00:03
桃山商事
みなさん、お世話になっております。
お世話になっております。
桃山商事の清田です。
森田です。
ワッコです。
さとうです。
この番組は、毎回一つのテーマを設定して、
おしゃべりしながら掘り下げていく、
ネオな座談ポッドキャストです。
はい、今日はもうスピーディーに収録していくぞということで、
いきなり、桃山に入っちゃっていいですか?
はい。
今日のテーマは、分岐点について、座談しようと。
分岐点というのは、別れ道というか、
歪路というか、
あの時の偶然がなければ、
あの時の選択や決断がちょっと違っていれば、
今の自分はなかったかもしれないとかさ、
もしかしたらこういう人生だったかもしれないとかさ、
やばかったかもしれないとかさ、
人生をこう、後ろを振り返って見てみると、
いろんな歪路があるかもね、みたいな。
どういうこう…。
別に。
あ、別に。
なんかそういうのあるなと思って。
まあ確かに、面白いテーマだなとは思いますね。
最近ふとでも思ったことがあったんだよな。
俺で言うと、大学卒業して、新卒で入った会社を3年で辞めたんですよね。
その時のが結構分岐点だったなって。
結構ジャンルが違う仕事ですしね。
食品系の会社で、土がつくJTCですね。
いまいに。
確かに。
ガンソンみたいな。
そうだね。
粉を扱うみたいな。
そうですね。製粉会社ですね。
だってなんか、なんだあれ。遠くに住んでたよね。
神戸。
神戸。一回行ったよね、なんかね。
来てくれたね。
泊まりにね。
粉会社で何してたんですか。
粉会社でね、いわゆるスタッフ的な仕事っていうか、
営業とかじゃなくて、スタッフっていうんだよね。
バックオフィス的な?
そう、バックオフィスで工場の創業の管理とか、
あと営業の利益管理とか、そういうのをまとめてやるような感じだったかな。
最初はまずがっつり工場の創業を1年半ぐらいかな。結構でっかい工場のね。
創業管理ってのはどういう?
どれぐらい回すかとか。
操るの方の創業?
そうだね。どれぐらい稼働させるかっていうか、もう本当に24時間で動いてるからずっと。
この後結構ね、自転車創業になる。
生物だしさ。
相手がさ、パン屋さんとか麺屋さんだから、
パン屋さんや麺屋さんって言ってもでっかいってことだよね。山崎パンとかさ、日清食品とかさ。
そういうところもすごいたくさん、小麦粉入れるタンク持ってるわけじゃないから、
本当にくるくるくるくる回していくんだけど。
じゃあその需要とかと調整しながらどんだけ工場回して粉を作るかみたいなことをやってたんだ。
03:02
未だに一番きつかった、その時が。よく考えたら。面白かったけど、夜もちょっとノイローゼになるぐらい。
気が抜けない。
気が抜けない。
ミスったら余っちゃったり足りなくなったりってことが起きるとか。
そんな仕事ね、新人やらせるなって思ったけど。
それなんか計算するの?
まあ計算そうだね。でも結構勘みたいなところもあって。
本当きつかったな。
まあそれはそれで、後半は神戸港の仕事。
港?
港の仕事。今度は原料の方の仕事をやるわけよ。小麦粉って小麦から作るからさ。原料の受け入れの方の。
だから港の仕事を1年半ぐらいか、それはしてたんだよね。
そうだよね。でも当時さ、今分岐点っていうことはだよ。
例えば辞める道と辞めない道があってみたいな、辞める道を取ったわけじゃん。
そうだね。
で、その後大学院に戻ったでしょ。
はい。
割とさ、最初から多少はその意思を持ってたじゃん。3年ぐらいで辞めるみたいなことは当時。
意思としては多少はあったよね。
つまんなかったら辞めようとか、やっぱ違うって思ったら辞めようとは思ってたけど。
そんなこと言ってた記憶はあるよ。逆に残る道はあったの?
残るかなとも思ったけど。
どうなの?分岐点のあっち側に行ってたら。
まず桃山障子は絶対やってないと思うし。
やってない?
やってないでしょ。だって住んでないもん。そもそも一緒に。
大学院に行ったんですよね。退職して。
いつのタイミングで始まったんでしたっけ?
同居?
この同居。
桃山の活動みたいなのはやってはいたけど、確かにそうだよね。
二軍ラジオだよね。
ポッドキャストそうだね。二軍ラジオ始めるのは3人です。
まず清田もりたが同居を始めたのは2010年と9年。2009年かな?
そうだよね。
で、そこから二軍ラジオじゃあやろうみたいな風に声かけてもらって。
そうだね。ポッドさんが始めて。
だからそこも一つ選択だったけど。
あの時に乗ったっていうのは多分一選択よ。それは。
一分岐だと思ってるけどね。
船に。
そう。だって別にそんなにさ、そういうことやりたいとも思ってなかったし、
なんかちょっとさ、当時さ、今みたいな感じじゃないじゃん、ポッドキャストって。
インターネットラジオの。
なんか痛い感じだったじゃん。
まあまあまあ。
そうなんだ。私めっちゃ聞いてたよ、ポッドキャスト。
そうだよ、その頃からね、聞いてくれてた。
ポッドキャストというものを。
ボイスブログとか言われてなかった?
言われてなかった。アップルで聞いてた。
あ、そっか。
アップルはポッドキャストって言ってたね、当時から。
2011年か。
06:00
震災の前ぐらいだよね、ちょうど。
うん、でもそうだよね。最初はだって、乗り気じゃなかった。
誘ってもあまり来てこなかった。
そうなんだ。
10回目ぐらいから参加してるから。
そうだね。
へえ。
最初の10回はキヨと佐藤。
こんなポッドキャストに気になったのに、今は。
今はもうむしろ。
あ、だからそうだね。
やってくうちに面白いなっていうふうに思って、で、だんだんのめり込んでいった感じだよね。
へえ。
そうか、じゃあその2つの分岐点は。
分岐っていう感じがする?
分岐っていう感じがする。
する?
すごくする。
もう一方のどうなの?
え?
じゃあ、
そのまま?
ポッドキャストやらな、あの時やらない選択肢だったの?
あれ住まないってこと?
