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みなさん、こんにちは。この番組は、誰もが知っている名作から、あなたの知らない日知すぎる本まで、ゆるいトークで紹介する、読書系ポッドキャストです。
改めまして、こんにちは。的文子です。
こんにちは。梶原コーヒーです。
よろしくお願いします。
今ちょっと我が家が、犬の深夜徘徊というか、グルカスと言われるやつにお付き合いしているので、もう寝不足がたたってて。
犬もやっぱ早起きになっちゃうんですか?
寝ないんですよ。夜中中。
それほんとお年寄りと一緒。
もうプレ介護って感じで、愛があるからできることって世の中あるんだな、みたいな。
今何歳なんですか?
17歳。
確かに、おじいちゃん。
結構ご高齢。
そうなんです、おばあちゃん。
あ、おばあちゃんなんですね。
そうなんです、そうなんです。
なので、そのストレスが完全に流動速である漫画に入ってるんですよ、私。
やばい。
大人がいてないです。
Kindleの怖さ。
Kindle怖いよね。
Kindleは怖いですよね。
あんまり本をネットで買うって全然ピンとこないんですけど、ただ漫画に関しては知らない漫画を隅々進めてくるじゃないですか。
あれ結構買っちゃいますよね。
本あったんだ、みたいな。
それで、ツイッターとかでも世の中の方々が本当に嫌がっているおすすめっていう方があるじゃないですか。
もう私、おすすめが大好きで、本当におすすめに出てくる漫画が素晴らしくて、全て。
漫画と本に関しては本当におすすめが知らない世界へいただいてくれるので。
それだけ表示してほしい。それだけ表示するタイムラインにしてほしいおすすめ。
あとはいらん。あとはよくわかんないリツイートはいらんかなっていう。
でもなんか結構やばいというか、やばめの人とかもついつい読んでしまうので、
もうなんだろうな、おすすめの方のタイムラインがやばい。
なんか闇組織みたいな、陰謀論みたいなのがいっぱいなのの中に、漫画と本の、
えー知らなかった、みたいなのがキラッキラッと入ってくるっていう。
固結に入らずのコジュメみたいな。
そう、しょうがないんですよね。
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でもツイッターとかネットの面白さって多分そこなんでしょうけど、
そこを昔は掘る、まだ体力とか気力があったんですけど、
なんか最近やっぱり気力も体力もないから、なるべくぐったりするものを目にしたくないんですよね。
掘りに行くんだったらその覚悟の上で、ぐったりするものとか目にしても、
まあしゃーないでなんとかなるところはあるんですけど、
ツイッターってこう、自動的に流れてくるタイムラインとかで、
今その覚悟できてないときにそれ、みたいな。
わかるわかる。
あれはちょっと、うーってなりますね。ブロックみたいな、即ブロックみたいな。
あ、そうですね。即ブロックと、あと私、ワードでブロックしているワードが結構あるので、
ああ、そうそう。こういうのを使うとかですかね。
そうそう。なので割と健全なんですよ。
なるほど。
本当に入ってきてほしくないような、なんですよね。
私が思う人としてどうかと思う、みたいな感じでは、割と入ってこなくて。
ああ、なるほど。うまい使い方をされてますね。
結構な数のワードを入れているので、徹底してますね。
だからすごい、なんでしょうね、健全といえば健全。
あと、健全じゃないけれども、なんか、ちょっと笑い飛ばせる陰謀論とか。
陰謀論、最近何流行ってるんですか?コオロギの次。
あ、なんかコオロギじゃないんですけど、それ絶対じゃないんですけど、
あの、YouTubeの広告で、あなたが知らない真実系がすごい流れてくるんですよ。
ああ、わかる、それ。どうしても流れてくる。
あれ、なんでしょうね。
なんだろう。あ、でもなんか見る界隈によります。画像による、画像というか動画による。
あ、そうそう。
ゆっくり動画みたいなやつ見てるとすごい流れてくるんです。ゆっくり解説とか見てると流れてくるんですけど、
素敵なお料理の作り方を教えてくれる動画だと全然流れてこないですか。
そうなんですか。
界隈によりますよね、あれ。
界隈によりますよね。私、京極夏彦界隈を見ると。
絶対出てくるでしょ。
絶対出てくるんですよ。あなたの知らない真実系が。
いわゆるあなたの知らない真実は良いですと思って。
私も知らないけど、あれ。
そう、こういう界隈かって。
ちょっとみちゃんというか、ちょっとなんだろう、サブカルとは違い、とはまた何て言ったらいいんですかね。
まあ、でもみちゃんのまとめみたいなスレッドみたいな雰囲気の。
ああ、はいはい。
あとはなんだろう、私見てるのはなんだろうな。
なんかちょっと星伝説じゃないですけど、曰くのある土地の解説みたいな。
はいはい、面白い、好き好き、大好きなんですけど。
私も大好きです。
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そういうのはもう出てきますね。
あと、プロを所得で稼ごうみたいなやつとか。
これ見る人はそう言うそうって思われるのか。
あと、公衆がどうのこうの、公衆を消すにはみたいなやつとか。
なんだろう、お料理系の動画はなぜかマッチングアプリの紹介のやつが出てきて。
どういうあれでこれをチョイスされてるのかなっていうのはすごい。
そう、庵野監督界隈だと全くそういうのは出てこないんですよ。
インボーロも?
