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2022-08-07 38:14

第41回「2022年8月の課題図書選定会議はリベンジ回」

新しい月になりましたので、今月の課題図書を選んでいきます。

そして、ツイてるブッククラブに新しいツールが登場!

詳しくは番組の中で!

00:04
こんにちは、ツイてるブッククラブです。
ツイてるブッククラブは、橋本大也、石谷まさき、セイコー、達夫の4人がお送りする、
月に1冊本を読んでいこうというポッドキャストです。
今回はですね、みんなで読む本を1冊選ぶ、選定会ですね。
選定する会なのですが、ちょっといつもと違った趣向でお送りしたいと思います。
いつもは橋本大也さんが司会をして、みなさんが選んできた3冊をサクサクと紹介していくんですけども、
今回はですね、このブッククラブの歴史とか過去を振り返るということから始めていきたいと思います。
特に何かの記念というわけではないですよね。
そう、なんとなく。
ご存知の方もいるかもしれないですけど、このポッドキャストでこれまでに紹介されてきた本を1つのページにまとめたというのがあります。
これはですね、ツイてるブッククラブリストとかでググれば、
ツイてるは別に全部ひらがなでも、ツイがカタカナでもいいんですけど、
ツイてるブッククラブリストというので検索すると、
作品リスト、ポッドキャスト、ツイてるブッククラブで紹介された本みたいなタイトルのページが検索結果のトップの方に出てくるので、
それをクリックすると、紹介された本の一覧ページが出てきます。
この書籍のリストのページというのは、私が開発して作っていて、
Kinseriという私が開発運用しているKindleセールの情報サイトというのがあって、
そこに曲がりみたいな感じで作っています。
同じテンプレートエンジンを使って作っているものになります。
KinseriはKindleのセール情報を私がせっせとプログラムしながら作っているサイトなんですけれども、
今日は詳細は話さないんですけど、便利なセール情報の便利なサイトだと思ってください。
このツイてるブッククラブの紹介された本のリストのページを使い方を軽く説明しておくと、
書籍のリストになっていて、書籍の詳細情報とかもちろん出てるんですけれども、
表紙画像とかも出てるんですけれども、
ツイてるブッククラブっぽい情報として、各書籍に紹介された月と、
紹介した人がタグとして付けられていて、それでの絞り込みが可能になっています。
例えば橋本ダイヤさんが紹介された本だけを見たいと思えば、
プチッと選べば橋本ダイヤさんが選んだ本の一覧が出るとか、
あと2021年の12月の選定会で出てきた12冊だけを選ぶこともできます。
それから選定会ではいつも1冊選ぶんですけれども、
03:01
選ばれた本だけずらっと見たいという感じで一覧で見ることもできます。
フィルター操作パネルというところを一回クリックしないと出てこないですよね。
リボルドで出てくるときもありますが、出てこなかったら
フィルター操作パネルって書いてあるところを一回押すと出てくるのでやってみてください。
そこで選ばれた本の見表示ってやると、
これまで12分の1の確率で勝ち上がってきた超おすすめな本のリストが出てくるという感じになっています。
あとは出版社とかジャンルとかレーベルとかでの絞り込みもできたりしますし、
表紙画像のサイズの変更とか、表紙画像だけ一覧で見たいとか、
詳細情報いらないから画像だけずらっと食べたいというような表示の切り替えとかもできたりします。
ということで、まずは今日の参加者皆さんに過去の作品のリストを見ながら
いろいろとコメントをだらだらとしていきたいなと思っています。
私から基本的な情報としては、今収録している段階で216冊が上がっています。
結構な数になりましたよね。
かなり200冊以上。すごいですよね、このリストだけでもね。
一応、Kindle本、電子書籍になっているのと、あと紙の本ですね。
