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2024-10-05 51:33

Order No.19 "漫画の魅力 with Mao" 後編


今回もMaoと『漫画の魅力』について楽しくお喋り📚💕

Maoのオススメ漫画作品は?アツく語るMaoに惹き込まれて、店長もついつい語っちゃう😍

そして二人のもう一つの共通の推し、ポッドキャストについても少しだけ語ったよ👀🎶

あなたにとっての『漫画』についても教えてね💁‍♀️


Maoの声をもっと聴きたい人はコチラ⇩

『 inter-view / 農的雑談 』👩‍🌾🧘‍♀️🔤

https://open.spotify.com/show/7MOnToqf9TS39qzpMaSXZ5?si=-03OkzJcQZWLWy7NTTkUPw


『 AGRI MUSIC RADIO 音楽で心を耕す 』

https://open.spotify.com/show/2RH6rk2TDVTj2gAhRvs8zp?si=9rBtFptdRFW85QDKGIalgA


『ザツオト』

https://open.spotify.com/show/5bojsEH9Ouj3d8SbFUnwbz?si=KuLT7wtWTC2XzNbgobkXYg

00:00
思考の喫茶店へようこそ。
ここは、店長のつじり犬と愉快な仲間たちが、お客様と一緒に自分の思考を深めていく喫茶店です。
まず、手塚治虫というのは超ベーシックなところで、自分の世界観に大きな影響を与えていて、特にその中でも火の鳥というのは間違いなくだいぶ影響している。
子供の頃に家にあって、それこそ教科書みたいにずっと何度も何度も読んでいるから、あれこそもうセリフを言えるくらいの感じなんだけど、
でも物心ついてから漫画をこそこそ読んでいて、これはすごいなと思ったのは、火ずるところの天使っていう漫画知ってる?
知ってる。最近読みました。
読んだ?
うまやどの王子。
そうです。うまやどの王子です。あれはリアルタイムで読んでて、連載中にね。
その第一回目の連載読んだ時に山岸良子っていう、さっきのアラベスコの作者の人が書いてる漫画なんだけど、同じです。
これはすごいなと。うまやどの王子って聖徳太子ね。聖徳太子が主人公なんだけども、聖徳太子であるうまやどの王子がまずめちゃくちゃ美しい少年なのよ。
多分あれも12、3歳、4歳のどっかだと思うんだけど、ちょっと思春期に入るぐらいの細くてすごい美形なのよね。
その彼が天才でめちゃくちゃ頭がいいんだけども、能力者でもあるわけよ。超能力みたいのがある。
かつセクシュアリティ的にはゲイなんだよね。
それだけのものを持ってると、超天才だし美しいってあがめられて、天皇の息子だしね。将来の天皇は間違いないっていう感じで、
もう輝かしい人生を歩いているのに苦悩してるわけよ、本人は。誰にも理解されてないみたいな。
それがたまらなかったですね。あと仏教の話でもあるんで。
少女漫画にある間近渋い色合いというか、ピンクとかヒラヒラっていう世界の中においてめちゃくちゃ渋好みなのよね。
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それももうガーンときちゃって。
あれはなんか。
でも聖徳太子って天才というかあまりにも有名な歴史上の人物なんだけど、天才とか言われてる人ってたぶん実際やったらこんな感じの人なんじゃないのかなっていう。
ちょっと普通では考えられないみたいな。
で、たぶん誰にも理解されないものを秘めていて、それをずっと隠すっていうよりも、理解されるのを諦めて生きてるみたいな。
そういう感じがあるんだろうなーっていう。いろんな意味で腑に落ちたというか。
最後が結構ね、古い漫画だからネタバレしていいと思うんだけど、生まれの王子はね、結局幸せになれないんですよ。
で、「私の真に欲するところのものは?」っていう言葉がもう、涙がもう。
その先に続く言葉はあるんですか?