住まない。
ルームシェアをしない。
ルームシェアをするっていうのも、そういうのを一つ一つの積み重ねで、だんだんこう修練していったようなところはね、もちろん感覚的にはあるんだけど、
一番大元はやっぱり製粉会社辞めるっていうのが、辞めなかったらコモンとも合ってないと思うし。
そうだね。
だって、ルームシェアしてるところにコモンが遊びに来たのがきっかけだから。
そうだね、きっかけだから。
そう、とかね。
まあ、そう思うと。
超JTCに勤め。安定した。
そうだね。
まあ、なんか見えたもん、なんか。
あ、もうこういう感じで行くんだな、みたいなのがなんとなく見えたし。
その会社のおじさんとか見て?
結構少ない人数でやってるから。
そうなんだよ。
どうなってたんだろうね。今、大会社のさ、安定した中年のそれ層のポジションにいてさ、どうする?俺らは俺らで、なんか面白いことやってそうに見えてさ。
めちゃくちゃ嫉妬したと思うよ。
ここは誰か違う人が座ってさ。
でも、見える位置にすらいないんじゃない?
確かに、興味もなくてないかもね。
離れちゃってないとか、その嫉妬し続けるようなところにはいない気がする。
どうかな。
連絡とって。
でも、その前からさ、学生時代から別に。
そうだよ。
まあ、例えば俺が大学のさ、雑誌サークルの時とかも、なんかちょくちょく出てもらったりしてたし。
まあ、そうだしね。そういうのに対して嫉妬してたし。
前も話したけどさ、会社にしたじゃん。サークルを。
やっぱり、声かけられなかったっていうのはやっぱり。
そうなんだ。
待ってたんだ。
待ってたんだ。
でも、そういう何ができるってわけじゃないしな、俺みたいなふうに思ってたし。
なんで声かけなかったんですか?
声かけるっていう発想は、確かに当時はなかったけど。
でも、あそこで貧乏になったよ。
え?
貧乏になったよ、一回が。
そっちの話いいんじゃないですか、だから。どうですか?
俺?
うん。
ワイジロー。あんまそういう人生の選択っていうようなものがパッと浮かばないのよ。
中高生かな?本当になんかしょうもないいたずらとかしてて。
09:04
うん。
あん時、大学になってたらとかっていうのが結構あったのよ。そういうのをつい思っちゃう。
そんな大学級のいたずらやってたんですか、あなたは?
いやいや、本当に全然かわいいもんよ。
例えば、一回俺、歩道されてるんですよ。
高校生の時に。
盗難自転車に乗ってたっていう。
へえ。
それも。
大丈夫か、その話言いまして。
いやでも、それもほら、隣の薬局のおじさん、マイケルが、俺がなんか自転車壊れちゃったの。
うん。
そしたら、お前にいいの見つけてきてやったぞとか言って。
マジかよ。
やばいな。
ずっと商店街に捨てられてた自転車があったの。
うん。
それを、マイケルっておじさんが修理して。
戦状やべえな。
俺のために、もうピッカピカにやってくれたの。
うんうん。
で、お前これ乗れっつって。
うん。
俺のジャリがもうボロボロなの知ってっから。
で、俺もなんかさ、ありがとうとか言ってさ、乗ってたの。
そしたら、なんかあるバイト行く時に、警察がさ、ちょっといいかなーみたいなのあるじゃん。
うん。
職執的なこと?
職執的な。よくあったの。自転車を見せて、みたいな。
そしたら、これ盗難者だけど、どうしたの?とか言われて。
あ、いや、その家の近所に捨ててあった自転車を乗ってるんですけど、みたいな。
少々で聞こうか、みたいになって。
あー、そういうことね。
そう、そのまま署に連れてかれて。
うん。
で、なんか全部指紋取られて。
へー。
で、そのあと実況見聞っていうやつ、やったことあります?パトカーに乗って。
知らない。
パトカーに乗ったんだ。
自転車が、どこで取ったの?みたいな。
商店街の、うちの斜め前だから、商店街まで俺パトカーで運ばれて。
おー。
電気屋の高木がパトカーに乗ってきたぞ、みたいになっちゃって。
で、俺なんかこうやって、ここで拾いましたみたいな。写真撮られて。
でも、拾ったのマイケルなんでしょ?
マイケルなんだけど、そのマイケル、もうなんか笑ってるわけよ。
え、はめられたの?
いや、全然そうじゃない。
笑ってるの?
マイケルを知ってればね、そういうおじさん。ゲラゲラ笑ってるわけよ。
やばい。
やばいんじゃない?
気が違ってる人しかいない。
ほんとにそういう、わかるでしょ?佐藤さん、何度も。
もう何にも気にしてなさそう。
ゲラゲラ笑ってて、でも、俺からするとさ、盗んだという自覚もないから。
それで、その警察の人が、その感じは伝わったみたいで。
学校とか連絡しないから、みたいになって、一応それで終わったの。
あの時、なんか学校に、ほら厳しかったじゃん。
我らが通ってた学校って、たぶん。
盗んだら退学。
絶対退学じゃん。
入学式ぐらいに言われてたね。
あ、そうなんだ。
全部の盗みは、生徒間の盗みだろうが、全部退学ですって言われてて。
なんかそこだけ厳しかった。
そう、厳しかったんだよ、なんか。
仏教系だからかな?
なんだろうね。
なんだろうね。
いや、わかんないけど。
だから、たぶんあれ、マジで退学にさせられてたと思うの。
ってなっちゃうと、たぶん人生相当変わるじゃん。
まあでも、大賢を受けて、普通に退学行ってたんじゃない?
12:01
いや、そうかな。わからないけど。
でもさ、そう考えるとさ、日大の附属校じゃないですか。
日大部山。
ですよね。
もう全部言ってくの、もう。
まあよくそれは書いてるからさ。
さっそく一番言っていい?
一番言っていいです。
そうだよ。
一番。
まあまあ、はいはい。
それで、えっと、なんだっけ。
で、そこから、普通はみんな、ほぼ90何パーセントがそのまま日大に行くわけでしょ?
ああ、そうだね、そうだね。
そこ行かないで、あの、早稲田を受験されたわけじゃないですか。
そうですね。
そこって、やっぱめちゃくちゃ分岐点じゃない?
分岐点だね。
まあ、だから分岐点、決断をしたわけじゃないんだよね、それも。
え、でもさ、ラルフのお母さんがさ、早稲田行けって言ったの?
