1. 邦楽ぬ。《夜鷹なオトナの音楽談話》
  2. 夜鷹な雑。『ルックバック』い..
2024-05-07 53:44

夜鷹な雑。『ルックバック』いいオトナが読んでみて何を感じたのか、とっぷりと語ります。

《雑談のおしながき》

0:00〜

『ルックバック』を読みました


5:00〜

初見で読んでの感想←これ以降はネタバレを含みます


8:00〜

二回三回読んでの感想


10:00〜

あらすじ


16:00〜

京本を救ったシーンの作者のメッセージ


28:00〜

最終的な感想


30:00〜

アニメは子供のモノであって欲しい


34:00〜

最大に評価したい一点


36:00〜

ドラマや映画と共通する描き方


40:00〜

藤野と京本の魅力


43:00〜

同業者同士が褒め合う構図


45:00〜

漫画家やクリエイターは特別な人ではない


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たまに、ご感想、お便り送ってあげてください

喜びます。

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00:02
こんばんは、こんばんは、こんばんは、今日は、ルックバック、その話をね、したいと思います。
あの、ルックバック、知ってますか?
俺はね、全然知らなくて。今朝YouTubeを見ていたら、このアニメの予告編があったんだよね。
で、それが何か面白そうだなと思って、絵の感じもいいなと思ったし、その引きこもりのね、女の子が、まあ同級生の女の子に、その家から表に出してくれて、漫画家を目指していくみたいな、そんなようなストーリーもあって、面白そうだなって思ったの。
で、どういうそのストーリーなのかなとかね、まあどういうものなのかなって、いろいろ調べていくと、このルックバックという、まあアニメというか、原作が漫画なんだよね。
で、その漫画を描いている作家の人が、藤本達喜というさ、漫画家の人で、この人は、チェーンソーマン、あれを描いたね、原作者の人なんだよね。
で、俺はチェーンソーマンもね、見たことがないし、この藤本達喜という人がね、描いた、まあ漫画というものは、読んだことがないんだよ。
ただね、嬉しかったのが、藤本達喜、秋田県出身です。
もうそれだけでね、応援したくなる、信用できる男だなーってね、思いました。
あの俺はね、東京生まれ東京育ちだけど、親父はね、秋田県生まれ東京出稼ぎでね、来たからね。
まあそんなね、親父の出身と同郷ということもあってさ、なんかこう、身近な感じというのかな、そんなものをね、感じたりしましたね。
年齢がまだ31歳とね、若いんだよね。
まあすごい楽しみな作家だなっていうふうに、まあ今回ね、ルックバックを見て、俺はそんなふうにね、思ったりしました。
で、このルックバックという作品自体はね、2021年に全143ページからなる長編読み切りということで、少年ジャンププラス、そこで公開されたんだよね。
でもなんか色々見ていくと、ツイッターかなんかなのかな、無料公開でね、読めていたという、そういうものもあって、まあ多くの人がね、この漫画を読むに至る。
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で、すごいね、まあこの2021年頃なのかな、話題になったというね、漫画でもあるんだよね。
で、まあこのルックバック、そんなような流れがあって、で興味を持ってね、色々こう少し調べていったりもして、ちょっと読んでみたいなと思って、結局俺はAmazonのGindle、それをね、購入して読んでみたりしたんだよね。
まあ143ページだから、まあ10分ぐらいあれば読めるようなね、漫画でものすごい読みやすさというものもね、あったりして。
で、まあ過去のね、いろんな様々な人のレビューや考察みたいなものを見ると、もう調べて評価が高いんだよね。
で、Amazonのああいうレビューも6000件近くのレビューがあって、まあ全部読んでいないけれどものきなみやっぱり面白いというね、賞賛の嵐みたいなところがあるんだよね。
だからちょっとね、期待をしながら読み始めたりしたの。
で、1回目読んだ時に、俺はね、全然面白いと思えなかったりしたんだよ。
で、それは、大罪としてはいいんだよ、ものすごく。
引きこもりの女の子と、それを釣り出してくれた女の子が2人でね、漫画を目指していくという。
