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2024-10-11 48:15

(6) 村の談話室とオンライン公民館がすごい話

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みぽりん、うぉさん、kayon、Kantaの4人で、DiscordのVoiceチャネル「談話室」と、MetaLifeのメタバース空間「オンライン公民館」で起こっているあれやこれやについてお喋りしました。

 

[ Speaker ]

みぽりん

うぉさん

Kanta

kayon

サマリー

Discordのティーチャーティーチャー村では、活発なコミュニケーションが行われており、村の談話室を通じてさまざまなエピソードやサポートが共有されています。潤牧さんは、Metalifeのオンライン公民館でのコミュニケーションにも注目されています。参加者は、「公民館」と「談話室」の違いや利点について語ります。このエピソードでは、参加者が公民館でのコミュニケーションを通じて得た変化や、リアルなコミュニケーションとは異なる安心感に焦点が当てられています。また、村の談話室とオンライン公民館は、親たちの価値観を共有し、子供たちの成長を促進する場として機能しています。村の独自の距離感が安心感を生み出し、参加者のコミュニティ意識がどのように育まれているかについても触れられています。交流とコミュニティ形成の重要性が語られ、子どもたちが参加しやすい環境作りについての試行錯誤が共有されました。

00:00
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 2
村音、配信順わかんないんで、何番目かわかんないんですけど、やっていきましょう。
かんたです。
スピーカー 1
りょうさんです。
スピーカー 3
かよむです。
スピーカー 4
にぽりんです。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 2
今日は、ちょっとトークテーマみたいなものを考えてたんですけど、
村の談話室の活発な交流
スピーカー 2
Discordのオンラインコミュニティ、通称ティーチャーティーチャー村に、ボイスチャンネルで談話室っていう、誰でもはいとおしゃべりしていいよ、みたいな部屋があって、
この1、2ヶ月、めちゃくちゃ活発にコミュニケーションがされていて、いろいろこんなこと起きるんだ、みたいなことは結構起きてたりするんで、
その話をしたいなって思っているのと、
あと、オンライン公民館って仮で呼んでいる、潤牧さんが立ててくれたMetalifeって、コンコンでも使っているMetaverseのサーバーに、
いろいろと大人も子どもも遊びに来て、コミュニケーションをしている中で、すごくいろんな、こんなこと起きるんだ、みたいなことが起きているので、
その話を村の外にも聞こえるところですると、面白いのかなっていうのと、聞いてて、この村面白そうだなって思う人ももしかしているのかなとか、
あと村の中でも、すごくみんなが必ず通知拾うところでやっているわけではなかったりするので、
知らなかった人とかにその話が届くと、よりコミュニケーションが活発になったりするのかな、なんて思って、今日ちょっとお話したいなと思っています。
村の談話室で話していると、なんかすごい浄化されるんです、みたいな抽象的な話をすると、ちょっと怪しいなって感じになっちゃうと思うので、
たぶん具体的に、こんなことあったんです、みたいな具体的なエピソードをいろいろ話していったほうが、
村の外の人とかに、あとその談話室でなんか盛り上がってるけど何なんだろう、みたいに思っている人にも、なんかわかりやすいのかなって思っているので、
具体的なこんなことあったんです、エピソードみたいなのを聞いていきたいなと思っています。
という趣旨説明なんですけど。
はい、じゃあどうしようかな、まず談話室の話からしたいなと思うんですけど、
かよんさんがすごい緊張した面持ちで、かよんさんに何か具体的にエピソードをお話ししてくださいねっていう話を事前に打ち合わせをしてたんで、
今から振るんですけど、すごい緊張した面持ちですね。
具体的なエピソードの共有
スピーカー 3
そうですね、本当にめちゃくちゃ緊張していますが、談話室はよく私も入らせてもらってて、
みんなでね、いろんな話をして盛り上がったりとか、慰め合ったりとかしてるんですけど、
最近本当に一番良かったなって思ったのが、今、コンコンの待機生として待っておられる親子に、
何かね、DT村の人たちでサポートしていこうじゃないかっていうことで、
この村の有志と運営チームで、話し合いって言ったらあれなんですけど、
会議みたいな感じのことをさせてもらったっていう、それが私は一番、何ていうのかな、
記憶に残っているというか、心に残っている回なんですけど。
那美、そのお話っていうのは、どういうきっかけで話し合おうってなったんですか?
