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2024-06-19 10:17

その622、男児子育ての苦悩、愛〜虐待みたいな

小説「明日の食卓」椰月美智子著

#小説 #フィクション #愛 #大好き #後悔 #虐待 #感情 #価値観 #明日の食卓 #椰月美智子 #毎日配信 #関西弁 #健康志向
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2024年6月19日水曜日、毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
昨日はですね、発芽玄米酒ですね、玄米を発酵させた日本酒についてお話をさせていただいたんですけれども、
あのその日本酒をね、買ってくださいねっていうことではなくて、そういう日本酒、あるいはその食品、健康志向的な食品に興味がありますよ、タートルは、っていう風に受け取っていただけるとありがたいなと嬉しいなと思っております。
はい、商品を推しているのではなくて、健康に興味があるんだな、この人はと、そこが目的とした配信でございました。
例えば、最近、甘酒なんかも飲んでおります。
飲む天敵と言われているそうです。 それも甘酒にも
いろんなものがあって、こだわりの甘酒。
あるいは食塩ですね、非常に身近な調味料、食塩についても、NACLだけではなく、他のミネラルが入ったようなお塩なんかを使うというようなことにこだわりを持っている妻からの受け売りでございます。
健康をすごく気にしている妻でございまして、そして夫である僕に対しても、そういった体に良いものをということで考えてくれているので、そのお話はね、やっぱりただ
調味料として使っているだけじゃなくて、こんな使ってるんですよ、という風に話してくれるので、そうなんかと、僕もそれを興味持って話し聞けるので、
ちょっと健康志向よりな考えを持ってますということで、
昨日の話はここまでなんですけど、今日は昨日読み終わった小説の話なんですけれども、
興味ありますかね。 お話しさせていただきますよ。
明日の食卓っていう小説、矢月美智子さんという方が書かれているんですけれども、
同じコミュニティーの美智子さんという方からご紹介いただいて、結構ね、いつからこれカバンの中に入ってたやのっていうぐらい持ち歩いてた小説なんですよ。
っていうのはなかなか読み進められなくて、 ちょっと読んでは、ちょっと読んではっていう感じでしばらく放置して、あれどんな話やったっけみたいなことにもなりながら、
最初の3分の1ぐらいは、
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から半分ぐらいまでは、 なかなかスピーディーに読むことができず、長期間に分けて読んでたんですけど、
昨日ですね、これちょっと読もうかなと思って開いたところ、そこからね、ちょっと話の展開が変わった瞬間やったんですね。
この本の最初の序章の部分から、 ここからリズム変わってくるよと、トラブル挟まってくるよっていうところから猛烈な勢いで引き込まれて、
一気に半分ちょっとのを読み終えたと。
480ページぐらいかな、全部で。そんな薄い本ではなかったんですけど、半分を一気に読み進めました。
小説なんでね、フィクションなんですけれども、非常にリアリティのある、
虐待で子供を亡くしたというお話なんですよね。
虐待のニュースってあるじゃないですか、世間でね。そういうのを見た時に、
まあ最低な親やなぁとか、母親が息子を殺したという虐待であったとしたら、
うわもうどういう神経してんやろうとか、なんかニュースで流れてくる10秒や15秒や1分弱ぐらいの
内容なんて鷹が知れてるじゃないですか。事実しか報道されないから、虐待で男児が亡くなったっていう。
でもね、それだけ見れば最低やなと思うけど、 その小説なんかでは、
要はストーリーになっているわけで、 これはどこにでも起こりうる虐待やなっていう。
っていうのも、最初のなかなか見進められなかった小説の部分っていうのは、 非常に温かな家庭で、
お母さんはもう息子大好きで、家庭も円満にいっていて、 みたいな普段の生活は何も
トラブルなく過ごしている毎日の中で、みたいな温かい感じやから、 あんまりこう波風立たないから、そんなに
勢いよく読めなかったんですけど、やっぱ不協和音を混じってからは、 えっちょっと大丈夫?どういうこと?みたいな感じで引き込まれていくんですよね。
その引き込まれ方も、これ一般家庭あるあるやんって。 スーパーで子供が走り回ってて、それを大きな声で注意したら、周りから見られるって。
それがストレスになったりするし。 家の中で片付けなさいって言っても片付けへん。
あなたから言ってよってご主人に言っても、 うーんみたいな反応がかんばしくないみたいな。
子供がいざこのお父さんに対してなんかちょっと、 お父さんがイラッとするようなことがあったら、お父さん激行するみたいな。
手出してしまうみたいな。 どこにでもありふれた家庭の中の、その家庭の母と息子、母と夫。
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あるいは母と息子の同級生のお母さん。 要は保護者つながりですね。
とのトラブル。いろんなところでストレスを抱えて
その苦悩していき、 息子に対して、母は息子に対してものすごい好きで愛情を注いでいるのに、
ついイラッとしたその瞬間のことで虐待になってしまって、 その亡くなってしまうっていうね。
で後からもう後悔しか残らないっていうような、 ハッピーエンドでは全然なくって、ちょっと後からまだもの考えさせる系のストーリーなんです。
で本、その、編末じゃない、背拍子じゃないわ。 裏拍子のところに大体小説の詳細って書いてあるじゃないですか。
でそれだけ読んだら、 3人のお母さんのストーリーの同時進行なんですよ。
それぞれの家庭の、女性、お母さんが3人いて、お母さんが3人いて、3人の女性が、のストーリーが変わる変わるに進んでいくんですけれども。
で終盤のところでその虐待されて男の子が亡くなった。
でそれがね、そのどこの家庭の話なんかがちょっと見えなくなるっていう。 でも考えようによってはどこの家庭でも起こりうる話やな。
すごく円満に言っていた3つの家庭の話やのに、どこにでも起こりうる。 これが非常にあの子育てをしていらっしゃる家庭はなおさら、
その中でも男の子がいる家庭はなおさら、 すごくこう分かり身の深い話なんじゃないかなと思いますし、
いずれそうならんとも限らへん。
前にこういう話って嫉妬に越したことはないんじゃないかなというふうに思った小説でした。
この虐待っていうのが、その親が子に暴力的な行為をすることを虐待と言ったり、
まあその大きな声で叱責をするとか、 圧力をかけるとか、いろんな虐待があると思うんですけど、
こんなことも虐待なんやっていう。
ちょっと 悩んだか忘れましたけれど、
こんなことまで虐待と捉えることもできるのかって、すごい幅広い、
今言えてないから、身にはなってないんですけど、もう一回ちょっと見返したいと思います。
ちょっと 価値観
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の幅が増えるなって思いました。 もう一度言いますが、
どんな家庭にも起こり得る、 最愛の息子に対していろんな日常を過ごしているストレス、負荷がかかることで、その息子にも
ちょっと違う、 ちょっと自分の感情だけで感情で
トラブルを起こしてしまったっていうようなお話でございました。 ストーリーはもちろんのこと、その緩末の解説まで非常に楽しめる内容になっておりますので、
お子さんを育てていらっしゃるパパさんママさんなんかはものすごく 勉強になる一冊なんじゃないかなというふうに感じました。
以上です。 また明日お話しさせていただきますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。お気に入りでございます。失礼いたします。
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