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1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております。宇宙話。 今回はゲスト会というところで、これまで最多出場のヒロに来てもらってます。
彼はね、WARPSPACEっていう日本の宇宙スタートアップで、宇宙空間での通信を構築する会社の CSO、チーフストラテジーオフィサーを
やっていて、そこに加えて、WARPSPACE USのCEOも担当しているというところ。
プラスで、過去にはイギリスのブルーアビスっていう会社のVPとしてお話しいただいたりとか、
あとはですね、最近だと宇宙飛行士5000人の選抜から50人まで残ったっていうような、
まぁそんなもうスーパーな経歴を持っていて、もう世界中に飛び回っていてなかなか捕まらないので、
今日はちょっとレアな音源作れたかなと思うので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回はですね、久しぶりのゲスト登場というところで、いろんな宇宙のお仕事しまくってて、最近大変忙しいヒロに久しぶりに来てもらいました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。お久しぶりです。
前回からもう何カ国行ったかわからなくなってきました。
そうなんですよ。収録してもらおうと思っても日本にいないから。
そうね。時差でね、しかも。合わせにくい。
多分もう今回で8回目ぐらいだと思うんですよ、出てもらうの。
ですよね。いろんな肩書きで出てますからね。ワークスペース、スペースタイル、ブルーアビス、あと個人みたいな。
2回ずつぐらいですかね。
宇宙飛行士になるんすか?みたいな話を前回してて、それが5000人から50人まで絞られたところまで、やっぱ無事残ったと。
そうですね。そこまでは無事。予定通り。
だからきっとね、このポッドキャストの音源がプレミア音源になるんだと思ってたら、
ポッドキャストでいろいろ話してもらったように肩書きが多すぎる、そして世界中で広の需要がありすぎるっていうところで、
宇宙飛行士の道ではなく宇宙業界をもっと裏から回していく、そんな方向に行きそうっていう感じですよね、きっと。
そうなんですね。いろんな業界の人とお話ししたんですけど、ちょっとですね、深い話はできないんですけど、
着作宇宙飛行士の道はですね、ここで自分で一度諦めですね。
自分がやってる会社で実は、ちょっとことは言えないんですけど、国外の宇宙飛行士の選抜訓練だったりだとか、
あと今のところ結構ね、何社もコンサルだったりとか盛り上がっている宇宙業界の中でも光通信だとか、
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そういうところの役員もあって、諸外国に支店を作って支店の社長とかもやってしまっていてですね、
そちらにちょっと注力しようっていう、今ちょっとまだ20歳最後のところで、
一旦そっちを今も少しやってからじゃないと、自分のキャリア最適化するのどうかなって悩みに悩み、
本当すごいハードディシションでしたね。好きに行けそうっていうのありながらもね、
好きに行くっていうのも人生中だし、他の今やってるやつとも相応すると同じぐらい結構でかい形になるから、
いやー、悩みました。
いやー、まあでもだから多分50人とかに残るような人って、みんなそんぐらい突出してるなんかしらの業界で、
なってないと多分いけないから。
そうですね。周りの人も結構話しましたけど、50人のところで、
なんでしょうね、本当どなたと言うんですけど、もう東大天文学博士までやった後、
市議会議員になってるとか、エンジニアやったとか、
あとは医者になって、もうドイツで仕事しながらとか、国際的な人とかの農芸科士とかしながら、
もう体力満ってフルマラソンサブスリーみたいな系の人とか、面白い人たくさんいますよね。
そこで出会う人だけでも相当残る価値ありそうな。
本当にそれは思いました。
その中でも、そのままやるっていう人は、
あと今ある活動が強すぎるからどうしようかなって悩んでる人も、
宇宙飛行士になると苦行もできないんですし、一旦すべてを忘れて、
月に行けるかどうかとか、私の場合も月に行くっていう結構大きな一大目標があって、
それが一番実現できるとしたら、国の宇宙飛行士一覧としてあるじゃないかっていうのがあったんですけど、
それがいつかっていうのはまだ分からないので、それも国の水準。
っていう人も他にももういましたね、数人ぐらい。
みんな優秀な優秀ですけど、なるべきなのかなってなる人は。
それってだから50人まで残ったのに、
他にもやっぱり宇宙系でたくさんやれることがある、やりたいことがあるって思えるぐらい忙しいわけじゃないですか。
海外飛び回ってて捕まんないって最初に言いましたけど、
最近本当に飛び回ってるのって、どんなことしてるんですか?
