1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 心の引っ掛かりを外そう
2024-05-31 23:47

心の引っ掛かりを外そう


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はい、皆さんこんばんは。2024年5月31日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
そして、まず冒頭にね、今日フォローしてくれたひいちゃん、ありがとうございます。
聞いてくれたら嬉しいなって思います。
今日は、ちょっと皆さんにシェアしたいことっていうのは、
あなたの引っ掛かりは何ですか?っていう話です。
今日ちょっとですね、ある人と話をしている中で、
何か物事がうまくいかないこととか、進まない時に、どういうことをしたらうまくいくのか、みたいな話題となったんですよね。
その方が言ってたのは、やっぱり過去に引っ掛かりがあることを完了させるという行動が、
いろんな物事がうまくいくきっかけになるんじゃないのっていう話を、僕にしてくれたんで、
ちょっとそれを言われた時に、はっと思ってね、自分のことを振り返ってみたんですよね。
たぶんみんなも、たくさんあると思うんですけど、たくさんはどうかわかんないけど、あると思うんですよね。
僕はめちゃくちゃたくさんあって、後悔とか失敗の繰り返しというか積み重ねがあるから、
とっても引っかかっていることがたくさんあるっていうのを、あるなって思いながら振り返ってみてるんですよね。
それを実は、僕自身は3年ぐらい前から一つずつ、何ていうか逃げないように向き合うようにしています。
例えばですけど、僕の高校の頃のバレーボールの先生みたいな人とかね、
めちゃくちゃ自分を内省したときに、これが引っかかっているなって思うような関係性のある人、
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さっき言ったバレーボールの先生だったりとか、
友達だったけど友達じゃなくなっちゃった人とか、
何人かいて、それらを官僚させるために話をするっていうことをちょっとずつやり始めていました。
ようやく少しずつ話が、やりたいことがスムーズに勇気を持って進められるような気持ちになり始めているなっていうのを実感していたところだったので、
まさしくそういうことなんだなって思うアドバイスをいただいたっていう話なんですよね。
今日、みんなさんにシェアしたいなって思っているのは、僕の体験なんですけど、
つい半年ぐらい前の話なんですね。
僕がですね、ある人から、
スカサ君はかなり劇場型というか、あなたの物語の中でいろんなことを考えちゃってるけど、
本当は世の中にはもっと別の見方もあるし、偏りすぎてるような感じがするという話をされて、
そういう人って世の中に、僕に似たような人っていると思うんだけど、それもまたね、それぞれ原因があると思うんですよ。
あ、そうかってその時は思って、僕自身はそのアドバイスをもらった後に、
なんでじゃあ僕は僕のストーリーの中で物事を見ちゃうのかなとか、内省をする機会があったんですよね。
それによっていろいろ掘り下げていくと、
僕、昔なんですけど、小学校の頃にめちゃくちゃいじめられてて、
そのきっかけとなったのが、小学校4年、3年生の頃なんだけど、
僕らのクラスがめちゃくちゃすごい荒れてたんだよね。小学校3年生の学級が。学級崩壊状態だったのね。
先生はすごい泣いちゃってて、若い先生だったんだけど、すごいかわいそうじゃんと思って、
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先生の立場に立って、立ってというか、味方にならないと物事進まないし、
例えば学級委員長が決められないとか、何が進めるにしてもみんな何も話聞かないとか、
そういうことがあったんだけど、少しでも物事を進めたいなと思って、
先生の立場に立つというか、味方になろうと思って動いたことがあって、
そしたら、それが周りからは気に食わなかったのが、俺もすごいいじめられちゃったんだよね。
いじめられ続けると、物凄いしんどいんだよね。
だけど、じゃあ、僕自身もそんないじめられたくないからって言って、
弱いやつのことを同じように、弱いやつもいじめられてたの。
先生もいじめられてたけど、いじめられるというか、いろいろ言うこと聞かれてなかったけど、
同じことやってたら、同じような人間になっちゃうなと思ったし、
やっぱりいじめられたんだよね、ずっとね。
いじめられてる子を、まあ、こう、かばおうとしていじめられるみたいな。
そのうち、いじめられてたやつも、俺の悪口言うみたいな、すごい辛い経験だったんだけど。
そういう2年間あって、クラス替えがあって少し変わったんだけど、
結構ね、その経験が自分の中の強い記憶となって残ってて、
いろいろ振り返ると、その経験は完了させたいなっていうふうに思ったんだよね。