もともとこの談話室って結構、私もそうなんですけど、こういうことがあってね、
スピーカー 4
みんなで悩み相談じゃないんですけど、したりとか、
スピーカー 3
励まし合ってっていうかね、そういう場で、結構自分の心が軽くなっていく場所みたいな、
なんかそういうふうに思っている人が結構いると思うんですけど、
その中で、何人かは今、ディスコード上に、
コンコン待機生の方と村人が交流する場所ってあるじゃないですか。
そこがやっぱり全然アクティブじゃないなっていうのが、気になっていた人たちがいて、
なんとかね、お互いに、何て言うんだろう、
潤坊さんもよくおっしゃってますけど、みんなで助かりたいっていう気持ちの人がやっぱり多いので、
そこをどうにかしようっていう、それがきっかけになったのかなと思ってるんですけど。
スピーカー 2
僕なんかその動きが、なんかすごいやりとりしているのは見てたんですけど、
全然流れが早くて追いつけてなかったんですけど、あれですよね。
元々1ヶ月ぐらい前から、談話室っていうとこに入ったら、
誰かしらが来ておしゃべりするみたいなのが、ほんとこの1,2ヶ月ですよね。
なんか定着して、その中でちょっとこんな困ったことがあったとか、
こんな嫌なことがあったとかみたいな話をすると、
みんなで本当はティーチャーティーチャーの本編で配信されているような感じの空気感で、
一緒にお話ししてると、すごい助かったみたいなことが結構連続的に起きてましたよね、この1,2ヶ月ね。
で、なんかそれって今、例えばはるかさんとかが、
コンコンの待機のされている親御さんとかお子さんとか増えていて、
なかなかそれが、ちょっと何とかしたいみたいな気持ちが溢れてるみたいなのが見えている中で、
じゃあこの今自分たちが助かっているとか、ありがたいなって思ってるみたいなことが、
その待機している人たちにもっと届けたいなみたいなのが話し始めたきっかけだったのかなって見てと思ってたんですけど、
ちなみにこの談話室で、このメンバーの、多分自分の話をしたほうがいいと思うんですけど、
誰かの別の話をしたほうがいいと思うんですけど、具体的にこの談話室で話してて、
こういう時こういうことがあったみたいな具体的なエピソードを話せる方いたら、ちょっと話をしてみたいなと思うんですけど、
みんなで助かりたいの、私が助かったエピソードみたいなのあったりします?
スピーカー 3
私は本当に一番助けられたのは最近なんですけど、ここ1ヶ月以内くらいなんですけど、
これ全部話していいんですか?具体的に。
スピーカー 2
配信してもいいなと思えるレベルで話してほしい。
スピーカー 3
わかりました。
私が半年くらい息子の不登校が続いていて、その中でいろんな方の助けを借りながら息子をサポートしているんですけど、
その中で2学期にやっとスクールカウンセラーの方とつながることができたっていう感じなんですね。
それまではソーシャルワーカーさんとかがメインだったんですけど、やっとスクールカウンセラーさんとつながることができて、
今までの経緯をお話した中で、やっぱり私がずっと村の中でいろんな人からお話を聞いたりとか学ばせてもらって、
息子の環境づくりの一環としてって言ったら言い方はちょっと変かもしれないんですけど、
ウィスクっていう検査を受けたいなっていう気持ちがずっとあって、
カウンセラーさんとお話ししたときに、やっぱり受けてみたほうがいいかもねって話になったので、
それを教育支援センターっていう大きい機関に相談っていうか、こういうふうに思っていて、
その期間で検査が受けられるっていうことなので、ちょっと相談をしに行ったんですけど、
そのときになかなか理解をしてもらえなかったというか、そういうところがあって、
結構私も今年1位ぐらいへこむぐらいの反応されたので、
ちょっとそのことをディスコードに文字で流したら結構みんなが、
大丈夫みたいな感じで反応して、
その流れで三話室、その夜ですよね。
つながってもらって、そこで結構、自分の前を話したりとかしているうちに、
いろんなところで同じようなことが起こっていたっていうこともわかったし、
確かかんたさんも同じようなっていったんですけど、
スピーカー 2
全く同じではないけど似たような思いをするみたいな経験はあります。
スピーカー 3
なんかやっぱり一定数そういうことがあった人たちがいたっていうことで、
結構共感してもらえたし、
こういう場合、うちはこうしましたみたいなことを教えてもらえたので、
自分もじゃあどうしようかなっていう、
これからの意思決定とか、そういう方向性とかもすごく、
何時間ぐらい話したかな、ちょっと忘れましたけど。
スピーカー 2
僕が入っているときでも1、2時間?でももっと話しましたよね、たぶんね。
スピーカー 3
そうですよね。
そう、だからたぶん2、3時間ぐらいその話に付き合ってもらって、
私がどうしていこうっていう方向性とかも決まったし、
結構ショックだったっていう、その思いとかも浄化されて、
おたけあげ完了ですみたいな感じになったので、
やっぱりそういう経験をすごくましたからこそ、
いろんな人とこういう経験を積み重ねて、
いろんな人がこうやって私みたいに助かっていくっていうか、
そんなことがずっと連鎖で起こっていったら、
