1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2022-07-07 16:21

638. 【SPACETIDE】アジア最大の宇宙カンファレンスを支える宇宙飛行士候補【森裕和】

宇宙ばなしもMedia Partnerに選んでいただいたSPACETIDEのHPはこちら!

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今回は久しぶりのヒロの登場!以前よりもパワーアップして、今回はアジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE」の

CXOアドバイザーとして、開催の裏話を話してもらいました。

WARPSPACE USA CEOにもなり、宇宙飛行士選抜試験も突破中のヒロ。

今後有名になること間違いなしなので、皆さん絶対に覚えておいてください。


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00:01
3、2、1、イグネーション
スペースオアドバイザー
スペースオアドバイザー
日本
佐々木亮の宇宙話
はい、ということで今回は最近恒例のゲスト回となっております。
今日はスペシャルなゲストを呼んでますんで、これで登場が3回目になるのかなと思います。
スペースタイドという宇宙ビジネスカンファレンスで、CXOアドバイザー、そしてワープスペースという日本の宇宙企業で
CSOで、ワープスペースUSでCEOをやられているヒロです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。皆さん、ご無沙汰してます。多分6ヶ月ぶりぐらいかなと思いますけど。
ですね。
ですよね。
お久しぶりです。
いやもうほんと海外をずっともう去年の8月ぐらいから飛び回りすぎていて、時間の流れが若干もうわかんなくなってきている。
僕もバタバタしててなんかSNSとかで活躍を見つつみたいな感じではあって、いや呼びたい呼びたいと思ってたんですけどようやく。
ありがとうございます。ようやく私も。
いただけました。ありがとうございます。
嬉しいです。
そしたらいろいろとさっき紹介しちゃったんですけど、もう1回ヒロの方から自己紹介もらっていいですか?
今現在は一応法人としては6つぐらい所属しているんですけれども、主に今回ちょっと紹介させていただきたいスペースタイドという一般社団法人ではですね、
CXOアドバイザーとして基本的にはCXOですね、CEOとCOOがいるんですけれども、彼らにカンファレンスで誰を呼んだ方がいいかというアドバイスであったり、
どのような組織とかに話をかけた方がいいかっていうところをアドバイスしているので、CXOアドバイザーという肩書きで所属させていただいておりまして、
先ほど佐々木さんから紹介いただいたワープスペースという会社は以前一度取り上げてられたんですけれども、
はい、取り上げさせてもらいました。
衛星間光通信のスタートアップですね。そこの本社ではCSを、チーフストラテジオフサーを引き続きやりながらも、
ちょうど2ヶ月前に米国拠点をワシントンDCに設立いたしまして、そこのCEOもしております。
いやーすごいなー本当に、6個中3つ紹介しただけでだいぶ、かなりのこうつまもの感は皆さんに伝わってるんじゃないかなと思うんですけど、
今回は3部構成で皆さんにお届けしていこうと思って、ちょっと連日じゃないので、まあ次週、次々週ぐらいの感じで皆さんには待っていただければと思うんですけど、
まあこう他の会では、宇宙飛行士選抜試験の話とかもチラッと伺えればなーと思ってるんで、
そうですね、そこ自己紹介ってないですけど、今のところ全部取っております。宇宙飛行士、ゼロ時も取って、残る200名か、の中には一応入っております。
20分の1までは絞られてるって状態ですよね。
そうですね。
4000ちょいぐらいですもんね。
4000ぐらい書類出してたんで、そうですね。20分の1までも、面接前でそこまでやっぱ絞ってきましたね。
やはり厳しかったですね。
ゼロ時って何なんだろうってすげー思いながら。
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何回もあれですね、この話は今度やる宇宙飛行士訓練のブルーアビスのところで詳細話したと思うんですけど、ゼロ時までに何回もスクリーニングありまして。
