1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2021-11-30 13:43

422. 【334億円】どんどん注目度が上がっている宇宙デブリ除去【プラネテス】

日本が誇る宇宙企業「アストロスケール」が合計334億円の資金調達に成功!

世界中から投資されるこの注目度は、宇宙市場の盛り上がりそのもの!


ソース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000067481.html


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日なんですが、今日は昨日に引き続き、宇宙ビジネスのお話というところで、
アストロスケールという、宇宙のデブリ、宇宙ゴミを回収する会社、日本初の宇宙会社ですね。ここが、なんと資金調達を334億円達成したという、何か途方もない数字が出てきたので、今回はそちらについて紹介していきたいと思っております。
これの背景には、もちろん別の軸にはなるんですけど、実際に人工衛星に取り付けるためのドッキングプレートなるものも、実際に公開され始めているというところで、実証実験を超えて、かなりいろんな動きが進んできているアストロスケールを、ここで再度紹介しておきたいなと思って、今日はこちらのトピックにしておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
それにしても、334億円を調達するという、この宇宙系の企業が日本から出てきているというのはすごいことかなと思っているので、注目かなと思います。
ということで、毎日恒例の近況報告をざっくりしたいと思うんですけど、昨日朝更新したもので話させていただいた、久しぶりに出勤してます、みたいな話をしたと思うんですけど、
月曜日っていうところで完全に遅延に巻き込まれまして、到着するのに、行くのにも30分以上待ったのかな、30分以上プラスでかかって、帰りも20分ぐらいかかったのかなっていうところでプラスで、
本来だったら出勤という行為をしなければ、そこの合計賞味1時間ぐらいっていうのは持っていかれなかったのかなって思うと、やっぱりちょっとコスパ悪いなって思ってしまいました。
でもこれは会社員っていう性質上しょうがないのかなとは思いつつも、リモートワークっていうところはだいぶいろんな生産性を上げてるんじゃないかなって個人的にはすごい思いましたね。
で、僕は特にそのリモートで浮いた分の時間っていうのをいろんな活動とか仕事させてもらうっていうような形に変えているので、やっぱそこが奪われてしまうっていうのはかなり何て言うんでしょう、損をした気分になるというわけではないですけど、
なんか若干フラストレーション溜まるんですね、やっぱり。そういうところでこれからもずっとリモートがいいなと思っている派ですが、リスナーの方には管理職の方とかもいるだろうし、そういう方にとっては管理上リモートより出社の方がしやすいんだよっていう方もいると思い、いろんな意見あると思いますが、僕はリモート派ですっていうのをざっくりお話ししておこうかなと思いました。
03:11
で、往復の電車の中で最近ちょっとポッドキャストの情報交換会みたいなのをやって、それで教えてもらった海外のトップポッドキャスターの方が大学で講義をやってるみたいな、講義資料みたいなのを見てるんですね、現在。それがまあ面白くて、なんか今まで僕1年半まではいかないか、1年ちょっとポッドキャスト毎日更新していて、
そこで言語化できなかった部分とかっていうのが、なんか一気に腑に落ちてる感じがして、宇宙以外のことを調べるのが最近すごい楽しくなってるというか、ポッドキャスト調べるの楽しいなっていうふうに、昨日から熱量は上がってると。
なので、出勤することによって浮いた数時間の中で新しい調べ物ができて、新しいインプットができたのは、それはそれで良かったかなというふうに思ってるので、どっち言いたいんだっていう話だと思いますが、僕はリモート派です。
はい。まあそんなところで、どっち派かもし皆さんご意見あったらハッシュタグつけて呟いていただけたら嬉しいなと思います。
ということで、なんかすごい僕の個人的なお話というところさせていただきましたが、本題に入っていこうと思います。
今日の本題は、日本の宇宙企業アストロスケールがシリーズFという資金調達の段階ですね。その中で累計で334億円資金を獲得したというお話をさせていただこうと思っております。
今回お話しするのは、何回かポッドキャストでもお話ししている株式会社アストロスケールホールディングスの動きについてですね。
この会社何をやっている会社かっていうと、簡単に言えば宇宙のゴミ、スペースデブリの除去を宇宙空間で行おうとしている会社がこのアストロスケールになります。
今たくさん宇宙系の企業、宇宙ベンチャーみたいなのとかも含めていろいろ出てきている中で、いわゆる第一世代みたいな感じですね。
そこがこれまで資金調達いろいろ行ってきて、開発進めてきて、今回マイルストーンとして考えていた124億円を追加で資金調達するというところに成功したというのが発表されておりました。
この会社、ただの事業内容だけ聞くとすごい夢物語に聞こえる方もいるかと思うんですね。
ただ全然そんなことはなくて、以前ポッドキャストでも紹介させていただいた通り、既に宇宙空間での実証実験というのを成功させております。
06:09
これが今年の8月とかに行われたものになっていて、デブリ除去の実証実験衛星、エルサディっていうのを飛ばして、そのタイミングでは宇宙空間に模擬の宇宙デブリっていうのを一旦自分の衛星からポッと出して、それを再度キャッチするみたいな。
