1. 徒然なるままに頭の中を吐き出す場
  2. 古舘伊知郎さんのトーキングブ..
2024-12-06 13:27

古舘伊知郎さんのトーキングブルースを初めて見た



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit kkeeth.substack.com
00:01
はい、こんばんは。今日はタイトルにある通り、古舘伊知郎さんという方のトーキングブルースという番組というか
この方がやられている、独演会ですかね、講演会
です。それの第2022年の回を
初めて見ました。本当は多分チケットを買って本会場で生の
古舘さんを見るのが一番いいんでしょうけど、僕がこのトーキングブルースという企画そのものを知ったのがつい最近で、
それはまさに、 彼が書かれている
準備学という書籍ですね。 僕も何度かいろんなところで語っている、今まで読んでいる途中の書籍ですけど
そのトーキングブルースという本の、
準備学という本の中でトーキングブルースというものを 紹介されていました。
そこから 古舘さんはもともと僕大好きな方で
その方のトーキングブルースを見つけて、たまたまYouTubeで流れてきたので
今日の業務語に見ていましたと。
2022年は 他の年の回を見たことがないんですけど、舞台背景とかも多分一緒でやってると思うんですけど
背景真っ黒。 舞台もただ台があるだけ。
特に何も置いていない。1個パイプ椅子があるぐらい。 けど彼は全然座らない。
床も真っ黒、背景も真っ黒。 舞台以外、ステージ以外は
観客席も真っ暗ですね。電気一切ついていない。 そして古舘さんは
やはり全身真っ黒です。 中も黒いシャツ。上は黒のテーラージャケット。下も黒の細めのパンツ。
黒の革靴で全身真っ黒。 ただただステージ上の天井から映る光、電気と
古舘さんの顔だけが黒じゃない色として象徴されるという。
そういう表現をされています。 厳密に言うと顔と手も
まだ見えているので、手の肌色も見えていると。本当それだけですね。 それが素晴らしい演出で
それだけで本当に良いと。 今回2022年のテーマは確か言葉だったと思いますね。
古舘さんといえばやっぱり実況者とかであり、 トークで今までずっと生きてきた方ですから
03:02
やはり言葉というところへの思い入れがすごい強いと、ご自身もおっしゃってて。 その言葉の起源とかに最終的には興味、関心が移っていって
調べてみましたと。最終的には言葉っていうのは 狩猟のお話まで遡っていって、そこから誕生したと
だいたい言われてますよね。
僕ら現代人、人間というものは 何をするにしても言葉、言葉、言葉。
これなくして物事を考えることは多分できない と思います。できる人も、もしかしたらいいかもしれないですけど、普通に考えると
それをやっている時点で、人ではないんじゃないかと。 ホモサピエンスとしては生きているかもしれないですが
いわゆる人間、社会性を持った生き物ではないんじゃないかと。 社会性って言うとまた語弊ありますね。普通に動物にも社会性はありますからね。
なんて言ってるんだろう。 難しいです。僕もこの辺ちょっと曖昧なんですけど、いわゆる人間ではないんじゃないかなと思います。
それぐらい僕らっていうのは言葉と共に生きているし、ある意味言葉に縛られているとも言えます。 ただこの言葉があるからこそ
表現力っていうのは一気に増して また
意思表明もそうだし、気持ちの 伝え、伝達
共感もそうですね。とか、考え、頭の中の 言語化、可視化をするということ
それは全てが言葉を通じて行われている。思考も全部言葉ですよね。 これなくして僕らは生きていないと言っていいでしょう。
で、その言葉一本、喋り一本で生き続けてきた方が言葉というものをテーマに
2022年 語っています。
で、確か動画、ちょっと何時間だったか覚えてないですけど 2時間ちょっと、2時間半ぐらいだったの動画なんですけど
多分多少ちょっとカットされたりとか前後の導入とかイントロとかあると思うんですけど 含めて丸大体3時間ぐらいなんでしょうね。あるんですけど
古田さん その丸2時間ちょっとから3時間ぐらい
一切の台本とか何も見ないまま しかも水とかもほんと飲まないでぶっ続けで
さすら語るんですよね びっくりしました
最初のもやっぱりいつもの陽気な感じとかちょいちょいこうブラックジョークとか 時事ネタを持ちつつ
ご自身の考えとかユニークな トークを織り交ぜながらいろんな話の展開をしていくんですけど
いやー気づいたら僕も 気づくまでに2時間ぶっ続けてずっと見てました
06:01
それが面白かったし僕自身が言葉が大好きなので ただ僕は日本語と言葉が下手くそなんでそこはしっかりやっぱり勉強し直さなきゃいけない
ですけど まあ面白かったですね特に現代の若者たちの言葉とか sns での発言とか
確かに私もたまに使っちゃう言葉はあります このトーク中にも使っている普通ということですね
例えば美味しいご飯食べた時に どうだったって聞かれるといや普通に美味しかったよ
今この普通にの使い方が普通に使われていると思うんですけど まあよく考えると普通ではないんですよね