いやーすごかったすごかった本当に。
じゃあそこはブルーアビスのところで話させてもらうとして、今回はスペース態度と呼ばれる宇宙ビジネスカンファレンスのお話をしていきたいと思うんですけど、
このそもそもスペース態度はざっくりどんなものなのかっていうのをリスナーの方にお伝えいただけると嬉しいです。
多分おそらく皆さん宇宙業界が好きな方であれば聞いたことあるかなと思うんですけれども、
カンファレンスは年1回、もしくは2回ですね、日本ないしアジアでも最大レベルの宇宙産業のカンファレンスを開催している組織になります。
実はですね直近だと7月19日ですね、あと2週間後に実は控えているんですけれども、
そのようなカンファレンスを実施する他にもですね宇宙産業のレポートを年2回ほどコンパスというものを日英で出していたりだったりだとか、
他にはですね最近始めたものだとアクセラレーターですね、Sブースターっていうものも実は内閣府さんがやっているスタートアップを育成するためのプログラムがあって、
それで受賞した方へのメンタリングサポートをしていたりであったりだとか、
あとは企業さん向けにラウンジトークっていうようなスポンサーをしていただける会社さんに対して業界内でのネットワークであったりとか情報提供するイベントも年に数回行ったりしている、
総合的な宇宙産業向けの、どっちかというとB2B向けですね、ビジネスコミュニティになります。
ありがとうございます。今までは結構ガッツリ企画側で入ってたのかなと思うんですけど、ちょっと久しぶりに会ったら肩書きが変わっててCXOアドバイザーっていうところになってたのは、
そこをもうちょっとスペースタイドの運営側の人、CEOとかやられてる方とかと一緒に動いて全体の方針決めるみたいな立ち位置に変わったって感じなんですか、最近は。
そうですね、決めるのは結局CXOだと思うんですけど、どういう人を呼んだ方がいいかみたいなところを、結構海外のカンファレンス、私最近登壇したり参加することが多くて、特に主要な米国のとかですね、
そちらでもう先行しているもっと大きなカンファレンスとかはありますので、それらのキーパーソナーとかもつながってますし、どのように運営しているっていうかコツとか、これいいなって思うものをやはり輸入してくるっていうところで私の知見が役に立っているところがあるので、アドバイスをしているって感じになりますね。
どっちかというと運営を動かそうの方はもう他のチームがいるので。
これってやっぱその立ち位置で世界中の情報をかき集めてきてみたいなところって、他いろいろ6個ぐらい所属あって動いている中で得られる知見もそうだし、あとは前登場してもらった時に話したと思うんですけど、イギリスの大学院で出られてるじゃないですか。
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そういうところがなんかこう複合的に混ざって、今のキャリアまでたどり着いてるみたいな感じですか、イメージ的には。
そうですね。スペースタイルとして何かを培ったというよりは、他のところで培った総合的なものがスペースタイルでも生きてるっていう感じではあるので、
おっしゃる通りですね、佐々木さんの言う通り、今まで結構好きにやってきたことが蓄積してようやくバリューが出てきたっていうところかなと思います。
いやそうすごいですね、僕も多分ポッドキャストでいろんなのチャレンジしてるみたいなとこで、一体メインの仕事は何なんだろうみたいな雰囲気になったりするんですけど、
僕が、僕自分の中でも結構周りに比べたらすごいいろんなことやってるなぁと思うんですけど、
ヒロにもいろいろ所属とか動きを見てると、まだまだだなって思う部分がめちゃめちゃあって、
いやいやいや、佐々木さんもすごい。
それぐらいだって、それぐらいいろんなとこ飛び回ってるし、いろんな仕事してるし、今何やってんだろうが全く読めない人っていうイメージなんですよね。
それは管理は大変です、こっちも。時差もありますし。
いやそっか。
スケジュールがたまにエグいことになってますよ。
そうですよね。
10時間飛んで1時間休んで、タクシー乗ってる最中にミーティングとかね。
いやいや、夜2時とかやりてるし、
欧米全部行っちゃうので、楽しんでますよ、全部。
そうですよね、やっぱ楽しんでできるからこそみたいな、多分僕も今すごい楽しんでいろいろチャレンジできてるんで、
そこはなんか共通してるのかなと思いつつ、