すごく素敵な世界になるんじゃないかなという気はしています。
スピーカー 2
僕もその話したときのことすごい印象的で、
自分も全然全く同じではないんですけど、
もっと自分、たぶんもっとライトなやつだったと思うんですけど、自分の場合は。
中にいたような、すごく話しても全然話を聞いてもらっていないなみたいな、
すごくこう言われたらこう返すみたいな、
テンプレート対応されてるなみたいなことで、
すごく嫌だなって思ったことがあったみたいな話をして、
結構村の中にはそういう体験してる人多かったですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
その時思ったのが、ある意味同質性の高さじゃないですけど、
似たような人たちが集まっていることで、
共感しやすいみたいなところもありつつ、
それを自分がそういうエピソードあったんですよって話したときに、
自分のNイコール1の体験が、
ここで誰かの役に立ち得るんだみたいなのが結構面白いなって思ったんですよね。
そういういろんな経験をしていて、
共感とネガティブな経験の克服
スピーカー 2
結構嫌な思いもしていたりとか大変な思いをしている人たちが多い村だからこそ、
共感の仕方も一般論として、
そういうことあるよねみたいな話じゃなくて、
わりと熱がこもっているから、
ちょっとヒートアップしすぎることもあるかもしれないですけど、
でもそれがすごく誰かの救いになるみたいなことが、
結構談話室で起きているし、
あんまり最後までネガティブな感じで終わることもあんまないですよね多分。
スピーカー 3
そうですよね。
本当にネガティブに終わったこと、
私は経験したことがないので、
大体ポジティブにみんなね、
おやすみみたいな感じで終わってることが多いかなっていう印象ですね。
スピーカー 2
うおうさんとかも一緒ですか?
スピーカー 1
そうです。私はまだ自己解除がうまくできていないので、
こんな悩みがありますとかっていうのがまだできない感じがあるので、
喋りやすそうな人が一人入っていたら入っちゃえみたいな。
そこでその人の話を聞きつつ、
自分もこうだよねみたいな感じで、
一緒に喋って展開していくみたいな感じが多いから、
自分にきっかけで入ることはまだできてないというか、
そこまではできてないけど、
誰かがいたら喋りたいというか、
結構困っている人がポツって入っている感じがあって、
その一連の傾向を見ているから、
ちょっと何も解決できないかもしれないけど、
談話室の魅力
スピーカー 1
とりあえず入って喋ろうかなっていうのがあるのと、
なんかやっぱり一杯の場でいると私は喋りにくいタイプなので、
少人数制で密に関係性をつくっていくタイプな感じです、私は。
スピーカー 2
なるほど。
でもなんかあれですよね、この談話室見ててすごい、
僕はあんまり入れてないけど、
なんかやりとり見てていいなって思うのが、
別に誰かが悩んでいて、
ソリューションを持っているわけじゃなくても、
気軽に入って話すみたいな、
そこの本当に談話室みたいな気軽さみたいなのがすごくいいなって思って、
その中で話している中で自己解決したり、
なんか一旦そこで吐き出して、
なんか共有したことで、
次の前もこうみたいな感じに慣れている感じがすごい見てて、
あんまりこういう特に嫌な話とか辛かった話みたいなので、
なんか共感方面でも批判方面でも、
あんまりこういい感じで終わることって、
なんかここ以外で見たことないっていうか、
なんか愚痴なら愚痴ですごい嫌な感じで終わりがちじゃないですか、
こういう話って。
なんかそこが嫌なのも終わらない感じもなんかすごい素敵だなと思って見てました。
スピーカー 3
確かに。
そうですよね。
なんか珍しい場って言ったら、
なんか語弊があるかもしれないんですけど、
本当になんか自分の気持ちがちゃんとこう、
なんて言うんだろう、
上向きになって終わるっていうか、
そういうところってあんまり、
私もそういうコミュニティにいたことがあんまりないので、
素敵だなって思います。
スピーカー 2
育児の悩みってリアルでもネットでも難しくないですか、なんか。
スピーカー 3
なかなか難しいですよね。
ネットとかでも結構炎上とかもありますし。
すぐ燃えますからね。
スピーカー 4
そうですよね。
スピーカー 2
なんかそれがすごく、なんて言うんですかね、
いい雰囲気でというか、
安全な雰囲気で安心して喋れるみたいなのは、
すごくいいなって思いました。
スピーカー 1
みんなに書いてほしいですね。
スピーカー 3
気軽に。
スピーカー 1
多分ディスコードにもいっぱい一定の人しか来てない感じもあるしね。
なんかもっとブラッとみんながオンって書いて、
いいだけでもいいから。
そこから私は一人でいるから、
入ってくれたらいいなって思ったりします。
スピーカー 2
そうですよね。
なんか聞くだけでも全然。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 4
まず聞くところからできます。
スピーカー 1
人の話聞いてるだけで、
全然一緒だって思って元気になることもいっぱいあるから、
喋らなくても全然、
スピーカー 4