いやいや、もともと立教を目指させられてたわけよ。
ああ。
やっぱりお坊ちゃま学校みたいな。
うーん。
その呪いをゴリッゴリに受けてたから、小学校の時から。
だからその日大武山という学校は立教に落ちちゃって入ったみたいな。
だからずっとなんか滑り止めみたいなさ、感覚をもう植え付けられて、
高校受験もするみたいな圧を感じたけど、もう入ってしまえば楽しいからさ、そのまま上がって。
大学も友達と一緒に進めるからさ、そういうふうには思ってたんだけど、
でもなんかもうずーっとその受験しろよっていうその内面化しちゃった圧があったから、
このまま付属へ上がってはいけない気がするっていうのだけで受験を選択したって感じなんだよね。
だからなんか迷ってこっちとかでもないんだよな。
それもまた親のせいか。
全部親のせい。
確かに。
親のせい。
マジでそう。
概念多色。
概念多色だし、それはでもいい方向に働いてるような気もしないでもないけど。
まあそうだね。
行った方がさ、いろんな展開があったわけじゃない?そっからさ。
それはそうかも。難しいんだよだから。
あの呪いと、その結果として勉強頑張ったとは思うんだよ。
それでまあ入った先で面白い出会いとか人生のなんかなんつーのその選択肢が広がって、今に直結してるってのは思うけど。
で、その先さ、サークルをそのまま会社にして副代表ぐらいな感じでやったでしょ?社長。
社長。
そうなんだ。社長は誰なの?
社長はじゅんくんっていう。
誰?
そのサークルの幹事長がそのまま社長やった。
それ辞めるときってさ、やっぱりさ、一個分岐だったじゃん。あそこあそこで。
そうだね。
悩んでましたよ。
悩んだ、悩んだ、悩んだ。
ただ、なんかさ、ほんとこのテーマを考えると、ワイジロウってさ、こっち行くかどっち行くかみたいなさ、あるじゃん。
あのときはさ、なんかもう辞めるって最初選択肢なかったんだけど、だんだんもう。
もう辞めるしかなくなってた。
辞めるしかなくなってたじゃん。で、そこまで来て辞めるって感じなんだよね。
だからあんまりこう2本の道があって、俺は右に行くのか左に行くのかって悩むというよりは、もう常にもうこれはこうするしかないみたいなとこで、
15:02
今思うとワイジロウっぽく見えるけど、あんまりこう選択したっていう感覚がないのかもしれない。浮かばないんだよな。
どうですか。
お二人はどうですか。
私も浮かばないです。一個も。
そうだね。事前にそう言ってたもんね。
はい。一回もその、選択したわーみたいな思ったことはない。
割とこう導かれる感覚。
なんかぬるっと来ちゃったし。
ぬるっと来ちゃったし。
で、実際私はもう転職とかもせず、十何年も働いてますから、今の会社で。
会社辞めたいとか思ったことあるけど、本当に辞めるのかどうかとかを考えたことがあんまりないし、そういうシーンがないかも。
今の会社に入ったのも、ぬるっと入ったってこと?
完全ぬるっと入っちゃって。だって就職しなかったら死ぬから、どこかには入らないといけないじゃん。
そうだね。
受かったところがもうここしかなかったから、まず働くしかないというか、ってなるじゃないですか。
そうだね。もう自立するしかない。就職するしかない。で、いろいろ受ける。
全部落ちた。で、ここだけ受かった。
育み。
育みみたいな。
そっか、確かにね。
すごいやりたいこととかもないから別に。
そっか。就職だけは落ちたんだね。試験は。だから他、試験落ちたことないって言ってたじゃん。
あ、確かに。就職めっちゃ落ちてますね。節操もなくめっちゃ受けてるから。
大学とかもさ、でも大学も選んで受けたわけでしょ。でもそれは。
でも消去法ですね。なんか最初は東大に行こうと思ってたんですけど、なんか勉強し始めたら、東大に余裕で受かるとかはないかもって思って、じゃあもう1個しかないってなって、自分が卒業した大学を受けたから、それ以外のない。
すげえ消去法だな。
確かに。
東大は無理そう。
もうわかんない世界。
浮かんない世界だね。
東大は無理そう。
なんか多分、あと半年ぐらいあったらいけるだろうなって思ったけど、現役で受かるってなると、かなりちょっと厳しそうって思って諦めた。
なるほど。じゃあ老人という選択肢はほぼほぼなかった。
絶対嫌だと思った。
そうだよね。親元、なんていうの、早く。
勉強が好きじゃない。
勉強が好きじゃない。
そう、テストが得意なだけで勉強が好きじゃないから。
そっか。だから選択したっていう実感がないんだ。
ない。
でもその、結構消去法、なんかすごい嫌いなもの、やりたいことはないのに嫌いなものがめっちゃあるんですよ、多分自分には。
で、高校時代もすごい嫌いな、嫌いなっていうか、嫌いほどまでいかないけど、クラスの中ですごい優等生の女の子がいて、その子はすごいノートとかをめちゃくちゃ綺麗に書いてて、
すごい先生とかに好かれてて、指定校で早稲田に行きたいみたいなのをすごいみんなに公言してて、
18:00
で、その子に呼び出されて、降参の時に、和子ちゃんって指定校で早稲田とか行かないよね、みたいな。できたらやめてほしいんだけど、みたいな。
なんか言われて、めっちゃ成績が良かったんですよ、私。ほぼ4.9ぐらいだった。
すげー。
だから、基本的に文系のクラスでは、たぶん一番ではないかもしれないけど、その子にめっちゃ目をつけられて、
お前がその枠を。
文学部1個しかないから、みたいな。受けないでほしい、みたいな。言われて、めっちゃムカついて、
こいつと一緒の大学とかは絶対行きたくねーと思って、やっぱ国立におけようと思って。
すごいな。
万が一、国立に落ちて、総計とかしか浮かんなかったら、こいつと一緒になっちゃう。
なるほど。
総計、すごい頭いいんだけど、私の中では、あいつと一緒のは絶対に嫌だって思って、だから受験科目とかが多いほうがいい、みたいな。
そうだよね。私立は少ないもんね。
国家全部落ちて、あの人と一緒の大学とかだったら、もう本当に死にたい、みたいな、思って。その嫌悪感だけで勉強して。
なるほど。エネルギーにはからずもなった。
そう、そういう感じです。
あんまり確かに、分岐点はイジロウ感ないね。
ない。
ただ、嫌な、絶対に嫌なっていうところじゃない。
ワセダに行ってたほうが楽しかっただろうなって思ってます。実際、自分が行った大学より、絶対ワセダのほうが楽しかった。
あんなに絶対行きたくないとか思ってたけど、その子がいるってだけで、楽しそう感までキャンセルしたっていうのは、めっちゃ悔しい。
なるほど。確かにそうです。
視野がね、すごいね。
学生のときは、あかんってことだよね。
狭くなっちゃうよね、やっぱりね。
なるほど。
でも、そうなると、ミスター・ワイジロウはすごくない?
