約束の意義
はい、皆さんおはようございます。2025年9月2日、火曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて、豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。火曜日になってしまいました。私はですね、今日の放送は、次のシェアからしたいんですね。約束とは何なのかという、そんな話です。
まあ要するにですね、信用信頼ってどうやってできるのかなっていう風に考えることがありまして、それによって行き着いた先はやっぱり小さな約束を守り続けるっていうことかなっていう話なんですけど、結論はね、そういうことなんですね。
ただですね、この約束の解釈っていうのは、皆さんの中で結構曖昧じゃないかなっていうことを僕は思いまして、それでこのテーマにしてるんですね。
私自身はその約束って言ったら、同じように1個の約束っていう単語でしか理解はできてなかったんですけども、だけどもこの約束っていうものは本当はいろんな幅のある意味合いじゃないかなっていう風に私は思っています。
例えばこの、よくね、最近のビジネスシーンで伝えられるものに関しては、プロミスとコミットメントってあると思うのね。
これどちらも日本語訳すると約束なんですね。仕事においては、責任を持って何かを成し遂げるという意味で、私はこの仕事に対してコミットメントしているみたいな、そういう使い方しますよね。
一方で、プロミスしてますとは言わないですよね。これちょっと違うなって思うんですよね。
じゃあ、これってもしかしたらこの約束という意味合いをみんなが、世間一般的にね、約束っていう意味をどういう風に解釈してるんだろうかっていう風にちょっと思ったんですよね。
で、僕が感じている約束の意味合いとあの人が感じている約束の意味合いっていうのは違うんじゃないかっていうようなことをやっぱり思ったものですから、だからこの約束ということの言葉の定義っていうものを改めて深く掘り下げていきたいなという風に思ったんですよね。
つまり、英語から訳した時に同じ約束という言葉なにもかかわらず、受け取るニュアンスはみんな違うっていうことだから、これって大きな差があると思うんですよね。
で、私自身は今回その約束を深掘りするときに考えたのはやっぱり語源なんですよね。
プロミスとコミットメントの語源って皆さんご存知です?今回私調べて初めてわかったんですけども、コミットメントってコムっていうともに丸々みたいな感じのコムっていうものと、
あとは、見てる、見た、なんかわかんないけど、その後ろの単語があって、それは投げるとか任せるとかそういった意味合いらしいんですよね。
つまりコミットメントっていうのは、誰かと共に成し遂げるために献身的に何かをするとか、自分のこと、自分の責任を持って何かを成し遂げるみたいなことがコミットメント。
つまり誰かがいるってことですよね、そこにはね。もう一個プロミスっていうのは、プロっていう言葉は前へっていうことらしいんですね。前へって、見てるはまたさっきと同じように投げるとか任せるとかそういった意味で、
つまり何が言いたいかっていうと、プロミスは前に発する、前に放るっていう意味で約束をするっていう意味なんだけれども、未来に向けて何かを発するっていうことなんですよね。つまりそこに人はいなくても、介在してもしてなくてもいいっていうことなんです。
つまり自分自身だけでいいっていうね、そういうことで。どちらかというと、この言葉から推測するんですよ。約束っていう言葉は、約束という日本語に関しては、自分との約束や他人との約束、全部ひっくるめて動詞としての約束なんだけれども、英語としてはプロミスとコミットメントがあって、
プロミスは未来に対する自分だけの話。だから、僕の未来、来週はこれをプロミスしますって言ったら、うまくいかないかもしれないし、いくかもしれないけれども、とりあえず言っとくみたいな感じがプロミス。予定を言っておいたみたいな感じがプロミスで。
コミットメントは丸々さんと何々をするために、いついつまでに何かの成果を出さなきゃいけない。これができなければ失うものもあるというようなものがコミットメントだと思うんですね。
だから、そういうものなんですよね。コミットメントに関しては、やっぱり見えざる信用のトレードオフみたいなものがそこには存在していて、何々をしなければ失うものもあるっていうところ。得るものもあって失うものもある。そこには人が介在するからね。
っていうところがコミットメントなんじゃないのかなと。だからコミットメントとプロミスは大きな違いがあるんだけど、日本語においては同じ言葉としてまとめられてしまっているから、小さな約束の積み重ねが大事だよと、それが信用につながるよって言っても、いまいちその人たちの受け取る側の約束っていう言葉のニュアンスが違うから、
だから小さな約束の積み重ねが、自分との約束ももちろん大事なんだけども、めぐりめぐって誰かの約束につながっているっていうことがピンとこないんだと思うんですよね。それが継続ができない理由の大きな一つの原因になっているんじゃないかなと僕は思っているんですね。
今日お伝えしたい話っていうのは、このプロミスとコミットメントの違いから約束の解釈ですよね。約束というものをどう捉えるのかっていうことなんですけども、僕はだから約束って日本語においてはね、その対象が自分であっても他人であっても約束は約束なんだけれども、
約束の重要性
あらためてね、めぐりめぐって本当は自分であるほうが他人であるほうが約束をするっていうことは、そこには責任も伴っていて、失うものもあるっていうこと。この約束の定義を先ほど言ったようなコミットメントっていうところに落とし込んだほうが、僕は人生を効果的に生きられるんじゃないのかなって思うんですよね。
だから、安易に日本語で約束っていう言葉を使わない。こういう提案ダメか。あれちょっとダメかな。ちょっと違ったかもしれない。
安易に使わないっていうか、そうですね。約束っていう言葉を使うときには、これが果たされなかったら自分も失うものがある。それは見えないから。見えざる信用が失われてるんだけどもね。
だからこの、よくわからないんだけれども、トレードオーカー、つまり投下交換的なものがそこに伴っているようなものなんだっていうことを約束の解釈としてはとても大事なんじゃないのかなというふうに思います。特に仕事においてはね。そんなシェアでした。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
自分で言っててね、約束って重いなって思いますけどね。
だけどとても大事な考え方だし、リーダーというか中間管理職や管理職の立場の人はね、とてもこの約束っていう言葉を個人の自分自身に対することだけじゃなくて、組織において使うものだから。
コミットメントっていう意味合いで使うようにしないと、信用が積み重ならないのかなというふうに思います。
少なくとも私はそう考えているので、改めて自分の今までの行動も見返した上で、この機会に自分を仕付けていきたいと仕付けていきます。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送は皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら。バイバーイ。