2025-03-19 17:36

#4 子どもにお金の教育をしたい。どうやって伝えたらいい?

■今回のテーマ■
子どもにお金の教育をしたい。どうやって伝えたらいい?


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「なんで伝わらないの?」家事・育児・お金・価値観…すれ違いの原因を解きほぐし、もっとラクで心地よい関係を築く習慣をシェアします。

「お金の専門家」みわ × 「シンイクメン育成コーチ」ひなた が、夫婦のモヤモヤに切り込みます!

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【プロフィール】

《みわ》
お金がスルッと貯まる仕組み作りの専門家

活動実績
・40〜50代女性向けセミナー(50回/年)&個別家計相談(100件以上)
・学校教育にも力を入れ、小中高校で授業&出前授業(年間10校)
・現在、「お金がスルッと貯まる手帳」を開発中
・子ども向けのお金の絵本も制作中
Mission
「お金の教養は生きる力」
🔹 大人には、自立自走できる知恵を
🔹 子どもには、自己決定力を

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《ひなた》
シン・イクメン育成コーチとして
夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動中。

【シン・イクメン】とは
『心の在り方』を仏教の智慧から学び、妻を大切にする父親。

自身の夫婦関係改善の経験から、新しいイクメンのカタチ
【シン・イクメン】(商標取得済み)メソッドを確立し、夫を成長させるコンサルサービス【シン・イクメン道場】を展開中。

これまでのべ70名以上の悩める夫にアドバイスを実施。
クライアントからは『夫婦関係の改善を実感している』という感想を多数獲得。

開催する「夫向け夫婦関係改善講座」は満足度4.94(5点満点)の人気講師。

電子書籍
【イクメンが夫婦仲を悪化させる本当の理由】
を2024年3月に出版。

新しい《夫婦関係改善》のカタチを創造している。


・Podcast
【シン・イクメン夫婦論】
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・ホームページ
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サマリー

子どもにお金の教育をする方法を考え、親の価値観やマネーリテラシーの重要性を探ります。また、ニーズとウォンツを区別し、子どもとのコミュニケーションを通じて理解を深めることが強調されています。子どもにお金の教育を行うためには、ニーズとウォンツを考えさせることが大切であると論じられています。親の価値観に左右されず、自分の意見をしっかり持つ子どもを育てるためのポイントが提案されています。

