コメントと反響
はいみなさん、おはようございます。
2025年10月2日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさん、おはようございます。
今日はね、ちょっと音質が違うと思いますが、私自宅のスタジオから放送しております。
スタジオと言ってもですね、インスタグラムをご覧になっている方は、動画でね、見たことがあると思いますけれども、
後ろが、書…なんていうのこれ、本棚。本棚で、テーブルの上にマイクとスマホを置いてですね、ヘッドホンをつけて話しているという感じなんですよね。
マイクが違うだけで、全然この音質が違うんだなっていうことをですね、改めて今実感しているんですけども、
どうでしょう、みなさんにはどんなふうに届いているでしょうかね。
さて、今日の放送はですね、まずは昨日のコメント返しから始めてですね、ちょっとね、お知らせを挟んだ上で進めていきたいというふうに思っております。
まずは、昨日のコメントなんですけれども、昨日はですね、リーダーは部下の上に立つのではなく、前に立つっていうね、そんな話をさせていただきました。
昨日、いいね、コメントいただきました。みなさんちょっとご紹介させていただきたいというふうに思っております。
まずは、はやろさん、くまさん、ふっちゃんさん、えみりさん、あいさん、やまさん、ありがとうございます。
やまさん、初めてですね、初コメですね、ありがとうございます。
やまさんのコメントです。
リーダーは、リーダーは、こんばんは、はたけさんのご紹介で拝聴させていただいています。
僕も中間管理職でいろいろ考えさせられますね。
矢表に立たない上司は最低ですね。
なんかあったんですね、これね。
15年前のパワハラ上司を思い出しました。
15年前はね、やっぱ、いたでしょうね、相当ね。
あんまり表面化していなかったと思うんですよね。
なぜならば、その上司もパワハラだから。
普段あれだけ偉そうにしていた上司が、クレームから逃げて、全て僕に対応を丸投げしたとき、
ああ、やっぱりこいつはダメだなと思いましたね。
今は反面教師でそんな上司にならないようにしています。
そういった意味では、あのヘンテコ上司も役に立っているでしょうね。
ああ、まったくその通りですね。
反面教師がものすごい大事で、私も本当にその通りだと思いますね。
イベントの紹介
反面教師がいるから自分が自己成長できると。
言い方を変えるとですね、反面教師のこの理不尽な状況も全て、
ありがとうございます、ごちそうさまですという感じでですね、
糧にするっていうことが、次のステージに自分を挙げていく、
そういうマインドじゃないかなというふうに思うんですよね。
山さん、本当にありがとうございます。
畑さん、岩手シティマラソン前ブース行きます。
よりひどい、上司に報告しない組織分解になっている可能性も…。
これはあれですね、昨日の放送に対するコメントで、
とある配送会社のサービスレベルに対するクレームで、
現場で状況を報告していなかったんじゃないのかということですね。
これもね、すごい大事な話で、
これによって生まれるクレームって多々あると思うんですよね。
クレームになってしまえばその方がまだマシで、
クレームにならずに、それが企業文化として浸透していて、
周りからですね、あの会社こういう会社だなというふうに思われる方が、
よほどヤバい。ヤバいんじゃないかなと僕は思って、
危機感を感じています。
今日の放送につながるんですけども、
今日のテーマは、報告しない部下に対してどのように対応するのかというね、
そんなテーマで話したいというふうに私、
今日のテーマを考えているんですね。
今日の放送に移りますが、
その前に一つだけというか、今月のお知らせでございます。
今月はいろんなイベントがありまして、
少しご紹介させていただきますね。
まずは、あさってからですね、
爆音フェスという大阪茨城市で行われますクラフトビールイベントが、
10月4、5と同日とありまして、
こちらの方でイベントを開催しております。
私がそちらに行ってですね、ビールを提供していると。
ビールと音楽とフードの祭典ということで、
フードは地元のフード出展社が出ますので、
とてもね、面白いですね。
イベントに関しては無料ですから、
是非ね、入場無料なんで、
お近くにいらした際には足を運んでいただけたら嬉しいです。
そしてその翌週ですね、
10月11日、12日、この日はですね、
連休の同日ですけども、
日はないな、だから土曜日ですけども、
土曜日はね、ランニングクラブって僕らやってまして、
ちょっとこれ初めてお伝えするんですけども、
ベアレンランニングクラブっていうのをフォローしてるんですが、
フォローとかやってるんですけども、
それがついに5周年ということで、
5周年のイベントランニングを行います。
10月11日土曜日、朝10時半に、
森岡市在木町のベアレン、
ビアパブベアレン在木町店の前で集合していただけたら、
誰でも参加できます。
私も参加してですね、みんなでランニングします。
だいたいね、10キロ弱ですかね。
私は亀山チームを一緒に走りますので、
亀山チームはだいたい2割減ぐらいですね。
8キロ、7キロぐらいかな、走りますので、
