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2024-10-02 16:10

1452. 【チ。】天動説から地動説へ。コペルニクスの主張と惑星の語源【アニメ化】

集英社連載最新回「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠火星人は本当にいるかも!? 生命の痕跡が見つかるかもしれない火星探査に注目が集まっている!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」 を公開しました!


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初書籍「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠超入門はじめてのAI・データサイエンス⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」出版しました!


お便りコーナーは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


ジングル作成:モリグチさんfrom⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ワクワクラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


⁠⁠⁠ソース⁠⁠

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今回は、天動説が主流だった世界から、今の宇宙の常識になっている地動説に議論が展開されていった時代ですね。
こちらについて、一旦歴史を振り返っていく、そんな回をしていきたいと思います。
コペルニクス、ガリレオ、そしてケプラー、この3人が登場してくる世界で、一体どういう概念の変化があったのか。
今回は、10月5日から漫画【チ】ですね。これがアニメ化されるということで、まあ宇宙の専門家目線でこの辺りがどういうふうに関わってくるのかをネタバレなしでお話ししていく回にしていこうかなと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。
改めまして始まりました朝崎亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日でエピソードが1452話目を迎えているというところで、基本的には1話完結でお話ししています。
ぜひね、好きなところから聞いていただけたらと思いますね。
今週とかだと、昨日がジェームスウェップが発見した惑星の話、そしてその前が国際宇宙ステーションが終わりを迎えるっていう話しているので、この辺り要チェックでございます。
ということで、漫画【チ】かなり注目が上がってきそうなので、今回はそちらのお話をしていきましょう。
今回お話しするのは、今の宇宙の常識がどうやって生まれてきたのか。
世の中は、天動説と言われる、地球が中心だと思われていたところから、実は地球は中心ではないという地動説、この説に移行していったというところの時代を、本当にざっくりお話ししていこうかなというふうに思っております。
で、今回このお話をさせていただくきっかけになっているのは、漫画【チ】ですね。
これ皆さん好きな人結構いるんじゃないかなと思っていて、チ、カタカナでチ丸っていうのを書くのがタイトルなので、結構不思議がられているパターンでもあるのかなと思っていて、
ビッグコミックスピリッツにて2020年から連載がスタートして、2年間ですね、15世紀のヨーロッパを舞台に禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いたフィクション作品となっていると。
フルね、フルのタイトルがチ、地球の運動についてっていう、すっごい科学っぽいね、タイトルになっているんだけど、この中で描かれる、どっちかっていうとこの生き様みたいなところがめちゃめちゃ刺さる、そんな作品になっています。
03:11
僕、これ多分連載され始まって、単行本2巻ぐらいの時からかな、3巻ぐらいかな、買っていて、でも本当にめちゃめちゃ面白いんで、これがアニメ化されるっていうのがね、ワクワクなので、ポッドキャストでも載っていこうという、そんな状態ですね。
で、なんか15世紀とかって書いてあったりするんですけど、実際こう15世紀から16世紀ぐらいにかけてっていうところが実際の歴史上の舞台になっていきます。
16世紀にポーランドの天文学者、ここで出てくるのがコペルニクスですね。
名前ぐらいは聞いたことあるんじゃないかなと思っていて、地球は他の惑星とともに太陽の周りを光転しているっていう、今のこの宇宙の常識っていうのを提唱し始めたっていうところが、この歴史の転換点の起点の一つっていうふうに言われています。
もちろん諸説あると思っていただいて全然よくてですね。で、この時に登場したのが、登場したというか、惑星という概念がやっぱり重要なポイントになってくるんですよね。