そういうこと考えたときに、あの先生は本当はあのときどう思ってたんだろうっていうね。
なんでかっていうと、僕は先生を助けたいと思って行動してたけど、
助けられてたと思ってたのか、喜んでくれてたのか、そもそも気にもしてなかったのか、よくわからないんだよね。
で、やっぱりその辺が曖昧なまま、僕すごい辛かったから、その2年間は。
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だから曖昧なままで記憶があまりないんだよね。
で、先生どう思ってたんだろうっていうのを最近、そのとき、半年前なんだけど考えるようになって。
で、僕の中では今、そのとき思ってたのは、やっぱりそういう誰かのために手助けしたっていう、
自分がそう思った行為に対しては感謝されたいと思うし、
そうであってほしいという世界の中でずっとこういるわけなんだけど、
見返りが欲しいわけじゃないというものの、感謝されたいっていう気持ちって、やっぱり心のどこかにあって、
その一番最初に思ったのが、小学校3年生4年生にいじめられてた2年間の経験で、だったんですよね。
だから、僕はこの経験を振り返ったときに、あのとき先生はどう思ってたのかなっていうことをずっと考えてて、
考えててもどうせ結果がわかんないんだから、そうだと。
これ実際に尋ねてみようと思って、それで何年経つのか。
僕は今、40年ぐらい。
小学校3年生って、9歳だから、40年近く、38年か39年ぶりに探そうと思って探したんですよ。
あらゆる手段を使って探したんですけど、そしたら、今って学校の職員名簿ってないんですよね。
あまり記録として残さないというか、個人情報になっちゃってて、
学校関係者を通じて探そうと思ったんだけど、なかなか探せない。
私の妻が学校の先生だから、妻を通じて探してもらったんだけど、
妻伝いに5年配の先生にお願いして、もう校長先生も引退したような先生にお願いして、
繋いでもらってお願いして、そしたら、ある学校の金庫の中に入ってた職員名簿で探してくれて、
事情を説明ちゃんとしてくれて、結論見つかったんですよね。
消息も分かって、生きてると、まずはね。
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もうだって40年も前の話だから、当時新卒だったとしても、まあまあな年だし、どうなってるか分かんないじゃないですか。
だから、まず生きてるってことが分かって、連絡を取りたいということで、連絡先も調べてもらって、
繋いでもらって、お話しする機会を作ったんですよ、実は。
奇跡的に。
そして、話をしたんですよね。
話す前の僕の心境としては、40年ぶりぐらいでね、再会。
お電話だったんだけど、電話で話をすることで、
俺はお涙ちょうだいというか、もう涙が止まらないような再会になると思っていたんだけど、
意外や意外、全くそんな感じにはならなくて。
本当にびっくりだったんだけど。
先生にまずお電話で通じてですね、いろんなイントロダクションがあったんだけど、
その後に先生に、当時僕はすごいいじめられてて、
まず覚えててくれたっていうのが一つね、嬉しかったんだけど、
僕は当時すごいいじめられてたんですけど、ご存知でしょうかっていう話。
あまり記憶にないみたいなことを言ってたんだけど。
で、その中で僕の中では、こういう思いで先生の味方に立とうと思って行動して、
結果結構いじめられてて、辛い2年間だったんだけれども、
先生の中では僕のことをどのように思ってたのか、
嬉しかったのか、
どうでもいいと思ってたのかわからないんだけど、
どんなふうに僕は見えてたんですかっていう話をしたのね。
そしたら、結構その辺の記憶は先生も曖昧だったっていうのが一つと、
先生自身はいじめられてたというか、学級崩壊だったみたいな気持ちにはあまりなってなかった。
嘘だろうと思ったけど、だって先生泣いてたじゃんって思ったんだけどさ。
あんまり何かそんなふうには思ってなかったんだよねみたいなことを言ってて、
意外とあっけらかんとしてて。
そして、僕のことは真面目な子だなぐらいしか思ってなかった。
ただ、当時そういう気持ちでいたことはとてもうれしく思うよみたいなことは言われて、
あれ、そんなもんかみたいな表紙抜けだったんですよね。
それでね、この話で、
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僕がこういう行動を取った、
前と後で何が変わったかってことを伝えたいんだけど、
僕はね、話は脱線しまくったけど、
この行為で、行動で、
自分の心の引っかかりを一つ取れたなっていうか、
自分の心の引っかかりを一つ取れたなっていうか、
行為で、行動で、
自分の心の引っかかりを一つ取れたなっていうふうに思ってたんですよ。
で、実際取れたかなっていうふうに思ってて、
それ以前の僕っていうのは、
結構自分の世界の中で妄想しちゃって、
あいつはああなんじゃないか、こうなんじゃないかって、
