いやー、どこのお寺とかは、念のためね、言わないでおきますけれど、浄土神宗のお寺とだけお伝えしておきましょう。
もう本当にね、失礼ながら、ストレートに言ってしまうと、
とっても面白くってね、飽きさせない、引きつける力ですとか、場を和ませる力を持っていらっしゃる方だなーってね、感じたんですよね。
まあ、明らかに年下の私に、そんなふうに言われたくないでしょうし、お坊さんに対して失礼かもしれないですけどね、ちょっとご了承くださいね。
で、ちょっと背景を、個人的な背景ね、伝えておくと、私ね、もともと親族に、寺の関係者がいるんですよ。
母親の親族でしてね、東京都内のお寺の関係者なんです、うちの母。
だから、お坊さんとか、お寺の文化っていうのを、わりとこう、一般の方よりは身近に感じている人なんです、私って。
で、まあ、いい意味でも悪い意味でも、表と裏を、わりと知っている人間なんです。
まあ、もちろんね、細かいことは言えないですけれど。
で、今回登場する京都のお寺とは、全然関係もないお寺ですし、宗派も全然違います。
まあ、だけれども、まあ、お寺ってこういうもんだろうな、とか、お坊さんってこういう感じの人が多いよね、っていうのは、
こう、内部事情を含めて、わりと知っている方と思いながら聞いてください。
そう、だからこそ、今回出会いましたね、お坊さんがものすごく印象的で、
いや、きっと珍しいだろうな、こういう方って、ちょっと感動しちゃってですね、すっごく心に響いた出来事になったんですよ。
で、今から、どんなことを語ったお坊さんなのかっていうのをね、ちょっと説明しますね。
あの、今回、法事のために集まった私たちに、土俵前、つまり、お経を読む前にですね、お参りの仕方とか、心得というのを教えてくれたわけなんですよ。
手を合わせるタイミングですとかね、どんなことを思いながら手を合わせるのか、とか。
で、これは宗教によりけりで、今回の浄土神宗のお寺は、亡くなった方を思うのではないんですよ、みたいなことを優しく教えてくれたわけなんです。
で、まあ、ちょっとこの先は、宗教っぽい話になってしまうので、ちょっと割愛するんですけどもね。
その、お参りの仕方を解説された時にもね、ひとしきり説明終わりました。
で、最後に住職、こうおっしゃったんですよ。
まあ、諸説ね、いろいろあるんですけど、この説明が一番お客さんも納得した顔をしはりますから、毎回選んでるんですよねって言って、結構ドッカーンで笑い起きたんですよ。
まあ、関西圏だからっていうのと、あと出身が関西かどうかはさておき、関西弁を口にするお坊さんだからか。
まあね、やっぱり方言の、まあいいところでもありますよね。
そう、和やかにね、教えてくれたっていうんですよね。
で、ちょっとそれまであの、緊迫した、ね、こう、ティーンと張り詰めた、あの雰囲気の、こう、室内がですね、解けたような感じになったんですね。
ああ、なんか優しいお坊さんだなって、最初、序盤思ったんです。
で、続いてね、お照顧のやり方について説明してくれたわけなんですよ。
お照顧って、皆さんこう、わかります?
あの、まあいいね、嬉しい話じゃないから、あんまりこう、るんるんとして説明する話じゃないんですけど、
まあ例えば、お葬式とか、おつやとかですね、法事の時に、あの、土俵の間に、一人ずつ、こう、真っ黒って言いまして、あの、いい香りの、それ、こう、葉っぱの粉末みたいなのを、こう、ちょっとね、一つまみとかして、あの、照光炉っていうところにね、パラパラって映す儀式なんです。
ちょっと気になる方は、ちょっとまあ、ネット検索とかしてください。やったことないです、みたいな方とかね。
あと、キリスト教徒なんで、ちょっとよくわかりませんっていう方は、そう、動画とか検索すると出てくるはずですので、はい、お照顧ですね。
はい、で、仏教ならば多分ね、大半の、あの、お寺さんでやっていらっしゃるはずなんですよね。どこの宗教でも、大抵はやってると思うんです。
まあ、形とか方法はそれぞれね、異なるんですけども、お葬式とかね、法事で、やるんですよ。
で、経験したことはある人はわかるんですけど、大半の人は、ちょっとね、緊張するんですよ。
何でかっていうと、おそらくなんですが、毎日、日常的にお照顧する人って、あんまりいらっしゃらないでしょう。
ね、お寺、それこそお寺の関係者とか、まあ、そういった業界で働いている方じゃないと、お照顧ってそんなに身近なものじゃないんですよね。
で、お線香とはまたちょっと違うから、え、なんか、どうしたらいいんだろうとかね、お地図とかどこに置いたらいいんだろうとか、あの、何回やったらいいんだろうか、みたいにね、みんな、なんかすごい冷静に落ち着いてやってるけど、私だけかな、こんなにテンパってんの、みたいなことを、私もね、ちっちゃい頃思いましたよ。
