育ったから、それがちっちゃい頃は全然何の違和感もなくて、普通やと思ってて。
ただ、友達の家とかに遊びに行くと、あれ?って思うことが増えたんよ。
あれ?みんなの家ってすごい綺麗だな、みたいな。
で、次第に、あれ?自分家ってやばくね?みたいな思うようになって。
だいき
そりゃ、比較対象がないとわからんわな。
で、その時のうちの家も、やっぱりお菓子の缶とか、新聞とか段ボールとか、すごいいっぱいあった気がする。
普通の汚れた袋とかやったら捨てるけど、ちょっと残しとこかな?みたいな箱とかね、缶とか。
ゆみ
で、輪ゴムとかも不必要にめっちゃあった。
だいき
冷蔵庫にパチンと張って、そこにかけとくやつ?
ゆみ
冷蔵庫じゃなくて、台所のお水出るとこあるやん。
09:05
ゆみ
なんていうんやったっけ?あれ。
シンク?
そう、シンクにいっぱいかかってた。
だいき
え?シンクにかかってたん?
ゆみ
なんかうまいこと言われへん。こうやってさ、水が出るこうなってる棒のとこあるやん。
ここにこういっぱいかかってた。
だいき
そんなかけ方してたん?
腕で言うとバングルがめちゃ、蛇口を腕やと見たらバングルめちゃかかってる。
ゆみ
バングルめちゃくちゃついてるみたいな。
だいき
そういう感じなんや。
ゆみ
そうそう。
だいき
なるほどね。
ゆみ
ほんで、そんな状態で育ってんけど、お姉ちゃんだけはなぜかめっちゃ綺麗好きやっててさ、お姉ちゃんとお父さん。
で、自分のヘアだけは2人はめっちゃ綺麗にしてて。その他はもう放置みたいな。知りませんみたいな感じやって。
で、まあ私もだんだん大人になってきて、大人って言ってもまた小学生の高学年とかやけど、友達んち綺麗やし、なんかだんだん自分の家に呼ぶのめっちゃ恥ずかしくなってきてさ。
ちょっとおかしい、ちょっとおかしいって気づき始めて、ほんでお洋服とかいらんやつとか、ちょっと断捨離で捨てようと思って、初めて片付けをしだしたんよ。
ほんで片付けをして、ゴミ袋捨てといてって言って、置くやんか。そしたらお母さんがそれを開けて、回収してんねん物を。
だいき
ゴミやから捨てといてっていう袋やろ?
ゆみ
そう。私はゴミやから捨てといてって言ったやつがまたリビングにあんねん。
だいき
あんねや。
ゆみ
なんで?みたいな。捨ててって言ったやんか。開けんといてよって。
そりゃそうやな。
私は怒ると、いやいや、これまた切れるやんみたいな。もったいないから教会持って行くわとか言って。
お母さん、キリスト教のすごい1.年教さん、日曜にいつも。もったいないから教会で誰かにあげるわとか。
いやまだ切れるから置いといてとか言って。
だいき
はいはいはい。
ゆみ
いやもう嫌や。絶対に禁品し、人にあげるには汚すぎるから、ほんまに捨ててほしいって言っても、やっぱりゴミじゃないっていう判定やねそれは。
だいき
捨てへんや。
捨てへん。
ゆみ
だから、まず最初に何が言いたいかっていうと、価値観はものすごく違うから、
ネット上では、親の立場になって、物を一緒に片付けましょうみたいな書いてたりするの。
だから、例えば、いい声かけとしては、物がね、いっぱいあるとね、足踏んだとき危ないから、お母さん片付けよっかって言うと、イラストのお母さんが、うんそうだね、片付けようみたいな。
ほんまかいな。
いやそうやね。
そんなうまい。
それはない。
だいき
