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はい、みなさん、こんにちは。2024年8月24日、土曜日、ツカサです。この放送は、ペンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。今日土曜日、週末でございます。
僕らが住んでいる岩手県森岡市では、非常に暑い1日になりまして、ちょっと雨が心配されましたけれども、イベントも非常に盛り上がっているのではないかと思います。
ちょっと暑すぎるかなというところもありますけれどもね。皆様の地域はどうでしょうかね。
僕自身は何をやっていたかというと、仕事でして、私ビール会社に勤めているんですけれども、工場の直売所ってあって、そこは年中無休なんですよね。
他の勤務できる人いなかったので、僕が急遽入って、それで対応していたという感じですね。
昨日の放送の報告から皆さんにシェアしたいんですけど、1つ目のシェアは、病院に行ってきましたというシェアですね。
2つ目のシェアは、大丈夫っていう言葉乱発してませんかっていうね、そういうシェアで今日は話をしたいと思っていました。
まずね、1つ目のシェア、病院は行ってきましたよっていう話なんですけど、これ何かというと、昨日の放送会でもシェアしたんですけども、
私が働いている職場、暑いんだと、暑くて今年は汗もがひどいという話をね、ちょっとぐずぐず言ってしまったんですけども、
昨日の仕事が終わった後に、すぐに病院に行ってきまして、皮膚科を受診してきたんですね。
飲み薬と塗り薬を処方してもらったんですけども、それから大体24時間経ちましたが、ものすごい回復してるんですよ、今。
本当にね、驚くほど回復してるっていう話です。
で、僕ね、思ったんですよね。若い頃はすごい自分の回復力に自信があったし、まあまあ免疫力も高い方だったんじゃないかなと思うんだけど、病気もしなかったしね。
何かあっても結構すぐ治ってたし、そう思って、今回も汗もすごい我慢してたんですけども、知らず知らずのうちに年も重ねちゃってて、
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治りにくくなってんだなってことを自覚しました。
だからね、そろそろね、50近いんですけど私もね、そろそろ病院のお世話になり始めようかなと。
ちょっとそういう我慢できなくなったらね、あまり長いこと我慢せずにちゃんと病院に行こうと。
それは皆さんも一緒ですよと。
だいたいね、管理職、中間管理職になっちゃったら忙しくなるじゃないですか。
だからね、なかなか病院に行けないなとかって思ってるかもしれないですけども、思ってるかもしれないし、
体力がまだあると思ってね、もうちょっとほっときゃ治るかなとかって思うかもしれないけれど、
ほんとマジで病院に行った方が早く治ると思います。
なので、無理はしないっていうところが1つ目のシェアですね。
今日のシェア2つ目。これはね、本題なんですけれども、今日はね、大丈夫っていうテーマで話したいと思います。
僕が言うね、大丈夫っていうテーマは何かっていうと、
大丈夫っていう言うことなのか、言われることなのか、どう使ってるのかっていうことじゃなくて、
大丈夫っていう言葉が持つ魔力ですね。
良くない方の魔力をシェアしたいんですよね。
こういうことないです。
残業してて、自分ばっかり仕事溜まっちゃったなと思いながら、静かに残業してね、早く終わらせたいなって思っているときに、
その残業の根源となるものを作った人、上司なのか部下なのか分からないけど、
その人から、すいません、大丈夫ですか?まだかかるんですか?とか言われたとき、皆さんどう思います?