ない。ないんだけど、その言葉にもう尽きてるわけよ。
私の真に欲するところのものは、要するに手に入らないっていう言葉をもう言わないで終わっちゃうんだけど。
欲しいものはすごく単純なものなのに、例えばお母さんの愛情とか、恋人からの愛とか、それだけのことだったのに、その二つはいられなくて、その他の全てがあるわけよ。
っていう悲しくも美しい話でした。
あれは面白かったですね。
久しぶりに、10年くらい前かな、またそれこそブックオフで見つけたりして、読み直してみたりして。
ブックオフ行きたくなりますね。
行きたいね。
行きたいね。
まあ、やっぱ何回読んでもすごいっすね。
よく書き切ったな、みたいな。
そう、なんかすごく無駄がなくて、でも豪華なんですよね。
豪華。
その衣装がすごく凝ってて。
綺麗だよね。
このきらびやかな貴族とか。
アスカ時代ですかね。
そういう時代に本当にあったのかは知らんけれども、とりあえずそこがすごく私は気になって。
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それこそ主人公のウマヤドの王子が毎回すごいもん着てるなって思いながら。
なんかね、髪の毛にお花つけてね。
そうそう、かわいいですよね。
もう本当に妖艶な笑みをニヤッとかして浮かべてて、もうたまらないんですよ。
当時の少女漫画というか、そういうのって目が大きくて目の中に星がいっぱいみたいな世界なわけですよ。
銅眼な感じなのね。
だけどこの山岸亮子の漫画は目が小さいし、絵っていうこれって何みたいなぐらい絵柄があまりにも独自で、いろんな意味ですごかったですね。
ああいうものをあの時代の中で描けてるっていうのがすごいなと思って。
よく出せたねみたいな。ああいうのを描きたいですって言われた時に出版社なりララっていう雑誌で連載したんだけど、よく描かせるよねみたいな。
でも人気漫画だったし、成功したってことだよね。
そう考えたら編集で関わった人たちの力もありますよね。
いやーだいぶあるんじゃないか。大変だと思うんだよね、ああいうものを描くのは。またね、よくちゃんと終わらせてくれましたっていうのもあって、
やっぱりあまりにも壮大な漫画を描いてると、あるあるなんだけど終われないっていう。
ガラスの仮面はまさにその代表作なんだけど、もう一個はバカボンドとかね。
もう終われなくなっちゃってるんですよ。あまりにも壮大にしすぎて、作者が膨らませすぎてもう回収できなくなってるっていうか。
大事ですよね、最後まで描き切るってね。
いやーちゃんと終わらせてくんないとね、ファンとしては困るんじゃない?
中ぶらりの、だいたい結末はもう分かってんだけどもみたいな。
うんうん。
ヒーゼルとコマ天使はやっぱりね、私が思うに、漫画界ではおそらく、なんじゃこりゃってなったと思うんだよね。
他の漫画家さんがざわつくというか、え?みたいな、そんな手があったのかみたいな、っていう感じの漫画だったと思うんだよね。
で、ベルサイユのバラであまりにも有名な池田梨央子さんが、私はベルサイユのバラも相当読みましたけれども、
09:10
その池田梨央子さんが大御所中の大御所なわけですよ、少女漫画界では。
その山口良子のヒーゼルとコマ天使を読んで批判したんだよね。
違和感がありますと。
だってまあ言うたらさ、歴史上の偉人とされてる人を、結局のところゲイでなんかすごい屈折した人物だったみたいな書き方をしちゃってるから、納得できないみたいな感じで、
自分で聖徳太子を主人公にした漫画を書いたんですよ。
だけど、それが結局山口良子のヒーゼルとコマ天使のパクリみたいになっちゃったんだよね。
馬宿の王子の顔とかもデザインがそっくりなのよ。髪型から。
性格変えてるだけで、結局自分が書きたかったっていう話じゃんっていう。
悔しかっただけじゃないみたいな。
えー面白い。
それは私も池田良子のそれを見たときに、え?なんでこの人はパクリを?って思ったからね。
春人に。
で、まあ色々調べていくと、馬宿の王子のくるっと巻いた髪みたいな。
あれは山口良子のある意味創作で、実際の馬宿の王子がああいう髪型をしていたっていう記述はないらしいんだよ。
だから山口良子が自分でこんな感じかなって考えたキャラ設定だから、要するに池田良子さんはそれをパクってるだけなんですよ。
めちゃくちゃ影響されてますね。
まあ影響されちゃうよね。やっぱりそういうのってあるよ。話どんどん進めていっちゃうけど、その流れでいくと、
つむぎたくっていう漫画家さんがいて、その人も出てきたときになんだこれは?ってなったんだよね。
ゴッドロードっていう漫画があまりにも有名なんですけど、
あの人の描く漫画はちょっとヤンキー漫画っていうか、やっぱそれも絵がすごい独自なんですよ。
それまでの漫画っていうのはすっごい色々描いてんのね。
まつげがいっぱい描かれてたりとか、ディティールがすごいんだけど、つむぎたくは何も描いてないの。
