1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2024-06-20 15:42

1349. 中国とアメリカの宇宙飛行士選抜試験の日本との違い

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ソース

https://mp.weixin.qq.com/s/bSXKsHp026e8BIUGZOcc1g

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/ryo-sasaki/message

サマリー

中国では宇宙飛行士10人が選抜され、アメリカと日本の選抜試験との違いを比較する話題です。 中国の宇宙飛行士選抜試験のニュースが出てきたことをきっかけに、日本とアメリカとの比較をお話ししています。

00:03
2024年6月20日、始まりました、佐々木亮の宇宙話。
本日は、中国が宇宙飛行士10人を選抜した、そんなニュースが入ってきていたので、今回は世界中の宇宙機関、特にアメリカ、中国、そして日本の動きっていう、ここをちょっと比較したりしながらお話ししていければと思っておりますので、
宇宙飛行士選抜とか、興味ある方はぜひぜひチェックしていただけたらと思っております。
ということで、改めまして始まりました、佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分、宇宙時間をテーマに、天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日で、エピソードが1349話目?
ですね、はい、ということでお届けしていきたいと思います。 基本的には1日10分でお話しして、1話完結でやっておりますので、気になるトピック、気になるタイトルから、ぜひぜひ聞いていただけたらと思います。
昨日のエピソード、かなり評判が良くてですね、エベレストの3倍、火星のオリンポス山が富士山化しているっていう、そんなお話させていただきました。
まぁこれね、うまくタイトルつけたなぁと思ったんで、聞いてくれた人いたら本当にありがとうございます。
まぁその前はブラックホールの話してたりしているので、気になるところからぜひぜひ聞いていただけたらと思います。
で、最近この書籍か、宇宙話を書籍にしていただくっていうところで、SBクリエイティブ社で動いてるわけなんですよ。
で、過去のエピソードとかも掘り起こしながら見てると、結構いろんな話してるんですね。
なんか自分の配信内容なのに関心しちゃって、ちょっと聞き直したりして勉強になるなぁみたいな、思っているような内容が結構多かったし、
なんかこう200話とか300話とかその辺り結構面白い話してるなーっていう印象が僕的にはかなり強かったので、
もしね、その辺りまだ聞いたことないよーっていう方いましたら、昔のやつも150ぐらいまでは恥ずかしいからあんま聞かないでほしいんで、
それよりも前ぐらいで聞いていただけたらと思っております。 ということで、毎日恒例の月齢紹介ですね。
本日6月20日は次の満月まであと2日ということで、もうほとんど満月ですよ。
こんなこと言ったらめちゃめちゃ月に詳しい人とかね、そういう人に怒られちゃうんですけど、まぁなんか月の見え方なんて感覚じゃないですか。
満月だと思ったら満月なんですよ。だからね、こう見上げて、うわ満月だと思ったら、その日が満月です。
ということで、まだ満月になるまであと2日あるので、そこまで満ちていく月、ちょっとずつ楽しんでいけたらいいんじゃないかなと思いますね。
なんか満月の日だけやたらでかく見えるみたいな謎の現象ありません? あれ何なんですかね。実際はちょっとだけしか増えてないのに謎ですよね。
そっからまあ下っていきながら梅雨入りとかもしていくと思うので、見れるときに見ていきましょうか。
そんな感じで、じゃあ早速今日の本題に行きたいと思います。今日は宇宙飛行士選抜試験のお話です。
中国の宇宙飛行士選抜試験
ということで、こんなニュースが入ってきました。こちらですね。中国の宇宙機関ですね。ここで新たに宇宙飛行士を10人選抜しましたっていうのが出てましたね。
選抜されたのがパイロット8人とミッションスペシャリストって言われる2人の合計10人。
ということで、でしかもこのミッションスペシャリストの2人っていうのが香港とマカオの出身者だというようなところがニュースになってるわけですね。
なんか面白いですよね。こう中国の宇宙飛行士の選抜の話って僕正直今回初めて聞いたなぁと思っていて、どんな感じで選ばれているのかなかなか情報はつかめなかったんですけど、
