はい、始まりました。ツナギメエフエム の第111回です。ツナギメエフエム
は、IT勉強会コミュニティ繋がり の方々をゲストに迎えて雑談する
ポッドキャストです。まずは、Xのハッシュタグ についてお知らせです。ハッシュタグ
はカタカナで、ツナギメエフエム です。投稿を待ちています。今回の
ゲストは、しんばらさん、増永さん、 大村さんの3名です。それでは順番
に自己紹介をお願いします。まずは しんばらさんからお願いします。
はい、しんばらです。普段は関西 のほうでWebシステムの開発とか、
あとは技術サポートなんかをやっています。 あとですね、PHPカンファレンス
とかのイベントで登壇したり、ブログ を書いたりしています。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。続いて 増永さんお願いします。
はい、増永です。似たような感じ なんですが、普段は関西にいまして
PHPを書いたり、リアクトを書いたり、 あとはいろんな事業のお手伝い
をしたり、若い方に持っているもの をちょっとずつ渡したりということ
をしています。よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。最後
大村さんお願いします。
はい、大村です。こんばんは。お二方 と同じように関西にいまして、普段
は主に企業さんとか法人向けの システムの運用を開発していまして、
PHP最近はリアクトが多いですかね。 よく書いています。どうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。はい、 えっとですね、今日お三方をお会い
しまして、今年の6月にPHP Conference 福岡を開催しまして、その時に三人
ともお越しいただいてですね、その 接をありがとうございました。
楽しかった。
楽しかったですね。
本当ですか。
本当に良かった。
良かった良かった。そう、その時に ポッドキャスト出てもらえませんかね
って軽くお願いをしてまして、今日 迎えてるという感じですね。はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。4ヶ月越しの。
ですね、本当に。
はい、やっと約束を守れる時が来ました。
声掛けていただいて、その後何にも ないから、酒の席のあれかと思ったら
ちゃんと呼んでいただけたんで、 良かったなと思いました。
すごい酒の席でしたからね。
順番待ちがすごいんですよ。さすが、 さすがですね。ちゃんとお声掛け
した人はチェックリスト作ってるんですよ。 素晴らしい。で、順にやってますんで、
すいませんね。お待たせしました。
また会ってもこれは行きたいなって思いましたね。
行きたいですよね。
交通の便が微妙かなと思ってたんですけど、全然行けましたね。
バイクで行ったら全然大丈夫ですよ。
でも恐怖なんでしょ。
あんなことはそんなないから大丈夫。
行きはほんと晴天の中でめちゃくちゃ気持ちよかったですから。
ところどころで止まってはうどんを食べね。
そうです。
そっかそっか。
だからもう来年がいいじゃないですか。
瀬戸大橋の田元ぐらいでいろんな地域の人に待ち合わせて、
みんなで瀬戸大橋渡ったらいいんじゃないですか。
ちょっとね、まだ来年どうなるかが確定してないんで香川は楽しみます。
カンファレンスなくても香川行ったらいいんじゃないですか。
確かに。
カンファレンスなくては別に年何回かバイクで行くんで、
その1回がカンファレンスだったっていう感じですね。
なるほど。
で6月、福岡ですね。
福岡ですね。
福岡も素晴らしかったですね。
初参戦です、それが実は。
すごい乗り遅れましてね、今回。油断してて。
いつの間にかカンファレンスが始まってたみたいな。
ていうか6ヶ月連続だったんで。
ちょっとおかしいですね。
おかしいっていうか何が起きたんでしょうね。
やっぱり福岡は良かったですね。
なんか初回もお邪魔してるし。
しかも1回目と同じ会場ですもんね、ずっと。
ずっとなんですかね、福岡は。
ずっと同じ会場です。
あそこなんか借りやすいとか行きやすいとか、
いろんな条件が重なってあそこなんですか。
駅からすごい近いですもんね。
駅から近いのと、
料金的にはそんなリーズナブルという話ではないんですよ。
ただもう何回もやってるんで、
いろいろ聞いてもらえたら非常にいいですね。
その辺りは安心して借りれるなって感じです。
なんかみんな福岡大好きなんですよね。
福岡だけはいかないとみたいな感じがあって。
みんなの福岡愛は何なのか分からないですけど。
食べ物なんじゃないですか。
食べ物は大きいですね。
人、人、本当に人ですよ。
もちろんですよ。
福岡の皆さんに会いに行ってるじゃないですか。
食べ物なんじゃない。
でも正直前日に松永さんとか企画してくださって
もつ鍋行ったじゃないですか。
非公式前夜参よね。
最初はやっぱり食べ物と思って行ったんですけど、
久しぶりに会う人ばっかりで、
あの時一瞬でやっぱり人のあれにガッて。
涙出そうになりましたかね。
特に大村さんがしばらく顔出しなかったレアキャラで
みんなが珍しいものを見るみたいな感じで
大村さんだ!
