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はい、おはようございます。2025年5月8日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は木曜日、明日行けばまたお休みということで、そういう人もいると思いますしね。
また、サービス業の方は、今日がもしかすると連休の最終日なんていう人もいるんじゃないでしょうかね。
何はともあれ、だんだん天気が回復傾向で、春めいてきたというか、暖かくなってきて、
少しね、身体も動きやすくなったんじゃないかなというふうに思いますけれども。
さて、今日はね、まずビールの小話ですけど、
ビールのグラスを見て、どのくらい入るんだろうというふうに思ったことはありません?
これね、僕はね、よく思うんですけれども、
グラスの大きさってね、実は飲食店なんかに行くとそれぞれ違うじゃないですか。
で、中ジョッキとか大ジョッキとかって、あれ、お店によってサイズ違うんですよね。
そもそもそのサイズがどうして違うのかっていうと、
お店がメーカーから提供を受けているからっていうことになるんですけれども、
そうなると、店によって中身の容量のサイズが違うってことなんですよね。
でね、この疑問はね、海外に行くと明確に答えが出るんですよね。
例えばドイツであれば、グラスに線が引いてあるんですよね。
300mlここ、みたいな感じですね。
で、それはもうそもそもグラスもボトルも含めて、
計量法の範囲内に収まっているっていうことなんですけれども、
グラス何mlっていうのを線引いて、中身が明確に分かるようにするっていうことが、
法律で定められているっていうことなんですね。
これが日本とドイツの違いかなというふうには思っています。
こうなればね、だいぶ信頼関係が生まれるというか、不信感はなくなるんじゃないのかなって思うんですよね。
ちなみにね、グラスの線の引き方、これも決まっていて、
1cm以上の線を引くっていうのが定められています。
なかなかですよね。ドイツって感じですね。
さて、次はね、中間管理職のためのラジオです。
今日は、挨拶ができないリーダーというテーマで話したいと思います。
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まあね、挨拶ができないリーダーには誰もついていかないっていうか、ついてこないんだっていうことをね、
自覚した方がいいと思うんですよね。
僕ら管理職は絶対にそうだと思います。
ましてや経営者は絶対ですね。
これがわからないっていうのはね、ちょっと致命的だと思います。
正直ね、朝の挨拶すら返せないリーダーに人がついていくと思ってたら、もうはっきり言って幻想でしかないですよね。
なぜならば、挨拶は信頼関係を作るための入り口であって、これが土台になっているっていうことなんですよね。
挨拶おはようございますとかありがとうございますとか、こういったことができない人に何を言われてもね、刺さらないんですよね。
なので、今日シェアしたい話をね、ポイント3つにまとめて話したいと思います。
まずは挨拶は人間関係のバロメーターだと思ってください。
これを雑にしているとお前に興味がないっていうね、そういう意思表示に伝わってるんですよ。
言ってる側は何にも気にしてないかもしれないけど、聞いてる側はそのように捉える。
挨拶はあなたをちゃんと見ていますよっていう意思表示なんですよね。
組織でこれができないと、だんだん周りの空気は冷めきっていくと、口を閉ざし始めてほうれん草が滞る。
こういった現象が起きます。
起きていないと思っているリーダーがいるとすれば、はっきり言って鈍いというか、あなただけですっていう気がついていないのはということになるわけですね。
2つ目、挨拶の質がチームの温度感を決めるっていうことですね。
うちのチームは元気がないとか、うちの会社は元気ないんですよねとか、メンバーが冷たいとか、そういう不満を言っているリーダーを見たことはありませんか?
同業他社だったりとか、管理職同士の間でとか。
これはね、まずお前がやってるのかって話なんですよね。
つまり、挨拶をされた時、もしくはする時ですよ。
目も合わせず、小さな声で適当にやっているとするならば、メンバーはちゃんと見てますから。
社員、部下、スタッフ、全員見てます。
あなたの挨拶の仕方。
だから、組織の心理的安全性というのは挨拶の仕方で決まっているということを知っておいたほうがいいと思います。
そして3つ目、挨拶はあり方ですって話ですね。
挨拶はね、よく技術だとか言うんだけど、目を合わせるとかね、声を張るとかね、1オクターブ上げるとかね。
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だけど、基本はあなた自身のあり方だっていう話ですね。
声を出すだけとかするならば、誰でもできるんですよね。
誰でもできるのにまずやっていないっていう人は、まずそこから始めなきゃいけないんだけれども、
最終的には相手をリスペクトしてっていう姿勢がありますかって話だよね。
挨拶をして、挨拶をこうするっていうかね、仕返すっていうのはね。
リスペクトに欠けてるっていう話ですよ。挨拶をしないっていうのは。
だから、リーダーは常に見られてる側ですから。
あなたの挨拶の仕方一つで、リスペクトに欠けるリーダーだなっていうのは、見られてるって話です。
挨拶はね、僕はごまかしが効かないと思っています。
だから、部下の信頼を得られない、挨拶ができない人は、組織の長としては致命的な欠点だと思っています。
僕の本音としては、都合のいい時だけチームワークとか、信頼とか、元気がないとか、そういうことを言ってるリーダー、
それはね、誰もついていかない。ついていったとしても、仮染めの姿です。
それで経営が回っているうちは、まだいいです。
ただ、組織の底力を見ることになるのは、苦境に立たされた時だと思っています。
緩い状態では全く分からない。平穏時は全く分からない。平穏だけの組織は、組織というか時代はない。
去年と同じことをやってたら停滞するしかない。
だから、組織は必ずちょっと上を目指していきながら、新たなチャレンジをすることで、現状維持を保つわけですよね。
それを進めていこうと思うとね、必ず何か壁にぶち当たるわけですね。
壁にぶち当たった時に必要になってくるのは、それを乗り越えようとする空気感です。
車風であって、勢いというものですね。無形の力というものですよね。
この無形の力は何からできるのかというと、僕は挨拶だと思っています。
挨拶ができない組織に未来はない。そのくらいだと思っているので、
今日はね、ちょっと強い口調で意気通りを感じることがあったんでね。
挨拶というテーマで話しましたけれども、これは絶対に必要なことだと思いますので、
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ぜひ皆さんも肝に銘じていただければなというふうに思っています。
はい、ということで、今日はね、挨拶の重要性ということで、
僕なりの見解をお伝えさせていただきましたけれども、
この放送が本当に皆さんの何かの役に立ってほしいなというふうに思っています。
過去の成功ではないです。
これからの未来のために、ぜひ挨拶を大切にしてほしいなというふうに思っています。
はい、ということで、また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。