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はい、皆さんおはようございます。
2025年3月3日、今日は月曜日ですね、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。
今日は3月初めの月曜日ということで、お忙しい方が多いんじゃないかな。
僕はね、実は今から大阪に行ってまして、これ社員旅行なんですけども、社員旅行を2日間大阪で過ごす予定でございます。
なのでこの放送は、昨日のお昼に収録しているんですね。
多分ですね、大阪は雨の予報なので、今頃私はずぶ濡れる。
朝からずぶ濡れてるっていうことなんですけども、少しだけ雑談から入るんですけども、
私は10月の第1土曜日ぐらいにですね、大阪の茨城市内で行われるバクオンフェスっていうクラフトビールのお祭りにですね、毎年毎年参加させてもらってるんですね。
なので年に1回関西、大阪に出張があって、その時には大体3泊ぐらいですね、3泊4日で出張させていただいてるんですね。
その時の私の食べ物縛りっていうのがありまして、大阪に行ったら粉物しか食べないっていう私のルーティンがあってですね、
地方に行ったら地方の料理しか食べないっていうことが僕のルーティンになってます。
なぜならば、そこでしか経験ができないから。経験に勝るものなしだからね。
だから絶対にね、そこでしか食べれないものか、どこでも食べれるようなものは食べないっていう風にしてます。
たこ焼きはどこでも食べれるかもしれないけど、大阪でたこ焼きしか食べなかったっていうルールを敷いている自分に酔ってるかもしれないね。
すみませんね、雑談でございました。
さて今日のシェアっていうのは何かというと、悩みとは何か、迷いとは何かっていうね、そんなシェアをしたいんですよね。
昨日のね、ボイシーの西野さんのテーマで悩みとは何なのかっていうのをお話しされていまして、
そこからのヒントで私の解釈と私のシェアっていうのをね、したいんですよね。
そもそも悩みは暇な奴がやるっていうことを西野さんはおっしゃってましたけども、
私はそうではないという解釈なんだよね。
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私も悩みは持っていて、悩むから行動できなくなって客観的に見ると暇に見えるっていうね。
そっちが正解というか、そっちの方が多いんじゃないのかなって僕は思っています。
ただその本質的な話というのは西野さんの話にすごく僕も近いなと思っていまして、
それは何かというとですね、悩みっていうのは選択肢がない。
そもそも答えがないところに悩みっていうものはあって、
故に意思の決定っていうものはないということだと思うんですよね。
一方で迷いっていうのは選択肢があって、その意思決定がその先にあるからこそ迷う。
悩みは意思決定すらないっていうことだと思うんです。
だから悩みっていうのは、やらざるを得ない意思決定がその先にあるかどうかもわからない状態っていうのが悩みなんですよね。
だから悩みは解決しにくいし、解決したとしても次の悩みに進むことが多くて、
この構図っていうのはどうやらお仕事に似てるんじゃないのかっていう考察を西野さんはされている。
それは私もそうかなと思うんですよね。
悩みで得られるものっていうのは何なのかっていうと、悩むことによって役割みたいなものが得られているような気がするんですね。
悩んで自分は何なのかという役割をどこかに探し当てようとしている。
それを誰かに相談する。相談すると相談される側という、それも役割になっているわけですよね。
そこで得られるものっていうのは報酬という名の、私は経験だと思うんですよね。
役割によって報酬が得られる。つまり悩みを打ち明けられる、そういった話ができる。
そしてその経験ができる。これが悩みの先にある行動だと思うんですね。
一方でこれ似てるのはお仕事と同じで、お仕事の場合は役割を得ながらお金という報酬をもらっているっていうことだと思うんです。
なので、悩むことっていうのはお仕事をすることにすごく似ていて、
仕事の場合は役割を得て金銭という報酬を得ていて、悩みは役割を得て経験という名の報酬を得ているような気がします。
なので、仕事をして金銭をもらって解決するのがいいんじゃないかっていうのは、これは西野さんの考えなんだけど。