で、ちっちゃい頃からやってると慣れてくるんですけど、そう、で、そのお照顧のやり方についてっていうのもね、今回改めて、あの、京都のそのお坊さんがね、丁寧に説明してくださったんですけど、
その時が本当にもう不謹慎ながらに、もう面白くね、笑かしてくれんですよね。
まあ、こんな感じで、まあ、うちの宗派では1回だけですと。
でもね、と、2回、3回やってしまってもええんです、いいんです、大丈夫です、気にしないでください。
やってしまったとしても、あまり気にしないでくださいね、とか、あとね、こういうふうにも言ってた。
最後にお照顧する人はね、ちょっとばかし責任重大で、蓋を閉めてほしいんですよね。
でもね、蓋を閉め忘れたとしても、皆さんね、周りの人がね、フターフターとかね、言わんでいいですからね。
忘れたら忘れたら、そのままそっとしといてください、つってね、笑いながら教えてくれたんですよ。
で、その時に、あの、うちの親族とかね、他の人も、何人か、10人、20人ぐらいいたんですけど、みんなドカーンってね、笑いが起きるわけですよ。
ドカーンって言っても、そんなワッハッハって、吉本のね、劇場みたいな爆笑ではないですよ。
さすがにね、お寺だし、これから法事始まるし。
だけど、みんなもうニヤニヤ、なんか笑いが止まらなくなっちゃってるわけ。
ね、私含め。
で、そのお坊さんのね、柔らかい声とかね、緊張させない笑顔、和ませるような説明の仕方がね、ほんと不謹慎ながらも、素晴らしいなと思ってね。
もう拍手を送りたくなるぐらい、もうしませんよ。
やんないですよ、もちろん、拍手ね。そんな、やるわけないんだけども、心の中でも、ブラワーみたいな。
いやー、素敵なお坊さんだったなぁ。
で、あの、お経が終わり、法事が終わり、の後って、大半のお坊さんってね、こう、何かこう、説法があるんですよね。
でもそのお坊さんはね、あの、ほとんどこう、説法というものがなくてですね。
まあ、ゼロではないけど、ちょろっとは言うものの、すごく話をね、なるべくコンパクトにまとめていらっしゃって。
で、その説明の時に、こう、笑顔でね、笑かすように語ら、語っていらっしゃった。
その口調の、まあまあ、どうですか、皆さん、できました、お証拠、みたいな感じで。
で、またそうすると、みんなニヤニヤしながら、できた、できた、みたいな感じで、うんうんと、うなずくわけですよ。
なんかね、一体感がね、あったんですよね。
いや、こんな法事初めてだな、と思いながら。
いや、すごく新鮮でしたね。
そう、ちっちゃい頃からね、あの冒頭説明したように、ちっちゃい頃から割とお寺に足を運ぶってことをやってた、私なんですけれども。
ああ、こういう場の和ませ方をするお坊さんいらっしゃるんだなと。
うん。で、一般企業とかね、それこそイベントとかだったら、そりゃ珍しくない話ですよ。
でもやっぱり、お寺とか法事とかいう賢った場で、まさか笑いが起きるようなお話が聞けると思ってなくてですね。
いや、もう今年ね、出会えてよかったな、リストのね、間違いなくベスト10に入る方だなと思いましたね。
あの、話し方講師としてね。
もうダメなんだけど、ほんとにね、録画とか録音させて、もうほんと皆さんこの方の話し方聞いてってね、お伝えたいぐらい。
もうお手本のような和ませる伝え方だなって、もう感動すら覚えたわけですよ。
で、この話の教訓はね、立場とかその場の雰囲気とかを汲み取ってっていうのがもちろん大前提なんですけれども、
同じことを語るとか説明するにしても、真面目に語るかおちゃらけて語るかはいかようにもアレンジできるんだよねってことです。
で、冒頭のね、オープニングでも注意しましたけど、じゃあ今回の坊さんがおちゃらけてたのかっていうと、そんなことないですよ。
決して、そこに集まったお客さんっていうか、まあ私たちね、あの、三列した談歌を別にそんな、なんていうの、見下すとかね。
あんたたちどうせそんな真面目に、あの、教なんか聞いてないんでしょって、そんなことを言ってないんですよ。全然。
さあ、おまけ雑談コーナーです。ここから先は、だらだらとオチのない話をしてもいいということになっておりますので、台本なしで喋ってきます。
そうそう、ミクシー2っていうのがね、スタートしたみたいで、初めて見ました。あの、早坂まき子って名前でやってるんで、興味ある方はチェックしてみてください。
でもね、なんかね、フォローし合うっていうよりも、どっちかというとコミュニティに入って、いろいろ好きなものとか、気になるものについて語り合うっていう方が楽しいんじゃないかな。
あんまりフォロワーの数でなんかこう、なんていうの、証人よっていうんじゃないけど、満足を得られるものじゃないような気がします。