その根底のストーリーのところはいいんだけども、ちょっとね、この先ネタバレを含むから、まだ読んでないとか興味がある人はもうこれ以降はね、聞かないでいいです。
読んでからまた聞いてくれればいいし、読まないかもしれないなとかね、とりあえずお前が話してるの聞いてからとかね。
そういう人はこの先聞いてもらえたらいいんだけど。
このルックマックの中で、まあ1箇所ね、ものすごい気になるところがあって。
まあその部分というのはさ、この漫画のね、話題の一番フックにあるようなものをね、描いているようにも思うんで。
いわゆるあの狂犬の事件あったでしょ。あれをこう題材にしているようなね、描き方をしているんだよね。
いわゆるこの2人で漫画を目指している女の子の片方が美大に行くんだよ。
06:03
美大でその暴漢みたいなものにね、襲われて殺されてしまうんだよね。
要は自分のネットに上げた絵を真似して描いたということで、そういうふうに思い込んだね。
暴漢から襲われて殺されてしまうという、そういうストーリーになっているんだよね。
そこのところがね、なかなか俺が最初期待していたストーリーとのあまりにも対立がありすぎるというのかな。
それは俺が期待しているものと全くその通りに言ったら、それはそれでつまらないというふうに思うものもあるし、
裏切られたからこその面白さもあれば逆につまらなさみたいに感じることもあるんだけど、
俺は今回はね、つまらなく感じてしまったの。
ちょっとパラレルっぽいというか、現実なのか現実じゃないのかっていうものがさ、
ちょっと混同しているというか、同じような中で描いていたりもするから、
そこら辺もなんかようわからないみたいなものがあったりもしてさ、
一回目読んだ時に、これがこんなにも評価されるに値する漫画なのかなって思ってね、
いや面白くないなって思ったの。
もう一回今度はね、YouTubeにもさ、山田玲司とかさ、
ああいう漫画家の人たちがね、レビューを上げていたり、またツイッターかなんかでね、
漫画家の人たちがこのロックバックにコメントを寄せているそういうまとめみたいなものがあったりもして、
まあそれをね、見ていたりしたんだよね。
もう一回ちょっと読んでみようかなと思って、2回目読んだの。
そしたらね、2回目を読み終えたら、ちょっと最後ね、込み上げるものがあったんだよね。
このね、まあ込み上げてきたものの理由というのは、昨日の雑談の中の話にも通じるものがあるんだけども、
やっぱり残された人の思いなんだよね。
まあこの2人で漫画家をね、目指していた。
その片方が殺されてしまった。
で、一方残された人の思いというところに、俺はちょっとね、胸が熱くなるというものがね、あったの。
で、少し時間を置いて、3回目。
もう一回読んだんだよね。計3回読み直したの。
で、3回読むと、この作品に込められているメッセージというのかな、
09:01
描きたかった作家の思いみたいなものをね、何と話にも理解することができたんだよね。
だから、俺にとってはこのルックバックという作品って、ものすごい楽しめたとかね、面白かったなとかね、そういう作品ではなくて、
この作家が伝えたい思いを表現した、何て言うんだろうな。
思いの詰まったメッセージの塊というのかな。
そういう感じがあったら、純粋に漫画として読み終えて、
あー面白かった、いい作品だっていう風にはならない。
俺はね、それよりもこの漫画を描いた、この藤本達希という人の思い、そこになんかすごい興味を持って読んだ漫画だったりしましたね。
何をお前話してるんだというお事があるから、簡単にストーリーを話すと、
このルックバックに出てくる人物は2人なんでね、1人が藤野という女の子。
この子はまあ活動的で、小学生の時から学級新聞に4コマ漫画をね、たぶん学級新聞だから毎月なのかな、書いてあげていたんだよ。
でその藤野の書く4コマ漫画はもう最高だわみたいな、天才だわみたいな、みんなにめちゃくちゃ持ち上げられるんだよね。
で藤野も鼻高々でさ、私以上の天才はいないでしょうぐらいな勢いだったよね。
である時先生からさ、別のクラスにね、家で引きこもりの京本という女の子がいるから、
1回彼女にもね、お前が書いているような4コマ漫画を書かせてあげてくれということで、
その学級新聞にさ、この2人の作品が同時に並ぶことになったんだよ。
その時に京本が書いてきた4コマ漫画というものが、すさまじい画力をもってね、表現しているんだよ。
それを見て藤野は愕然とするし、今まで持ち上げていたさ、モブキャラみたいなさ、周りの友達たちは、
いやあんまり藤野大したことないじゃん、京本すげえじゃんみたいな流れになっていくの。