インボーロも出てこないですね。
何出てくるんですか?
アマゾンプライムの。
普通だった。
もうアマゾンプライムだけを押されますね。
ひたすらアマゾンプライムですね。
楽天カードとかも出てこないです。
アマゾン?
アマゾンプライムだけをひたすらエヴァンゲリオン見ろってことなんですかね。
わかんないですけど。
わかりやすすぎる。
わかりやすく、君、アニメオタクだろうみたいな感じの決めつけてこられるんですけど、
そんなにアニメ偏ってるのはいないんですよとか思いながら。
どっちかっていうと漫画の方?
そう、どっちかっていうと漫画なんですと思いながら、
私、広告を全然飛ばさないで、
作業中に聞いてることが多いので、
いいお客さんだと思うんですけど。
広告の種類とかも結構、
ツイッターとかもそうなんでしょうけど、
ツイッターすごいわかりやすくて、
Googleさんの情報とすごい暇づいてるんだなっていうのは。
あと1回でもクリックすると、本当にそればっかり出てくる。
そう、間違っちゃうと出てきますよね。
山崎産業ばっかり求めてないのみたいな。
山崎産業ばっかり出てくる。
いい商品多いけどね、好きだけどね。
他のも紹介してほしいなみたいな。
飽きてきたなみたいなやつとか。
わかるわかる。
私今平屋一戸建てすごい出てきますよ。
平屋一戸建て建てるつもりはないんですけど、みたいな。
平屋一戸建てをすごくすごくこう、
押されますね。
あともちろん復習、
転生して復習する系の漫画ばっかり押す。
もう飽きたなと思いながら、
大体同じパターンだなっていう感じですね。
広告だけで飽きた、全部読んでないくせに。
そうそう、なんか面白いですよね。
面白いですね、広告。
広告もよしよしだな。
確かに広告からこんなのあるんだで。
そう、たまにあるから。
こんな発電機がみたいな。
発電機?
え、発電機出ませんか?
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出ないよ。何見たらその発電機出てくるんですか?
一戸建てる前は発電機をすごく押されたんですよ。
何を通したら発電機出てくるんですか?
なんで発電機出てきちゃったのかなと思うんですけど、
偉く発電機を押されます。
中等がよくわからないおじさんのアカウントめっちゃ勧められたりとかしますよ、日々。
読めないみたいな、名前がそもそも読めないみたいな。
いつの間にでこの人いっぱい出てくるの?
別のおじさんなんですけど、
でも全員アラブっていうか、中等系のおじさんばっかり流れてくるみたいな。
この人フォローするといいよみたいなやつも流れてくるじゃないですか。
今注目されてる人みたいな。
あれはなぜか一時期アラブのおじさんばっかりだったんですよ。
なんでかな。
どこでアラブと繋がったっけな。冒険系のやつ?またみたいな。
冒険系?
