ポッドキャストの利用状況
皆さんこんにちは、ポッドキャスト配信者のKEITHこと、Kuwaharaです。
本日は、第5回ポッドキャスト国内利用実態調査というドキュメントを見つつ、ワイワイとしゃべろうかなと思ってまして
去年ですね、ポッドキャスト、最近アワードだったりイベントをやってるっていうのをちょいちょい見かけまして、
例えばジャパンポッドキャストアワードっていうのも第6回が開催されまして、また新たにポッドキャストスターアワードっていうのが去年行われまして、
第2回の開催が先ほどですね、本日の午後、去年の運営していた会社さんからまた今年もやるよっていうのが告知されました。
嬉しいですね、第2回開催になりまして。
こちらのほうがもっとプロとかだ、いわゆる芸能人とか芸人が入らない、入ってもいいかもしれないですけど、
そういうプロが制作にがっつり入ってないようなポッドキャストを掘り起こして、ぜひ焦点を当てようとフォーカスしていこうみたいなところですね。
ようなアワードになってまして、こんなものもあったりとか、いろんな各種ポッドキャストのイベントを皆さんが自発的にやられていて、
割と去年の数字、一応見たんですけど、今年の数字はかなり伸びているような気がしているので、それを実態として見たくなりました。
この第5回ポッドキャスト国内利用実態調査というドキュメント、PDFですけど、
こちらは株式会社オトナルさんと株式会社朝日新聞社さんの2社が企画設計をしてやられているものです。
もう常に5年間やられていて、調査対象者、スクリーニング調査としては15歳から69歳の男女、
人数的にもだいたい1万人ちょいみたいなところですかね。
実施期間としては去年の12月6日から12月7日の1日だけでやったらしくて、
普段ポッドキャストを月1回以上の頻度で聞いている人というのがだいたい800名ぐらいいらっしゃるらしくて、
この人たちが主な調査対象として通じ出してますよというところでした。
この辺は去年と変わらないですね。
調査の結果なんですけど、利用率が去年より1.5ポイント増えて17.2%というところで、
着実に利用率が増えてきているというところですね。
分布的に一番多いのはやっぱり10代、15歳から19歳が多くて全体の34%で、
こちらも去年から1.2ポイント増えてます。
20代では27.3%で、こちらは去年より2.3ポイント増えてます。
というところで、やっぱり若年層の利用率が高いというような結果になってますよと。
ポッドキャストの利用率は前年代でTikTokに次いで高く、
Facebookも全然超えてるらしいです。
でもメディアとしてTikTokが本当に強いし、
次が多分去年と一緒でYouTubeになるんでしょうねとか、
あとはLINEX、Instagramとかになるんじゃないですかね。
それでもポッドキャストがそこにグッと食い込んでくれたら嬉しいと思いますけど。
あと面白い数字が1個出てて、
ポッドキャストユーザーはですね、
使ってないユーザーと比べて選挙への参加率が高いらしいです。
そういうアンケートを取ったんでしょうね、今年。
プラットフォームの比較
で、全体はですね、約5割が30分未満の番組をよく聞いていると。
あんま長尺の配信回は聞いてないってところですね。
15から19歳、10代は約4割が20分未満という、
本当ショートの番組を聞いてるっていうので、
これやっぱ去年と同じ傾向ですけど、
いわゆるTikTokとかYouTubeショートみたいな、
いわゆる本当に短いコンテンツっていうのをどんどんどんどん
いっぱいいっぱい聞くっていうのがね、
最近の若者の流れというかトレンドだと思います。
これの良し悪しはあるし、
僕はあんまよろしくない傾向だと思ってるんですけど、
ポッドキャストに関してもそれが多いということで、
悩ましいですか。
まあ今傾向としてはそういう流れですよと。
で、ポッドキャストを聞いているプラットフォーム、
第1位はやっぱりYouTubeですね。
これはもう不動でしょうね。
特に去年からそうですけど、
ビデオポッドキャストっていうのがさらに人気になりまして、
ポッドキャストユーザーでも、
ビデオポッドキャストの視聴経験があるのが30.7%というので、
これ去年の数字見たかったり、
去年確かなかったはずなのでどうなんだろうと思いますが、
30.7%っていう数字を、
個人的には意外と少ないと思いましたね。
もっとあるのかなと思いましたけど、
