マインドフルネスの概要
こんにちは。モッサンです。今回はテレワークとマインドフルネスと題してやっていきたいと思います。
この動画はテレワーク仕事術の2本目という形ですが、前回の内容に関してはおさらいしますので、見ても見なくてもどちらでもわかるようになっています。
では早速前回の内容をざっとおさらいしたいと思います。前回は理屈っぽい人向けにマインドフルネスの概要を説明しました。
一応前提としては私は別に仏教詳しい人じゃないんで、細かいところでいろいろ間違っているところがあるかと思いますので、まさかりは投げないようにしてくださいねという話でした。
あと私の認識ではありますが、マインドフルネスも座禅も大体同じようなもんだろうという風に考えていいかと思います。
マインドフルネスや座禅、仏教ですがなんか宗教臭くて怪しいなぁみたいな感じで思っている方は前回の動画を見ていただけると、
なんで宗教的な要素が入っているのかだとか、別に宗教的な要素なくてもいけるよっていう話ですね。そこら辺説明しています。今回は関係ないので省略します。
マインドフルネスの概要ですが、マインドフルネスはパソコンにおける立ち上げすぎたアプリを落とすという行為に似てますよと。
人間におけるそのアプリに相当するものが、いわゆる仏教用語でいうところの煩悩にあたる思考になりますよと。
どういった思考があたるのかっていうところなんですが、日々あらゆる思考や誘惑がいろいろあるわけですね。
スマホを見ていたらネットの広告であったりとかコンテンツが駅になっちゃうというのもありますし、またお腹空いたらお菓子を食べたいという欲求が生まれてくることもあります。
そういったふと生じてしまう思考のトラップというか、あとはその欲望ですね。そういったものに流されることなく、その時取るべき行動を取ることが重要だよと。
流されてしまう方法を反応的と言って、流されないで取るべき行動を取ることを主体的などと言っています。
このように思考がどっかに流れていってしまってですね、取るべき行動を取れていない状態に対してどういう状態が好ましいかというところでよく表現されるのが、今ここにフォーカスするということですね。
要は思考がどっかに飛んでないですよと。過去だとか未来だとかそういったところに飛んでないですし、あと海外のことだとか他人がどうなっているのかみたいな別の場所にも飛んでないですよと。
つまり今目の前のここの状態にフォーカスして取るべき行動を取る。それが理想的な状態ですよという話でした。
マインドフルネスの瞑想の方法
マインドフルネスの瞑想の方法ですが、いくつかあるんですが、メインどころで言うと2つぐらいあるよと。
一番簡単で結構重要なのが呼吸の瞑想ですね。いわゆる腹式呼吸に似た断電呼吸法みたいなのを使ってですね、呼吸に集中する。
そうすることによって先ほどアプリを落とすというふうに言いましたが、人間において本当に必須の最低限のアプリである呼吸をするというアプリだけを残して他のいらない思考を全部カットするというそういったイメージでした。
あとはボディスキャン瞑想といってですね、先ほどいろんな刺激や誘惑があるという話しましたが、そういったものがですね、今自分にとってどういった誘惑や煩悩があるのかというところをですね、客観的に見てあげてですね、それに反応しないようにするというのがですねボディスキャン瞑想でした。
先ほどの話で言うと、刺激が来た時にですね、即反応してしまうのがダメなので、そこに対してですね、観察的になることによってですね、それを一旦保留してその上で取るべき行動を主体的にとるという、そういったのをトレーニングする瞑想と言えるかと思います。
この2つの瞑想を通してですね、結局望ましい状態というのがですね、先ほども言った通り、いつも冷静に最適と思われる行動をその場でとっていく、その積み重ねをやるということですね。
結局自分が主体的になって、何らか状況を改善してですね、人生を良い方向に持っていこうと思った時にですね、結局獲得できるのはこのベストな行動をとり続けるということだけなんですよね。
それ以外のことは本当に運になってきますよというところなんで、そういうベストな行動をとるというところに注目しますよというのがですね、このマインドフルネスという話でした。
ここまでが前回の内容でした。今回の内容ですが、このマインドフルネスですが非常にテレワークとの相性がよろしいのでですね、
実際ですね、どういったところが相性が良くてどういうふうにマインドフルネスをやっていけばいいかというところについて説明したいと思います。
テレワーク中にマインドフルネスという話になるわけなんですが、そもそも何分ぐらいやるのというイメージですね。
結構ガチの座禅会とか行くとですね、1時間ぐらい瞑想とかしますが、それを仕事中にやるってなるとですね、だいぶいろいろ問題がありますのでですね、
正直ですね、最低3分ぐらい本当に飲み物休憩とかそういうところの代わりにですね、座禅の時間をですね、設けてあげればいいという、そういったイメージになります。
マインドフルネスの基本的なやり方
最低で3分ぐらい。特にやり始めた頃ってなかなか長時間できないものなので、正直3分ぐらいでもできれば同じかなというふうに思います。
慣れてくればですね、じわじわ5分、7分、それでも長くても10分ぐらいでいいかなと。
仕事中にやるんだったら10分ぐらいでいいかなというふうには思います。じわじわと伸ばしていければいいかなと。
仕事の中に織り混ぜるという話しましたが、どのように織り混ぜるかというところなんですが、そこでですね、非常にお勧めしたいのが、
ここトマトと時計とありますが、いわゆるポモドーロタイマーですね。
こちらとですね、組み合わせるのがお勧めとなっております。ポモドーロタイマー、ポモドーロテクニックとか言ったりしますが、
こちらは一般的には25分集中して5分間休憩して送り返すことによってですね、仕事の効率を上げますよというのがですね、ポモドーロテクニックでした。
ただですね、今回お勧めしたいのは、その25分と5分ではなくて、倍のですね、50分と10分の周期をステムしたいと思います。
