1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
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2025-04-14 13:53

難しい話をわかりやすく、わかりやすい話をより深く


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00:06
はい、みなさんおはようございます。
2025年4月の14日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、
日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんおはようございます。
月曜日始まりましたけれども、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕が住んでいるところはですね、朝から雨、
そして新生活が始まった高校生、中学生、
それを送り迎えする親御さんでですね、
車社会の私の通勤路はですね、かなり渋滞してまして、
なんかもう、なんかやだなーって感じなんだけど、
まあしょうがないね。
まあ、あの、しょうがないです。
あの、どうしようもないことに、
エネルギーを注がないっていうことが、とっても大事な考えですから、
まあこれ変数ですからね。
渋滞するとか、雨が降るとか、
俺にはどうしようもない話なんでね、
まあそれはそれと、目の前のことに集中するっていうのはね、
めちゃくちゃ大事ですから、まあそういったことをね、
普段の生活からやっていって、脳みそのね、
あの、エネルギーをなるべく消費しないようにしたいな、
っていうふうに思うわけですけれども、
えーと、まずはビールのお話なんですが、
えー、昨日ですね、
ショート動画アップしましたけれども、
あの、インスタグラムでね、
辛いものを食べると、どうしてビールが飲みたくなっちゃうんですか?
っていうね、これあの、ご質問いただいてまして、
実はね、私の、ここ最近のご質問っていうのは、
いただいてるご質問っていうのは、
結構社内の人からのお話が多くて、
えー、つかすさん時代見てるんですよ、
みたいなことを言われてですね、
あれいいですよねって、
30秒ぐらいでなかなか面白いネタが仕入れられるんで、
すごいあれ好きなんですとかって言ってくださってね、
本当に嬉しい気持ちでいっぱいなんですけれども、
まあそんな中ね、子育て世代の部下がですね、
まあ先日、先日か去年か、
あのー、一休から明けてね、出勤してるんだけど、
彼女がね、まあ辛いの好きなんだけど、
辛いの食べるとビール飲みたくなるっていう話で、
なんでなんですか?っていうね、
真面目に質問されたんで、真面目に答えたっていうね、
そんな動画だったんですが、
あのー、辛さは、実は通覚だっていうのはね、
皆さんご存知かもしれませんけれども、
改めてね、今回この動画を撮るにあたって、
いろいろこう調べていくとですね、やっぱそうだなっていうね、
自分の経験とエビデンスが一致したなっていうような、
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経験だったんでシェアしたいんですけどもね、
あのー、ペアリングって言うじゃないですか、
マリアージュとか言うんだけど、
食べ合わせみたいなものは味同士なんだよね、味同士。
で、味覚が酸味や甘みみたいなものの、
ジャンルの比率がね、違うものと組み合わせによって
引き立て合うみたいなことがあるんですけど、
こと通覚に関してはですね、辛さね、つまりね、
辛いっていうのは痛みなんですよね。
で、痛みっていうのを、熱として脳がね、認識すると。
だから、熱いとか痛いとか、
痛いとか、そんな風に感じるものですから、
それにね、ペアリングするっていうのはなかなか難しいんですよね。
だからこれ、味との組み合わせじゃなくて、
痛みとの調和なんですよね。
そう考えると、まあいろんな話が、がてんがいくわけで、
まあ熱いものを食べるときに必ずこう、
緩和させるものとのバランスを取りたがるわけですよね、脳がね。
それによって、まあドーパミンが出て心地よく感じると。
だから熱いものを食べれば、冷たいの飲みたくなるし、
痛いのを食べれば、まあつまり辛いのを食べれば、
辛さを紛らわすようなもの、
まあ乳製品だったりとか、
あとは炭酸飲料だったりとか、冷たいものだったりとか、
そういったものがね、好まれるわけですよね。
それによって脳が、まあこれはうまいなって思っちゃうわけですよね。
だからね、辛さはね、
まあ辛いのを食べてビールが飲みたくなるっていうのは、
本当に脳の仕組みでしかないっていうことなのかなって思っておりますけれども、
皆さんもね、辛いのを食べたら多分飲みたくなっちゃうと思うんだけど、
そういうことだと思っていただければ、
他のね、食べ合わせ飲み合わせとはちょっと違った視点で
組み合わせることができるんじゃないのかなというふうに思っております。
はい、ということでして、
今日の本題に入りますね。
本題はですね、
分からない人に分かるように説明していますかっていうようなテーマでお話ししたいと思います。
最近私、いろんな動画でですね、
分かりやすく分かりやすく説明をすると。
ビールの説明、味覚の説明、お酒の説明とかね、
そういったことをしてるんですけど、