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僕はですね、とはいえ悩まないで仕事をする人っていないんじゃないのかなっていうね。
弱い立場とか弱い人間というか、弱いか強いかは別として悩んじゃうタイプなんですよね。
いつも立ち止まっちゃうっていうか、そういう性格なんで、常に行動しては立ち止まって悩んでまた一歩前に進んで、
また壁にぶち当たっては悩んで立ち止まってまた一歩踏み出してっていうことを繰り返してしまう人間なんで、
西野さんのおいしいの定義でいけばね、私は暇な人だっていうことになっちゃうんだけど、
でも僕はそうは思ってないっていう。暇な人は悩んで仕事してないというわけではないと思う。
仕事をしながら悩むっていうことだと思うんですよね。
そのこともちょっと考えたんですけども、極論、仕事、暇な人が悩んで役割を得て経験という報酬を得ているのと、
極論としては真逆の方に仕事をして役割を得て金銭という報酬を得ていることなんだけど、
多くの場合は両方の両極端ではなくて間だと思うんですよね。
仕事をしながら役割を得て報酬、金銭と経験を得ているからこそ、経験から来る悩みというものも出てくるのかなって思うんですね。
だからそういったことをね、ぜひ皆さんも考えてもらいたいというか、
あれ、俺ってどうかなみたいな悩んだ時に振り返ってもらいたいなって思うんですけども、
何も暇ではないと思うんだけど、この悩みによって何をこの先に得ようとしているのかっていうことを考えてもいいのかなって思うんですよね。
僕の場合は大体仕事で悩んで、この仕事の悩みの先にあるものは金銭というよりかはどちらかというと経験なんですよね、やはり。
悩みは仕事側の悩みでもあり、仕事と人生というか、それがかなりリンクしちゃってるんで、
仕事であり悩みであり、両方で得ている金銭と経験というね、どちらの報酬も私は得てきたから、
だからこそ、最終的な意思決定も含めて悩んでしまうということなのかなって。
なんかまたね、面倒くさい話になっちゃったんだけどね。
要するに、仕事で得られるものは金銭だっていう話と、悩みで得られるものは経験だっていう気がするんですよね。
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ただ悩みで得られる経験値っていうのは早々記録に残らないし、アウトプットできないから、
だから僕は、昨日の放送じゃないですけども、悩みは言語化してアウトプットしていくことによって経験値として積み上がっていくっていう。
積み上げられない悩みはね、本当に結構また同じことを繰り返しちゃうから、
経験のある悩みを常に積み上げていくことで深みになるのかなというふうに思ったりもします。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
はい、それでは今日のクラフトビールのコーナーでございますね。
えーとね、今日は何のビールの小話をするのかと言いますと、
ビールにホップを入れるその前のお話をしたいんですよね。
ビールになぜホップを入れますかというか、なんで入っているんですかっていう話からなんですけど、
これはホップに抗菌作用があるからだって話なんですけども、
ホップってそもそも何よって話だね。
これ苦味の成分とも言われてるし、泡持ちを向上させるとも言われているんだけれども、
もともとは飲みにくい、腐りかけている飲み物をごまかして飲むために入れていた薬草、ハーブ、そういった類のもののごっちゃ混ぜのものがビールだったんですよね。
で、そのごっちゃ混ぜのものがグルートって言われているハーブとか薬草とか、わけがわからない粉とかそういうのをめちゃめちゃにしてぶっこんで、
とりあえず飲みやすくしてたっていう、そのグルートっていうね、肥像の混合物を入れて飲みやすくしてたんですよ。
それをだんだんとね、どれがいいか悪いかっていうのを精査していく上で、最終的にホップが残っちゃったと。
それは腐らないし、苦味もあって清涼感もあって、余計なものがないからっていうことでホップになったっていう話なんですよね。
さてこの話、酒のつまみになりますかね。
はい、ということで今日の放送は以上です。
ぜひね、今更聞けないビールの話ですから、この話をね、酒のつまみにしていただけたらなというふうに思います。
それではまた皆さん、今日も元気に頑張っていきましょう。
いってらっしゃい。