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2022-07-17 15:00

#292 一歩が踏み出せない時の無言実行のすすめ

無言実行のすすめ
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今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
さあ今日は、2022年7月17日日曜日。ただいまの時刻は23時50分。夜の11時50分でございます。
前回から2週間以上空いて、もう音声配信になってしまったんですけれども、
6月がネット関係のインプットアウトプットを全部やめて、ひたすら人に見せるとかっていう発信をしないで、
自分の中の思考の内圧というか、思ったことをちょっと感じたらちょっと吐き出してっていうジャンキーな流れではなくて、
言いたいことを溜まっていって、そのエネルギー、圧力によってパーンと放出させるというか、そういった実験も込みでですね、
いろいろあって、SNSをお休みしてたんですよ。
それに伴ってこの音声配信っていうのも、しばらくしてなかったんですけれども、
昨日ですね、毎月あるライトニングトーク、3分から5分くらいのプレゼン発表みたいな感じの回があって、
毎回それに向けてプログラミングのネタとか、あとはそういった自分の活動とかで得た経験とか、
こういうことに挑戦してますっていうことを発表してたんですよね。
その発表に先月参加してなくて、2ヶ月ぶりの発表だったんですけど、
想像以上に頭も口も回らなくて、スライドとかっていうのの用意もできてなかったんで、
構成っていうものでもちょっと爪が甘いところがあったっていうのは事実なんですけど、
それにしても、考えながら喋って、喋ったことをベースにしてまた考えるっていうことは今までできてたのに、
その流れがスムーズじゃなくてちょいちょい言葉に詰まるみたいな。
あっ、これはやばいぞと思って、今までこのポッドキャスト、もうすぐ300回くらいいくんですけど、
特に誰かの役に立つようなことではなくて、自分がその日にあったこととか、
なんか気に入ったこととか、お勧めしたいことっていうのはツラツラ喋ってたんですけど、
これって意味あってあるのかと思ったりとかして、喋ったりやめたりっていうのを何回も繰り返してたんですけど、
1ヶ月近く喋らなかったっていうのは結構初めてというか、ほぼほぼないぐらいで、
1ヶ月も喋るのをやめるとこんなに頭も口も回らんかと思って、ちょっと危機感を覚えてですね、
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また今日からですね、再開することにしました。
できる限り聞いてる人のメリットとかっていうのもあればいいと思うんですけど、
でも自分の日記っていう面でも使っていきたいと思っているので、いろいろ喋っていきたいと思います。
久しぶりに喋って何を喋ろうかなと思ったときに、
最近ですね、人前とか人の目につくるところに自分がやりたいこととかやってみたいことを発信していこうっていうお話を聞いたりとかしてですね、
これをことに対して、確かになるほどなと思うんですけど、
一方ででも人の目が気になって、どうしても気になってしまって、何か一歩踏み出しづらいっていうことってあると思うんですよ。
だいたい有言実行、言ったからにはやらなければいけない。
誰かの目もあるし、そういったものがあるから頑張れるっていう人もいると思うんですけど、
そうでない人も僕はいると思っているし、
逆にそういう有言実行できる人でも、自分の心身の状態によっては何かいろんなものが気になって行動に移せないっていうときってあると思うんですよね。
個人的な意見なんですけど。
その一つ、一個ハードルを超えることで、より自分の中で得る、いいやって踏み出す力とか、
こういう自分を追い込んだことによって、自分だけだったら踏ん張れないところも、
誰かに見られていると思って踏ん張れるっていうのももちろんあると思うんですけど、
これだけだとやっぱ苦しくなるなと思って、
僕がお勧めしたいのが、有言実行とはまた違った無言実行。
これちょっとあんまり言ってる人いないんで、お勧めしたいなと思って、今回おしゃべりしたいと思います。
この無言実行っていう言葉、その名の通り言わないで実行する。
だから誰かにこういうことやってるよとか、こういうのやってます、チャレンジしようと思って、