今回10人も選抜したとすごいですよね。日本はこの間1年間かけて選抜試験やって2名ですよ。
でその選抜試験の内容確か2週間くらい前にね詳しくお話させていただいたと思うのでそのあたりのエピソード聞いてくれたらいいかなと思うんですけど、
その2名の選出に対して中国は10人も選出していくということになるとかなりの数になってきているなぁという、まあ相対的な数字ですけどねそういう印象を持ちました。
まあなんかこれやっぱ宇宙開発の予算とかあとは友人宇宙探査っていうところにかけるお金の量とかこのあたりでかなり変わってくる部分なのかなと思いますね。
でこの宇宙飛行士の選抜試験は2022年の後半から本格化していて予備選抜で再選定そして最終選抜っていう3段階で選ばれたということなんですね。
でここまあ香港マカオのから専門家が選ばれたっていうところは香港マカオの一般市民から強い支持、熱烈な参加を得たというようなところでかなり大陸全土で盛り上げたポイントだったのかなと思いますね。
で最近はこう中国の宇宙飛行士が宇宙に行ってっていう話がよく見聞きするようになって宇宙飛行士の選抜試験、訓練のシステムっていうのはかなり成熟してきたっていうことなのでここから中国の宇宙ステーションでのミッション実施とかそういうところに繋がっていく人生だということですね。
でこれに合わせてですね、まあじゃあ予算の規模で言うと日本と比較してもしょうがないからアメリカどんな感じなのかなと思って見てみるとですねアメリカはこれ2024年の4月までで宇宙飛行士の募集っていうのをしていたというようなところ、超最近ですね。
でこれなんかペースで言うと4年ごと、オリンピックとかワールドカップとかそのぐらいのペースでやってるみたいですね。で宇宙飛行士の募集があったと、で大体こう1万2万人弱ぐらいの応募があってみたいな毎年ね毎回こういうのがあるということで2万人弱、今回弱さの宇宙飛行士選抜試験が4万人から5万人ぐらいでしたかね。
ってなると少なく見えるじゃないですか。少なく見えるんだけどこれはですね、まあ理由があって、今回の弱さの選抜試験は資金をかなり下げた。ここがポイントだったわけです。
今までは理系の大学を出ていて、なおかつその上で専門的な仕事の経験が何年以上あるみたいな、そういう条件があったところが一気に撤廃されて注目度がガッと上がった分、誰でもアプライできたからこそそれだけの人数になっていたと。
だからアメリカのあの人数の規模で、なおかつ日本よりもやっぱり関心は高いわけですね。ただ宇宙飛行士に対する人気度合いで言うともしかしたら同じぐらいなのかもしれないですけど、で今回のこの募集の中で言うとやっぱり学歴っていうところのフィルターは一定かかるみたいなんですよ。
ステム分野。ステムってstemで、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックスかな、というところの分野の修士号を取得している。もしくは博士課程に2年以上在籍している。
これ多分修士課程、あれなんですよ。修士課程って実は博士課程前期課程って言うんですよ。博士の前期と、で博士課程が博士後期課程っていうのがあるんで、多分修士に2年間行っていたらいいですよぐらいのラインなのかなと思いますね。
これに加えて、アメリカの他の政府の機関とかだと、単純に経歴学歴っていう話もあるけど、向こうの募集とかだと推薦状とかが結構重要になってくるんですよ。
例えば、天文の研究やってたら、その天文の研究やってた時の自分のボスだったりとか、スーパーバイザーにお願いするとかね、あと共同研究先の人工衛星のミッションのトップをやってるみたいな、そんな人からの声掛けの方がやっぱり良くて、なるべく権威のある人とかね、の推薦状が重要だしとかで、それを準備する必要があるとかで、やっぱフィルターが結構日本とかよりも厳しめにかかるわけですね。
そう考えた上での、2万人弱の募集が、応募が入るっていうところを見ると、まあまあまあ結構人気の高い、そしてレベルの高い専攻になってくるのかなという印象ですね。
で、NASAの選抜試験の場合も、これ大体10人前後とか選ばれるっていうところを考えるとですね、大体アメリカと中国のそういう熱の入れ方というか予算組というか、そのあたりは同じぐらいなのかなというような印象です。
日本のJAXAの宇宙飛行士選抜試験
まあこんな感じで、やっぱみんなの予想通りではあるんですけど、中国、アメリカに対して日本っていうのはかなりこう狭めてる。だからなんか、この流れ見ると別にこう日本のJAXAの宇宙飛行士選抜試験のあの敷間口っていうのを広げたこと自体って、選ばれる人のレベルとかそういったところにはあんまり関係してこないのかな。