お金の教育の重要性
夫婦のココロ習慣術、ふたりの関係がもっと楽になるヒント。
本日のテーマは、「子どもにお金の教育をしたい。どうやって伝えたらいい?」というテーマでお送りします。
この番組は、ファイナンシャルプランナーのお金の専門家みわと、
夫専門夫婦関係改善コンサルの新育面育成コーチひなたがお届けします。
さまざまなゲストをお招きしながら、夫婦にまつわる皆さんのお悩みにお答えして、
夫婦関係を長く穏やかに続けるための習慣やマインドをシェアする番組です。
みわです。
ひなたです。本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は3回目の放送になりますね。
よろしくお願いします。
この番組は毎週水曜日の17時30分にスタンドFM他収容ポッドキャストで配信しています。
ぜひフォローよろしくお願いします。
概要欄にそれぞれのホームページやノートのリンクを貼ってありますので、
お金のご相談はぜひみわさんへ、それから夫婦関係についてのご相談はひなたまで、
ぜひお気軽にお寄せください。よろしくお願いします。
ベイブレードと金銭感覚
では本題に入っていきたいと思います。
本日は子どもにお金の教育をしたい。どうやって伝えたらいい?というテーマなんですけれども、
今日はできたてホヤホヤのネタがありまして、
それをぜひお金の専門家みやさんにお受け伺いたいなという、私のご相談でもあるんですけれども、
今日昼間ですね、ショッピングモールに買い物に出かけてまして、
息子が最近ベイブレードにハマっていて、
ずっと1日中、ベイブレード買って、ベイブレード買って、ベイブレード買って、ベイブレード買って、
ずっと言われ続けてたんですね。
特に何だろうな、何か特別なこととかをしてたわけでもないので、
今日はもう買う理由がないと思っていて、
今日は買わないよってことをずっと言っていて、
うちの場合ちょっとお小遣いもまだあげてないので、
彼が持ってるのはお年玉ぐらいなんですね。
お年玉のお財布は持ってきてないと。
じゃあもう買えないよねってことで、
ずっと今日はダメダメっていう話をしてたんですけれども、
やっぱりお金についての参画っていうのがまだ身についていないような気もしてて、
今日はベイブレードっていくらだと思うっていう話をして、
2000円ぐらいっていうのはなんとなく分かってて、
その後家族でクレープを食べようって話をしてたので、
子供がクレープ我慢するからベイブレード買ってくれみたいな、
そんな話もしてて、
結局クレープいくらだと思ってたら2000円とか言ってるんで、
いやいやクレープは2000もするクレープなのか超高級品じゃんみたいな。
結局クレープって500円ぐらいなんだよって話をして、
そうすると家族4人なので、
4人全員がクレープ我慢するとベイブレード買えるよねみたいな話をして、
じゃあどうするって聞いたらベイブレード今日は我慢するみたいな感じで納得して、
家族でクレープを食べたんですけれども、
お金の教育って親の価値観でしか伝えてないなっていう感じがしてて、
僕自身も別にどっかでちゃんと教育を受けたわけじゃなくて、
独学である程度勉強してぐらいな感じなので、
子供へのお金の伝え方とか、
最近お金の教育って言葉もフレーズとしてはよく聞くので、
そういうところをどうしていったらいいのかなっていうのが、
今日私の中で沸き起こった疑問なんですけど、
ちょっと長くなっちゃったんですけど皆さんどうですかね。
ニーズとウォンツの違い
ちょっとモヤモヤっぽいんですかね、親としてはね。
買ってあげたかったような、でも買うのもなんかおかしいし、
折れるのもなーって思うし。
そうそうそう、そうなんですよ。
ほいほい買ってあげちゃうのも甘やかしちゃっていいんじゃねえかみたいな。
そう、親にもだから軸がないんだよね。
そうなんですよね。
それは何かというと親自身もお金に対する価値観がないんだろうなとか、
大人自身も特にマネリティラシーが高いわけじゃないからね。
そうですね。
それしょうがないんだけど、答えから申し上げると、
私は子どもの家庭教育が最近すごく持ってるのは、
老いじゃないかなって。
老いですか。
だから投資とか、お金の成り立ちとか、何とかとかで、
そういうのはもちろん教えなきゃいけないんだけど、
家庭でできるお金の金融教育の第一歩は遠い。
遠い。
それは何か新しいですね。お金の教育イコール遠い。
まさに日向さんがやってきた今日のエピソードはうちでもあって、
