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2020-10-28 06:50

21. 太陽に似た星の周りに、地球にかな〜り似た星が発見された!

今回は地球に非常に似た星の発見に関する研究を紹介します。

210光年は天文学を研究している人からするとかなり近い!?

地球に似た星なんて他にもたくさん見つかってるの?

最新の天文の研究がこれで丸わかり!


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元論文

https://arxiv.org/abs/2004.11314


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。今日はですね、まあなんか結構いろいろ研究とかも進めていたかたわら、ちょっと宇宙VRとかを進めている会社の方とちょっと一緒に喋ってて、
そこのオフィスが入っている、なんかコワーキングスペースみたいなところで、ピッチコンテストみたいなのを開催していたので、それに徴収として参加させていただいたんですけど、
なんかやっぱ0から1が生まれているような現場、全然宇宙とは関係ないところで、そういうのが生まれているっていうのが、なんかかなり新鮮で面白かったなと思っている一方で、
まあなんか宇宙関連で自分も、自分もそうやってなんか仕掛けていけるチャンスっていうのはあるのかなっていう、なんか印象を受けましたね。
なんかこう話していると、どうもやっぱりいろんな分野で新しくビジネス仕掛ける人っていうのは、結構最新のビジネスモデルみたいなのが模倣されているパターンが多いんですけど、
宇宙っていうのはそもそもプラットフォームもあんまり整っている場所ではないので、あんまり新しいビジネスモデルが使えるとか、例えば流行りのサブスクであったりとか、
その周りですね。っていうのが、まあ適用できるできないっていうのがまだ不透明なところがあるので、将来的に宇宙ビジネスとかでもそういう新しい最新の流行りのビジネスモデルっていうのが取り入れられるような環境っていうのが今後できたらいいななんて思ったりしました。
ということで、じゃあ今日の宇宙ニュースに参りたいと思います。
今日は地球にかなり似た星が発見されたぞっていう論文を紹介したいと思います。
で、今回地球にすごい似た星っていうのを見つけた人工衛星っていうのを少し紹介したいですね。
人工衛星、今回観測に使われたのがテスっていう衛星で、これってケプラ衛星っていう以前打ち上がってたかなりの成果を残した衛星の後継機になるんですね。
で、この2つテスとかで前のケプラっていうのは、いわゆる境外惑星、太陽系以外の惑星っていうのを発見していこうっていうのを目的に打ち上げられているっていうのが1つあります。
で、そこでかなり太陽系以外の惑星っていうのが見つかったんですね。
以前ケプラの段階で。で、テスっていうのは2018年4月に打ち上げられた衛星なので、そのケプラからさらに精度を上げて新しく境外惑星っていうのをどんどん見つけていこうっていうミッションになります。
で、実際にそのテスの観測によって、ある星の周りに非常に地球に似た星っていうのが発見された。
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しかもその中心にある恒星っていうのも非常に太陽に似てる星であるというような状況が発見されました。
で、まず今回に注目した中心の恒星、自ら光ってる太陽みたいな恒星っていうのは、いわゆる太陽が持ってる光の色で、炎とか見てもらえばわかると思うんですけど、いわゆる色によって見た目の色によって温度っていうのは確実に違うっていうことがあるんですね。
で、今回注目した星っていうのは太陽と非常に似た星である。
それまでの距離っていうのが地球から210光年離れてる。
これ210光年ってめちゃめちゃ遠いように感じるんですけど、天文学をやってる人からすると割と近めな印象ですね。
で、何億光年とかっていうような話が出てくる中で、210光年っていうのはかなり近い印象があります。
ちょっと感覚ずれてますよね。
で、そいつに注目してあげて、惑星が周りにどれぐらいあるかっていうのを探査してあげた結果、今回新たに4つの惑星がそいつの周りにあることが明らかになりました。
で、その中で内側から1、2、3、4っていうふうにある中で、一番内側の星っていうのが大きさであったりとか回り方っていうところが非常に地球に似ていると。
どれぐらい似ているかっていうと、その惑星は大きさが地球の1.6倍で、真ん中の太陽の周りを3.7日で回ってると。
地球に比べたら全然早いんですけど、この大きさで太陽の近くにあるっていう星はなかなか今まで見つかっていなかったので、これは確実にテス衛星、ケプラ衛星の後継機のテス衛星の大きな成果の一つになるなというところです。
で、他のやつもまあいろいろ詳しく解析されているそうなんですが、スーパーネプチューン、他の3つはスーパーネプチューンと言われる、いわゆる海洋星ですね。
太陽系の海洋星に似てるような星であるっていうような分類のされ方がされたというような感じですね。
で、この論文では最終的に今後の研究で地上でのシミュレーションした結果の検証で、いろいろまた次の発展があるだろうっていうようなところが注目されているので、今後の研究の発展に注目といったところでしょうか。
ということで、今回はテス衛星によって新たな地球にかなり似た星が発見されたというような研究を紹介いたしました。
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