もちろん天動説、天動説っていうのは地球が中心で、その周りをすべての天体が回っているみたいな。
地球が正義だみたいな。ところから、いや違うよみたいな。動き全体を考えた時に、太陽を中心に回っていて、で、他のなんかいろいろ惑星とかのね、動きっていうのが変な方向に動くっていうのも、全部が太陽の周りを光転していると考えれば説明がつくよねっていうところが起点になってるわけですね。
そもそもその天動説の中で不思議じゃないって思われていたポイントが、星って長時間のタイムラプスの動画とか、あとは長時間旅行の画像とか見たことある方は分かると思うんですけど、
北極星、例えば北半球にいるとしてね、写真ばーって綺麗に撮っていると、北極星をだいたい中心にして、円状に、同じ方向に向かって星って全部動いているっていうのが観測すると見えるわけですよ。
1時間ぐらい見てると、ああ、あの星だんだんこう右の方行ってるなーみたいな、ってなっていて、星全体はなんかこう、一定の速度で同じ方向に動くっていうのがまずベースにあって、で、その中で、例えば、ね、あの火星とか木星とか、そういったのも見えるじゃないですか、夜空見上げてると。
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そうすると、その星たちだけ運動の仕方が違うっていうところに、まあ、昔の人たちは気づいたわけですよ。すごいっすよね。で、それが、あれ、なんでみたいな、なんか変な動きしてる奴らいるなーみたいな、で、こいつらのことを、まあ、こう、他の星、だから、自ら抱えてる恒星とかが同じ方向に動いていく中で、
ふらふらと動いている、違う方向に動く星たちがいるな、これなんだろう、っていうので、まず惑星っていう言葉が付けられたんですね。で、この惑星、英語だとプラネットですよね。で、このプラネットの語源になっているものがあって、えーと、さまよえるものとか、迷う、迷えるものみたいな、名前でプラネテスっていうギリシャ語があるんですよ。
で、プラネテスって聞くと、次またこれ、あの、漫画のプラネテス、宇宙ゴミをお掃除するプラネテスっていう漫画があるので、もしかしたら宇宙好きのみんなは知ってるかもしれないですけど、そこの名前に繋がってくるんですね。
で、そのプラネテスっていうギリシャ語からプラネットになって、迷え、星空を迷えるものっていう意味でプラネット。で、それがそのまま、
惑わす星、迷ってる星で惑星になってるみたいな。そういう意味合いがあるんですよ。
で、これをどう説明するかみたいなところに、あの、結構みんな力を注いでいたりしたっていう時代ですね。
で、この天動説の中では、なんかこう、こういう動きがあってもいいじゃんみたいないろんな説明が出てたんですけど、
これをね、めちゃめちゃシンプルに、太陽を中心にこの惑星たちが地球も含めて回っているっていうふうに考えれば、
あの、動心円錠というか、円形の形でぐるぐる回っている、光点という概念を入れれば、
こう、自然に説明ができるよねっていう話を提唱して、天動説っていうのが、地動説か、地動説っていうのが生まれてきたのがこのコペルニクスの提案だったりするんですよ。
これによって惑星っていう状態になり、そして太陽が中心となって、その周りを光点する惑星たちがあって、そしてその外側に夜空を輝かせている恒星たちがある。
この当時は恒星っていうのが一面にピターってくっついている恒星球みたいな、玉みたいなものが想定されてはいたんですけど、
恒星が張り付いた玉みたいなのに覆われた宇宙空間っていうのに僕たちは存在していて、地球はあくまでそれのうちの一つであるというふうに考えないといけないんじゃないの?みたいな。
っていうのが提唱されたのはこの16世紀ぐらいのコペルニクスの動きですね。
ただ、この当時っていうのはその天道説って呼ばれるものが、そもそもその宗教的な概念も載っていたりしたので、なんて言うんでしょう。
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宗教の教え、聖書の教えに反するみたいな流れがここからどんどん出てきてしまうから、この後登場するガリレオとかはまさにそれで裁判にかけられてしまうとかね。
っていう話になってくるんですよ。ここがなんか結構漫画地の中で描かれる部分に比較的近くなってくる。
宗教との戦い、けど自然というのはどれだけ美しいのかっていうところの話につながってくるので、ここからまた楽しんでいただきたいんですが、
宇宙話1日10分となっておりますので、今日は以上とさせていただきたいと思います。
地道説話すだけでも数話になっちゃうのか。まあでも面白いからいいですね。次回はガリレオの登場ですね。
17世紀になってガリレオが登場して、なんと彼は望遠鏡を使った天体観測っていうのをこの当時スタートさせるんですね。
この登場によって新たな根拠みたいなのが出てきて、また地道説にどんどん寄っていく流れっていうのが強まってくるんで、
ぜひ明日のエピソードも楽しみにしておいてください。 ということで今回はまずはコペルニクスがどうやって地道説っていうのを提唱し始めて、
どういう形を考えていたのか、このあたりのお話をさせていただきました。 ということでアフタートークです。
いかがでしたでしょうかね。 こんなに
