00:05
皆さん、こんにちは。広報にも〇〇の誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報BRとして働く荒沢女子2人が、
広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
親を前にしている時の友達とか見ると、ちょっと気まずくないですかね。
わかる。
全然話を逸らしていると思うんですけど、実家みたいなことで言うと、
結局友達に対してのその人の振る舞いと、家族における振る舞いって結構違っていて、
子供の時はともかくとして、大人になったり大学生の時以降ぐらいで、
友達の家に遊びに行きますみたいなことがあったり、
ちょっと友達の実家で集まりましたみたいなこととか、
あとは親が同居している夫婦とかの心に行きましたとかっていうようなこととか、
大人になってから何回もあるんですけど、
やっぱちょっと話苦調とか雰囲気とか、急に子供感出るみたいなのは、
急に子供感出る。
見せたくないんだろうなとか思うし、彼とか彼女は。
でもどうしても出ちゃうし、
ご両親も何だろうな、もうちょっとちゃんとしないととか言っちゃう。
言っちゃう。何なんですかね、みんな言っちゃうの何でなんだろう。
ほんと気が利かないんだからうちの子はみたいな。
ごめんなさいね、ほんと。
いつもありがとうねとか言って。
あたかも小学校の友達が遊びに来たかのような対応をされる。
変わらないんですよね、そこはね。
今後も仲良くしてやってね、みたいな。
そうそうそう、うちの子があるでしょとか、
そういうふうに母親登場するみたいな。
で、もうやめてくれよみたいなことを言い続ける。
いいからみたいなね。
ちょっとでも雰囲気、子供感出てるみたいな、
あの感じ気まずいっていうのを今ちょっとふいに思い出して。
いやわかるな。
見られてて気まずいと思ってんだろうなみたいなことを感じるので、
ここにおける私の所作としての正解は何だ?みたいな。
コミュニケーションが最低限で終わるような合図を打つみたいな。
ねーとか言って。
私は結構、例えば会社とか家で、当たり前ですよ。
一人で家でボーっとしてる時と、友達と会ってる時と、
03:00
全部違う自分なんですよね。
だから、それが全部混ざってくると、
自分の切り替えがうまくいかなくて。
バグる。
バグる。そうそうバグるんですよね。
カカカカカカみたいな、どのモードにしようみたいな。
だから、わかんないですけど、そういうのはないんですかね。
例えば子供と接する自分と、親と接する自分は、
ちょっと違うのかなと思ったんですけど、
そこはうまくチューニングして何とかなるもんなんですか?
確かに、言われてみればそうかもしれないな。
私基本、娘に対して甘々な感じで接したいですね。
しつけじゃないモメントは。
かわいいかわいいみたいな。
どうしてそんなに素敵だなみたいな。
天才じゃんみたいな。
あー好き好き好きみたいな感じで接したいですけど、
親の前でやりづらいみたいなありますね。
一度も見せたことのない一面みたいな。
親は親で、孫がすっごいかわいいから、
あーかわいいかわいいかわいいみたいになるんですよ。
それに私もおののくみたいな。
たぶん見せられたことあるんだけど、記憶にない一面みたいな感じはあるものの、
お互い様みたいな感じになってます。
逆にそれがいいのかもしれないですね。
そういう違う姿とかを見ることによってちょっと冷静になったりとか。
そうかもしれない。
ものすごくうちの親は私に配慮してくれてると思うんで、
配慮しないといつ爆発するかわからない娘だったということも自負してるんで、
余計なことは言わないようにしてくれてると思うんですよ。
子育てに関しては口をたふむようにしようと思ってくれていて、
すごくありがたいんですけど、
なので私が娘に対してすごくしつけの場面で強く言ったりとか振る舞うことに対して、
何か思うところがあるのかもしれないなみたいな空気を感じるときがありますね。
そういうやり方なんだみたいな感じを多分、
親の流儀と違うやり方をするみたいなこととか。
そうですよね。
そういう意味で言うと、子さんからするとルールが2つあるみたいな。
本当にそうだ。これがね、実家で育児すると本当に助かりしかなくて、
