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2022-08-11 11:50

673. 国際宇宙ステーションのメタバースが登場!【JAXA x バスキュール】

僕の研究拠点であった国際宇宙ステーションがとうとうメタバースに!

宇宙飛行士も太鼓判を押すリアルさの宇宙ステーションメタバース、いつか体験したい。


朝日新聞Podcastが開催するイベント「PODCAST MEETING 2022」への出演決定!!

https://note.com/kanda/n/n8ea4a0c664e6


ソース

https://bascule.co.jp/


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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。今回は、国際宇宙ステーションがメタバース空間にリアルに再現された、そんなお話をしていきたいと思います。
今回紹介するのは、国際宇宙ステーションのVR化、メタバース化っていうところで、JAXAとバスキュールと呼ばれる会社が共同で開発した非常にリアルな空間がかなり話題を呼んでいるというところで、
国際宇宙ステーション、そしてそこを体験した宇宙飛行士ですら絶賛する、メタバース空間についてお話ししていきたいと思います。
3、2、1、イギネション、スペース、ジャパン、佐々木亮の宇宙話。
2022年8月11日始まりました、佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで、本日でエピソードが673エピソード目を迎えていくというところで、今回の本題は国際宇宙ステーション ISS がメタバース空間にリアルに再現され始めたというお話をしていければなというふうに思っております。
このニュースですね、もしかしたらちょっと前に皆さんも見かけた方いるんじゃないでしょうか。簡単に言えばですね、メタバースと呼ばれるもう一つの世界空間みたいなところ、VRとかそういうので接続できる空間に巨大な国際宇宙ステーションが建造されて、
そこの中で私たちが、例えばVRのゴーグルとかをつけて入っていけば、まるで宇宙空間にいるような状況を体験できる、そんなソフトウェアというか、そういう空間が提供され始めたというような、そんなお話ですね。
で、今回これを開発していたのがJAXAとバスキュールと呼ばれる会社です。このバスキュールという会社は国際宇宙ステーション関連のエンタメを結構提供している会社で、例えば日本の実験棟の希望っていうのが宇宙ステーションに搭載されているんですけど、その希望の中とのライブ配信システムっていうのを構築してみたり、
で、そんな中で番組を収録するようなシステムまで作ったっていうところで、エンターテイメントで宇宙空間をぐっと近づけるみたいな、そういう取り組みをされているのがこのバスキュールという会社なんですね。
で、これまでに年越しのタイミングで一緒に初日の出を宇宙から見るみたいなライブ配信をしてたりとか、結構なかなか面白い取り組みを何度かされている会社ではあるんですね。
そんな中で7月の中旬、そして一般公開で言うと7月の末かなに行われていた、メタバースの、メタバース上に国際宇宙ステーションを再現するっていうところが話題になっております。
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で、これ実際に一般公開されたのは、メタバースエキスポジャパン2022っていうところでお披露目された。
それの前にも実際に開発完了しましたっていうところで、国際宇宙ステーションに行ったことある宇宙飛行士の大西さんがそのVRを体験するみたいなことをやっていて、本当に宇宙飛行士の方から見てもリアルな空間がその場に再現されているというようなところになっているみたいです。
やっぱり宇宙空間とこのVRっていうところの神話性みたいなところってものすごく注目されていて、例えば最近で言うと宇宙飛行士の若田さんですね。若田宇宙飛行士が宇宙に行くというようなことを、もうミッションが決まっていて、今どんどん訓練をしているって段階で、国際宇宙ステーション周りで例えばどういう作業をするかとかっていうのを
前もってVRを使うことによって、地上でそのミッションを模擬的に動かすことができるみたいなトレーニングをNASAでやってるっていうふうにSNSで公開されていたりするんですね。
っていうところで、宇宙空間に行くだけでかなりのリスクがある。そこでぶっつけ本番で何か作業をするってなると、やっぱり危険を伴うしミスをする確率も上がってしまうというような状況がある中で、じゃあVRっていうところを用いて地上でそういうシミュレーションができることっていうのは非常に重要だというところで、宇宙空間でのVR、宇宙空間を再現したVR空間
っていうところは最近結構注目を集めているっていう側面があったりします。そんな中で現役の宇宙飛行士ですらリアルだと言っているこのJAXAとバスキュールが開発した
ISSのメタバース空間、これはどっちかっていうとそういうリアルなシミュレーションをするっていうよりは、よりエンターテイメントよりではあるもののなかなか再現度は高いと
やっぱり無重力空間に行くっていうところだったり、このポッドキャスト聞いているあなただったらわかるかもしれないですが、やっぱ宇宙空間への憧れみたいなのって誰しもあると思うんですよね。
そういうのを体験できる非常に面白いツールっていうところが公開されているというような状況でした。で、宇宙飛行士の人のコメントがこれすごい面白いなぁと思ったのが
宇宙飛行士の人って基本ハーネスみたいな命綱みたいなので、ちゃんと機体に固定されていて、だからある程度までしか自由に動けないみたいな宇宙空間でそういう状況が発生する。
その一方で、やっぱこうメタバース空間で自由に動けるっていうところになってくると、宇宙ステーションの周りをぐるぐる回れてそういうのは結構面白いなぁみたいな意見を出していて、
