00:06
はい、皆さんこんばんは。
2025年2月5日、水曜日、ツカサです。
この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
そして、ビールを楽しく知って人生豊かにする番組です。
さてさて、今日はどんなテーマでお話ししますかと言いますと、
今日はね、学びと学習って何が違うんだっていう話をしたいと思います。
僕もタイトルコールで学びや気づきみたいな話してるけど、
やっぱりね、そればっかじゃダメっていう話でもあるんだけど、
改めてね、学びってなんだっていう話、学習ってなんだっていう言葉の定義を
もっとはっきりさせた方がいいなと。
解像度を上げて、自分が何をしてるのかっていうことを
自分自身納得していかないと、僕らは成長しないだろうなっていう風に思うんですよね。
そんな話をしたいと思います。
先日ね、僕の大好きなタメスエ大さんの
熟達論っていう本を改めて見直したりとかして、
そんな時間はないんだけど、はっきり言って大して見直してないんだけど、
とある対談動画の中でタメスエさんが話してらっしゃった言葉を見つけてね、見直したんです、熟達論。
とても引っかかる言葉で、学びと学習っていうものの言葉の定義をしてらっしゃったんですね。
これは僕にとってもとても大きな、大事なことって言えるのかもしれないんだけど、
みんな大人になってからどうやって成長するのか、学習するのか、
キャリアアップするとかね、お金を上げるとか、スキルをアップさせるとか、いろんなことあると思うんですけど、
特に管理職とか中間管理職になると、ある程度地位が出てきますよね。
でもその場に甘んじていると、いつまで経っても変わらないから、やっぱりいろんなことを吸収していかなきゃいけないと。
吸収していくときに、自発的にやっていけることが学びであって、
03:07
教えてもらう的な、今あるものや、受動的に吸収していくものっていうのは、学習と言えるんじゃないかっていう風に言ってたんですよね。
まさにそうだなと思って聞いてたんですけど、本も読んだんだけど。
この話は何に端を走ってるのかって、僕の中で言うと、
今、新入社員とか中途社員が入っている中で、教えなきゃいけない立場の人がいまして、
教える立場の人が、あの人は物覚えが悪いとか、物覚えがいいとか、
そういう表現を使ってね、言ってしまえば言葉は悪いんだけど、使える使えないみたいな話をするわけですよ。
でも、本当かって言いたくなっちゃうね、僕はね。
教えるお前もちょっと違うんじゃないかって思う時もありまして、
本当に教え方の問題もあるだろうからっていう話はするんですよね、そういう時にはね。
当然、覚えるスピードは人それぞれ違うんだけども、
教え方や教えるカリキュラムみたいなものを考えるってものすごい大変だから、
ステップアップさせることを段階的に理論立てて伝えると吸収しやすい人と、
そうじゃない人って、感覚や実践や見て覚えれる人と、それぞれ人違うから変わると思うんですよね、教え方がね。
それがマッチしないと、なかなか身につかないってこともあると思うんですよね。
一方で、学習する側というか学ぶ側からすると、教え方が上手いと吸収は早い。
どこかのタイミングで自発的にどんどんどんどんものを覚えていったりとか、
スキルアップしていくっていう、これもう学びの世界なんですよね。
学べる人間、こういう人はキャリアアップも早いと思うんですよね。
それは部下だけじゃなくて、自分自身もそうだろうなって思うわけですね。
自分が自分を超えていかないと、いつまでたっても今の自分になっちゃって、
それもいいかもしれないけれどもね、皆さんお給料がたくさん欲しいとかね、
もっと役職を上げて責任のある仕事をさらに追求していきたいっていう人もいると思うし、
06:04
何なら独立したいとか、起業したいとか、そういう人もいると思うんですよね。
もしくは社内ベンチャー立ち上げたいとか、新規事業をやりたいとか、
そういう時にやっぱり学習だけでは引き抜けられないからね、学びも必要になるわけですかね。
そういう言葉の整理をしながら、自分のスキルアップやキャリアアップを考えるときに、
与えられたものだけを吸収し続けるっていうことでは、どこかで行き詰まってしまうんでね、
そこから先は学びをいかにやっていくのかっていうことになるのかなって思うんですよね。
だから学習と学びは違っていて、まだ見ぬ世界を決断して進めていくっていうことが学びになると思うんですよね。