本物の大村さんだ!みたいな感じで。
あれはなんかすごいテンション上がっちゃいましたね、あの時は。
すごい良かったですね。
なんかね、そうなんですよね。
何でしょうね。
いいんですよね、福岡。
福岡僕好きなのは奥のコーヒーベアのとこがやっぱり好きですね。
ASK THE SPEAKERもそこでやって、いろいろお話もできましたし、
それ以外でもね、休憩したりしてたら誰かが来てみたいな感じで話したりとか、
ブースももちろんあるし。
コーヒー飲みながらスポンサーブース行きながら話しながらができるから、
すごく過ごしやすいですね、あれ。
そうですね。
なんかメイントラック以外のところの気遣いがいいですよね、すごく福岡。
うん。
どこにいてもホッとするというかね。
うん。
何でしょうね、福岡はいいんですよね。
なんかやっぱりまあ、よくというか何回か行ってても、
もちろんコミュニティで知っている方もたくさんいるっていうのはあるんでしょうけど、
何て言うんですかね。
ここも久しぶりに間が空いて久しぶりに行った時とかも、
何て言うんですかね。
すごい安心するっていうか、行っても、
ここは自分がいてもいい場所なんだみたいな感覚にすぐなれるのが福岡。
なんかそれは多分、あかせさんとか皆さんがそういう空気を作っているのかもしれないんですけど、
そうですね。
それはすごくありがたいなと思いますね、いつも。
いやめちゃくちゃ嬉しいですね、そう言ってもらえると。
だからみんな福岡はぜがいでも行きたいみたいな感じになるんじゃないですかね。
と思いますね。
途中ね、ちょっとコロナでできない年もありましたけど、
まあ何とか復活できて、今年も2年連続できたんで、
ほんと良かったなと思ってます。
でちょっと皆さんにお聞きしたいんですけど、
今年PHP Conference関西が復活をしたじゃないですか。
あれ何年ぶりだっけ、4年?5年?
4年ぐらいかな。
ちょっと開いて久しぶりだったんですけど、
皆さんにはあの復活はどう見えたっていうかどう感じたみたいなところをちょっと聞きたくてですね。
なんか企画の段階からしんばらさんはいろいろ相談にも来てたみたいなことを聞いたんですけど。
まあちょっとお手伝いしてたぐらいですけど、やっぱり素晴らしいと思いますね。
やっぱりやりたい方が出てきて、いろんな人に声かけたりして、
スタッフというかお手伝いする人を集めてやり切るっていうのは素晴らしいと思いますね。
昔からやってる人たちがずらっといなくて、
新しくそこのコミュニティに入ってきたというか、
それまでスタッフやってなかった人たちがやろうって言って、
だから本当に再開したっていう感じじゃないかもしれないですね。
新たに、また同じ場所で同じ名前で新たに始まったぐらいの感じかもしれないですね。
さっきも言いましたけど、僕行ってないんですけど、
うちの会社の若い人たちは行ってましたからね。
僕が全然言ってなくて、もう独自に。
だから本当に今おっしゃった通りで、新たにっていうのはあったっていう感じがしますね。
以前といろんなことが変わってるなという気持ちはあって、
例えば始めた頃って登壇者もいろんなところに喋ってもらえませんかっていろいろ声かけてお願いしてたら、
今はもう話すことがあって話したい人がものすごくあって、
先行するようになってるんですね。
あの頃もちろんテーマは厳選してましたけど、こんなすごい倍率で
いろんな人が、特に初めて話しますっていう人がいっぱい出てきて、
だからスポンサーにしてもあの頃は本当に何だろう、
お金出してくれるとかあんのかなみたいなぐらいで必死でいろんなところに声かけてやったのかな。
今はもうすごい協力してくださる企業が増えていて、
だいぶその辺の取り巻き環境変わったなと思いますね。
僕も最初にやった2015年を思い返すと、スポンサーさん集めは非常に苦労したので、
今はだいぶ変わったというか、そのような感じがしますね。
いや素晴らしいことだと思う。
ありがたみを忘れなければね。
そうですね、本当にそう思いますね。
なんか出してもらうのが当たり前って思い始めるとちょっといろいろおかしくなってくるので、
そこらへんの人間なんでね、どうしても必死で集めたスポンサーと、
福岡なんてもう気がついたら待ってるじゃないですか、今や。
本当にありがたい限りですね。
僕らがやりだした頃は、大きな勉強会ぐらいの感覚で、
とりあえず会場さえ抑えておいて、話す人さえ見つかればどうにかなるかぐらいの感じでやってましたけど、