そんなリアルな意見出せるのって宇宙飛行士だけだなぁと思って、なかなか面白い意見だなというふうに見ておりました。
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で、僕自身もねこれちょっと体験したいなぁと思ったんですけど、今の段階ではちょっと難しそうなので、いつかできるタイミングがあったら僕もちょっとチャレンジしてみたいなと思いました。
っていうのも、僕がずっと研究していたのが国際宇宙ステーション、今回のメタバースに再現された国際宇宙ステーションに搭載されている観測機を大体2つぐらい使って、日本のものとアメリカのものを使ってずっと研究をしてたんですよ。
で、それの運用とかもやっていたので、できれば目の前で見たいと。だから僕は宇宙行けるよって言われたらやっぱり国際宇宙ステーションに行きたいなぁと思うし、
できれば自分が使っていたそういう観測機みたいなやつを生で見てみたいなって思ったりするんで、そういうのをメタバース空間で体験できたらものすごく面白いのになぁというふうに思ったりしているっていう感じですね。
皆さんもこういうメタバースとかVRをつけた状況で国際宇宙ステーションに行けたら一体どんなことしたいかみたいなところがあったらですね、ぜひTwitterのハッシュタグだったりとかQ&AコーナーのSpotifyアプリからお寄せいただけたらちょっとそういうのを僕の中で勝手に楽しませていただきたいなというふうに思っているので、ぜひご意見いただけたらと思います。
ということで、メタバース空間っていうところは結構宇宙にもだんだん出てきているっていうところがあるので、ぜひですね、この辺り追っていければいいかなと思っております。
ということで今回はバスキュールとJAXAが開発した国際宇宙ステーションのメタバースっていうお話をさせていただきました。
ということでですね、こんな感じで本題は以上とさせていただこうかなと思うんですけど、近況報告で言うと、昨日朝日新聞のポッドキャストイベントを出させていただきますっていう話をさせていただいたと思うんですけど、やっぱ反響がすごくてですね、朝日新聞のポッドキャストマジで有名なので、ポッドキャストやってる人だったら大体全員知ってるし、いろんな人、このポッドキャスト聞いてくださってる方も結構聞いてるんじゃないかなと思うんですね。
で、そんなイベント呼んでもらえるし、しかも100人も来るイベントなので、そんな中でどんなことができるんだろうなっていうところです。
で、なんか懇親会ブースみたいなのがあって、昨日話したと思うんですけど、そこでリスナーの方だったりとか、来場してきた方との感談ができるみたいなブースに多分僕は配置されるんですよ。
で、そこでですね、ぜひこのポッドキャスト聞いてる方にもお越しいただいてですね、ゆっくり話せたらいいなっていうふうに思ってるので、もしよかったらイベントを参加していただけたらなというふうに思っております。
なんか他の参加者、それこそゲイと女の5点ラジオとか、あとは陰陽っていう、これはまた科学系のチャンネルではあるんですけど、が来たりっていう横並びを見てるとですね、この人気度合いは確実に僕ちょっとやばいんじゃないかなと、僕の列だけ全然いないみたいなね。
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そんなことになったらすごい寂しいなと思うので、ぜひあの宇宙話のリスナーの方々にはですね、来ていただけたら嬉しいなというふうに思ってます。東京の築地で9月23日になってると思うので、ぜひチェックしてみてください。参加費無料なんで、お待ちしてます。僕を寂しい思いをさせないでください。
そんな感じでイベント呼んでいただいて、どんどんどんどんこの宇宙話も拡大していかなきゃなというふうに思ってる段階で呼んでいただけたので、めっちゃ嬉しい限りではあるんですけど、それ以外にもやっぱ宇宙話知ってもらうための取り組みっていうところで、実はですね、先日ツイッターで僕ゲスト使ってください大放出どーんみたいな、そんなツイートをしたところですね。
いろんな番組にお声掛けをいただいてですね、なんと今時点でも6番組ぐらいの収録が決定しているっていうところ。
で、しかもスケジュールどうしよっかみたいな話をしているのも含めると、8番組9番組ぐらいにゲストに行かせていただくみたいな形になってるので、なかなかね、いろんな話、宇宙の話以外のことをしに行くっていうパターンも全然ありそうなので、
昨日とかも収録したんですけど、昨日は宇宙の話もちょっとしつつ、趣味の話とかそういうのもしに行ったりして、随時こういろいろ公開されていくと思うので、公開されたタイミングでは皆さんにお知らせしていけたらなと思ってます。
というところで、なかなかね、時間がある中でしかできないような攻め方っていうのもちょっとしていけたらなと思っているので、ここら辺はもしゲストに行った回とかね、このポッドキャストで言ったらぜひ聞きに行っていただけたら嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで、ポッドキャスト、宇宙話を広げていくためにガンガンいろんな作戦仕込んでおりますので、この2ヶ月、3ヶ月楽しみにしていてくれというところは本当に期待に合うような結果を出せるんじゃないかなと勝手に思ってるんで、ぜひ楽しみにしていてください。
ということで、今回は以上とさせていただきます。今回の話も面白いなと思ったら、お手元のSpotifyアプリでフォロー、そしてフォローボタンの横にあるレビューよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問については、Twitterのハッシュタグ、宇宙話、またはSpotifyアプリのQ&Aコーナーからじゃんじゃんお寄せいただけたら嬉しいです。それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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