お近く森岡にいらっしゃる際には、
ぜひこちらの方にご参加いただけたら嬉しいです。
そしてですね、この日は東京のプチヨ市っていうのが、
東京虎ノ門ブルストハウスという飲食店で行われます。
これは何時だっけな、
14時ぐらいかな、行われまして、
私こちらにも参加する予定でして、
走った後ですね、12時17分の新幹線に乗って、
2時半ぐらいには現地に到着予定。
そこからですね、飲んで、
皆さんと一緒に乾杯したいというふうに思っております。
この日は宿が取れなかったので、
日帰りですね、最終で森岡に帰るという、
強行スケジュールですけども、そんな予定です。
そして10月18日、19日、森岡シティマラソンですね。
報告の重要性
19日がシティマラソン本番。
18日から受付などが行われまして、
スタート会場、
スタートゴール一緒だからいいのか、
スタート会場ですね。
こちらの方ではですね、ベアレンビールが飲めるような、
そんなブース出展がございますということで、
私はですね、19日シティマラソン走ります。
そしてですね、この日はベアレンビールがですね、
これスポンサーになっておりますので、
ブース出展してるんですけれども、
ブースの前でみんなでね、
ランニングクラブの人もそうでない人も、
みんなで森岡シティマラソンを盛り上げようということで、
ベアレンに関わる方々、
ベアレン好きな方、
好きではない方はちょっと、
関わってる方皆さんね、
集まってね、出走前にみんなで写真撮りますので、
この放送お聞きの方で森岡シティマラソン参加される予定の方、
畑さんは参加されるということでね、
お待ちしておりますけれども、
そちらでみんなで写真を撮りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
えーっと、今月はですね、
ざっくりこんな感じですね。
25日、26日、
この週末もですね、イベントありますけれども、
また後ほどこちらはご紹介したいと思っております。
さて、本題に入りますが、
入りますが、
今日の放送はですね、
先ほどの現場の情報を知らない問題ですね。
これについて私からのシェアなんですけれども、
報告自体はどうやって報連送をさせるのか、
するのかみたいな話になるんですけれどもね。
皆さんの組織では、
もしくは僕らの世代はですね、
報連送、報告連絡相談っていうのを
徹底的に頭から言われるわけですね。
これね、私自身が中間管理職になった段階で思ったんですが、
やっぱりね、
嫌なこととかは隠したくなる。
誰しも。
これは心理だと思うんですけど、
嫌なことを報告したくないし、
怒られるなっていう心理が働いちゃうと言いたくない。
なぜならば高く評価されたいかっていうね、
そういった気持ちもあるし、
怒られるの嫌だからっていうのは
根本的にあると思うんですけども、
怒られて学びになればいいんだけど、
ただただ叱責されるっていうのは
耐えられないよね。
そうは言っても、
組織上は成果を上げなきゃいけないんで、
どうしたらいいのかっていうのは、
これはね、やっぱり
部下から報告がないって嘆いてるだけでは
どうにもならなくて、
それは上司が部下から情報を取りに行くっていう、
そういったことが大事になるのかなと思うんですね。
風通しの悪さっていうのは問題で、
それが沈黙を生むと思うんですね。
そもそも会社ってのは数値目標があって、
中間目標があって、
最終的に成果っていうのがあるわけですね。
これはどの組織でも共通している構造で、
うまくいってるときはこれいいんですけども、
うまくいかないときですよね。
そのときどうするのかっていうことが、
僕らには求められているわけです。
達成しているときは苦労を語らないんだけど、
問題はですね、成果が出ないときに、
上司がどう現場を把握するのかっていうことですね。
本当はうまくいってるときも成果が出てるときも、
現場を把握しなきゃいけないんだけども、
構造上ですね、
心理的にですね、
それを取りに行かないようなところがありまして、
問題をどうやって把握していくのかっていう、
そしてそれを次にどう改善していくのかっていう、
こっちのほうが大事になるわけですよね。
だけど現場の声が聞こえないと。
報告が上がらない理由
じゃあなんで報告が上がってこないのかっていうことなんですが、
これが本題なんですけど、
怠けているわけじゃないっていうことをまず把握しないといけないんですよね。
理由の一つはですね、
これは厳しく言われすぎるからっていうのがあって、
上司が数字ばかりつけて改善を強く求めすぎる、
つまり責任も含めて、
求めすぎると部下はもう言いたくないとかね、
どうせ自分の話は上司全く聞いてくれないとか、
怒られるだけだとかね、
俺じゃないのにとかね、
いろんなことが出てくるわけですよね。
そういうことが出てくると、
ますます報告がなくなると、
言いたくなくなると。
これはもう心理的な反応なんで、
人の行動は、
これ何度も言ってますけれども、
感情によって左右される部分が大きいということを、
僕らは把握しないといけない。
じゃあ、
いつもぬるま湯に浸からせるのはいいのかっていうと、
それも全くダメで、
やっぱり大事なことは、
現実をきちんと直視して、
