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はい、始まりました、佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題を紹介します。今日の本題は、太陽系にある惑星、海洋星の周りを回っている海洋星にとっての月、について紹介していきたいと思っております。
今回、これを紹介する理由というのは、海洋星の周りというのは、いくつか月みたいに、衛星というのが回っているんですね。
その中でも、太陽系の中では結構珍しい、その星自体が回っている方向と逆方向に回る衛星、これを逆光惑星って言うんですが、そんな天体のお話をしていこうというふうに考えております。
例えば、地球にとっての月とかっていうのは、地球が回っている方向に対して一緒に回っていく、みたいな感じのが一般的で、それとは逆方向に回る衛星のことを逆光衛星って言うんですね。
ここって実はまだまだ謎が深まっていっているというか、まだまだ解明されていないことが多いので、そのあたりを皆さんと一緒にどういう状況なのかっていうのを共有できればなと思っております。
ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
今回はTwitterでいつも聞いてくださっているリスナーの方からのリクエストとなっているので、そんな感じなんだろうなというところで聞いていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
ということで、毎日恒例の緊急報告を先にさせていただこうかなと思うんですが、
今2月9日の朝になっていますが、この収録をしているのは2月8日の夜になっています。
本日、ポッドキャストのこのチャンネルを聞いてくださっている大学生の方とちょっとオンラインで話すみたいな機会があったんですよ。
これは彼が大学のゼミとかで色々試みたこととかっていうのを発信していきたいとか、本人もそもそもポッドキャストが好きだから
配信していきたいと思っているみたいなところから、たまたま共通の知人がいて紹介されて、気になることを何でも答えるみたいな時間を取ったんですね。
そこで話してて、いつも自分の周りにあんまりポッドキャストをやろうっていうタイミングの人はあんまりいなかったり、
あとはそもそもポッドキャスト始めたいんだけどって相談されることもちらほらはあるものの、そんな前向きにガッツリ聞かれるっていうことがこれまで少なかったので、
僕自身も色々聞かれる中で、頭の中で整理されて、今までこうやってポッドキャストやってたなとか、そういえばこういうきっかけあったなっていうのが頭の中の整理ができて、
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すごい面白い時間だったなというふうに思っています。今日色々質問してくれた彼もポッドキャスト最近また盛り上がっているのを気づいてですね、
始めようとしているので、そのうちご紹介できればななんていうふうに思っております。
という感じで、このポッドキャストを聞いてくださっている方もですね、多分僕のチャンネルだけ聞いてるってことはないと思っていて、
むしろ他の番組のついでぐらいに聞いてくださってたらすごいありがたいなと思っているわけなんですが、ぜひですね、自分で好きだと思っているメディアなので、どうせだったら発信してみるっていうのを一つ試してみたら面白いんじゃないかなというふうに思っております。
きっと誰にも負けない、たくさん調べてることだったりとか知ってることあると思うので、そんな専門チャンネルとかだったら僕たぶんすごい聞きたいなと思うので、もしですね、ある方は試してみていただけたらと思います。
で、Twitter で教えてください。はい、そんな感じでこれからポッドキャスト始めようっていう人と話して、結構僕自身の熱量も上がってきたなというところで本題に入っていこうと思っております。
で、今日の本題は太陽系にある惑星、海洋星の周りを回る星のお話をしていきたいと思います。
まあこれ今のこう話の冒頭だけでもかなり細かいところでお話ししていこうかなと思っているのは伝わっているかなと思います。
今回紹介するのは太陽系の中にある惑星、海洋星の周りを回っている衛星トリトンと呼ばれるものです。
このトリトンと呼ばれる衛星、何が一番特徴的なのかというと、これですね、逆光衛星と呼ばれる部分なんですよ。
逆光衛星っていうのは何なのか、これを皆さんに今日は理解していただきたいなと思っています。
で、逆光衛星っていうのは簡単に言えば、星自体、つまり今回の場合で言うと、海洋星が自分で回る時点っていう動きがありますよね。
地球も自分で1回転して1日を迎えるみたいなことがあるんですけど、そういった特徴がある中で、このトリトンと呼ばれる衛星はその向きとは逆方向に回っている、そんな不思議な天体になっています。
で、これ地球にとっての月とかだったりっていうのは、この回る方向と同じ方向に対して回っているなんていうところもあるので、
そういった意味で性質が違うという風になっていたりするんですね。