電子化されていない紙の本も入っているんですけれども、
非売品とか、要するにAmazonにない本はリスト外になっています。
何冊か確か過去にあったはずなんですけど、そんな状況になっています。
あとは、同じ本を選んだ月が過去に一度あったので、
僕と一緒に同じ本を選んだときもあったので、その分のマイナスがあったりとかよくあったので、
単純に12かけるいくつって形にはなっていないという感じになっています。
ちなみに今、価格で相当すると、最も安い本は私が見た未来です。
そうですね。
今、75%オフなので。
割引率もトップですね。
そうそうそう。
お解読ですね。
超お解読ですね、今。
逆に高いのは。
一番高いのが石谷さんが紹介した、皇帝の新しい心。
皇帝の新しい心がぶっちぎりで高いです。
次はトマス・ピンチョンですよね。
2位も俺なんだ。
次の達夫さんのデータサイエンス設計マニュアルとか。
6本高いから。
結構高いですね。高いというか、人を選ぶ本ですね。
でも値段でいくと僕の率高いですね。
石谷さんは基本的に高い本多いですよね。
特撮の空も高いし。
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ダイヤさんの全ロック紙とか。
自然言語処理、画像処理、音声処理、人工知能プログラミング入門もなかなか。
4000円ぐらいですから、そこそこ。
僕、安いですね。
新書とかが多いからか。
紙の本だと高いままなんですね。割引も効かなくなったりする。
漫画とかね、売れ筋の本は値引きが発生するから。
皆さんの紹介した本のジャンルとか見てみると、
基本的にやっぱりビジネス経済っていうか、それ系の本が多いですよね。
あと、科学テクノロジーが割とある割にはITが少なかったりとかね。
ジャンル的にね、ITでもビジネス経済に入ってる場合ももしかしたらあるかもしれないですね。
データが見れるのが楽しいですね。出版社とかにシリーズとか。
出版社はね、いかにも。1位が高段社っていうのはわかるんですけど、
高段社日経BBときて、やっぱね、3番目に早川が来てるのが多いですね。
このついてるブッククラブの傾向をちょっとやっぱり出してる気がしますよね。
早川大好きですよね、みんなね。
その下に門川があるんですけど、門川は結構知り合いの本とかも混じってるんで。
門川は実際にはもうちょっと多分ランクが下なんだよな、きっと。
門川はね、かなりいろんなのが門川になってるから、もうちょい上でも良さそうですよね。
そうなんですよね。
いろんな出版社が門川になってたりするので。
でもやっぱり門川すげえな。幅広いな。
周永社がやっぱりそんなでもないっていうか、やっぱり。
まあまあ、基本的には漫画ですからね、周永社のやつがね。
漫画主体だとあんまりそうですね、ないですね。
ただ、ジャンルで数見ると結構漫画25冊とか1割以上超えてるので、
意外と漫画がみんな選んでるみたいな。
一応僕がね、途中からもう月に1冊必ず漫画入れるようにしたっていうのもあるので。
僕も時々紹介してるし。
選定はされないんですよね。
選定はなかなかされないですよね。
ギア化し的な。
漫画ね、石谷さん多いですけど、ダイヤさんも意外と結構漫画紹介率高いですよね。
あと新書で見てみると、新書っていうかね、
高段社年代新書とブルーバックスっていうのが結構多くて、
ブルーバックスはでも達夫さんがほとんどみたいなのが。
そうですね。
ほぼほぼブルーバックス大好き。
レベルごとに見るとそうなんですね。
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現代新書とかブルーバックスとか。
高文社新書も結構多いですね。
高文社新書、確かに。
あ、でも僕と成光さんだけだな。
高文社新書は成光さん達夫さんですね。
現代新書も僕と成光さんだけこちら。
僕が1冊入れてますね。
だいたい僕と成光さんは新書が好きだっていう傾向が見られる。
そうですね。
見られる。