そんなんで、片付け出したら苦労せへん、また話やんな。
12:01
ゆみ
そうやね。
だいき
めちゃくちゃストレートに、言い方丁寧やけど、めちゃくちゃストレートに言ってるやん、それ。
何のひねりもないやん、それ。
ゆみ
とか、片付け方を教えてあげるとか、片付けられるように、
だいき
この箱買ってきたから、ここにこうやって入れたら片付くでしょみたいなね、そういうことね。
ゆみ
確かにごもっともに思えるわ、それは。
だいき
ノウハウとしてはそうやな。
ゆみ
ただ、やっぱそういう家で育った身からすると、それはね、違う。
だいき
うん、そんなんじゃあ、直らんというか、変わらんというか、片付けない。
ゆみ
違うね、そう、なんか、ネットで見た情報で、ネットでまといてるなって思ったやつは正直一つもなかった。
だいき
あ、調べたんや、そんだけいっぱい。
ゆみ
調べた、なんか、どうすべきなんかなと思って。
だいき
なんか、家汚いとか、親片付けないとか、そういうので調べたんや。
ゆみ
で、やっぱりなんか、ちょっと違うなとか、なんか、すごい、いや、こんなんで解決できんやろみたいな。
だいき
まあ、そうやな。
ゆみ
正直ね、思って。
まあ、そんな感じで、私は育ちましたんで、
まあ、一つ思うのは、まずあの、マルコさんのご両親ね。
どうやったら片付けられるようになるかっていう質問があったかはちょっと忘れたけど、
片付けられるように説得するっていうのは、多分ね、ほぼ不可能かなと思います。
その状況聞いてると。
だいき
うん、まあ、もう昔からそうやったって感じやからな。
子供の時からずっとそうやからな。
ずっとそうなんやろな。
ゆみ
私らからしたら、新聞、段ボール、飴の包み紙、もうどう見てもゴミやね。
だいき
まあ、そうやな。
ゆみ
ただ、やっぱりご両親とかから見ると、それはゴミじゃなくて、何かに使えるもの。
だいき
まあ、確かにな。たまに、あのサイズの段ボールあったか、メルカリでこれ、めちゃくちゃちょうどいいサイズあってよかったっていう時あるけど。
ゆみ
そうそう。
だいき
新聞紙ここ詰めれるから緩衝材になるわとかね。
靴濡れた時詰めれるわとかね。
まあ、でもそういうことなんやろな。
ゆみ
そう。で、せやから、お子さんとかが物を片付けようって手伝って捨てた時に、物じゃないものを、あ、じゃあゴミじゃないものを捨てられてる感覚になるからめっちゃキレんね。
だいき
捨てんといてってなるわけね。
ゆみ
だってそれゴミじゃないもん。
だいき
そうやな。
ゆみ
私らから見たら、どう見てもゴミやけどゴミじゃないね。
だいき
まあ、そこ対立してたら、まあ、入れないよね。
確かに。
ゆみ
っていう話がまず最初。
で、その後うちんちがどうなったかっていう話をすると、
ほんとここ最近の話でこれ、ほんと3年ぐらい。ここ最近、ここ3年ぐらいの話なんやけど、
ある日実家に行ったら、物めっちゃ減ってて。
15:04
ゆみ
で、昔マジで足の踏み場がない、なかったお兄ちゃんの部屋ですらめっちゃスッキリしてて。
だいき
ああ、あ、そうか。兄は別にキレ好きじゃないんか。
ゆみ
違う違う、お姉ちゃんだけ。
だいき
お姉ちゃんとお父さんって出たな。
兄は確かに出てなかったわ、さっきのは。
ゆみ
そう。でさ、なんか1回ダイ君と実家行った時にさ、私がさ、え、なんかめっちゃ物少なくない?みたいな言ってたの覚えてない?
