1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 恥ははやくかいたほうがいい
2024-06-22 06:13

恥ははやくかいたほうがいい


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00:07
皆さん、おはようございます。
2024年6月22日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職・ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は、土曜日でいい天気なので、ランニングしながら外で収録しています。
今日の話のテーマは、恥ははやくかいたほうがいい、というテーマで皆さんにシェアしたいなと思っています。
この話はですね、僕のエピソードにまつわる話なんです。
今から21年前、2023年の6月22日のことです。
これは本当に忘れもしない出来事でした。
この日、上司から朝にお誕生日おめでとう、今日ツカサ誕生日だよな、というふうに声をかけられたんです。
上司は覚えててくれたんだ、そんなふうに思いました。
そして続けて僕はこう返したんです。ありがとうございます。
僕の誕生日は月始なんですね、ということです。
そしたらですね、お前誕生日変わるのかって言われてですね、びっくりしたんです。
僕はですね、今までずっと6月22日が月始だと思っていたんですが、月始は皆さんもご存知の通り年によって変わるんですね。
ちなみに今年は6月21日が月始でした。
それを僕はずっと社会人になって、26歳、27歳、28歳のその誕生日を迎えるまで、6月22日が固定で月始だと思っていたんですね。
思い込みなんですけれども、僕が生まれた1975年は6月22日が月始。
その後結構ですね、20年くらいは6月22日が月始の日が多かったですね、調べてみると。
ところがそれ以降はまあまあ6月21日が月始なんですね。
普通に考えればわかることかもしれませんが。
さて、その後ですね、この話は毎年毎年、僕の誕生日が来るごとに、または月始を迎えるごとに、上司から今のスタッフに語り継がれ、
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お笑い話として僕の誕生日も一緒に認知されることになるんですけれども、僕はこの時非常に恥ずかしい思いをしました。
28年間か、ずっとずっと自分の誕生日が月始だと思っていたという、本音もねえなって話していたんです。
でも一方で、僕にこの恥ずかしい体験をさせてくれた上司には心の底から感謝しています。
なぜなら、この話、今も社員みんな知っているんですが、この話をすることで僕の誕生日はみんなに知られてしまったということと、
まあね、僕もそういう間違いをするんだなということを、みんなに知ってもらうことができたということ。
もう一つは、その後、僕の誕生日が月始だなんていうことは一度も言ったことがないということですね。
もしこの時上司が、誕生日が変わるのかということで、僕に思いっきりツッコミを入れなければですね、
まあ、もしかしたら40歳過ぎてもずっとそう思っていたかもしれません。
みなさんどうでしょう。こういう経験ありませんか。
だから、遅くなればなるほど、基本的にはみんな恥ずかしい思いは累積されていくと思うんですよね。
だからね、恥ずかしい思いをさせてくれる人っていうのは、とっても最絶な人なんじゃないかなというふうに思います。
あなたの身の回りで、そういう歯に絹着せぬ、ちょっとごめん、言い間違えた。
歯に絹着せぬ、待ってよな、物言いをしてくれる、まあそういう人、上司でも部下でも親でも兄弟でも構わないんですけれども、
そういう人がいたら、大切にしたほうがいいと思います。
なぜならば、この人はあなたの常識をピンと垂らしてくれて、そして正しい方向に導いてくれることになるからですね。
あなたが将来書く恥を早いうちに解消してくれる、そういう人、大切にしてほしいなというふうに思います。
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このシェアが、みなさんの何かの参考になったら嬉しいです。
それではまた、みなさんさよなら、さようなら。
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