おすすめしやすいっていうのもありますよね。
対象、読む人をそんな選ばないっていうか、
分かりやすく書いてるっていうか。
初めての人でも読めるみたいな感じだし。
ダイヤさん意外と漫画選んでますよね、やっぱりね。
だって初っ端から最初からロゴタッチだけいきなり選んでたもんね。
ロゴタッチそうそう。
ロゴタッチだって知ってる人が今いないんじゃないか。
そうですね。
我々の世代以上でないとね。
今このページの機能として著者で選ぶっていう機能が今ないんですけども、
キーワード検索でキーワード入れて、一応引っかかることは出せます。
成光さんは橘明作品が結構多いとか、
かつま和代さんも出てくるとか。
これはあれですね、選んだ人、色変えてもいいかもしれないですね。
石谷さん、紫とかね。
ずっととかするとパッと分かりやすいかなって。
確かにですね、背景色とかにも。
そうそう、背景色だけなんで。
あと私としてはですね、やっぱ誰かの知り合いっていうフラグをぜひ。
関係性をね、明示しないといけないですからね。
昨今のそのコンプライアンス上、その辺は重要ですね。
じゃあまあそんな感じでちょっとこう、色々と。
初回の西さんからして知り合いだったのかな、これは。
最初から。
いや、初回してから繋がりましたね。
あ、そうなんですね。
あ、そうだそうだ。大平さんもそうでしたね。
確か初回ですよね、これがね。
そう。
完成期が。
1冊目に西さんってのも結構すごいけどな。
面白かったけど、めちゃくちゃ。
盛り上がりましたね、1冊目は。
久しぶりでしたのでね、皆さんとも。
確かに確かに。
あ、そっかそっか、リセット。
あと反転機能もついてますもんね、フィルターにね。
あ、そうですね。
なんか出版社で高段車を選んで反転ってボタンを押すと高段車以外のものが出てくる。
以外が出てくるっていう。
12:02
意外とね、暮らし健康子育てが7冊もあるんですよね。
やっぱり健康が気になるお年頃に皆さん、なってきたんでしょうか。
暮らし健康、あ、健康。
全てはノートから始まるもん。暮らし健康なんか。
ほんとだ。
英語はサンゴで話す。
意外なのが、やっぱジャンルが意外に面白いですね。
健康はね、圧倒的にセイコーさんが選んだやつが多いですよ。
健康多いですね。時々読んでるんで。
食べ物、ちょっと太り気味というか、何とか痩せたいなって思ってるんで。
たつおさんも多いじゃないですか、健康系。
健康、そうですね。
最近ちょっと増えてきた。
時間軸でどういうのが増えてるかみたいなのを見ると面白いかもしれないですね。
この先何年か続けたときに、はじめのうちは少なかったのに、最近健康絡みが割合が増えてますね。
このポッドキャストがコロナと共に歩んでるというか、今そういう時代ですけども。
そうですね。時期的にはそうなっちゃいましたね。
解消されたらまたパリピな本が増えてくるのかどうなのか。
でも結構バーッて見てると、世間が盛り上がる前に取り上げてる本結構多いんですよね。
さすがに200冊あると本当、自分で紹介してもあれって思うようなのがあったり、
あれ、この方がこれをっていう意外な発見がやっぱりずらーっと見ていくとありますね。
おすすめ本を教えてくださいみたいなことを時々聞かれるんですけど、
最近このページをURLを送って済ませることができて、とても良いです。
自分のおすすめ本以外も出てきて、しかも選ばれた本のみとか選ぶと、
その中からさらに精鋭の充実が出てくるって感じになるので。
この星4とか4.5っていうのはAmazonからのレビューからのあれですか?
そうですね。Amazonのレビューの平均なんですけど、
ただこのAmazonのレビューがAPIから撮れないので、クロールしてるのでタイムラグがあるので、
ちょっと実際とはずれて。
橋本さんのサメ映画っていうのが星5つになってるから、
すごいって思ったんですけど今。
すごいですね。
でもこの方がよくできてますよね。
なんかあれです。サメ映画最近盛り上がってますよね。
なんでサメ映画って作られてるかって知ってました?
