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2024-10-28 11:26

僕らの厳しさは組織の優しさづくり


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はい、皆さん、おはようございます。2024年10月28日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日もね、月曜日、朝から元気にやっていきたいなって思っております。
昨日はね、森岡シティマラソンを走りまして、大変、自分にハードな、そういった大会になりましたけれども、
まあ、振り返りは昨日の通りということでございます。
そして今日ね、改めて、今週が10月最後の1週間ということでね、気持ちも新たにしっかりと前に向いていきたいなと思っているんですけれども、
今日のテーマは、冷酷さこそが優しさだっていうね、そんな話をしたいなって思います。
昨日ね、マラソンを走った後に打ち上げがあって、打ち上げの時に、僕、会社の同僚の人とね、仕事の話をしたんです。
そこでの気づきとシェアなんですよね。
この同僚は僕よりも一回りぐらい下かな、もうちょっと下かもしれない。
別の部署なんですよね。
そこの子と僕はお互い所属長という立場で、若くて優秀なんだよね。
で、その彼と帰り道、お酒を飲んだ後に2軒目に行く途中で話をしたということなんですけど、
その話の中でね、津軽さんの部下が退職されるっていう話が、
明日公表されるんですよね、という話になったんです。
その退職の社内共有っていうのはある程度ね、すべてが整ってからやるし、あんまり早く共有するものじゃないじゃないですか。
だから大体1ヶ月前とかになるんだけど、今回は引き継ぎなんかもあるんで、2ヶ月前に社内共有されるっていう形なんですよね。
それで、この社内共有の中で、
彼がね、僕に対して言った言葉がね、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、とても刺さったんですよね。
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それは何かっていうと、僕はちょっと愚痴をこぼしてたんですね、辞めてく後輩に対して。
というのも、僕が何で辞めてく後輩に対して愚痴を話したかという、愚痴を持ってるか不満を持ってるかというと、
嫌な仕事、いい仕事っていうのを彼の中で選別してる。
その中で嫌な仕事だなって思うことを早めに引き継ごうとするんですよね。
引き継ぐというか、投げるというかね。
で、それを、いいからやったらいいじゃんって、その後引き継ぐからいいよっていう風に言うんだけど、
すごく渋って、なかなか前に進まないっていうことがありました。
あって、もうこれしょうがないなと。
僕はね、こいつがこんなにグズグズしてるんだったら仕事前に進まないから、しょうがないから俺がやろうかなと。
もう会社の中の雰囲気も悪くないしなと。
またそれを1ヶ月間我慢するのも耐えられないしなって思ったんだけど、
同僚の、一緒に話してる中のね、昨日のお酒の帰り道、同僚の子がそれに対して僕に言った言葉が、
やつかすさん、でもそれって最後きっちりやってから退職するっていうのが本筋なんじゃないですかって言ったのね。
いや、そうなんだよねっていう話なんだけど、
それ、当たり前のことは当たり前のように言われてるだけなんだけど、
これ言われて、はっと気がついたんですよね。
みんなそう思うよなと。
みんなが辞めていく人にきっちり仕事させるのが、逆に言うと上司なんじゃないですかって。
引き継ぎも含めてね。
そういう仕事をさせるのが上司の仕事なんじゃないですかっていうふうに思うよなと。
上司が引き受けて、その引き継ぎの時間、めんどくせいやつは全部引き受けてやっちゃうんじゃなくて、
やらせるっていうのは大事なんじゃないのかなっていうことになるわけですよね。
この話を聞いたときに、あ、俺これ変えなきゃなと思ったんですよね、自分自身を。
それは、たとえ辞めていく人間であっても、
残された勤務期間はきっちりやってもらうために、ぐずぐず嫌なことを言い始めたとしても、
それでもやらせるっていうふうにしないと、周りがとても僕のことを不審に思うというふうに思ったんですよね。
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だってしょうがねえじゃんっていうのを、今まで僕は、結局辞めていくような人間の仕事を早めに引き受けちゃって、
最後の1週間とか2週間ぐらいがあまり仕事をしないような環境にしていたんだけど、
それが正しいかもしれないんだけど、でも筋が通らないわけですよね。
同じお給料をもらっていて、別に有給休暇をとっているわけでもないのに、
なぜ在職中の人間がここまでハードワークしていて、辞めるやつが最後、もうだらだら仕事をするっていうことになるんですかっていう話になるわけですよね。
そこに当たり前のことを当たり前のように言ってくれた同僚の言葉のシーンがあって、
それをみんなが思ってたら、結局残されたチーム、残された組織の中の雰囲気が悪くなるわけですよね。
だからその残された組織、僕らの組織の中の雰囲気を保つためにも、やはりリーダーとしては辞めていく人間に対しても、
冷酷にというか、仕事をさせないといけないなというふうに僕は思いました。
この話、何か異論はございますかって、別にみんなに言ってるわけじゃないんだけど、どうでしょうね。
あんまりにもチームの雰囲気が悪くなるようだったら考えるけど、
僕の態度は何かさせちゃいけないんじゃないのかなというふうに今は思っているんですよね。
だから、今日社内で共有されるんだけど、共有されたら改めてその後輩、辞める退職予定の後輩を呼んで、
質疑については細かく話をして、君が仕事をするべきはこれとこれとこれですよと。
周りが困るとかどうこういうんじゃなくて、困らないようにやってくれという話をしっかりとしようかなというふうに思っています。
ここまで話をしましたけれども、本人のためにもなると思うんですよね、辞めていく人のためにもね。
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ぬるい状態で辞めていって、その先で苦労するとは思うんだけども、きっちりとお仕事はお仕事としてやってもらうというのがとても大事なんじゃないのかなと思います。
少しだけアフタートークします。
今回は、今朝はマラソン一晩開けて足がとても筋肉痛だったんですけど、たかだか5時間しか動いてないんだけど、とても筋肉痛になっちゃったんですよね。
これはエネルギーの供給と出力のバランスがとれていなかったために、非常に筋肉に負荷がかかって、つったりとかするとこういう状態になると思うんですよね。
経験上そういう風に感じているんですけど、そういう意味では、マラソンって5キロ起きとか7キロ起きとかで、栄養補給するための、とか水分補給するためのコーナーがあるんですよね。
そのコーナーが、場所が自分の補給タイミングと合わないことも当然あるんでね、やっぱり水筒みたいな、僕みたいな人は水筒っていうのかな、ボトルを腰につけて走った方がいいだろうし、エネルギー補給もちょっと自分で持ち歩くのがいいんだろうなという風に思いました。
もうすでに私の中では改善と振り返りが始まっていますけれども、皆さんお仕事に通じることですからね、いわゆるPDCAサイクルテストですね。
これを回して、昨日よりも少しでも1ミリでも前に前進できるような、そういう日々を過ごしたいなという風に思っております。
はい、ということで、それではまた皆さん、さよなら、バイバイ。
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