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チョロQさんとポカポカおしゃべり、チョロっとラジオ。
今回のテーマ、ペットがいる生活は何がちがう、ということの4回目、最終回というわけなんですが、
前回は、ちょっとね、僕が気づきとして、ペットがいる生活、
これはやっぱりコミュニケーションの基本である観察と想像力を働かせるということが自然に備わるんじゃないかという感じがしたんですけど、
例えば、チョロQさん、ペットいっぱい飼っていらっしゃいますけど、他の家のペット、動物と同じようにコミュニケーションが取れるかというと、そういうわけじゃないですよね。
うん、それは取れない。
できたら、動物園の動物とコミュニケーション取れちゃいますよね。
それだったら、私外に、私はあなたのどこか犬、飼い猫ちゃんの気持ちが分かるように教えてあげますよって仕事する。
それは家族として過ごすから、分かってくるみたいなことですね。
普通の家族と一緒、家族が言葉を交わして、だからコミュニケーション則で取っているから、みんな一緒に繋がりきれるのと一緒。
この子たちは日本語だったり、何か言葉を話せないだけ。目だったり行動だったり、ちょっとした鳴き声の違いで全てを表現しているから、それでこっちは伝わる。
あ、こうなんだね、ああなんだねって。違うときには、あ、違うっていうのがまたその後すぐ行動で分かるから、それでお互いコミュニケーション取ったらそうなのねってやるのかな。
これどのくらいで分かってくるんですか?相手によるんだろうけど。
考えたことはないな。でもそんなに長くはかかんないと思う。1ヶ月かかんないである程度かかると思う。
ものすごく、そうだよね、最初のうち何するか分かんないってことだもんね。
最初はこうなのかなって。でもなんとなく声の感じとか行動とかで、あ、これ嫌なのに、はいはい、これ欲しい、はいこれ欲しい、はい、いいよ、なんてやってれば、すぐにお互いの一卒ができてくるし、1ヶ月かかんないと思うよ。
そういうのは、一応僕は俳優として観察するとかコミュニケーション、役のことを考えるとかするから想像するんだけど、
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確かにそういうのがない、一般的なペットを飼っていない生活をしている方にとっては、そういう能力って使わないよね。
ああ、そうなのかもね。
意図的にね。でも社会ではすごく必要な能力じゃない。相手のことを観察して、どう思ってるんだろうとかどう感じてるんだろうって相手のことを想像するって。
社会で中間管理職ぐらいになったときに、持ち合わせている人と持ち合わせていない人で、そこで大きなコミュニケーション差が出てくるよね。
あなたは私の上司でしたよね。
あ、もう忘れたくらい昔ね。
中間管理職されてましたよね。
そんなこともあったかも。
すごくよく見てくれてた上司だと思いましたよ。
うわー、ちょっと照れます。それ褒め言葉?
褒めてるじゃん。
ありがとうございます。
なんで下だった人間が偉そうに言ってるんだろう。
いやいやいや。
でもそれはすごく必要じゃない。
だと思う。
正直に言ってもね。
でも今ね、子どもたちもYouTubeをたくさん見てます。
うちに来る子どもたちとかでも話をしてて、やっぱりテレビは見ないんだよね、ほとんど。
でもうちに来て初めてニュースをテレビで見ました。
家にいて、そんなに一緒に見たことがない。
で、YouTubeでそのニュースとか見てたって。
でもそうすると、実は偏った情報。
テレビや何か記事になっているものにも、偏ったもので解釈をして、物事を捉えていたっていう。
それに初めて気づいたっていう子たちが結構いるのね。
今もう勝手にオススメされちゃうからね。
そうだ。YouTuberが決して悪いんじゃないの。
勉強もできるし、そこでそれこそお笑い。
物も見たい人は見れる。
私みたいに料理で使う人もいる。
いくらでもあるし、それは全然いいことなんだけど、偏りすぎてると思うの。
コミュニケーションツールとして、このテレビだったりと同じようにペットもあるのかなと思っていて。
家族で、じゃあうちは基本主人と二人暮らしです。
でも二人でいて、多分無言でいるタイプではないので、うちは会話もあるでしょうけど、
