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2026-01-09 14:48

#125【フォーマルなトーク】「ら」抜き言葉を使わない【正しい日本語に興味のある方へ】


【 正しい日本語 に興味のある方向け】


#124 紅白歌合戦・2025 感想回からご感想いただきました/ どんなシチュエーション?/ 「ら」抜き言葉を使わない / 食べれる・着れる / 正しくなくても会話は成り立つ/ フォーマルな場面、きちんと話したい時/ 正しいばかりが正解とは限らない場合もある / ゲーム配信を見るのが好き / 鼻濁音よりも「ら」抜き言葉を使わない方がラク?/ 日常会話から意識する / フォロー、コメント、お便り、ありがとうございます/




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サマリー

このエピソードでは、正しい日本語を話すためのテクニックとして、ら抜き言葉の使用を避けることの重要性を詳しく解説しています。また、美濁音やその教育に関する情報も取り上げられ、話し方の向上を目指しています。本エピソードでは、ら抜き言葉の使い方や正しい日本語の重要性について議論されており、特にフォーマルな場面での適切な言葉遣いがもたらす印象について考察されています。

ポッドキャストの目的
この番組は、人生において大切な場面での話し方、伝え方に関して、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元局話などで話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
前回、【シャープ124のしゃべりの相談室】、多くの方に聞いていただきました。ありがたいことです。
個人的な、紅白歌合戦の感想会だったんですが、やっぱりあれですね、松田聖子さんのお名前がタイトルにあったから、検索とかでこのポッドキャストにたどり着いた方、多かったんでしょうね。
何が理由であれ、聞いていただき、そしていいねを押していただいたり、コメントくださった方、ありがとうございました。嬉しいです。
で、その前回の松田聖子さんの美濁音が美しすぎるという回を受けまして、なんとなんと新規のリスナーさんからお便りいただきました。
なんかね、あまりにこのお便りが早坂にとって嬉しすぎてですね、これなんか知ってる人が隠れて匿名で送ってくれたんじゃないかっていうぐらい、なんかね、ちょっとね、やらせっぽいんですよ。
すごく作り話っぽく聞こえちゃうと思うんですけど、なんかなんでこんな言い訳をしてるかっていうと、ご相談聞いていただければ、なぜ早坂がこんなにも興奮してるかがわかると思いますので、聞いてください。
松田聖子さんの美濁音が美しいという解説拝聴しました。なんとなく素敵だなぁと思っていた歌詞とかが耳心地いい理由がわかり、すっきりしました。
自分はラジオも大好きなのですが、よく聞いてみたら、好きなパーソナリティは、皆さん美濁音が美しい方ばかりだということに気づきました。
だから長時間聞いていても嫌じゃないのかもしれないと分析できて面白かったです。
美濁音以外のこれをやった方がいいよという日本語のルールやテクニックとかあるのでしょうか。ふわっとした質問ですみません。
というご相談いただきました。ありがとうございます。いいんですふわっとした質問だとしても、いやーご相談ありがとうございました。
あまりに美しすぎるパスで、ちょっとねゴール決めるの躊躇するぐらいびっくりしております。
ですが、この綺麗なパスをうまく切り上げられるようにお答えしましょう。
お答えしましょうって言ったわりには、今なんて返答しようかなーって悩んでいます。
なんで悩んでいるかというと、本当はね、このご相談者さんに深掘り質問したくて、これをやった方がいいよという日本語のルールやテクニックを知りたがっているじゃないですか。
どういう場面で活かしたいのかなぁ。っていうのを本当はね追加質問して知りたいんですよね。
例えば学生さんでアルバイト先とか就職活動で使えるようなテクニックが知りたいのか。
すでに社会人でスピーチとかプレゼンテーションとかなんか朝礼とかね、ちょっとした挨拶の時にやっておいた方が、知っておいた方がいい何かルールとかテクニックがあるのでしょうかと聞いているのか。
お友達同士の会話とかね、普段の日常会話で活かせるようなルールとかテクニックを知りたがっているのか、なんだろうなぁと思いつつ、