めっちゃいろいろハードワークしてるっていう中で、もちろん個人的な苦労もあると思うんですけど、
今回のスペースタイルの開催にあたって、なかなか大変だったなみたいなところって個人的にあったりします?
もうたくさんあります。
いかんせんやはりもう1000人レベルの人が来て、
3日間パネルをもう数十個置いて、海外の人もたくさん呼んでネットワークもやって、
公演のスポンサーも何十社も呼びながら、
政府も省庁もいくつか公演をもらってっていう、
全ての調整等ですよね。
それはもう非常に大変です。
もう皆さんが、今もうなんだかんだ言ってスペースタイルもプロボロが多いんですけど、
特にボランティアですね。
40名くらいいるのかな。
みんなフルでこのカンファレンス前は稼働してですね。
みんな仕事がありながら、
それぞれのチームごとに、
水曜日の夕方とか夜8時とかくらいから2、3時間くらいミーティングしてみたいのを、
毎日のようなチームごとにやって、金曜日全体でやってみたいのを、
もう3ヶ月前くらいからやって、
予約できるように。
他の人に委託とかもしたりはしますけど、
会場も2個になってとかね、今もあるんで。
それがもう大変なことはたくさんあります。
具体的に言うと、どうですかね。
やっぱり調整しなきゃいけないことが非常に多いですね。
メール打って、それぞれ個別の事情があったりとかするじゃないですか。
そういうのを、
ハリエーションなくまとめるっていうのは、
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これだけの規模になってくると、
チキッティングPRも含めて、
いやもう大変ですね。
みんな仕事ありつつやってるんで、
フルタイムの人は一人いるんですけど。
でも結構なんか、
スペース態度関わってる人、
僕の周りも多いなっていう印象はあって、
だから、
宇宙に対して結構前のめりに、
それこそ例えば本業は違うことやってて、
けど、宇宙への興味が捨てきれないというか、
いずれ自分の仕事にしていこうとかって思ってる人が、
すごく前のめりに参加してる、
多分内部のモチベーションめちゃめちゃ高い団体なんだろうなって思ってて。
しかも宇宙系から来る人も多いですよ、最近は。
ちなみに。
宇宙系の人も入ってきてますね。
それって、
例えば元々、
宇宙系の企業、
企業の中で宇宙系の案件やってる人もそうだし、
それこそ僕みたいに天文とかの人もいたりするんですか?
天文系の人は案外ないかな。
会社名は言わないですけど、
某企業とか、
日本の宇宙機関の方とか、
あと省庁の方とかも、
このダイナミックさに、
多分惹かれてるのか、
宇宙系やりたいという人もいますけど、
宇宙系をやってて入ってくる系の人も結構最近参見します。
そういう人たちがいるから、こうやって実際に呼べたりもするんだと思うんですけど、
スポンサーとかも含めて。
今回だってスポンサーとかホームページ見させてもらったんですけど、
結構縦幅があっていたんで、
スペースタイトすごいなって。
ゴリゴリに入ってますね。
海外のでかいカンファレンスと同じぐらい出てきてると思いますね。
ですよね。
毎回毎回ちょっとずつ規模が大きくなっていってるんですか?
これまでの流れでいうと。
毎回大きくなってます。
今回の伸びが一番でもでかいんじゃないですかね。
規模がでかくなってきたから、
絶対値で言うと増えてるスポンサーの数も、
全部ガンガン増えてますね。
すごい。
それってやっぱり年に1回大きいカンファレンスやるっていう流れがありつつ、
コンパスっていう業界、
なんて表現したらいいんだろう。
業界分析のホワイトペーパー的なものを出してたりするじゃないですか。
ああいうのがいい感じに相乗効果で回っていってるなって実感があるからこそ、
毎回のミーティングがどんどんでかくなってるって感じですか。
あと、そういう努力もあるし、外的要因もあるかなっていうのもありますね。
やっぱり最近、一般メディアで宇宙の何かしらが取り上げられるのが多いじゃないですか。
マイザーさんが宇宙行ったとか、
宇宙飛行士のニュースが野口さんがJAXAを辞めたってところもあるかもしれないですけど、
あとは早草だとかもそうですし、
あと宇宙ビジネスですよね。
いろんなスタートアップが宇宙系のメディアじゃなくて日系とかNHKとか普通の場で出てくる。
12:04
おはよう日本とか。
そういうのから、あらそういうのあるんだっていうのが、