僕はね、おい待ってくれよ、お前のせいで大丈夫じゃねえんだよっていうふうに心の中ではちょっと思います。
ちょっとね、ちょっと思います。
だからね、ちょっと大丈夫って気安く言ってんじゃねえよって思うときもあるんだよね。
でも、僕にその大丈夫ですかって声かけてる人は、本当に心配している可能性が高いんですよね。
悪気があって言う人なんかいないと思うんですよ。そもそも大丈夫ですかなんて。
心配してるに決まってるんですよ。
一方で、自分が声をかけるときどうです?やっぱり大丈夫?って声かけるときって心配してると思うんですよね。
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そこにある感情って心配だと思うんですよ。気遣いとか。
だけど、相手からしてみたら、もしかするとね、知らず知らずのうちに自分が原因となったものに対して残業とか何か大丈夫じゃない状況になっている可能性があるわけですよね。
そのときに大丈夫?って声かけたら、相手はどう答えるかって言うと、お前のせいで大丈夫じゃねえよとは言わないわけですよ。
歯を食いしばって我慢して、いや大丈夫です。
お気遣いなく一人で何とかします。
そしてあなたに大丈夫じゃないですって言ったら、喧嘩になるじゃないですか。
みたいな感じで心の中で思ってるんですよね。
だから、大丈夫っていう言葉は、もしかすると心配して言ってるんだけど、相手にはその気持ちが伝わってないかもしれないっていうことを、僕らは自覚しないといけないんじゃないのかなって思います。
どうですかね。この考え方ひねくれてますかね。
もう一個例を出すと、例えば管理職の皆さんって、自分しかできない仕事って抱えてると思うんですよ。
部下の仕事は変わってあげられることはできるけど、自分の仕事は誰も変わってくれることができないような仕事ってあるんじゃないかなと思います。
変わってくれるとするならば、社長とか経営者とかが立場を持って変わってくれるか、別の人、もしくは外の人に依頼して変わってできるようにするとかね、そういうことはあるかもしれないです。
仮にそうやって仕事を抱えて大変な状況になっているときに、その状況を作ったのが会社なのか、もしくは経営者なのか、社長なのかわからないけど、
そうだったとしてね、あなた大丈夫ですか?早く帰って家で休みなさい、みたいなことを言ったとしたらね、どうです?
大丈夫じゃねえしって言いたくなりません?私はなっちゃいますね。言わないけどね。
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言わないけどそういう気持ちになるっていう心の動きっていうのは非常に危なくて、それが起点となってやっぱり嫌な社風っていうのは生まれることってあると思うんですよね。
だから僕は大丈夫っていうのをなるべく言わないようにして、何かできることあるとか、どのくらい時間かかりそうとか、どうすればこの仕事を手助けできそうとか、
そういう具体的にその人の仕事とか状況を引き受ける声がけをするようにしてます。
だってそうじゃないですか、やっぱり大丈夫って声がけしたら、いや大丈夫ですって言うか、大丈夫じゃないですって言って喧嘩するかの二択になっちゃうわけですよね。
極端な話だけどね。二択にさせた段階で部下は詰まれちゃってるわけだよね。また大丈夫って言うしかないなっていうふうにね。
結局上司はその状況を引き受けてくれないんだなっていうふうに先回りして思う人が多いんじゃないかなって思いますね。
だからこそ僕らは大丈夫っていう言葉を気安く使っちゃいけないんじゃないかと思ってて、
大丈夫っていう言葉で逆に心配しているふうに見せかけて、その状況を引き受けずに逃げてるっていうふうに部下から思われることもあると思います。
だから僕らは大丈夫っていう言葉をあまり気安く使わないと。もしくは心配している言葉を別の言葉で置き換えて声がけするというふうなことを意識したほうがいいんじゃないのかなっていうのが今回のシェアです。
ということで今日の放送はいかがでしたでしょうか。この放送が皆さんのお役に立ったら嬉しいなというふうに思います。それではまた皆さんさよならバイバイ。
はい。ここからはいつものアフタートークでボーナストラックですので1.5倍速で聞いてください。個人情報です。
僕は結構ね、今まで21年間ベンチャー企業で勤めてますけども、引き受ける仕事が多かったんですよね。とにかく多かったです。ボリュームも多いですけども、ボリュームが多いですね。量が多い。