これ何でかというと、5分だとですね、さすがにちょっと座禅するにはですね、短いかなというのがあるんで、10分くらいだとですね、
それこそトイレ行ってその後に座禅して、それで終わってみたいなので、もうまあ余裕があるかなというところでですね、50分10分というのをちょっとお勧めしています。
やるイメージですが、今もちょっと言いましたが、50分集中します。10分間休むわけですね。そこでですね、座禅入れて、さっきも言ったようにトイレ行ってもいいかもしれません。
またですね、今のタイミング別に座禅やってもあんまり良くないなというふうに思ったらですね、
例えば軽い気に取り合ってもいいかもしれませんし、もしくはですね、ちょっと掃除機でですね、お掃除してもいいかもしれません。
そんな感じでですね、この10分の中にですね、何らかのアクティビティを入れると、その一つとしてマインドフルネスがありますよという、そういったイメージになりますという感じですね。
そういうふうにこういう50分10分、50分10分とやって、その10分の度に何やろうかなという感じでですね、
座禅のやり方と推奨タイミング
その時やりたいもの、もしくはなんかやった方がいいなというものをやっていくというイメージになります。
やるタイミングはわかったんですけれどもですね、じゃあ実際やる時にですね、どういうふうにやればいいのかというところなんですが、
まずですね、その10分やりますよみたいなふうになった時にですね、時間の測り方ですが、
いろいろありますけどもですね、一番やりやすいやり方としてはですね、いわゆるヘルスバンド、アップルウォッチとかですね、
その手のやつで、そもそもマインドフルネスのモードあったりするので、それで測ってもいいですし、また単純にですね、
タイマー設定してですね、そこでその時間だけ瞑想をするというふうにしてもいいかと思います。
ここら辺は自由ですね。
あと座禅組む時なんですけれどもですね、座禅組むと言っちゃってますけれどもですね、
実際のところですね、今回10分間の休憩中に、さらには最初にトイレ行って3分間ぐらいロスりましたよと、
そこから座禅組もうとなった時にですね、あまりちょっとガチの座禅をですね、足組もうと思ったらですね、
結構座禅の足組むのって時間かかったりするので、正直あまりお勧めはしません。
個人的に自分がやってる方法ではあるんですが、
ここに出ているようなちっちゃめのですね、バランスボール、私は25センチのやつを使っていますが、
それをですね、普通にお尻の下に敷いてですね、それでですね、さっと座るとですね、すぐに座禅のポーズを組むことができます。
個人的にはこれお勧めしてます。
とはいえ場所取るんでね、使いたいかどうかですね、お好みでいいかと思います。
またですね、普通に座布団とかある方であればですね、座布団を折り畳んでお尻の下敷くっていうやり方ですね。
ちなみにその座布団敷いてやるっていうやり方は、私が禅寺行った時もですね、お坊さんやってらっしゃいましたね。
なんでまあとりあえずその場というか、各自の環境でですね、使えそうなものを使ってですね、やればいいかなというふうに思っております。
ここまででですね、具体的な座禅のやり方を話しました。
そこまでにするポイントはないかなと。
あと細かいところに関しては、普通にマインドフルネスのやり方みたいな感じでググっていただければですね、いろいろポイント見えてくるんじゃないかなというふうに思います。
でですね、最後にですね、1日の中でそのマインドフルネスやるタイミングですね。
どこら辺がオススメかというとですね、私としては朝と夕方、そこら辺で1回やっとくのがですね、非常に効果的かなというふうに思います。
朝と夕方にやることの効果
それぞれ一応理由ありまして、朝にやっておくのはですね、朝起きてまた頭がフワーッとしている状態にですね、ちょっといわゆる目覚めの状態をやるための瞑想というイメージですね。
一般的にそのマインドフルネスとか言うとですね、そういうふうに朝方やってるっていうイメージがあるかと思います。
実際目覚めてですね、頭スッキリするんで、さてちょっと仕事頑張るかって感じになりますよと。
そうすることによってですね、今日何やろうかなみたいなところの整理がですね、ずっとできるようになるというところですね。
そういう意味で朝やるのはまずオススメだよと。
で、あとこれやっていただきたいというかオススメだなと思うのが、夕方にやるというものですね。
1日ずっと仕事しているとですね、いろんな思いとかですね、考えとかですね、巡るわけですよ。
そうするとファスコンと同じでですね、どんどんキャッシュが溜まってですね、メモリをどんどん制御して動くわけですね。
夕方ぐらいになるとですね、もうだいぶパンパンの状態になってますよと。
そこでですね、一発マインドフルネスやることによって、
頭の中に溜まっているですね、そのキャッシュをですね、全部クリアにしてですね、
あらためてスキーする状態に持っていく。
そういったことができるので、この夕方のですね、マインドフルネスも非常にオススメです。
ここまで簡単にではありますが、
テレワークにおけるマインドフルネスの相性の良さと、
あと具体的なやり方について説明をしてきました。
実際やりだすとですね、なかなか先ほど言ったポモ道路が回せないだとか、
鍵が入ってしまって、そこら辺でちょっとタイミングがずれたところですね。
いろいろなかなか難しいところはあるんですが、
あまりカッツリとですね、ポモ道路を回しすぎるという風にするんじゃなくてですね、
1日の中で何回かですね、こういう瞑想だとかマインドフルネスですね、
そういったのを入れるという習慣をですね、織り込むことによってですね、
少しでもですね、テレワークでの1日が充実すればいいかなという風に思いますので、
あまり形式にこだわりすぎずですね、フレキシブルにですね、
適応してみていただけるといいかと思います。
以上、テレワークとマインドフルネスでした。