なんで?
ワイジロウだらけじゃない?そんなこともない。
いやいや。
イメージ的には、転職とかいっぱいしてるしさ。
確かに。
振り返ったらワイジロウだったっていう感じよ。
まあまあ、そっか。そのときの流れ。
だいたい人が決めてるから。
まあそうだね、そういう感じなんだよね。
全部人が決めてるんですよ、私の人生は。
1個も、キロに立ったことが1回もないんですよ。
あれはそうか、ヤマハの。
J戦?
J戦も、まあ。
J戦も、だって母ちゃんがさ。
そうだよね。
あんたなんか、数字いいから行きなさいよって。
そっか。
まあそのときはね、退屈してたから。日頃のね、レッスンに。
だからまあ、行くだろうってなって、行ったって。
全部。
そのままそれで、
中学受験して。
中学受験して、音題的なとこに行って。
で、その後ちょっとプー太郎してたよね。
21:00
プー太郎してて、就職したときも、当時は私、館船で働いてたじゃん。
バイトしてたじゃん。
そうなんだ。
一緒にバイトしてた。
一緒だった、まさきちゃんって人いて。
まさきちゃんが、お客さん待ってるときに立ち話してて、
まさきちゃんさ、館船以外何やってんのって言ったら、
僕最近派遣社員始めたんすよって。
えー。
始めて、何それ。
何それ。
バイトよりいいの?みたいな。
マジでそういうレベルの話をしてて。
フルタイムなんすけど、結構金いいんすよみたいな。
企業で派遣社員として、9時、5時で働いて、
固定でお金もらえるから、結構安定してていいんですよねとか言って。
えー何それ、何かいいじゃんと思って、
その次の日ぐらいに派遣会社に登録して。
ほー。
で、入って。
で、その会社に、どのくらいかな、1年か1年半ぐらい働いて、
社員になれって言われて受けて。
それも何て言うの、おっさんから言われて。
で、受けて、受かります。
で、受かったら、じゃあお客さんがソフトバンクだから、
ソフトバンクに業務委託っていうか出向みたいな話言ってって言われて、
で、行って、そしたらそっちに仲良くなっちゃって、
で、こっち来いよってなって、受けて受かりました。
はいはいはい、そうだね。
終始そういう感じなんで。
で、自分で1回も決めてないから、振り返ったらもちろんキロだったってのあるんですけど、
だからちょっとすみません、ぼんやりしちゃってますけど、
もう全部、ほんと全部そうなんですよ。
だから決めてないんです、ほんとに。
確かに。流れというか、そこで出会った人に気に入られたり、誘われたり。
でもあれじゃん、二軍ラジオ始めたのは佐藤さんじゃん。
そうだね。
そうじゃん。
今思えばね、ちょっとした最初の一歩がないとこういうのはやってないかもしれないもんね。
あれは当時付き合った彼女と別れて、吐き出すとこがなかったから始めたっていうだけじゃん。
何かやりたいっていう。
そうか。
ことで、あれは決断ちゃ決断かもしれないですけど、やらずにはいられなかった。
なんであれでネットラジオを選んだのかよくわかんないけど、
昔はちょっとやりたかったんだろうと思います。何か種もあったと思うんですけど。
ラジオ好きだったもんね。
そうそうそう。自分でもやってみたいなって思ってたから、そこで始めたっていうのはありますけど、
いやほんとに、だからすみませんちょっと。
確かに。いや俺らないな。
全員。
あの時のあれが危なかった。右行けばこうだった。左行けばみたいな感じが。
ただちょっと今思ったのが、前の会社を辞める辞めないの時に、エジプト行かないって一回言われたことがあって。
エジプト。前の会社で?
前の会社ね。前の会社はもうインフラ系の通信系のインフラ会社だから、
なんかエジプトで新しいプロジェクトがあって、多分鉄道なんかの通信システムの構築だった。
多分そういう結構大きな話。
面白そうだね。
面白そうじゃない?
それで彼女が振られて落ち込んでる時に、エジプトお前行かない?って言われて。
24:00
若くて独身で息のいい奴って言われて、お前いいと思うんだけどって言われて、
でもその時もう辞めて、もう転職しようと思ってたから断ってしまったんですけど、
なんかいまだに思うのが、その時エジプト行ってたら自分がどうなってたのかなっていうのは、
なんかね、そこはすごい考える。すごいでもないけど、どうなってたんだろうって思って。
選ばなかった方。
もう一個の消えた方の道を選んでたらどうなんだろうって思って。
エジプト、あの時。
で、当時私を振った彼女がもう外国に行ってしまったじゃない?
そうだね。
それもあって、いやエジプトじゃないですけど。
なんていうのかな、対抗ではないけど、なんかその悔しさみたいなのを。
ちょっと意味わかんないですけど、意味わかんないですけど、
なんかエジプトで頑張ることで何かがこう、なんていうのかな、取り戻せるんじゃないかみたいな思ったんだけど、
そこはね、なんかちょっとやっぱ勇気がなくて、それはちょっと今思います。いまだに思います。
でもさ、その佐藤さんの個人史をひもとくとさ、
まあ自分の決断や選択っていうのはないかもしれないけどさ、
その失恋ってか大きかったじゃん。
で、二軍ラジオも始めて。
その失恋のきっかけってさ、その当時お付き合いしていた人が、
ある出会いがあって海外に行くみたいなさ、新しい彼氏ができたじゃん。
そうですね。いいですよね。
で、その新しい彼氏との出会いのきっかけをつくったの、実は佐藤さんだったじゃん。
え、そうなの?
そうなのよ。
なんで?