量が多いから早くこなさないといけなくて、効率がいい仕事の方法を見つけるようになるんですよね。効率のいい仕事の仕方を見つけてね、仕事のスピードが速くなってくると、
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さらにそこに仕事が入ってきて、結構な量をこなすことになりました。で、そのうちね、組織が拡大してくると、そのボリュームはそのままに責任が増えてくるわけですよね。
となると、やっぱりオーバーワークになっちゃうんですよね。で、組織の拡大化とか、あとは環境の変化とか、そういうのって誰が引き受けるんだっていうと会社全体の話じゃないですか。会社全体の話は社長や経営者なんですよね。
それを引き受けなきゃいけない人って、責任を取らなきゃいけない人っていうね。で、そういう立場の人から、僕は何度もね、大丈夫かって声をかけられたことはありますけれども、大丈夫じゃねえよって言えなかったですよね。本当に言えなかった。
だって、大丈夫じゃないって言った段階で、自分の能力の限界を簡単に決めつけちゃうような気もしたし、仕事できないやつだなって思われたくなかったし、なんかね、そういう言ったところで変わんないじゃんとかね、そういう気持ちになりましたよね。
僕ら中間管理職や管理職っていうのがね、仕事を抱えている場合って、多くの場合が誰かに仕事を触れないっていうケースだと思うんですよね。
その仕事を触れないものっていうのは、もっと因数分解していくと、マニュアル化できない仕事だったりとか、あとは言語化しにくい仕事っていうのが多いと思うんですよ。
言語化しにくい仕事って、何かっていうと、調整だったりとか、個人情報がたくさん含まれているような話だったりとか、あると思うんですよね。
それっていうのは、どこかで誰かに引き受けなきゃならない仕事なんだけど、とっても重要な会社を運営していく上では、とっても重要な仕事の場合が多いと思います。
だからこそ、そういう部分を管理職が抱えている、そういう曖昧な部分というか、言語化しにくい部分の仕事に関しては、やっぱり引き受けて、話を聞いて大丈夫でじゃなくて、何が具体的には引きかかっているのとか、
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どこで時間がかかっているのっていうところを具体的に引き出して、それを経営者が言語化して、これは大変だということを、やっぱり承認してあげるっていうことが、僕は必要なんじゃないのかなって思うんですよね。
じゃあ僕は承認されているのかというか、それはちょっと置いといてね。あまりそれは置いときたいんだけど。だから、やっぱり大丈夫っていう言葉に対しては苦しさを覚えてしまうっていうのが、僕の経験談なんですよね。
皆さんはどうでしょうかね。ついついね、立場が変わっちゃうとね、大丈夫か、おい、なんていうふうにね、言ってしまいがちだし、言葉がね、なんていうんですかね、わかりやすいから大丈夫っていう単語はね、だから大丈夫って聞きたくなっちゃうんだけどさ。
もしかしたら、本当は部下が求めている言葉っていうのは、大丈夫じゃなくて、具体的にその人の抱えている苦しさを聞き出してもらうような声掛けなのかなっていうふうには思うんですよね。
まあ、そうじてね、それこそが優しさっていうことなんじゃないのかなっていうふうには思うんですけども、僕はね。だから、裏を返すと大丈夫っていう問いかけは、もしかしたら残酷なのかもしれないですよね。
大丈夫ですっていうふうに答えるか、大丈夫じゃありませんっていう言葉を言った上で、切れて反論するしかないみたいな威嚇になっちゃう、それを迫るような言葉というふうに受け止める人も出てくるからね。
だから、大丈夫っていう言葉は時に残酷な言葉なんじゃないのかなっていうふうに僕は思ってますね。
皆さんのお考えとかね、あとは解釈、皆さんが感じた大丈夫っていう言葉に対する思い出とか、そういったものをね、お聞かせいただきたいなって思います。
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今僕が管理職になって思うことは、大丈夫って言葉は結構残酷だなっていう言葉ですね。そんなふうに思ってます。
はい、ということで、今日の放送は以上でした。はい、それではまた皆さん、さようなら、良い週末を。