で藤本はね、もう私より絵が上手いなんて許せないみたいなことで、めちゃくちゃ勉強していくんだよね、その絵の勉強をしていくの。
12:03
どういう風に描いたら人物いいんだろうみたいな。
いろんな本を買ったり、また友達と遊ぶ時間も無くしてね、絵に没頭していくんだね。
で4年生の時代から始まって、まあ6年生になるんだけど、でもあの漫画の中で描かれている藤野の画力というものは、
それだけ練習してもそんなになんか上がっている感じがないんだよね。
で6年生になった時に、今までずっと続けていたその学級新聞の4コマ漫画、藤野は辞めてしまうんだよ。
で卒業式を迎える。でその時に先生からね、一緒にお前、京本と4コマ漫画、学級新聞に書いていたから、
京本に卒業証書を持ってってやれっていう風にお願いされるの。
でその卒業証書をね、持って行って初めて藤野はね、京本に会うんだね。
それがこの2人の出会いで、この2人のね、出会ってからのストーリーというものが始まっていくんだけども。
京本の方はさ、藤野の書くね、学級新聞のその4コマ漫画めちゃくちゃ楽しみにしていたんだよ。
ずっと読み続けていて、もう藤野を先生とあがめ立てまつるほどのね、存在なんだよね。もう絶対的な存在なんだよ。
で一方藤野の方はさ、自分よりもね圧倒的な画力で絵を描く。
ただ京本の方は人物は多分描けないんじゃないかな。背景ばかり描くんだよね。街の風景とか学校の風景とか。
ああいうものを描かせたらもうピカイチなんだよ。ただやっぱり画力で見るとさ、もう圧倒的なものがあるからね。
ある意味藤野にとっても京本はライバルであり、どこかしらにもう敵わないなっていうそういうものもね、あったんじゃないかなっていうふうに思うんだよ。
だからある意味もう最初から2人ともお互いの力というものを認め合うような、そういうライバル関係でありながらお互いにとって憧れの存在であるという。
その2人が出会う。仲良くなっていくんだよね。2人で一緒に絵を描くようになって、漫画家を目指す。
結果連載をオファーされるほどの漫画家にこの2人でなっていくんだよね。
ただその連載始めましょうっていう時に京本の方からもっと私は絵を上手くなりたいっていうね、告白をされるので、
美術大学に行きたいから一緒に漫画を描けないっていう。それでこう2人がね、頭とを分けていくっていうことなんだよね。
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で藤野はね、一人で連載を持ち、もう何十巻と続くようなね、そういう漫画を描いていく。
一方の京本は美大に入って自分のね、その画力というもの、そういうものを上げていくという。
まあこの2人別々の道を歩んでいくんだよね。
そんな時にニュースがね、入る。それが冒頭の京本が暴漢に襲われ、殺されてしまうというね、そういうストーリーなんだよね。
だからね、なんか俺が一回目読んだ時に、もうなんか救いがないなって思ったの。
要は藤野の方は、もうずっと京本のもう絶対的な画力というものにね、嫉妬しながら、
ある種の憧れみたいなものとかね、そういうものもありながら認め合う形でさ、やっていった。
でも、そういうね、ある意味自分がなりたい、目指したいと思っていたようなさ、存在が突然殺されてしまうわけだよ。
で、一方京本の方は、もっともっとね、自分は絵が上手くなりたいということで美大に進んだんだけど、
でもそれもさ、夢高場で殺されてしまう。夢がただれるわけだよね。
要は二人ともないんだよね。美大が亡くなってしまった、奪われてしまったというものがあってさ、
いやもう救いがないわって思ったの。
でも多分、まあこの作家の人ね、藤本担彦も、救いがないままでは終わってはいけないっていう思いがあったんだろうね。
その後半の方でさ、京本が傍観に襲われた時に藤野がね、助けに入るっていう、そういうストーリーをね、描くんだね。
そこがね、ちょっと分かりづらいんだよ。どっちが現実なのかっていうね、ものがあって、
一方では殺されてしまったという現実がある。で、もう一方後半で描いているのは藤野が助けるというね、ものが描かれていて、
それがちょっとね、分かりづらいなみたいなものがあるんだけど、でも2回3回読んでいくと、
それがこの藤本担彦という人が唯一ね、この中で、まあ救いとなるようなね、ものを描いたところなんだなっていう風に思って、
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俺はこれがなんか、この人が一番描きたかったメッセージなのかなって思ったの。
