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2024年7月1日、始まりました佐々木亮の宇宙話。 本日は宇宙のお掃除屋さん、宇宙のゴミ問題に立ち向かう
6月に上場したアストロスケール社ですね。 こちらの企業の取り組み、改めてまるっとお話ししていきたいなと思ってます。
今回の内容は、僕が持っている連載の中から紹介していく。 そして、この記事、ちゃんとアストロスケールの広報のレビューが通ったものになっているので、
ぜひね、安心して聞いていただけたらと思っております。 ぜひ最後までお付き合いよろしくお願いします。
ということで、改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の
亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。 今日でエピソードが1360という感じになってますね。
めっちゃ伸びましたね。 1400が…来月が終わってちょっとしたらもう
1400エピソードってことか。怖いですね。 まあ毎日ゆっくりやっていきたいと思います。
でですね、毎日1日10分で1話完結でお話ししてます。 まあどんな内容を話しているかわかんないなっていう人は、昨日の日曜特集とか聞いていただけると
先週の1週間どんな話ししてたかとかもわかるんでね。 こちらチェックしてみてくださいね。
はい、ということでじゃあ恒例の月齢紹介いきましょうか。 7月の1日ですね。本日は前回の満月から1週間半ぐらい経ったところで、
次の新月が7月の6日です。今週の土曜日。 なのでそこに向かって月がかなり欠けてきてるって状態ですね。
で、ここが今だんだんちっちゃくなって新月に向かっている時を加減の月って言います。 で次の満月が21日なんで、もうなんか
梅雨明けてたらいいですね、そのタイミングで。 今年はちょっと子供生まれてまだすぐだから海とかはいけないのかな。
ちょっとねサーフィンも行きたいんですけどサーフィンのスケジュールもなかなか取れず、 子供とひたすら向き合って
ミルク飲ませてゲップさせてお締め変えて仕事したら気づいたら1日終わってるみたいな。 まあそんなもんですよね。
ということで、まあポッドキャスト撮ってる時間が結構 いい時間だったりもするんで、なんかこうみんなが聞いてくれてるのはめっちゃ嬉しいし励みになってます。
じゃないとね、無理よ無理ですよ。毎日収録するのは。 っていうのでまあ楽しくやってるんでぜひぜひみんなの感想とかも
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聞かせてくれたら嬉しいです。 ということでじゃあ早速今日の本題に行きましょうか。
今日の本題は僕が周囲者の web メディア読みたいで連載している、そして6月に
東昇グロースに上場したアストロスケール宇宙ゴミを除去する会社のお話をしていきます。 ということでですね
やっていきましょうか。 まあいつもこう
ポッドキャストのエピソードの中で紹介している僕の連載の内容からねお話ししていきます。 この連載酒のつまみは宇宙の話って言って、まあ宇宙の解説しながら
コラム的にお酒の話もしてるっていう。 まあ例えば今回だったら宇宙ゴミとか宇宙のサステナビリティとか
この角度になった時に一体どんなお酒が合うのかみたいな。 そんなお話をしてるんでそちら気になる人もチェックしてみていただけたらと思います。
でこれ日本企業のアストロスケールっていう会社の技術に世界中から注目が集まっていると。 まあ
宇宙話いつも聞いてくれているみんなからするとね。 まあ宇宙企業宇宙ビジネスって言葉は比較的距離感近く
知ってもらえている内容なんじゃないかなと思いますね。 それこそスペースXとかね
あったり、あとは日本の宇宙ビジネスもかなり成熟してきて、成熟化してないか、成長してきていて。 例えば
まあ今回アストロスケール上場したよっていう話あったけど、 ちょっと前には月面着陸にチャレンジしたiSpaceっていう会社があったり
あとは人工衛星によるサービスを展開するQPS研究所っていうところね。 この2つがすでに上場してたりして、なんかザ宇宙企業みたいな感じだと
アストロスケール続いたね3番目ぐらいにみたいなそんな内容なわけですね。 でまあそうやってどんどんどんどん世の中の注目が集まってきやすくなるわけですよ。
みんなお金大好きだから、上場したお金いくら?みたいな。 このぐらいのお金なんだ、じゃあすごいねお金いっぱいあるから、みたいな。わかります?