めっちゃシンプルな、下手すると顔の輪郭途中で切れちゃってるみたいな。
だけど衝撃的なのよ、それが。
この絵はすごいと思って、こういう人いるよねって感じの絵を描いてて、あまりにもすごいから、
12:05
やっぱり周りの漫画家さんが影響を受けちゃって、結構似たような絵をみんなが描くようになってきて、
こうやって映ってっちゃうんだみたいな。
いくえみりょうなんかがね、あまりにも似た絵を描いてるっていうので、
一時期も恥ずかしいぐらい寄せてたけど、
最近は彼女もすごく別の意味で絵が上手になってて、だいぶ離れたなって感じなんだけど。
知ってる漫画家さんの名前が出てくると嬉しくなるね。
確かにね。
ホットロードも面白かったですね。
ホットロードって結構漫画家さんが好きな漫画とかですよね。
そうだろうね。映画にもなったし。
あ、そうだ。
あれだ、アマちゃんだ。
そうそう、アマちゃんの人がやった映画で。
主人公のカズキっていう女の子がいて、
その恋人になる春山っていうヤンキーの男の子がいるんだけど、
これはね、ちょっとフジーフビアと尾崎豊を足して2で割ったような顔をしてるんですけども、
当時のヤンキーっぽい、昭和の時代ってイケメンといえばヤンキーだったわけだから、
っていう感じでね、その辺も人気の理由だったのかもしれない。
なるほど、時代のイケメンの感じを取り入れてたっていう。
そうそう、すごい上手く表現してたってことだよね。
あ、思い出した。
私高校生だったと思うんですけど、ヤマトナデシコ七変化っていうのにハマったんですよ。
タイトルは知ってるな。
私もタイトルは知ってる。
地味な、普段は二頭身ぐらいで描かれて顔も前髪が目の下でぱっつんだから、
顔もほぼ日本人形かなみたいな感じの雑な描かれ方をする主人公の女の子の周りに、
キラキラのいろんな男子がいて、
イケメンが。
で、その女の子は実は美人さんで、
でも自分に自信がないから着飾ったりとか全然しない系の。
その設定めっちゃあるよね。
本当は可愛いのにイケメンに見出されて、
メガネ取ったらプロデュースされちゃうみたいな。
プロデュースされたらめっちゃモテて、なんか知らないけど取り合いになっちゃってみたいな悩むみたいなね。
それは、その主人公の女の子はユーカンクラブのユーリさんみたいな感じで、
15:01
あんまり恋物語には発展しない系のパターンだったので、私は割と好きだったんですけど、
そこの絵が出てくるキラキラ男子たちが、
その当時のアイドルとかイケメンと呼ばれる男性人をモデルにしたんじゃないかなって勝手に妄想しながら読んでたんですよね。
結構イメージに当てはまる人とかが実際の人物としていたりしたのね。
だからビジュアルバンドとかが流行りある程度落ち着いた後だったから、
ひょう柄のピタッとしたズボンとかジャケットとか羽織っちゃって、
髪がいろんな方向にツンってしてて。
シャーっとした髪型のやつね。
ちょっと一昔前のホストみたいな。
イメージはソフィアの松岡鶴とか、
あの辺のキレイ系のモテを連れてきたのかなって思ってた。
妄想しながら読んでたのを今すごい思い出しました。
イメージしやすいね。
特徴的なイケメンって時代を表しますね。
わかるわかる。
男性の髪型ってさ、時代によってめちゃくちゃ変わっちゃうじゃん。
バリエーションがない分、その時代がそのまま投影される。
イケメンの髪型っていう。
女性の髪型もいろいろあるんだけど、
でも言うてもさ、長くてツヤツヤした髪とかが結局キレイだよみたいな、
一つの形があるんだけど、男子の髪型って本当に変わるよね。
でもそれあるよ、パッとしない女の子が実は可愛くて、実はモテるっていう。
結局さ、モテたいって話だよね。
願望ですよ。
確かに読んでる人に夢を与えてくれるのはそういう漫画ですよ。
そうそう。だからさ、少年漫画とか読んでるとさ、
モテない男の子が、なんか知らんけどめっちゃ可愛い女の子から、
なんとかくんとか言われて、やたらこうせっかいしてもらって、
俺のこと好きなの?みたいな。
見てて、こんなことあるわけにいだろって思うんだけど、
絶対あり得ないわけじゃん、そんなことは。
だけど、逆もまた叱りでさ、少女漫画的世界ではさ、
そんなイケメンの男が、あんたなんでパッとしないもっさりした子をわざわざさ、みたいな。
同じですよね。同じだわ。
それで思い出したのが、高校生の時に、それこそ少女漫画を読んでて、
18:02
そしたらそこに、一回り年上の姉の旦那さんが遊びに来てて、
私がそれを読んでるのを後ろから見てて、
恥ずかしい。
あんまり気にしてなかったんですけど、一回りも上だしと思って。
そしたら、恋愛ってそんな綺麗なもんじゃないよって釘を刺されて。
うわぁ、お兄さん。
やめてよ。
今はいいんですよ。
お兄さん、それダメだよね。
それはさ、その年で知る必要はないわけじゃん、みたいな。