いや、わかんない。
何か。
日本人がすごい見るんですって。
へー。
だから海外で作られてるんだけど、そこの地元ではあんま売れないんだけど、
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日本ですげー売れるから。
実はサメ映画っていうのはほぼ日本人向けに作られてるらしいですよ。
まあ海が近いですからね、やっぱり。
その中の一人がここにいるわけですからね。
あっそうなんですね。
鉢の上にそのものづばりのサメっていう地名もサメ駅もありますけど、
サメ駅ありますよね。
意外に身近なんですね、やっぱね。日本人とサメっていうのは。
だからまあ海外だと生々しすぎちゃって、
結構バンバン人が死んでたりもするから、
それで意外と娯楽として見れないんじゃないか説っていうのが言われてたりもしましたけどね。
サメ映画ってバリエーション作るの難しそうですけど。
バリエーションがものすごいいっぱいあって、
中映画なんですけどね。
空飛んじゃったりとか、地中から出てくるとかいろんなサメが。
ゾンビになってるとかそういうの。
差別化大変だから。
いやでもそれは日本は今異世界ボンブームじゃないですか。
一つのジャンル流行るとそのバージョンを広げるのはやっぱそんな大変じゃないですよ。
他のジャンルから持ってくればいいのでやり方は。
やっぱ相当で見るだけでも面白いなあ。
面白いですね。
はい。じゃあそろそろ。
そろそろいきますね。
ということでいろいろ過去の作品を紹介した作品を見てきたんですけれども、
今回の本題と言いますか、主題としてはですね、
今まで皆さんが紹介してきた本で、
毎月12冊の中1冊選ばれるんですけど、
選ばれなかった本がいっぱいあって、
やっぱり自分はこれをみんなに読んでほしいんだ。
だって216冊中ほぼほぼ200冊ぐらい選ばれてないわけですからね。
そうなんですよ。埋もれてしまってる。
ということでリベンジ回ということで、
今まで自分が紹介した中で選ばれなかった本の中から各自3冊出してもらって、
その中から投票して1冊選んで、それを次回読んできて感想を言い合おうということを今回ちょっとやろうと思っています。
リベンジ回ですね。
そうです。リベンジ回です。
皆さんに過去の中から選ばれなかった3冊を選んでもらいたいと思います。
じゃあまずは橋本大也さん3冊お願いします。
1冊目はですね、新英文法大全という本で、
関さんという有名な予備校の先生が書いた英文法の教科書ですね。
900ページもある。割に読みやすい。
18:02
ということで今かなりベストセラーとして売れている本なんですけども、
大人が英文法をおさらいするのにもすごくよくできていて、
私も30年ぶりに英文法を勉強して、すごい吸収しまくりというか、
この本の特徴が一般的にはこういうふうに教えられているけれども、
実はこうやって覚えたほうがいいよっていう、そういうのがいっぱい出てきてるんですね。
だから、なんか授業、昔受けた授業を思い出しつつ、
あ、でもこうやったほうがよかったのかっていう発見があるっていう、
それがすごく面白いなと思いますね。
例えば、アトルフカザ。
これ最近の本ですね。
例えば最初に出てくるのがアで、
2回目からザねみたいなふうに習ったと思うけど、
実はそれ必ずしもそうじゃないと。
例えば、ドゥユハブタイムっていうのと、
ドゥユハブザタイムって言って、ザがついた場合とザがついてない場合。
ドゥユハブタイムは、今時間ありますかって言ってるんですよね。
ドゥユハブザタイムって言ってる場合には、何時ですかって言ってるんですよね。
だから、アとかザの使い方っていうのが、
実はそんな単純じゃないんだけれども、
こうやってパターン化して覚えるといいよっていうことを書いてくれていて、
ほうほうほうほうって言いながら読みました。
なので、そういう英語のおさらいっていうのを、
面白く楽しくやることができるので、大人向けにこの本おすすめです。
2冊目がヒマワリハウスっていう、
これは英語のグラフィックノベルなんだけど、
一応英語のということになってるんですけども、
結構日本語もあるんですよ。
学園生活というか、
ヤングアダルト向けのグラフィックノベルで、
3人の留学生が日本に来るんですね。
1人はアメリカ人で日経人なんだけど、ナオっていうのと、
あと韓国人のヘジョンっていうのと、
あとシンガポール人のティナっていう3人の女子が、
日本のシェアハウスに一緒に共同生活する話なんですね。
その3人の、プラス2人日本人の男子がいるんですけども、
キャラクターが日本語喋ってるときは日本語で吹き出しに書いてあって、
21:03
英語喋ってるときには英語で書いてあって、
韓国語で喋ってるときには韓国語で書いてあるっていう、
実質三カ国語が入り混じる漫画で、
一応全部英語のサブタイトルが振られてるというものなんですけども、
しかも英語の書き方が独特で、アクセントをそのまま文字にしてるから、