めちゃめちゃいいんですけど、流儀と流儀がぶつかるモーメントがあって、
ダブルスタンダードみたいなことを感じるんですよね、娘はきっと。
毎日お風呂は私が入れてるんですよね。
一回そこもお願いできたら嬉しいなと思って入れてもらったことあるんですけど、
そこそこちょっとハードだったっぽくて、親には。
なのでそれを察知してから私が毎日入れてるんですけど、
手順としては私と娘が一緒に入る。
06:00
寝が沸くば娘だけ先に出て、体を拭いたり着替えさせたりをうちの親がやってくれて、
私はちょっとでもゆっくり夕暮れに浸かる。普段できないことみたいなのが理想系なんですよ。
最初はそれでうまくいってて、今日も娘を先に出すのでありますみたいな感じで、
じいちゃんばあちゃんに拭いてもらおうみたいな感じでパッて出して、
うちの母が拭いてくれてて、着替えはリビングにあるから、
リビングとお風呂は近いんで、あったかいリビングでパジャマに着替えよう、
じいちゃん待ってるよとか言ってて、
そしたら私は風呂場でふーみたいな感じでくつろいでたら、
帰ってきたんですね、娘が。
ただお母さんとまだ入っとくみたいな、
昨日まで別にそれでニコニコしてたのに、
ことがあって、結局最後まで私と一緒にお風呂に入って一緒に出たんですよ。
そしたらば、私も自分拭きながら娘拭くとわたわたしたらまた母がヘルプに来てくれて、
娘の対応してくれたときに、うちの娘に、
じいちゃんすごい悲しそうだったよみたいな、さっき何々ちゃん、
じいちゃんやだ、お母さんのとこ行くって言ったでしょ、
じいちゃんすごくショックだったと、もうごめんねって言おうね、
みたいな言ってたんですよ。
で、娘もそうなの?みたいな顔してて、
もうそれ言われるや否やパパパって言って、じいちゃんごめんねーみたいな言ってて、
で、その一連が私にとってめちゃくちゃ違和感があったんですよ。
どういう違和感かっていうと、じいちゃんが言うならわかると。
傷ついた当人が、さっきこのようなことを言われて、傷ついたと娘にまず伝える。
3歳半には難しいけど理想型は娘も傷つけてしまったんだと思い、
ごめんねと言う、ならわかるんですよ。
それをまず当人でない人が傷ついたことを伝え、さらにはごめんねって言おうねと、
アクションまで指示すると。
え?見てる感じなんですよ、私の中で。
それって、しつけというか教育の観点からして、娘は何がいけなかったのかとか、
傷ついたと本人が言われて自分がどう思うかみたいなところ、プロセスをすっ飛ばして、
こうだからこうしましょうみたいな答えだけ先に与えられたみたいな感じだったんですね。
だからなんで謝ってるかみまいちわかんないみたいな感じだし、
それは人に言われてすることなのかみたいなところもあって、
ここのごめんねとかありがとう、親が示唆するかどうか議論みたいなのもまた子育てであるので、
あれなんですけど、横からサジェストするならよかったかなと思うんですよ。
うちのジジがさっき嫌って言われて、じいちゃんちょっと悲しかったなーって言って、
横にいるばあちゃんが、じいちゃんさちょっと悲しかったんだって、
ごめんねって言っとく?みたいな。
難しいなー。
まだ私はわかりました、それは。
こういう時はごめんねって言うんだなとか、傷つけた時ってごめんねって言うのがいいんだな、
09:00
みたいなのはまだ私の中の流儀ではいけたんですけど、
ごめんねって言おうかっていうのは違ったんですよ、私の中で。
でも私はもう実家に帰ってきた時にもう決めたことがあって、
手を出してくれてる以上はもう口は出さないと思うんですよ。
何も助けてくれないのに言われたらこっちも言うけども、
助けてくれてる以上はもう流儀は任せようと思ったんですよ。
もうそこは。
だってやりづらいじゃないですか。
ナチュラルにやってることに対して、これがダメあれがダメって言われたら、
もういちいちアクションするために考えなきゃいけなくなっちゃって、
しんどくなると思うから、もうそこの流儀は任せようと思ったけど、
流儀の違いをあまりに目の当たりにするので、
なんか困っている。
すごく難しい問題ですね。
何が良いか、何が悪いかっていう話とか、
価値観みたいなことの形成だと思うんですけど、
一つの家庭でご両親がいて、