動物がいるから笑顔もあるし、すごく会話も多いと思う。
それこそ誰もいない中でも動物がいることを言って、
ねえねえなになに、これこうだね、今日天気だね、
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私一人で一人言ってるんだよね。
他から聞いたらバカみたいかもしれないけど、
実はそれを猫にも聞いていて、うーんって言って近寄ってきたり、
そうだねって言ってじーっと見てたりするんだよね。
でもそういうことを一個一個がコミュニケーション作る、
一つ一つ、さっき小松君が言ったみたいに、
それが分かるのかなどうなのかなっていうのを、
お互いが私だけじゃなくて相手も分かってくれてるし、
夫婦喧嘩をしても、この子はどっちの味方、どっちの味方ってすごい分かれてる。
それも行動でぱっと出てくるし、
いつものを見てるから、お互いコミュニケーション取ってるから、
大丈夫?大丈夫?って来てくれたりとか。
全部そうだと思う。
だから子供にもこういうペットがいることとか、
こういったテレビにしても、
なんでもコミュニケーションをもっと育てるのが必要だと思う。
だから今の時代、こういうペットとかがいることがすごくいいんだと思う。
前に話した通り、子供が生き死に人を殺しちゃうこととか、
そういうことの本当の重みが分からなくなっている。
薄れている時代かもしれないから、
こういった生き物がすぐ人間よりも軽く死んじゃうものだ。
弱いものに、そういうものを助けなきゃいけないんだ。
共にやっていくと楽しめるんだ、笑えるんだ。
それを教えてくれるつもりが大事なものなんだ。
うん、そうっすね。
私なんて、この子たちがいることに、毎日やっぱり家にいること楽しいもん。
幸せだよ。
ねえ、犬がここにいます。
今、おとなしくしてる。眠いのか?
普通は昼寝してるんだけど、
お客さん来た、小松くんだ、小松くんだって喜んで寝るのを忘れてたのに。
じゃあ、小松くんはこういった家族とペット、
小松くんは将来ペットって飼ってみたいなと思うようになった?
難しいんだよね。俺、だから、アレルギーがあるから。
そうか。
アレルギーっていうか、あれか。
気管死が弱いから、いずれの動物でも飼ってから症状が出たらつらいじゃない?
そうね。
動物は好きなんだよ。馬も乗りたいし、ライセンスも取ったし。
動物は好きなんだけど、なかなかね、そういう責任を持って、
なんかほら、情が沸いたらつらいじゃない?
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昔ほら、例えば子供の頃さ、まだ我々の昭和の時代にはさ、捨て猫とかさ、あったじゃない?
ドラマみたいにさ、この子飼っていい?みたいなやり取りがまだあってね。
うちはまあ、俺のそういう体調もあったから、
俺自身はしてないけど、そういうってさ、
友達とそういう猫たちを囲まったりとかしたんだけど、
やっぱそれだけでも情が沸いちゃって、どうするんだろう?ってなって、
結局知らない間にいなくなっちゃったんだけど、
おそらく何か大人がしたんだと思うんだけど、
そういう情が沸いてからいなくなると、やっぱりこの失われた感覚、
子供の頃すごく強くて、
そうするとやっぱり気軽に飼うとかはできないなって思っちゃったんだよね。
あと、俳優さんっていう職業もあるからね。
家を外すこともあるしね。
だから俺の知り合いは、舞台の仕事がメインで、
なぜかっていうと、一緒に住んでるペットのケアをしなきゃいけないから、
撮影とかで長期で家をあったりとか、
時間が不規則だったりすると困るっていう人もいる。
なるほどって思うんですね。
それでもたぶん私は、年齢で飼えなくなるときはやってくるけれど、
それまではたぶん保護猫ちゃんとか保護犬ちゃんを飼ったりするんだろうな。
本当は猫カフェとかやってみたいなって思う。
それこそこまつくんとかみたいに。
動物は嫌いじゃないけど、飼うまでにも足らない。
でもたまにちょっと行ってみたいかなって思う人とかに、
そこで保護猫とかがいて、それを飼ってくれたらいいなって、
そういう人もいたらいいなと思うし、
やれたらいいなとは思うけど、理想だよね。
まあね、やっぱり繰り返し言ってるんだけど、
今回ソロキューさんとテーマで話して、
やっぱり命の尊さ、よく使われる言葉でシンプルな表現なんだけど、