まあ国内だけですからね。
海外だともっともっと多いかもしれないです。
というところで、
ちなみに聞いているプラットフォーム1位YouTubeですけど、
2位はSpotifyですね。
はい。
これ確か去年Spotifyが1位で、
そうですね。
Amazon Music2位だったんですけど、
今年はもうYouTubeが1位にきたというところですね。
あと他、概要のところざっと見てますけど、
そんなの多いのかなって感じです。
あとYouTubeとかテレビ含む7媒体で比較すると、
ポッドキャストユーザーはZ世代、
15から29歳の比率が最も高く、
特に20代の比率ではTikTokを上回って最も高いというような感じです。
じゃあここから詳細のコンテンツを見ていきますけど、
全部はさすがに見る予定はなくて、
全部見ていくと本当にキリがないのでね、
ざっといきたいと思います。
まずはポッドキャストユーザーの属性と特徴からいきたいと思いますけど、
国内利用率の推移からです。
この調査を始めたのが、
2020年が開始で、
14.2%だったんですね、その当時は。
そこから微量ながらも見り方が上がり続けて、
本調査2024年の結果が27.2%でした。
ポッドキャスト利用率のところ、
さっきの17.2%の内訳ですけど、
ほぼ毎日聞いているのが3.5%、
週3,4回聞いているのが3.2%、
週1,2回が5.0%、
月数回レベルが3.7%、
月1回が1.8%というので、
これを合算して17.2%ということで、
大体比率、分布的には去年とそんな大差ないですね。
月、週1回ないし2回ぐらいが一番多い。
これは去年も変わらなかったんですけど、
今年も同じ傾向ですね。
他のメディアとの利用率の比較ですけど、
先ほど言った通りで、
トップから上からずっと述べていくと、
YouTube、LINE、テレビ。
テレビ去年5位でしたけど、
テレビが逆に上がってきました。
で、インスタが4位、
X5位。
X去年3位だったんですけどね。
えー、意外と下がった。
最近のXの治安の悪さから離れる傾向が出てきたのかなと。
あとはXの、なんだっけ、
配信出しができますよね。
僕も去年、いや一昨年ぐらいガーッといっぱい使ってたんですけど、
最近全然配信しなくなったんですけど。
X上でも配信ができるんですけど、
それを使わなかったのかな。
はい。
で、続いてAmazonプライムビデオ、
新聞、ラジオ、TikTok、
ポッドキャストとやっとくる感じで、
メディア中10位ですね。
はーい。
あと、ちなみにポッドキャストの次がですね、
Netflixなんで、
意外とNetflixよりもポッドキャストの方が上っていうのは、
これちょっと嬉しい材料ですね。
うん。
まあやっぱ長らききできるし、
目も手も奪われないっていうところは結構大きいんでしょうね。
で、さらにZ世代が月1回以上使っているメディアの比較をいくと、
まあ大体一緒ですけど、
YouTube、LINE、Instagram、X、テレビ、
TVer含む。
で、TikTok、ポッドキャストので、
そういう意味でポッドキャスト7位まで上がってきたので結構高いですね。
Spotifyとポッドキャストが分割されてるのはちょっとあれですけど、
まあSpotifyは音楽全般とかになるので、
ポッドキャストだけっていうのを切り抜くと、
こういう数字になるということでしょう。
次、ユーザーの年齢と性別ですけど、
性別はまああんま気にならないですね。
年齢比率でいくと、
まあ15から39歳比率で56.1%ですけど、
これもまあ参考値でしかないので、
そんな気にならないですけど、
60代でも10%はいるっていうところで、
意外と多いなっていう気がします。
50代、40代といっても、
大体15から20%いかないぐらいのところですね。
結構満遍なく全世代聴いているという感じです。
で、10代が13.4%なので、
そんなに実は多くないようにも見えますね。
僕は60代が9.5%いるほうがびっくりしました。
で、ポッドキャストユーザーの在住地ですけど、
まあこれは去年とやっぱり一緒で、
大都市部に集中しているという傾向です。
東京都、神奈川、大阪、愛知、千葉、埼玉、兵庫、
北海道、福岡、静岡と繋がっていきますね。
で、ポッドキャスト聴き始めた時期はかつ合い、
ポッドキャストユーザーが使えるお金ですね。
どれぐらいの年収の人が使ってるんですか?