そこから言われる一本筋の通った流儀があって、
理解はしやすいだろうなって思う。
一方で、いろんなスタンダードがあるみたいなことも、
理解しなきゃいけないですよね。
本当にそう。正しいみたいなものは、人によって変わるのだっていうことをね。
そうなんですよね。
だから、もうちょっと年齢がいってたら、
そういう流儀があって、
そういう流儀があって、
そうなんですよね。
だから、もうちょっと年齢がいってたら、
そういうことが起きたときに、
お母さんはこう言う。
おばあちゃんはこう言う。
で、ちょっと違う気がするって言ったときに、
それを考えることによって成長するみたいなことも、
もしかしたらあるかもしれない。
そうですね。同じ場面でもきっとこれがね、
7歳とか8歳とかだったら、
たぶんチラッと私を見るみたいなムーブがあるでしょうね。
そうなの?みたいな。
ここで謝りに行くべきなの?私は。みたいなことがきっと生じるので。
そうですね。
悪くはないんだろうなと思いつつ、
そういうざわわが、ざわわではなくざわなんですが、
起きてしまうとか、本当にいっぱいあるんですよ。
例えば、多くの人がどちらかと注意するときに、
〇〇しないと〇〇できないよって言いがちだと思うんですよ。
ご飯食べないとお菓子食べれないよみたいな。
お餅片付けないと遊べないよとか、新しいの出せないよって言いがちなんですけど、
子供でからいろんな情報をインプットした私の、
今のニュースタンダードとしてはやっぱ、
〇〇したら〇〇できるよっていう言い方の方がいいと。
ご飯食べ終わったらお菓子食べれるよとか、
今のお餅片付けたら新しいおもちゃで遊べるよみたいな風に
すると、〇〇できないんだって感じじゃなく、
12:00
それをやったらできるんだねっていうポジティブな変換が行われるということを学んだので、
めちゃくちゃ気を付けてそういう声かけにしてるんですよ。
あと、〇〇って言わないとか、〇〇それはないとかじゃなくて、
〇〇危ないから〇〇したらこうなっちゃうよとか、
〇〇開けちゃうと〇〇が落ちてきて、
〇〇自分に当たったり怪我しちゃうかもしれないからやめようねみたいな。
ことを結構考えて、自分自身も反射的に〇〇って言いそうになったり、
〇〇やらないとできないからねとか言いそうになるのをグッと堪えているところを、
軽々と全部やってくるみたいなことが起きてて、
〇〇みたいな努力の日々かみたいな感じを持ってます。
そうですよね。だから、いつかはそういう人にぶち当たるから、
そういう意味では学びではあるんですけど、
そういう人はつい口が先に出てるというか、
〇〇みたいなことを言ってきて、
でもその裏にはこういう理由があったりなどするみたいなことを
察することができるようになっていれば、表現の一つとして受け取れるけど、
そうじゃない段階でそうなっちゃうと、
ちょっとこっちの苦労がみたいなのは。
そうなんです。人格形成に関わる時期なんで、物事をどのように見るかっていうのを
ケーススタディで今取り入れてる時なんですよね。
なので、もっと大きかったら、かなさんが言ったみたいにね、
この裏にこういうのがあるとか、こういう意図があるとか、
人によって言うことが違うみたいなことがあるという一つの事象として
思考回路をつけられたりとか、
成績が良くないと欲しいものは買ってもらえないとか、
そういう回路に何事も親から言われてないことも自分でそういう風に考えるようになってしまうので、
むしろ勉強したらこうできるんだ、みたいな考え方になってほしいと思うが、
ゆえの日々の声かけ、何?みたいな。
そこで自分の育てるみたいなことを押し付けることもしたくない。
2年間ですね。
ちょっと話はそれるんですけど、ニュースタンダードみたいな話は、
私が今ちょうど父親ができてからの日々の棚卸しをしてて、
ノートをめちゃくちゃ良いノートでみんな読んでください。
マジで普通に読み物として良い。
私は高校2年で親が再婚してるんですね。
で、そこから急に父親との共同生活が始まるんですよ。
高2年ってすごいですね。
そうなんですよ。めちゃくちゃ思春期、
ど真ん中ってことじゃないですけど、なかなかに繊細な時期なんですよね。
15:04
そうですよね。その時期に新しいおじさんが登場するの結構インパクトあるな。
