1. チョロっとラジオ
  2. #56 あの人を勝手に占ってみよ..
2025-05-12 27:28

#56 あの人を勝手に占ってみよう!庵野秀明監督 信じる正義で突き進むクリエイター気質、結婚によって開かれた新たな扉の先には・・・?

話題のあの人を元占い師のチョロキューさんが、基本的な人柄と直近の運勢なんかを占っちゃいます。

00:11
チョロQさんとぽかぽかおしゃべり、チョロっとラジオ。
というわけで、月の2回目。今週も占いをお願いしたいと思うんですけども、今回占っていただく方、これをね、僕がお願いしました。
大丈夫ですかね。大丈夫です。ちょっと僕が直しますね。あ、ごめんなさい。ありがとうございます。
すいません。私がマイクをずらしてしまいました。
ということで、お願いした方が、庵野秀明監督ということなんですわ。
クリエイターということで、この後新作も制作しているということで、結構な方が知ってますよね。作品はね。
あと、ドキュメントなんかも放送されてて、わかりにくいんですよ。
わかりにくい?
人となりが。
おー、そうなんだ。
もちろんね、コメントとか、言ったようにドキュメントとかで働かれてる風景は出てくるんですけど、どういう人なの?っていう感じなんですよね。
それがね、おそらくこの後も素晴らしい作品を作って、注目を浴びることもある可能性が非常に高いので、そういう意味で表面的なところではなくて、どういう人なのかっていうのがすごく興味があるので、お願いしたわけですわ。
ちょっと先にね、杏野監督、杏野さんのデータというか。1960年5月22日生まれの64歳。これは山口市、宇部市のご出身で、エヴァンギリオンでも出てきたんですけどもね。
アニメ監督と言っていいでしょうね、いろいろ。アニメ界でもいろいろ、脚本とかプロデュースとか、声優もやってますからね。
そうなんだ。
風立ちぬで。あれにもやらされた感はあるけど。監督として統一して今回はやるんですけども、まあ、エヴァンギリオンはみんな知ってるでしょうと。
03:04
他にもね、当然、ナディアとかさ、新ゴジラ、新ウルトラマン、新仮面ライアーやりましたよねと。そこはトップのお願いが好きですけども。実写のね、ラブ&ポップとかもありますからね。まあ、いろいろ作品は多々あるんですけれども。
やっぱりこの方はね、一番最初に若い頃にジブリの作品から制作に関わった方なので、やっぱりそこでね、培われてきたものがいろいろ、今も活かされてるんじゃないかなとは。
シェフとしてはもう宮崎さん、早尾監督の弟子というか、そこ出身みたいな。
すごい人だよね。
ですね。
じゃあ、この庵野さんの庵野秀明監督の人となり。
はい、どんな方なんでしょうかね。
もうね、これはね、庵野監督をご存知な方は、多分みんなが思ってるんだと思うんですけど、本当に正直者。
うーん。
本当に正義感の塊。
あ、正義感。
はい。
正義感。
へー。
それが本当に心の奥底から優しさがあって、人と話してる時にもそれが溢れ出すような、そんな温かさを持っている人。
正義感があるから、あれか困ってるなって、もちろん知ってる人だったらもちろんだけど、知らない人であっても、あ、どうしたんだろうってすぐ助けに向かってしまう。
はいはい。
そんな本当に素晴らしい人です。
うーん。
ね、そんな行動力とともに気配り、気配りもできる人。
ほうほうほう。
細やかなことにも気づいて、で、周囲の人からもだからもうすごい信頼される。
だって優しくて行動力があって助けてくれて、もう細やかなことにも気づいてくれる。
はいはい。
それは信頼されるよね。
うん。
優しくして、どんどんリーダー的な存在になっていく。そんな素質がある人です。
リーダー的な素質はある?