アメリカ英語は普通の綴りですけど、
シンガポール人が話すシングリッシュとか、
韓国人が話す英語とか、あと日本人が話す英語ですね。
そのナマリみたいなものを全部文字に再現していて、
あえてアクセントっていうのを強調しているっていうのが、
すごい面白い漫画でですね。
あと留学生が日本どう見てるかっていうのを、
すごく率直に書いてくれていて、面白いなと思いました。
なのでそういうとてもグローバルな若者の青春像っていうのを、
主に英語ですけども、日本語とか韓国語とか交えて、
ごっちゃにして読めるっていうですね、
ちょっとなかなかない体験ができるグラフィックノベルです。
最後が、これは、
移動力と接続性、文明3.0の知性学っていう本です。
これはフューチャーマップっていうシンクタンクの創設者の
パラグ・カンナっていうのが書いてるんですけども、
要は未来学者が書いた本です。
これから世界はどう変わっていくかということを、
移動性と接続性っていう2つのキーワードを使って、
説明していくっていう話なんですけども、
一番面白いポイントは、これから気候変動していくよと。
パラグ・カンナ的にはどうやらもう、
いくら頑張ってもCO2とか押し下げようとしても
間に合わんというふうに考えてるように思うんですね。
どちらかというともうそうなっちゃうから、
じゃあどうなるんだろうねみたいなので。
そんなに真っ暗な未来じゃないよっていうことを書いていて、
要は温かい場所が移動して、
適度な温かさの場所が変わるわけですね。
そうすると、例えばカナダとロシアっていうのが
これからの勝者になるんだということを言ってますね。
24:03
逆に今も豊かなところはちょっとやばい感じもあるんですけども、
だから移動してみんな暮らしていくことになるんじゃないかっていう、
新しい適応を考えた未来の知性学を書いた本です。
いろいろこれ反論されている面もあって、
せっかく気候変動にみんなで頑張って
対応していかなきゃいけないんだって言ってる中、
この本はもうそんなもんダメだろうみたいに思った上で、
逆に勝ち組と待ち組の位置が変わるだけだよっていうことを言っている本なので、
ちょっとこれまでにない新しい見方を与えてくれていて、
面白い本だなと思ったので、
これを今一度もう一回プッシュしてみようと思って持ってきました。
以上3冊でした。
はい、ありがとうございました。
じゃあ、清子さん3冊お願いします。
僕の1冊目は、あなたを陰謀論者にする言葉っていう本ですけども、
陰謀論ってスピリチュアルとか都市伝説とかオカルト、精神世界、ニューエイジっていろいろあると思うんですけども、
そういう陰謀論の禁言大使をわかりやすく解説している本なんですけれども、
特にビジネス書好きな方で興味深いのは、
ビジネス書、自己啓発書とマルチ商法の関係っていうのが詳しく書いてるんですけども、
自己啓発でやればできるとかポジティブシンキングでいこうっていうのは、
結構セールスマンの人とかマルチ商法の人と非常に相性がいいんですよね。
打たれてもくじけないでポジティブシンキングでガンガンいくっていうのは。
そういうのにすごいビジネス書とか自己啓発書が利用されてたりですね、
もしくはもう逆にマルチ商法の人がビジネス書を書いて、
どんどんどんどん友達の輪を広げましょうみたいに書いてるのもあるんで、
そういうビジネス書好きな方にはそういう面からも興味を持ってもらえるんじゃないかなと思います。
またいろんな団体とか陰謀論とかそういうの、また注目されてますので、
また今の時期もう1回みんなで読んでみたいなと思って推薦しました。
次が2冊目です。必要十分生活というミニマリストのミニマリズムについて書いた本なんですけれども、
ミニマリズムの思想的なことも書いてあるんですけど、結構実用的なことがいろいろ書いてあって、
特徴は男性が書いているので、台所とか洋服の片付けよりもうちょっと違う、
ライフハック的なことも多数書いてあって、今コロナの第7波が到来してますけれども、
またお家時間が長くなるかもしれないので、今の時期またこの必要十分生活を読んで、
27:04
自分の身の回りをちょっと綺麗にというか見直してみるのもいい機会なんじゃないかなと思って推薦しました。
3冊目。1億円を貯める方法をお金持ち1371人に聞きましたという本なんですけれども、
これタイトル通り1億円貯めた人を1371人にアンケートを取って、それをまとめた本なんですけれども、
例えばお金持ちはクーポン券を使うとか、お金持ちは家は中古が多いとか、お金持ちは靴は修理するとか、
いろんなそういうお金持ちのお金持ちアコーダーみたいのをいろいろ書いてあるんですけど、
お金持ちは配偶者を顔で選んでいないって書いてあるのもあって、
これってお金持ちの人の奥さん、非常に辛い思いするんじゃないかなとか、余計な心配したりするんですけど、
こういうツッコミどころがいろいろあるんで、みんなでこういうのをツッコミながら読んだら楽しいんじゃないかなと思って推薦してみました。