言えないことの方が多いんですけど、
ワープスペースの役員としては、グループのCSO、チーフスターテッチオフィス、
あと今もうUSのワシントンDCに支部を作って、そこは修業もやっていて、
海外のビジティブとかGR、政府とのやりとり、
日本だとあまり公共部門とかって言うのかな、
業界ごとに政府とか防衛の人とやりとりをする、
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民間の普通のセールスとか営業とかとちょっと違うビジネス開発、事業開発をしなきゃいけないので、
それは私は両方ともやっていて、特に国内よりは国外やってるので、
国外って言うと結構大きくなるんですね、宇宙業界でかつ日本と比べて、例えば欧州も米国もやってますけど、
欧州も日本の3倍ぐらい大きいですし、米国は10倍ぐらい大きいですし、
両方ともやるってなると大変で、一人で結構みんどくらってるんで、飛び回ってるので、
多いのがイギリスとかフランス、ドイツとか宇宙先進国、あとは米国はもう様々ですよね、
サンフランシスコとかシリコンバレー系で最近多いかな、そういうニュースベースのところ行ったり、デンバーみたいな、
宇宙系の企業が製造してるところだったり、あとはDCですよね、
ホワイトハウスなりペンタゴンなり、艦長がたくさん、リョーもいましたけど、
そこを制御下における一番重要ともいえるハブではあるんで、
トップの上流層の決定が行われるって結構あそこなんで、エンドユーザーもね、
政府はまだ大きくて、そこにほとんどの政府機関はありますし、
だからワープスペースのアメリカ支部はワシントンDCになったみたいなのあるんですか?
いきなり製造をやり始めるわけではなくて、ビズレル、事業開発っていう面でのまず一拠点目なんで、
拠点がないとできないことってあるんですよね、法人がないと、そもそも関われるものに制限があるとか、
一旦小さいので作って、私がCEOになってまして、今のところ2ヶ月に1回ずつぐらい1,2週間行って、
普段はオンラインでできるところはオンラインでやってしまって、やっぱりリアルで会わないといけないところとかもあるので、
ホワイトハウス内じゃないとオフでしか話しないとかね、ペンタロウとかそういうところとかも実際自分でもやってはいるので、
そういうところをやるためのオフィスとして、やっぱDCかなと、
ちなみに位置的にはワシントンのホワイトハウスの歩いて3分5分くらいのところなんで、
この間なんか僕地図見ましたよ、あれですよね、チャイナタウン寄りのところですよね、ホワイトハウスあって東側に歩いて10分15分くらいのところですよね、
そうなんですよ、そうなんですよ、弱さのワシントンDCオフィスとかもあるし、結構そこら辺に衛生系の企業はあるんですよ、
確かにあるあるある、僕ホワイトハウスから真北に15分くらい、20分くらいのところに住んでたんで、
なるほど、あそこら辺結構進みますね、行動圏内、じゃあ多分覚えてますね、
そう、ここかと思ったんですよ、地図見ながら、いやいいとこにオフィス持ってんなと思いつつ、
なんかそこら辺の奮闘機も聞きたいんですけど、じゃあそこは東海岸、そうやってオフィス作ってってなって、
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やっぱ世界中飛び回らなきゃいけないのはもう本当に、アメリカ限らず、ガバメントリレーションとか、お客さんに会うとか、
お客さんもそうですし、あと自分はチーフストラテジオフサーとして、どっちかというと営業ばっかりやってると思われがちですけど、
開発の方もね、どういうショーに作った方がいいかっていうのを企画のニーズに合わせて開発を合わせていくってことになってるの、
自分前に行くみたいな、技術者はオンラインで入れたりしたりしなかったりするんですけど、
技術的なとこもある程度マックランドがどっち行ってるのか分かるので、見に行ってとかもありますね、モードを見に行くとか重要なの。
なるほど、そういうことか。だからやっぱ実際に行くっていう重要性は結構でかいからこそ、大変だけど飛び回るっていう。
そうですね。一回ぐらい見ないと、オンラインだけだとね、結構細かいとこ、分かんないとこあるじゃないですか。
ありますね。
会社のプレゼント、オンラインの商売だけじゃなくて、行って作ってるとこ見るとか、役員全員に会っておくとこが多いので。
そこってやっぱなんだろうな、宇宙系の仕事してるってなると、必然的にグローバルの市場に放り込まれるみたいな雰囲気あるじゃないですか。
いくら日本国内で法人持ってようと。
そうですね、本来そうです。
ですよね。会社としてもそういう立ち位置の中で、じゃあヒロがそうやって海外に基本的に中心で飛び回るっていうのは、やっぱ大学院とかもイギリスで出てたし、
そもそも英語の堪能さというかグローバル人材としての能力が引いれてるっていうとこは結構、飛び回ってきてよってなる要因だったりするんですか。