しかも父親と呼べみたいな、エッセ家族みたいになるわけですよ、最初はね。
最初はね。
めちゃくちゃ抵抗あるんですよね。
絶対あると思う。
で、それこそ自分たち中心だった家が、
母親はだから子供しかいない時は子供中心に全てを考えてるんですよね。
でも父親が出てくると、父親を中心として私と弟は身内みたいな感じだから、
そうなるのか。
そうなんですよ、後からだとね。だからプライオリティが変わるんですよね、何事も。
もちろんそうじゃないシーンもあるんですけど、
だから、ノートには書いたんですけど、
一番よく漏れたお皿はお父さんのところに最初に持っていってとか。
うんうん、私もそれ一番衝撃を受けました。
母さんのノートの中で。
そうなるんや。
メニューが変わると。
そうなんですよ。なんか、かつおのお刺身にみょうがと大葉をふりかけなどする。
子供にはいらないやつね。
子供にはいらないやつね。
そうそうそうそう。
に、生姜で薬味を効かせた夏のお刺身みたいなのとかが出てきたりとか。
みょうがなんてだって別に子供の料理に出す必要ないじゃん、めんどくさいし。
全くいらない。生姜も効かせなくていいし。
そうそうそうそう。
あとなんか時々豪華なものがね、食卓に並ぶとか、
あと私フルーツ全然食べなかったから、いらない人だったんだけど、
急にブドウ買ってきたりとか、桃買ってきたりとかするみたいな。
そういうことが起きて、雰囲気が激変するとか。
本当に父親がお風呂に入るのが優先とか。
結構でもお母さんも徹底して頑張ってるんですね。
頑張ったんですよ、最初はね。
今後悔しいと思うんですけど、甘やかしたことね。
石井さん大惨王子だからね。
そうそうそうそう。
他の誤りで言ったことを持ち出しますけど。
後悔してると思うんですけど、それを置いといて、当時そういうことが起きたんですよね。
で、良かったなとも思ってて、これが当たり前だっていうふうに思って生きてきた十数年から、
何なら家族だった時とシングルマダーだった時と再婚したっていう時の3パターンがあるんですよね。
それぞれで常識がすごく変わる体験だったんですよ。
今振り返ってみると、良くも悪くも。
18:01
なので、これが絶対じゃないなみたいなのは本当に常に思うんですよね。
なるほどなるほど。
良い悪いとか、何を優先すべきかとか、それはそこにいる法制因とかによって変わるみたいなことをすごい考えさせられたし、
だから再婚はいい経験だったっていうことを振り返るのに、今着々と話が進んでその4ぐらいまで書いたんですけど。
ノートね。
やってみてよかったなと思って。
実感の誤りじゃないですけど、母親との関係の呪いみたいなこととかは結構日々考えて悩んだりしてたんですけど、
父親はあんまり振り返ってこれてなかったなと思ってて。
そうなんだ。そっちの方がいっぱい考えてきたのかなと思ったんですけど、関係性的に。
どっちかっていうと結構避けてるというか、母親いるから別に私直接会話しなくていいよねみたいな感じは常にあったんですよね。
何ていうか不満なことも母を返して言うみたいな、直接は言わないようにするとか。
子守りでね、やったんです。
リビングでね、大河ドラマとかゴルフとか野球とかばっか見てるんですよね。
でもじゃあ別に私はテレビ見なくていいって言って、基本部屋にこもってるとか、
父親がこっちにいるときは私はこっちにいるみたいな感じで、極力関わらない日々も結構長かったんで、
いまだに父親の家庭がそうだからっていうのもあるんですけど、敬語で会話するし。
そうなんだ。
そうなんですよ。
石油代さんおじみあるな。
別にそれがそういうものだと思ってるから、敬いなさいと思ってるわけでもないと思うんですけど、
それで、ただ最近うちが仕事を引退したんですよね。
今年、完全に。
で、母親が旅行に行った時があったんですけど、それが土日で、
で、うちの父親寂しがりであんまり社交的じゃないから、社交的じゃないっていうのはつまり、
プライベートで遊ぶ気軽な友達とかそんなにいないんですよね。
だから初めてぐらい一緒にランチで戻ろうみたいなことを言われたんですよ。
この十数年の歴史において。
そう。で、初めて一緒に寿司ランチかなんかに行ったんですよね。
二人で。