やっぱりベースになっているのはさ、共アニ事件のね、あのものだと思うんだよ。
で、藤本担彦という人が、まあ浅いね、情報ではあるんだけども、やっぱり共アニメ大好きだったというものもあるし、
アニメーターに限らずさ、こういうふうに漫画を描いている人にとっても、あの不幸な事件というものはさ、
もう心がね、かき乱されるほどのさ、大きな大きな事件だったわけだよね。
だから藤本担彦としては、もしかしたらこういうふうにね、ああいう事件が起こる直前に助けられたんじゃないか、助けたかったっていうね、
そういうね、すごい強い思いがあるんだろうなっていう、要は助けたかったっていうさ、
それをね、描いているんだなって思ったのね、なんかメッセージ、一つのね、メッセージとしてはね。
なんかああいう事件は起きてほしくないし、起こしたくないし、でも誰かしらそこでね、止めることができれば、
ああいう事件は起きなかったっていうね、そういうものがね、あったんじゃないかなって思った。
ものすごくね、藤本担彦は、あの事件を止めなかったんだよ。
それをね、描いてるんじゃないかなって思った。
で、もう一つね、この中で描いている、その漫画家の孤独というのかな、漫画家が漫画を描くことの向き合い方というのかな、
そういうものがね、ものすごく濃厚に描かれているなって思ったの。
このルックバック、そのまま直訳するとさ、後ろを見るとかね、あとは過去を思い出すとか振り返るとかね、そんなような意味があるんだけども、
俺はこのタイトルに込められた思いというものは、何て言うんだろうな、その過去を振り返るとか思い出すとか、そういうことではなくてね、
21:16
その後ろを見て欲しい、要は背中を見て欲しいっていうね、ものなんじゃないかなって思ったんだよね。
その背中で語る部分ってものすごく大きくて、それは子供の頃の親がね、仕事をしている背中だったりとか、
まあいろんな場面においてさ、何かに集中している時の後ろ姿とかね、歯医者の人の後ろ姿とかね、
そういう後ろ姿というものに、その人の向き合っているものとか、背負っているものとか、そういうものが全てね、現れる。
だから、レックバックっていうものはさ、背中をね、描いた。そういうものなんじゃないかなって思ったの。
で、それが実際に現れているのはさ、この漫画でね、俺がものすごい良いなと思ったものはさ、
まあ部屋の中で、あの机に向かって背中越しに描いているシーンが何箇所もあるんだよね。
一番最初は京本の絵を見て、藤野がね、一人部屋に閉じこもって絵をね、描きまくっていくシーンがあるんだよ。
で、そこのシーンではさ、もう四季が流れていくんだよね。
部屋の中で扇風機がある夏の季節があったり、外が雪景色になっていて、ストーブがあるような、そういうものがあったり。
その四季の移ろいを自分の部屋の中でね、漫画をね、冒頭して描いている。そういうものが描かれているっていうものがあるんだよ。
で今度はさ、京本と仲良くなって、今度は一人から二人でね、漫画を描いているという、やっぱり背中越しのシーンがあるんだよね。
で三つ目が、今度は藤野が一人でね、都会に出て漫画家として、背中越しにやっぱりね、部屋で絵を描いているシーンがあるんだよね。
バランスボールに座って、窓に向かって絵を描いている。
24:00
でも以前自分が描いていた部屋の風景とはさ、全く違うんだよね。
季節は移ろうんだけども、もうずっと外に映る景色は同じ、ビルにしかないの。変わるのは自分の服装だけというさ、そういうものをね、描いているんだよね。
だから最初はものすごい一人で、京本を目指すために没頭して絵を描いている。
で次はこの二人がね、仲良くなって一緒に描いている。
で三度目の背中は、自分が一人でね、漫画家として都会に出てきて絵を描いているという。
要はその背中でね、時間の流れ、その時々の環境というものをさ、描いているというものがあるんだよね。
だから俺はこの背中で語る、背中で見せるというものがね、ルックバックというタイトルになっているんだろうなーって思ったりしたんだよね。
だからタイトルとしてはそんなね、ものを感じたりしたし、だから全体を通してのメッセージというものは、俺はこの藤本達喜という人が、とんでもないあの凶悪という事件、ああいうものをなんだら自分がね、助けたかったという。
そういうね、思いを描きたかったんじゃないかなっていうものがあったかな。
まあなんかいろんなね、あの読み終えた後にさ、いろんな人の考察を読んだりして、まあどれが正解不正解という事はね、毎度毎度ないからさ、こういう作品で。