そんな感じで今まで宇宙スタートアップとかの話が届いてなかったような人にも届くようになった というのがかなり重要なポイントになってくるわけですよ。
そんな中で何か株云々とかお金云々とかそういうところじゃなくて、どんな技術を持った宇宙企業なのか これ超重要だよなぁと思っていて
今からそのお話をしていきたいとおもいます。 で
アストロスケールが狙ってるのは宇宙デブリって呼ばれる宇宙空間に漂っていってしまうゴミですね。
このゴミをちゃんと排除していってサステナブルな宇宙開発っていうのを 進めていきましょうっていうそういうビジョンを持っています。
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なんかね宇宙はめちゃめちゃ広いから少しゴミが漂ってるぐらいだったらまあそんな 問題なさそうじゃないって感じる人もいると思うんですよ。
けど実はめちゃめちゃ重大な問題で最悪 地球から二度と宇宙に出れないみたいな状態を作ってしまうのがこの宇宙ゴミの怖さなんですよね。
宇宙デブリ 宇宙好きの人とかだったら例えば漫画とかね
で宇宙デブリ扱ってる漫画とかもあったりします。 なんか宇宙兄弟なのかプラネテスなのかみたいなプラネテスって漫画ですね
NHKでアニメ化もされてたから知ってる人もいるかもしれないですね でまぁ僕もめっちゃ大好きなんですけど漫画派ですね
まあいいやアニメと漫画結構違うんですよ まあそんなのがあって宇宙ゴミって何なのかで言うと
宇宙ゴミって例えば人工使い終わった人工衛星とか 人工衛星についてたパーツとかあとは使い終わったロケットとかね
そういうのが宇宙空間にだんだんだんだんやっぱ 開発が進んでいくと増えていくんですよ
でまぁなんとなくそのゴミがあるだけだったらいいような感じもしますけど あの地球の周りをそいつらがぐるぐるぐるぐる回る時のスピード
っていうのは そのそこぐるぐる回るためにはある程度のスピードがないと人工衛星とかもやっぱ落ち
ちゃうじゃないですか地球の重力に引っ張られてね でその速さって時速3万キロとかなんですよ
3万キロやばいですよね秒速で言うと7秒7キロから8キロとかって言われていて ライフル弾とかより早いんですよ
これが 宇宙空間ぐるぐるぐるぐる回ってますとでじゃあ人工衛星とかを軌道に投入しようとした時に
そのライフル弾より早いゴミたちが人工衛星にバコーンってぶつかったりしたらもう それで終わりなわけですよ
しかも懸念されているのはそこから連鎖的にゴミが踏まれるっていう 1個ぶつかったらそのなんか1個のゴミが作った
突撃した人工衛星から例えば仮に一発でこう100個の破片がバーって出るね でさらにその100個がまだ100個のゴミ作るみたいになっていくと一瞬で1万個とかになっちゃ
んですよね っていうのでどんどんどんどんゴミって異常なペースで増えていく可能性があると
で最終的にはこのゴミが地球を覆ってしまって何にもできなくなるとかっていう 宇宙開発の未来を閉じてしまう
そんな懸念まであったりするんですよね だから宇宙ゴミってマジで対策しなきゃいけない
だから人工衛星とか飛ばすところは最近の決まりだと例えば設計寿命5年ですとか 5年ではい運用終了ってなったらそのまま放っとくんじゃなくて
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軌道から落として地球のこう大気圏で燃やすっていうとこまでをワンセットにしなきゃ いけないとかっていう決まりまでできてるんですよね
ただ今の話聞いてあれみたいないいのそんなことしてって思った人は マジで最高の宇宙話リスナーでっていうのも先週か先週の
土曜日のエピソードで人工衛星がおぞんそう破壊する未来に話が出てたんですけど これね聞いてもらうとわかる通りで人工衛星とか使い終わったものを軌道に落としたらそれだけで
環境破壊になるかもっていうそんな論文まで出てきたんですよ だからなんか使い終わったから大気圏に燃やしていいみたいなそんなことでもないような気もするんだけど
まあ軌道には載せるなよっていうのが一応今の取り決めとしてはあるわけですね そんな中でこのアストロスケールっていう会社はですね
宇宙デブリの除去って言ってまあ大型のゴミとかそれこそ人工衛星 ロケットのカスというか使い終わった部品とかこういうのにアプローチして簡単に言うと
キャッチして 地球の大気に落として燃やす
っていうのを一応サービスとして展開していく これができると例えばなんかこう
ちゃんと 人工衛星打ち上げましたサービスバーってやりましたってなった後に未来の宇宙開発に向け
てそこまでちゃんと懸念してますよ もし自分たちで離脱できなかったらこういうサービスがあるからちゃんとゴミを残さずに運用を終わる
ことができますよっていう話ができるようになっていく そんな未来っていうのを作り作っていくのがアストロスケール仕事なわけですよ