だいき
いや、言ってたと思う。
ゆみ
そうやね。
あの日まさに。で、それより前からちょっとずつ物は減ってんのは気づいててんけど、あの時急にガクッと減って、
え、なんか割と普通のオタクっぽい感じになっててさ、めっちゃびっくりしたよ。なんで急に?と思って。
で、なんか、まあびっくりしただけで、それを深掘りして考えたことがなくって。
ただ、今回このレターをいただいた時に、ちょっといろいろ考えて、あれ、そういえばうちの実家急にきれいになったの。あれ、なんでやったんやろ?って思って考えたんよ。
だいき
うん。
ゆみ
で、そしたら、うーんとね、なんか、私のお家って、そもそもお父さんとお母さん、昔からめっちゃ仲が良かったかって言うと、全然そんなことなくって。
だいき
うん。
ゆみ
しょっちゅう喧嘩してたし、しょっちゅうお母さんが、もう絶対離婚すんなよ、みたいな。
もう、ゆみちゃんが大学卒業したら、もう即離婚やー、みたいな。
だいき
実行されてないけどね。
ゆみ
あ、そうそう。即離婚やーとか言ってた。
だいき
そういうことは言ってたんや。
ゆみ
言ってたぐらい、そう、仲も悪かったし、で、お父さんお父さんで、ちょっとあんまり私、会話がなかったからさ、昔。
うん。
詳しく聞いてなかったんやけど、お父さんは普通に、別に言ってもいいよね。なんか、がん患ってて、今もやけど。
だいき
うん。
で、あとはなんか、仕事でも結構なんか、もう昇格できないってなるぐらい、なんか上司の人と大喧嘩したらしくて、ちょっと知らんねんけど、詳しくは。
ゆみ
現役時代ね。
そう。で、多分、なんか仕事もすごい楽しかったわけじゃないと思うよ。
あの、市役所でさ、税金の取り立てしてたらしいねんけどさ。
まあ、なんか楽しそうにはしてなかったな。
だいき
まあ、そりゃあね、やりがいもあるとは思うねんけど、じゃあ楽しい仕事かっていうと、つらい場面もあるやろな。
ゆみ
そう。ほんで、お父さんは、お父さんでそういう仕事のストレスもあって、で、お父さんはお酒にものすごく溺れてた。
うん。
まあ、その習慣も今も直ってなくて、私は諦めてんねんけど。
で、まあ、そりゃあ家っていろいろあるから、どこまで言えばいいかちょっとわかんないけど、まあ、その、
18:02
ゆみ
まあ、とにかく、お母さんもお父さんとうまくいってなかったし、子供たちも全然サポートしてなかったし、
だいき
うん。
ゆみ
まあ、よくヒステリー起こして怒ってたし、っていうなんか、お父さんもお母さんもめちゃくちゃ多分ストレスを抱えててん。
だいき
うん。
ゆみ
つい最近まで。
だいき
うん。
ゆみ
で、なんか、私が家出て結婚してってなって、なんかしばらくしてから家帰ったら何年か後ぐらいね。
うん。
なんか、お父さん全然キルスト教とかじゃなかったのにさ。
だいき
ああ。
ゆみ
あるとき急になんかキルスト教なったみたいな話聞いてさ。
だいき
ああ、はいはいはい。
ゆみ
え、なんでなんで?みたいな聞いたらなんか。
それ結婚後やな。
うん、結婚後しかも結構経ってから。
だいき
そうやね。うん。
ゆみ
なんでなんで?って聞いたらさ、なんかお母さんがお父さんにすごい不協したみたいな。
ああ。
って言ってて、ほんでお父さんがすごい心打たれてキルスト教になって、ほんで日曜は朝家で毎日賛美歌、あ、じゃあ毎日じゃ日曜ね。
うん。
日曜はお家で二人で賛美歌を歌って始まるみたいな。
だいき
なんで何十年も結婚生活あったのに、ようやくその宗教のところ最後不協になったんや。