日本語で調べたんだけど、なんでこんなにネイティブな感じの方々のアカウントばっかり勧められるんだろうと思いながら、
ごめん、一個もわからないからって。
あれちょっと不思議ですよね。
なぜなのかを聞いてみたい感じのが出てくることがある。
ツイッター今ちょっとぐちゃぐちゃだから、ちょっとおかしくなってるんですかね。
構成してるんですかね。
よくわからないもん受信するみたい。
これはちょっとカオスで面白いのかな。
ピッカー、なんだかんだ言ってまだ動いてますからね。
本当に。
緩やかに崩壊してるのか。
どうなんでしょうね。
でももうIT意識高い人はブルースカイダーのなんだろう。
ウェブンティューがどうなのとか。
ウェブンティュー?ウェブンティューじゃないんだ。マストドンがどうなのか。
マストドンは。
マストドン使いにくそうですよね。
ちょっと前、1年ぐらい前からなんとなく言われてますけど。
でもあれかなり前に一回流行りましたよね。流行ったっていうかちょっと話題になって。
そうなんですね。
5、6年ぐらい前かな。
そんなに前からあるんですね。
前からあったんですよ。
その時は確か学生だったかな、作って。
こんなサービスあるんだと思ったけど、やっぱりちょっと使いにくくて。
Twitterほどは広まらなくて。
ちょっと話題になって。
でもそのTwitterがどうなるってなって再注目みたいな。
でもやっぱりTwitterのように使うにはちょっと無理があるよねって感じの仕様みたいですけど。
だからやっぱTwitter、Instagram、LINEの強さたるやですよね。
Facebookとか。
Facebookとかね。
やっぱり強いですよね。
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なんだかんだ言ってあれは先もの特権じゃないですけど、
まるでシェア押されちゃったっていうのは強いっていうところもあるかもしれないですけど、
その仕様に慣れちゃったっていうかみんな。
余計なものがいらないっていうか。
まあ流行ったけど、やっぱりそういう知識がなくてババってやれるっていうのは強いですよね、やっぱり。
ですね、Twitterのもので。
Twitterは私がすごく楽しみに行進を待っている漫画がありまして。
漫画が完結するまではなんとか保ってって思うんですけど。
大丈夫だと思いますけどね、たぶん。
もうあれ漫画、紙に出してほしい、ほんと。
毎月1回ぐらいポロッと更新されて、はぁ、はぁって思いながら。
供給顔とか思いながら読んでるんですけど。
もうなんか、ただで読んでいいですか、これ、みたいな。
私的には。
オフィステックホームでもちょっと作っていただけるって助かるんですけど、みたいな。
それで言ったら、私が昨日ポロッと買って、
なんて尊い漫画を読んでしまったんだろうと思ったのが。
あげてたやつですか。
そうです、そうです。
私あれも見てました、Twitterで。
あれは、恋愛ジャンルといえば恋愛ジャンルですよね。
そうなんですけど、読んでるけどタイトルを覚えていないっていう。
あんなに読み込んでいたのに。
私の好きな人が男じゃなかったみたいな。
そうそうそう、キーナっていう人が男じゃなかったっていうやつですね。
でもこれはすごく面白く読めて、面白いなと思って。
その前ずっと読んでたのが、チェーンソーマンだったので。
ちょっとこれを読んで心がほっとしたっていうのと、
あとこの漫画見て思ったんですけど、
昔の少女漫画とか恋愛系のって、愛される人がやっぱり軸になってて、
どっちかに感情移入しないといけないっていう感じだったじゃないですか。
そうですね、それが苦手だったんですよね。
そうそう、それが苦手だったんだけれども、
最近の漫画とか、これなんかそうですけども、
おじさんが出てきたり、
あとこの2人の推しカップルを尊く思い、手を合わせる成田君が出てくるじゃないですか。
そうするとそっち目線から楽しめるから、
目線をそらしてくれるっていうのが、
目線線そらしてくれれば結構恋愛漫画も面白いかもしれないと思って。
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そうですね、その中の一部みたいな感じ、恋愛とかあったら。
そうそう、なんか第三者的なモブが重要っていうか。
確かに、少女漫画って2人だけの世界っていうか、
あとは友達とかもいるけど、やっぱそこですよね、中心が。
世界の中心がそこにしかないみたいな。
ちょっと疲れるっていうか、よくわかんないみたいな感じで。
そうなんだけれども、こういうふうに、
同じ気持ちで見ているモブが漫画の中にもいてくれると、