人間の思い込みに対して自然科学っていうのがどれだけパワーを持っている強大な存在なのかっていうのを実感できる。
でなんかここがやっぱり自然科学の素晴らしさ。 だから今のなんだろうな、なんか聖書を取り上げた時にこういう言葉使うのはすごい良くないって
分かってるんで、なんかあの言葉半分というか意味半分で聞いて欲しいんですけど、今のとんでも科学みたいな何か信じてるものがあってそれに実際の現象を当てはめて言論を表現していくみたいなところに
ミスリーディングだったっていう部分が比較的近いのかな。 今の僕たちの今の状態を表現するためには今僕たちが納得しやすい形に落とし込むとそんな感じ。
なんか世の中で根拠はないんだけど、こうだし実際にこう説明できるじゃんみたいなのを言ってくるような情報みたいなのに対して実際の理論的な研究そして観測的な研究
こういった自然科学に対するアプローチで時代を変えてきた、宇宙に対する理解をしっかりと変えていったっていう動きが見られる
良い例だと思うんですよね。天動説から地動説に動いていくっていうところは。 今回別にこの宗教批判をしているわけではないので決してそこだけピックアップしないで
欲しいんですけど、その流れを漫画でも味わえるし実際の歴史の情報からも味わえるっていうのは面白いポイントだと思うんで
12:06
ぜひ今回そして次回っていうところもしかしたらもう1回言っちゃうかな
かもしれないですけどぜひこちらねチェックしていただけたら嬉しいなと思っております はいということでじゃあ一つお便り紹介させていただきたいと思います
こちらねボイシーでいただいたリスナーネーム堀内くみ子さんからいただきました ありがとうございます。リスナーネームというか本名でしょうね
メッセージいただきました。いつもスポティファイで聞いています。ボイシーにこんな機能があると知り早速使ってみています。
今後も楽しみにしていますということで差し入れ機能を使っていただいたんですよね
ボイシーで差し入れとしていくらか分のアイテムを送ってもらえるっていう機能があるんですけど
こちらで700円分の貸し売りアイテムを送っていただきました本当にありがとうございます
そうポッドキャストってね お金にならないんで
お金にならないでよく4年も毎日更新しているなっていう話だと思うんですけどそれだけ ポッドキャストの魅力があるっていうところと
あとやっぱ宇宙関連の話したいことがたくさんあるのでみんなにこう届けれたらいいなぁっていう 気持ちでやっておりますのでこういう形で
差し入れとかねいただけたらものすごい嬉しい限りですね本当にありがとうございます 堀内久美子さん
なんかあれですね一時期ってポッドキャストの初期の頃 何話ぐらいだっけなぁ100話とか150話の時とかって個人スポンサーみたいなのを募らせて
いただいてたことがあるんですよ 今回のエピソードはこの人のサポートでお送りしてますこの人のサポートでお送りして
ますみたいなそんなところをやっていたりもしたし あとなんか1ヶ月間スポンサープランみたいなのも作ってたんですよね当時は
ただあの僕が一人で運営していくっていう性質上ちょっと難しいあの運用が難しく なってきたっていうのもあったし
当時は今ほどポッドキャストも聞かれてなかったし なんかみんなの需要があるうちに一旦
さり際綺麗にみたいな感じで やめていたんですけど
でねもし皆さんが応援してくれるっていうお声が多かったら そういう形もちょっともうちょっと作ってみようかなと思うんでもしあったらご意見
いただけたら嬉しいです あの続けるモチベーションとクオリティを上げるモチベーションがかなり飛躍すると思うので
あとなんかこうちゃんと差し入れもらってるからちゃんとやらないとっていう気持ちがね 強まっていくかと思うんでぜひもしよければ
差し入れやれするよーとかあのスポンサーみたいなのつけるよーみたいな話とかあったら ぜひ
お声かけいただけたら嬉しいなと思っておりますコメントだったり概要欄の あそこからねアンケートフォームみたいなところからいただけたら嬉しいですよろしくお願い
いたします はいじゃあ今回は以上ですかねあそうだ
15:03
価格系ポッドキャストのオフラインイベント無事チケット完売しました 皆さん購入していただいた方本当にありがとうございます
いやー今回はもう2日3日で全完売って感じですかね いやー素晴らしい
もうあとはイベントを楽しく盛り上げてみんなに楽しく帰ってもらうっていうところを 意識して作っていければいいのかなと思うんで
amazon ミュージックスタジオ東京で皆さんにお会いできるのを楽しみにしております ということでご協力本当にありがとうございました
今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタン の近くにある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです
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それではまた明日お会いしましょうさようなら
16:10

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