そしてやっぱり最終的には体験がないと、その地点にはいけないような気がするんですね。
実践をし続けるっていうね。
頭だけではやっぱり身につかないと思いますから、そういう意味では学びと行動はセットなんだろうなっていうふうに思います。
ということで、今日のシェアっていうのは学びと学習についてでした。
そしてここから先はビールの話をしたいと思います。
ビール、皆さん飲んでますかね。
私はこの間ガンマGTPが肝機能を弱ってますと、飲みすぎですっていう血液検査の数値が出まして、
コレステロール値も上がってきちゃって、これ良くないなと思っているんですけれども。
さて皆さん、ビールと健康についての小話をしたいなと思うんです。
ビールっていうと、めちゃくちゃ体に悪そうな、もしくはメタボとか、いろんな成人病というか生活習慣病の悪のゴンゲみたいな、
ゴンゲとは言わないか。
悪の液体みたいな感じで言う人とか、もしくは報道でたまにいるんだけど、そういう報道を見たりするんだけど、
ビールのせいでお腹がこんなにあるんだけど、それ違うっていう話を僕はしたいんですよね。
09:05
ビールのせいで太るとか、コレステロール値が上がるとか、そういうことではないんですね。
医学的な話をすると、今日は2つ。医学的な方面の話と、後は歴史の話をしますね。
医学的な話をすると、具体的にはビールを飲むと食欲が増します。
食欲が増すから食べちゃいます。食べちゃうから太りますっていう話であって、
ビール単体を飲んでいる限り、そんなにカロリーは高くないから、
体にとって脂肪として残るようなものにはならないというのが結論です。
アルコールを代謝するとかそういうのをエネルギーに使うから、
だいたい100ミリリットルあたり130キロカロリーとかそのくらいかな、確かね。
ビール一杯飲むと、グラス一杯飲むと、だいたいおにぎり1個分くらいになるのかな。
だけどね、だからといってその分全部が腹の中に溜まっちゃうかというか、そういうわけじゃなくて、
成分的には糖質は入っているけど脂質はそんなにないし、
タンパクもないからエネルギーとしてはおにぎり1個分なんだけど、
実際はアルコールによって血管拡張して発熱していきますからね。
太らないです。原因は食べる方ですから。なのでビールを悪者にしないでほしいと。
それは僕は切に願う話ですね。
自分自身も若干このステロール値が上がってきたけど、
これ宴会が多くなったから食べざるを得ないっていうね。
食べなきゃいいんだけどさ、食べちゃうんですよね。
朝飯減らすとか昼ご飯減らすとかしないとダメだなーなんて思っているところです。
今日の小話は医学的な話じゃないんですよ。歴史の話です。
ビールはそもそもドイツが本場って言われてるけど、歴史的にはですよ。
一番最初は水で腹を壊す人が多かったから、
疫病とかも流行ったしね。
今は2025年だけど、今から1500年くらい前ですよね。
12:11
ビールが流行り始めた頃って、一番は腹壊さないようにするためにビールを飲んでたってことなんでね。
だいたいアルコールができてるから、液体自体が。
その中で生きられる菌っていうのは限られてるし、
それとビールを自ら製造するときには水を煮沸するんですよね。沸騰させる。
だからお腹壊せなかったわね、ビール飲んでる限り。
だから腹壊さないっていうのと、
あとは栄養補給っていう、この二つの液体の意味合いがあったわけですよね。
一つ目の腹壊さないってやつね。
これは煮沸して発酵させてるから腹壊さないんだけど、
一番爆汁で作ったビールと二番爆汁で作ったビールでは、
アルコール度数が全然違うんですよね。
最初は濃いから9%くらいになって、次が薄めで5%から4%。
その次の爆汁、三番爆汁までとってたわけ。
つまり煮込んで煮汁を絞った後にそれを発酵させるのがビールなんだけど、
絞りカスにもう一回お湯足して煮込むわけね。
それを絞ってもう一回発酵させたやつが二番爆汁で作ったビール。
三番爆汁で作ったビールはアルコールが2%とか3%とかそのくらいになるんだけど、
これも一応発酵させてるからアルコールがちょっと入ってるわけね。
射出もしてるからこれもまた飲めるわけね。
もともとそういうビールを作る技術とか、
技術とか文化とか学術とかそういったものは教会でだいたい取りまとめてたから、
教会で作ってたんですね、ビールって。
技術も全部そこに集結してるんですね。
だから教会で施しのために使ってた、例えばパンとか作るからさ、
パンとか施すわけじゃない?
