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はい、みなさんおはようございます。
2025年4月7日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんおはようございます。
4月第1月曜日ですから、皆さんお子さんが入学式とか、
修行式とか、そういった方々も多いんじゃないでしょうかね。
昨日までお仕事されていたサービス業の方は、
今日ちょっと一休みという方もいらっしゃると思います。
いずれにせよ、この時期は小売業が非常に忙しいんじゃないかなと思っているんですけれども、
皆さんのお仕事先ではいかがでしょうかね。
さて、今日のビールの話は苦味になれることができるのかっていう話ですね。
昨日もね、ショート動画であげましたけれども、
答えは、なれますっていう話なんだよね。
ぐずぐず話はしましたが、なれるんですね。苦味っていうのはね。
ただ、やっぱりね、おいしくないっていうふうに本能的に反応しちゃうんですよね、体がね。
だからそれをどうクリアするのかっていうのが、大人のね、お仕事なんじゃないのかなと。
僕らのお仕事じゃないかなと思うんですよね。
ビール業界に関わる人間の仕事かなと。
もしくは、お酒を飲むコミュニティの使命なんじゃないのかなというふうに思うわけですよね。
じゃあこのメカニズムは、ちょっと詳しくは話せなかったんだけど、ショート動画では。
どんなふうになっているかっていうと、補足しますとね、
ショート動画を補足しますと、脳の報酬系っていう回路がありまして、
これをやったらすごくリターンが得られたみたいな、
そういったことに反応して、それの流れでドーパミンが出てっていう話なんですよね。
つまり、例えるならば、楽しい場でみんなでビールを飲んだと、みんなが笑顔になったみたいなところの経験があって、
初めてこの液体は楽しい液体だな、みたいな感じになるわけですよね。
つまり経験値が味わいを変えていくんですよね。
だから僕らがやらなきゃいけないことは、楽しい雰囲気づくりだっていうことなんだよね。
ちょっと極論なんだけど、そういう話でございます。
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もうちょっと詳しくいろいろ話すこともできるんだけども、
それこそね、そんな話をしてたら誰もビール飲まなくなっちゃうからね、
この辺でやめとこうかなと思っております。
はい、それでは中間管理職のラジオのコーナーです。
今日はね、僕の事例を出しながらシェアしたいんだけれども、
その行動は好きでやってますか、それとも仕事としてやっていますかっていうような問いを投げたいなって思うんですよね。
今僕はビール業界におりまして、ベンチャー企業のクラフトビールの会社なんですけれども、
ビールが好きな人っていうのが大前提にあるわけですね、この会社に入る中では。
ビールが好きっていうのにもいろんなレベルがあって、これもう少し言語化していくとですね、
ビールの液体自体が好きな人とか、ビールを飲むことが好きな人、
あとはビールのコミュニティが好きな人、またはコミュニティで形成されたその雰囲気とか、
それでなせるなりわいが好きな人、そういうレベルがあると思うんですよね。
それでですね、よくある勘違いとまではいかないけれども、入社して早い段階で気持ちがないじゃってやめちゃう人っていうのは、
このビールが好きのレベルがですね、どこにあるのかっていうところでアンマッチが起きているっていうことがあるんですよね。
例えばですね、ビールを飲むことが好きという人にとっては、一生懸命働いて飲む時間がないっていうのはね、
まあ耐えがたいわけですよね。
で、この間ね、ボイシーのため瀬大さんがですね、ボイシーで話してたんですけども、とあるコンサルティングの話をしてまして、
釣りをしている、釣り好きの人に対してコンサルの人が、
いやー岩壁で釣りしているよりも、もうちょっと船を買って釣りをするとたくさん釣れますよ、みたいな話をするわけです。
あーそうなんだ。
でも釣り舟を買って釣りをするためにお金が必要だから、
お金を稼ぐためには株式会社を設立した方がたくさん釣り舟を用意できるし、たくさん釣れますよと。
えーそうなんですね。
じゃあ株式会社作ったらどうなるんですか?好きなことができるようになりますよ。
じゃあ私はこのまま釣りをしますっていう話なんだよね。
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で、この話はとっても示唆に富んでまして、
このビールの話に置き換えるとですね、ビールを飲むことが好きな人は何もビール会社で働かなくてもいいわけですよね。
だって忙しくなるからビールの美味しい季節はね、働かなきゃいけないんでね。
そう考えるとですね、どの業界においても何々が好きな、だから来ているというそういう動機の場合はですね、非常に継続が危うい可能性が高いんですよね。
大事なのはそれを通じて何を成し遂げるのかっていうところに、どれだけ思いを馳せることができるのか。
ビジョンなんでしょうけれども会社で言えば、そのビジョンをどれだけどの程度示すことができるのかっていうことがとても大事な管理職にとってはお仕事になるということになります。
ちょっとね、真面目な話ですけれどもね、ちょうど入社時期ですから、皆さんの会社や部署にも新入社員とか、または新人がですね、配属される時期ですからね。
その仕事が好きだからといって来ている方、もちろんそれはとても大事な動機ではあるんだけれども、こんなはずじゃなかったっていうアンマッチを防ぐためにも少しずつそのビジョンをコミットさせる。
そういった僕らにとってのお仕事をやっていかないと、アンマッチが起きてこんなはずじゃなかった、美味しいビールを夏に飲みたかったのに、みたいな話になって退職してしまうというようなことになってしまうと思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思います。最後まで聞いてくださって本当にありがとうございました。
それではまた皆さん、さようなら。バイバイ。