というところで。
年収でいくと、一番多いのは300万円未満ですね。
これはポッドキャストユーザーで、
ポッドキャストユーザー使ってないユーザーと
企画もありますけど、
使ってる、両方をですね、
使ってる使ってない関わらずに、
大体お金的なところでいくと
300万円未満が一番多い。
そこからもうずーっと
段々段々と数は減っていきます。
300万から500万、500万から700万
みたいなところです。
で、分布でいきますと、
ポッドキャストユーザーの基本データ
ポッドキャストユーザーが大体1721人。
このアンケートの調査では。
そのうちの38.8%が300万未満。
24.3%が300万から500万。
16.5%が500万から700万。
13.5%が700万から1000万で、
1000万以上が、
もうこれ合算しちゃいますけど、
6.9%っていうところです。
ポッドキャストユーザーも大体一緒ですね。
さっきのレンジで言うと、
51.6%が300万未満で、
続いて22.4%、
続いて12.3%、9.1%、
で、最後は4.6%ですね。
そんなだから年収的には、
あんま平均年収前後、
前ぐらいの人が一番聞いてんだろうな
っていうところでした。
で、1ヶ月間に使えるお金。
仮処分のお金に関しても
大体一緒ですけど、
仮処分のお金は一番多いのは、
1万円から3万円未満が一番多い
っていうところです。
さっきの300万円未満の人と
グラフ的には一緒ですよね
っていう気がします。
Podcastユーザーの情報感度
っていうところですけど、
あんまこれも参考値でしかないんですけど、
少しでも興味あることは
自分で積極的に調べている方
っていうのが一番多いんですよと。
あとは何かを調べるときに
複数の記事とか情報を比較して
検討しているっていうのが
やっぱPodcastユーザーには多いと。
続いてSNSとかの情報について
事実を述べてんのか
単なる試験なのかっていうのは
判断するように日頃から心がけてる
っていうのもやっぱPodcastユーザーの方が
数字でかいよと。
なので、わりと情報感度と情報の正確性
正しさみたいなところを
Podcastユーザーの人は結構ちゃんと
取り入れてるっていう人の方が
多いということですね。
選挙参加と配信経験
さっき出てきた選挙参加の比率のとこですけど
Podcastユーザーの選挙、投票ですね。
行く比率は50.2%で半分は行きますよ。
行くことが多いで19.7%です。
あまりいかない選挙権がないで
残りのパーセントっていうところですね。
これがPodcast非ユーザーの方でも
選挙に行く人は49.4%で
大体50%ぐらい。
行くことが多いも16.5%なので
これも合算すると60点ちょっと。
あまりいかないぐらいの人たちが
一応選挙に参加してます。
もっと伸びてほしいところですけど
あんまりでも差はないですね。
Podcastユーザー、非ユーザーで
4.0ポイントぐらいしか上回ってないので
そんな大差ないよってところでした。
あとはPodcastの配信経験の方ですね。
配信経験、自分の番組持ってるっていうのは
全体の実際に11.6%なので
全然多くないな。
僕は感じましたね。
皆さんどうですか?
