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  2. Generative Art と Generative..
2024-12-27 18:26

Generative Art と Generative AI



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皆さん、こんばんは。12月27日金曜日なので、今年ももう仕事をおさめって感じですかね。
僕は今日でやっとおさみになりました。はい、改めまして、ポッドキャスト配信者の KEITH KUWAHARA です。
今日は、何度か喋ったことある気がしますけど、
昨今の生成AIの発達とか進化によって、 アートの世界がどうなるかっていうのを
妄想してみたお話をしようかなと思ってまして、 特に僕の好きなアート、Generative Art というものですね。
毎回実行するために、 その場でGenerative に作品が作られる。ランダム要素が含まれているというものですね。
それをやるためのプログラミングをして、 プログラミングじゃなくてもランダム要素さえあれば、正直Generative なので何でもいいんですけど、
僕がやっているのは、P5.js というライブラリーを使ったGenerative Art をやっていますと。
プログラミングをするということは、ある程度アルゴリズムと 理論というか計算方法というか、
ある程度のものはもうこちらで指定をするんですね。 あとはそれをその瞬間のタイムスタンプをベースにしたランダム性で描かれていく。
そういう作品なんですけど、 よくよくその各ランダム関数とか、ランダムな裏の処理、アルゴリズムとかも厳密に言うともう確定しているものであるので、
その仕組みさえ知っていれば、有定疑似乱数のどこまで疑似なのか、 どこまでのランダム性があるかというのは別議論としてあるんですけど、
本当の意味のランダムでは実はないと。ただその数字としては天文学的にかぶることはないだろうというので、
まあいいんですけど、とはいえそんなことを理論的には言ってますけど、 実際に実行すると見た目的にはランダムと言いつつもある程度すでに
偏りがかなりあるんですよね。 その疑似乱数生成器の偏りとかバイアス的なものが裏にあるので、
完全なるランダムを作るのって今も このコンピューターとか
なんて言うんですか ITというかなんだっけ
サイエンスですね。コンピューターサイエンスの中では今もホットトピックの一つですね。 なのでまあそれ一発関数実行するだけで
ランダム性を引き出そうと思ったらかなり厳しいので、何回か実行するかそのランダム関数の やり方テクニックっていうのを駆使してなるべく疑似関数をさらに疑似的にうまいことを扱って
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ランダム性を確保しているというのが現状だと思います。 そんな困難はありますけど
ある程度その何ですか 完全なるランダム性が担保されてないにしても
実行すればそれなりにジェネラティブな作品が作られるんでまあいいんですけど 今日はそういう話がしたいのではなく
同じ生成ジェネラティブっていうワードが入るので 生成AIにコードを書かせて
それを実行した作品 っていうのが今後はどんどんどんどん
進化していくだろうと。 今僕も何度かプロンプトを叩かせてみて有料版とか
僕はチャットGPTに課金をしてたんですけど、最近は辞めました。 いろんなプロンプトを実行して書かせてみたんですけど
全然チープなものしかできなかったんですよね。 ネットを見るといろいろなプロンプトを投げることで
それっぽいなとか面白いなという作品もいくつか インターネット上には公開されていて
いずれはどんどんAIが作るんだろうなっていうのは思っています。 それはもうジェネラティブなところじゃない
ところまで作れるんだろうなと。 例えばインクの量とか物理的にロボットとかうまいことを使えば
極論油絵まで AIとロボットで描けるんでしょうねと思っていて
今後はその いわゆるAI、知能のところをどんどんどんどん進化していって、もう人間じゃ勝てない
立ち打ちできないところまで来ることはもう目に見えてるんだろうと。 シンギュラリティというか
起きているはずですよね。 技術的得意点というのはもう既に起きているので、あと時間の問題で僕らの
いわゆる知的な行動とか 作品っていうところはもう食われるっていうのはある程度予想ついているとは思います。
で 人間との大きな差っていうのは何かというと僕はやっぱエラーだと思ってるんですよね。
ヒューマンエラー、あとムラですね。 人が人たるゆえんですかね。その今作品という意味では
かなり均一的とか いわゆる機械的な振る舞いっていうのはそのAIとかロボットの圧倒的に強いと思いますけど
例えば直線1本引くだけで人間は全然そんな直線にならないんですよね。 だからこそ味がある作品ができるし
なんていうんですかね。美しさって意味だともちろん機械的な方が美しいかもしれないですけど
ムラがあるからこそ僕ら自身も人間だからかもしれないですけど ちょっとそういうバイアスも入っていると思いますけど
魅力的だなという思う作品はたくさんあるわけですよね。それが完全に機械的な 綺麗な美しい線を引かれるっていうベースの
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絵が描かれていくとそれは果たして本当に美しいのかっていうのは 見たことないでわかんないですけど