ゆみ
そうそうそうそう。
だいき
キルスト。
ゆみ
ってなったって言っててさ、ほんでなんかすごいそれもびっくりしてんけど、なんか見てるとどうやらお父さんが退職してから少しずつ仲良くなっていったっぽいんよ、二人。
だいき
うんうんうん。
ゆみ
まあ多分一緒にいる時間が増えたんやろうし、割とお母さんがなんか、そのお父さんと一緒に外に食べに行ったりとかお風呂連れてったりとか、こうなんか外に連れ出してるようで、まあそれでなんかだんだん仲良くなってきてみたいな。
ほんで気づけば、なんかそのぐらいの時期から家が少しずつきれいになっていってるような気がしてん。
ふーん。
振り返ると。
だいき
なるほど。
ゆみ
そう。
だいき
それは興味深いね。
ゆみ
そうでしょ。
で、だから、自分の実家のさ、この世界中にさ、いろんな家族がいる中のさ、一つの例でしかないけど。
うん。
なんかうちの家から考えるに、まずその物を片付けられないご両親がいるとして、で、その方々がその価値観が私らと違うから物を大事にしてるっていうのは、まあわかる。
だいき
うん。
ゆみ
ただ、大工のご実家がそうじゃなかったように、その世代の方がみんな物に執着して物をあふれさせてるかっていうと、そうじゃない。
だいき
まあ、それは人によるっていうのはあるやろうな。
ゆみ
そう。じゃあ物をあふれさせてる人はどんな人かって考えたときに、
21:04
ゆみ
まあ、ほんまうちの実家の例で申し訳ないんやけど、たぶん人生ちょっと寂しいこととか、悲しいこととか、すごいストレスを感じてることとか。
だいき
うーん。
ゆみ
なんかね、思い通りにいってない人たちが多いんじゃないかって思ってん。
だいき
うーん、なるほどね。
ゆみ
で、その表現方法の一つとして、物をあふれさせてしまうっていうのがあるんじゃないかって思ったん。
で、私のお父さんの部屋はすごくきれいやったけど、さっきも言った通りお父さんはすごくお酒におぼれてた。
だいき
うん。
ゆみ
だから、お父さんの表現方法としてはお酒やって。
ただ、お母さんはお酒が飲めないから、たぶん物やって。
物をたくさんとってあふれさせることで、寂しさとかストレスとか、そういうのを紛らわせてた。
だいき
うーん、なるほどね。
ゆみ
ような気がする。
で、それがお父さんが退職して、2人が仲良くなったときに、ちょっとやっぱり嬉しいやん。
当たり前やけど。
うん。
2人とも。
それで、たぶん、どっかしらなんか引っかかってた心のなんか、そういうのが溶けて、
で、物も少し不要になって、だんだん減ってったんじゃないかなって思うよね。
だいき
お父さんのお酒の量もちょっと減ってる?
ゆみ
お母さんがね、ストップかけてるっていうのはあるけど。
だいき
でも、それでちゃんとセーブして張るよね。
ゆみ
いや、そうなよ。
だいき
ねえ。
ゆみ
あのね、お父さんのお酒、どんぐらい飲んで張ったかっていうと、
昔、私が朝起きて、おはようって起きて、一番に見るのがお父さんが、
お酒のこんなでっかい紙パックあるやん。
焼酎とか。
だいき
1リットルとか、なんとかのパックやな、紙パック。
ゆみ
紙パックを口飲みしてる様子を朝から見るっていうぐらいの飲みっぷり。
だいき
そりゃすごいわ。
ゆみ
そりゃすごいやろ。
そう、やったけど、確かに最近夜しか飲まへんし減ってるかも。
だいき
いや、すごい減ってると思うよ。
なんかこの結婚、この6年ぐらいの間でもなんか感じるもん。
ゆみ
だいくんもそう思う?