10%というか
10人に1人ぐらいは自分でも配信してるっていうのを
多いと取られるか少ないと取られるかですけど
私はあんま多くないと思っていて
もっとPodcast盛り上がってほしいなっていう
感覚はあります。
配信経験の性別の比率でも
やっぱり男性の方が圧倒的に多いですね。
78.1%が男性で
女性が21.9%
ただ回答してくれた中でさらに
パーセント取ってるので
Nは93人っていうところでした。
リスナーの聞き方と好み
配信経験の年齢もそうですけど
年齢はですね
20代が一番多くて45.8%
すごく多いですね。
30代が23.1%
10代で14.2%
あと残りちょっとって感じです。
若い方はまだ情報収集する方が多い。
20代でいろいろ経験したりとか
いろいろ学んでみたりとか
交流とか交友関係ができたり
一緒に配信するっていう人たちが
今日増えてきて
これが45.8%っていう
この半分近い数字の
結果なんでしょうね
ってのは少し思います。
続いてPodcastの聞き方のとこですけど
聞く頻度と番組数のところですね。
これもさっき出てきた話ではありますけど
ほぼ毎日の人ですけど
全体比率で見ていきますと
20.2%がほぼ毎日聞いている
週3、4回が18.7%で
週1、2回が29.1%で
これが一番多いですね。
毎週定期配信してる番組が
一番多いからだと勝手に思ってます。
これが年代ごとにも一応分けられてはいるんですけど
これほとんど傾向一緒ですね。
一番多いのは結局週1配信を聞いてるですね。
次多いのが
月数回か週3、4どっちかですね。
ほぼ毎日聞いてるっていう比率
実は60代がほぼ毎日聞いてる比率
第2位なんですよね。
1位は10代です。
28.1%で約3割ぐらいの方は
毎日聞いてると。
次が24.9%で60代ですね。
4分の1ぐらいの人は
毎日Podcastを聞いてるっていうので
これもまたこれで意外ですね。
っていうところでした。
定期的に聞いてる番組数ですね。
何番組じゃあ皆さん聞いてるの?
ってところですけど
10番組以上聞いているが
去年4.5%だったんですけど
今回の調査で6.2%で1.7ポイント増えてます。
すげーよな。
10番組聞いてんだっていう。
5から10番組で前回15.2%で
今回が17.9%で
それも2.7%増えてるんですね。
3から5番組は逆に減りまくってます。
去年29.0で今回20.3%なので
8.7%も下がっている。
たくさん聞いてる層が
ちょっとちょっと増えてきたっていうところですかね。
とはいえでも2から3番組聞いてるの数字も
結構伸びてるので
1番組しか聞いてないの数字が減ってるので
そういう意味では増えてはいるんでしょうね。
聞いてる番組の数自体は。
3から5まで中途半端に止まる
人はもういなくて
そこまで聞いたんならもう突き抜けて
もっともっとたくさんいっぱい聞くっていう人が増えた
っていう風に捉えられる。
じゃなければ1個これ
この番組だけってところだった人が
これも他の番組もちょっと面白そうってなったんでしょうね。
で2.3番組もっとコアな
聞きたいっていう番組が増えたのかもしれない
のかなと思います。
よく聞くポッドキャスト番組の長さですね。
これ去年なかった気がしますけど
長さ的にはですね
一番多いのは
結局20分未満
もしくは20分以上30分未満
ですね。
これは多分YouTubeの動画と大体一緒な気がしますね。
YouTubeも30分でちょっと長いなと思いますね。
20分超えぐらいだったらまあまあ見るかと
10分ぐらいだったら全然余裕ですねってなるので
もう1個見るぐらいな感じになると思います。
はい。
だから10分未満の番組だと
あんま聞かれていない。
50代が一番多くて18.2%の人はそれぐらいですけど
まあでもそうやってみると
10分ぐらいだと情報量として
ちょっとおの足りないので
もう少し喋ってほしいとかもう少し情報ください
で20分超えだすと間延びしたりとか長すぎたりするので
番組のコンテンツとして途中でしっかりジングル入れるとか
話の内容をここで切り替えますみたいな
しっかり構成をしないと聞いてくれないんだろうな
ってこう飽きさせない
何か仕組みとか施策っていうのを
番組提供側はやらなきゃいけない
っていうふうに捉えられます。
はい。
ボットゲストは聞く速度ですね。
これ面白いですね。
速度ですけど
まあ等倍、1倍で聞く人の方が圧倒的に多いですけど
等倍で聞く人が少ない年代
何歳だと思います?