私も子ども、一番上の子が小学校、高学年になるまで、
ゲームとか、当時ゲームはですね、
与えちゃいけません。
インターネットになんてそんなそんなみたいな感じだった。
もうネットのセキュリティをかければ、スマホは持たせないわ。
スマホとか、iPadも持たせないわ。
あとゲームも時間決めたいとか、持たせないとか、
ありとあらゆること頑張ってみたんだけど、
ゲームを持たせない代わりに楽しいことって、
影響してきたつもりなんだけど、
でもそれって私の親の価値観で、
私が当時の育児情報、育児教育情報、
子育てはこうするものだみたいなのをインプットされているわけですよ、私もね。
そのインプットから考えると、ゲームはダメだし、
何時間もずっとやらせちゃダメよ、みたいなのがあったんだけど、
なんだけどね、でもやってきたよ、私もやってきたんだけど、
今思うに、私自身も軸がなかったんだなって思うし、
子供には子供のルールがあって、
あの当時のDSと、あの当時のスマホ、
iPadとかレポートとか、ないのはニーズなんです。
ニーズとウォンツとやって、
いわゆる消費取る推しなんだけど、
あなたにとってニーズですか、ウォンツですかって質問の時に、
親はゲームはウォンツです。
もう何も考えなくてウォンツにしちゃうんだけど、
多分あの当時の彼女たちにしたらニーズなんですよ。
なるほど、必要なものっていうことですよね。
そして時間も、親は勝手に1時間とか決めるじゃないですか。
子供たちはゲームがしたいから、親の言う通りにとりあえず1時間1時間と言えばいいと思ってるわけですよ。
別に1時間に意味なんかないの。
約束したじゃないって言うけど、子供たちが時間の間隔分かるわけないじゃないですか。
そうなんです。とにかくやりたいから約束してるだけなんです。
だけど、私ももう1個分かったのが、
ゲームをすると時間ごとにイベントがあるらしいんですよ。
朝、昼、晩とね。決まった時間にイベントがあって、
そこに行かないとアイテムがもらえないらしいんですよ。
課金をしないで遊ぶから、そのイベントをしないとアイテムがもらえないから強くなれないとか、
いろんな事情があるらしくて。
大事な事情らしくて。
彼女たちは仕事だってわけ。
私はゲームをしないで1ミリも意味がわかんなくて、
ちょっと意味がわかんないんですけどって思ったんだけど、
今の私ならわかる。仕事ですね。
なるほど。
だからその時間はニーズなんですよ。60分とかに入らないんですよ。
だから時間にしてもお金にしても、
その時の子供たちの世界では、
ウフォンツでなくてニーズなんですよ。
なるほど。親の価値観とは違うってことですよね。
だからそこを話し合う場もなく頭もなしにやっちゃうと、
結局子供はくすぶるだけだし、親もモヤモヤするし、
価値観が合わないよね。
これって夫婦でも言えると思ってて。
まさに。
同じことで。
そうですよね。
結局お金でも夫婦でも喧嘩しちゃうんだけど、
少なくとも子供に対しても、
彼らは言葉をうまく使えないから、
大人と同じように使えないから、
これはニーズ?ウォンツ?って問い続ける。
小さいうちからお菓子が欲しいって言ったら、
それはニーズなの?ウォンツなの?
ウォンツだったら優先順位はどうなの?
でもあんたのお小遣いはこれしかないよね。
ウォンツみたいな人はなくなっちゃうけどとか。
そういうふうに毎回問うのが大事かなと。
なるほどですね。
問われれば考えるってことですよね。
子供たちの自分で。
これは自分に対して本当に必要なものなのか、
ただ欲しいなのか。
そこら辺の考える力も確か癒しの合いそうですね。
子どもへの金融教育
例えばポケモンカードだって欲しい欲しいって言ったら、
最初は400円とか500円とかそんなもんだけど、
出るカード欲しいカード出るまで買わないとつまんないじゃない。
そうするとだんだんわけわかんなくなってくるね。
課金もね。
その辺も本当にそれがニーズなのかウォンツなのかって考えさせる。
なるほどですね。
頭こなしに否定しないという感じかな。
やっぱりつい親の価値観で、
いやいやそれはいらないでしょうとか、
でもすぐ飽きちゃうでしょうとか、
いやいやそれ遊びでしょうとか、
完全にやっぱり親の価値観で言ってますよね全部。
でも例えばね、本をいっぱい持ってきて、
これが欲しいって2,000円向けたらどうします?
買ってあげちゃいますね。
そうでしょ。なんかね本だったらイコールニーズになっちゃうんだね大人はね。