わかるわかる、私もそっち側です、みたいな感じで、
見れるんだっていう発見が。
そういうのも確かにあるの。
これは新しい発見だなと思って。
なんか良かったですね、今回は。
何回も見て、わかる、推せるよねって思いながら。
立ったりとか。
立ったりってこういうことですかね。
そう、もう尊いね、みたいな。
尊いね、みたいな。
そういう感じで見れる漫画だったなっていうのとか。
絵もすごく綺麗ですね。
綺麗ですね、すごい。
でも、これカラーなんだなっていうのが、
Kindleで買って、
グリーンと黒じゃないですか。
そういうことですね、色付いてた。
グリーンも、これはカラー使いかっていうぐらいダウンロード遅くて。
そういうこと。
その前のジャンプコミックスの、
サクリと、なんで素早くダウンロードできるの、みたいな。
一冊400何本って何、みたいな。
ジャンプすごいとか思いながら。
ジャンプ安いですよね、漫画。
少しほど安くはないとは言え500円ぐらいで買えるんですもんね、あれ。
でもめっちゃ安いですよね。
本当Kindleだと460円ぐらい。
安い。
安いですよね。
10冊買っても、みたいな。
5,000円いかないみたいな。
アフタヌーンとかモーニングの漫画って結構しますからね。
700、800円ぐらいするじゃないですか、一冊。
そうそう。
一冊だけだったら別にいいんですけど、何巻も買うってなると結構な金額がかかってきますよね。
そうなんですよね。
だから今回の私が気になっている人が男じゃなかったっていうのも、やっぱり1,000円ぐらいするじゃないですか。
そうなんだ。
そうなんです。大概でも今、1,000円ぐらいの気持ちで漫画って買っていたので、
何にしても発行物数なのかわからないですけど、
1,000円ぐらいっていう気持ちで買ってたら、
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ジャンプで、「え、400円くらい?」みたいな。
何だろう、みたいな。
少年たちに優しいみたいな。
確かに。
少年少女に優しいぞとか思いながら。
でも昔300円ぐらいでしたね、漫画。
あ、そうですよね。
リモンとか。
でも、いまだにおばさんにも優しい金額嬉しいなとか思いながら。
最近?
でも、かずやさんにお勧めしていいんだろう、これっていう感じのあれですけど、
最近ちょっと読んで買おうかなと思っているやつが、
ハイパーインフレーションっていう漫画、あれなんだっけ、ジャンクカスかな?
で、連載されてて、この間完結したらしいんですけど、3月ぐらいに。
ちょっと噂になっているのは聞いてて、前から。
で、面白そうだなと思って、
未開の地で生まれ育った少年なんだけど、
でもたまに文明が発達したイギリスっぽい国。
イギリスっぽい国、ありがちな。
イギリスっぽい国の商人と、
物を交換するとお金がもらえるっていうのを、
自分たちがあんまり価値がないと思っているものが向こうでは価値があると。
だからそういう物々交換するとお金が手に入るっていうのを知って、
商人たちと交渉をしている少年がいて、
ただその少年の村が奴隷狩りにあって、奴隷として囚われて、
でもその中で自分の姉がさらわれて、
奴隷の少女として見せ物みたいな感じにされるようなところにさらわれて、
それを助けに行くっていう話なんですけど、
それだけ聞くとありがちだなと思うんですけど、
経済漫画なんですよね。
そう、経済漫画なんですよ。
奴隷商人とか、あとは、
お金になるなら何でも、商売になるなら何でもする、
金になることなら何でもするっていう、
ゼンゲバみたいなおっさんが出てきたりとか、
あと、某イギリスにの潜入スパイみたいな人とか、
いろんな出てきて、経済を軸にバトルするっていう、
経済バトル漫画なんですけど、
それだけ聞くとすごいんですけど、
変態要素も結構強くて、
少年が特殊能力を持ってるんですよ。
体からお金を出せる。
でも、全部偽札。
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ひどい。
成功に作られた偽札。
同じ番号が入っている偽札が、
無限に出せるけれども、
その代わり、その能力と引き換えに生息能力は失われる。
なくなってしまっているけれども、
お金を無限に出せる。ただし偽札。
偽札と、今まで交渉してきた中で培ってきた経験をもとに、
無象無象の大人たちとバトルしていく金で。
これはあれですね、今実は1話目をパラパラと見てるんですけど、
子供にはウケなさそうですよね。
これは絶対子供にはウケない。
子供にはウケない。
多分子供にちょっとこれ親見せていいかなっていうような、