だいき
思うし、わいが言うのもあれやけど、お家もすごい片付いてると思う。
ゆみ
そうやんな、そうやね。
だいき
物減った。
ゆみ
減ったよね、ほんとに。
だいき
すごいなんか広なったもん、部屋が。
ゆみ
だからさ、なんか、お酒とかもそうやけどさ、
やっぱりアルコール中毒になるのって、お酒だけが原因じゃなくて、
24:00
ゆみ
絶対心に何かがあるから。
だいき
そうやな、まずそっからやんな。
ゆみ
そうそうそうそう。
だから、なんかそのマルコさんのご両親も、どうすれば片付けられるかっていうと、
ネットにあるみたいに片付け方を教えるとか、一緒に歩み寄ってやるとかじゃなくて、
もしかしたら、ほんと推測にはなってしまうねんけど、
もしかしたら、何か生き甲斐を見つけられた時に、物が減ったりとか、
ご両親すごい喧嘩してるみたいに喋ってはるって言ってるけどさ、
それはほんとに2人にとっていい喋り方なのか、
それが改善された時に、実はちょっと2人とも嬉しく思ったりとか、
ちょっとわかんないけど、何が言いたいかっていうと、
片付け方とかそういう話では多分ないと思うよね。
なるほどね。
きっと何かつらいことがあるんじゃないかって思う。
それは本人が自覚してることなのか、してないことなのかはわからないけど。
で、実家を振り返った時にそう思いました。
だいき
なるほどね。いやー、深いですね。
ゆみ
ごめんね、うまく喋れたかな。
だいき
片付けっていうことだけをとらえたら、片付けできる、できひん、物多い、少ないっていう、
それに終わっちゃうけど、じゃあ何でなんかっていうところ。
片付けられへんのは、別に片付け方を知らないわけではない。
ゆみ
いや、ほんとそう思うよね。
だいき
っていうことやし。だから、何度片付け方や物捨て方を話しても、
一向に納得してくれませんっていうのは、ほんまその通りなんやろうなって思うし、
今後も片付けることに関しては言わんほうがいいよね、多分。
言って解決するんやったら、子供の頃から解決してるわけで。
ゆみ
解決はしないよね、やっぱりその根本を考えてあげないと。
だいき
すごいね、今20分、25分以上、ゆみが話してくれたことで、
Yの中でもすごい、なるほどなってなって。
ゆみ
本当?
だいき
いや、まる子さんにはちょっと厳しい、どうしたらいいかってYの率直な意見は、
まる子さんにとってすごい厳しいなって思ってて。
ゆみ
なんやったん?
だいき
我慢して実家で暮らす。
ゆみ
そうやったん?
だいき
Yはね。
シングルマザーで仕事の都合で実家帰ったわけやん。
だから帰らざるを得ない理由があったわけで。
で、一人だち自立してアパートにまた暮らすってできたらいいけど、
費用もかかるし、仕事との両立で大変な面もあると思うよ。
27:03
だいき
実家ですごい助かってる面もあると思うよね、多分。
っていうのもあるから、片付け、親の口が悪い、イライラする、出ていくっていうのは、
そのイライラはなくなるかもしれんけど、
ちょっとこの先の生活とか考えたときに、
ほんまにそれでいいんかなっていうのは思ってて。
子供のためにもね。
だから我慢するしかないかなっていう。
今までずっとそうやったわけやから。
って思っててんけど、
結論としては、やっぱり我慢して済む方がわいわいいんかなって思って。
ただ、耐えるっていうよりは、
両親にいちいちイライラして、また片付いてない、またこうだ、
もう子供にそんなに口悪い言わんといて、とか言ってガミガミガミガミやるんじゃなくて、
ゆみ
もっとジージとバーバと孫と楽しく暮らすみたいな。
だいき
なんだかんだ父と母には、私が仕事忙しいときに孫を見てもらってお世話にもなってるし、
生活費の面でも、みんなで一緒に住むことによって助かってる面もあるし、
で、お父さんとお母さんにも生きがいなわけや、孫が多分。
ゆみ
一緒に住みたいっておっしゃってるしね。
だいき
そう、住みたいって言ってるわけやから。
それで、じゃあ仲良くやってこうみたいな。
風に切り替えられたら、もしかしたらそれがうまく作用して、
お父さんもお母さんも生活が楽しくなって、
笑い声が多くなっていったりとか、部屋もすっきりしてきたりとか、
するかもしれんよね。
ゆみ
なるほどね。
だいき
で、そっちに落ち着いてった。
もともと、もう頑張ろうぜみたいなことしか言えへんなって思っててんけど、
由美の経験を踏まえたら、前向きになった気がする。
ゆみ
ちなみにさ、私のご質問、どうすればいいですかっていう質問の、私が用意してた答えは、
家を出たほうがいいやった。
なるほどね。
それは大くんが昔、ラジオなのかラジオじゃないのかちょっとわかんないねんけど、
ぽろっと出た名言があって。
だいき
お前名言を常日頃巻き散らしてるから、どこで巻き散らしたかわからん。
ゆみ
名言メーカーなんやけどさ、なんかの時に大くんがふと、
親と子って離れたほうがうまくいくからなみたいな。
だいき
そんなん言ってたっけ?