一つ疑問は僕はあると思っています さらにですね今後AIの進化によっていろんな正しさとか方向性だったり
実はあなたたちが美しいと思うのはこういうものでしょっていうその美の理論化とか みんなのファンであること
面白いファンって感じるところが 何かっていうのももう数値化言語化をされていって
より今後のことを考えたときに人に対して AIが物事を決めたり
いろんな基準とかを決めて それに基づいた
作品とかを作ったりいろんなコンテンツを生み出したり 漫画ゲーム音楽とかいろんなコンテンツですね
サブカラー的なところも生み出していって 逆に僕らが今後
楽しいとか美しいと思うものは AIからインストールされたものになる
っていう時代が来るんだろうなというふうに思っていたりします その後の時に結局
そのジェネラティブAIの未来を考えると 人が考えるとか人が
こういうアルゴリズムとかこういうことをやってみたらどうっていう なんかある種理論的ではなくて本当その瞬間の思いつきでやっていく
その過程自体もジェネラティブですね そこが面白さだと思うんですけど
でもそれもちゃんと言語化をしていくと あなたがなぜこの瞬間にこう考えたかっていうのも
無作為に適当にやったではないんじゃないかっていうのは僕は思ったりしてて それが今後
AIからインストールされた価値基準のもと考えていくっていう頭脳になった時
それはすべて数値化されるわけなので 人間が作った知的活動だったり
ジェネラティブな作品っていうのは 果たして
人間が作ったと言えるのでしょうかというふうに僕は思っています
やっぱデジタルな世界での アート作品ですので
手で書いているわけではないので余計に そのムラみたいなところはそもそもがないわけなんですよね
それをいろんなライブラリーが今まで生まれていて 人間が書いた あたかも書いたような多少のムラを
擬似的に作り出して また確かにこれは人が書いたっぽく見えるなんていうのが
表現ができるライブラリーってたくさんあるんですね
いくつか僕も試してみましたけど それすごく面白かったし
見ててやっぱこういうのが書きたいんだよねっていうのを すごく感じるわけなんですよね
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で Nature of Code っていうこのジェネラティブ
アートの世界だと 1とはみんな通るでしょうっていうもはやバイブルに近い書籍があって
今ウェブで無料で読めるんですけど それって大体自然界 ネイチャーなんで自然界をいかにコードで表現するかみたいなところ
をやられているわけですよね ちょっとは去年か一昨年に僕チャレンジしてみたのは
絵を描く時って筆を皆さん使うと思いますけど その筆っていうのを
このコンピューターの画面上でどう表現するかっていうのを 結構僕頑張ってみようとしたんですよ
もちろんこんな思いつきなことは過去に誰かがやっているわけで 先人の方でやられている方いらっしゃったんですよね
その人が書いている行動とかを見させていただいて 自分でやりたいことがそのまま表現されていたんですけど
簡単に言うと 絵筆の
型からくりっていうのは 結局1本1本がものすごい細い線ではあるんですけど 結局最後紙の上にプロットするときは
点になるわけですよね その点の大きさとかその点の数 そしてその密度
凝縮度ですよね っていうのがランダム性によって定まっていく
そこにさらに 付着している絵の具の量とか水分量また
粘度とかですよね それによって
滲み方というのが変わっていて その紙の材質にもよりますけど 滲んでいって一つの円みたいなものが描かれると
それは綺麗な円ではないだろうし いびつだと思いますけど
絵筆の1本1本における円は多分綺麗な円に近いものが描かれるんじゃないかと思ったりしています
多少のムラはありますけどね ランダムだと思うので
そういうことを一個一個言語化していくと 同じことは別に画面上でもできなくはないんですよね
技術的に さらにそれを筆はつけてから大体こう動かしていくわけですよね
動かしていく中でそのつけた絵の具っていうものとか インクかもしれないですけど いろんなものですよね
つけたもの 色を どんどん動かしていくと筆を
色っていうのがかすれていったりするわけですよね その筆の中の1本1本の形において
付着している量っていうのは定まっているかも決まっているので それがどんどんなくなっていくと
かすれていくような表現になると そのかすれ方っていうのがまた難しいわけなんですけど
極端に言ってしまえば1本1本の筆の形ですよね
僕らコンピュータープログラミング上では わかりやすくやるんだったら雑に配列に持っていて
その長さとか絵の具の量だったりとか その持っている量をランダム性でやっといて
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動かすたんびにそれが減っていくみたいな計算アルゴリズムを あと繰り返してやればいいだけなんで
表現できなくはないわけですよね みたいなことを去年はやってたんですね
で 擬似的に筆っぽい表現は多分できるだろうっていうのをやってて こっからさらにいろんなものを工夫されている方の行動を見て
やっぱできたんですよね まあ自然界のことを頑張れば本当は言語化して
数値化言語化とかしてアルゴリズムをうまいこと駆使すれば 表現はできるんだろうなっていうのは僕も思っているわけなんですよ