結局は上積みの人が選ばれる。だからこう最初の5万人とかそういう募集がかかる、その倍率みたいな数字とかの見え方が今回の募集にとっては重要だったのかなっていう気もしてきますね、こうやって見てみると。
中国の倍率とかどれぐらいだったんですかね。なんか教育格差とかがどのぐらいあるんだろうな、あとはどのぐらい厳しい中から選ばれてくるのかっていうのを考えると、もしかしたら中国の方が倍率は低いかもしれないですね。
とにかくそんな感じで世界中で今どんどん宇宙飛行士が誕生していって、これから先の話でいうと別にこう政府のこういったお抱えの宇宙飛行士になるっていう選択肢以外にもたくさん選択肢が出てくると。特に民間のところから行く民間宇宙飛行士っていう選択肢も絶対に出てくるんですね。
なのでまあそのあたりをこうバランス見ながらどうやって広がっていくのかはちょっと一緒にね宇宙話でみんなと考えていけたらいいかなと思っております。
ということで今回は中国の宇宙飛行士選抜試験のニュースが出てきていたので、それをベースに日本とアメリカと比較してみたらどんな感じなのかっていうところをお話しさせていただきました。
ということでじゃあ次回。次回はですね、昨日の火星の話がかなり評判が良かったしみんな食いつきが良かったので火星のお話ししていこうかなと思います。
火星にとっての月を調べる。どうやって奴らができたのかっていうのが将来的に分かるための準備っていうのでどこまで準備が進んでいるのかそんなお話ししていきたいと思います。
MMXプロジェクトっていうのがJAXAからスタートして、そのプロジェクトが動き始めたらこういう条件でこのぐらいの確率でこういうことが分かるっていう事前の研究とか出そろい始めてるんですね。
そういったところをちょっと今回はお一つお話しさせていただこうと思っておりますので明日も是非是非注目していただけたら嬉しいです。
ということでアフタートークです。
はい、ということでですね、毎日喋っててかなり宇宙開発盛り上がってるなーって感じしますね。
一つ宇宙話のハッシュタグつけてつぶやいていただいたXの投稿を紹介させていただきます。
13夜のお月様の写真を投稿していただいてますね。めっちゃ綺麗なんで是非是非宇宙話ハッシュタグでつけてみて検索してみてください。
宇宙話で月齢の話が出るから月を撮ってみたくなった。クレーターもちゃんと見れていい感じということでめっちゃ綺麗です。
超綺麗。どうやってこんな綺麗な写真が撮れるんだろうっていうそのスキルの高さですね。
なんかシースターS50っていうハッシュタグがついてるんで、カメラかな?
僕もそこらへんあんまり詳しくないので、データ処理とかのソフト化っていうのでかなり綺麗な写真が出てきてます。
是非皆さんこちらねチェックしてみていただけたらと思います。こんな感じでみんなが月の写真とかをどんどんなんかこう上げてくれるようになって、
僕もね、夜こそってなかなか月の姿見えないなーって時に楽しませてもらってますので、皆さんあの天気が良かったら是非撮ってみてください。
iPhoneのProとか15Proとかだとめっちゃ綺麗に撮れるみたいですね。
友達がこの間超綺麗なの撮ってました。是非是非送ってください。よろしくお願いします。
はい、ということで本日木曜日ですが、昨日の水曜日夜にもう一個のポッドキャストチャンネル隣のデータ分析屋さん最新エピソードを公開してますので、
こちらも是非ねチェックしていただきたいポイントです。
僕友達とやってて宇宙話の雰囲気とは全然違うので、びっくりする人もいるかもしれないですけど、
相方のタッチャンがですね、企業者とデータ系の仕事で起業しているということで、
一体どんなお話なのか、今回は価格をどうやって決めるかみたいなそんなお話をね、データドリーブにやっていくっていうお話なので、
是非是非こちらもチェックしていただけたら嬉しいです。キャラの違いに戸惑わないでください。
はい、ということで今回は以上にしていきたいと思います。今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー、
フォローボタンの近くにある星マーク、こちらでレビューいただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問については、ツイッターのハッシュタグ宇宙話、
またスポティファイのQ&Aコーナー概要欄のお便りフォーム、アップルポッドキャストレビュー、
YouTubeのコメント欄、何でもお待ちしております。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
15:42

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