すごい良い話だなって思っています。
スピーカー 2
結構しばらく聞き戦してたけど、
なんかあるとき急に勇気を持って喋ってみたら、
そこから普通に話せるようになるみたいなのも結構観測してるんですけど、
ありますよね。
スピーカー 3
ありますよね。
スピーカー 2
じゃあどうですか。
公民館の特性
スピーカー 2
公民館の話もしたいなと思ってるんですけど。
話を移していいですか。
スピーカー 3
ぜひぜひお願いします。
スピーカー 2
じゃあまず公民館って何ぞやみたいなところで、
簡単に知らない人向けに僕の方で説明してから中身入った方がいいかなって思うんですけど、
さっき冒頭でもちらって言ったんですけど、
ある日、僕きっかけよくわかってないんですけど、
ある日純服さんがメタライフってコンコンでも使っているメタバースで、
スピーカー 4
実験的にオンライン公民館っていうのを立ち上げたら、
スピーカー 2
そこで何人かの村の人たちが入って、
お子さんとかも入ってコミュニケーションしてると、
すごいいろんなお子さんにも変化が起きたり、
入っている親村の人たちも変化が起きたりみたいなのを観測していて、
多分今村で一番コミュニケーションが活発な部屋の一つみたいになってるなって感じで見えてるやつなんですけど、
僕も1,2回しか入れたことなくて、何が起きてるかあんまりちょっとよく追い切れてないんで、
どんな状況、どんなことが起きてるのかみたいな話を、
今度はちょっとみぽりんさんにいろいろ聞いてみたいなと思ってるんですけど。
スピーカー 4
公民館はですね、何が起こってる?
なんか談話室の、最初私公民館立ち上がった時、
談話室と何が違うんだろうって思ったんですけど、
こう集まって話すってことは一緒だから、
なんかその使い分けみたいの何なのかなって思ったんですけど、
入ってみたら、やっぱなんか、
メタライフ内なんですけれども、広場みたいに、視覚的にそこの住人みたいになるので、
何て言うんだろう、なんか話すだけとはまた違う人と人のやりとりみたいなのが経験できる感じがあって、
ただその場にいて別に話さないもありだし、
例えばすれ違った時に、こんにちはみたいな、
じゃあ私そこで作業してるんで、じゃあねみたいなだけでもコミュニケーションが取れるっていうのが、
スピーカー 2
すごいこの実世界で暮らしてるのと似た感じの距離感で人と関われるのかなっていう感じだったんですよね。
スピーカー 4
なので談話室だとなんか危機戦だとしても、なんかそこで参加してなきゃいけないみたいなのがあったりしたんですけど、
なんか本当公民館だと、みんなの温度みたいなのは感じてたいけど、
自分は片隅でじっとしてるとかもできるのが、多分すごい距離感として、
私には合ってたなって思って、
で、談話室それまであんまり私参加できてなかったんですけど、
公民館だったらと思って行ってみたら、そうやって心地よくて、
で、そこでみんなとコミュニケーションを取るうちに、
スピーカー 3
談話室も楽しそうと思って、談話室で話したりとかっていうことができたって感じでした。
スピーカー 2
あと談話室と公民館の違いは、お子さんが入れるか入れないかみたいなとこありますよね。
スピーカー 4
そうですね。やっぱ子どもたちが談話室だと、村の人限定みたいな、ディスコード限定なので入れなくて、
公民館だと子どもたちが入れるので、
ほんと公園にいるみたいな感じで、子どもたちはメタライフ内でかくれんぼしたり、鬼ごっこしたり、
純木さんが貼ってくれたアンパンマンの写真とかを見て喜んでくれたりとか、
子どもたちも村の一員となって楽しんでる姿を親が見て、ちょっと満足感が上がるっていうか。
スピーカー 2
本当に公園で子どもを遊んでいるのを見ながら、親同士でもおしゃべりするみたいな雰囲気でできてますよね。
スピーカー 4
ほんとそんな感じです。
スピーカー 2
公民館のディスコードのチャンネルのやりとりを見ていると、
うちの子、こういうの苦手だったのにこんなことにチャレンジしてるみたいな、
こういうお話したいみたいな、
あまり人見知りで慣れてない人とはそういうコミュニケーションできないのに、
それをすごい乗り越えてるみたいなのが結構頻発してそうだなって思って見てるんですけど、
実際そんな感じなんですか、中でも。
子どもたちの変化
スピーカー 4
そうですね。子どもたちが今、ムーブメントが来てるのがマイクラ。
マイクラを使って子どもたち同士が距離を縮めていってるんですけど、
本当、公民館ができるまでは全然、実生活で他の子とあまり触れ合おうとしなかった子が、
マイクラをひょんなことからやり、みんなで公民館の中でやり始めたら、
なんか開花したようにその子が他の子を誘うようになったりとかして、
なんか苦手とか言ってたのに、実は自分、他の人と関わるの好きだったんだみたいな、
言ったり書いたりとかして、そういう変化、子どもたちのが見えてるなと思います。
スピーカー 2
それって今までのリアルの友人関係とかでなかなか作りにくかったとか見えなかったみたいなものが、
なんかこの公民館で村の人とその子さんたちで関わってると、
そういう面に気づいたり、そういう面を発揮できたりするようになってるみたいなことが起きてるっていう感じなんですか?