その上で次どうするのか、
答えのない問題にどういうふうに立ち向かうのか、
行動目標にどう落とし込むのか、
そういったところを上司が、
感情抜きにしてね、
きちんと建設的に部下に伝えていくと、
モチベートしていくと、
そっちが大事なんですよね。
求められる姿勢っていうのは、
そういう観点からいくとですね、
なぜ言わないんだっていうことではなくて、
その情報を聞きに行って、
喋らせるっていうね、
喋ってもらう、
その行為、行動、
そして聞いたこととか、
出てきた情報っていうのを残していく。
その積み重ねこそが本質なのかなと。
つまり報告を誰がしたか、
部下じゃなく、
俺が報告させてんじゃんとかっていう話じゃなくて、
部下と上司で報告を作るっていうことですよね。
あいつが言わないからダメだとか、
こいつが嘘ついてるからダメだとか、
それもそうなんだけど、
だけど、
ちゃんと本質を掴みに行かないと、
いつの間にか裸の王様みたいな感じになっちゃうってことだと思うんですよね。
最終的には、
やっぱりそれを見てるから、部下が。
だから上司が自責で動いてるのか、
それとも他責で責任を押し付けてるのかっていうところまで見られてる。
ここでやっぱり信頼関係が決まってくるのかなって思うんですよね。
この報告を聞くか聞かないかっていうか、
言わせるか聞きに行くのかっていうところね。
報告の取り方と信頼関係
じゃあどうすればいいのかって話なんですけども、
結局ね、
接触回数を増やすことしかないと思うんですよね。
接触回数を増やして、
小さな会話を増やす、
それによって小さな報告を拾う、
雑談の延長でもいいからとにかく話をすると。
ちょっとどうなのよ、みたいな話で、
口をしたきっかけを作ると。
結局ね、小さな積み重ねでしか、
報告をまとめられないと思うんですよね。
逆に言うとですね、
大きな報告だけにとらわれてしまうと、
本質、
特にね、
マーケティングなんかしてると、
広告が入ったから売れたとか、
同業他社のこの商品が隣にあったとか、
価格がどうとかってことに、
とらわれがちなんだけど、
実は、
消費者行動の中に、
この一定の年齢層、
もしくはこのビールラバー、
ビールに関して言えばね、
ビールラバーには、
この商品の本気度が伝わっているとか、
そういった話が出てくるわけですよね。
ちょっと話は脱線しますけども、
サントリーかな?
サントリーの商品だったと思うけど、
本気のピール、
レモンピールが入った、
レモンピールが入ったレモンサワーとか、
の商品が売れてたんだけど、
これレモンピールが入った商品は、
サワー系を飲む人にしか売れないと思って、
そっちの広告を出してたんだけど、
1ヶ月以内にね、
この広告自体は、
実は現場の声を拾っていくと、
どうやらビールを買ってる人が
買ってるんじゃないかっていう話が出てきて、
そっちの方に、
ビールの値上げのタイミングで、
価格が揃うときのレモンサワーで、
しかも本格のレモンサワーが、
ビール層に受けている、
みたいなマーケティング調査から、
上がってきたものを元に、
1ヶ月ですよ、
そのでかい会社が、
店頭のPOPとか全部、
差し替えに入るんですよね。
実際に差し替えたら、
効果が上がる。
効果があったことを事例として、
他店舗に展開する。
他店舗に展開して、
一気にまた広告費をかけるんだけども、
成功事例として回すと。
そうやって、
現場の拾った声が、
リアルに、
全国展開している売り上げに上がって、
数値にフィードバックされると、
やっぱり報告してよかったなとか、
話聞いてくれるなとか、
会社は動いてくれるな、
みたいなことになるわけですよね。
これはサントリー、
確かサントリーだったと思うけど、
会社間違ってたらごめんね。
確かそうだったと思うんだけど、
それがね、
大事なんだっていう話ですよね。
ちょっと今日は長くなりましたけれども、
最終的にお伝えしたいことは、
やっぱり報告は、
部下から上がってくるものじゃなくて、
上司が取り抜くものっていうこと。
これは、
僕は本質的なことだと思っていて、
足を運んで声をかけて、
状況を把握する努力をしているのかどうかっていうところが、
とても大事だというふうに思っていますし、
それが本質だと思っています。
最終的に組織を動かすのは、
数字じゃなくて人ですから、
人は感情によって動いて、
その感情を整えるのは、
やっぱり上司の姿勢っていうことですよね。
だからこそ、
日常的なコンタクトを大切にして、
部下が安心して、
口を開ける環境を整える。
それが、
めぐりめぐって風通しの良い組織を作る、
第一歩になるんじゃないのかなというふうに、
私は思っております。
はい、ということでですね、
ちょっと長くなりましたけれども、
今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら、
嬉しいなというふうに思っております。
今回の放送もですね、
ノートの方にもアップしますので、
お時間がありましたら、
ぜひそちらのテキストでご覧になって、
見返していただけると、
参考になるかなというふうに思っております。
はい、ということで、
また明日お会いしましょう。
さようなら。
バイバイ。