今まで知ってる人?
佐々木さんとか私とか何年もいれば普通にたくさん認知しちゃってるけど、
未だにやっぱり大抵の人はわからないわけですよね。
あるんだみたいな。
そういうところの人がちょっと調べてみたら、
こういうイベントがあるって言って面白そうって言って多分入ってくるようになったっていうのはあると思いますね。
もう自分でどんどん迎えに来る人が増えたってことか。
宇宙関連の情報を。
こっちはもうドアずっと常に開いてたんですけど、
何かパパのやろうと思った人から急に来たら多分外的読みかなって私は思います個人的には。
じゃあ業界全体の盛り上がりが結構すごいってことなんですね今。
そうですね追いついてきたら変わりますね。
スペースアイドル時代は確か2016年、もう6年目かな。
6年前とかだと本当怖な人しかスペースXとかも知らなかったし、
知ってる人はロケットの着陸がすごいって気づいた時もやっぱ知ってる人だけしか知らなかったんですね。
そういうのがもう今になるともうみんな結構興味持ってくる人の幅が全然外の広くなってきたんで、
これはでも理想的な形だったんでようやく産業としては黎明期超えて成長期入り口ぐらい来たかなって感じなんですね。
いやー面白い。
それを全体を俯瞰してみれるというかいろんな人材が流れてくるスペーススタイルはなかなか今回面白いフェーズに入ってるんだなぁと思いつつ、
ちょっとお時間になりそうなので、最後今回の開催されるスペースタイルをどんなラインナップでいつやるのかとかそのあたりのお知らせいただいてもいいですか。
7月19日から21日までの3日間の構成になっております。
今年のスペースタイル2022年ですね。今までも海外の主要な企業さんに登壇いただいたんですけど、
今回もですね、今まで通りロケットラボであったりだとか、皆さんがニュースで見たことあるような民間宇宙ステーションであったりだとか、
あと最近話題になってる光通信の専門のパネルももちろんありますし、ちなみに野口さんがパネルで出てきたりだとか、
あとネットワークイベントもありますので参加いただいた方にはこのようなですね、民間宇宙ステーションでよくメディアに出る方とか、
あとはメタバースとか、宇宙に関係あるところで生きてる企業家の方だったりだとか、野口さんも含めてネットワーキングに来てくれたりするので会えるイベントもありますし、
それぞれ細かいところでもですね、今までやっぱり我々は宇宙ゴミだったりだとか、専門家だったりとか、その分野でトップであるスタートアップのCEOだとか、
そういう人たちが続々と登壇しますので、皆さん興味がある場合は特に東京で日本橋で開催されるんですけれども、できればオフラインで参加いただいてネットワーキングにも出ていただきたいですし、
ちょっと来るのが難しいよって方はですね、オンラインチケットももちろんございますので、ぜひともオンラインチケットを購入いただいて、
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実際に衛星ビジネスだったりとか、ロケットビジネスだとか、ニュースではパッと見るんですけど、細かいところで何をやっているのかとか、CEOってどういうことを考えているのかっていうのが聞ける珍しい場でもあるので、皆さんぜひとも参加いただければと思います。
ありがとうございます。たぶんこの宇宙話のリスナーの方々は、宇宙に対する漠然とした興味は他の人たちよりは確実に強いと思うので、ちょっと予定がつきそうな人は概要欄にリンク貼っておくので、ちょっと覗いてみてください。
ぜひぜひ。ありがとうございます、本当。
ありがとうございます。ということで、今回はスペース態度編をヒロとお届けしたんですけど、今回のコラボに関しては3部構成で、次はUSでCEOをやられているとか、日本でもCSをやっているワープスペースの話、光通信ですね。
あとは宇宙飛行士の訓練施設とかをやられているブルーアビスっていうイギリスの会社の方のお話だったりとか、こちら立ち上げメンバーだと思うので、そのあたりを深掘りしていければと思いますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日のゲストはヒロでした。ありがとうございます。
ありがとうございました。また来週くらいからよろしくお願いいたします。
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