当時彼女が、なんていうの、芸能のお仕事みたいなのをちょっとしてて、
なんかほら、動画の女王みたいな。
動画の女王。
今でいうとオーディション企画みたいなのに参加して、
いろんなネット投票で勝つと、ちょっと世界をまわる権利を得るみたいな。
で、そこで各地からリポーターみたいな。確かそんなんだったよね。
で、そのコンテストに勝つために佐藤さんがほら、グリック佐藤って言われて、
死ぬほどいっぱいアカウントつくって、彼女に投票しまくってたわけよ。
ガチャガチャガチャガチャガチャって。
小室哲也みたいにパソコンを操って、派遣社員時代ね。
その結果優勝。ほんと近差でね、割と。
すごくない?グリック佐藤。
グリック佐藤のおかげで彼女優勝して。
いまだに言われてないですけど、俺はね。
言われてないけど、グリック佐藤のおかげでほんと接戦を制して。
まあでも無効にしてみたらそれキロかもしれないね。
キロだよ。確かに。
グリック佐藤のおかげで。
グリックさえしてなければ。
あなたがグリックしてなければ負けてた。
負けてたんだ。
ってことは出会ってない。
かと言ってれば。
え、待って待って、誰と出会ったの?
それでその優勝して、いろんな国を巡る中で、とある外国。
そういう企画だったんだ。
そういう企画、そうそうそう。
世界一周をするっていうご褒美が、世界一周っていう中で、いろんなとこ回っていく中で。
いろんな海外でね、確か。
そこでいろんな活躍してる日本人の方とかとも出会って、インタビューをして、レポートするみたいなさ。
27:03
そういうお仕事をしてたんだよ。
そこのある国で出会った立派な活動されてる人と、こういうチョワー。
チョワー。
チョワーってなって。
チョワーっちゃって。
てきな。
なるほど。
佐藤アウトみたいになって。
で、二軍ラジオにつながる。
そうだよ。
それは俺ら的にも広いよ。
広いよ。
やばいね、そう考えると。
確かに。
あの時の佐藤さんのエネルギーがなければやってないもんじゃない?
そうだよね。
すごかったんだ、もう。
すごかった、もう。
何?何なの?
いや、おもろいな。
クリックすごいな。
クリックすごいな。
めちゃくちゃシマチュウのチラシ作る横でさ、クリックしまくって。
そういう派遣の仕事してた。
派遣の仕事。
複数アカウントで。
今ではそういうのはね、バンされますけど。
そのシステムがもう、なんかもう脆弱すぎて。
これアカウント無限に作れんなと思って。
やば。
今からでも取り消してほしいですけどね。
確かに。
不正。不正をしてますから、私は。
同じ。
同一人物。
動画リロードするとさ、カウント回ってくじゃん。
それでいいのかって話なんですけど。
当時はね、ネット投票ってまだ全然あれだったじゃん。
もう許してください、もう15年ぐらい前の話ですから。
いやいやいやですけど。
それで回しまくって、本当にね、動画のカウントが数百差ぐらいだった。
それさ、そういうさ、小室状態になってたのは知ってたんですか、向こうは、彼女は。
知らないでしょ。
言わなかったんだ、それ。
言うわけないじゃん、かっこ悪いじゃん。
そうだよ。
だから今言ってんだよ。
彼女がお願いして、ちょっとクリック砂糖やってくんないって言ってないんだから。
自主的なクリック砂糖?
当時ほら、お付き合いしていた人だから。
応援したいじゃないですか。
応援ないと、ちょっと賭けながら。
しかもそれに賭けてる感じがあったから。
確かに。
これ絶対取りたいんだみたいになって。
そうなんだ。
じゃあそれはもう絶対応援しようと思って。
数百の差。
数百ぐらいはやった感覚ある?
いやいや、もう数千ぐらいいってました。
じゃあクリック砂糖の票数じゃん。
そうだよ。
私が全部ひっくり返しました。
それなんか分析したら、ある場所からものすごいアクセスが集中して。
一つのIPからアカウント多数出てるぞみたいなね。
やば。
結果は結果なんで。
当時のレギュレーションではOKだったっていう話ですかね。
そうだね。
でも向こうにもクリック砂糖がいたかもしれないですもんね。
対戦相手にも。
友達が入れてくれるところは絶対あったと思うけど、
もうそんなもんじゃないぞと。
確かに。
数千。
数千もずっとクリックしちゃいましたね。
ずっとクリックしちゃいました。
クリック砂糖なければ。
ワッコさんと出会ってないですよ。
島中のチラシ作りながら。
クリック砂糖。
クリック砂糖がなければ、あの時に桃山の活動がもう一段ブーストしなかったと思うし。
そうだね。
30:00
ニグラジオ始まってなかったらさ。
ワッコはそれを聞いてくれて、出会いがね。
確かに確かに。
我々に会いに来てくれたわけだから。
確かに。
ワッコを誘ったっていうのも一個分岐点だし、
ワッコが乗ってきたっていうのも分岐点だなって。
でもそれもさ、やっぱ絶対やりたいとかでもないというか、
乗ろそうだなーぐらいのなんていうんだろう。
分かる分かる。そういう感じだったね。
なんか選んだ感はないですよね。
ワッコはそうだよね。
俺らはいろいろどうしようみたいなことで。
その候補みたいのはいたんでしたね。
まあ何か浮かぶ人はいたけど。
いたいた。
もちろんいたいたいた。
男性にするか女性にするかっていうのも。
その時の経緯としては佐藤さんが辞めて、
で2人になったんだよね。3人で。
清太、佐藤、森田でやってたニューウンラジオだけど、
佐藤さんが山下一旦抜けるってなって、
2人になっちゃって。
ニコ生。
そうニコ生からドワンゴさんから声かけてもらって、
チャンネル持ちませんかみたいな感じになって、
で2人じゃちょっとねって話になって、
誰かやっぱり1人入ってほしいよねっていうことで、
そうだね。男性の候補もいたし女性の候補もいたし、
で自分たちの中でね、あくまで。
別に何も言ってないけどね、他の人には。
そうだね。他の人に声をかけてもないもんね。
まあその経緯は森山さんが出演してくれたあの回。
ああそうだね。
第何回だかな。
ありましたね。
あの回で結構その話はしたから、
もしご興味があれば聞いていただきたいですけど。
和っ子が。
和っ子が。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
和っ子さんゲロ吐いたから。
そうですね。私やっぱゲロで強烈な。
初対面でゲロ吐いて、あのゲロの人っていうので。
ハムの人みたいな。
いろいろまあね。
全然違う。全然違うぐらい。
べっしょ状態。
本当にそういうのも一つのワイジローだと思うし、
まあでもまあその大元のこのキュッと分かれたところはやっぱクリックじゃん。
そうだね。
クリックすごいな。
おもろい。
この状態から今いろいろ振り返ると。
確かに。大きな幹的なものはクリックだ。
クリックだよ。幹は。
枝葉はいっぱいあったけど。
なんでクリックしちゃったの?