フォロワーの数が少ない私が言っても説得力ないですけど、ミクシーってそもそも、ご存知の方どれぐらいいるんだろう。
で、私1981年生まれで、大学生の頃、初代のね、ミクシーをやってた人なんですよ。だから、私と同世代かもっと上の世代の方は、ああ懐かしいねってなるはずなんです。
そう、ミクシーのことを懐かしいっていう人は、おじさんおばさんって言っていじられてましたけど。
そう、だからね、その世代の人は、うわあ懐かしいってね、結構飛びついてる印象ですね。
で、今はPCではできなくって、スマホのみの、アプリのみのサービスらしいんですけども、基本、あの、ツイッターに似てます。
旧ツイッターに似ていて、日本語しかまだ、あれかな、ローンチされてないのかな。海外の方全然見かけなかったですね。
そう、現時点では。で、こうなんかつぶやいたり、いいね押したりとかね。
ちなみに、いいねはハートだけじゃなくて、なんかエモいねとか、お疲れとか、わかるみたいな、いろんなスタンプがあって、ああ、なんか日本っぽいなあ、こういうところってね、思いましたね。
で、たぶんね、一番の特徴がね、あの、コミュニティを作ったり、参加したりできるってね、
例えば、ポッドキャストに興味がある人集まれていって、ポッドキャストのコミュニティがね、もうすでに何個かできてて、
まあ、1個入ってみたりですとか、あとわかりやすいところで言うと、
例えば、にゃんこ好きな人集まれっていうので、猫好きがね、バーッと、あの、コミュニティに参加して、
うちのにゃんこ見て、とか、ああ、かわいいですね、とか、にゃんこ飼ってない私でも、ああ、この猫かわいいって、いいね、とかね、
こう、ハートとかつけまくるっていう。
そう、だから自分の好きなもの、そう、共通点を探して盛り上がりたい、みたいな人はいいんじゃないですかね。
まあ、それこそ料理とか、アニメ、ゲーム、ね、イラスト、もういろんなジャンルのコミュニティ立ち上がってましたよ。
でもね、一番、まあ一番かどうかわかんないけど、裸ね、私の感触的に、まあ、一番盛り上がってそうだなっていうのが、
インターネット老人会ってとこと、あの、ツイッター老人会っていうコミュニティが、めちゃめちゃ流れが早かったって。
本当にオチもないようなことをつぶやいても、いっぱいいいねつくし、
そう、本当に眠れないっていうね、あの、つぶやくだけで、いいね、とかね、いっぱい反応したりして、ああ、おもろいな。
そう、だから、うーん、なんていうのかな、インスタみたいになんかこう、きらきらした日常とか、なんか有益情報を流すとかよりも、
どっちかっていうと、こう、なんていうんですかね、オチもないような、本当、なんていうのかな、仲のいい友達とファストフードで、ぼんやりと、ぽそっというね、一言を書き込むみたいな感じですかね。
会社行きたくないな、とかさ、まじご飯食べんのめんどくさ、わかる、みたいなのもね、いっぱいついたりとかね。
だから、まじめに語るっていう感じではないんじゃないかな、あ、でもわかんない、コミュニティによってはいろいろ討論とかね、したりするのかもしれないですね。
河野太郎さんとかすでに始めてたから、もしかしたら河野さんのコミュニティとかだと、なんか政治についてとかね、日本についていろいろ語り合うみたいなことが始まったりするのかもしれないですけどね。
ひろゆきさんとか、あの辺が始めたらな、また変わるんだろうな、あの社会学者の古市さんとかね。
おちや洋一さんもやってたな、おちやさんが何をつぶやくかとか、どんなコミュニティにしていくかにもね、まあいろいろ変わってくるかな。
おちやさん、ご自身のコミュニティがね、もちろんなんか有料だと思うんですけど、有料会員さん、有料コミュニティがあるらしいので、そこでやってることと同じことはやらないんだろうなと思うと、
無料サービスなので、そんなに深く語るっていうよりは、万人に知らせたいこととか、あとは逆にもう、バカやアホに振り切るみたいな感じなんですかね。
本当にどうでもいいことをつぶやくに振り切っちゃう。
芸人さん少なかったな。まだローンチされてスタートして2日とか3日とかなんですけど、もっと芸人さん食いつくかなと思ったのが、あんまりやってなかったですね。
やっぱり逆に有名人の方たちはコミュニティで自分の好きに関してこうだあーだって語りづらいから、もしかしたら匿名とかで有名人とか芸能人が混ざってたりするのかもなぁ。
なんてね、今ひらめいちゃったりしましたね。
まあそれは昔も今もどのSNSも変わりないか。
それはXもインスタグラムもそうですよね。
表向きの公式アカウントを持ちながら裏垢で自分の好きなものとか趣味について語ってるみたいなね。
もう珍しくない時代じゃない?