でも追加質問できないので、どんな状況であっても活かせるようなものって考えています。
ってなるとね、これかなぁ。
ら抜き言葉を使わないかな。
食べれるじゃなくて食べられる。切れるじゃなくて切られるのようにね。
そんなの知ってるよって、もし受け取るんだったらごめんなさい。
ら抜き言葉はやめた方がいいよというのをもうとっくに知っていますっていう方だったら申し訳ないのですが、
ご相談者さんの年代のとこに20代としか書いてなかったので、学生さんなのか社会人なのかちょっとわからないのですが、
どんな立場であれ、これを知っておいた方がいいんじゃないかなっていうのは、ら抜き言葉ですかね。
で、ら抜き言葉って別にね、これ若い方だけじゃないのよ。私昭和56年生まれの44歳ね。
同世代でもら抜き言葉を使っている方いるし、なんだったらら抜き言葉でも伝わるのよ。
そうでしょ。で、この点は美濁音と一緒なのよ。
美濁音だって、私がとか、雨が降ったとか、思いっきりがぎぐげごって、濁ったって伝わるじゃないですか。
理解はできるでしょ。だから本来正しい日本語である美濁音がどんどん伝わっていってしまったのは、まあそういう理由なんだよね。
使わなくたって伝わっちゃうから。
で、学校とか親御さんとかがね、家庭で指導しているっていう人だったらば、ああ美濁音知ってますよってなるんだけど、
学校でも家庭でも教わらないまま成長しましたって方もいらっしゃるんですよね。
だって正直言っていい?早坂もアナウンススクール通って初めて知ったのよ。美濁音というものの存在を。
小学校の先生である友人に聞いたらね、美濁音ってやっぱり義務教育課程の中に入ってないんですって、項目として。
国語の先生とか音楽の先生が美濁音にものすごくこだわる方とか、美しい日本語を話しましょうねって正してくれる先生だったらば、教えてくれるんだけど、
まあ別にそこは重きを置いてないし、いいかっていう先生もいらっしゃるわけよね。
別にそういった先生をディスっているわけじゃないよ。いろんな先生がいるし、義務教育課程にないから。
ら抜き言葉も、たとえ食べられるじゃなくて食べれるって言ったとしても伝わるじゃない。受け取れるでしょ。
あ、トマト食べられるのねってわかるし、大丈夫一人で切れますっていうのも、あ、そうですか。切られるんですね。
で、受け取り側は理解できるから。だから、たとえら抜き言葉を使っていたとしても、会話が成立するんですよね。
あと、最近もうインターネット上で有名になっている文言として、マナー行使の一番のマナー違反は、他人のマナーを指摘することっていうのがあるじゃないですか。
よくね、Xとか見る人だったらご存知だと思うんですけど、そうなのよ。話し方も同じで、話し方行使に名乗ってても、ら抜き言葉を使う人にたとえ出会ったとしても、プライベートだったら注意しないかな。
できないよね。大人であればあるほどね、誰からも指摘されなくなりますからね。
もし、これを聞いている方でね、10代とか20代前半ぐらいのお若い方が、親御さんとか学校の先生に、ら抜き言葉使うんじゃありませんって注意されてね、カチンと来てる方もいらっしゃるかもしれないけど、それはね、言ってくれる時期はありがたいのよ。
大人になると、表だって言わないから。サイレント評価だから。裏でこそこそ、あの人喋り方雑だよねとか、就職活動とかで、この人は正しい日本語が使えませんね、ちょっと接客業とか営業とか無理かなって、本人にはそういったね、評価を伝えないまま、サイレントで落とされたりするからね。
話し方の面白さ
で、別に評価されるために、美しい日本語使おうねとは言わないけれど、でもじゃあ、なんでら抜き言葉を使わない方がいいよと言ってるかというと、正しい日本語だからです。
ただね、これ私、毎回毎回注釈入れてるんですけど、正しいばかりが必ずしも正解じゃないっていう時もあるのよね。だから難しいし、面白いのよ、喋りって。
例えばね、ユーチューバーさんとか、ポッドキャスター、あとインスタグラマーさんとかの動画ね、リールとかライブ配信、やってる人とかだと、必ずしも正しく美しい日本語を扱ったからとて、再生数が伸びるとか、フォロワー数が増えるとか、いっぱいスパチャもらえるってわけじゃないっていうのは、もうSNSとかね、いろんな発信するプラットフォームがある世の中ですから、
何か一つでも見たことがある、触れたことがあるっていう方でしたら、お分かりいただけますよね。そうなのよ。私自身もね、ゲーム実況大好きなんですよ。しかも、ちゃんと喋るゲーム実況さんよりも、すっごく乱雑な乱暴な言葉を扱う人が好きだったりするわけ。