まあ書き手の思いはいろいろあったにせよ、受け取る側はさ、受け取る側で自由にね、受け取ればいいわけだから、これが必ずしも一つのさ、答えというわけではないからさ。
ただまあ何人かの人が言っていたのは、やっぱり自分よりも力を持った人が出た時にどういう思いになるのかみたいな、そういうような視点で感想を言ったり考察を話しているような人がいたりはしたんだけども。
俺はなんか自分よりも力を持った存在がという事ではなくてね、なんかそのお互いに力を認め合って尊敬し合って共存していた存在の繋がり。
それを描いた漫画に思えたかな、ものすごいなんか自分よりも上手い存在が現れてどうこうっていうものは同じ漫画家とかね、そういう人にとってはまあそんな風に感じるようなところがあるのかもしれないんだけども。
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俺は漫画家ではないからさ、あんまりそこになんかスポットを当てるという感じはなかったりしたかな。
それよりもお互いがお互いに認め合って求め合ってというね、で結果仲良くなっていくという、でもっていうところがあったかな。
だからまあ俺はこの漫画はすげー面白かった楽しめたという感じはないかな。
それよりもこの藤本達喜という人がどうしても本来であればなんか言葉なのか、そういうもので表現するところをやっぱり自分は漫画家だからさ、こういうような形で漫画にしてという思いがあったものなんじゃないかなと思った。
自分があの競割というね、ああいう事件、あれを救いたかったという強いね、なんか思いを感じたりもしたし、まあこのレックマックというタイトルに込められた思いというものは
まあ漫画家だけに限らず、背中を見て欲しい、背中で語る部分というものが大きいというね、そういうものを見せてくれた、描いてくれたというね、ものがあるな。
なんかさ、これを読んでいるとかね、これがすごい面白かった楽しめたと思ってあげていう10,20代とかさ、そういう子たちが共感するようなところというのは、まあこの二人のね、関係性だったりとか、ああいう衝撃的なね。
まあ事件に巻き込まれてというさ、ある意味そのリアルに起きたものをね、モチーフにしているようなところが、まあ面白いっていう風にね、感じるところなのかなって思ったりしたんだけどさ。
俺なんか最近というか、まあ偏見なんだけどね、思いっきり偏見なんだけど、特にアニメとかさ、ああいうものって、俺はね、なんか子供のものであって欲しいなっていう思いがね、すごいあるんだよね。
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それはまあ自分が子供時代にね、アニメを見ていて、おとりになってからというものはさ、まあ話題のアニメは見たにしろ、あんまりアニメってそんなに見ないんだよね。
それはなんか自分の中にはのこがしらに、アニメは子供のものみたいなさ、そういう思いがあるからなのかなって思ったりもするし、まあ自分がおもちゃのね、そういう商品開発をしていたときもさ、やっぱりああいうアニメを題材にしておもちゃを作るというものがあったときに、やっぱり子供に向けてというものもあったりしてさ。
だからアニメはなんか子供のものっていうね、ものが俺はあるんだよね。ただいつの頃からか大人も楽しめるようなアニメというものがさ、数多く出てきたりもして。
最近こういうようなね、なんていうんだろうな、ちょっと衝撃的なね、フックとなるような演出というものがさ、対応されるような感じがあるんだよね。だから今回のレックワークでいえば、キョワニンを思い出させるようなね、ああいう事件というものを一つモチーフにしているし。
例えば、おしのこもそうだよね。まあ自分のね、ファンだった人からストーカーされて襲われて殺されてしまうというさ、第1話名演にしてね、衝撃的な描き方をしていたりもして。
なんか、もう子供の手を離れてしまったね。大人とかね、物心をついた人たちが楽しむアニメというものがね、確立してしまっているなっていうのがあって。
まあドラマや映画の表現方法、バリエーションが増えたというさ、考え方もあるんだけどね。でもなんか俺はアニメはね、子供のものであって欲しいっていうね、ものがあるから。
まあこういう、今ね、俺が読んだのは漫画ではあるんだけども、これがアニメになった時にさ、いろんな人の目に触れた時に、どんな風に子供たちは見るのかなとかね、俺と同世代の親世代ぐらいの人たちはこれを見てね、どんな思いになるのかなとかね、思うんだよね。