あります。
へー。
普通の一般の社会にいたとしても昇進が早い人。
ほー。
そんな人ですね。
ほうほうほう。
で、この人は一人で黙々と仕事をしていくよりは、大勢の人と関わりながら仕事をしていくことを好みます。
ほー。
その方が活躍できる人。
はいはいはい。確かにチームでやってますね。
うん。そうなの。
だからこの人のそのチームでやっていくときの難点。
は。
06:00
正義感があふれているから、そんな綺麗な心なんだよ。本当に。
うんうん。
こんな綺麗な人がいるのかなってくらい綺麗なんだけど、その分曲がったことが大嫌い。
ほー。
あ、正義感の方なんだ。
正義感。
へー。
なんかね、その制作ドキュメントみたいなの見てると、やっぱりこう、自分が作りたいものにならない。
うん。
で、チームで作ってるから、たとえば脚本。
うん。
あれはエヴァンゲリオンのドキュメントだったかな。
うん。
チーム4人くらいでその脚本のアイディアを出して、パターンで何パターンか書くんだけど、全然違う。
そういうことじゃない、みたいなことを、トップダウン的に、俺のやりたいものはこうじゃない。
うん。
もっと違うの持ってこい、みたいな取られ方をしていて、さすがにね、それを鵜呑みにはそういう風に切り取られてるから、
うん。
ただそういうだけの人だったら、所力優さんが言うように人がついてこないわけじゃない。
うん。
そうじゃなくて、そうじゃなくてもっと違うものを僕は求めてるんだっていうのをちゃんとコミュニケーションとってやってると思うんだけど、
うん。
なんかそういう自分の中の正解みたいなことに、
はい。
みんなで頑張って近づいていく、割とそのクリエイター気質の強さが出てるのかなと思ったら、
うん。
正義感の方なのね。
正義感。
あー。
本当に自分が思っていることが正論で正しい、
うんうん。
こうだと思っていることで作りたいもの、それが正しいものだから、もう自分で出来上がっている心の中で。
あー。
だからもうそこにちゃんと向かってやっていきたい。で、それを小松くんが言うみたいに、
うん。
切り取られて、そうやって映されているだけでなく、実際にそういうことを仲間に言う。
うん。
はっきり物を言う。
うんうん。
で、納得させようとする。
うんうん。
だからそれが原因でトラブルだったり、いやーこっちも納得いかないとか、
はいはい。
そういう埋め事につながってしまうことはある。
そうですね。それはまあ分かりやすく、これもドキュメントなんですけど、
うん。
ドキュメントっていうかその、舞台裏の映像ですけど、
うん。
あのー、新仮面ライダーで、
うん。
その戦闘シーンが、
うん。
あるじゃないですか。
はい。
そうするとそのー、アクションシーンが、
うん。
自分の思ってた感じと違うと。
うん。
でー、それはそのー、動き云々じゃなくて、やっぱ作機が、
うん。
ない。
うん。
足りない。
うん。
って言われるんですよね。
うん。
で、そのー、アクションシーンをつけてる、まあタテ氏。
うん。
そのアクションシーンの責任者の方が、
うん。
えーと、いろいろ試すんだけど、
うん。
やっぱり庵野監督のオッケーが出ないと。
うん。
うん。
で、それはやっぱ技術的なことじゃなくて、
09:00
うん。
いや、もっと作機がない。
うん。
っていうとこになるから。
うん。
で、お芝居ですから、
はい。
実際にね、こう殴るわけにはいかないわけですよ。
うん。
うん。
そうするとそのー、なかなかテクニカル的な改善は難しいんですよね。
うん。
でもそのー、タテ氏の方は一生懸命、
うん。
えーと、リクエストというか、
うん。
そういうオーダーに応えようとしてやるんですけど、
うん。
なかなか庵野監督のオッケーが出ないみたいなところを攻めき合い。
ねー。
うん。で、それ自体は、
うん。
あの、まあそこも、
うん。
そういう風な、
うん。
かみ合わない大変さというか、
うん。
庵野監督の、
うん。
おー、
ともすれば、
うん。
横暴さみたいなとこに、
うん。
見える、
うん。
うー、切り取られ方だなと思うんですけど、
うん。
でもそれは、
うん。
庵野監督じゃなくても起こりますと。
うん。
だって監督って自分が作りたいものがあるから、
うん。
うん。
もう自分の頭の中にできている、
はい。
映像があって、
その映像が、
うん。
出来上がらないと納得しないわけじゃない。
うん。
そうですね。
だから仕方ないんだよね。