で、前日から何話そうかとか考えたりするぐらい気まずいんですけど、
21:01
ただ、すごい楽しかったんですよ。
意外にも母に感じる気まずさとかとは違う和やかさがあって、
それは他人であることを前提にしてるかもしれないんですけど、
ただ、二人でこれだけ会話できるんだってことに今更気づいたっていうか、ちゃんと。
良かったっすね。
そうですね。
気づかないままあと十数年の可能性あったでしょ。
あったと思いますね。だから知らぬ間に絆あるんだなと思ったんですよ。
で、これはどうやってここに至ったんだろうっていうことに自ら興味が湧いて、
あのノートが始まったんですけど、実は。
そういう経緯だな。寿司ランチからのノートだったんだよね。
そうそう。だからめっちゃバレてないけど、最終回は寿司ランチだと思うんですけど。
なるほどね。寿司ランチに向かっていくんだ、あの物語は。
寿司ランチに向かってるんですよ。
なるほど。終着地点は寿司ランチ。
終着地点は寿司ランチ。
そうなんです。だから母親との問題とはまた別で、実家に父親いる問題みたいなのはずっとあって、
これもまた面白い話だなと思ってるっていう。
いやそうだな、なんかちょっと蒸し返すようですけど、その3つのパターンの家庭をやってるって話を聞いたときに、
それは確かにいいことだなって思いました。
やっぱりなぜなら絶対唯一の正解みたいな形になるじゃないですか、どうしてもみんな。
で、すごく辛い経験とかしてきた人はそれを反面教師にみたいなのはあるけれども、
そうじゃない人は自分の育った環境とか家庭を否定するのってアイデンティティにちょっと関わってくるところもあるから、
そうじゃない、そこにこだわっちゃうというか。
自分はこういうふうに育てられてきて、こういう面で良かったからこうしたりとか、こういうふうに育てられてきてこういう面で良くなかったから、これは避けたいみたいな。
もう基準値がそこになっちゃうんですよね。別にそこを基準にして考えなくてもいいのに。
こだわっちゃうみたいなことが起きるけど、なんか3パターンしてると、別にじゃあ新たなパターンでいこうかみたいな。
構成因が全然違うんだから。みたいな感じになれるのがとてもいいな、って。
とてもいいなって。やっぱり自分の体験とか自分の家族を気づいたら浮かんでて、 そこから考えちゃうみたいなことがあるので
そうですね、これも一つのメタニッチかもしれないですね。 かもしれないですね、確かに。
だからあれですよね、さっき違和感があるって言ってたけど、その旦那さんの実家との付き合い方とかって、結構ニュースタンダードですよね。
いや、ほんとそうなんですよ、これね。 言っていいのか夫に怒られるかもしれないんですけど、
一時帰国で夫のファミリーと旅行に行ったんですよ。 それは、私の中では向こうの家の出来事なんですよ。
24:07
私はもうただ嫁として、孫の付属品として一緒に行くみたいな。 全然夫の家族のことすごい好きなんで、すごい良い人たちで、
行くことも全然嫌じゃないし、だけど、私はこれがしたい、これが食べたいみたいなことを主張するとかせずに、ただ一緒に楽しむみたいなスタンスだったんですね、私は。
なので旅行の計画だったりとか、手配とかだったりとか、全てそちらのお家に任せます、みたいなスタンスで行ったんですよ。
で、ちなみに私の実家の旅行がどういうスタンダードかっていうと、うちの父親がもうめちゃくちゃA型みたいな、
テンプレA型みたいな感じの人で、もう全部決まってるんですよ、旅程が。 行く前からすべての日の旅程がもう決まっていて、
何日目にどこどこに行くとか、何時の電車に乗るとか、ランチはこの辺りで良さそうな店を探す。なんならちょっと候補をピックアップして選べるようにしておくとか、
どのランチの店が何曜日が定休日で何時に閉まるとか、そういうことまでもうすべてリサーチして、海外の初めての土地なのに知ったかのように歩くので、なぜ?みたいなことを言うと、
それは調べたけんね、みたいな感じの自信の持ちっぷりである、みたいな父なんですよ。もうね、だから父と旅行すると私も母ももうポンコツになるんですよ。
何も考えなくてもこの人についていけば楽しめる、みたいな。ガイドさんなんですよ。完璧で。で、私はそこまでの父は受け継いでないんですけれども、旅行に行くと思ったらある程度の予定はさせるであります、みたいな人なんですね。