今はやっぱりいろんなイベントが本当にいろんな趣向を凝らしてて、
やっぱりスポンサーさんとのコミュニケーションが大きくなってきて、
そういうのがやりたいっていうモチベーションでされてるので、
行く人もやる方もすごくこう、イベントに対するこう、
そういうのがやりたいっていうモチベーションでされてるので、
やっぱりスポンサーさんとのコミュニケーションが大きくなってきて、
やっぱりスポンサーさんとのコミュニケーションが大きくなってきて、
やっぱりスポンサーさんとのコミュニケーションが大きくなってきて、
なんかちゃんとしてきてるというか。
そうですね。
僕とかは前の感覚から見ると、もう少しこうなんていうんですかね、
ラフな感じっていうか。
でもいいんじゃないかな。
特に運営の人が大変そうだなって思ったりすると、
いやもうちょっと、
もうちょっとコミュニケーションが上がってきたら、
いろんなことをやってもらえるんじゃないかなと。
運営の人が大変そうだなって思 ったりすると もうちょっと楽な
感じでもいいんじゃないかなとは 思うんですけど
おだしょー コミュニティいいんですかね
しばやん もちろんやられる方も そうですね いいイベントがしたい
ああいうイベントがしたいっていう たぶん思いがあると思うんで そこは
すごくすごいなと思いますね 見て いて だからそういう意味ではあれ
ですかね さっきの増中さんの話 じゃないですけど スタッフが運営
側がどんどん自分たちのやりたい クオリティを上げていくのはいい
と思うんですけど 来られる方が 逆にそういうのが当たり前って
あんまり思い過ぎないほうがいい のかなと思っていて それは当たり
前じゃないんですよ 誰かが頑張って やってることなんですよっていう
のは頭のどっか隅に置いといて いただけると 当然皆さんボランティア
でやってることなんで ちょっと 何か自分の思いとは違うような
ことが発生したりとかっていうこと もあるかもしれないんですけど
運営する人も来る人もみんな揃 ってるコミュニティなんで その
辺は助け合いというか ちょっと 思いを組んでいただけると 多分
運営しやすくなるんじゃないかな とは いいイベントになるんじゃない
かなとは思います
おだしょー お客さんではないんですよ ね 全員コミュニティの参加者
であって 運営すごく今 ちゃんと してるなと思います なんか今回
ちょっと赤津さんから かつての カンファレンス関西の話をみたい
なとき そのときのスタッフ一覧 みたいなのを見て 自分のとこ見
たら スタッフのコメントとして 飲もうって書いてるんですよ 今
そんなの見たら いやいやいや カンファレンス は飲むイベントじゃないん
ですよ 技術コミュニティのイベント なんですよ 一応 そのとき懇親会
係だったんで その立場からって 言ったんだと思うんですけど 今
そういうコメント見たら おい この 人大丈夫かって多分思うんですよ
ね
おだしょー 確かに
おだしょー 今 そんなふざけた コメントをそこに書く人あんまり
いないので やっぱどんどんすごく みんなちゃんとしてきてるな ちゃん
としてきてるっていうか 当時が 雑すぎたのかもしれないですけど
おだしょー 最初にPHPカンファレンス 関西2011って どうやって始まったん
ですか 3人とも関わってると思 うんですけど
おだしょー 元々 私が会場祭で やりましょうっていうことになったん
で 一応 言い出しっぺなんですけど 当時 東京出張が多くて 東京の
勉強会ってよく参加してたんですよ 当然 PHPカンファレンスもそうだ
し PHPの勉強会とか 教育の勉強会 とか そういうのを参加してて 関西
でもやりたいなと思って 関西で 普通の勉強会ぐらい ちょろちょろ
やってたんですよ それで 増長さん とかも知り合って 何回かそういう
のを重ねていくうちに やっぱり 関西でもカンファレンスみたいな
大きいイベントがやりたいなと思 って 確か 私の記憶では 当時は
東京のカンファレンスしかなかった と思うんですね 地方のってのは
多分なかったんで なので じゃあ ぜひ関西でやりたいな 関西って
不思議で ある程度人数もいるし PHP使ってる人もいるんですよ だから
勉強会したら そこそこ人数集ま るんですよ でも 誰もああいう
大きいイベントしないんですよ じゃあ やろうかなと思って 手挙げ
たっていう感じですね
おだしょー 地名のついたPHPの カンファレンスとしては初ですよ
ね 東京の地名ついてないっていう