だから、ただそれの伝え方、
うん。
本当に監督の性格にもよるけど、
うん。
うん。
そこはちょ、そうじゃないんだよって自分が、
うん。
手振りとかで、
うん。
もう全部ね、
うん。
セリフとか言ってみたりとか、
自分で言える監督もいれば、
違う、違う、違うって言い続ける人もいれば、
そうですね。
もう本当にマチマチなだけ。
そうそうだからまあ、
うん。
これはだから、
庵野監督だからというわけではないく、
うん。
クリエイトの現場で起こる攻め合い、
うん。
当然の攻め合い、
そうね。
の一つなんだけどなあと思いながら、
うん。
見ていたんですけれど。
そう。
でもその中でも妥協を知らない方なので、
うん。
誰に対してもそう。
うんうん。
この人には強いけど、
この人には弱いなんてない。
みんなに同じく、
はいはいはい。
なのよね。
うん。
そこがやっぱりもうできないとか、
うんうん。
思ってしまう人も中には出てくる。
うん。
でもだからといって、
最初に言った通り、
優しい人。
うーん。
本当に仏様じゃないかっていうの優しさじゃない。
知らない人でも知ってる人でも、
それこそ一回自分が裏切られたことがあったとしても、
困っていればすっと助けてあげる。
うんうん。
そういう人だから、
ああー。
そんな優しさって、
別に作ったものじゃない。
日常こうやって生活していると、
にじみ出てくるんだよね。
うんうん。
それがやっぱり関わっていれば関わっているほど分かってくるから、
そうじゃない部分で、
やっぱりね、
ああでもいい人だなって。
うんうん。
そばにいて、
自分も勉強していこうと思っていく人が増えていく。
うんうん。
それで今が出来上がっている。
うんうんうん。
でもやっぱりトラブルはどうしても毎度抱えてしまう。
それはクリエイトのね、
創作の現場なんで、
ただほらなんか、
12:00
もちろん、
そういうね側面だけじゃないんだろうけど、
別に、
庵野監督から冗談を言って和ませるみたいなことはしないわけじゃないですか。
そうすると、
その一般的なイメージとして、
気難しいクリエイターみたいな捉えられ方をされてるんじゃないかなと思ってて。
そうなんだよ。
なんだろう、
自分が正論だと思ってるからってことはイコール頑固なのよね。
曲げないから。
いやそれはそうでしょ。
うんうん。
その頑固さがやっぱり作っていく上で、
やっぱりこの監督についていきたいと思えれば、
一緒にやっていけるけれど、
そうですね。
でちょっと外れますけど、
庵野監督じゃないですけど、
師匠と言われる宮崎駿監督。
はい。
もう頑固オブ頑固オブ頑固ですよ。
だからああいったものは作れるんだよね。
いやそうですよね。
うん。
絶対に曲げないですからね。
うん。
だから、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
絶対に曲げないですからね。
うんうん。
で、
で、
それを、
そういったものを、
そういったものを、
うまくこう、
ええ、
作品化というかね。
うん。
世に出す、
まあ、
映画として、
映画として、
はい。
成立させて、世に出す。
成立させて、世に出す。
っていうのは、
すごい大変だったんだけど、
そこを鈴木さんがね、
うん。
年男さんが、
うん。
年男さんが、
うん。
年男さんが、
うん。
年男さんが、
そのへんのバランスを、やっぱりチームとしてやんなきゃいけなかったんですよね。
まあ、それのお弟子さんですから。
ね。
もう、そりゃあ、曲げないでしょ。
まあね。
それ、曲げたら、俺じゃなくなるもん。俺の作品じゃないもんっていうのは。
そうね。
まあ、それは、アニメ映画監督だけではなくて、映画監督であっても、芸術家であっても、おそらくそれは同じ機質を。
その、発露の仕方は、人それぞれだけど、優しかったり、冷たかったり、あるんだろうけど、それは誰しも持ってるわけで。
そのせめぎ合いは、それは、みんなで、ある程度、人数が集まった現場でやろうとすれば、そのせめぎ合いは必ず起きますと、いうだけのことなんでね。
物を作っていくっていうのは、そういう世界だからね。
仕方ないんだと思う。
そうです。
だから、人の心を動かせるものが作られる。
そうなんですよね。
で、やっぱりそこをね、成功した監督が、みんなちょっと変じゃないと、納得しないんじゃないかなと思うわけですよね。
