1. 徒然なるままに頭の中を吐き出す場
  2. 当たり前だが「成長」は必..
2025-06-05 09:47

当たり前だが「成長」は必須要件という話

youtube



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit kkeeth.substack.com

サマリー

今回のエピソードでは、成長が企業や組織にとって必須であることが議論されています。特に、成長しないことが衰退を招くことや、個人の成長が組織の成長に直接つながることが強調されています。

成長の重要性
みなさんこんにちは。ホットキャスター配信者のKEETHことKuwaharaです。
今回はですね、また時間が空いたんですけど、そろそろ今所属する会社、株式会社カミナシというところに所属しているんですけど、
カミナシでは7月が木のスタートというところで、もうすぐ木が終わるんですね。
ですのでそろそろ振り返りの時期がやってくるし、時期の目標設定のタイミングにもあるというところですね。
その振り返りはまあまあなんとかなるとして、次の目標設定のところで少し悩ましいなと思っているものがあります。
それは何かというと成長のお話ですね。結論的に言うと成長って本当にしなきゃいけないのとか、なんで成長しなきゃいけないのみたいな話はよくよくあると思うし、
一度は皆さん通ったことあるとは思うんですけど、これはスタートアップだろうが、自宅だろうが関係なく、どっかしらの営利組織にいる限り、
組織とか会社というのは基本成長することを目指している。それはまあ株主の話もあるでしょうし、そうじゃない会社もあるかもしれないですけど、
基本的に成長しない企業とか組織というのは衰退すると思っています。
それはなぜかというと周りが勝手に成長していく、競合も成長していく、そして環境や技術もどんどん変わっていく、進化をしていくんですね。
成長しないということは停滞をするんですよね。
でも停滞が本当にできればいいんですよ。現状維持をしているんだったらいいんですけど、実際はそうではなく、周りがどんどん変化して変わっていく。
個人と組織の関係
どんどんレベルアップしているんだから、停滞イコール衰退って当たり前のことなんですけど。
組織として成長をどうやってやるかってなると、組織は結局人がないと組織が成り立たない。
なると個人個人の成長というのが結局組織の成長に直結するわけですね。
ということで、組織としては社員全員一人一人に対して成長していただくことがやはり求められるし期待するところではあると。
僕もエンジニアマネジャーとして今、1チーム見させていただいているので、メンバーがどう成長するかというのはしっかり見ていかなきゃいけない。
人によっては成長することをあまり求めていない人もいたりしますよね。
現状が今本当に楽しく、この環境を壊されたくないというところもあると思います。
それを守るためには周りがでも変化しようとしてくるわけですよね。
組織自体も変化するはずなので。
なるとその変化に自分も順応しながら自分のポジションを維持するような変化をしていかなきゃいけない。
今の環境を維持すると言っても環境そのものが変わっていく。
その中で自分の理想となる環境を新しい環境の中で作り上げていくしかなくなるんですよね。
ですのでそこを次の目標とかにしてもらえればいいというわけで。
全くの現状維持、何も変化をしないというのはあり得ないわけですよね。
ですので次の目標に対して各個人に対してワンオンでどういう問いかけとか投げかけをするかというのを結構考えているところです。
うちのメンバーはよくも悪くもどっちのタイプのエンジニアがいるわけですね。
目標を立てるのがそもそも嫌いというか意味があるのはわかって頭では理解してるけどやりたくない方がいらっしゃいます。
それは過去にいろんな評価を受けたり目標に対してのフィードバックで思いをしたっていうのがあるので。
あとは目標を立てたけど経営層とか上の人たちのほらっていう腕力で方向がガラッと書き換えられてしまったり。
もしくはピボットをするせざるを得なくなって今まで作っていたプロダクトを辞めることになってしまう。
方向転換をしなきゃいけなくなってしまうこともあると。
そうなると今まで自分たちがやった成果がなくなるわけですよね。
純粋に成果として成果物はなくなる。
ただ会社としてはでもさっき言った通りご個人は会社のためもしくは自分のためそれはどちらのためにもなるんですよね。
会社のために頑張れば結局それは自分のためにも返ってくるし自分のために頑張っても会社としてはメンバーの実力が上がれば会社の実力も上がると直結するので
どちらのためにもなるんですけど。
何かしら頑張ったコミットしたっていう成果はないにしてもコミットしたっていう事実は残るのでそこは会社としてはやっぱり評価するできるポイントですよ。
何の話したかちょっとごちゃなってきましたけど。
目標の立て方をメンバーにどう出かけるかってとこですね。
目標に対してあそう思い出した目標そのものに対してあまり良い印象とか経験を持っていなくて
目標を立てる本当に意味があるのかっていう根幹のところに疑問を投げかけているメンバーも1名だけいます。