ついてないですもんね
おだしょー そうですね
おだしょー あと ショーノート っていうか ネタ庁に書いてる ブログ
エントリーに ちょっと書いてた かどうか分かんないですけど ちょうど
アカシさんからこのネタのお話 があったので ちょっといろいろ
メールとか掘ってみると 来ていただく 方に 関西でこういうPHPの大きい
イベントに ぜひ参加してほしい っていう思いもあったんですけど
それとは別に 運営スタッフの経験 もしてほしいみたいなことを 僕
が誰かのメールに書いてて そういえば そんなことも考えてた
なと思って ああいうカンファレンス とかイベントの運営って 僕は
東京によく行ってたんで お手伝い してたんですけど やっぱり東京
のイベントのスタッフを関西から やるって 結構 もともと知り合い
がいるとかじゃないと なかなか できないと思うんですね ああいう
イベントの運営って結構面白い ので なので それだったら関西で
やれば関西の人がそういうこと に携われるなと思ったんで そういうこと
も経験できる場があればいいな っていうのは思ったりしてました
僕なんかまさにその辺りのブログ エントリーを見てコンタクトを
取った人間の一人ですね たぶん そこからまったのか
ああそうなんだ
はい しかもコンタクト取りやす かったのが たまたま松永さんと
僕のいるところが今もそうです けど200メートルぐらいなんですよ
ね 事務所が ああごめんなさい 新原さんと僕が
それでその親近感もあって 普段 そういうのやっぱり緊張するんで
ですけど ああこの人近いと思って コンタクト取ったのを覚えてます
ね なんていうのはもうちょっと 記憶が曖昧になってきてますけど
そういうつながりって何かしら イベントでっていうのは多いですね
新原さんとつながったの たぶん 新原さんが関西で開いたケーク
の勉強会やるって 当時一人で黙々 とケークを書いてたんで ケーク
書いてる人たちと会えるのかと思 って行って そこで知り合ったん
ですね せっかくだから何かちょっと 喋ればってなって ちょっと何を
喋ったのかすら覚えてないですけど そういうとこから始まってる
やっぱりそういうイベントって 何かしらそういう何か面白い
人とつながるきっかけにはなります よね
でもだから当時新原さんはこの PHPでやってたけど スタガさんも
ね 技術問わずやられてましたもん ね 何かイベントみたいな
おれき系じゃないかとか
そうですね あと関西と 関西って 大阪と東京でおれき系という
PHPに限らずWebに関することを みんながとにかく1日18人が発表
するっていうイベントをやってました ね
いや 何か当時のそのメールを 掘ったときに思ったんですけど
いや 何かすごい何だろう 頑張って たなと思って すごいイベントも
たくさんやって それこそ増長さん と一緒にやったイベントもたくさん
やって 何だろう あの熱とか それこそ PHPカンファレンス関西
1回目とかのメールのやり取り 当時メールでやり取りしてたんで
ときにそれこそさっきのスポンサー 集めどうしましょうとか 会場
今日見に行ってこんな感じでした とか 何かすごいやり取りとかして
て よくやってたっていうか あの ときはそれがすごく楽しかった
のを何か思い出しました
なんかほんとイベントすごい やってましたよね
やってましたね
なんかカンファレンス 勉強会も 月一ぐらいでやってたんじゃない
か
そうでしたね
結構やってましたよね
うん
それはPHPに限らずですか
PHP勉強会も月一ぐらいでやって それ以外でも何やかんや新しい
技術見つけ ちょっとこれ触って みようぜってやって 興味ある
集まるとかいうこと 何かしら 集まる理由が欲しかったのか みんな
寂しかったのか分かんないけど
なんかですね 僕思うの当時 ウェブ が仕事になって だんだんちゃんと
仕事になっていった時期だと思 うんですよね その2010年頃って
10年 11年で そのときにこう何て 言うんでしょうね 自分で勉強して
とか 自力でやってるのに ちょっと 僕自身のそのときの気持ちを思い
出してるんですけど 今 なんか不安 があったんですよね 他の人がどう
してるんだろうとか だからそういう のにすごいフィットしたのを覚えて
ますね だから今自分でこうやって 仕事にしてるけど こうやってる
ことが正しいのかとか このまま やっていっていいのかみたいな
のが誰も教えてくれないという か そういうときにこういう勉強会