あの人は特別なんだみたいな感じに、すごく嫌な、僕が言うと嫌な言い方なんだろうけど、
大衆がそういうふうに見たがってるっていう感覚は、ちょっとありますね。
15:04
特別な人感、偏屈で、特別な人感じゃないと、やっぱりすごい監督は、そういう性格で、みんなと対立しながら、物事を作っていくんだみたいなふうに見たがってるような感じは、ちょっと受けるんですよね。
そうなのかな。
やっぱりね、また宮崎監督に戻ってしまうんですけど、やっぱりとんでもない頑固者であってほしい、みたいな感じはあるじゃないですか。
だから、あんだけのものが作れるんだ、ちょっと一般の人からかけ離れた性格なんだ、みたいなふうになっていてもらったほうがいい、みたいな感じはありますよね。
そうね。だから三谷監督みたいに、もう自分の中ではこの人はこうだって出来上がった役者さん、そういう人を使い続けるじゃない。
そういうのも、でもやり方が違うだけで同じなんだよね。自分の思ったものを作るために、あ、この役者さん、こっちの役者さん、いや、僕とは合わない、はっきり線引きしてるから。
それをアニメだったり何だったりで作っていくときには、より自分の中で具体化された頭のものを映像化していく。人に伝えるのは難しいから、それは違う、違う、違う。より強くなっちゃうんだよね。
あとこれもう一つお聞きしたいんですけど、これはちょっと作品とリンクするんですが、新エヴァンゲリオンがありまして、それも非常に好評だったわけですけども、
スタイルとして作った作品に関して庵野監督からの発信は絶対ないんですよね。これはこういう意図なんです、このシーンはこういう仕組みなんですとかいうのが一つもないんですよね。
だからこう、一番最初のエヴァンゲリオンの時の終わり方とかね、物議を醸したわけですけども、それに対してもおそらく庵野監督の中に明確な理由があったり、創作上、例えば資金とかのトラブルとかあったんだろうけど、本人から決してそれを内情を言わない。
だから見てる側が、あれはこういう意味があるんじゃないかとか、あれとこれはこう繋がってるんじゃないかとか、あれは庵野監督のこういう私生活の影響があって、こういうふうに変わったんだとか、いろいろあってサブカル的な盛り上がりが生まれていくんですけども、これ大きいなと勝手にこれもね、僕が思うんですけども、ご結婚されたんじゃないですか。
お相手は、漫画家の庵野もよ子さんですけれども、非常に大きいんじゃないかと、その後の作品の変換というかね、言ったように僕らの勝手な憶測なんだけども、ちょっと変わったなというふうなのが明確にあるんですよね。
18:19
これは庵野監督、個人的な運勢とか人格形成みたいなのにどうですか。
大きな変化があるというよりは、また新たな引き出しをたくさんもらっているんだよね。奥さんだったり、その周りで深い付き合いになっていく人からたくさんの引き出しをもらっている。
その中からまた開けてみたら、今までとまた違う、より深みのあるものが出てくる。どちらかというと彼はそういう人かな。
変化というよりは、なんか新しいものが。
今までのものがなくなるわけじゃなくて、今までのものもあった上に新しい引き出しがどんどん増えていく。
上乗せって感じ。
そうそう、たくさん。
これね、わりと有名だけど、ものすごい変色家。庵野監督がね。肉と魚食べないですからね。
そうなんだ。
そうなんですよ。
あらま。
ずっとポテトチックっている。
うわ、いいね、子供みたい。
それをやっぱりそういう生活も含めて、奥様がちょっとずつ気遣いなのかな。
おそらく頭こなしじゃないんだろうけど、そういう自分を気遣ってくれる存在がいるんだみたいなことが、おそらくその作品にも現れてるんじゃないかみたいな考察?推測?みたいなのがあって。
それはあるんじゃないかなというふうになんとなく思うんですけれど、そういう感性に上乗せされて、発露してるんですかね。変わったというよりは。
前みたいのも出せるし、新しいのも出せるし、どんどん増えていく。素晴らしいよね。
すごいですね、それはね。
それをほら、イメージですよ。完全にイメージですけど、明治の文豪とかだと、そこに女性性みたいなのが入ることによって、過程を持つことによって、自分の作家性って揺るがないじゃないですか。
当時のね、当然、家族感とか一緒くらいにしちゃいけないんだけど、悪く言えば家庭とか家族を全く顧みなかったりするわけじゃないですか。今から見るとちょっとね、横暴なんだけど。
21:01