えぐい話ばっかり来るんで。
これ見るとすごい面白いですよ、経済の回る仕組みみたいなのを。
漫画でこれ学べるじゃないですけど、
それをネタにして漫画作ってるのすごいなと思って。
そうですね、これ全部偽札かよっていうところで終わってますね。
なるほど。
それ面白そうだからちょっと買おうかなと思ってます。
面白いですね。読んでみようかな。
6巻まで出てるんですね。
6巻で完結してるんですよ。
そうなんですね。
超いいんですよね。
いいですね。
そう、完結してるのがいいな。
そう、長いと手出せないからって言いつつ、
昨日何食べは予約しましたけど。
私も予約しました。
もう楽しみになります。
そう、楽しみ。
何かいつ発売するのか分かんなくて、
Amazonうろうろしてたら、
いやこれ出ますぜみたいなの教えてくれるから。
そうそう、ね。
あれはいい沼。あれはいい沼の引きずり込み方みたいな。
そうですね。
もう今、それと月末に出るエヴァンゲリオンの、
またかみたいな。
そう、それを楽しみにしてるんですけど。
いいじゃないですか。楽しみがいっぱいあるのは。
そうそう。
漫画で言えば、
私このたび、何冊、何シリーズ?
1、2、3、4、4つぐらいシリーズを読んでて、
一番最初は、やっぱりTwitterで流れてきた、
左右さんっていう、白いUと書く左右さんが書いてた、
気が狂っても人生は続くっていう漫画があって、
それは統合失調症になってしまって、この作者の方が。
それを、統合失調症になった人目線で、
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どういうふうになっていって、どういうふうに入院して、
どういうふうにまた治ったかっていう、
2週間ぐらいの出来事を書いてたんですよ。
その中で、この作者の人が読んだ漫画が出てきて、
それがルックバックっていう本で、
そこからルックバックを読んだら、
ルックバックの作者はチェン・ソーマンを書いてたんですね。
そうなんですよ。
それの流れで、
そう繋がっていって、
ルックバックの中で出てくるのが芸工大だったんですよね。
あの人は確か芸工大卒してるんですよね。
そうなんですね。
統合失調症の漫画を書いた方も、どうやら芸工大卒みたいで。
そうなのか?
そうなんです。
だから芸工大卒の人は、結構活躍しているんだなと思って。
芸工に来て活躍し始めましたね。
そうですね。
前から活躍してるかもしれないけど。
でもこの統合失調症の人のエッセイ漫画もすごく読みやすくて、
シリアスではあるんですけど、
参考…そうじゃないけど、何て言えばいいのかな。
すごくいい漫画だったんですよ。
こういう風になるんだな、みたいな。
実体験を。
漫画を上から上手く書けるっていうか。
そうですね。
もともとこの方も漫画のアシスタントかなんかされてる方みたいで。
そうなんですね。
だから上手なんですよね、きっと。
書き方もストーリー配分っていうか、そういうのも。
でもまさかね、漫画の中で漫画を知ると思わなかったのに。
ルックバックいいなと思って。
ルックバック、何年か前に発表されたとき、すごい反響ありますよね。
そうですね。
キョウアニの事件とかがあった後なんですよね、きっと。
それもあるでしょうね、もちろん。
あれが多分モデルになってる感じの話だったので。
27:01
すごいいい漫画家さんだなと思って、
他何書いてるのかなと思って探したら、
ジェンソーマンの人ですか?みたいな。
それは読まなくてはいけませんね、みたいな。
それ私のあれって一緒ですよ。
エブエル見に行って、このお父さんの役やってる役者の人、すごいいい役者だなって。
どういう人なんだろうって探したら、グーニーズの出てたとか、インディー・ジョーズの出てて、
そんなのみんな知ってるよって言われて、え、そんなの?みたいな。
もう俺が発見したぐらいの勢いで見てたのに。
そうそう、知らないってあれだなみたいな。
知らないって。
なんかね、今更職場の男の子とかにね、
ジェンソーマン面白いよねとか言えないなと思って。
言えないなとか思いながら、誰かに言いたいなって。
マトさんと話す時に話そうと思って。
でも私実はまだジェンソーマン読んでなくして。
読まないと思いますよ。
読んでない。
そう、なんか私、ジャンクの漫画って、基本的にさっきのもそうですけど、
ストーリーがもう決まってるじゃないですか、大概。
こうなって、こうなって、こうなって、こうなってっていう、
大筋が決まって、
そうですね、割と王道に行きますよね。
ですよね、大概こう、一回裏切りがあって、向こう側に乗っ取られたりして、