やっぱり命の尊さ、大切さを身近になるっていうことと、
あとは観察、創造力っていうコミュニケーションが
自然に備わるっていう関係性になるんだなっていうのは奇跡としてあって。
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動物を飼ってる人はみんな思ってらっしゃると思うんだけど、
じゃあうちは今いる動物たちの中で最高齢は12歳。
でも12歳になってくると、やっぱりいろんなところが年取ってきて、
これができなくなったり、あれができなくなったりとかってするんだよね。
そうなった時に、こうしてあげなきゃ、ああしてあげなきゃって、
年齢に応じていろいろ変わってくる。
猫でも今まで飼ってた中で認知症になった子もいるし、
本当に想像もいろいろなんだよね。
家族になるって、ペットであっても人間と同じで、
やっぱりいろんな病気も伴ってくるものだから、
それも踏まえて最初から飼うことだよね。
最後まで取ってあげるのが一番いいこと。
そういう覚悟を持ってペットという家族に向き合うと、
自分自身の大げさに言えば、人生にもある種の覚悟みたいなのが芽生えそうだよね。
そうね。
だって相手に対する覚悟があるのに、自分に対する覚悟がないと、
ちょっと考えづらいじゃん。
そうね。
そういうのは、すごくペットのいない生活と大きな差があるなっていうのは感じるね。
あとは外で頑張ってお仕事をしたり、
お仕事以外でも何か辛いことがあった時にでも、
癒してくれる存在だから。
家に帰れば、家さえ帰れば、自分の居場所がある。
逆策的に言葉をかけてくれるわけでもないペットが癒しになるって、
存在そのものが影響を与えてるわけじゃん。
人間もそうなのね。
たぶん、いるだけで影響を与えてるんだよね。
たぶんそうだと。
それはだから、家族、友達でもなんでもいい。
どういう関係性でもいいんだろうけど、
言葉が通じなくてもその存在に癒されるってことがあるのであれば、
おそらく生きてるだけ、生活してるだけで、
ものすごく影響を与えてる、価値があるっていう風になるよね。
そうね、友達でもそうだし、ペットでもそうだし、
とにかく両方とも一緒に支え合ってるんだと思う。
影響を与え合ってるよね。
それがなかったら幸せじゃない。
やっぱりみんなが幸せでいられるのは、一緒につながっていられるから。
そうなのかなと。
そういう関係性を意図的に構築していければいいんだね。
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俺みたいにペットを飼うのが難しいっていう場合は、
意図的にそういう関係性を構築していけば、
補うことができるだろうし、
気づき学びになりましたね。
はい。そうよ。動物はいいですよ。かわいいですよ。
回しも。
何か回しも。
犬を抱っこしようとしてるので暴れようとしてますが。
この間ね、近所でブタを散歩させてるの見たよ。
おー、かわいいよね、ブタちゃんね。
私もミニブタちゃんを散歩してる人見たけど、
撫でてもいいですか?って言ったら、
噛まれるのでやめた方がいいですって言われました。
あれ危ないんだってね。
見たよ。かわいい。
私昔ペンギンも見たことある。
ペンギンが歩いてて。
エヴァンギリオンじゃないですか。
飼い主さんが大物に袋から何か出したら、
魚をあげてた。
面白いな、このイズラ。
育てていけるもんなのかな。
わかんないけど。
冷蔵庫に住んでるのかな。
多摩川沿いが歩くとあるんです。
泳いだら帰ってこないんじゃないか。
でも、そこにテコテコテコリューホ堂みたいな。
そこテコテコテコテコ。
へー。
すごいな、ペンギンちゃんって。
でも一回しか見なかったから、わかんないけど。
へー。
どんな動物でも、
良好な関係性を築ければ、
きっと幸せなんでしょうね。
あとは、人とコミュニケーションがうまく取れない人も、
動物とは取れるって人がすごく多いんだよね。
だからそういう人が世の中に出て疲れちゃった時に、
動物と接すると心が癒されるから、
それにも良い効果があると思うよ。
良い関係性を築いていきたいですね。
そうですね。
じゃあ今回、動物がいる生活は何が違うか。
こんな感じで終わりたいと思います。
素敵なお話をありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週。
またね。