その分、この作家性の個人的な根幹って、なかなか揺るがなかったと思うんですよね。だけどファンの感とか、それをもうどちらかというと、上乗せで取り入れちゃうって感じなんですかね。
そうね。より興味湧くでしょ。
すごいよね。
そこに加えて言うと、今とりあえず運気がどんどん上り調子なので。
いつ頃からですか?上り調子の運気って。
特にはもう去年ぐらいかな。
へー。
特に上がりだしたのは去年から。この数年、もし温めてるものがあって、まだ出していないものを手元にあるとしたら、それをまた上げるのも、世に出すのも一つだし、その運気が多少やっぱり上ったり下がったりは多少あったとしても、
2028年までは比較的上り調子でいくから、もうガンガン今進めることが大事。
直近で僕らに、一般に出てる情報で言うと、新宇宙戦艦ヤマトなんですよね。
おそらく構想されてるのが、新仮面ライダーの続編あたりかなっていうか、知る限りではという感じなんですけど、映画制作って時間かかりますから、2028年みたいな時間帯で言うと、そのあたりかなって感じがね、僕らの頭の中には思い浮かぶんだけど。
ガンガン突き進んでくれって言ったのはいいんだけど、フットワーク軽いのよ。
そうね。
とにかくバイタリティ溢れていて、突き進んでいく。今本当に運気のいい時だから、突き進みすぎていくのはいいんだけれど、自分の体力の限界を考えない。
クリエイターあるあるみたいな。
で、やっぱりちょっと申し訳ないけど、私たちですらきつかったりする時があるのに、お年になってきているので、ちょっとそこを自重しないと、もうほんと立てないってなってしまうので、そこをちゃんと自分で考えながら動いてほしいなって、それだけは心配です。
おっしゃったフットワークの軽さ、面白いなと思ったのは、これも先月ぐらいにご自身が挙げたけど、宮崎監督に会いに行ってるんですよね。
もう何年かぶり、本当に風立ちぬ以来じゃないかな。それもそんなにね、毎年会うみたいな関係性を維持してるわけじゃないんだけど、ふらりと宮崎監督のアトリエに行って、ちょっと話してきましたみたいなことがあって、
24:03
それでファンの方が、おー巨匠が、みたいなことをね、いい感じに盛り上がってたんだけど、そういうのって、やっぱりあんまり見ないし、見なかったし、そういうのがまたクリエイターとしていい作品につながったらいいなと思うんですけど、
さっき言ったみたいに、当然、新宇宙戦艦ヤマトも進んでるだろうと。次の構想もあるだろうと。
まだ1個や2個じゃないと思う。
っていう状態は、体休まんないよねって思う。
そうね。
体と頭が休まんない。
だからこの人はね、本当に大変になったときって大病になってしまうから、だからそれだけは気をつけましょうよって。
そうね。なんかそういうのは、ね、宮崎監督は幸いね、すごくご自身も気をつけられてるけど、まあ昭和の人ですから。
まあね。
虫プロだからね、てつやは当たり前だしみたいな。
そういう生活を、さすがにこれじゃあみんなね、僕がこれだと、一緒に働くみんなに対して、もうそうしなきゃいけないってなっちゃうじゃないですか。
そういうシステムはもうやめようってなって。
ジブリの労働環境を良くするためにいろいろされてるから、今ね、ちゃんとまだ構想段階ですけど、いろいろされてるわけだから、そこを師匠を見習ってね。
そうね。周りにそれを求めてるわけじゃないのよ。だけど自分がやっちゃうのよ。自分がやってしまえば、周りもああじゃあそこまでやるなら自分ここまでやらなきゃとか、やっぱりなんとかついていこうと頑張ってしまうので。
それは当たり前だけど、クリエイターあるあるっちゃあるあるだし、変職だし、なんとか奥様のね、思いというか、助けというかね、あれでコントロールしてほしいなと思いますけどね。
やるときはやる。ただ分かるの。そういう仕事であればあるほど止めるところが難しいっていうのも分かるの。分かるんだけど、ふっと止められたときには少し休む。体調管理を怠らない。
せっかくのすごい素晴らしい才能。仏様のような心を持った方。
純粋なね。なるほど。私、小松大輔は新宇宙戦艦ヤマト期待しております。
27:03
もう小松くんが大ファンでございます。こちらも心待ちにしております。
ちょっとね、長くなっちゃいましたけど、庵野監督、今回こんな感じで終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
27:28

コメント

スクロール