それで、仲間が突っつかわなして行きたくなったりして、みたいな。
その通りの王道だったんですけど、
なんか作画は上手いなっていうか、
大好き、原稿が出てますからね。
すごいなって、こう。
ルックバックでも見開きのページがすごい魅力的な。
そうですね、やっぱり一枚の絵でバンって見とるのはすごく上手いんだなっていう。
それがなんか良かったので、読んでみようと思って読んだら、
いやー、悪夢をずっと見てるみたいな。
悪夢を見るよ、この漫画みたいな。
そう、なんかね、だから別にそこまでオススメするわけじゃないですけど、
やっぱりルックバックは良かったなみたいな。
やっぱりみんな良いっていうだけあるなっていう。
この人映画も好きなんだろうな、
漫画を描く人で映画を見ない人ってそんなにいないんでしょうけど、
やっぱり映画っぽい要素はすごく感じるんですよね。
ありますよね。
なんだろう、漫画のストーリー展開とはまた別に、
映画のストーリー展開ってあるじゃないですか。
ありますあります。
なんかその雰囲気はすごく感じたんですよね。
きっとこの人映画好きなんだろうなと思って。
これはあれですね、みたいな。
シン・ゴジラですよね、みたいな。
全部そこに寄せてくる。
30:00
全部自分が好きなものに寄せてくる。
感じできるものはそれしかないので。
これはちょっとエヴァンゲリオン的ではないですか、とか。
全部アンモさんじゃないですか。
でも面白く読みましたけど。
でもそのルックバック読んだ後に、
チェーンソーはお挟みましたけど、
その気になっていた人が的なやつ。
あれ読んでちょっと思ったのが、
恋愛じゃないけど、
だからといってこう、
ガールズラブでもないんだけど、
シスター・フットに近いのかな。
でもなんだろう、
シスター・フットともなんか違う気がするんですよね、あれ。
この都市映画って思うのは、
結構こう、尊敬するとか憧れている
同性から認められることの喜びみたいな。
それは。
なんかそれをすごく感じる漫画で、
両方ともなんとなく。
なんかそれが良かったですね。
感想としては良かったですね、しか言えないこの語彙力の無さなんですけど。
でもなんかそういうのはありますよね。
そういう感じかもしれないな。
ガールズラブともなんか違う気がする。
ラブってある?
そう、ラブではない。
広い意味で見れば愛かもしれない。
あれはまさしく愛だと思うんですけど。
でもなんかこう、
異性に褒められるんじゃなくて、
その同性から褒められる喜びを
こんなに表せる漫画ってすごいと思って。
なんかこれって独特なんですかね。
これは別段、男性女性関係ない感情なんですかね。
なんかありそうですけどね。男の人とかでも。
それが青春なのかな。
もしかしてそれが青春ってこと?とか思いながら。
そうかもしれない。
なんかキラキラした気分になりながら、
読んでましたね。
飲み込んでました、ずっと。
本当に流動職のように、スムージーのように、
さらさらっと、Kindleにつぎ込んでいました。
いやー、Kindleは恐ろしい子ですよ。
恐ろしい子ですね。マジで。
軽いし、どこででも読めるし。
わんこそばのように。
はいどん、はいどん。
本当にやめてほしい。
もう金さえかからなければ最高なんですけどね。
33:03
最初1冊ずつチェーンソーマン買ってたんですけど、
ワンクールが11巻ぐらいだったんですかね。
最終的には6冊まとめ買いですよね。
そうなるよね。
これ読むでしょ、きっと最後までみたいな。
10冊あたりっていうのが一番いいのかもしれないですね。
買わせるには。10冊だったらって。
そうそう、なんか諦めがつくというか。
金額的にはそこまで大ダメージをくらうこともないだろうという感じの。
そうですよね、それもジャンプだから。
本当、10冊買ったところで5000円ぐらい。
そうそう。
ちょっとね、いい本買うぐらいの。
3000、3000じゃない。
20巻とかになってくるとやっぱりちょっとためらいが出てくるじゃないですか。
ちょっとこれ読むの大変そうだなみたいな。
10巻ぐらい、10巻以内に収まってきれいに収まってる漫画ってのが一番いいですよね。
本当に、昔で言うところの46分テープに収まるCDみたいな。
すみません、たとえめっちゃ昭和でした今。
ギリギリのところに収めてくる曲を秒刻みでピッタリ止める。
30秒余ったみたいな、そういう感じの収まりの良さがありますね、10巻ぐらい。
素晴らしいと思って。
ザカオっておすすめするかはまた別なんですけど。
読もうと思ってるんですけど、なかなか読まずじまいで他のやつに手を出してみたいな感じになっちゃってますね。
最近ちょっとずつ読み進めてるのが、
沖縄ですか?
