1. わたなべ夫婦のふたりごと
  2. わかりやすい話し方のコツ。面..
2021-03-30 14:30

わかりやすい話し方のコツ。面接でも「ひるまない」ために #125

「伝えたいことを明確に」「具体的に」「相手の立場になって考える」あたりが特に重要だと思います。あとは練習あるのみ!

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この番組は、結婚5年目の20代夫婦が、日々の暮らしや出来事について、ゆるくお話しする番組、「わたなべ夫婦のふたりごと」です。
今回のテーマは、話し方の話をね、しようと思います。
僕自身、去年からポッドキャスト配信を始めて、もうだいたいね、6月からやってるので、10ヶ月近くぐらい経ってるのかな。はい。
で、YouTubeなんかもやってるので、割とね、カメラとかマイクに向かって話すっていうことは、何年か続けてきてまして。
そんな中、意識していること、皆さんに何かお話しするときに意識していることとかを含めて、
わかりやすい話し方ってどうしてるの?みたいなことについてね、ちょっと今回はお話しします。
ではまず、リスナーの皆さんからいただいたお便りをご紹介しましょう。
ラジオネーム、なるみさん。
大輝さん、ゆみさん、こんにちは。
いつもお二人の温かくて優しいYouTubeに癒されています。
ご相談なんですが、私は自分の考えを言葉にするのが苦手です。
映画や小説を見て、すっごくいいと思っても、すっごくいい以上の言葉が見つかりません。
また、友達に相談をされたときにも、優しい言葉が何も返せません。
就職活動の面接でも固まってしまうことが多く困ってます。
渡辺夫婦のお二人はとってもお話がわかりやすくて面白くて憧れています。
上手に話せるようになるために何か努力したことはありますか?
はい、続いてラジオネーム、ゆうこりん。
ゆみさん、大輝さん、しりたそ、こんにちは。
いつも通勤の車の中で楽しく聞かせていただいております。
頭の考えの整理法についてお二人にお伺いしたいです。
ラジオや動画でお二人の話を聞く中で、大輝さんもゆみさんも自分の考えを整理して話すことがすごくお上手だなと感じています。
ちょっと中略させていただいて、
普段、友人と話すときはむしろ饒舌なくらいベラベラと話せるのですが、
考えを整理して話さないといけない場面では、
例えば面接など、頭が混乱してしまい、自分でも何を言っているのかわからなくなってしまい、
全くうまく話せませんし、書けません。
どうしたらお二人のように自分の考えを整理して話せるようになりますか?
良ければご回答いただけると嬉しいです。
話し方であったり頭の整理の仕方なんかについてね、
ご質問いただきました。どちらもですね、論理立ててお話しすること、
特に面接とかそういう場面でもちょっと苦労してますというようなお便りでした。
自分が普段何を意識して喋っているかっていうのを整理するのってなかなか難しい。
無意識のうちでやってたりもするので。
ですけど、思い当たるところを挙げていくと、
僕らって関西人なんですよね。
関西弁でお話ししているので分かると思うんですけど、
だからか分かんないですけど、やっぱね、落ちを意識して話すっていうのはね、
なんか幼少期の頃から割と習慣づいてるかもしれないです。
これはね、勝手な当てはめかもしれないですけど、落ち。
その落ちっていうのは、なんか笑えるとかだけじゃなくて、
要するに話の結論、落としどころ何なのっていうところですよね。
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そこを意識して話すからこそ、
話がこう脱線したりしているようでも、
ちゃんと自分の用意した落ち、結論、言いたいことに
行くような話し方をしているみたいな。
なんか面接とかでも、例えば、
私はこんなことしてきました、あんなことしてきました、で、こうこうこうで、
あんなこともあったし、こんなこともあったしってね、
自分のエピソードいろいろ話したにしても、
結局それで何言いたいのとか、なっちゃうことあると思うんですよ。
そうじゃなくて、なんかエピソード、
例えば、全職でこういう仕事してました、みたいなエピソードを話すときにも、
面接官の人に、こういう自分の側面を知ってほしい。
全職でこういう仕事ができた、こういうスキルがあるっていうのを知ってほしい。
だから、自分の全職のエピソード、このエピソードを話そうかな、
このエピソードのこういう部分をしっかり強調して話そうかな、
っていう組み立てができるわけじゃないですか。
全然関係ないこと話しても、あなた何言いたいのってなってくるし。
だから僕はこのポッドキャストとかでも、
落ちっていうのかな、結論っていうのかな、
を意識して話すようにはしてます。
結局こういうことが言いたいよ、みたいなところ。
それ以外の話っていうのは、
その結論を支えるために必要だと思ったら話すし、
必要な順番で話すしっていうのを頭の中で組み立てながら話してる感じ。
とにかく自分の中でゴールとか伝えたいことがしっかり明確にあるからこそ、
わかりやすく話せるっていうのはあるのかなって思います。
あと何やろう、やっぱ具体的に話すっていうことは大事ですよね。
というか具体的に話すのと抽象的に話すのを、
しっかりバランスよく入れていくっていうのかな。
特に具体的に話すっていう方が重要だと思ってます。
お便りいただいたなるみさん、
映画や小説を見てすごく良いと思って、
もうすごく良い以上の言葉が見つかりませんということなんですけど、
すごく良いっていうのは抽象的なんですよね。
ぼんやりしてる。
すごい広い言葉。
だからね、どうやった?