そんなありきたりの話から 僕も使ったことないんですけどワンチャンって言葉
これ自身は単純に 言葉通り
もしかしたら可能性があるとかチャンスがあるっていうのでワンチャンって言葉です けど
ワンチャン何たらするみたいな言葉が若い方に結構使われているというのを聞いて 僕聞いたことないし周りにいないんですけどもしかしたら今の方は使って
いるのかもしれない 違和感ありますけどね
うん チャンスとか可能性について
付属する言葉ですから 例えばワンチャンびっくりしたとか使うらしいですけど
いやいやびっくりしたの?してないの?って言ったらワンチャンだからしてないって僕は捉えますけど ものすごくびっくりしたみたいな使い方をする方もいるっぽいですね
軽く見てみましたけど 変だなと思いながら
それを見た時にまあ変だなと思うか言葉が崩壊したなって 思うか人それぞれですけど
そういう使い方をしたことがない 僕らは
僕しかも世代が上の方は変だと思うんでしょうけど 現代の若い方々はそれで意味が通じててコミュニケーションが取れている
進化とは僕もさすがにお世辞にも言えないと思います お世辞の使い方もここは違う気がするな
まあ進化とは言えないでしょう 変化は
言えると思いますね 変化 ただそれは今の人たちが今の言葉自分たち流に咀嚼をして使うように言葉を変えていったってことですよね
ある意味で自然と言葉を楽しんでいるというか 自分たち流の遊び方に組み替えているということで捉えると
これは結構面白いなと思ったんですね ちょっと古田さんと言葉は変えてます 言い方とか表現は変えてます
が 概ね同じことを言ってると思ってて
そういう捉え方を僕は確かにしたことなくてですね すごく面白かったですね
09:01
で古田さんも多分違和感がありながら自分なりに使ってみるっていうので 講演中も使ってたんですけど
うん まあドギモを抜いたのは抜かれたのはやっぱり2時間ちょっとひたすら喋り続けるんですよ
熱量も本当すごかったし抑揚もすごかった でもやっぱり舞台演出として本当ただただ真っ暗なステージだけ
古田さんが左右に歩きながら喋るってことをただそれを聞くだけなんですけど いやー面白かったですねぜひなんか他の方も見てほしいし
一応この 配信の概要欄にも載せておきますね
はい 準美学という書籍を今読んでるからこそ
古田さんがこのトーキングブルース彼はこのトーキングブルースに命を懸けているとおっしゃっていて これ自体ももう何か何十年かやってるっぽいですね
本当全然知らなかったんですけど もしまだや今命を懸けるとおっしゃっていた通りなんで来年も再来年もやるんだったらぜひ
聞きに行きたいなと思いますが おそらくこのトーキングブルースのためにめちゃくちゃ準備をされたんだろうなと
練習も何度もされているような方だと思います 実況の中では準備したものをあえて
破りせるというか使わないでその瞬間自分から自分にカオスの環境をつくって 投稿するということもやられたらしいですね
まあビジネスマンというか仕事の中ですらやる 勇気は素晴らしいけど頼んだ側とかからすると崩壊したらどうするのって話は全然あると思って
まあ いろんな見方はあると思います
まあでもそういうこともずっとされてきた方なんで自分だけが独断上で喋る 場面で
やりかねないなちょっと思ったんですけどさすがに2時間ちょっともあんなノンストップで ずーっと流暢に
止まらず しかもほぼ天髪してないですね僕が知る限り2回ぐらいですか2時間ちょっと喋って
それぐらいトークというところに 徹底的にこう練習したりまあもちろん
そういう研修時代とか修行時代もあったと書籍ながら書いてあって いろんな下積みがあったからこそそれができるんでしょうけど
とはいえ人間は突き詰めるとここまで行くのかっていうのは正直びっくりしましたね 言葉一本であんだけ人を沸かすことができるっていうのは
なんか なんでしょうね
僕はやっぱりポッドキャストでまだお小遣い稼ぎがしかできてないですけど 一つの理想形というか目標だなってつくづく感じましたし
12:01
にやろうと思ったらできるがまああの域に達したいんだったらあれぐらいの努力が必要 ですがまあその意義にはいかないにしても
ポッドキャストで 生きていきたいと思っている
人間としてはあればやっぱりそうの形だったなと思います ということで
なかなかテキストも苦手だしトークはいつも言葉が無茶苦茶だったり お前その使い方間違ってるよって言ったらな
言葉たくさんあると思うんで荒削りすぎてもう40目の前にしてまぁしょっ ちょっと恥ずかしくなってきたっていうのはあるし反省もしててしっかり活字もう一回読み直したり
とか 丁寧に丁寧に生きていく
走っていくってことを気をつけたいと思った次第ですね 言葉を突き抜き突き詰めていったある種の頂点みたいな方の
コンテンツを まあ
みましていろんなものを感じたと 映像感じてちょ興奮さめられないまま今日はそれを喋ってみたっていう
感じですはい 改めまして概要欄にリンクを載せておきますので興味あれば見てみてください
では今日はこれで終わりたいと思いますバイバイ
13:27

コメント

スクロール