で、直接聞けばいいのに何も聞かないで、
自分の頭の中で悪者に仕立てあげちゃったりとか、
いい奴に仕立てあげちゃったりとかして、
で、その後話したり、一緒に仕事したりした時に、
そのギャップに、自分の妄想とのギャップにね、
一喜一憂するっていうような感じで、
こんなはずじゃなかったみたいな、
なんというか、そういうところがあったんだけど、
この心の引っかかりを取った後は、
そんな妄想はせずに直接聞くようなことも増えたし、
物事客観的に、かなり自分の中で客観的に
見ることができるようになってきたなっていうふうには思える。
ですよね。少しね。少しそんなふうに思える。
少なくとも過去の自分はだいぶ没入型だったなっていうふうに
思っちゃうんだけど、で、実際その行動、考え方が少し変わると、
行動もね、やっぱり実際変わるわけじゃないですか。
少しね、僕はここの引っかかりが取れたことによって、
自分が思っている他人と、他人が思っているその人自身の
見え方っていうのは、それぞれ違っていて、
違っているんだけど、違っているにも程があるぐらい
違っているんだなっていうことを実感したっていう話なんです。
これは、今の自分もそうなんだけど、皆さん職場とか
上司と部下の関係の中でも絶対あって、あるからこそ面談とか
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そういうのは必要なんじゃないのかなっていうふうに思っています。
ちなみになんですけど、僕らの会社では面談のときに、
今ね、ちょうど行っていることなんだけど、
自己評価と、あとは他者評価っていうものを、
上司が部下を評価すること、それと部下は自分自身を評価する、
同じ項目を評価するっていうことをして、その上で見せ合いをしてですね、
その評価項目の中で、どうしてあなたがどこにギャップがあって、
どういう見え方になっているのかっていうことを、
ディスカッションする機会を月に1回も設けているっていうことなんですよね。
そういう機会を会社が作ったタイミングでもあったからこそ、
より一層ね、今回の僕の心の引っ掛かりを取る行動っていうのは、
私が、僕自身がね、上司として部下と見極め合う中で、
見え方とか在り方とかのギャップを指摘するときに、
より客観的に指摘することもできるようになったなって思うし、
あとは、勇気を持ってその人に直接、あなたはこうなんじゃないのっていうことを
言えるようになったっていうことは大きかったかなって思います。
話が長くなったんだけど、そんなところですね。
やっぱり人間誰しもたくさんの失敗や後悔を繰り返してきていると思うんですよね。
精錬潔白な人なんて世の中に本当にいるのかなって僕は思っているし、
僕はやっぱりなかなか勉強も苦手な方だったから、
うまく仕事ができない人とか、勉強が苦手な子とかそういう子がいても、
僕自身はそれをそんな強く起これないというか、そんな感じなんですよね。
だから逆にね、人のなんだろう、あなたこう思っているかもしれないけど、
これ違うんじゃないっていうふうに指摘するのがすごい苦手っていうか、
じゃあお前は何なんだよって言われたらどうしようとか、
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そういったところがあったけど、だけどそういうことは一つの妄想でもあるし、
客観的に指摘することは誰かを非難することとか、
一つの妄想でもあるし、客観的に指摘することは誰かを非難することでもないし、
非難されることでもないし、結局は心に引っかかりがあって、
もしくはどこかで妄想が、妄想が暴走しているというか、
そういった状態で話をするから、その言葉に妙な感情が乗っかっちゃって、
相手に対して変に伝わっちゃうのかなっていうふうにも思うんですよね。
だから、僕も本当にいろんな失敗、経験してきましたけど、
皆さんもそういった中で大きな後悔とかしているものはあれば、
やっぱり少し勇気を持って、ここの引っかかりを外すような行為というか行動を取ると、
少し楽になって、少し変われるんじゃないのかなというふうに思いました。
なので、まだまだ僕にはたくさんの心の引っかかりがあるから、
たくさん官僚しなきゃいけないことがあるし、人のこと言えないんだけど、
でもそうやって悩んでいる人とか、心に引っかかりがある人のフックを外す勇気を与えられるような
そういう人になりたいなというふうに思いました。
だから、今日そういったアドバイスをしてくれた相談に乗ってくれた人には心の底から本当に感謝しているし、
また勇気を持って、僕の心の中のフックというか引っかかりを外しにいこうかなというふうに思いました。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
それではまた、皆さんさよなら。バイバイ。
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