スピーカー 4
そうですね。うちの子どもを見てると、うちの子どもも小学校5年生で、
リアルのお友達とちょっと関わるのしんどいなっていうことが多いんですけど、
公民館だと顔も隠して、マイクもなんならオフにして、
でも一緒にかけっことかはできるみたいな、自分のいい距離感を多分測れてるのが多くて、
やっぱりリアルだと友達がちょっと嫌な顔したなとか、
なんか多分雰囲気とかで感じちゃう、互換でその友達を見たら、
公民館だと本当音声とかだけでも付き合えるのが、
多分この村の子たちってちょっと繊細だったりする子が多いので、
その付き合いがマッチしたのかなって思います。
スピーカー 2
なるほど。自分の心地いい距離感で自分で調整できるみたいな、確かにリアルだと難しいですもんね。
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 2
あとなんかこうコミュニケーションの中でも、相手を気遣うとか思いやるみたいなのも、
チャットのやりとり見てると、そういうことのスキルというか、
今までそこまでできてなかったのができるようになったみたいなのもたまに見かけたりとか、
よくそういう話してるなと思って見てるんですけど、
そういうなんか実際の変化も起きてるなって感じなんですか?
スピーカー 4
そうですね、実際の変化も。
なんか最初つないだ時は言葉遣いがちょっと荒っぽい子で、ちょっとトゲトゲ、
なんか他人をあんまり寄せつけたくないみたいな子が、
だんだんこう重ねていくごとにもうみるみる丸くなって、
スピーカー 2
へー。
スピーカー 4
で、なんかちょっと攻撃的なこと言っちゃった時も、
周りがその言い方ちょっとやめた方がいいよって言ったりして、
子供同士で言われると素直に受け止めれるみたいな、
大人に言われるよりも素直に、
あ、そっかって思えて次も帰れるみたいなことが起こってますね。
スピーカー 2
すごいですね。
なんかリアルな子供たちが集まっている姿を想像すると、
余計喧嘩になりそうな感じがするけど、
そこがうまく調整できているのがすごいなと思いましたね。
スピーカー 4
なんか我が家もご近所にいっぱい男の子がいっぱいいて、
集まったりするんですけど、
近所の子たちと集まったらこのシチュエーション絶対喧嘩になって、
親が止めに入らなきゃいけないやつだなみたいなのが、
オンラインの公民館で起こったりするんですけど、
なんか丸く収まって、親が失労することがあんまないんですよ。
スピーカー 2
すごい。
なんでなんですか?
スピーカー 4
なんでなんですか?
スピーカー 2
難しい。難しい質問をしてしまった。
タンタの深盛りタイムみたいな。
スピーカー 3
考えてみぽんに。
スピーカー 1
タンタさんの深盛りタイム。
スピーカー 2
恋の時間。恋の時間。
子供と変わらないのにすぐなんでって聞いちゃうんで。
スピーカー 4
恋と変われる時間、今。
スピーカー 3
考えてる。
スピーカー 4
なんか人にバーって言いたくなっちゃう時って、
安心感と距離感
スピーカー 4
バーって言った後に向こうがダメージ受けてそうな表情とかすると、
スピーカー 3
言っちゃう子はそこからさらに言っちゃったりする子いるじゃん。
スピーカー 4
こっちも言ってこられる態度に、うーってなって泣いちゃうとかも多分あると思うんですけど、
やっぱその、見えないからなのかな。
いい意味で、なんかもうバーって言った時に、
黙っちゃうと本当に無になっちゃうから、
言った方も多分、あ、ごめんねみたいな感じになるし、
スピーカー 3
戻ってきてみたいな感じになって、もっと攻撃しようみたいなのがなくなるから。
スピーカー 4
でも本当に嫌だったら、切っちゃえばいいだけ。
スピーカー 2
確かにその安心感ありますよね。
スピーカー 4
で、切られたら多分もう次はそんなことやらないから、
なんか、ですかね、やっぱリアルで目の前にいるのと本当多分違う距離感なのがいいと思う。
スピーカー 2
かやのさんもそう思います?