パン屋がパン屋というかベーカリーみたいなものがあって、
同時に工房扱ってるからビールもパンを増やして発酵させればビールになるからさ。
それでビールもできてるということなんだけど、
15:02
ビールは一番幕中で作るすごく度数の高いビールは、
修道士さんたちがね、もしくは位の高い人が飲む飲み物としてあったんだけど、
二番幕中ぐらいが市民が飲むもので、
三番幕中は腹渇わさないように施してあげるやつ。
そういうやり方をしてたんですよね。
今もその名残じゃないけど、そもそも栄養補給だという話なので、
ビールは液体のパンだというような話がありまして、
これは昔の文献にも乗っかってて、
日本の本には、ビールの本には結構載ってんだけど、
出所ってあまり書いてなくて、
本当にそれ言われてたのかっていう話があったときにね、
僕調べたんですよね、かなり。
そしたら、1980年代のドイツのスピーゲルっていうね、
アメリカのタイムみたいな感じの情報誌というか、
それのドイツ版みたいなのがあるんですよね。
スピーゲルの中で、ビール純粋例が何年とかっていうときに、
記事になってまして、その記事の中に出所として、
ドイツ語の古い文献を引用してるって書いてました。
だから、おそらくはちゃんとやってる。
ビールは液体のパンだっていうのは、キリスト教の中でも言われてるっていう話ですね。
ということで、何の話してましたっけ?
ビールの小話で、栄養の話なんだけどね。
そういうことで、ビールは液体のパンだっていうような認識がドイツではありますよと。
その前の前段の話が長すぎたから、こんなに長くなっちゃったんだけど、
一言で言うと、ドイツでは発酵しなければ栄養剤として飲まれてたっていう歴史もありまして、
それを俺は言いたかったの。
だからね、マルツビアっていう商品名だったり、
あとはカテゴリーとしてドイツの飲料カテゴリーにはありまして、
マルツっていうのは爆画っていう意味なんだけど、爆画ビールね。
ビールじゃないんだけど、ノワルドの発酵させてない爆汁ですね。
爆画を煮込んだ煮汁に炭酸を加えたものがマルツビアって言われてて、
18:04
結局ね、栄養価高いわけですよ。
濃度にして14度かな?甘い。甘くて、ホップ加えてるものもあればないものもあるんだけど、
だいたいホップが加えてあって飲みやすくなってるんだけど、
昔は病院とかで栄養補給で飲まれるような液体として使われていたというような背景もあります。
だからビールはカロリー高いし栄養価高いの。ビタミンBもたくさんあるから。
ビールになる前の液体はね。
ビールになっちゃうと糖分ないから、アルコールに変わっちゃってるんだよね。
だからビールガブガブ飲んでるからって言って、ビールだけで太るってことはまずないんだけど、
ビールで得られるミネラルとか栄養素っていうのはもちろんありますよということは付け加えたいなと。
言うなれば発酵さえしてなければめちゃくちゃ体に良い液体だから。
アルコール入ってなければね。
なので、もともとビールは液体のパンという存在でしたから、
栄養成分としては糖質はありますけど、ビタミンBもたくさんあるし、
非常にバランスのとれた良い液体になるというわけですね。
言うだけ言ったら少し気が紛れましたけども。
本当はもっといろいろ言いたいですよ、この話もね。
ノンアルの話はね、腹に据えかえてるものがたくさんあるからね。
大暴露してあげたいけども、これはまた次の機会に話したいなと思います。
ということでビールの話も以上となります。
あともう一つだけ、ビールの話なんですが、前回放送で濁りの話をしましたけども、
濁りの成分のうち、バクガ由来のタンパクの凝固、コウボ由来の濁り、
ホップ由来の濁りの成分で間違ったペクチンだったかな、
ポリフェノールです、ブドウなんかに含まれてる。
あれはホップにも含まれてて、ホップめちゃくちゃ入れるとポリフェノールが多いから、
それで白濁しちゃうというね、そういう原因でございました。
ということで前回放送の訂正となります。
ということでしたので、今日の放送は以上となります。
この放送は皆さんのお役に立てて、
21:00
しかもビール飲むときの文章になったらいいなと思っております。
ということで、今日の放送は以上でした。
それではまたみなさん、さようなら。
バイバイ。