これってね、分かりやすいって今のところ言ってもらえてるんですけども、
そもそもね、この説明が分かりやすいかどうかっていうのは、
専門家が専門家として説明するのとは違って、
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どこまで抽象化して伝えていくのかっていうところが大切になってくるわけですよね。
その時のポイントをちょっと共有した上で、
これって僕らのね、週刊会食のマネジメントの中でも役に立つよねっていうことでお話ししたいんですね。
難しいことをいかに分かりやすく伝えるのかっていうことは、
いわゆる翻訳作業なんですけども、
物理的なものとかね、専門的なものっていうことに関しては、
なるべく身近なものに例えてお話しすることが、
その人の負に落ちるというかね、分かりやすく感じてもらえると。
なんとなく分かってもらえる、気になってもらえばいいわけなんですよね。
実際の細かい技術的な話とか、専門的な話っていうものは、
理解されなかったとしても、その抽象化した構造は概ね理解できましたと。
説明の方に時間と労力を割くっていうようなことをバランスよくしていくというのが、
とっても大事なのかなって思うんですよね。
例えばなんですけど、私以前お話しした中で、
それ分かりやすいって言われたことがあるんですけど、
例えばね、ビールの液体の中に、
ビールが濁る仕組みって何なんですか?みたいな話があるわけですね。
これってね、とっても難しい説明になっちゃうんで、
難しく説明しようとすればいくらでもできるんですけど、
例えば寒い時に濁っちゃうっていう現象があるんですけど、
これ何なのかっていうと、
ビールの中にもやもやいろんな成分があるわけですね。
それっていうのは、冷たくなるとどんどんどんどんそれらの成分がくっつき合って、
目に見えるようになってくる。
それが濁りになるんだけど、その仕組みは何なのかっていうと、
例えば、目に見えないホコリとかって床に落ちてるじゃないですか。
落ちてるんですよね。見えてないだけで。
で、ホウキで集めると、すごく集まったところにもやっとホコリがたまるわけですよね。
でも薄まっていると見えない。
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集めると見える。そういったことなんですよね。
もっと言うならば、お掃除する時に新聞紙をちぎって巻いてホウキで吐くと、
大きい粒にみんな吸い寄せられて、掃除しやすいじゃないですか。
ホコリ取れちゃうじゃないですか。
あの仕組みによって、何て言うんですかね。
つぶつぶと言いながら。
今日はちょっとごめんね。
今説明してて、自分が何言ってるかよく分かんなくなってきちゃったんだけど、
説明下手だったわ今のは。ごめん。説明下手だった。
要するに、目に見えないものを目に見せようとするためには、
小さな粒を集めると目に見えるようになってきます。
それが濁りの成分、濁りの仕組みだったりするわけですね。
それと、濁りが沈殿するっていうね。
よくね、ビールの底に濁りが溜まっているみたいなことがあるわけですよ。
クラフトビールだとね。
その仕組みっていうのは何かっていうと、
ちょっと大きな粒、コウボみたいなものが、
お掃除する時の新聞紙と同じような形でね、
周りの成分を吸い寄せながら、下にどんどんどんどん沈んでいくと。
そうすると上積みは綺麗になっていくわけですよね。
そんな感じで、ビールの濁りとかっていうものは、
説明ができるっていう話なんですよね。
もともと僕、これ今の話って、
話しながら迷子になっちゃったけど、
言ってしまえば、これは、
どこにでもあるものや行動によって、
どこにでもない現象を説明するっていう、
抽象化の置き換えなんですよね。
それが、いかに丁寧にね、
人によってレベルを変えて、
例えを変えて説明できるかどうか。
この能力が営業には試されているのかなというふうに思うんですよね。
で、めぐりめぐってね、
この説明能力、言語化能力、例え能力っていうのは、
これは管理職や中間管理職にとってはね、
とっても大事な能力で、
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いろんな年代の人たちと、キャリアの多い少ない人、
それぞれと、また専門能力が高い人、低い人、
それぞれに合わせて話をしなきゃいけないっていうことなんですよね。
で、それを伝えていく。
それがとっても大事な能力になりますし、
また、これね、ポイントなんだけど、
こういう能力を部下に授けるためには、
自分がわからないふりをしなきゃいけないんですよね。
つまり、これ、僕が小学生だと思って説明してもらえるみたいなことを、
あなた、できますかっていうね。
やっぱり部下も、いつまでも専門性を高めていったらね、
次は教育する側に回らなきゃいけないから、
説明する側になっていかなきゃいけないということは、
専門性を極めたその先に、分かりやすい言語能力っていうのが必要で、
それを育むためには、その指導する側がね、
僕ら上司がね、わからない人の役割をして、
その人の言語能力を聞き出してあげるっていうことが、
とっても大事になるのかなというふうに僕は思っています。
はい、ということで、この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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