確かに。
まあでもさ、考えてみてよ。
え?
クリックしなかったとしても、たぶんダメになってたと思うよ。
あの感じは。
もう。
でもさ、なんていうのかな。
でもクリックしてなかったらさ。
出会ってないじゃん。
出会ってないわけね。
でもさ、振られ方として、悔しすぎる振られ方じゃん。
まあそっかそっか。
そのことによるエネルギーみたいなのがさ、すごいでかくなって。
そうかもしれない。
だからそれで普通に。
確かに。
めっちゃ話し合いの末とかだったら。
別に。
ここまでになってないと思う。
納得できちゃったら。
面白くはないというか。
普通になんとなくもう挨拶かされて別れてたとかだったら。
たぶんポッドキャストというか。
あれ始めてないでしょう。
そこまでの。
っていうのもあるよね。
そうだね。
大きなハテナが生じちゃった。
33:00
あれはもうね、本当にもう。
死ぬか喋るかしかなかったんですよ。私は。
マジで。
結構本当にぼーっとしてたしあの頃。
死ぬか喋るかやばい。
半年ぐらい。
そうだね。やっぱり。
え、もうすべての雑談が失恋になっていくんですか?
全部その話、何話してもその話。
最後はそこになる。
全部そこになってたし。
それをやることで少しずつ何か癒されていったというか。
なるほどね。
っていうのがあったんですよ。
理由もはっきりわかんない。
佐藤さんの目線からすると当時はわかんなかったし。
当時ですか?今はわかんない。
今はわかんないけど。
本当に謎が急に切断されちゃった感じだよ。日曜は。
確かに確かに確かに。
でもクリックしてなければ、
多分彼女はまあいろいろな活動、そこへ落ちちゃっても頑張り続け、
で多分その派遣社員から大手に就職し、
俺が支えるよみたいな男佐藤になって、
可能性あるよね。
そういう道も多分あったと思うよ。
よかったクリックしてくれてて。
ここにいなかったと思うけど。
そうだね。
どう別の人がここにいてさ、
5人ぐらい大家族してたとしたら。
それは絶対そっちの方が幸せになってた。
それはそれで絶対そうだろう。
向こうが勝ってた。
むしろここの活動を見て、へっ!とか思っていいかもしれない。
いいなあ。
確かにな。
お前ら何か楽しんでいいなあ。
見てるかなあ。俺もそのまま。
それを。
政府にいたら見てるのかなあ。
これ聞いてるかね。
聞かないかもなあ。
聞かないんじゃなくて文化とか考え方がさ、
全然違ってくるから、
面白いと思うものも変わってくるじゃない人って、
その機能があったとしたらさ、
かっこいいと思うものも面白いと思うものも変わってくると思うと。
そうだね。
まあでもそれはそれで楽しい人生だったんだろうなと思うけど。
まあね、全然違ったにせよね。
どうなってたんだろうね。
いやそういう、俺なんかは例えば、
忘年会で隣になった人みたいなのが結構大きかったのよ。
どういうこと。
昔その学生時代の雑誌サークルのそのまま会社にしてさ、
いろんな本当にエロ本の白黒ページみたいな埋めるページとかやって、
なんか5000円もらうみたいな、
そういう仕事とかはしょっちゅうしてた。
全然金も稼げないっていうのとか、
たまたま知り合いの知り合いが真剣ゼミの仕事とか、
なんかいろいろやってたの。
やってたね。
やってたよ。
それプロダクションとして受けるみたいな。
そうそうそう、製作会社みたいな、
もう全部デザイナーもいるしさ、
ライター、イラストレーターもいるし、
写真も撮れるし、
すごいな。
そういうのはやってたんだけど、
で、なんかある雑誌の忘年会みたいな、
たまたま隣になった人が、
当時リクルートでさ、R25っていう雑誌、
すごかった勢いが。
難しい。
それのチームの人が隣に、
たまたまフリーランスで、
熊山さんという人がさ、
36:01
隣に座ってて、
君たちどういう仕事してるの?みたいな。
こんなことやってますみたいな。
今度R25って雑誌今立ち上げて、
すごい今人出不足だから、
紹介してあげるよみたいな。
で、編集会議みたいに連れてってもらったら、
すごいそこでさ、
いっぱい仕事することになったじゃん。
そうだよね。
R25だよね、やっぱりね。
そうそう。
それは多分そこで、
そうするとさ、
業界の金と人が集まってるみたいなとこだからさ、
そこでもすごい人の出会いみたいなのがあってさ。
あれ?斉藤哲也さんとかはそこ?
そうそう。
そこから森山さんとかもそうだしさ。
っていうような感じにあったし、
で、俺フリーランスになってから、
また全然関係ない、
なんか普通の業界忘年会行ったら、
隣に座ってたのが森山さんだった。
おー。
たまたまね、遅刻していって。
で、なんか喋ってたら、
なんか共通の知人もいたり、
なんか桃山翔ちゃんのこと面白いねって言ってくれて、
富ちゃんがいろんなとこに人を紹介してくれたりして、
なんか連載しませんかみたいになったり、
一緒に本書いたりさ。
大学一年生の歩き方ね。
そうそうそうそう。
結構森山さんとの出会いとか、
その熊山さんて人との出会いって、
キャリアとしてはすっごい大きかったけど、
でもそれが、たまたま忘年会に行ったら、
隣に座ってたっていう、
ああいうのがなかったら、
別の出会いでなんか面白い仕事に出会うきっかけってのがあったかもしれないけど、
でもわかんないじゃん。
そこでまたそういう世界に所属することになると、
確かになー。
そこから非常仕事や出会いが広がっていくっていうのがあるからさ、
結構ラッキーな。
そうね。
たまたま。
そういうのあるある。
あると思う。
決断選択っていうのもあると思うけど、
偶然が導いたワイジロみたいなのは、
そうだね。
結構、
あるある。
いろいろあるんじゃない?
