00:07
はい、皆さん、おはようございます。2024年9月25日、水曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。皆さん、おはようございます。
今日はね、私、ちょっとまあ研修に行くので、少し時間がないんですね。なのでショートバージョンでお送りしたいと思います。まずは、昨日の放送のいいねコメントからご紹介します。
いちこさん、ありがとうございます。畑さん、ありがとうございます。ゆうきさん、ありがとうございます。ヘイさん、ありがとうございます。レイさん、ありがとうございます。ゆきさん、フォローもいただきました。ありがとうございます。
仏長さん、ありがとうございます。畑さんからはコメントもいただきました。本質とずれますがということで、断りを入れた上でのコメントなんですよね。朝5時の公園をぐるぐる周回しながら、管理人さんがゴミ拾いを集めています。
仕事なんだろうけど、朝早くからそんなクオリティでやることは仕事に含まれていないと思います。途中の一般道でもゴミを拾っているおじさん、2人は知っています。毎日です。もっと感謝を表に表そうと思いました。
ありがとうございます。本当そうですね。当たり前のことを当たり前のようにやっているだけかもしれないし、もしかしたら仕事としてやっているかもしれないし、いずれにせよ誰でもできることをやっている人がいると。
でもその人がやっていないと、明らかに汚れていくとか、明らかに仕事が回らないみたいなことは世の中にたくさんあると思うんですよね。それをやっている人の行動を承認するということは、感謝の言葉を伝えるのか、何か挨拶をするのか、笑顔で何か伝えるのか。
いずれにせよ何かのコミュニケーションをするということが、僕らの社会を優しくする行動の一つなのかなと思います。畑さん、コメントありがとうございます。
さて、今日の放送は、昨日の放送に続いて、ゴミ拾いからの見える化と共感の話をしたいと思うんですよね。
昨日はイベントをやった後のゴミ拾いの話をしたんです。それは、誰でもできる仕事を誰がやるんですかっていう、僕の中の課題の一つなんですけども、それをテーマにお話しさせていただきました。
今日話す内容は、その先の話なんですよね。これは僕も考えて実験しながらやっていることなので、これが正解かどうかはわからないですけども、ある一定の効果を感じるので、皆さんにシェアをしたいなというような話です。
03:19
結論から言うと、ゴミ拾いも電話応対も誰でもできる仕事を誰がやるんですかっていうような仕事は、見える化して数値化しようという話です。
昨日の話の中で、ゴミ拾いをブランディングチームというチーム活動の一つにしようとしていたんですよね。
それは、勤務時間中ですけども、30分間だけ周りの部署の協力も得たがら、チーム活動としてみんなをゴミ拾いに連れて行かせてくださいというような寝回しをしているんですね。
いいですよという話で、他の部署からもそういうような了解を得た上で行っていると、30分のゴミ拾いをすると。
30分のゴミ拾いで心が晴れやかになりましたとか、誰でもできる仕事を誰がやるんですかというような問題に対して対応しましたというようなことだけではなくてね。
ゴミ拾いする前の写真を撮って、もちろんチームのみんなのユニフォームは揃えて、お揃いのグンテを買ってね。
まあ安いですよグンテなんて。でもちょっと色の違うグンテで揃えて。
で、ひばしを持ってゴミ袋持ってやるぞみたいな写真を撮るんですよね。
そして終わった後の写真も撮ると。
そうするとすごくね、ゴミ拾ってるんですよ実は。
大してないようで意外と拾ってる。
その成果をね、成果として残して発表の場を作って発表するっていうことをしています。
結果的にはそれで周りからチーム活動の一つでこれやったんだねっていうような評価じゃないけど認知だよね。
そうなんだっていうのにつながるんだけど、やっぱりね、目に見えないそういった行動っていうのはやっても知られないっていうね。
なんとなく報われない感があるからみんなやりたくないんですよね。
そこにね、やっぱり着目してどういうことをすればこれはみんなの行動に違いが起こるのかということを一旦立ち止まって考えるのが大事かなっていうふうに感じたからこういう行動をすることにしてるんですね。
06:18
ちょっと話は脇道にそれますけども、人が行動したくないって思うときってその原因というか因果関係がそこには含まれてで、なぜ行動したくないのかっていうところまで掘り下げて見ていかないとその人の行動に違いは生まないと思うんですよね。
じゃあこの人はなんでやりたくないのかと。
例えばゴミ拾いはなんでやりたくないのかって言ったら、それは目に見えないというか評価に全くつながらないからなんですよね。
そして誰にでもできる仕事でなんならアルバイトでもいいっていうふうに思うから、だからやりたくないっていうことが根底にはあると。
しかも時間をかけてる割には成果につながらないっていうね。成果っていうのは目に見える売り上げとか仕事のプラスの実績とかそういったものにはつながらないっていうのがあるから、ましてや調子から評価されないということになるんで、そういう無駄な時間は過ごしたくないっていうね。
そんなの俺より仕事ができないやつにやらせておけみたいな、そういうことを考えるやつもいるわけですよ。
これそうじゃない解釈の人もいると思うけれども、事実行動しないんですよね。
おそらくそうだろうと仮定した場合、まずは行動を起こすための説明から始まると。
これはチーム活動で時間を割いてるからみんなでやりましょうということをやるんですよね。
実際これを行動に起こすと。
その時にはリーダーも一緒にやる。
終わった後の拾ったゴミとかを全部事前と事後で写真に撮って記録を残すと。
記録に残せば評価、評価じゃないけど成果が見えると。
成果が見えることを発表すれば認知につながるということで。
認知につながると周りからブランディングチームの人たちがイベント終わった後にゴミ拾いするんだな。
ゴミ拾いしたのってこんなにゴミが落ちてるんだなということにつながると。
この認知が広がれば、ゴミ拾いした後と前、前と後の成果が見えて、
僕らもこういうことをやりましたというゴミ拾い自体の行動の価値が上がるって言ったらなんだけど。
09:03
ゴミ拾いは目に見える化できるんだなっていうことが分かるわけですよね。
その後にね、やっぱり僕はこの後説明をするつもりなんですけど、
結局ゴミ拾いとか電話応対とかそういった誰でもできるような業務を誰かがやらないと、
目に見える評価だけじゃなくて、目に見えないところでマイナスになってしまうわけですよね。
会社の見られ方として。
マイナスになることを減らすこともプラスになることを増やすことも、
行動としては、価値としては同じだと思うんですよね。
同じとまでは言わないが、同じじゃないかもしれないけど、価値がある行動だと思うんですね。
だからそういう見えざる行動が見えざる資産を生んでいるっていうことをリーダーは自覚して、
それを周りに認知させるような行動を率先して取るということが僕は大事だなって思うので、
そういったことを心がけていますというようなことでした。
今日のシェアはいかがでしたでしょうか。
これでもうちょっとチームの雰囲気が良くなればいいなというふうに思っているんですけど、
やっぱり僕もまだまだいろんな苦い経験をした上でこういうことをしているから、
これが本当に正解かどうかは分からないけど、一定の効果を感じているので皆さんにシェアいたしました。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆様のお役に立ったら嬉しいなというふうに思います。
それではまた皆さん。さようなら。バイバイ。