逆にもう目標をバンバン立ててそれを達成して自分がレベルアップして次のステージに行くっていうのを日々やっているエンジニアもいますし
いろんなタイプがうちのチームにいてかなり難しいチームに所属しているんだなっていうのを自覚してはいますけど
おかげさまでエンジニアマネージャーとして1年間経験させていただきまして
目標設定とコミットメント
正直に言うと居心地が本当に悪い1年だったと思います。こんなにも自分で考えたけどその考えとか仮説が当たらなくて
当たる面も一部あったけどこれで本当に良かったのかとか自分がこのポジションで会社にちゃんと貢献できているのかとか
自分の成果なんだっていうのにここまで手応えがない1年間っていうのは初めてでしたね。
やはりマネージャーとして所属させていただいてますのでそれなりの給与をもらっちゃってるんですよ。
そこがもう本当に申し訳なさ違和感がすごくありながらの1年でした。
ただちょっとずつチームとして会社に貢献するっていうのが見え始めていてそのためにやっぱりエンジニアマネージャーがいて
そのチームのバリューが最大化するとそれがEMの成果になるっていうのも結構腹落ちし始めたタイミングなんで
まさに次の機ではしっかりうちのメンバー全員の成長とか変化っていうのを僕は追い求めていきたいところですね。
なおかつ成長に対してそもそも疑問を投げている人にもでも会社としては成長することを求めているっていう
からくりとかロジックを理解していただきたいと。
それでも立てたくないとか目標全く新しいチャレンジが浮かばないって人もいると思います。
その場合はそれはそれでもう1回目標立てるのをやめて空のまま提出するのが一つですと。
本当思いつかないですからね。
その年だけいろんな事情で思いつかないんだったらマネージャーの人と一緒に考えて
マネージャーが言ったことをそのまま遂行する人になるっていうのも一つではあります。
その中でいろんな経験があって自分の中で言われたことを実行、達成するためにいろいろ試行錯誤すると思うので
その辺がワンワンとか振り返りで出てきてそれが評価につながればいいと思うんですけど。
ただ基本的にはやっぱり個人で考えて個人で成長していくっていうのをやっていくことを求められる組織ですからね。
その手伝いを僕らEMがやっていかなきゃいけないんだなっていう感じですね。
とにかく成長っていうキーワードは努力目標であるように聞こえますけど
会社という目線で考えると必須要件なんだよなっていうのはつくづく感じているところですね。
みたいなことを最近は思ってました。
皆さん成長してますか?
そして成長のために今までにないことを何かやってきたりしてますか?
またやろうとしてますか?
何かチャレンジをしていくってところが本当に大事で
そのチャレンジっていうものを必ず成果物があるものとして考えなきゃいけないと思っちゃうと難しいと思ってます。
例えば今までは中引っ込み事案でなかなかチームの議論が活発熱が上がっているときに
あさっての方向に走り始める傾向があるとか
なかなか煮詰まってきたはいるけど最後まとまりにくいチームだったりするときに
自分がそこにあえて入っていって
ちゃんとチームの意思決定と方向性を固めて
ネクストアクションをしっかりまとめるみたいなところに発言していくっていうチャレンジでもいいと思うんですよね。
そういうちょっと抽象的であったり
明確にこれっていう成果物が出るわけではないみたいな
ヒューマンスキルを使ったチャレンジっていうのもあると思います。
そういうのでもいいと思うんですよね。
今までの自分がやったことがないやってこなかったことをやるってのがやはり大事だなって何度も言ってる気がしますけど
こういうチャレンジをしていくそういう目標を立てられるように僕らもサポートしていく。
何でもいいって言いましたけど
理想は会社が求めている成果とか経営目標とかに対してそれをドリルダウンして自分は自分の地のチームとか所属する
メンテナンスしているプロダクトに対して貢献をどうやってやっていくかっていうのを言語化して
その目標を立てるのが理想だと思います。
会社組織としての数字だったり目標もありますけど
あとは自分の能力とかですよね。
ポジションに関しての成果とか目標を立てるのも一つですね。
自分がソフトエンジニアだったらよりシニアの方に走るとか
より品質の高いエンジニアになるとか
デザインエンジニアみたいにUI周りをしっかり感動できるようになるとか
パフォーマンスチューニングがしっかりつくようになるような
そういうSRE方向に向かって進化するでもいいですし
個人としての能力方面でのチャレンジ目標と
組織の目標に対して自分がどう貢献するかっていう
成果目標という2点で考えるのがいいんじゃないかと
結果うちの会社の目標の話をしてる気がしますけど
そんなこんなのお話でした。
ちょっとだらだらこういう話をしてしまったので
今回はこの辺で終わっていこうかなと思います。
とにかく成長って言葉は必須要件だよっていうのを
改めて感じたなっていうお話でした。
以上また次回収録でお会いしましょう。バイバイ。
09:47

コメント

スクロール