スピーカー 3
そんな気はしますよね。
絶妙な距離感を保ってるじゃないんですけど、お互いがね。
なんか見ててそんな感じなのかなっていう印象が結構ありますけどね。
スピーカー 2
それって何て言うんですか。
さっきのこういざとなれば切ればいいみたいな、
最後逃げ場があるみたいな安心感みたいなのは確かになって思ったのと、
あと何なんですかね。
さっきの顔を出さなくてもマイクをオフにしてもその場にいるみたいなところの距離感が、
ゼロイチじゃなくて調整できるみたいなのが安心感があったりするってことなんですかね。
スピーカー 3
そらく。そんな気がしますね。
スピーカー 4
子供がそれがあるから安心だとは多分思ってないんですけど、
なんとなく無意識下にそういうのがあるんじゃないかなって思います。
スピーカー 2
これでもティーチャーティーチャー村のディスコードコミュニティがない状態で、
例えばオンライン公民館をやりますって言ってやったら、
なんかこうはなってないんじゃないかなっていう感じがしてるんですけど、どう思います。
スピーカー 4
なってないと思います。
スピーカー 2
多分ね、ツイッターでもフェイスブックでも何でもいいですけど、
この村じゃないところでそれやってもうまくいかない感が見ててすごい感じるけど、
この村でやって今、多分僕が見てる範囲ではすごくうまくいってるというか盛り上がっているし、
ただ楽しいだけじゃなくて子供たちが成長しているみたいな意味でも、
すごく意義があるものになってるなっていうふうに見えてるんですけど、
なんでこの村だとそれがうまくいってるんだろうみたいなのは結構、
わかるようでわからないなって思ってるんですよね。
スピーカー 3
確かに。なんでなんやろ。
スピーカー 4
やっぱこの村、公民館があっていうよりも村も平和じゃないですか。
その理由がやっぱティーチャーティーチャーっていうラジオを聞いて集まってるので、
なんかベースの価値観みたいなのが似ていて、
そのベースの価値観が似た状態でそれぞれ子育てをしているので、
なんか突出して何かすごいちょっと困るみたいな状況にならないですかね。
確かに。価値観がすごく似ている人たちが集まってるみたいなのは確かにすごい大きそうですよね。
スピーカー 2
確かに。なんかその純木さんが前言ってて、
わかりやすいなって思ったのが、なんか遥香さんが見て、
なんか悲しいなって思うことしたくないなみたいなことを言ってた時があって、
それなんかわかりやすいと思ったんですよね。
それはなんかその遥香さんの価値観が絶対みたいな話ではもちろんなくって、
多分そこに共感して集まっている人だから、
多分そのイメージを具体的にすると確かになるみたいな、
なんかそういう意味での価値観の同質性みたいなものが、
何て言うんですかね、こう、
やっちゃいけないこととかやってほしくないことみたいなものが結構一致してるのかなって、
今話してその話を思い出しました。
スピーカー 4
そんな気がします。
スピーカー 2
そういうのってやっぱりお子さんにも伝わるなって感じしますか、
スピーカー 3
実際に本民館で遊んでるのを見て。
スピーカー 4
伝わってる気がします。
スピーカー 2
なんかどういうとこで感じるみたいなのあったりします?