それこそ、ラヌキ言葉とかね、美濁音なんて一切気にしていなかったりとか、とにかく自分や見ている人に楽しい、楽しんでもらえる、ということにめちゃくちゃ重きを置いた発信をする人って、たとえラヌキ言葉を使っていても、正しい日本語じゃなくても、ものすごく人気があって、スパチャバンバンもらってね、どんどん知名度が上がっていくみたいな人、今いますよね。
だから私ね、面白いなぁと思って、惹かれて聞いちゃうのよね。なので、私、早坂は、絶対正しい日本語、美しい日本語を扱わないとダメだよって言いたいわけじゃないのよ。時と場合によるの。本当に。
今回の ご相談者さんが どういった場面で 活かしたいテクニックを 知りたがっているのかが ちょっと分からないのは こういうところね。
お友達と ザックバランに 喋っている時だったら、全然ラヌキ言葉を使っても 問題ないんですよ。
誰もが使える、使えると言いますか、知っておいた方がいいよ、という日本語ルールとして、ラヌキ言葉を ご紹介しました。
時と場合によるんですけれども、フォーマルな場面だったらば、正しい日本語、美しい日本語を扱えるあなたは、きっと好印象を抱かれると思いますよ。
ただ、ラヌキ言葉を使わないって簡単じゃないですか。ぶっちゃけ、微濁音より簡単よ、多分。
微濁音って、出しやすい人、出しづらい人、やっぱりいらっしゃると思うんですよね。
がにぐげごって、ちょっと鼻にかける声ね。
で、出しづらい人は、がりぐげごのそれぞれの頭に、んをつけてみてください。
んがんぎんぐんげんご。
で、徐々にこのんの部分を短くしていくんですよ。
んがんぎんぐんげんご、がにぐげご、がにぐげご、みたいな。
これが すっとできる人もいれば、ものすごい時間かかる方もいらっしゃるんですよね。もうこれは しょうがないです。
それに比べて、ラヌキ言葉は、私、野菜なんでも食べれるんですよね、って言っちゃった後に、はっと気づいたのであれば、食べられるんですよね、って言い直すだけで、
ぐっと印象が変わりますよ。
で、それを繰り返していくうちに、だんだん、食べれるじゃなくて、食べられる、になると思いますよ。
意識していればね。
印象を高める方法
意識すれば、というのを、かしこまった場面でだけ、やろうと思うと、難しいので、かっちりとした、フォーマルトークを目指すのであれば、
普段の、日常会話から、気を配ってみてください。
たとえ、親しい仲のお友達の前とか、家族としゃべる時とか、パートナーとの会話であっても、
着物を着れるようになりたいんだよね、じゃなくて、私、いつか、着物を着られるようになりたいんだよね、一人で、とかね、
というふうに、ラヌキ言葉を使わない、というのを、意識してみてください。
とに細かいことではありますが、ちょっとした聞くばりで、あなたのしゃべっている時の印象が、ぐっと上がることもあります。
そう、気づく人は、気づいてくれるから、本当に、これ、信じて、どこかで、あなたが、ラヌキ言葉を使わない、ということに関して、
気づく人、いつか出会えますよ、お若いあなたを出会っても。
気づいた人も、いちいち言わないから、あなた、ラヌキ言葉を使わないのね、えらいわね、すごいわね、なんて言わないからさ、
分かりづらいかもしれないけれど、そういう、ちっちゃな積み重ねで、あなたの印象というものが、変わると思ってください。
ということで、紅白歌合戦の、松田聖子さんの、感想会をきっかけに、ご相談くださった方、ありがとうございました。
たまたま、早坂のポッドキャストに、出会ってくださったのだと 思いますが、めちゃくちゃ嬉しいです。
そういった、話し方とか、伝え方、しゃべりについて、興味のある方に、聞いていただきたい、ポッドキャストですので、
ぜひ、YouTubeでも、Spotifyでも、リッスンでも、フォローしていただけたら、幸いです。
と言いますことで、ここまで、お聞きいただき、ありがとうございました。
何か、しゃべりに関して、ご相談がありましたら、番組概要欄のお便りフォーム、もしくは、XやYouTube、インスタグラムのコメント欄でも、受け付けています。
お名前や、学校名、職業などは、隠してお答えしますから、ご安心ください。
ポッドキャスターも、名前を明かすか、伏せておくか、選べますので、番組上の、お悩みなどがありましたら、お気軽にどうぞ。
それでは、みなさん、一緒に、前向きに、がんばりましょう。
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