例えるとベッドの上でテニスボールとか野球ボールを持っている状態で上に投げてキャッチする、本当にその感覚ですね。
それを宇宙空間で成功させたっていうのが8月にありました。
というところで、宇宙空間にふわふわと浮いているものについてはしっかりと動きが分かればキャッチできる。
この実証実験を成功させたっていうのは、アストロスケールにとって非常に重要なことだったと。
そこから加速していって、どんどん今スタートしていってるわけですね。
いろんな会社、例えばJAXAのデブリ除去実証プログラムっていうところに選ばれていたりだとか、
あとはですね、日本以外にもイギリスの軌道上のイギリスが挙げた衛星2つの除去研究プログラムっていうのにも選ばれております。
加えて他の会社、アメリカだったりとかっていうところとも連携が始まっているっていうところで非常に注目度が高いと。
でですね、軌道上のサービスですね。
例えば、アストロスケールみたいなデブリを除去するであったりとか、人工衛星によって地上に何かサービスを提供する。
そんな動きっていうのは今どんどん加速していってて、
今回のアストロスケールの発表によると複数の調査会社によって2030年とかまでは軌道上サービスっていうのが大きな成長をしていくというふうに考えられております。
なのでこれからどんどん広がっていく市場の中で人工衛星がたくさん打ち上がるっていうことはもう容易に想像がつくわけですね。
これどれぐらいかっていうと、例えば過去60年間では1万2千機の人工衛星が飛ばされてるんですね。
今後の10年、例えば2030年前後っていうところまでいくと、これが4倍ぐらいに膨れ上がるというような可能性を秘めているのが今の宇宙開発の現状なんですよ。
この根拠ってどこから来ているのかっていうと、例えば今コンステレーション衛星っていう何回も紹介しているスペースXが飛ばしているスターリンク衛星みたいなああいうものですね。
09:02
これについては1万6千機の承認が降りていて続々と打ち上がっていると。
加えてこの申請局みたいなところに加えて1万6千に加えてですよ。
6万4千の申請が上がってきていると。もちろんこれ全てが承諾されるかというとそんなことはないんですけど、それだけ今いろんな会社がそしていろんな宇宙機関がどんどんものを打ち上げようとしている。
そんな段階でそうするともう過去60年間で1万2千機で今宇宙デブリについて話題に上がっているぐらいですから、それが4倍になるっていうところになるとやっぱり宇宙空間の活用方法っていうのは今後考えていかなければいけないというところで、
もし例えば寿命を迎えた人工衛星とかがあればそれをアストラスケールがキャッチして大気圏に落とすみたいな動きをさせてあげることによって宇宙空間の保全が保たれる。
これは持続可能な宇宙開発っていうような名目でSDGs的な側面も持っているんですね。なのでそういったところでもやっぱり世界中から注目されているのがこのアストラスケールの取り組みだったり宇宙デブリの除去っていうお話になってきていたりします。
こんな実証実験を繰り返して行っていってどんどんスケールしていくっていうところの中で、アストラスケールは2週間前ぐらいですかね、人工衛星につけられるドッキングプレートなるものを作りました。
これってどういうものかっていうと簡単に言えば車でいう牽引するためのフックですね。自動車にフックついてるから例えばレッカー移動させようとした時だったりとか故障して引っ張ろうとした時にそこにフックつければ持っていけますっていうお話あると思うんですよ。
車も結局道の途中で故障してしまったらそこに放置する以外方法がなくなってしまう。じゃあどうやってその場所から動かすかっていうと牽引フックを使うっていうところがあると思うので、こういった標準的に装備されるようなドッキングプレート、つまりそういうのをアストラスケールが作り上げたんですね。
このドッキングプレート、つまりは自動車での牽引機能にあたるので、人工衛星に今後標準的に搭載されれば、例えば軌道上で何か不具合が起きましたとか、もうこれ以上この人工衛星は活躍できませんっていうようなあった時に、じゃあアストラスケールにお願いしてごみに通して除去してもらうなんていうことができるようになるわけですよ。
で、これ今まだ世界中見てもこう、宇宙デブリっていうところに対策を取ってるところっていうのが決して多いわけではない状況の中で、じゃあどうやって宇宙空間を持続的に開発していくかっていうと、きっと将来的にはこういう除去できるような設備みたいなのが必ず搭載されていないと人工衛星打ち上げられませんみたいなことになってもおかしくない状況なんですよね。
12:25
なのでそういったところでも日本初の宇宙企業アストラスケールっていうところは今後も日本産業だったりとかそのその宇宙産業っていうのを支えていく非常に重要な会社になってくると思うので、こう宇宙系の会社ってあまり例として知らないんだよなっていう方は、まあアストラスケールを覚えておくのが一番効果的かなというふうに思います。
なので今回はどんどん無理に乗っているアストラスケール、総額で334億円の資金調達を達成しておりますので、そちらのお話と最新の動向っていうのを紹介させていただきました。
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それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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