そうそうそうですね。
だから同じ2,000円のにニーズとウォンツがね。
親のニーズウォンツで物を測っちゃうから、
子どものニーズウォンツで、ちょっとめんどくさいんだけどね。
めんどくさいんだけどそういうやりとりをする方が、
どれが金融教育かなっていう気はします。第一歩かなっていう。
なるほどなるほど。
ちなみにこれねイギリスとか海外では、
小学校低学年とやるプログラムです。
ニーズウォンツは小学校1年生でやるプログラムです。
だから金融は自分の価値観がどんどんはっきりしていくよね。
いつでも引かれちゃうから。
なるほどなるほど。そうか。
やっぱり問われて考えるからこそ、
価値観がちゃんとできてくるってことなんですね。
その辺って仏教的なものに近いものありません?
確かに。禅の世界とかそうですよね。
禅門道なんていって、師匠が弟子に質問をして、
それを弟子が答えていくことで、
やっぱり弟子も真理に近づいていくみたいな話ってありますもんね。
そう。子どもも弟子なので、弟子が真理に近づいていくわけで。
なるほど。
コミュニケーションの重要性
だから親は師匠として禅門道を仕付けなきゃいけないっていう。
そうですね。それ本当に大事ですね。
ただやっぱり頭こなしに言っちゃうのではなく、
かといって何でもホイホイ聞くのでもなく、
それがニーズなのかウォンツなのか、ポイントを立てる。
そうそうそう。
なんかそれってやっていくうちに多分子どもたちが自分の思いを言語化する訓練だったり、
プレゼンテーションの言語の練習になるから、
いわゆる非認知能力って言われてるやつにもつながるから。
なんかね、そんな風に簡単に子どもの教育って、
お家でちょっとした工夫でできる気がします。
なるほど。早速やってみたいと思います。
はい。今私デッサンですね。このニーズとウォンツのゲームコンテンツを作ろうとしてます。
素晴らしいですね。子ども向けですか?
そうです。
なんかあった方がいいよね。大人も分かるよね。
どうやって子どもと取り組めばいいのか。
そうなんですよね。結局大人も分かんないですからね。親も。
うん。
でもぜひね、明日でも息子君とチャンスがあればね、ニーズウォンツをね、全問答。
また近々そういうタイミングが絶対すぐにやってくると思うんで、
あれが欲しい、これが欲しいっていう。
でもね、私はあれが欲しい、これが欲しいがある方がいいと思うんですよ。
なるほど。
物欲がない子っていかにもいい子のように聞こえるけど、
私からすると価値観がない子。
なるほど。
自分の好きとか嫌いとか欲しいとか、
はっきり自分の考えを述べられる子。
自分の考える子じゃないと、物欲がないって悪いわけじゃないんだけど、
なんか親にコントロールされてる気がしちゃうので。
確かにそうですね。
いいと思います。
欲しい欲しいって頑張って、ぜひベイブレードを手に入れて欲しいと、
私は息子くんを応援します。
もう家にやばほどあるんですけどね。
分かりました。
ありがとうございます。
ちょっと早速、明日から発表をしてみたいと思います。
このタイミングに声を立てるっていうことですね。
そうですね。
はい。
全問答で真理に近づくっていうね、仏教の教えに。
分かりました。
今日のまとめは、子供への金融教育の第一歩は、
問いを立てて、ニーズかボンツかを子供に考えさせると、
いうことがポイントだということで、
学びになりましたので、ぜひ明日からやってみたいと思います。
はい。
そんな形で、本日の放送は以上となります。
この番組では、ご相談やご質問も募集しております。
夫婦関係にまつわるご相談があれば、
概要欄にあるアンケートフォームからぜひお寄せください。
また、個別具体的なご相談については、
お金やライフプランについては、ぜひ皆さんまで。
そして、夫婦関係やパートナーシップについては、
私、日向までお受けがあるに、
概要欄のホームページやノートから、
リンクから飛んでいただければと思います。
そんな形で、また次回ですね、
水曜日の17時半にお会いしたいと思います。
はい。
はい。では今日はそんなところで、以上となります。
本日もありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
はい。また来週お会いしましょう。
はい。また来週。
17:36

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