僕これ10代だと思ったんですけど
残念ながら20代でした。
20代は48.2%が等倍。
半数以上の人は
もう1.25倍で
加速して聞いているというところでした。
逆に60代とかまでいくと
74.7%は等倍で聞いてます。
やっぱりゆっくり聞きたい人たちもいるし
もうなかなか聞こえづらくなってきた年代だと思いますので
速すぎると余計に聞き取れないんだでしょうね
っていうのはちょっと思いました。
でも10代の比率でいくと
60.6%は等倍で聞いてるので
10代意外とちゃんと聞いてるっていう風な
ちゃんとっていうと言い方悪いですね。
等倍でそのまま聞いているということで
これはちょっと意外でしたね。
で、次に多いのは
だいたい1.5倍速ですね。
1.25倍速は中途半端で
どうせもう速度上げるんだったら
ガンと1.5倍まで上げちゃう。
1.25倍ってそんな多くないです。
意外とです。
そんなところですかね。
まあ番組のポッドキャスト配信者
パーソナリティーの方の
喋り方とか滑舌?
声のハキハキしてる声っていうのもあったり
まあいろんな仕組みがあると思いますけど
理由ですね。
1.5倍って早くないかって
個人的には思いますね。
内容にもよります。
ニュースとかを朝のタイミングで
ざっと聞きたいっていう人だったら
そうかもしれない。
がっつりちゃんとテーマが決まったり
ポッドキャスト利用の現状
今回はこれについてみたいな話があって
それを学びとして聞きたい方は
また違うのかもなと思ったりしました。
あとは日本って特殊で
英語番組って本当に視聴率稼げるんですよ。
これYouTubeもポッドキャストも全く一緒で
やっぱり英語の苦手意識っていうのが
この国はかなり根強いというので
ポッドキャストでも英語番組って
いくつか番組僕も知ってますけど
皆さんやっぱ数字伸びてるっていうか
フォロワーも多いなって感じます。
英語系でリスニングトレーニングするときに
一回早めてみて
あとで速度下げていくと
ゆっくりだからちゃんと聞き取れるみたいな
そういうトレーニング方法もあったりする。
慣れてきた方は少し速度上げて聞くみたいなことも
耳の訓練としてやってる
っていうような予想が僕は立ちました。
あとはですね
それでポッドキャストを聞き始めたきっかけのところですけど
音楽アプリ
Spotify、Amazon Musicとかが圧倒的に多くて
そこの中でついでにポッドキャストっていうのが
サジェスチョンされたりとか
次に自動で流れる中にポッドキャストが来たりするとか
っていうのがあったんでしょうねって思いました。
でもそういうプラットフォーム側の方で
ポッドキャストっていうのが聞けるようになったっていうのが
理由としては一番多くて
27.9%がそうでした。
あとは皆さんがしっかりブログ、SNS等で
発信するようになった
ポッドキャストやってますとか
こういうの聞いてください
っていうのをいろんなとこ
メディアでメニューするようになったっていうので
そういう情報を受け取る口が増えた
っていうのが大きいんでしょうねっていうところです。
あとは検索エンジンで表示されて
興味を持ったからが第3位なんで
エンジン側の方でも引っかかるようになった
こういうSEOっていうのを加味した
ディスクリプションを書いたりとか
番組タイトルとかを決めて
ヒットしやすいような見せ方っていうのを
してるのかもしれないです。皆さんが。
第4位は面白いことに
友人、知人、家族の口コミを聞いたか
っていうところです。
これ結構大事なんですよね。
この人がこれめっちゃ脆いとか
これがクソ熱かったみたいな
話を聞いたから聞きましたって
割と強いし
そういうメッセージがあるからこそ
その番組聞いて
やっぱり共感があったり
そのままずっと聞くようになったっていうのは