みたいなのがあると 同じくらいの 世代の人で 同じような感じで 格闘
してる人がいるんだみたいなので すごく励みになった覚えはあります
ね
会社に入って先輩がいて 社内での 育成の仕組みがちゃんとあって
みたいなのがない世代なんですよね
そうなんですよね
もちろん その頃から大きいところ きっちり新人育てる制度はあった
ところはあったと思うんですけど あそこに集まってきた人たちって
割と 本当 大村さん さっき言った ように 自分はこうやってるけど
みんなどうしてんのっていうのが 全く入手経路がない
そうなんですよね
だから すんげえ言い方 変な言い方 すると なんていうか おもちゃ
触ってたら知らんまに仕事になった みたいな感じがあって その好きな
プログラムみたいなのやってたら 知らんまに仕事になってて なんと
使うお客さんが増えてきて これ ちょっとあんまりえがけな気持ち
でやってたらまずいんじゃないか みたいな
そのときに 同じように悩んでる人たちが 近くにいたっていうのは すごい
励みになったっていうのは 記憶としてありますね
そういう 危機感みたいなのがないと 多分 新原さんの呼びかけみたいな
ものにも 多分 アプローチしてないと 思うんですよね 多分 ただボーッと
見てたら 何か危機感みたいなのがあって ここに行ったら何かが得れるかも
しれないみたいな なんかちょっとこう なんですかね 藁をすがるって言ったら
変ですけど 何かがあるのかもしれない みたいなのはすごくあったのは
覚えていますね で 実際あったんですよ 本当に だから良かったんですよ
何ですか これ
そうですよね
当時 何か思い出すと あれですね そういうコミュニティ その技術
ソフトウェアの技術のコミュニティ っていうのが 何て言うんですかね
その前よりも もっと一般化していく 過程のような時期の気がしてて
特に印象的なのが Wordpress と AWS のコミュニティが やっぱり
爆発的にすごい勢いで大きくなっていって
そうですね コミュニティかつですね
今までそんなにそういうのに参加 してこなかった人が こういう世界が
すごく勉強会ブームっていうか もちろん勉強会自体はもっともっと
前からたくさんあるんですけど それがより広がった時期でもあったのかな
っていう気はしますね
今なんて イベントの間のコンパス あるじゃないですか あれ開いたら
見尽くせないぐらいイベントあるんですよね ちょっと何か面白いのないかな
と思って探してもないかなどころか 多すぎて何を見たらいいのか
分かんないぐらいたくさんになってて すごい時代になったなと思いますね
当時ほんとに必死で探して こんなのあるのかってやってたのが
場所が 使える場所が増えたっていう のがもしかしたらあるかもしれないですね
貸してくれるところが10年前より だいぶ増えてる感じはします
それはあるかもですね 勉強会がないから自分らでやるみたいな
以前から日程と場所さえ決めれば あとは何とかなるんだよみたいなことを
言いながらイベントをよくやってたんですけど その場所がなくて結構当時は
こういうことがやりたいんで 貸してくれるとこどっかないですかって
Twitterに書いたら うちいいですよって 言ってくれるとこがあって
それで何とか開催できたとかいうことが 何度かありましたね
テニスコートの地下とか借りてやったりしてましたか
やったやったとやりました
うつぼ公園 大阪にうつぼ公園っていう 大きい公園がある
テニスコートの地下に秘密の会議室 みたいなのがあって
借りて 当時関西アンカンファレンス ってイベントをやってたんですよね
めっちゃ鮮明に覚えてます
ああいうの楽しかったな 必死で場所探して
ありましたね
ちょっとなんかああいうのやりたいな
いいですね 完全に3人がリンクしてる 同じ時代を生きてる感じが会話から
大丈夫ですか われわれ3人の昔話を ただ話してます
そろそろやめとこうって思いましたね
これからの話ししなくていいかな
未来の話をしましょう
歴史の勉強ですから
いいじゃないですか
最近 関西アンカンファレンスやる 勉強会って
10何年前と大きく変わったなと 1個思ってるのが
もちろんイベントによるけど 配信当たり前みたいになってるじゃないですか
配信は特に現地に来られない人も 見られていいと思うんですが
もちろんイベントによっては来てほしいから 配信はしませんっていうのもあって
それもそこでやるべき理由として いいなと思うんだけど
それで何というか 配信があるので