スピーカー 4
どういうとこだろう。
私具体的に話すのが本当に苦手なんですよ。
スピーカー 2
僕も苦手です。
スピーカー 3
深掘りタイム2回目いきました。
スピーカー 4
2回目。
スピーカー 3
ポリの言語化タイム。
スピーカー 4
公民館で遊ばせてもらうとき、他の親御さんに丸投げちゃうことが多いんですけど、
例えばリアルな講演とか行くと、
私だったらそのタイミングで怒らないのに、
村の価値観の共鳴
スピーカー 4
なんでそこ子供攻めちゃうんだろうとか思ったりとか、
その逆があったり、なんでここで怒らないんだろうっていうのがあるとか、
怒るタイミングとかってすごい価値観のズレを感じるポイントなんですけど、
なんかこの村の人たちは、そんな怒る局面とかも基本ないんですけど、
ちょっと注意をしなきゃいけないとか、なんかもやっとするところとかが、
今出てきてる意見とかの中では、あんまりズレがないのかなっていうの。
ちょっとトラブルになりそうな時のズレが少ないとかが、
すごい価値観同じような感じなんじゃないかなっていうポイントかな。
スピーカー 2
確かに、なんか公演で遊ばせてる時に、
ちょっとこれは注意したほうがいいんじゃないみたいな状況を、
なんか全然こう構ってないみたいな時に、
これは自分が言ったほうがいいのか、でもこれ多分言うと、
事案になるなみたいな感じで言わないみたいなのは、確かに自分も覚えがあります。
確かにそういうの。
どうぞ。
スピーカー 3
怒られすぎてる子見るのとかもすごい胸が痛い。
スピーカー 4
今お母さんが見てなかったからじゃんみたいな時とかも、
あんた何やってんのとか言われてるのを見ると、
その子悪くないよみたいなすごい思ったりするんですけど、
そういうのもないかなって思います。
スピーカー 2
確かにそういうのってあれですもんね、
本当価値観の話だからルールにする話でもないし、
公民館の未来と可能性
スピーカー 2
わざわざこういう時はこうするみたいな、
言語化したりとかパターン化する話でもないから、
非言語的に共有してるみたいなところの安心感っていうのは、
確かにありそうだなって思いました。
あと時間的にもそろそろ締めに入ったほうがいいかなっていう感じはしてるなと思うんですけど、
公民館とか談話室、
今僕が見ていてすごく平和で、
平和だけじゃなくて、ただ楽しいだけだったら、
それはそれでそういうもんかなって感じはするんですけど、
何か助かる人がいたりとか、子どもたちが成長しているとかっていう、
機能的価値もすごい帯び始めてるなみたいな感じで見えてるんですけど、
それを質問しようと思って、
どうしてよりよくしていくみたいなことで、
こうしたいみたいなことあるのかなって話を聞こうと思ったんですけど、
そういう話じゃないなって自分で聞こうとして思いました。
スピーカー 3
いい感じですもんね、どっちも。
談話室にしても公民館にしてもいい感じなので、
こういう空間をずっと続けていきたいなって個人的には思うんですよね。
温かくて、心が洗われるみたいな。
スピーカー 2
今質問しようとして、質問が成立してないなって思ったのが何でかっていうのを今思ったのが、
誰のものでもないのに、ちゃんと平和になっているみたいな、
血やがりみたいなのが、結局みんなで作っているから、
誰かがどうしたいみたいな話じゃないなって思って、
スピーカー 3
今聞こうと思ったけど質問として成立してないなって自分で思ってました。
スピーカー 2
どうですか、公民館とか談話室でこういうことやってみたいとか、
あったりしますとか、今までできてなかったけどこういうのやりたいとか、
こういうのやるともっと楽しそうみたいな。
スピーカー 3
公民館はすごいまだまだ未知数な感じがしますよね。
今、マーサハァさんとかもすごくいろいろ仕掛けとか作ってくれてたりするじゃないですか。
どんどん僕も館長に就任しましたし。
スピーカー 2
今のとこはカットですね。
カット。
スピーカー 1
名前が。
そっか。
スピーカー 3
そっかそっか、NGでした。
スピーカー 1
うちあれなんですよ、公民館子供と利用したいけど利用できてない側なんですよね。
そこにちょっと難しさが、そこに入れることの難しさがまだあって、
メタライフに急に公民館にあるよって言っても、
すっと入ってこないというか、そういうのがあっても、やっぱ警戒する都市に入ってきてるので、
なんか楽しいものがあるってのはわかるんだけど、
なんかそれは親の、なんていうんですか、もくろみじゃないけどたくらみじゃないけど、
ちょっとそういうのが見えると、さっと去っていく年頃なんですよね。
なんかその難しさも若干あったりするから、
だからなんだろう、今すごいムーブメントがきてて、今すぐ入れたいけど、
それを親の一個だけで、わぐっと捉えて、この子のタイミングでやろうっていうのは、今私は気をつけてる。
スピーカー 2
確かに。
確かに。
まあね、話だけ聞くとなんそれって感じですもんね、公民館って。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なんか身近にあって、見てるから入りやすいんですけど、
全然そういうかけ離れたところに今子どもがいるので、
急に今こういうの利用できて楽しいよって言っても、すぐ警戒するから、