え、良かったって。
何が良かったん?っていう話じゃないですか。
そこをもっと具体的に話せるようになると、
話もわかりやすく面白くなるんやろうなって思います。
例えば、まさかラストがね、こんな展開になるとは思ってなくて、
どんでん返しのね、ラストでびっくりしたとかね。
中盤のあの恋人との出来事がすごい自分の昔と重なってキュンキュンしたとかね。
何が良かった?何を感じたの?っていうところですよね。
こういうのもやっぱり訓練が大事なようですよね。
訓練、鍛えていくこと、練習すること。
僕自身、ここ半年以内の間で話し方の本ね、
2冊ぐらい読んだことあるので、ちょっとご紹介したいと思います。
まず1冊目が、白報道スピーチライターが教える、
5日間で言葉が思いつかない、まとまらない、伝わらないがなくなる本。
はい、もうタイトルの通りなんですけど。
思いつかない、まとまらない、伝わらないがなくなる本と。
結構ね、ワークとかがあって、僕ワークはやってないんですけど、
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こうしたら話しやすくなるとか、伝えやすくなるよみたいなノウハウがね、結構まとまってる本でした。
あともう1つ、話す力っていう。
これあの斉藤隆さんっていう、話す系の本をたくさん書かれてる学者さんと、
安住新一郎さん、アナウンサーの方の協調の本ですと。
結構自己啓発っぽい要素も多かったんですけど、話すことについても書かれてます。
この2冊ね、読みました。
一応あの説明欄にリンクを貼っておきます。
ここにも書いてたんですけど、
意識することとか、気をつけたらすぐ効果出ますよってこともある一方で、
日頃の訓練とか、思考の鍛え方、物事の頭の使い方みたいなのをもう一工夫して、
徐々に直していきましょうみたいな側面がやっぱり書かれてて、
一朝一夕ではなかなか身につかない。
もう話し方とか、頭の使い方って日頃から染み付いてるものなので、
ちょっと意識変えて、爆発的にね全部変わるかっていうとそうでもなくて、
日々の訓練もやっぱり大事だと。
あのぜひ本もね、手に取ってみてください。
ただね、一方自分の気持ちとか感情を言語化して伝えるっていうのは難しいですけどね。
僕もやっぱ難しいなって思いますよ。
すごくいいみたいな。
いやとにかくすごいねみたいな。
面白かったっていうね。
それで伝わったらやっぱ楽ですからね。
やばいとかね。
やばい。なんでもやばい。
やばくねーみたいな。
あの映画やばくない?やばかったよねー。
そうだね、やばいよねー。
で、会話通じるね。仲間うちだったら、
もうやばいで会話成立してそれでオッケーなんですけど、
それってやっぱり親しい仲やったり、
あとその映画をね、実際見て同じ感想を持った人やからこそ、
やばいとか。
面白い。
すごくいいっていう。
面白い。すごくいいっていう言葉だけで、
通じるわけなんですけど、
ひとたび、
全然初対面の人とか、
その映画見たことない人に、
その映画や小説がいかに面白かったか、
いかにすごくよかったかっていうのを伝えるためには、
よかってん、
いいねん、
面白いねん、
やばいねんだけやと伝わらないですよね。
やっぱ聞いた人からすると、
何がやばいんですか?とか、
どうやばいんですか?みたいな。
何が面白かったんですか?っていう話になってくるんで、
だからね、
やっぱり形容詞で、
すごいいいとかね、おいしいとか言うだけやと、
やっぱ伝わりにくいんですよね。
そこになんか、
自分がなぜそう感じたのかとか、
どういうところを注目したのかとか、
そういう部分をね、
しっかり話せるようになったら、
もっとわかりやすく、
自分の気持ちとか思ってることが伝わるようになるんやろうなと思いつつ、
まあ日々ね、
自分自身も頑張らなあかんなと思ってるわけですね。
で、もう一つ、
僕が話すときに意識していることとしたら、
相手の立場になって考えるっていうことは、
うん、結構意識してます。
例えば今やったら、
このポッドキャストね、
無機質なマイクに向かって話してるわけですけど、
このマイクの奥には、
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たくさんのリスナーの皆さんがいらっしゃるわけじゃないですか。
で、そのリスナーの皆さんの立場になって、
自分の話を聞いたときに、
わかりやすいかなとか、
もっとここ聞きたいとかないかなっていうのを、
想像しながら話したりしてます。
その方が丁寧じゃないですか。
で、リスナーの方ね、
なんか疑問とか、
話聞いてて、あれこれってどうなんかなとか、
ここもっと詳しく聞きたいなとかね、
思ったときに、
それを先回りしてね、
僕が話してくれてたら、やっぱ聞きやすいと思うんですよ。
そうやって物事をね、
多角的に考えるというか、
いろんな視点から考えて話すことによって、
まあ話に深みも出てくるし、
わかりやすくなるし、
疑問とかね、引っかかるポイントが少なくなっていくっていうね。
より説得力のある話にもなっていくやろし、