割とよく聞く話ですので
これが第4位にいるっていうのもまた
いい話だなっていうところですね。
リスニングシチュエーション
あと他いっぱい数字とか
理由が出てきますけど
これも割愛していきます。
続いてポッドキャストの聞いている
プラットフォームですけど
ポッドキャスト聞いてる時に
利用しているプラットフォームは
やはり去年とちょっと
ラインナップが変わりつつありますね。
1位YouTubeで39.2%
2位がSpotifyで33.0%
第3位ラジコですね。
20.5%
これが去年と違う数字の
去年と違う顔ぶれだなって思いました。
ラジコはこんなにドーンと来ると
思ってなかったんで
第4位はウェブサイトから
第5位でAmazon Music
みたいな感じです。
アプリポッドキャストとか
意外と伸びないですね。
またYouTube Musicもそうですけど
僕が使っているリッスンとかは
全然低くて4.7%の方ですね。
あとはボイシーさんも3.8%で
なかなか伸びないなっていうところです。
そもそもボイシーさんは
配信する側の方がですね
審査制になっておりますので
そういうのもあって
ちゃんと良いクオリティの高い発信ができる人
っていうのを上の中の方が
スクリーニングしてるってことですよね。
人気ジャンルの分析
そこを情報の質っていうところに
こだわっているっていうのは
彼らもおっしゃってますので
そういうもんでしょう
というところでした。
あとはですね
ポッドキャストを聞いている
シチュエーションですけども
基本的には皆さん何かしらの
作業とかをしながら聞いている
いうのが全体の85.6%です。
これ去年は87.何%だっけ
とかあったので
去年少し下がってますけど
基本的に皆さん何かしながら
仲良きをしているという風に
受け取れますね。
仕事、趣味の作業中だったり
家事だったり
休憩中とかですね。
あとは寝る前に聞いてる
っていう人も多くて
これが一番実は多いです。
就寝前が一番多くて
24.2%
あとは趣味の作業中に
23.5%で
公共交通機関の移動中
っていうのが
大体23.3%でした。
大きな差はないんですけど
皆さん大体その辺ですよ
というところですね。
他にも何かいろいろ
バーッとあったりしますけど
ポッドキャストで聞かれている
コンテンツちょっと気になりますね。
これ去年も大体
多分一緒だと思うんですけど
どういう番組が聞かれてますか
っていうそのジャンル
カテゴリーの話ですけど
去年も一緒でした。
2大ジャンルが
ボーンと頭
一つ二つぐらい抜けてます。
1位はニュースで39.9%
2位がコメディお笑いで
35.8%です。
ここほんと強いですね。
ニュースはもう鉄板中の鉄板
例えばニュースといっても
社会ニュースもあれば
僕みたいにIT系の発信してる人
ITの中でもやはりニュース
っていうのはあるんですよ。
そのカテゴリーとしては
テクノロジーとかに
含まれるかもしれないですけど
ニュースを発信してるので
数字伸びるよねみたいな
あったりする
というところですけど
基本的にはニュースが一番多い。
コメディお笑いが第2位なのも
芸人の数がすごい多いし
芸人って漫才とコント
両方ありますけど
基本的にはべしゃりで
誰かを笑わせてきている
そういうお仕事ですので
そりゃポッドキャスト強いわけですよ
っていうところで
特に日本はそうなんでしょうね
って思いました。
第3位が社会文化
第4位音楽解説
第5位テレビ番組映画
第6位スポーツ
第7位ビジネス
第8位言語学習
英語等って書いてますね
多言語ですね
みたいなところで
テクノロジーとか小説は
結構少なくて
テクノロジーは8.4%
歴史は8.3%です。
日本のポッドキャストって
有名なのってやっぱり
古典ラジオ出てきて
古典ラジオ、えー
歴史の番組ですけど