確かにね。まだ早かったです。
逆にピンとも来なかったけど。
なるほどね。何言ってんだかみたいな。
そうそう。まあそうなのかもしれないけど、みたいな。
だって漫画見てもドラマ見ても、だいたい恋愛ってね、ちゃんとパターンがあってとかって思う。
あれさ、何なんだろうね。結局さ、話って多分、
もう全漫画界、少女漫画の恋愛物のパターンって多分3つぐらいしかないような気がするんだよね。
集約していけばだよ。
そうですね。
案外とそういうことじゃないの?っていうさ。
だけど、同じ物語を何度も何度も何度も読んでるわけじゃん。
なんで飽きないのかな?みたいな。
不思議ですよね。
ちょっと絵柄が変わって、作家が変わったらまた読めちゃうっていう、これは何なの?みたいな。
設定が違ったりね。
なんでだろう?登場人物がちょっと違ったりね。
でもなんかこれ、ミトコウモン的なあれかなと思ったんですけど。
そうかも。好きなんだわ。
ちゃんと安心して読めるみたいな。
どうせくっつくんでしょ?みたいな。
そうそう。なんやかんやあるけど、どうせくっつくんでしょ?最後にはみたいな。
その安心感で読み進めてるのかなと思うけど。
でもさ、ある意味、それを裏切れるのって大御所だけだよね。
もうさ、売れようが売れまいが関係ねえわって言えるところまで行った人だけが、そうきたかっていう結末を書くよね。
そうかも。
それでそうきたかの結末で、読者が果たして面白いと思うのか、疑問もちょっと感じますけどね。どうなんだろう?
だけど、私の人生においてその影響を与えました的漫画で行くと、確かに結構、え、そんな終わり方なんだっていうので終わってるよね。
だってさっき言ってたさ、ベルサイユのバラとか最後とか、すごい悲しいわけよ。
マリー・アントワネットの話だから、でもキラキラしたところで終わってもいいわけじゃん。
でもあえてその、結局処刑されるとこまでやっちゃうっていうのは。
21:01
だから後半の3冊ぐらいはね、もうすごい悲惨な話なんだよね。
よくあれ連載続けられたなと思うんだけど、最初のあのきらびやかさと比較してだよ。
舞踏会とかやってたのにさ、でもマリー・アントワネットキャラキャラ笑いながら踊ってたのに、最後の方とかもう髪の毛真っ白になって牢獄に入れられて、もうなんかこうっていう、そんな感じのが意外と長く続いてて。
だから、ハッピーエンドじゃないじゃん。
でさっきの馬宿の王子とかもやっぱり、私の真に欲するものはっていう、好きな人に結局好きになってもらえ。
てかあなたは僕を好きなはずなのにっていう、その一番こにぎらない。
なぜ選んでくれないの?みたいなところで終わってて。
それってやっぱ少女漫画の定石とは絶対違うわけじゃん。
普通は完全懲悪的な感じでさ、一番かっこいい男の子がちょっともっさりしてるんだけど、実はめっちゃ性格の良い正義感の強い主人公の女の子を最後には選ぶんだみたいなさ。
そんな感じになってるじゃんね、普通。そうじゃないんだよね。
一人の人にフォーカスして、もう生涯を描ききるような漫画なんですかね、そういう感じのが。
リアルに物語を本当に突き詰めていくと、やっぱハッピーエンドにできないっていうのはあるかもしれないよね。だってないんだもん、人生においてそれは。
ハッピーエンドののは、人生のほんと一部の恋愛模様を切り取っただけの話だったり。
そうそうそう、だから別に結婚とかってゴールじゃないしね、さあ始まりましたよっていう話しか、現実にはだよ。
それまでのモダモダなんて、そんなものは一瞬の話であってですね、そっから先は遥かに長いわけじゃないですか。
って考えるとね、確かにお兄さんの言うのは、それはそうだよね、そんなもんじゃないよ恋愛はっていう。
現実ですけどね、そんな綺麗なもんじゃないよって。
後ろから見てるっていうのが面白いよね。
気になったね、妹がどんなもん見てるか。
釘刺しときたかったんだろうなっていう。
それはそれで優しさなのかもしれんけど。
だから見ちゃおれんって思ったんじゃない、あるわけねえだよみたいな。
夢見すぎなよって。
24:01
そんな男はいねえよみたいな。
気をつけろよって。
そうだけだもんってね。
私、最近の漫画なのか昔からあるのかわかんないですけど、
主人公、恋愛漫画として主人公のカップルの周りでごちゃごちゃしてる人たちいるじゃないですか。
邪魔しに来たりとか、元カノガとか、
そういう他の登場人物を主人公にスピンオフとか、
なんか結構好き。
あるね、確かに確かに。
こっちバージョンの話ではみたいな。
視点を変えるとこういう話になってますみたいなやつね。
それはそれでリアルだなと思って。
展開はどうこうじゃなくて、
主人公から見たこいつは邪魔者だったんだけど、
この子にはこの子のストーリーがあるんだよみたいな。
なんか、これはこれでいいな、面白いなと思ってて。
最近そういうスピンオフ系も結構読んでるんですけど、