33:05
なんかね、物手を挙げてっていう、面白かった、楽しかったとはね、俺はならない作品だなっていうものがね、あった。だからこその、このね、今日アニを思い起こさせるようなっていうものは、やっぱり藤本克樹のね、この漫画に込められたメッセージなんだよ、あれが。
でもね、俺このルックバック、最大にして一番評価している点というのはさ、俺みたいに全く、まあ全くとは言わないんだけども、まあほとんど漫画を読まない、アニメを見ない、こういう俺をAmazonに行って金の野を買うまでに至らせたという、このね、
まあやっぱりストーリーというか設定のフックなのかな。それはね、すごいある。まあ引きこもりの女の子が漫画家になってというね、ああいうストーリーというものはさ、最初のフックとしてはね、ものすごくあるなーって思った。
なんか俺はそこが最大のね、このルックバックを評価したいっていうね、そんな風に思えたところかな。要は全く興味がないものを、わざわざそのお金を出してまでね、読みたくならせるような、このフックだよね。それがあるかな。
それにしてもさ、全然俺がイメージしていたものとはもう違ったね。最初もうこの二人のサクセスストーリーなんだろうなーって、アマちゃんだからね、思ってたんだよ。
いや引きこもりの女の子と、このね、部屋から連れ出してくれた二人で、どんどんどんどん漫画家でね、なんか売れていくのかなーみたいな、そういうものなのかなーと思ったらさ、もう全然ね、違う。闇落ちみたいなさ、感じになっていてね。
なんかなー、このいろんなドラマでもね、映画でもなんでもそうなんだけども、このなんか、今の流れ、時代性というものがあるのかもしれないんだけども、強引な真似の意外性をね、入れるとか、ものすごい複製を張って、いろんなね、ところに考察をしたくなるような、そういうものを入れ込むという。
36:00
で、その結果、まあツイッターとかさ、ああいうもので、いやこれはレコーデみたいな、伏線はノーレコーデみたいなことでね、考察されたり拡散されていくっていう、そういう、ある種の売るための戦略というね、ものがあるからね。
まあ編集側が多分そういう風に促していくと思うんだよ。漫画家は、もっとね、まっすぐにストレートで描きたいというものがあったとしても、いや今まっすぐにね、描いても、いやそれじゃ売れないということで、様々な意外な展開とかね、その、考察したくなるような、様々な枝葉の伏線とかさ、入れ込まないとっていうね、ものが、
まあ編集者サイドの方から促されて、そういう風に作家もね、描いていくというものがあるんじゃないかなーって思ったりもするからね。
全然今俺が読んでいるさ、バリデンと違うんだもん。バリデンさ、ド直球なわけじゃん。俺がやっぱりずっと読んできた漫画って、全部さ、ド直球なんだよね。妙にその伏線を回収したりとかね、そういうものもないし、もうまっすぐにストレートなの、道が。
で、そのまっすぐな道だから、何て言うんだろう、ある程度先をね、予測しながらさ、楽しめるし、またその予測している以上のね、より、なんかとんでもない演出、もっともっと大きなね、演出で楽しませてくれるっていうものがさ、あってね。
それはバリデンもそうだし、ドラゴンボールもそうだよね。ドラゴンボールとかバリデンとかさ、バスラムランクでも読んでいて、いやめちゃくちゃ唐突にこれ意外な展開だわっていうものってそんなにないじゃん。
そういうストーリーをさ、思い描いたら、その通りのものをさ、提供してくれるじゃん。で、それをその通りと思いながら、それ以上にもっとね、成長したり強くなったりというものをさ、描いてくれているわけじゃん。
だから、ストレートなんだよね。野球のピッチャーのボールでいうと、ストレート1本というものがあるんだけど、今はストレートがね、描けないというか、ストレートだと売れないというね、時代なんだろうね。だから、なんかナックルとかさ、フォークとかさ、いろんなパームボールとかいろいろあるでしょ。
ああいう複雑な球種になるように、漫画もなんか複雑化しているというさ、そういうものがあるかな。だから俺と同世代ぐらいの人が、このアニメ、この漫画を見てね、どんな風に感じるのかなっていうのは、すごい興味があるね。
39:22
どんな風に思うのかね。もし読んだ人がいたらね、ぜひ感想を聞かせてください。たださ、これだけ話したくなるような作品であることには間違いがないからさ、やっぱりなんかこう、心を動かすものはあるよね。