まず見たいものABCがあるので、地関係だったりなんだりで考えると、この人この辺に行きますと。で、最大限楽しむためにはこの列車には乗りたいから、みたいなことを考えるんですよね。
で、最終のバスがこれだからここに間に合うように、くれぐれも行った後に、これ見逃してた、みたいな後悔がないように、主要な観光地を調べたり、名産品調べたりして、満喫しきった、みたいな満足度で食べたいタイプなんですよ。
私たちファミリーのスタンダードって。で、私の旅行ってなんて、おおむねそんな感じなんですけど、で、夫もそこに対して不平不満なく同じ感じでいてくれるんですけど、
じゃあ今回も初体験ですよね、霧野実家の旅行。もうすごかったですよ、ノープラン具合が。行き当たりばったりっていうか。一番びっくりしたのは、昼過ぎに着いて、で、レンタカー借りて、そしたらレンタカーにまず私たち家族、私夫娘のでっかいゴロゴロが乗りませんと。
だから1回で移動できないとなって、じゃあまずそれ荷物を乗せて、ホテルに荷物だけ運んでまた戻ってきて、全員で軽装で乗るみたいなことがあったために、なんか結構ロスしたんですよ、時間を。なんだかんだ手続きとかして1時間ぐらい。そしたらもう1時とかになってて、お昼どうする?みたいな。
27:07
私の感覚だと、お昼はこの辺で食べるとか、こういうものを食べるみたいなサジェストがあると思ったら、みんなどうしようね。どうするの?みたいな感じなんですよ。この後の予定もあるのでは?みたいな。私は1人、もう1時だと大丈夫かな?みたいな感じで。
じゃあ晩ご飯の時間がホテルで決まってると。何時にご飯ですと。それが6時とかで、でも1時だと。今お昼ガッツリ食べちゃったらちょっと食べれなくなっちゃうから、適当にいいとこがあったら入るし、なかったらその辺で立ち食いとかできるでしょ?みたいな感じで出発して、行きたいスポットはいくつかピックアップされてたんですよ。
キヌ川温泉で、ケゴの滝とか、ニコトーショウゴとか、他の滝とか行って。でもその時点でもう1時なわけですよ。6時に宿に戻らなきゃいけなくて、レンタカーを返したり、一泊二日。前提がない中ですいません。
レンタカー返したりとかするから、6時にご飯食べるためには言っても5時とかに帰ってこないといけないじゃないですか。そしたら4時間しかないじゃないですか。話を聞く限り行ってみたいスポットが4つぐらいあるんですよ。大丈夫かなって思ったんですよ。
まず最初の滝に行って、下っていくんですけど、思ったよりいっぱい階段があって降りて行ってみたいな感じなんですよね。結構ここで1時間以上かかりそうやけど、後の日程はいいのだろうかみたいなことを思いながら私は何も言わずに下っていたら、途中でお父さんが、
まあもうなんかいいか、滝ちょっと見えたし、もう次もあるし行こうかって言って、全然下ってない途中で引き返したんですよ。滝見ないの?滝は遠目には見えたんですよ。でももっと高揚してて、楽しむ場所みたいなところに行かないまま戻ったんですよ。
みんな味の帽子みたいなことしてる。
そう。ことなりつつ、まあまあまあみたいな。じゃあ次どこ行く?つって、まず次どこ行くか決まってないんですよ、それで。で、候補があるだけで。じゃあちょっと調べようとかって気ごの滝調べたら、なんか1時間以上かかるわみたいな。もう既に2時とかで。
1時間以上かかって着いて3時で、でまた帰ってきてとか、なんかちょっと厳しいかと思って、じゃあどうする?じゃあ日光、東昌宮行くかって。ん?日光、東昌宮もっとより遠いな、みたいなこととかになるわけですよ。で、ごちゃごちゃ言いながら、でも東昌宮は行きたいって話だったから東昌宮行こうかってなって、東昌宮に着いたのが3時半だったんですよ。
で、東昌宮だって言ったら、配管が3時半までだったんですよ。入れんじゃんってなって。で、入れんって言っても、本当にメインの本堂みたいなところに入れないだけで、周りはちょっと雰囲気味わえるであろうみたいな感じで行ったら、マジで入り口でシャットアウトだったんですよ。
30:11
あ、そうなんですね。
もう本当に、なんていうんですか、ここが東昌宮なの?みたいなところで。
見る、言わざる気かざるも見れないし、泣きも見れないし、眠り猫も見れないです。