言った言った。
でも同じことは思うわってことは言ったかもしれん。
ゆみ
親と子ほど離れたほうがいいってなんかの時言ったんよ。
で、それめっちゃ胸打たれてわーって思って。
確かにそうやなと思って。
やっぱり私と親の関係を考えても、私が家出てからのほうがすごい良好になったし。
30:03
だいき
まあね、そういうことあるよね。
ゆみ
そうそう。で、私のお姉ちゃんとお母さんもすごい色々あってんけど、
お姉ちゃんが家出てからのほうがやっぱりまたうまくいってるし。
だから、親と子って意外と離れてたまに会うぐらいのほうが、
お母さんが優しくいれるような気がしてて。
で、今特にさ、マルコさんがさ、やっぱりシングルマザーですごい大変で、
お子さんの面倒も見なあかん上、日々のちょっと聞きたくない言葉遣いとか片付けとか。
だいき
ストレスたまるわな。
ゆみ
そう、なんか精神的にすり減ってるのがすごく悲しいなと思ってさ。
まあそれはそうやな。
お子さんからしてもさ、お母さんが疲れてるのを見るのってさ、
けっこうすごい心配になっちゃうやん。心配やし悲しい。
だいき
そうやな。
ゆみ
から、私としては、やっぱりご両親の片付けられない問題よりもまずは、
マルコさんは、マルコさんとお子さんの幸せを第一に考えた結論を出してほしいなと思ったんよ。
だいき
なるほどね。
ゆみ
確かに大君が言ってくれた通りね、それで家賃かかるようになるから、
余計苦しくなるかもしれないから、それは急いで答えは出さなくていいと思うんだけど。
だいき
まあ、そやな。どっちもそうやな。今ストレスかかってるのは事実やしな。
離れた方がうまくいくっていうのもそう思う。
ゆみ
から、私としては一回離れて、もちろんお金が許せばね。
離れて、マルコさんがもうちょっと精神的に落ち着いて、
ゆとりができた時にご両親と向き合っても遅くはないんかなという気はする。
だいき
ちなみにね、一個思ったんやけど、マルコさんがもしお子さんへの影響を気にしてるのであれば、
それはね、全然大丈夫やとね、僕は思う。
別に教育の専門家ではないけどさ、なんかこう、
ジージとバーバーの口悪いの聞かされて変に育つんちゃうかとか、
なんか散らかってる家で育って変に育つんちゃうかとかね、
それ気にされてるのであれば、それは大丈夫かなって思います。
なぜならマルコさんがしっかり大人になられてるので、
ご自身で証明してるんで、こんな家でも私は立派に育って、
シングルマザーでも頑張ってるぞってことなんで、そこは自信持ってください。
ゆみ
それさ、最後は話したかったんや、その内容まさに。
あ、そうなん?
そう、あのお子さんになんか片付けするから遊べないっていうようには、
絶対言いたくないっておっしゃってたやんか、レターで。
絶対そんなことにならない自信があって、やっぱりダイ君が言ってくれた通り。
これも私の実体験なんやけど、
あの、さっきお伝えした通り、私のお部屋もともとものすごく汚くて、
33:01
ゆみ
全く片付けができなかった。片付けの方法がわからなかったし、
服をハンガーにかけるっていうことを知らなかった、もともと。
服って下じゃなくてかけるもんなんやって、結構後の方で知ってさ。
で、家に友達呼ぶたびに恥ずかしくなってって、
正直、ダイ君と結婚した時、真っ先に思ったのが、実家に来てほしくないやった。
だいき
なるほど。
ゆみ
だからさ、今も覚えてるかわかんないけどさ、
ほんまに実家がめちゃくちゃコンプレックスやったよ、もともと。
だいき
それは言ってたよね。
ゆみ
で、マジでトイレに行かんといてって言って、めっちゃダイ君に我慢させたの覚えてる。
だいき
なんかあんまトイレとか行ってほしくないみたいな、お風呂とかもあんま使わんといてみたいな感じやったな。
ゆみ
だからもうダイ君最後もう棒棒パンパンやんでさ、
つらいつらいって、めっちゃなんか悲しそうにしてた。
だいき
最初?もう付き合ってる頃か?