あとね、思うのはさ、この二人、フジノとキョウモトって、どっちが強いかっていうね、その強さがどうこうではないんだけども、どっちもお互いにね、目指していたり依存しているようなところはあるんだけども、
でも人間としての強さはさ、キョウモトの方がね、あるんだろうなって思ったな。
キョウモトはやっぱり自分でやりたいことをね、明確な意思として持って歩み台に進んでいくわけだよね。
でもフジノの方はいつもね、なんだかんだでキョウモトの背中を追いかけるみたいなさ、やっぱりその絵の上手さという点においてね、あるんじゃないかなって思ったりして。
だけど一見引きこもりでさ、人間的に弱そうなキョウモトなんだけども、でも実際にどんどんどんどん大人になっていくにつれてね、強くなっていくのはキョウモトだったりするというものもね、面白いし。
また一方でフジノの強さでいうとさ、小学生の頃からね、ああいうふうに上手いキョウモトの絵を見て、自分なりに勉強して絵が上手くなりたいということでさ、練習したり絵をね、描いていくわけだよね。
あれがすごいよね。ああいう自分よりも能力がある人が出てきたときに、二つに分かれるんだよ。一つは負けないように頑張るっていうね人と、もう一つは諦めるんだよね、自分よりも上手いから。
いやもうなんか描いていてもしょうがないとかね、そういうふうになっていくんだけど、フジノはね、描き続けるんだよね。だからやっぱり絵をね、描くことが好きだし、正面からね、この漫画というものに向き合っていたからこそ、諦めないというね、ものがね、あったんだよね。
42:12
だから自分より上手い存在が出たときに、ものすごいね、衝撃を受けるわけだよ。本当に立ち上がれないほどの悔しい思いになるんだろうね。
このなんかフジノのそういう部分はね、ちょっと一番魅力的なところだなーって思ったりしたな。
あとはね、ちょっとね、ぼやきっぽくなるんだけど、これを読み終えた後に、いろんな漫画家の人のさ、このヌックバックを見ての感想とかね、思いとかツイートみたいなものがまとめられているのを読んだのにしたのね。
みんながみんなさ、まあ絶賛しているわけだよね。すごい天才、あの描き方というものは、もう今後現れないとかね、そんな風に描いていたりするんだけど。
同業だからその凄さを知るということはあるかもしれないんだけど。
同業を褒めるっていうね、それがちょっとね、俺は苦手なんだよね。で、それが嫌で、あのカンジャムとかもね、同じようなことで全く見なくなってしまったんだよね。
で、あのカンジャムを最初は楽しんで見ていたりしたんだけど、もう最近全然見ないんだよね。
それをある時から、同業者が同業者を褒めるんだね。要は歌手が歌手を褒め合うっていうね、あの構図がなんか気持ち悪いなと思ったりしてね。
だから同業だからわかる、2回できるというものはあるんだけどさ、なんか同業が同業を褒めるって、なんかね、俺はちょっとね、気持ち悪さを感じるんだよね。
だからね、このルキマックを凄いという風に評価している漫画家の人たちの感じというものはね、なんかなーって思ったかな。
だからこれがさ、前も言ったんだけど、天竜芸一郎がさ、「はぁ、ルキマックだよ。これがいいんだよ。ルキマック、凄いんだよ。読んでみ。」とかね、天竜がさ褒めてたらいいんだよ。
45:03
そういうものがあるなぁ。あとは、なんか、SNSとかね、YouTubeとかさ、ああいうものができて、その、クリエイターとかね、こういう漫画家の人たちの裏話的なものがさ、公開されたり、そういう話をね、しているっていうものが、で、気軽に見れるようになったり。
そういうものを見ているとさ、クリエイターは凄いんだとかね、漫画家は孤独で大変なんだとかね、そういうものをよく見るんだよね。
特にあの、セキシー田中さんの時にさ、その漫画家の孤独みたいなものを説いているものがね、数多くあったりもして。
まあ俺が漫画家ではないからね、その孤独や苦悩というものがわからないだけなのかもしれないんだけど、でも同じようにさ、孤独や苦悩やね、またその大変さとかね、同じように感じて日々を生きている人たちって、
世の中にはさ、いっぱいいるわけじゃん、自分の周りにもいっぱいいたわけだよね、自分の親だったりとか、自分の同僚や先輩だったりとかさ、
全く同じように、今与えられている環境の中で、もの凄い苦労をしていたり、孤独を感じていたり、不能を感じるようなさ、そういうものでさ、毎日日々を送っているというものがあるんだよね。
だから、なんかその、漫画家だけがとかね、クリエイターが特別な存在かのように演出されたりね、ああいう風に発信するというものがさ、別に特別にはないよって、俺はね、思うんだよね。