何も見れない。階段だけ見ました。ここを上がって行ったら、東昌宮に続くという階段を見て、私もうショックで、え?みたいな。
日光、東昌宮は行ったことないからちょっと楽しみだな、みたいな感じだったんですけど、なんか見れないショックっていうより、3時半に配管が終了するっていうことを誰も認識してないし、そのような結末に終わるみたいな旅行を味わったことが一度もないから、
あー。
なんなんだこれは、みたいな。予想外とかありますよ。臨時休業とか、電車が遅れてとか。
ハプニングね。
そう、ハプニングなんですよ、でもそれあくまで。でも3時半に閉まるのは別にハプニングでもなんでもなく、東昌宮側からしたら通常運転なわけですよ。
いや、お前らのミスだ、みたいな感じです。ただ、そんなことあるって。めちゃめちゃショックだったし、その後一番衝撃だったのが、誰もそれを気にしてないんですよ。
うんうんうん。
家族のみんなが、あ、見れなかったね、みたいな感じ。あー、ちょっと残念だったね、みたいな。誰も、なんでお父さん調べてなかったの?とかも言わないし、調べとけばよかったのにどうのこうの?とかも言わなくて、まあまあしょうがないね、みたいな感じで。
おおらかな感じ。
すごくおおらかな。だから、このノープランが当たり前だから、うまくいかないことだって、それはあるさ、みたいな感じだし、みんなこの旅行に賭けてる、みたいな感じじゃないんですよ。
楽しもう、この旅行の最大値を味わおう、みたいな感じじゃなく、みんなでこの旅行に来ているということがいいよね、みたいな感じのゆとりがあって。
へー、みたいな。
家族の意味で驚き、みたいな。絶対うちの父だったら、万が一閉館を調べていなくて、閉まっているなどということがあったら、もう失態、みたいな感じで、誰も父のことは責めないんですけど、自分は調べてないからね。
父はめちゃめちゃ落ち込んで、ごめん、みたいな感じになって、代替をめちゃめちゃ探す、みたいなことが起きて、ガーン、みたいな空気になるところが、本当に、まあまあまあ、みたいな。
だから、そうですよね。家族というか、メンバーが3、4人くらい集まると、それで空気ってできるから、それによって生まれるスタンダードみたいなものって、一瞬当たり前のような気がして、全然当たり前じゃないですよね。
そうそうそう。やっぱりこの話を母にした時が物語ってて、いやでも普通は調べとくでしょって言ったんですよ、母が。
33:08
うん。きたー、普通。
いやいやいやいや、みたいな。普通とは。
言っちゃうやつ。
そうそうそう。いやいや普通とかないし、そんなことないよ。それは普通ではない、別に。それはうちの家のだけで、だし、いいメンバーあったみたいな話をしたんですけど、
普通になるんですよね、この家族のスタンダードは。世間のスタンダード感のように。
そうですね。だからうちだと、行きたい場所リストみたいなのはなんとなくあって、ふんわり調べとくんだけど、当日その瞬間になるまで行きたいかどうかはわからないから、行かないかもしれないですね、っていうスタンスです。
ギチギチに入れると疲れちゃうから、みたいな。ゴロゴロするとか、ノークラーみたいな時間もないと、心のゆとりがなくなっちゃうんで、そういう、だから間ぐらいですね。
間ぐらいですね、たしかに。うちの父はね、ちなみにゴロゴロする時間とかを取ってきますね。
ここはホテルで休憩みたいなね。
だから、そういうのを押しつけないでほしいと思うんですよね。
いつゴロゴロしたいかは人によるんですよね。
私は今ゴロゴロしたいみたいな感じになっちゃうから、それを害されるとみんなイライラしちゃう。
なんですけど、私たち全員お腹が空くとイライラするっていう共通点があって、家族がね。
だから、ご飯だけはちゃんとするみたいな。
家族のスタンダードさあるな、そこに。
観光とか行ってて、おいしいカニとか食べ損ねたら、父なんて大爆発しちゃうんで。
そこだけは支酔みたいなのがあって、別にそう。
で、みんなご飯食べないとだいたい喧嘩とか勃発するから。
そうなんだ。
だからご飯だけとりあえずちゃんと決まった時間に食べるようにしようみたいな。
それ以外はもちろんあそこ行きたいここ行きたいとかあるけど、
別にね、家族でいることが尊いとも思ってないんですけど。