確かにある。
和っ子にもきっとあると思う。
そうだね。
ないかな。
まあまあね、我々と出会ったのは少なかったもんね。
確かに。それは結構偶然かもしれない。
偶然だったもんね。
そうだね。
あれで普通に仕事としてなんか、
つつがなく終わってたら、
確かにね。
あんまりその後の発展はなかったかもしれないし、
確かに。
どうなってたんだろうなって想像するのは、
ちょっとゾッとするじゃん。
うわー危なかった。
みたいな、そういう気にもなるよね。
あるある。
うん。
でも結構私は逆のことを思いますね。
なんかその、なんだろう、
たまたま受かってた会社が、
全然違うジャンルの会社だったら、
なんか意外と、
なんかもっとうまくやれてたんじゃないかみたいな。
なるほど。
なんか向いてないなって思って、今の仕事はすごい。
いやーなんか私、別の会社とか入ってたら、
普通にもっといい感じだったかもなーとかすごい思う。
ちょっと暗い方のYの、
そう。
道。
うん。
ま、確かに。
そういう発想も、
あるね。
なくはないな。
なくはない。
どういう、例えばキラキラルートだったら。
39:01
いやーなんか、わかんないけど。
MAXキラキラワッコはどういう感じになってたの?
え、キラキラ…。
その、向いてる仕事なり。
確かに。
いや、なんか人と関わらない仕事がいいなって思った。
あー。
なるほど、なるほど。
自分一人でできる仕事なんてそんなないけど、
なんだろう、それがメインすぎる。
うんうんうん。
人と、
関わることが。
チームで、
なるほど。
なんか動くこととかがメインすぎて、
なんか私そういうの向いてないというか、
やっぱ何かを仕切ったりとか向いてないし、
なんか一番苦手なことしてるんじゃないかなみたいな。
なるほどね。
なるほど。
って思ってて、
なんでなんかそうじゃない仕事だったら、
どんな感じになってたんだろうとか言って、
で、いつもその想像するのは、
自分と逆の仕事といえば、
公務員とか。
あー、もくもくと。
なんか公務員のイメージが、
公務員として働いたことないからマジでイメージなんですけど、
なんか規則正しい生活ができるみたいな。
確かに。
いろんなものは決まってて。
規則ないもんね。
うん。
で、毎日同じ人とだけ会って、
ある程度、
なんか事務作業というか、
ルーティンっぽいものが多いとか。
そういう想像、違うかもしれないから、
違ったら本当申し訳ないですけど、
なんかそういう想像をしてるだけなんですけど。
そういう感じだったら、
もっと上手くやれてたなーとか思う。
私は。
でもやったことないし、
あとなんかすごい想像して、
実際毎日9時に会社行くとか無理だなーみたいな。
そうか。
思って考えるのをやめるっていうのが、
流れなんですけど、
お決まりの。
で、その都心部に住みたい、
あるいは、
自立して、
で、自分すべてやっぱさ、
支える、
賄っていくっていうのは、
ある程度のお金が必要とかってあるじゃん。
はい、ありますね。
今の学校させる所条件。
はい。
大学時代の友達みたいな、
そっちに行くっていう選択肢は?
あー、金融バリバリ系みたいな。
向いてそうな気もするけどね。
なんかでもそういう人たちを見てて、
なんかたまに思うことある。
なんかこういう業界で、
みんなと同じような業界で働いてたら、
どんな感じだったんだろうなーとか、
思ったりします。
そうだね、ちょっと想像つかないけど。
うーん、でも働けなさそうだけど。
すごい世界過ぎてわかんないけど。
いや、ちょっとわかんない。
わかんなすぎるけど。
高い布買うならそっちだよね。
そうだよね。
高い布買う。
より高い布を買う。
そうですね。
みんな私の倍ぐらい稼いでるんで、
私の周り行って。
半端ないな、やっぱり。
いやいや、なんかすごいなって思うんですけど。
高い布と高い石を。
高い石買って、
そうかもしれないです。
すごい疲れるかもしれない。
考えますね。
わかんないね。
ノルマとかあるのかなーとか。
だいぶざっくりした、
わいじろのことはいつも考えてます。
42:01
そっかー。
そっちのほうがうまくやれてたのかなーとか。
どっちなんだろうね。
今の話だとさ、
今の人生がどっちかって言ったら、
バッドチョイスだとしてだよ。
グッドチョイスがありえるみたいな。
想像するとさ、
今の人生がちょっとうーんって思う。
うん。
俺の場合はなんか逆なのね。
なんとかなり立ってよかったみたいな。
でも、俺できないことが多すぎて、
苦手なこととかも含めて、
なんかこっち行ってたら、
すごいいい人生があっただろうみたいな。
あんまり想像つかないの。
別に今が幸せとかではないんだけど、
ギリギリ成り立ってるみたいな感じがある。
それもわかる。
そもそも俺は佐藤さんとずっと一緒にいろいろバイトしてたけどさ、
とにかく仕事ができないっていう、
バイトでいつも使えないやつっていう扱いだったから、
まず就職は多分できないんだろうなって、
ずっと思い込んで生きてたから、
だから、怖すぎて、
あんまり就職するってあれぐらいでね、
結婚しないみたいな時にさ、
圧迫面接受けてさ、
ガチャガチャプレスでガチャガチャクソガキがもう、
ガチャガチャガチャガチャガチャ、
横で変なクソガキがプレスってやつ、横で、
君は就職する気あるのかい?みたいな。
元カノの。
元カノの親戚一同に。
集められたんですね。
集められて、結婚したいんだったら、
今のなんか文章を書く仕事みたいなの、
やめたほうがいいんじゃないのかな。
でもあれだね。
一瞬考えてたよね、本気でね。
考えたよ、考えたよ。
リクナビみたいなの登録したもん。
したんだ。
一応ね、アカウント、今でもメール組んでる。
来るよね、アカウント。
解除しないよ、登録。
あれが唯一かな、そういう世界一瞬。
それで就職したらっていう想像はするの?