宣言をすることなく、自分の中で淡々とやってみたいなと思って、こっそり実行するっていうこと。
これ結構お勧めしたいんですよ、僕。
もちろん有言実行のメリットもあるけど、デメリットももちろんあるわけで、
そのデメリットを乗り越えられず、自分の中でのハードルが超えられず行動できないぐらいだったら、
誰にも言わなくてもいいから実行した方がはるかにいいんですよね。
この無言実行っていう言葉を提唱というか、言い始めたのが芸人の広瀬さん。
広瀬ですの広瀬さんですよ。
この人が本出してて、それがすごく面白かったんですけど、今芸人やってものすごくヒットしたけど、
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最近テレビでは昔のネタ番組ほどは見ないじゃないですか。
今広瀬さんYouTubeめちゃめちゃすごいんですよ。
キャンプ、一人キャンプで特別凝ったものをしてるわけじゃなくて、
本当にすごくナチュラルなキャンプ風景を流しているっていうYouTube動画なんですけど、
これが見ていてすごく心地よくてですね、実際にチャンネル登録者数っていうのも結構あって、
そのYouTubeの流れからキャンプ関係のお仕事がバンバン舞い込んできて、
今キャンプに関連する事業で広瀬さんめちゃめちゃ稼いでるらしいんですよね。
これすごいなと思って。
この時に書いていたのが、本で書かれていたのが無言実行と。
言ってしまうと周りからそういったプラスマイナス関わらずアクションがあると。
それに対して失敗したらどうしようとか。
やってみたけどこれちょっと違うなと思ってすぐ引き下がれる勇気とかっていう、
いろんなものがついてくるじゃないですか。
有言実行することによって。
あいつ言ったこと最後までやりきれないなとかって思われてしまって、
逆にチャンスを失ってしまうことっていう危険性もないわけではないと思うんですよ。
そんなの関係なくて、今自分がやりたいことをやるんだっていうメンタルの人だったらいいと思うんですけど、
全員が全員そうとは限らないじゃないですか。
っていう時に、誰にも言わず無言でこっそりとコツコツやってしまって、
いろんな種をまいてみるのといいっていうことを広瀬さんが言ってたんですよ。
俺これまさしくその通りだと思って。
俺も演劇やったり、あとはブログ書いたりとか、このポッドキャストもそうですし、
あとはプログラミングもそうなんですけど、
大々的に宣言したことってないんですよね。
とりあえず手当たり次第に興味あることをやってみて、
だんだんこれ楽しいな、続いてきたな、伸びてきたな、
自分の中で人にも見せていい質になってきたなっていうタイミングって絶対来るんですよね。
っていう時に宣言したり、人目にさらしたりっていうことをしてきたんですよ。
だから今までライトニングトークとか人前で話す時に、
喋りが上手いとか説明が上手いですねっていうことを言われたりとかして、
僕自身そういう感覚はなかったんですけど、
でもここで誰にも聞かれない、聞かれてはいるんですけど、
あえて大っぴらげに人にこういうことやってますっていうのではなく、
ひたすら練習、自分は楽しくて喋ってるんですけど、練習のように喋っていると、
だんだん自分の中で研ぎ澄まされていく、鍛え上げられていく何かがあるのかなと思って、
この無言実行、誰にも言わずにこっそりいろんな興味あったりとかやってみたいってことを種をまいてみる。
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やってみて三日坊って続かなくてもいいし、続いたものはどんどん続けていって、
だんだん無駄なもの、枝葉を減らしていって、何本かに絞っていくっていうやり方でも
全然僕はいいと思うんですよね。
このヒロシさんのキャンプ事業っていうのもまさしくそれらしくて、
キャンプは好きだったけれども、そのキャンプ一本でやってたわけじゃないらしいんですよ。
バンドもやったりとか、いろいろと活動されていた中の一つでキャンプやっていて苦じゃないし、
当たったからこれに絞っていって、だんだん成果出てきて、さらにこっちに注力していくっていう形で、
今のキャンプのスタイルがあるらしいんですね。
だからこの無言実行っていうのは結構おすすめです。
エクスマっていう、エクスペリエンスマーケティングっていって、
すごく面白いマーケティングの手法というか、演劇を取り入れたりとか、