作家さんでうまいなと思うのは、
初めてこの人の漫画読むみたいな時になった時に、
そこの登場人物で、
名前もちゃんと出てくるような人が前の作品の登場人物だったり、
主人公級の人たちがとか、
複数の作者さんの世界に渡って出てきたり、
世界観がリンクしてたりとか。
あのお店のあれがこっちの作品では、主人公がいる店でとか、
そういう世界がリンクしていく系の漫画を描ける人すごいなって思ったし、
上手いなって思いながら。
そうだね、読んじゃうよね。
そう、読んじゃうんですよ。
そうやってやってるうちに作家ファンになって、
それこそ読み漁っちゃうみたいな感じ。
他でも起きてるんじゃないかって思うよね。
他の世界にも出てるんじゃないかみたいなね。
気になっちゃうよね。
上手いなって思っちゃうんです。
結局漫画って基本的には作家だよね。
もう作家で決めるじゃん。
この人かもって思ったら、とりあえず突き詰めて追いかけるというか、
とりあえず過去全部遡って読んでみてみたいな。
で、その後ウォッチし続けるみたいなね。
確かに。リボンとか月刊誌を見てると、読む漫画と読まない漫画があるじゃん。
読む漫画の作家さんは覚えて、その後も新刊があったらちょっと気になるみたいなね。
音が鳴るとね。
作家を漁って読む作家さんと、一作限りで終わっちゃう人との違いは何なんでしょうね。
27:08
いやでも、面白いなと思ったら他も大抵全部読むけどね。
やっぱり感性みたいなものが自分にはまるかどうかみたいな感じなのかな。
確かに、もう気が済まないっていうかね。
自分の興味と合ってるかとか、似たような年代だったりすると見るけど、
年代が変わっちゃうと読まなくなるよね。主人公の年代とかがさ。
この作家好きだったなと思うけど、高校生くらいで主人公と思ったら、そこまで読んでみたいと思わなくなるよね。
私は読めますよ。
私はあんまりそこ関係ないかな。
大丈夫大丈夫。
暇じゃなくなっちゃったってことかな。
そうじゃん。わかるよ。まりまりの言ってることもわかるんだけど、そういう時期もあった。
こんなの読んでられんわみたいな、やってられんよみたいな感じだったんだけど、
最近、ほんと一周回って、まさにこれこそ一周回ってたね。
ほほえましくね、キュンとするね、キュンとしてるねみたいな感じで、何かを呼び覚ましてもらえるというか。
いいですね。
学生の時にしかない感情がそこにはありますよね。
そうそう。ついた意見みたいな感じで、こういうのって変わんないんだねみたいな。
確かに。
この甘酸っぱさというか、このありえない感じ。
もう結果わかってんのに、まだまだとこうみたいな。
いいな。もう一回見てみようかな、あの頃好きだった作家。
あえて違うやつの方がいいかもしれないね。
そうね。やっぱね、読み返すとね、発見はありますね。
やっぱ面白い漫画って面白いんだよね。
ガラスの仮面もね、割と最近読み返したんですよ。ほんとに一ヶ月ぐらい前に。
全部。
で、めちゃくちゃ面白かったもん。
明らかにさ、絵とかそういうのは古いんだよ。
だけどもう引き込まれてしまって。
この情熱だよね、その作家さんの持ってる。
そうですよね。
若かったんだろうね。ありったけのその情熱をそこに落とし込んでるなっていう感じで、ついつい引き込まれてしまって。
魅力がありますよね。
あるね。
絵柄私も好きじゃなかったですもん。最初。
30:02
最初からあの人の身内すねえな絵ってさ、別になんつーか、絵っていう絵じゃん。ダッサイって言ったら失礼だけど、うーんっていう感じと。
なんだけどもう読み始めるとね、やばいんだよね。
キャラクターとかがすごく魅力的にね、なんか美しかったりかっこよかったりなんかすごい素敵に見えてきちゃいます。
見えてくるし、やっぱり北島マヤっていう天才ぶりがすごいよね。
そう、本当にキャラクターごとに違うっていうのは、なぜかあの絵から伝わってくるものがありますよね。
憑依型の天才っていう。
で、アマデウスみたいな世界なんだけど、超天才の北島マヤ、もう天然で天才なんだよね。
で、もう一人姫川亜佑美っていう、これがもう努力型の天才ですごい美人ですべて持ってるんだけど、お金持ちだしとか、だけどそのマヤのことが羨ましいみたいな。
もうずーっと嫉妬し続けるっていう、これがもうまたずーっと続いていくんだけど、まあでもあのマヤの天才ぶりがすごいっすね。
すごい、ほんと普段はね、すっごい素朴でポンコツなんだよね。
もう本当に冴えない女子なのに。
だけど冴えない女子っていう設定なんだけど、実際には美少女に描かれているっていう。
昭和の漫画あるあるで、え、可愛く描かれてるやんみたいな。
でもみんなから可愛くないって言われ続けてるっていう、この謎のどうせ私なんてみたいな感じで。
あの、今ガラスの仮面って演劇の話だったと思うんですけど、私が最近読んでる連載中の演劇の漫画をしてもいいですか?