歴史全然伸びないんだ
と思ったんですけど
古典ラジオが
あまりにも強すぎて
新しく歴史やっても
彼らに勝てないというか
歴史のポッドキャストを検索すると
結局古典ラジオに
辿り着いてしまう
であれば
同じ土俵でやっても
全然聞かれないんだったら
モチベーションが維持できないし
やる意味っていうところも
なくなるので
数字的に伸びてないのは
やってる番組数が
歴史カテゴリーが
少ないんでしょう
と
ふーのーな
感じだと僕は思いました
素晴らしい
こういう
もう特段上に近いところ
地位を確立した
古典ラジオはすごいと思います
コンテンツもそうですけど
番組の構成
ほんと聞き取りやすいし
パーソナリティの3人の方の
声とかしゃべり方とか
トークの感じですよね
なんか聞いちゃうんですよね
引き込まれるような感じになっていて
番組のクオリティ全体が
高すぎて
いやーかなわんなと
常に思いますし
単純に面白いですよね
歴史っていうのは
人のドラマですけど
ドラマ
テレビ番組でかなり
視聴率高いものの
一つだと思うんで
結局人は人のドラマって
好きなんだなっていう風に
思います
あとはジャンルのところ
さっき見ましたけども
年代分けされたものですけど
これもあんま比較にならないです
だいたい皆さん同じ
傾向性同年代も
結局ニュースが一番多くて
っていうのはそんな大差ない
コメディお笑いの数字が高いのは
やっぱり若い方ですね
20代が一番多くて
11.2%
あとは聞く目的
探し方
探し方はいいかな
目的は何かっていうのを
ちょっと聞いてみますと
リラックスするためが多いんですね
意外と情報収集のためではないんですね
ニュース聞いてるっていうのに
ニュース聞いてリラックスできるんだっていう
面白いな
第2位はエンターテイメントとして聞いてる
これはよくわかりますね
第3位は目を使わず
耳だけで楽しめるっていうのが大きい
第4位は新しい発想とか
気づきを得たい
第5位は実用的な情報を得るので
ポッドキャストの人気の理由
実用的情報が低いの意外ですよね
もっと高いと思いましたけど
それ以上にポッドキャストで何かを得ているっていう
その体験そのものが
皆さんにとってはリラックスになるんですかね
あとはそういうセラピー系の配信とか
僕の大好きコーチングについての
ポッドキャストをやっている方もいらっしゃいますし
そういう心の健康に対して寄与するような
カウンセリングやられてる方とかも
かなり配信するようになったなっていう印象が強いので
そういうのも含めてリラックスになるんでしょうね
あとはお笑い番組
エンターテイメントと結構紐付けますけど
笑ったらストレス発散になるし
リラックスになるっていうのが大きいのかもしれないですね
エンターテイメントとしてリラックスするためって
これどっちの面もあるような気がしたので
これが1位2位なのも当然だなっていう気がします
あとはポッドキャストの聞いた後の行動ですけど
ここの辺は去年とあんま変わらない気がしていて
音声広告に対する印象についての意見も出てますけど
これはちょっと僕は割愛しようかなと思います
この辺興味ある人は
音なるさんの公式サイトから番組フォームを投げてもらって
そうすると自分のメール当てにPDFが送られてきますので
そこから見てみてくださいという感じで
全体投資ですけどとにかく伸びてきてるのはすごく思いましたし
割と前年代幅広くポッドキャスト聞かれているのはすごく面白いと思いました
ニュースが一番の視聴率だったんですけど
だからといって必ず良質な情報っていうのを
みんなが知りたいこればっかりに聞いてるっていうわけではなさそうだし
60代の方とかは本当そもそも遠倍で聞いてたりするんで
エンパ名の方を結構強めたりする
どういうものを目的として聞くかって結構人によってまちまちですよね