これが私の選んだ3冊です。以上です。
ありがとうございました。それでは石谷さんお願いします。
1冊目が、嫌われた監督を落ちやヒロミツは中日をどう変えたか。
選んだ理由は単純で、2021年のベスト本は僕これなので、やっぱこれを押さなきゃいけないなと思う一回。
Amazonでもレビューが3795個まで伸びております。非常に世間でも評価されている本でありながら、
チームとはどういうことなのかということに関して非常に普遍的な話をしていると思うので、
これはぜひやっぱり読んでほしいなというのがあります。
次が知り合いではあるんですけど、森永真由美さんの欲望で捉えるデジタルマーケティングシーン。
要はこれ、インターネット広告みたいなのが出てきても、実はほぼほぼ30年ぐらいになるんですよね。
なので、実はインターネット広告っていうのもそろそろまとめておくタイミングといえばタイミングで、
なおかつ若いジャンルではあるので、まだ実体験のある人たちがまだ現役だったりするので、
非常にまとめるという意味でもいい時期なんじゃないかというので、やっぱりこれはもう一回押しておきたいなという感じです。
3番目が、令和になってもいろんなことが起きるということで、
令和以上にいろんなことが起きまくった昭和というのをもう一回考えておこうみたいなところで、
昭和天皇物語を3冊目です。
最新巻が当時紹介した時よりも若干進んでいて、今全部でいうと全10巻まで来てますね。
30:09
10巻だと今どこまで行ったんだっけな。
六皇経がそろそろぐらいの感じですね。
なので結構順番としてはそこそこ来ているので、
読むタイミングとしてもいいところかなというのがあります。
3冊でした。
ありがとうございました。
じゃあ私、辰夫が3冊紹介します。
1冊目は、バッタを倒しにアフリカへという公文写真書の本ですね。
これはベストセラーになっている本なんですけれども、
バッタ被害対策みたいなのを研究するために、
著者がアフリカのモーリタニアへ行って研究をするという話なんですけれども、
駆け出し研究者の研究生活苦労話であったりとか、
バッタの生態の科学的な話であったりとか、
現地に溶け込む異文化交流的な側面とか、
いろんな側面がある結構楽しい本です。
これ子供向けの児童書版っていうのも出てて、
振り金が振ってあって、
小学2年生か3年生くらいから読めるみたいな感じになってるんですけど、
文部科学省の読書感想文の推薦図書にもなってたりするので、
子供から大人まで幅広く楽しめるっていう、
スタンダードな本になりつつあるっていうことなので、
これはこの時代に、同時代に抑えておいた方が良いんじゃないかということで、
推薦紹介させていただきました。
2冊目がですね、「つんどくこそが完全な読書術である」という本でですね。
これ、前にポッドキャストのところで紹介した後にブログでも書いて紹介したんですけど、
結構反響がありました。
僕の書いたブログから自分で引用すると、
読書論、読書術に関する様々な書籍から、
現代の情報社会における読書論を再構築する本。
つんどく化を正当化するために過去の知識を駆使しているというような見方もできる。
そんな本です。
つんどくは正当化したいですからね。
その読んだ後も、つんどく順調にはかどっていて、
これ、つんどくを含めたその辺の周りの環境はビオトープだというふうに例えているんですけれども、
僕の周りのビオトープもまったり熟している感じになります。
デジタルつんどくに関しては、
この本ではそんなに否定的なこととか、そんなに言及はされてないんですけれども、
ただ、個人的には最近は、
表紙画像だけでもiPadのKindleアプリとかで定期的にさーっと眺めるというようなことをやっておくのが、
デジタルつんどくとしては重要かなというふうに思うようになって、
そういうこともあったのでまた紹介させてもらいました。
背景を主体的に眺める、リアル本棚よりかは、
33:02
表紙画像なら眺めるデジタル本棚、
例のデジタルつんどくの方が良いのかなというような考え方も出てきたので、
また一回これを読んで議論できたらなということで選びました。
3冊目がですね、ライトついてますが問題発見の人間学ですね。
問題発見についての本で、これすごい古い本なんですけれども、
僕も学生時代からずっと読んでいる愛読書というか、
私を形作った一冊みたいなそんな感じなものです。
問題というものの本質について突き止める本で、
闇雲に出てくる目先の問題に取り組み続けて、
疲弊するだけだったりするので根本に目を向ける必要があるんですけれども、
そもそも問題の根本って何なのかというところをしっかり考えていきましょうという本で、
これは時代を越えての名作というか、読むべき本だということなので、
どうしてもということで一冊取り上げさせていただきました。
私からの3冊は以上になります。
引き続き投票に移っていきましょう。
今回も1位と2位ですか?