どうぞ、やってください。
マチネとソワレっていう、マチネとソワレって感激で昼公演がマチネで、夕方の公演がソワレっていう感激用語なんですけど。
で、兄弟でお兄さんが先に天才子役みたいな俳優としてすごく人気が出て、弟もお兄さんに影響されて俳優を目指すんだけども、
もうその、そうなる前からちょっとそのお兄ちゃんが人気すぎてお母さんの愛情が全部そっちに行っちゃって、結構弟がこう逼屈に育つんですよね。
そうしてるうちにお兄さんが死んじゃって、お母さんはそれを受け止められなくて、弟のことをお兄さんだと勘違いしたりして、結局お兄さんがいなくなっても自分のことを認めてもらえないみたいな、
33:11
ちょっと、でもお兄さんを超えるような俳優になれば認めてもらえるかもしれないみたいなわずかな希望で、俳優をすごく頑張ってる、あれは何歳ぐらいなんだろう、もう二十歳過ぎてる感じの主人公で始まるんですけど、
パラレルワールドの世界になって、なんかあるすごい柄のタクシーに乗り込んだらパラレルワールドに行っちゃって、お兄さんが生きてて死んでたのは自分っていう、
第2第2面白そうだぞ、でももうそれはだいぶ昔の話で、自分は死んだことになってるから、もうそのお兄さんにも母親にも自分のことは言えずに、
でももうお互い、それぞれがそれぞれの世界である程度実力とか人気のある俳優同士になってるから、もう今度はガチバトルを兄弟にするみたいな話なんですけど、
これめちゃくちゃ面白くて、演劇の世界ってあんまり見えないですけど、この今の時代だと舞台俳優もテレビに出たりとか、
あとは、今二次元で舞台化とか、今言った漫画の世界を舞台にしたりとか、テニプリとかね、セーラームーンとかもありましたけど、そういう話とか、
あと声優をやってみたりとかっていう、舞台俳優が主人公なんですけど、いろんな推しのこの舞台俳優バージョンみたいな感じかなと思うんですけど、
それぞれの業界のかなり裏の話とかも見れたりとか、ファンとの関係の違いとか見れて結構面白くて、すごく引き込まれてですね、面白いのでぜひ読んでみてください。
今早速読んでるんだけど、読んでたの?そうそう、黙ってると思ってた。
2号って呼ばれてるんですね。
タイトルをおいてお願いします。マッチネとソワレ。
アプリで漫画読めるじゃん。すごいよね。
オッチが早い。
いい時代だわ。
漫画の書き手が足りないんだってね、だから。
そりゃそうだよね。アプリだとさ、やっぱり一瞬でたくさん読めちゃうから。
36:10
なるほど、消費が早いんだ。
これ、
ちょっと話ずれますけど、古典ラジオで今ゴッホやってるじゃないですか。
はいはいはいはい、やってますね。
で、このマッチネとソワレで最近ゴッホを主人公にした舞台をやる話をしてて、
最初この漫画読んだ時にゴッホのこと私あんまり知らなかったんで、
平映ぐらいに流し見してたんですけど、なかなかそれでもすごい人生だなとか思いながら見てたんですけど、古典ラジオ聞いて、
しかも、古典クルーの特典で先にゴッホを聞き終わってからもう一回読んだらもうなんかすごいと思っちゃって、
いや、なんかこういう効果もあるんだなと思いながら。
面白いですよ。
意外と、さっき調査すごいしてるっていう話をしてたんですけど、
だからその古典ラジオ聞いた後に漫画読んでもそごがないのがすごいなと思って。
確かにね。だから漫画家の取材力って多分すごいんだなと、本当に思うよね。
どんだけ勉強してんの?みたいな。
いやー、リスペクトすごいんですね、じゃあね。
漫画家自身がこれ面白そうだからやろうって思わないと多分エネルギー湧かないし、書けないかもしれないよね。
おしのことセットで読んでほしいですね。
おしのですか?