人との繋がりっていうところに注力した、エクスマっていうマーケティングをやってらっしゃる
藤村さんっていう方がいらっしゃるんですけど、
この人が最近TikTokとかにもいろいろと動画を配信したりとかしてて、
すごいんですよ。多分もう50,60くらいいってる、おじさんからおじいちゃんくらいなんですけど、
いろんなSNSとかそういったものにジャンジャンやってみて、いろいろトライアンドエラーして成果を出してる、
すごい方なんですけど、この人の動画で毎回最後に言うのが、
ともかくやってみよう、ダメだったら変えればいいんだからねって言って終わるんですよ。
これ確かにそうだなと思って、とりあえずやってみる。
多分できると思うんですよ、これって誰でも。
でもそれが一歩踏み出せないって、やってみて人に笑われたらどうしようとか失敗したらどうしよう。
あとはやってみて違ったけどやめれなかったらどうしようっていうのもあると思うんですよ。
1回手をつけたものをやめるっていう、1回ぐらいだったらいいけど、
それが何回も2,3回も続いていくと、あいつ物事が続かない奴だなって思われてしまうじゃないかっていう心配って結構あると思うんですよね。
でもそれってもしかしたらタイミングの問題で、とりあえずトライしてみて、
それが自分にピタッと来るのがハマるのが、ハマったものが来るのが2番目とか1番目に来るのか、
35番目に来るかわかんないじゃないですか。っていうときに有言実行って必ずしもメリットばっかりじゃないと思うんですよね。
だから臨機応変にこっそり誰にも言わずに宣言せずに行動してみたりするのもいいと思うし、
有言実行するとそれによって、こういうのってどうだろうって周りからの情報とかチャンスが舞い込んできたりするんですよ。
っていうメリットもあるんで、そういうのが欲しいなって思ったときには有言実行したらいいしっていうことで、
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有言実行ばっかりではなくて、有言実行と無言実行っていうものをうまくケースバイケースで使い分けてみるとすごくいいんじゃないかなっていうことを思いました。
言ってみることによって生まれるメリットとか、本当に誰かが待ってくれてるからやらなきゃとか、
誰かのために行ってしまったからやらなきゃっていうのも確かに力としてはすごくいいし、それを活用するときっていうのももちろんあるんですけど、
逆も絶対あると思うんですよね。
だから、周りが応援してくれたりとか、全然いいねいいねっていうコミュニティだったらいいんですけど、必ずしもそうとは限らないじゃないですか。
周りが笑ったり、お前そんなやり方ダメだよ、こうしろよ、こんなやり方がいいよとか、こっちの方がいいよ、今からそれやるのダメじゃん、遅いよとかっていう声もあると思うんですよ。
それもあって全然いいならいいんですけど、超人的なメンタルじゃない限り、そういうので不必要にHPとかMP削られるじゃないですか、自分の。
ってなると絶対に実行に向けるための能力とか力っていうのが削られていくわけで、
ただでさえゼロイチにゼロのものを一歩踏み出すだけでもかなりエネルギーを使うのに、さらにそれ以外のところでエネルギーを使いたくないっていう思いがあったりするので、
無根実行一つ、今一歩踏み出せない方っていうのは、ちょっと頭の片隅に置いてもいいんじゃないかなと思いました。
このポッドキャストも最初ほんと誰にも聞かれてなくて、ただただ喋って、それでなんか引っかかった人が聞いて、だんだん聞かれるようになって、
気づいたらフォロワー40人ぐらいいるんですけど、少ないか多いかは別として、でも好きなことをただ喋って40人弱が聞いてるっていうのは結構すごいことなんじゃないかなと思ったりするので、
まあまあまあ、とりあえず何はともあれ実行してみないことには始まらないので、そういう意味では無根実行っていうのが一ついいんじゃないかなと思います。
ぜひですね、なんか今やってみたいこととか、ちょっとやっちゃいけないと思っていることもですね、ちょっとチャレンジしてみて一歩踏み出すお役に今回のお話がなればなと思います。
久々のトークなのでちょっとグダグダと喋ってまとまりないトークでしたが、最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。
ヨタチでした。それではまた。
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