中間管理職の役割
はい、皆さんこんばんは。2025年2月13日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での話題や気づきをシェアする番組です。
皆さんこんばんは。今日は2月13日で木曜日ですけれども、私はですね、幕張メッセでスーパーマーケットトレードショーというね、
日本で一番大きな展示会、国内向けのスーパーマーケット向けの展示会に出展しております。
今日は2日目ですね。明日が最終日ということで、疲れも癒しながら、明日に向けて収録を撮っていきたいなと思っているんですけれども、
まずね、今日シェアしたい話っていうのは何かというと、僕たち中間管理職が会社を支えているっていうね、そんなシェアをしたいんですよね。
これはね、あまり実名は出せないんだけど、とある企業の管理職の人がね、話してたんだけど、
いやー、うちね、あるここの組織の部署が全然機能しなくてっていう話をするわけ。どうしたんですかって聞いたら、要するにね、現場から上司の不平不満がすごく出てくると。
で、現場の話をすると、俺だって早く借りたいんだから、お前ら早くやれよ、みたいな言い方をされますと。現場は良くならないし、環境も変わりませんと。
で、上司が変わらない限り、この環境は変わらないから、変えてほしい、みたいな声が出ちゃってるんですよねっていうね、そんな話を聞きました。
で、こういう話って、結構どの会社のどの部署でもあるんじゃないのかなと思うんですよね。
どの部署でもとは言わないけど、どの会社でも起こり得る話かなと思います。
で、これは何かっていうと、上司が自分のことだけ考えて仕事をしているということなんですよね。
これを少し抽象度を上げて話をしたいんですけど、この自分のことだけ考える中間管理職っていうのは、なぜそんなことが起きるのかっていう話をすればですよ。
ちょっと一歩引いて考えると、これね、経営者、管理職、中間管理職、現場担当者、例えばこの4つのカテゴリーがあったとして、みんなどこに目を向けてるかっていうのを順に言うとね、経営者は社外に向けて頑張ってるよね。
だから社外への数字に対してコミットしてる。
管理職は社外への数字にもコミットしつつ、社内に対してどういうふうにこれを定量化して話をするかっていうことをしている。
中間管理職になると、その度合いがより社内向けになってくると。
で、現場のスタッフは目の前の現場の数字を追い続ける。
これは定量化しやすい数字の話なのね。
売上だったり、生産数だったりとか、あとは出荷数とか、そういう数字に現れるものね。
一方で、訂正的な部分。
あいつが嫌だとか、こいつが働かねえとか、そういう話のね、従業員の満足度ってやつだけど。
これって、現場の方が度合いが大きくて、上に行けば行くほど。
中間管理職、管理職、経営者って行けば行くほど、そいつがどう思ってるって、どういうふうに感じてるかなんてことは関係なくなってくるんですね。
上に行けば行くほどね。
だから、外向けの数字と中向けの数字、社内向けの数字と定量的な数字、定制的な数字。
っていうのは、いつも相反していて、社内向けの数字が大きくなればなるほど、気持ちの部分とかね、そういうところが大きくなってくるということだと思うんです。
話は戻るんだけども、中間管理職の立場の先ほどの人っていうのは、どういう立ち位置かっていうと、どちらにも触れるんだよね。
社内向けのマネジメントを重視すれば、社外に対する数字がおろそかになる人もいるし、反対に社外に向けた数字を重視する人がいれば、社内に向けた数字や定制的なマネジメントがおろそかになったりする人もいると。
このバランスをどうとるのかっていうのが、僕らにとっては大事で、中間管理職の能力や企業の成長度合いとも言えると思う。
今回の場合に関して言えば、中間管理職のその立場の人が、自分の立ち位置を持って部下に対して話をするっていうのは、言葉の選び方はあるけれども、
社内向けの数字にコミットできているのであれば、それもありかもしれないなと思うんですよね。ただ、言い方が良くないっていう問題なんですよね。
だからね、一言で言えば、中間管理職は人間性が問われているっていう話ですね。
数字のバランス
皆さんはどうお考えでしょうかね。
残念ながらね、現場スタッフはね、社外に向けた数字がどうとかってのは全く関係ないから、だから誰についていきたいかっていうところはね、結構大きいんですよね。
だって人間だものっていうところがあるから。だけど本当に経営者とか管理職とかになってくると、そんなこと言ってられないから、数字がないと会社が成り立たないからね。
だから社外向けの数字っていうのを大事にせざるを得ないと。
だからある程度、結果や成果が出せないような人に対しては厳しくならざるを得ないってところがあると思うんですよね。
その度合いっていうところがね、すごく難しいということだと思うんですよね。
だから一概に管理職や中間管理職の人でうまくマネージメントできない人を否定はできないけれども、人間的な成長の学びっていうものをね、もっと大事にしたほうがいいのかなというふうに思います。
ゆえに、そういう上司とぶち当たっちゃったら、上司変えられないから、自分はそうならないようにしようと思って努力する。
目の前の仕事に対してしっかりと取り組むっていうことが、めぐりめぐって自分の成長につながるんで、そうしたほうがいいんじゃないかなというふうに思っています。
はい、ということで、今日の中間管理職向けのお話は以上でございます。
さて、ビールの小話をさせていただきます。
ビールね、いろんな種類あるけど、最近低アルコールっていうのが出回ってますけれども、皆さんこの低アルコールビールってどういうふうに感じてますかね。
これはね、おいしいねとかおいしくないねとかそういう話はあると思うんですけども、僕はビールの業界の言っちゃプロなんだけど、
この業界に長くいて思うのは、低アルコールビールの立ち位置って何なんだっていうところなんですよね。
それをひも解いていくと、僕らがビールに何を求めているのかっていうことだと思うんだけど、
アルコールによって酔うっていうことを感じているのか、それともビールという存在によって何、コミュニティを求めているのかみたいなところってあると思うんですよね。
それが、低アルコールビールっていうところに現れているのかなというふうに思います。
今ね、僕の手元にね、スーパードライのドライクリスタルっていうのがあって、これね、アルコール度数が…
あ、ごめん、これ5%だった。間違った。
3.5%のやつ買おうと思って間違って買っちゃったね。
あ、ごめん、あったあった。3.5%だった。あぶねー、間違ったわ。
3.5%のドライクリスタルね、これを今手元にあるんだけど、これ見て思うのは、結局ね、僕らが求めているのはね、コミュニティであって、
アルコールによる酔いではないってことですね。
アルコールによって酔うっていうのは、結果であって、成果はそこであるのね。
中間管理職のラジオみたいな話してるけど。
だから僕らが求めているビール文化っていうのは、コミュニティ文化であってね、
現場の声
結果的にアルコールがそれを補助してるだけなんだけど、本当はアルコールなくてもいいのかもしれないよね。
極論ね。これ言っちゃうと僕らの業界を否定することになるかもしれないけども。
だけど、根幹を成しているのはコミュニティと場作りだから、その場作りっていうのを形成しているものがビールという定義をするならば、
いい気分になってコミュニティが作れるのであれば、アルコールの高い低いっていうのはあまり関係ないのかなというふうに思います。
ゼロは違うけどね。ゼロはちょっと違うと思うんだけど、アルコール数が高きゃいいってわけでもないしね、
低ければ悪いってわけでもないなというふうに思うので、最終的にはコミュニティをちゃんと作れるのであれば、
アルコール数の低いビールっていうのは美味しさにコミットすれば問題ないかなというふうには思っております。
ということで、今日の放送は以上です。この放送がいいと思ったら、ポチッとハートボタン、あとはレターいただけたらすごく嬉しいなと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。