そうですね、あとハードネゴシエーターというか、海外の人とロジカルに宇宙攻略とか技術的なところも理解しながら、
ネゴって押し通したりとか、聞き込んでくるってところは、コンサルやってたところもあるかもしれないし、元の生活の性格もあるかもしれないですし、
そこ重要ですよね。結構それぞれ必要なパーツが、今言った英語の能力とかももちろんそうですけど、やっぱり技術も分かりながら話さないと、
本質的なところ聞けないですし、強く押してこっちの有利な方に持ってきながら話すっていうところっていうか、
これも単に英語ができるだけで技術が分からないとできないことですし、この3つが持ってるから基本的に自分がやっちゃうってことなんでしょうね。
あんまりいないですよね、自分で言うのもあれですけど、日本の。
やっぱそうなんですか。
どうでしょう、それぞれ持ってる人はもちろんたくさんいると思いますけど優秀な人も多いですし、
だけど英語でゴリ押すってところとか、あとはコンサルとかやってると収益性とか他者との競合性を考えてこう言っといてこういう情報を取った方がいいっていうのは、
で、経営コンサルやってると良い情報を聞き出してまとめてこういう戦略、要するに戦略ですよね。
的に選ぶっていうところは、ただ単に技術的に良いからどうってだけでもないですし、物を選んだりとか誰と組むっていうのは、
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小学校の政策の動向とか、小学校にある民間事業者もしくは政府の動向とかで、他者がどこ行ってるかとか見ながら見るっていうところは業界もよく見てるし。
簡単に答えられないですね。
そういうのが全部重要なことです。
あれじゃないですか、聞いてる人目線で見たら、なんか思ったよりちゃんと宇宙ビジネスもちゃんとビジネスなんだなって感じしますよね、今の話聞いてたら。
そうかもしれないですね。言い方悪いんですけど、日本だけ見てると結構ね、トッピーなものが出ててビジネスになってるんですっていうニュースは見て、そうなんだと思ってるけど、
日本よりしまいっこのほうが本当なんですよね。収益化していたりとか、もっと異業種にもサービスを提供して使われてたりとか、まだ缶がエンドユーザーともありますけど、もっと三色になってますね、ロケットでもなんで。
そうっすよね、だってなんかこう収益化できてるところは、国内だとやっぱ見えづらいというか、になってるから、一種まだ夢物語な雰囲気もあるじゃないですか。
ありますね、ちょっと一般的にはそうもある。
そう、だからなんか今の話ちゃんとこう、普通にビジネスとして成り立ってるっていうのが伝わっただけでも多分この回相当、相当いい回だったんじゃないかなって僕は思うんですよね。
よかったです、リスナーのためになれてこれは。
いや、僕もめっちゃ勉強になったんで。
欧米とか行くと感じがあるし、結構ね、欧米のカンファニスに乗り込む日本人の人って結構少ないんですよね。
僕、宇宙スタートアップのVP所とか、たまに一人二人とかね、シェイクソーとかいるけど、そこで実際にリアルに話してる人とかはあんまりいなかったりするので、そこまでね、日本国内に情報が入ってこないから、政府の人とかも分かってないパターンって結構あるんですよね、協賛賞とか。
いやー面白いなぁ。ちょっとその中でも、ちょっと一旦今回のタイミングではこのぐらいにしておいて、続きでまぁ、じゃあ最近こんなの面白かったよみたいな、その海外で見に行って他の企業の話でもいいし、逆にこれ進めてるからこれちょっと話したいわみたいなとことかを聞きつつ、また次の収録ちょっとさせてもらえたらと思います。
ぜひぜひ。
ということで、久しぶりのゲスト回、ヒロでした。ありがとうございます。
佐々木亮の宇宙話。
いかがでしたでしょうか。これですね、今3本収録していて、それのうちの1本を公開させていただいたんですね。
実際に世界中を飛び回って、いろんなカンファレンスで自分が推進している宇宙ビジネス、宇宙空間での通信っていうところを推し進めている人間の発言っていうのはやっぱりなかなか深みがあって面白いなぁと個人的には編集していたりして思っておりました。
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で、3本収録していて、今日1本目なので、2本目はまた来週ぐらいにお届けしていく予定です。
2本目の中では、世界中の宇宙カンファレンス出ていく中で、このトピックが今宇宙ビジネスの中で熱いなっていうところを肌感ベースで、そして実際の事業展開っていうところの事例も用いながらいろいろお話ししていただいてますので、ぜひ来週公開の音源楽しみにしておいてください。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。