というふうには思ってます。
だから例えば、
なるみさん、
映画や小説を見て、
すごくいいという小説とかあったときに、
じゃあ友達に紹介しますと。
じゃあその友達、
小説を読んだことない友達に、
その小説の面白さを伝えるには、
じゃあどういう話し方したらいいやろと。
で、読んだことない人やったら、
あ、こういうとこ気になるんちゃうかとか、
こういうポイントを話したら、
あ、面白そうって思えるんちゃうかっていうところを、
想像して話してあげる。
で、就職の面接とか、
転職の面接のときにも、
面接官の人、
企業の人が、
どういう側面を見たいと思ってるのかな、
どういうのを期待してるかなっていうのを、
想像して話す。
何かこうね、質問が来たときに、
もう自分の用意した答えをね、
そのまま自分一人よがりで話してしまうと、
やっぱこう、会話のキャッチボールというか、
ならないのでね。
その面接官の人が、
自分のどういう側面を知りたいと思ってるのかな、
どういうところをもっと聞きたいと思ってるのかな、
っていうところ。
この面接官の目線に立って、
自分も見れるようになると、
よりね、話が伝わりやすい、
分かりやすくて、
説得力のある話し方になっていくと思ってます。
そんなとこですかね。
こういうアプローチをしたら、
改善しますよっていう、
具体的なところはね、
ぜひ本とか読んでください。
僕がね、この放送で言うよりも、
はるかに分かりやすくね、
本にまとまってると思うので、
ぜひそちらを参考にしてみてください。
ちなみに、
ポッドキャストの配信において、
意識していることを、
少し付け加えたいと思うんですけど、
まず、声とかね、
話し方の点では、
基本ゆっくりはっきり話すようにはしてます。
たまにね、
早口というか、
ちょっと早めにワーッと読み上げるときもあるんですけど、
重要なこととか、
注意して聞いてほしいところは、
ゆっくり、はっきり、
ちょっと間を置いたりしてね、
こんな感じで話したりはしてます。
あと、繰り返したりね。
繰り返して話すっていう感じで、
話したりもするし、
なんか、よく用付けるっていうのかな。
ワーッと聞いてほしいときは、
聞いてほしいし、注目してほしいときは、
ゆっくりはっきり話すしっていうところを、
意識したりもしてます。
あと、ちょっと字声より、
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ちょっと高めで話したりとか。
字声もともと低いので、
よりね、ちょっとボソボソ聞こえがちなので、
ちょっと声張るというか、
高めに、
高めにってわけでもないですけど、
しっかり発声するって感じですかね。
結構面接とかでもね、
早口でボソボソ話すみたいな、
お腹から全然声出てないような話し方やと、
やっぱ自信なさそうに見えるし、
そもそも何言ってるか聞こえへんし、
説得力もやっぱり、
声から生まれてこなくなってくるから、
ゆっくりはっきり、
はきはきとね、
しゃべるっていうのは、
伝え方のところでも大事やなとは思ってます。
で、ポッドキャストでもね、
そういう形で話すようには意識してます。
そして、
これ細かいんですけど、
えーとかね、あのーとか、
そのーみたいな、
そういう繋ぎ言葉というか、
意味のない言葉あるじゃないですか。
それはできるだけ減らすようにはしてます。
完全にゼロにするっていうのは、
難しいし、で、ゼロにしちゃうと、
なんか機械がしゃべってるみたいな、
人間見なくなっちゃう点もあるので、
ある程度は、
入れてるんですけど、
最初の頃よりは結構減ったかなって思います。
これもね、訓練ですね。意識。
意識して、えーとかあのーとか
言わないようにする。
で、プラス、そもそも自分の言いたいことが
しっかり明確になってたら、
えーとかね、あのーとかやって
間を繋ぐ必要がなくなってくるので、
すらすら言葉が出てくるんでね、
ちゃんとそもそも言いたいことをはっきり決めて、
えーとかあのーはあんまり言わないように
頭の中で意識すると。
これで結構減ります。
これも訓練ですね。
人間ってね、やっぱ生まれた時から、
生まれた時はおぎゃーだけなんですけど、
話すっていうのはもうずーっとね、
何年も生まれてからやってきてることなんですけど、
あんまり練習とか、
改善とかね、
よりよく話せるために
っていうことってしてこないじゃないですか。
書き方とかやったら結構勉強したりとか
あるんですけど、
話し方ってなかなかね、
改善する機会ないので、
まあこういう機会にぜひね、
本とか参考に
話し方改善取り組まれてみてはいかがでしょうか
ということで、
今回お話しさせていただきました。
お便りは説明欄のGoogleフォームから
ぜひお寄せください。
今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。
さよなら。
14:30

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