配信されては困ることを 誰も言わなくなったんですよね
それが1個あるなと思って
昔とか配信がなかった頃って いや絶対よそで言っちゃダメですよ
っていうようなことを その場でだけ 言うことが結構あったのが
ちゃんとしたことしか言えなくなったら ちゃんとしててはいいんですけど
そこらへんからも なんとなく雰囲気も
きれいなほう きれいなというか ちゃんとしたほうになってるな
今日もこれラジオだって言うんで あと誰かが聞くから
みんなそれなりのテンションで やってるじゃないですか
録音しなくて喋ってたら だいぶ中身違うんだよね 多分
これがオンライン飲み会だったら だいぶ違うでしょう
みんな大人なんで心の中に 自分が1秒後に喋ることに
全部チェックを入れながら 喋ってるんですよね
一応まずいことはきっと カットしてくれるだろうと思いながら
とはいえですよ
ちょっと不適切なことは 言わないように
不適切なことは言わないのが 当たり前なんですけど 大人としてね
みんなすごく気をつけて やってるんだろうなというのは
最近思います
だからあれじゃないですか コミュニティが成熟したっていうのも
あるんじゃないですか
我々も悪ふざけとして やってきたことがあって
今から思うと ああいうことを するもんではないよと
大きなことはやっぱりあったんでね
自分たちだけが楽しくて いいようなイベントではないので
やっぱり参加する様々な人への 配慮というのは当然必要
そういう意味では確かに マーカースさん言ったように
成熟して正しい配慮を ちゃんとできるようになってきてる
というのはありますね
運営側の難しさは増してますけどね
その辺りは配慮しなきゃいけないんで
いろいろあるんじゃないですかね
我々の緩い時代でもやっぱり
何かおっしゃる方はやっぱりおられたので
それはいつの時代もあるんじゃないですかね
皆さんいろんな思いを持って 参加されてるので
ちょっと一つ聞きたいことがあってですね
PHP カンフォレンス関西っていう風に
関西って付けてるじゃないですか
最初開催した時に大阪にしなかった理由って
これ聞けたりしますか
いっちゃん初めに あれやったの2011年4月だったと思うんですけど
2010年の秋ぐらいに私が会場を押さえたんですね
押さえたんで当然日付も決まってるんで
その日には何かイベント PHP の大きなイベントをしたいっていうのは思っていて
その前年の末ぐらいにブログ書いた時に
PHP at Osaka っていうのを予定してますみたいなことを
なんかちらっと書いてたんですよ
だから最初は PHP at Osaka みたいな
その時はもちろん仮名なんですけど
PHP カンフォレンスとも言ってないし
関西とも言ってなかったんですよ その時は
だからなんでそれを関西にしたかははっきりは覚えてはいないんですけど
なんでだったんだろう
もしかしたらスタッフの皆さんがある程度集まって
飲みながら決めたのかなと思ったんですけど
やりますよって言った時は
まだそれこそ大村さんとかはあまり知り合ってなくて
松永さんには多分もう声かけてたと思うんですよね
こういう大きなイベントしたいんで何か手伝ってくださいみたいな話はしてたと思うんですけど
なんとなくの予想では
大阪って言うとやっぱり範囲が狭く感じるんですね
大阪って兵庫と京都と奈良と和歌山に隣接してるんですけど
大阪って言うとそれこそ兵庫の人とか京都の人は
自分たちのイベントじゃないのかなっていう風に感じるかもしれないなと思って
それで広く関西っていう風な言い方をしたような記憶があります
確かにコミュニティの括りとしてあんまり大阪って思ってない
そうですね
なんか実際やった場所が大阪の最終的に市内じゃないですか
市内から見ると関西におると
大阪全般よりどっちかというと神戸とか京都の方が近い感じもありますよね
エリア的に何て言うんでしょう
距離的にも
大阪はちょっと南に長くてガーってなるけど
だから大阪の真ん中で大阪って言うときは
自然と神戸とか京都が入る感じはありますよね
我々の地元の感覚からすると
その辺はもしかしたら関西の人の感覚かもしれないですね
関西に住んでる人は多分そんなに違和感ない
関西って広く捉えるのはまあそうだよねっていう感じだと思うんですけど
清村さんおっしゃったけど大阪って言うと逆にめっちゃ狭くなるんですよね
それはありますね
確かに関西周辺の感覚からして関西って言ったらこの辺かと思うけど
大阪って言うとなんで大阪に絞るんって思いそうな