いやいや、さすがにリアリティを持って想像できないかな。
就職できるっていう、
もしあるとしたら、
そういう出会いの中で出会った人に誘ってもらって、
例えば出版社に入れてもらうとかさ、
制作会社に入れてもらうとか、
そんぐらいはあるかもしんないけどぐらいかな。
結婚はどうなんですか?
キロ感あるんですか、お二人は?
森田さんと清田さん。
結婚するかしないかっていうのも選択ではあるじゃないですか。
そこでのキロ的なことはあったんですか?
確かにね。
今まで出てこなかったことについて後で怒られたらごめんね。
いやいや、全然。
でもあるよ。
俺はないな。
あった。
決断とかキロっていうか。
うん。
明確にこれ別れるか、
このまま付き合うか決めてくれって言われたことがある。
言われたんだ。
あった。
それY字路っぽいね。
そうだね。
それ悩みました?
悩んだかな。
要はだから自分の生活を変えなきゃいけなくて、その時に。
そっか、そのルームシェアしてたやつ?
45:02
ルームシェアっていうよりは、
その時にトレーラーとかトレアスロンのトレーニングにどんはまりしてて、
それが中心になっちゃってたから、
それであんまりちゃんと向き合えてなくて、
それで今のままだとちょっと無理そうなんだけどって言われて。
なるほど。
で、トレアスロンとかやめてくれって言ってるわけじゃないみたいな感じで、
何かを変えなきゃこれは無理ですよねみたいな話になって、
やっぱじゃあこれ一緒に住むしかないですね。
うん。
なるほど。
っていう話になっていって、それで住む。
で、結婚するっていうことを選択したって感じ。
だいぶ大きなY字じゃない?
だって結婚するしないじゃなくて、結婚か別れるでしょ?
そうだね。
OR、NOTだもんね。
ニュアンスちょっともしかしたら違うかもしれないんで。
高越が入る可能性。
まあでもそういう感じで、結果的にはね、それで。
まあね、でもその時点でYのある種の天秤とか選択肢に上がってたのはさ、
別に桃山ではないじゃん。
ああ、そうだね。
それは今ね、あそこで桃山か結婚かみたいになってたのか、みたいになったらちょっと驚きだけどさ。
でもさ、今のセンムのポキャニキの状態のポキャの部分がトレアになってたって思うと、
すごい熱量を注いでるじゃないですか。
でさ、結婚してなかったらよりトレランのほうに行ってたかもしれないじゃん。
確かに。
そういう意味では危なかったよね、逆に。
だってよりトレランに気になってたらさ、桃山はもっと落ちてたかもしれないもんね。
まあなんとなくやってるぐらいで。
だから逆に結婚しなかったら危なかったよ。
あとは、だから子供っていうのもね、あるよね。
ああ、確かに。それも機能感ありますね。
まあそれも結局、自分の場合は顧問に全部きっかけを作っていただいたので。
確かに、なんか顧問ってすごいですよね、なんていうんだろう、ちゃんと決めてるっていうかさ、
打ち明けるっていうか、打診するのも結構大変なことじゃないですか。
それをさ、ちゃんと決められる人ってさ、すごいですよね。
やっぱ顧問の中でははっきりイメージがあるわけだよね、たぶん。
こうするかしないかとか、突き詰めて考えるのかな。
まあそうだろうね。だし俺があんまり受け身だから。
受け身だからね。
そういう人に憧れる、なんか自分で決めるポイントを作れる人みたいな。
確かにね。
ぬるぬる、ぬるぬるやってきちゃったから。
そういう節目を作ることができない人間だから。
わかる、超わかる。
だから濱田顧問にとってはやっぱり、ワイジローはくっきりイメージさんでしょうね。
そうだよね。
見えてたよりと今、作ったっていう感じがするよね。
そこで選択肢を提示して。
俺は選んだだけっていう。
48:00
ワイジローはその、道引く人と選ぶ人がいるっていうのが多いからね。
そういう考え方もあるね。
道引いたね、顧問。
だってさ、よく絵あるじゃん、イラスト。こっちに行く、こっちに行く。
その道は誰が作ったんだかあるよね。
なんか後姿の頭で見えた。
みんな同じ絵描いてるじゃん。
この人が選択するみたいになってるけど。
選択はいいんだけど、その道は誰が引いてるんだってことは。
確かに。
考えたことなかったけど、引く人がいたんだな。
確かに私なんかもそうじゃん。
全部なんとなくぼんやりさ、後で選んできたみたいな偉そうなこと言ってるけど、
引いてくれてる人が明確にいるわけじゃん。
もうさ、AとBがあるから。
Aの方の先の方にいるわけよ、もう。
いいから、いいから、いいから。
こっち来ればいいからっていう人がいて、
Bはそんなに見えてないんだけど、
みたいなのがあったんでしょうね。
だからさ、引く人はすごいよね。
そうかも。
なんかさ、学校とかってさ、もう引かれたようなもんじゃん。
中学から高校とかはさ、
もうほぼみんな受けるかみたいな感じでさ、
もともと何万人が通った道みたいな感じじゃん。
ルートとして整備されてるからね。
でもそういう大人になってからのやつはさ、
誰かがやんないといけないですもんね、引く作業を。
そうだね。
道作る系の人と選ぶ系の人が。
清太は辞めた後はさ、前の会社をさ、
引いてる感じはやっぱりあるけどね。
清太自身はそういうふうにはあるかもしれないけど。
まあまあ、でもそうかもね。
それは、それを引いて誰かにお前どっち行くんだとかさ、
そこまではやった?
やってたよ。
やってたね、佐藤さん。
そっちの道はやっぱり私は選べなかった。
選ばなくてよかったよ。
選んでたら絶対迷惑YouTuberになってるよ、私。
なってるなあ。
ワイジロウ、キロを振り返ってみると、
決断の瞬間や決断のステージを整えてくれた人の存在みたいなのも
見えてきた。
それはあんまり考えたことない視点だったし、
あるいは偶然にね、結構採用されてるようなとこも
人生あると思うし、
なかなか興味深いテーマだったのではないかなと思います。
皆さんもぜひキロについて考えてみてください。
考えてみてくださいって別に。
考えてみてはいかが?
ネットニュースの最後のつまんない一言みたいな。
考えてみては。
ということで。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
山山翔二の清人でした。
森田でした。
わっこでした。
佐藤でした。
それでは皆さん、次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。