まあこれただ技術的には多分横展開する余地ってめちゃめちゃあって 簡単に言うと人工衛星飛ばして使い終わった人工衛星に寄ってってキャッチして
落とす そうしたらそのアプローチの方法キャッチの方法落としていく方法
宇宙区地球上だとなんとなくできそうなことも宇宙空間だとそのハードさってやっぱ すごいものがあるんですよね
だからこそその技術っていうのが横展開していける余地っていうのも含めて アストロスケールへの期待って相当大きいんだろうなと
でこれね まことしやかに囁かれている噂ですけど
アストロスケールの経営トップとかが海外渡航していくとね セキュリティがめちゃめちゃ厳重なのが叱れると
でなんでだと思いますこれ今頭の中でこれが具体的にイメージできたら ちょっとテロとかの素質があるかもしれないのでちょっと危ないですよ
あのほんとテロに使え得る技術だからっていうのがあってこれあの 宇宙にはね有名な人工衛星たくさんありますし
国防目的の機密の人工衛星僕らが知らないようなものもあったりすると これらが狙い撃ちとかされちゃったもんなら
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一気になんか国防の問題とかそういうのになってくるから でそれができる技術を持った会社の経営トップなんてもうなんか世界中超怖いじゃない
ですか 例えば誰か怖い人たちに連れ去られてお前これ制御しろって言われたらやらざるを得ない
みたいなねそんな怖さもあったりするわけですよ ただねこれあのアストロスケールに限った話ではなくてロケットを
弾道ミサイルって表現したりとか まあだから宇宙に飛ばすのか地上に向かって打ち込むのかみたいなそんなところで
変わってくると思うとまあ宇宙開発ってどうしても軍事から切り離せないっていう子は 特にアメリカも軍事の一部として考えてたりして開発が進んでたりするんで
そういう危険性ってどうしても出てきますよね ちなみにあの日本の天文学会はちゃんとそういう軍事研究から
線引きしますよっていうこの 声明みたいなのを出してたりするんで国によって色合いは変わったりするんですね
これ意外と知られてないですよねこれ結構ちゃんとアップロードなのアピールして た方がいいなと思ったりするんですけど
なんかあえてそうやって声明出してるんだって学会にいた時はめっちゃ思ってました そんな感じでとにかくこの技術に対しての期待値
そして実際にサービスの受注とかが始まっている中で アストロスケールは今回上場に至ったという経緯があるのでこれから実際に
ヨーロッパの宇宙機関との実証実験とかを進めていったりとか そういう背景でいろんな実績表に出てくるものをどんどん出てくると思います
なのでねこのあたり皆さん楽しみにしておいていただけたらいいんじゃないかなと思っ ております
なんか今回いろんな好き勝手話したように聞こえると思うんですけど 一応僕が収益者のウェブメディア読みたいで連載させていただいている内容ベースにして
まして この記事アストロスケールの広報でもちゃんと
チェックしてもらっている内容になっているのでぜひぜひあの 今の内容より詳しく見たい方はチェックしていただけたらと思います
毎回ねちゃんとエピソードの概要欄のトップに記事貼ってるんでこちら チェックしてみてくださいよろしくお願いします
はいということで以上ですねアフターと帰っていきましょうか しゃべりすぎちゃったはいということで次回次回はちょっとね面白い木製の話ししていこう
かなと思います 木製なんか木製の表面に実はシマシマしててその中にでっかいいい
竜巻みたいな嵐みたいななんか でっかい丸みたいなのがあるんですよそれって何みたいなそんなお話ですね
太陽系の中の木製のちょっと不思議な構造についてお話ししていきますのでぜひぜひ 明日もチェックしてみていただけたら嬉しいなと思っています
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やらんか余談的にいろいろ喋りたかったあの特にあれ この連載やっている中で毎回
酒のつまみは宇宙の話って言ってるぐらいだからお酒もちゃんと紹介してて コラムで毎回こう今回のお話にあった
ビールとかをワインとかそういうの紹介してるんですよ で今回もワイン紹介しててこれね紹介したかった明日話そうかな
話してなかったら記事の方チェックしに行ってみてください あの結構あそん編集の人から褒められたことあるんですよ
こんな 合うお酒よく見つけてきますねみたいな
あのそこはマジで任せてくださいだから宇宙好きな人も宇宙とお酒両方好きな人には マジで見てほしい連載になっているのでぜひぜひよろしくお願いします
ということでじゃあ今回は以上にしていきたいとおもいます ちなみに今日の収録もこれの前記事書きながら
あの宇宙っぽいビール飲んでたんで若干ほろ酔いでしゃべりすぎてますね ということで以上にしていきたいと思います
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