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皆さん、こんにちは。2024年9月の4日、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんにちは。
いやー、涼しくなりましたね。どうですか、皆さん。調子は?
えー、私はですね、今日1日お休みをいただいておりました。
お休みの日は、結局僕は仕事しちゃうタイプなんですけど、
今日は息子の病院に行ったり、もしくは私が病院に行ったりと、
今までできてなかった体のメンテナンスを中心に生活することに決めてました。
やっぱり何も考えないと、つい仕事をしてしまうっていうのは、本当は良くないと思うんですけどね。
皆さんはお休みの日ってどういう風に時間を過ごしてますかね。
ちょっとその辺はね、いつかレターをいただければ、それにお答えするような形で、
みんなでね、休みの過ごし方をシェアし合いたいなという風に思います。
はい、ではですね、今日の放送は、まずは昨日の放送のいいねコメントをご紹介しまして、
で、テーマの方はですね、僕らは権力を手にするからこそ人間力が試されるっていうテーマでお話ししたいと思います。
まずはですね、昨日の放送のいいねコメントからですね、ご紹介します。
まずはビッグママ陽子さん、ありがとうございます。
えーと、陽子さんからはコメントもいただいてます。
えーとですね、私もネットフリックスで見ました。考える場面いろいろありましたねということですね。
昨日の放送はですね、僕は成功体験よりも失敗体験から多く学ぶブラックベリーの事例ということでお話しさせてもらったんですよね。
ブラックベリーのですね、あの、まあ、創業期からまあ、衰退期まで、かなり短い期間でですね、
一気に拡大して、そして、まあ、消滅と言っていいんでしょうけど、
えー、まあ、2020年に、まあ、シェアゼロになるまでのストーリーですよね。
うん。
まあ、その話をさせていただいたということだったんですよね。
はい、畑さん、ありがとうございます。
えー、ブラックベリー欲しかったっていうことですね。
かなりね、センセーショナルなあれでしたからね、あの、デザインでしたからね。
うん。
そして、トモさん、ありがとうございます。
ウリムンさん、ありがとうございます。
えー、ミミムさん、ありがとうございます。
はい。
えー、今日ね、お話は、えーっと、権力を持つからこそ、まあ、人間性が試されるっていう話なんですけども、
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これね、僕がね、あのー、読み直してる本の中で、今ね、えー、昔結構有名だったあの本で、
「そうか、君は課長になったのか?」っていう本があるんですよね。
これ、当礼の、えー、経営研究所の所長をされました、佐々木恒夫さんっていうね、方が、あのー、書かれた本で、
最終的には、まあ、社長になったんですよね。
で、えーと、まあ、ご家族にね、あのー、痛病の奥さんとか、えー、障害を持ったお子さんとか、いらっしゃる中で、
まあ、あのー、リーダーとしてどういう風にやっていくのかってことを、まとめてですね、マネジメントを、まあ、紹介した本の一つなんですよね。
で、えーと、この佐々木恒夫さんがですね、今年4月にお亡くなりになったと思ったんですけどね、
あのー、まあ、今年亡くなったということで、私は本当にね、この人の本好きで、えーと、まあ、他にも何冊か読んでるんですけども、
あのー、久しぶりに読み直したところにですね、ちょっとこう、ぐさいとくるような、あのー、話があってですね、
まあ、これ確かになと思って、今だとすごくね、あのー、刺さる話ですね。
で、この本の中にね、あのー、上司の人間性に問題があったらっていうね、章があるんですけども、
根本的に治ることはないと思えって書いてるんですよね。
本当にね、あのー、いやー、身につまされる思いというかね、そういうふうに思われてたらどうしようというふうにも思います。
というのはですね、やっぱり、権力を持っている人に対して、部下が何かを言うってことはね、本当にないと思うんですよね。
ないと。
なぜならばね、あのー、なんていうかね、信頼関係も崩れるし、非常にね、不都合なことが多いからですよね。
そんな人間性に問題がある上司が上にいればね、あんまりなんか、正せるわけがないっていう話を書いてるんですけどもね。
じゃあどうすんのか、みたいなことを書いてるんですよね。
で、僕はこの本を読んで、読み直して思ったのは、今は僕は課長じゃなくて部長という立場にいるんですけども、
本当にね、こんなふうに嫌な上司になってないかっていうことをね、自分は試されてるなって思うんですよね。
例えばですけども、部下が帰るときに、ちょっと飲み会があるから、どこどこまで乗せれてくんないとかっていうのは、こうし混同っているわけですよね。
いや、そういうことやってませんか?とか、ついでとは言えね?とか、あとは、人間性を攻撃するような叱り方をしてないか?とか。
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仕事ができるかできないかというよりかは、人間性に問題があると、組織は非常に悪い方向に転がっていくわけですよね。
そしてですね、部下が仮に意を決して、私はそうじゃないと思いますと言ってきたときには、もう喧嘩覚悟できますからね。
ある程度、覚悟を持って言ってくるわけですよ。
そのときには、自分自身が何か我慢にならないことがあったというよりかは、部下が守れなくなったとき、このままでは組織全体がダメになると思ったときに、
やっぱり上司に進言するというか、きちんと伝えるべきことを伝えなきゃいけないというふうに思うわけですよね。
だからね、そういうことを考えると、僕らが経営者の立場にある人を知らず知らずのうちに厳しく見ているように、
後輩たちも僕らのことを、僕らが思っている以上に厳しく見ているということを忘れちゃいけないということだと思うんですよね。
そして、厳力があるからこそそれは軽々しく耳には入ってこないけれど、だからこそね、ゆえに人間性というのはとっても試されていて、見られているということだと思うんですよね。
いろいろありますけどね、今日はね、上からどう思われているかというよりかはね、下からどう思われているかという話なんですけどね。
自分が正しいというわけではないということをね、常に見返しながら仕事をしていかないと、いつの間にか裸の王様みたいな感じになっている可能性があるということだと思いますし、
厳力を持っているからこそ、そういう指摘はあまり出てこないということなんだと思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が誰かのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた、みなさんさよなら、バイバイ。