っていうのが気になりましたけど
あとはコメディ・お笑い
お笑い芸人は本当に強いですね
彼らはかなり強い
僕も何番組かやっぱお笑い芸人のポッドキャスト聞いてますね
てっぱなのはやはりレイワー・ロマンのご様子っていう番組ですね
あとは秋山さんの番組も面白いですね
かなりYouTube自体もすごく面白いんですけど
ポッドキャストもかなり面白くて
相変わらずぶっ飛んでんなと思いますけど
まあなどなど
芸人さん本当にトーク上手すぎて構わんわって気はします
あとは社会文化が入ってて
これ20代の方も社会文化結構聞いていらっしゃるんですよね
それだけ社会に関する関心と興味がある
危機感の方が強いのかもしれないですけど
っていう感じなので
何がバズるとか何がヒットするかってのは結構難しくなってきてるし
ポッドキャスト聞いてる方ってさっき出てきた情報感度高いので皆さん
どういう情報が欲しいかっていうと
あんまカテゴリーはっきり絞ってるわけじゃなく
まんべんなくいろんなものを見て聞いたりしているっていうような感じがします
この意味だと
好きなものはまずは喋ってみる
もしくはポッドキャストを配信したい側の方ですね
自分がやりたい番組話したいものとか発信したいことっていうのを
まずは継続的に話し続けるってところが大事だと思います
その中で自分が発信するコンテンツそのもののブラッシュアップとか
内容構成自体も練り直されていくと思います
ちゃんと振り返りをすればですね
そういうことでどっかで一回ポンと跳ねたりする
数がものを言うと思いますポッドキャストは
先ほども言いましたけど85%が流れ聞きをしているので
聞いてるようで聞いてない
ただ数字として回ってはいるみたいなところがあるので
いつ聞かれてたりいつヒットするかなんて本当わかんなくて
たまたまその人がハッと作業終わって
改めて聞いたらこの番組面白いじゃんみたいなのが
いつの間にか流れてて
っていうことの可能性も全然あるし
数がいっぱいあればあるほど
インフルエンサーの方がこれ面白いって
シェアするっていう可能性もある
そういうヒットする可能性を作っておくのが大事なので
そのためにやっぱ数はものを言うなっていうのはつくづく思います
はい
ところですかね
面白かったけど
今後地方創生とか僕も知り合いと3名で
広島に関するポッドキャストをやってるんですけど
広島の魂を取り戻すソマリンサンナ
というポッドキャストをやってますけど
あれはですね本当に広島に何か恩返し
還元したいなって思いもすごくあってやっております
かなり面白いし
広島の人間が広島について語るってなかなか
やってるようでやってない
意外とですね広島の人間って東京にいるんですよね
一番多いのはやっぱ九州とか大阪ぐらいで泊まってしまう
近畿地方が多いとは思いますけど
結構東京にも広島出身の方って意外といらっしゃるので
その方々が広島についてあえてまた語って
離れたらまた広島の魂ちょっと抜けたり
ちょっと東京に染まってしまったみたいなところがあるので
そういうのをまた改めて離れた
自分たちが広島を見たらどうなの
どう感じるみたいな別の魅力っていうのを
別視点で語るっていうの面白いと思っていて
これは広島だけではなく
他いろんな地方の方々がやっていただくのは良いし
行政の方が発信でポツキャストやってるっていう地域もあるかもしれないですけど
そこと連携したりとかもできたりすると思うので
ポツキャストって本当今後の可能性増えてくると思ってますし
僕ももっと盛り上がってほしいと思ってますので
オチはないですこんな感じで
国内利用実態調査の数字と自分の思うところを語ってみました
参考になれば幸いです
地域の声を届ける
また次回の収録でお会いしましょう
いつも聞いてくださり本当にありがとうございました
バイバイ