沖縄、あ、じゃなくて猫多久っていう漫画を。
猫多久っていう。
猫多久?
大多久で猫飼ってる話なんですけど。
大多久の応募書務の滝山っていう、何でしたっけ?
昔、大河ドラマで宮崎葵が主役やったやつあったじゃないでしたっけ?
厚姫か。
厚姫の時に稲森泉がやってた役が、滝山っていうオークのすごい偉いオツボネ様ですよね。
そうなんですね。
実際に多分いらっしゃった方なんだと思うんですけど、その方が主人公の漫画なんですけど。
猫が主人公ではなく?
猫が主人公ではなく滝山さんが主人公なんですけど。
完全に猫主人公的な表紙ですけど。
でも猫が主人公じゃ主人公で猫に翻弄される滝山っていうオークの人々っていう。
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あー、これは面白そう。
滝山さんは本当は猫が好き好きたまらないんですけど、滝山さんが猫もらおうとする前にみんな猫もらってしまって、猫をもらいそびれてしまって。
今更猫が飼いたいとも言えず、そうするうち周りから滝山は猫が大嫌いらしいって言われて。
なんか滝山さんが通ると猫が通ってるって滝山に怒られるからって猫を避けるように逃がしたりとか。
かわいそう。
でも滝山としては猫と遊びたい、わしは猫と遊びたいんじゃないみたいな感じで。
他のところで飼っている猫がたまに遊びに来るんですよ。
そのとき待ってましたとばかりにわしゃわしゃするっていう。
へー、これってこれを読んだ後にオーク読みたくなった感じですか?
全然読みたくはならない。
全然違う。
なんか本当に別世界の多分それこそマルチバースのオークだと思うので、別宇宙のオークだと思ってください。
だといいかもしれないですね。
多次元のオークですね。吉永文が書いたオークとはまた別の次元のオークです。
ナニタベーが出るじゃないですか。それでこのネコオクを読んでしまったヨハというか。
ひとかけらもない。
それでオークに手を出すようになってしまうとちょっと辛いなと思いながら。
別の意味でドロドロしてるとかちょっとあったりしますけど、でもネコが全部持ってくるので大丈夫です。
素敵です。ちなみにこれ6巻で終わりですか?
確かこんくらいだったはず。いや、完結してたと思いますね。続きはなかった気がするな。
たまらない。
一冊ずつちょびっとずつ読むのがたまらんという感じですね。
ストーリーあってないようなもんなんで。
日常系漫画だから、ネコの可愛さにもだえる滝山に共感しながら読むって感じですね。
わかるーみたいな。
わかるーのね。
恋愛には一切美大地に共感がなかったのに、こんなに共感できる漫画がないなっていうくらいわかるーっていう。
我々が漫画に求めているのはわかるですからね。わかる目線を求めて漫画を読んでますからね。
わかんなくてもいいんですけどね。ハイパーインフルエンジョンみたいな変態経済漫画みたいな。
どっちかに振り切っちゃう。
そうですね。それもわかる気がするけど。
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番組へのお便りは、つんどくざんまいツイッターアカウントのDMか概要欄に記載のメールフォームにて受け付けております。
皆さんからのお便りお待ちしております。
それではまた次回までさようならー。
さようならー。