物を生み出す時の苦しみやね、苦労というものはさ、あるんだけど、でもさ、それはそういう環境でね、自分がそこに居置いて仕事をしているからであってさ、それはどの環境であっても同じようなね、生み出す苦労やね、孤独はないかもしれないんだけども、
その環境ごとによってさ、違うものが必ずあるからね。なんか、生み出す人だけが特別だとかね、クリエイターじゃないとね、なかなかわからないかもしれないんだけどもっていうね、このなんか言い方がね、俺はすげえ腹につくんだよ、毎回。
48:10
別にお前だけじゃねえからみたいな感じがね、すごいある。だから俺は究極的には、なんかああいうクリエイターとかさ、ものづくりがね、そういうものって、アウトプットしているものだけ、それだけをさ、評価してもらえばいいんだよ。
要はその背景にある、これを生み出すまでの苦労とかね、大変さとかさ、まあその作品やそういうものに興味を持った人はそこまで掘り下げてね、知りたくなるとかね、知っていくというものはあるんだけど、でも大多数はさ、アウトプットされたものを見たり、生み出されたものを使ったり遊んだりして、それが面白いかどうかで評価しているわけだから、
その作家やね、製作者の苦労とかさ、いらないんだよ、本来はね。でもそういうものをストーリーにしてさ、その作品を盛り上げていくとか、持ち上げていくとかね、演出していくっていうさ、
あの感じがね、時々なんかうざいなって、俺はね、思ってしまうところがあるんだよ。どんなにね、大変だとかどんなにね、値段でやりましたとか言っても、出てきたものが楽しめないものであれば、それはやっぱりそういうものなんだよ。
ただまあ、信じたいのはさ、アウトプットしたものがすごいね、多くの人に認められるものがいいっていうことではなくて、必ずアウトプットしたものはさ、たった一人であってもね、必ず僕頭に届くっていうさ、そういうものがあるからね。
必ずなんか誰かに届くんだっていう、それだけはなんか、信じていたいなとかね、思ったりはするね。
これがね、エンタメとか商業物になるとさ、いや一人に届けばいいんだ、百人に届けばいいんだだけではね、どうしても全然さ、金にならないからね、まあそういう発想自体がっていうものがあるんだけどね。
どうしても、ああいうエンタメで、コンテンツでとかあってね、言った時には、まあ多くの人に楽しんでもらえるものをさ、作り出していかないとならないっていうね、宿命みたいなものがあるからね。
51:02
そこの中でいろいろね、こう、製作者がね、意図していたものをちょっと曲げてみたり、ちょっと消してみたりとかね、そういうやり取りがあってというものがね、出来上がってはいくんだろうな。
ただ、クリエイターや何かものを生み出している人だけがものすごくね、優れた人で、大変だよとかね、そういうことではなくて、身近にいるね、親や自分の周りにいるさ、先輩や同僚やね、後輩、みんなね、同じだよ。
製作者の人はさ、みんな一緒。何かを生み出しているから、特別な人、特別であるということではね、決してないよ。
それをね、思うから。
まあ今日はね、ちょっとルックバックを見てね、ずっこり話したくなりました。
本当はさ、ルックバック見る前にさ、ニュー新橋ビルね、あれのさ、動画があって、新橋にさ、ビルがあるんだよ駅前に。
で、あのニュー新橋ビルのさ、2階が、あの中国人の風俗とか盛大とかね、そういう店ばかりになっているっていうさ、動画をね、見たりしたの。
だから、すげーおっさんの聖地、もうニュー新橋ビルの話がすげーしたいわーって思ってたら、ルックバックにね、出会ってしまいました。
まあ何かね、思いがけずこれだけ話したくなるルックバックという作品は、やっぱり何か縁があったんだろうね。
普段その漫画を読まない、アニメを見ないっていうこれがさ、これだけね、突き動かされてさ、アマゾンでね、キンドルで買うまでに至ったというものは、何かやっぱり縁がね、あったんだろうし。
このね、漫画で描かれているストーリーというものが、まあ自分、今のね、自分に何か生活なのか、何かそういうね、生きていく中できっかけになるようなさ、そういうものがね、あるタイミングだったからこういう風に縁があってね、っていうことなのかなーって思ったりね、しました。
ということでね、今日はルックバック、このね、漫画の話をしてみました。おやすみなさい。
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