というふうになった時 やっぱジェネラティブアートっていうのはやはり機械に負ける時代が来るというか
機械の方がむしろ美しい行動とか美しい作品を作るんだろうなっていうふうに思っていたりしてるんですよね
それは果たしてアートなのかっていうのはまた別の話ではあって ただ僕らの持っている基準とか今まで生きてきた経験値だったり
今までの培われてきた もしくは体系だったものをベースにアートとはこういうものだっていう定義がある
では機械にもしくはAIにアートの概念は果たしてあるのかっていうのはすごく面白い論点だと僕は思っていて
この辺は本当にプロではないし僕はそのアートとかを確実的に学んだわけではない 一趣味の人間としてやってきて
で どう感じているかっていうのを喋っているわけなので
本当アート史とかの歴史を語ってたりとか思想を語られている人のトークを聞いたことは何度もあります
全然ついていけなかったやっぱバックグラウンドの知識がなさすぎるからなんですよ また表現が難しいんですよねアートの世界で本当に第一人者でこうやってきた
一戦で頑張ってから来られた方の言語があってかなり難しくて しかも抽象度も高いんですよね
その方たちがAIについてどう思うかっていうのを改めていろいろ情報を調べたりしているわけなんですけど
少なくとも僕はジェネラティブAIっていうのはどっかで本当にこれはアートなのかっていう AIじゃない ジェネラティブアートですね
っていうのはアートなのかっていう 議論とそれを飲み込んで新しいアートっていうふうに認めた時に
機械が作るアートと僕らが作るアートって多分機械が作るアートの方が美しくなるだろうっていうのはもう目に見えていて僕の中では
あとはもう自己満でそれでもまあ自分の手でアルゴリズムコードを書いてアートを作るって人もいるでしょうし
AIと一緒に作る人もいる 何ならばAIにガンガン書かせる
自分はこういうアートを見てみたいよねみたいなものがありますけど 最終的にまあ新しい時代のアートも結局
アーティストの方々は発表したり発露外に出すわけなんですけど それはあなたの作品なんですかっていうのはすごく難しいところで
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AIから進化していくことによって今後 どっかの番組で語られてましたけど
今後の2025年のAIの世界っていうのはやっぱりパーソナライズされたAIがどんどん ここが出てくるというふうなお話をされていて
それも確かにそうなんだなと で 各人1人1個のパートナーとなるAIを持つような時代
全員が持つとは限らないし まあでもそれを持とうと思っている人は持つと思います
そのパーソナライズされたAIを持った時に AI同士の戦いというか差分 差別化っていうのをどう図るかっていう話になってくると思うんですよね
そこまで来たパーソナライズ かなり特化したAIになって そのAIが吐き出した行動から生まれた作品
っていうのは確かにその人の作品と言ってもいいでしょうけど 大部分AIが書いてるんだったらもはやAIの作品だと思ったりしていて
そうするとAIに人権っていう話が出てくる気がするんですよね すごく それはそれでどうなのかと思いますけど
人ではないから かつそれは権利と言えるのかどうかみたいなところですね
そういう法の話までAIが絡んできたり AIがそこを一端を担っていくとなると
まあ権利っていうのは機械とかAIにも 付与される時代は来るんでしょうと
まあなんかそこまで行くといよいよ持って 映画
なんだっけマトリックスみたいな世界になる気がしていて まあ逆転するみたいな マトリックスだっけ
back to the future? 違うなマトリックスか いや合ってる気がする
もう一個なんか AIとか機械のロボットのお話あったよな映画 うわー出てこない
あれさアーノルドシュバルツネッカーが出ている作品 うわーやっぱり名前出てこない
まあ忘れましたけど あのような世界になって個人的にはそうなると僕はもうディストピアだと思ってるんですよね
これはまた別の話ですね AIと人間との共存みたいな話になるので
AIが支配する世の中は僕の中ではディストピアだと思っていますね
さておきAI 特にジェネラティブアートとAIの関わりとか 今後の未来を考えた時
まあ自分が楽しくてやってる分には全然良いと思いますけど アートとは何かと特にデジタルアート生成AIを用いた生成アートって言うんですかね
ジェネラティブアートっていうものをどう扱うかとか定義するか 実際僕も言うてなんだかんだ今もAIにプロンプト投げて
コードを吐き出させてそれを実際に実行してみたらどんな絵になるとか先になるのか っていうのは見てるんですけど
まあまだ 僕のプロンプトが雑だったというのもあるかもしれないですけど
驚くほどの作品にはならないのかなと思っていますね まあ時間の問題だと思いますけどそれもどんどん学習が進んでいくにつれて加速的に進化していく
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と思いますので はい
そんなところで今日も別にオチはないですし単なる頭の吐き出しで終わるんですけど そんなことを最近は考えている
ということでした はい
なんか参考になれば幸いです ではではまた次回お会いしましょう バイバイ
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