そう、私もね、裏垢作りましたよ。
1つのメールアドレスで3つまでアカウントを作れるらしいんですよ。
なので全然本名と違う名前で、しかも私の趣味とかね、プロフィールに書いてないようなジャンルのコミュニティに入ったりして、
くだらないことをね、呟いたり仲間を見捨てたりとかね、やっています。ちょっと試験的に。
案外そういう匿名で遊んだ方が、いじった方が面白いのかもなぁ。
ミクシー初代の頃も、そんな当時、私が大学生だから何歳だ?
2001年、2002年とかその辺だったかな?
2000年になりたての頃ですね、ざっくり言うと。
本名でインターネット上で何かをするなんて、まあありえない時代だったんですよ。
当時はもうみんな匿名でブログとか日記を書く、掲示板に書き込むっていうのは当たり前だったんですよね。
いわゆる当時の2チャンネル、前世紀じゃないですかね。
前世紀って言うと怒られちゃうか。今ね、5チャンネルって名前を変えて続いてますけど。
その匿名で勝手なことを言うっていうのが始まった時代なんですよね。
で、ミクシーも匿名で大半の人が好きなものとかコミュニティとか入って語り合うみたいな。
で、たまに本名というか本性がバレるようなコミュニティとかあるんですよ。
例えば、もう現にミクシー2でも立ち上がってたけど、
ドコドコ中学校の卒業生みたいな。
ドコドコ小学校卒業生集まれみたいな。
あと地域限定とか、東京都品川区民集まれとかもあるわけですよ。
で、もちろんそこから急に誰々さんだって特定するのは難しいけど、
でもなんかちょっとずつ透けては見えるってくるよね。
っていうのはありますよね。何年生まれ集まれとかね。
ああ、それもあったな。
1981年生まれ集まれに入るかどうしようか迷ってやめたんですけど、
入ったところで何語るかなと思ってやめちゃったんですけど。
だから今でも実名でネット上でいろいろ振る舞うの嫌だって方も大勢いらっしゃると思うんですけど、
もう安心してください。匿名で遊べますから。楽しめますから。
遊ぶって言うとちょっとおかしいね。
真面目に語り合うもよし。かわいい画像を見たりシェアするもよし。
ただただ覗いて眺めるだけもよしって感じなんですかね。
私別にミクシー2の回しもんでもPRでもなんでもないんですけどね。
またSNS増えだなぁどうなるんだろうなぁと思って。
興味本位でやってます。
もうSNSでも増えすぎだよねと思う。
だってそんな全部触ってる時間なくないですか?
どっかに偏りません?
もうインスタグラム好きな人はインスタばっかりとかね。
私だったらほんとXばっかりなんですよね。
そう。なのでXツイッターを開いてる時間が圧倒的に長いかな。
あとブログ、アメブロは毎日なるべく日常系をね。
オチがなくてもいいから書いていこうと思って。
あと舞台の感想とかも全部アメブロですね。
いや全部は無理よ。
これでTikTokもやって、Facebookもやって。
しんどいしんどい。
だからもちろん無理に始める理由もないでしょうから。
やらなくてもいいと思うんですけど。
どうだろうなぁ。
クラブハウスみたいにシリスゴミになるかもねって早くも言ってる人いましたね。
よくSNSマーケターみたいなのを職業にしてる方いるじゃない?
SNSの運用活用を伝授しますみたいな。
有料でね。
そっち界隈の人たち見てると、一応頑張って自分も始めて色々触ったけど、
これは何かビジネスに向いてないねとか。
早くも何かこれは多分先が見えてきたなみたいなことを言ってる人はいたかな。
まぁ分かんないけどね。
まだまだ始まって数日だからさ。