ゆみ
一番最初たぶん付き合ってた時。
だいき
結婚の挨拶やったかちょっと忘れたけど、とにかく。
ゆみ
一番最初ってことはクリスマスイブかなんか言った?
だいき
そうそうそうそう。
ゆみ
そうなの?パンパンやったん?
だいき
ダイ君その時もうめっちゃかわいそう。
ゆみ
かわいそう。
だいき
お父さんがお酒勧められてさ、飲むやんか。
ゆみ
そら飲むよ。
だいき
でもトイレ行かしてもらいたいって。
何のブロックやねん、それ。
ゆみ
とにかくさ、実家がすごく汚いから、当時ね。
当時すごい汚かったから、
私も結婚したらこんな家になるんやって思われたくなかった。
とにかくダイ君に絶対そう思ってほしくなくて、
ゆみ
私はダイ君からそう思われたくないっていうのもあったし、
友達を家に呼んだ時に汚いって思われるのがすごい恥ずかしかったから、
大人になってからは絶対そんな思いしたくないっていう思いがあって、
多分だからこそ反面教師的な感じで、
今すごい綺麗にできてると思うね。
だいき
片付け魔人やもんな。
ゆみ
そう。
トイレとかもちゃんと毎日掃除するようにしてるし、
でもそれはやっぱり昔そういう経験があった反動やと思う。
だからダイ君がおっしゃってくれたように、
汚いお家で育った子供は同じようになるのかっていうと、
そうじゃないと思う。
だいき
別に性格曲がるわけでもないし、
曲がるとしたら別の要因やと思うわ。
子供を愛せてなかったとか、向き合う時間がなかったとか、あるとしたらね。
だからこそ、実家なのか出ていくのかさておき、
36:06
だいき
お子さんに無償の愛を注いであげて、
できればジージーとバーバーからも愛を注いであげれれば、
ジージーとバーバーも嬉しいのかなとは思うんですけど、
そこの気持ちさえあれば、子供は勝手に育っていくのかなって僕は思ってるんで。
ゆみ
うん、そうね。
だいき
その環境、できればあんまり口悪いのを聞かせたくないとかね、
それは分かるけどね。
ゆみ
分かるよ、分かる。ものすごく分かる。
だいき
すごい分かるけど、そこは心配しなくても、もし心配されてたらねって思ったんで、
ちょっと一言付け加えました。
ゆみ
ありがとうございます。お聞きいただいて。
だいき
なんかすごい、すごい話いろいろ出ましたね。
ゆみ
もうだってこのレター読んでからは丸二日ぐらいずっと考えてたもん。
だいき
めっちゃ考え込んでたよね。
なんでやろう、どうなんやろうとか、私はどうやったやろうとかね。
ゆみ
でもなんか自分のこの生い立ちをもう一回振り返るすごくいい機会になりましたので、
こちらこそレターいただいてありがとうございました。
だいき
ご自身にとって、あとお子さんにとってね、いい選択になりますように応援してます。
ゆみ
応援しております。ありがとうございました。
だいき
はい、というわけで今回はレター1つだけだったんですけども、
かなり盛りだくさんというか、長めで収録しました。
また夫婦対談もね、やっていこうと思いますので、
レターとか何かご相談ありましたらぜひね、お気軽にお寄せください。
メンバーシップの方もご登録お待ちしております。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
ほな!
37:52

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