で、こういう風にある惑星の周りをぐるぐる回っている衛星、その星にとっての月みたいなところで逆光しているものっていうのは、実は太陽系の中にもいくつかあります。
例えば木星の周りなんていうのは結構衛星が多かったりするんですけど、それの周りにも3つとか4つとか逆光衛星と呼ばれる部分があったりとか、あとは土星の周りにも多かったりするんですが、土星の周りにも1つそういった逆光する衛星があったりします。
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ただ、このトリトンと呼ばれる衛星は比較的大きめの衛星になっていて、大きさで言うと大体月とほぼ同じぐらい。地球にとっての月と同じぐらいで、若干小さいかなぐらいの感じなんですよね。
そんな感じの天体なので、他の太陽系の中で回っている逆光衛星の中では、ちょっと抜きに出て大きいような、そんな天体になっていたりします。
こういったトリトンと呼ばれる天体、海洋星の周りを回っているので、地球から非常に遠いんですね。太陽系って内側から水星、金星、地球で、火星、木星、土星、水、金、地下、木、土、天皇星、海洋星というところで、今時点で太陽系の惑星ですと言われている天体の中では一番外側というところになっていたりするんですね。
そんな遠くの天体の周りを回っているという、本当に小さい点のお話をしているんですけど、このトリトンと呼ばれる天体をしっかりと観測してデータを取得できたというところは、結構前に何回か紹介したボイジャー2と呼ばれる宇宙探査機が一瞬近づいたというところのデータしかほとんどないというのが現状なんですよね。
なので、その天体がどれぐらいの大きさかというのが分かっているものの、じゃあどうやってそういった逆光衛星と呼ばれるもの、つまりその星の周りを逆回りで回るっていうところになってしまったのかっていうところっていうのは未だに分かっていない、そんな状況だったりします。
そもそも地球にとっての月もそうですけど、例えばこの後JAXAが取り組んでいくとしている火星の衛星探査機MMXと呼ばれるもの。
これは火星の周りを回っている月を調べに行くんですけど、ここで何を調べようとしているかっていうところの課題の一つに、そういった衛星がどうやってできたのか。
これって他から宇宙空間をぐるぐる回ってた岩が捕まった捕獲説っていうものと、あとは何かが火星の表面にぶつかってその時の衝撃で持ち上がってきて、それらが固まって衛星になったっていうジャイアントインパクトっていう説と、2種類だったりとか、あとはもうちょっと説があったりとかっていうようなところなんですけど、
そういった感じで、そもそもトリトンもどうやってできたのかが分からないっていうふうになっています。
ただですね、海洋星の重力のところに外から来た、いわゆる捕獲された石が捕まってできたっていうのが考えられるんじゃないかというふうに言われていて、
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そういうふうに捕まったと考えないと、逆にその方向で回るのはおかしいというふうに考えられたりしています。
そんな感じで、結局は今から人間っていうのは地球から月に向かおうとしているわけなんですけど、他の衛星、他の惑星か、他の惑星の周りを回っている衛星っていうところへの理解っていうのも、
実はまだまだ進んでない、非常に未知にあふれている、そんなロマンチックな天体なんですね。
なので、一つ一つの惑星の周りにたくさんの衛星っていうのが存在するので、ここらへんをですね、何か一つお気に入りなんていうところを見つけてみたりすると、結構宇宙の見方っていうのは面白くなるんじゃないかなというふうに思っております。
でですね、このトリトンの周りを回っている月、海洋星の周りを回っているトリトンと呼ばれる天体は逆回りをしているから、なんと海洋星にだんだん近づいている。
これは中心の星との間にかかる超積力って言われる、潮の満ち引きとか、そういうところに関連する力っていうのが働いて、だんだんエネルギーが失われて、なんていうところも出てきたりしているみたいなので、今後少しずつではあるものの宇宙空間での在り方っていうのも変わってくる。
そんな、こう変化を楽しむことができる面白い天体になっているので、皆さんもぜひですね、少し調べてみていただけたらと思っております。ということで、今回はツイッターでリクエストをいただいた、海洋星の周りを回っているトリトンと呼ばれる衛星についてのお話をさせていただきました。
これはちょうど2日前ですね、天皇星のお話をさせていただいた流れでいただいた質問なのでですね、こういった感じで気になる宇宙の話とか、あとはもう全然関係ない話でもいいので、ツイッターでリクエストいただいたら毎日更新できているからこそなんですが、次の日、次の日、次の日とか、そのぐらいの間ではリクエストに答えられると思いますので、ぜひ皆さんつぶやいていただけたら嬉しいです。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のPodcastアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。