おしのこ読んでます?
いや、読んでない。
意外。
アニメでね、アニメで見てる。
名前はよく聞きますね。
私も最初名前をよく聞くなっていう漫画だったんですけど、
まさかのちょっとなんか今日あれだな、ポッドキャストでおすすめされて、
しかもそのおすすめしてきた人が、クロニクルっていうポッドキャスト制作している野村貴文さん。
大好きです。
ニュースコネクトの日曜版で塩野真琴さんって。
いいよね、あの二人。
ニュースコネクト日曜版だけでいいから聞いて。
やばいよね。
39:00
塩野さんいいよね。
野村貴文さんはもう言うたらおしですね。
そうなの?
野村さんがそれこそポッドキャストでクロニクルを始めるずっと前の、
デイキャッチっていうTBSのラジオ番組があって、
そこで金曜日にニュースピックスとしての代表みたいな感じで出てきて、
一週間のニュースをまとめてコメントするみたいなコーナーをやってたのね。
その頃からすごい。
その時からこの人声はいいし、話も面白いし、めちゃくちゃすごいなと思って、
もう野村さんって言うんだみたいな感じで。
そしたらなんかポッドキャスト界に出てきたじゃん。
そうそう。
やや、みたいな、やっぱり来たかみたいな感じで。
もうニュースピックスのポッドキャスト版みたいなのが、
今のクロニクルと同じような形態で、
野村さんが毎朝5日間、1日5分でニュースを解説しますみたいなのをやって、
やっぱりこの人話めちゃくちゃ面白いっていうか上手い。
とにかく声がいいよね。
誠実そうな感じの。
そう、人柄が出てますよ。
すごいいいバランスだよね、彼の。
真面目すぎないし。
ポッドキャストに求められてる口調って、
ポッドキャスト論みたいになっちゃうけど、
いわゆるアナウンサー的なしゃべりとちょっとずれてる感じがいいんだよね。
もうちょっと口語調っていうか、
少し日本語が崩れて癖があるぐらいでちょうどいいっていうか、
でも滑舌が良くて聞きやすくないとダメなんだけども、
野村さんはその辺がもうど真ん中みたいな感じで。
王道ポッドキャスターってこと?
私はそう思います。
ポッドキャスターの中のキングみたいな。
この人が頂点だみたいな感じ。
ポッドキャストに求める声としゃべりはこれだみたいな。
お手本のような感じになる。
ある意味完成形というか、
一つの日本語でやるポッドキャストのモデルみたいな人なんじゃないのかなっていう気がするけど。
それはちょっと聞いておかないと。
野村さんがやってる番組いっぱいあるけど、
もう大体全部面白いけど、
私は深井龍之介さんと一緒にやってたアースコープっていうのがめちゃくちゃ好きで、
もっとやってくれればいいものみたいな。
そうですね。
話が逸れました。
みんな今日あれじゃないですか、これ聞きながら検索忙しいと思う。いろいろと。
42:04
野村さんがこの推しの子を推していたと。
そう、塩野さんと語りだして。
塩野さんも詳しいんだよね。
そうなんですよ、あらゆることに。
なんでそんな知ってんのみたいな。音楽からサブカルから。
あの人すごいよね。
暇なのかなって思っちゃいます。
でも多分めちゃくちゃ多忙な人のはずじゃん。
めちゃくちゃ忙しいはずなのに。
頭がいい人ってこういう感じなの?みたいな。
ちょっとかじって知っちゃうみたいな感じですね。
ニュースとかもやっぱり国際情勢とかすごくちゃんと理解して解説してくれてるし、
あの二人の会話は大変ためになりますね。
おすすめなんですけど。
そういうことなんだ、みたいな。
その野村さんが、ただのアイドル業界の話、アイドルの話かと思いきや、
アイドル業界の闇っぽいところとか、
あとはファンのリアクションと、こっちがやりたかったことの際とか、
そういうところを、社会的な漫画だなっていう話をしてて、
私もただのアイドルの漫画だと思ってたので、
そうなんだ、野村さんが言うなら読んでみようって思って読み始めたら、
確かにっていう、すごい裏側がよく見える漫画で、
これも今の時代だから、業界の裏側とかを出せる時代になってきたから、
できることなんじゃないかなと思う。
Me Too運動と、日本ではジャニーズの問題が露見したことで、
いろいろと変わってきたというか、
もうこれまでのように、そこは見ないっていうことにはできなくなってきたみたいな。
やっぱ上手いのは、闇とかブラックの部分だけを見せる社会的な話だけじゃなくて、
ちゃんと主人公とか周りでいる業界の表の顔として活動してる人たちがちゃんとキラキラしてて、
お金のためとか名声のためじゃなくて、ファンとのつながりだったり、
推しの子だとアイドル同士の関わり方だったりとか、
そういうところをちゃんと見せてくれるのが、