中間パターン。中間パターンなのかまた違うパターン。
景色が綺麗だねとか、空気がおいしいねとかで、まあいっかみたいな気分になったり、
3つ行く予定だった時に2つ行って疲れたら、あ、もう帰ろ、みたいな感じになったり、
一人は行きたいって言って、一人は行きたくないって言ったら、
じゃああなたは行ってきて、私は帰るから、みたいになる。
そこはうちもありますね。うちはそれで言うと、母がマイペースなんで、
父が全部決めてても全部乱してくるんで、何時には出たいって言ってるけど、
買い物に想定外に時間がかかるとか、疲れてしまって次のことがいけないとかは全然ありますね。
36:03
全然あって、父はそこを全部許容できるし、別行動も全然じさないんで。
じゃあいい相性なんですね。
すごくいい相性。基本的には父が器がでかいってことを必死して。
お父さんは楽しんでるんですか?この計画を立てて。
疲れそうだなっていう話を聞いてるとね、
時間とか全部調べて、ここ行って、ここ行って、ここ行って、何時にこうしてみたいな、
みんなのことを気遣いながら、バスガイドさんみたいなことを自ら勝手に出てるっていうことを、
ツアーガイドさんか、みたいなことを自ら勝手に出るみたいなのは、
大変そうだなって聞いてて思っちゃうんですけど、それは苦じゃないってことなんですよね。
もうね、才能なんですよ。ついついやっちゃうんですよ。才能なんですよ。
むしろ落ち着かないんでしょうね、父的に。何か未確定のことがあって、
次どうするかわからないとか、もしかしたらいけないかもしれないみたいなことを、
その場で調べなければいけないんだろうが、多分ストレスなんですよ。
だからあらかじめ全部決まってたら、とりあえず規定路線がありながら、
イレギュラーがあっても大丈夫みたいな感じで、すごく当日リラックスできるんだと思うんですよ。
あー、そうなんですね。逆にその場で調べるんですね。
そう、その場ですぐ調べて、みたいな。文化じゃないですよ、父的に。
で、AプランがダメならBプランもあるしね、みたいな。
当日わたわたしない。ゆっくりするみたいな感じ。
なるほどね。だから作られていくスタンダードもあれば、
抜け出せないスタンダードもあるみたいな感じですね。
もう、どこまで話がいく?
こんなに広がる?みたいな。
暗い話だけにならないだろうかって、この実家の誤りを取り上げようと思ったときに、
ちょっと不安があったんですけど、そこまでならず、
ちょっとこう、距離を置いた明るい話もできてよかったなとちょっと思いましたけど。
感想。
そうですね、ちょっと暗い部分、ダークサイドの部分に関しては根が深いから、
またタイトルを丁対しなおかい、みたいな感じで、今後も現れるのではないかと。
家族、育児などといった問題はね。
今後もおそらく取り上げるであろうという、我々から切っても切り離せない、密切なトピックなんで。
話すことによって、おたきあげじゃないですけど、
ちょっと見直せるというかね。
今日、我々お互いに新たな視点を得たみたいなのがあって、
それによって、次世するときに態度が変わるかもしれないですからね。
39:00
かもしれないですね。
かもしれない。保証はないんですけど、I hope soって感じです。
そうですね。
もうすぐこの日々も終わりですか?
そうですよ。もう来週には飛行機に乗ってアメリカに戻りますので、
むしろとても良い1週間にしたいという気持ちで今、私は終わりますよ。
そうですか。実家暮らし集大成をラストスパート。
そうですね。ラストスパートを駆け抜けたいと思います。
素敵な思い出ができるといいですね。
はい。ありがとうございます。
そうですね。こんなところでしょうか、今日は。
実家の謝り、こんなところにしたいと思います。
はい。
ではご質問ご感想は、ハッシュタグあやまリスナー、あやまはひらがな、リスナーはカタカナにてお待ちしております。
はい。お便りフォームもあります。概要欄にリンクを貼ってますので、
ご質問ご感想を話してほしいトピックなどあれば、
マジで気軽に送ってください。めちゃくちゃ喜びます。
また次回お会いしましょう。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。