たぶん入ったらすごい可能性があって、すごい素敵な空間にはなるんだけど、
そこに導くまでの難しさを私は感じてて、
でもすごく楽しいものがあって、
でも入りたいってこの親の指図が入ったら大事なものが崩れていくから、
すごいこの子はこの子のタイミングでっていうのをすごい思ってる。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
だからムーブメントに乗る、乗るのもすごい大事だけど、
なんかその辺のあれを入りたいってなっていう人もいるんだろうなと思って。
スピーカー 2
確かに。
なんかあれですよね、今毎朝ラジオ体操とかしてたりするじゃないですか。
ああいうこれまでってどちらかというと、
談話室も公民館も割と非同期というか、
みんな自分のタイミングで入ってきてそこにいる人と交流するみたいな感じで、
それは良さではあるけど、
新しい人にとってはちょっとハードル高いみたいなのがだんだん出てくるのかなっていう感じは、
ちょっと今の話聞いてて思って。
ラジオ体操みたいなみんなで一緒に何かやるみたいなのがちょっとポツポツあったりすると、
じゃあそこで危機戦で一旦入ってみるかみたいな楽しそうだしみたいな感じでやりつつ、
ただなんかそれはそれで多分嫌だったり窮屈な人もいると思うんで、
別に総理に参加しなくてもその場に入れて、
別のメタライフの中だったら別の回とか別の場所離れちゃえば、
別にいつも通り使えたりするんで、
交流の重要性と試行錯誤
スピーカー 2
なんかそういう感じで盛り上がってるが故に、
なかなか入れないみたいなところのハードルも確かに下げていけると、
もっと活発になりそうですね。
スピーカー 3
うちも結構、
お父さんのお子さんと年が近いので、
本当におっしゃってることすごくわかります。
ひょいって入れないですよね、子供自身がなかなか。
私もちょっとずつ大人と交流してもらったりとかから始められたらいいなと思って、
そういうことをつないでいただいたりとかはするんですけど、
なかなか。
スピーカー 1
種植えてるよね、2人で。
スピーカー 3
そうなんですよ。
スピーカー 4
ちょっとずつ種を植えて、いつか花が開くと思ってて。
スピーカー 1
体操してるのを見せたりとか、やってるのを喋ってるのをわざと見せたりとか、
ちょっとずつちょっとずつ植えてるよね。
スピーカー 3
そうですよね。
今回のはるか先生たちのお話みたいに、本当種まきっていう感じですよね。
スピーカー 2
マイクラの吸引力すごいですね、そういう意味ではね。
マイクラやってるよっていうだけで、ホイホイ挙がってきたみたいなところちょっとあったじゃないですか、序盤。
あれでなんかすごい勢いついたなみたいな、なんかすごいなって思います。
そういう子どもたちが、なんかそれならちょっとドキドキするけど、
一歩踏み出してみようと思うみたいな仕掛けがいろいろ。
なんかあんまり意図してやるものでもない気もするけど、
でもなんか入りたいけど、なんていうんですか、
オーナーアトビーで、なかなかこの回ってるとこ入るの、
どう入るタイミングつかめないみたいな感じで入れないみたいな、
人たちが入れるきっかけを作るみたいなのは、なんかあるといいなって思いました。
スピーカー 4
今見てると、結構低学年の子はあんま抵抗なく入って、
抵抗あるんだと思うんですけど、入っちゃったら楽しんでる子が多い気がして、
でも高学年の子って、なかなか利用してくれてない印象がある。
高学年の子がもっと入りやすかったり、
心地がいいなって思ってもらえるといいなって思います。
スピーカー 2
ですね、館長さんともちょっと課題感を共有して、
もし同じ課題感を感じていたりするんであれば、
なんかいろいろ試行錯誤してみたいです。
普通にうまくいかなくてもいいと思ってて、
すごく試行錯誤する過程自体が、
村の中で自然発生したものを、
誰のものでもないのにみんなで良くしようとしてる活動自体がすごいなと思ってるので、
スピーカー 4
そういう動きになっていくと面白そうだなって勝手に思ってます。
だからこれをムーブメントで終わらせない。
持続して良い場所として継続するのが一番できることなのかな。
楽しんでる私たちができることはそこなのかなって思うので、
ラジオ体操だけでも毎日入るとか、夜散歩するとか、
なんかちょっとでもいいからつながっていけたらいいのかなと思います。
スピーカー 2
いいですね、確かに。
盛り上がってるからこそ一気に冷めないように。
冷めたで、それはそれでのかもしれないんですけど、
せっかくいいなって思ってるから続くような取り組みにしていくといけるといいですよね。
そうですね。
アフタートーク
スピーカー 2
じゃあこんなとこにしますか。
最後まですごい緊張感が漂ってましたね。
スピーカー 1
めっちゃ緊張しました。
今から録音がいいね。
スピーカー 2
固まったところからね。
固さが取り切れずにちょっと申し訳ないですけど、
じゃあちょっとここから談話室に移動してアフタートーク的にしましょうか。
じゃあありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
48:15

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