現実っぽいものもあるし、でも夢もちゃんと壊さないみたいな、
そのバランスがすごいいいなと思って、
45:03
これが今の時代の憧れ業界の漫画なのかなと思いながら見てたんですけど、
面白いね。
映像、アニメ化とかドラマ化、映画化された原作漫画を逆にむしろ読むようにしてて、
原作見てから映像化したものに戻る場合もあれば、
戻らずにも原作しか見ないやつもあるんですけど、
映像化をイメージして作ったのかなみたいなやつとかもあるんじゃないかなと思ってて、
最近は確かにね、漫画ある程度売れたら必ずと言っていいほど映像化されちゃってるから、
ある程度そういうふうにしやすいように寄せて作っちゃうっていうのがあるかもしれないよね。
すごい人間であるとか、あんまり映像化するときに困らないように作ってるのかなって思うようなやつもちょいちょいあるなと思ってて、
これはドラマ用だなとか、
面白い視点だね。
そんな見方もまた違った見方ができるなと思って、
逆にこれは映像化してほしいなとかっていうのもありますけど、
もともと私はバサラをすごいハマったときに、
なんでこれはどこにも映像化されてないんだろうってすごい思ってて、
なんならゲームでもいいからって思ってたんですけど、
なんかね、今更ですけどね。
今だったらされるかもね。
そうだね、本当にね。
いやでもわかんないよね、結構古いものを映像化するみたいのって、
今の技術だったら不自然じゃなくできるみたいなとこってあるじゃん。
私はまだ見てないんだけど、
昨日か、真田博之が笑み遺書を取ったじゃん。
あれとかもだって原作は1975年の小説とか言って、
原作あるんだ。
あるんだって。
そんな昔のやつを、
無数にいろんな物語とか小説が書かれてる中で、
あえてそれを選んでくるっていうのもすごいと思ったし、
でもきっと多分今だから表現しきれるようになってるんだろうなと。
48:04
だからこれから昔書かれたあまりにも壮大すぎるもの、
だからバサラなんか多分そうだと思うんだけど、世界観が壮大なわけじゃん。
面白いね。
しかも日本人じゃないかもしれないしね、映画化してくれるのが。
確かにね。
だって日本の漫画ってすごく世界的に読まれてて、
日本はやっぱりお金があんまりなくなってきちゃってるから、
けどね中国とか韓国とかあるいはアメリカの会社が、
これ映画にしたいよねみたいな感じで、
ネットフリックスとかがやったらすごいいいのができちゃうんだろうね。
今こそ推し漫画みんなあれですよ、いっぱい出さないと。
でもちょっと待って、私でもちょっと引いずるところのテンションはやっぱり、
ちょっと動かしてほしくない。
ありますね。これは映像化してほしくないっていう。
あれはね、多分誰も演じることはできないと思う。
あんな美しい人間はいない。
なんか許せない気がする。やめてくれーみたいな。
推しすぎてて無理みたいな。
ありそう。少女漫画はありそう。
美しいのはね。
確かにな。
いやーでもまあそんな感じで、
そろそろ私帰らなきゃいけないんだけど。
長々と引き止めちゃいましたね。
ちょっとまた漫画の話しましょうよ。
思わぬ深い話でございました。
想像よりもだいぶ深い話がたくさん聞きました。
なんかもっとキャンキャンするような話かと思ったら、
すごく思いを馳せるようなトークになったっていう。
漫画の見方がいろいろ変わるような話もあったし、
改めて昔の作品も読んでみたくなりましたね。
今の作品もね、いろいろ面白いのあるけども、
そんなことを話している時間もなく見たくなった。
本当だ。
主に昔話で終わっちゃいました。
じゃあまた第二弾やりましょう。漫画会。
やりましょう。
楽しかった。
また遊びに行きます。
よろしくお願いします。
次はちょっと宇田さんとね、飲み切っても読んじゃおうかな。
そうだね。
じゃあ今日借りた漫画みんなに回してても大丈夫ですか?
お願いします。
読んでください。
じゃあみんなで回して読みます。
よろしくお願いします。
みんなで感想をお返ししよう。
楽しそう。
いいね。
ありがとうございました。
じゃあ行きます。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
さっぱりと帰られちゃった。
51:02
また来てくれるってことだよね。
良かった。
ここ行きつけになってくれたね。嬉しい。
ここは思考の喫茶店。
対話を聞きながら考える時間を楽しむ。
そんなひと時を過ごしてもらえたら嬉しいです。
本日はいかがでしたか?
またのご来店をお待ちしております。
51:33

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