そうですね。読みたい本、自分以外が紹介した読みたい本の1位と2位、
2冊選んでもらうということになります。
ダイヤさんお願いします。
1位が、欲望で捉えるデジタルマーケティング司令。
デジマという言葉がありますが、アップデートしたいなという。
あと、この著者は注目しているので。
それから第2位が、摘読こそが完全な読書術である。
これも我々のテーマかなと思うので、読んでおきたいなと思いました。
石谷さんお願いします。
僕は1位が、あなたを陰謀論者にする言葉。
まさに読んでおきたい、今読んでおきたいなというところで。
2冊目が、摘読こそが完全な読書術である。
僕はこれ選ばれたくらいに思っていました。
なぜかというと、このポッドキャストのテーマにも非常にマッチしている内容でもあると思うので。
あれ?選ばれていなかったっけ?という感じで。
と言いつつ2位だったりするんですけど。
ありがとうございます。
清子さんお願いします。
僕は1位は、摘読こそが完全な読書術であるですね。
やっぱり読書の方がちょっと興味あるし、
この摘読工程というのは意外性があるので、
そのタイトルでどれぐらい書いているんだろうというのがちょっと興味あるので、
これが1位ですね。
2位が、新英文法大全というのがちょっと興味あります。
普通の文法書も読んだことないんで、
新しい教え方とか、真と言われてもちょっとあれなんですけど、
36:03
ちょっと読んで眺めてみたいなと思ったので、2位にしました。
はい。
ということで、集計するまでもないですよね。
ないですね。一応私の話も聞いてください。
はいはい。そろそろ。すみません。すみません。
僕は1位は、あなたを陰謀論者にする言葉ですね。
これはもうセイゴさん紹介された回でも、
すでに買って読み始めたりしてるんですけれども。
2位が、欲望で捉えるデジタルマーケティング誌ですね。
これもやっぱり同じ業界に勤めるものとして、
ちょっと気になるなということで選びました。
ということで、集計はですね、これは摘読ですね。
摘でいいのかな?
摘でいい。
そう。
あ、そうか。欲望は2票か。
そうか。欲望が1位が2人か。
摘読が2位が3人か。
でも、摘読は全員選んでますよね。
うん。全員選んで、1位、2位、2位だから。
そうそう。
そうそう。だから、摘読ですね。
なるほど。そういうことか。
もったいないですね。
また次回にしようかもしれない。何ヶ月後かわからないですけど。
確かに。忘れた頃に出てくるっていう。
選ばれた本は摘読ですね。
摘読こそが完全な読書術であるということになりました。
これはですね、2022年3月の選定会で紹介されて、
その時に選ばれた本は何かというと、プロジェクトヘールメアリですね。
敵が強かったか。
敵が強かったか。
これは仕方ないというか。
仕方ないってことだな。タイミングの問題だな。
ということで、次回の感想会では、摘読こそが完全な読書術であるを読んで語っていきましょう。
ということで、今日はここまでです。ありがとうございました。
ありがとうございました。
38:14

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