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2023-11-06 54:05

#135 突撃! となりの自己啓発 [Part 3]

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エンジニアのtakaishiさんは、どんな自己啓発書を読んでいるのでしょうか? 突撃してみたいと思います!

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サマリー

過去2回のシリーズでは、綾子Pさん、宮本さんと一緒に取り扱い、自己啓発の話をしてきました。今日は、メディアヌップの高井さんに来ていただきました。気まぐれFMについて簡単にご紹介いただけますか。自己啓発の有効性や時間の使い方について考えていただき、ビジネス書や自己啓発書を紹介される中で、特に注目されたのは、ビジネス書ベストセラーを100冊読んで成功の方法をまとめた本です。会社への不満を経験したことがある高井さんと、自己啓発の重要性について話し合います。高井さんは自己啓発書を読みながら会社に対する不満や経営への不満を抱いていましたが、その反動でビジネス書や自己啓発書を読み、会社の中で新しいアイデアを取り入れることを大切にしています。今回のエピソードでは、自己啓発書についての話が続き、昔の本と今の本の違いや共感を覚えやすさについて議論されます。また、自己啓発書を通じたマーケティングの効果や技術ブログの重要性についても話が展開されます。

自己啓発の話
スピーカー 2
なんだか人に言いづらい、聞きづらい、自己啓発の話。過去2回のシリーズでは、その恥ずかしさを、綾子Pさん、宮本さんと一緒に取っ払って、自己啓発の話をしてきました。
その後ですね、メディアヌップのDiscordサーバーの中で、ゲストに参加してくれる方を募集しまして、今回ですね、手を挙げてくださった方と、ご一緒に収録に臨むことができました。
今日は、どんな方が来てくれるのでしょうか。
メディアヌップ。
こんばんは、笹切です。
スピーカー 1
こんばんは、綾子Pです。
スピーカー 3
こんばんは、たかいしです。
スピーカー 2
今日はですね、気まぐれFMのたかいしさんに来ていただきました。
ようこそ来ていただきました、メディアヌップへ。ありがとうございます。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 2
私さっき、綾子Pさんが自分の番組の名前を名乗らなかったんで、もうなんかメディアヌップの綾子Pさんみたいな感じで。
スピーカー 1
いや、一回も名乗ったことないですよ。
スピーカー 2
あれ、そうでしたっけ、過去も。
無限島の秘密のとか。
スピーカー 1
うん、名乗ってないから。もう、あ、私メンバーでいいのかなと思いながら、ちょっともう。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
名乗ってましたけど。
スピーカー 2
野暮なことを聞いてしまいました。すみません。
たかいしさんはですね、僕大ファンの気まぐれFMの純木さんとたかいしさん、いつも二人でやられてる番組のですね、気まぐれFMのたかいしさんに来ていただきました。
実はですね、気まぐれFMからは純木さんが過去にメディアヌップにゲスト出てくださったので、今回たかいしさんが出てくださったことで、お二人とも出ていただくことに成功したということになるんですが、
ちょっと簡単にですね、メディアヌップを普段お聞きの皆様に気まぐれFMのことをちょっとご紹介していただけないでしょうか。
スピーカー 3
はい、わかりました。
改めて気まぐれFMというポッドキャストを配信しております。
たかいしと言います。
気まぐれFMはですね、僕とあともう一人純木さんという二人で収録配信しているポッドキャストでして、
何でしょうね、いわゆる雑談系ポッドキャストという体を取っています。
僕も純木さんもソフトウェアエンジニアとしてずっと働いてきた。
ちょっとそういうエンジニアよりテック売りの話があることもあるんですけど、
普段はちょっと生活よりの話とか、そういう幅広く雑談をしているという感じですね。
スピーカー 2
私ね、気まぐれFMさんのじわじわとファンになっていったんですよね。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 2
なんて言うんでしょうね、ほんと雑談系ですよね。
その日持ち寄った身近な出来事から、なんかこうウィットに飛んだ、
なんて言うんでしょうあれ、ツッコミ、批評が繰り出されるというか、
お二人ともずっとゆるゆると上手いこと言い続けるみたいな、
そういう番組ですよね。
スピーカー 3
そういうツッコミが面白いみたいな話は、
時々聞いてくれている方から言われて嬉しいなと普段思っていますね。
スピーカー 2
一度聞き始めると中毒性があるというか、
まだね、私全部聞けてないんですけど、
全部といっても、なんといっても今190話ぐらい?まもなく200話ですよね。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 3
そうですね、もうすぐ200エピソードですね。
スピーカー 2
いや、すごい。
スピーカー 1
ちなみに、私もですね、まだ初心者であれなんですけど、
やり始めるきっかけって何だったんですか?
スピーカー 3
きっかけはですね、始めたのが2020年の8月末ぐらいだったと思います。
なのでコロナ禍に入った最初の年の夏とか秋の初めぐらい。
スピーカー 3
コロナ禍に入って、やはり人と話すきっかけみたいなのが減ったりして、
もうちょっと人と話す機会を増やしたいなとか、
あと僕はエンジニアとしてブログを書いたりして、
世の中に自分のやったことをアウトプットするみたいなことを
これまでやってきてたんですけれども、
アウトプットする方法をちょっと増やしてみたいなとか、
ちょっと考えていまして。
なるほど。
そのタイミングだと、YouTubeとかで動画で何か作るとか、
しかもちょうどポッドキャストをいろいろ聞いていたので、
ポッドキャストをするというところで、
ちょっと動画の編集は大変そうだなと思いまして、
音声だったら映像はないから簡単だろっていう、
結構気軽な、安易な考えで、
じゅんぼくさんにちょっとやってみませんかと、
声をかけて始めてみました。
スピーカー 1
たかしさんが誘ったんですね、最初。
スピーカー 3
そうなんです、実は。
スピーカー 1
いいよって言ってくれました、すぐ。
スピーカー 3
そうですね、喜んで一緒に始めてくれて。
スピーカー 2
仲いいですよね。
嬉しい、それは。
聞いててもんですけど。
スピーカー 3
でもポッドキャストを始めるまでは、
ここまで話すことが多いという間柄ではなかった。
スピーカー 2
そうだったんですか。
スピーカー 3
同じ会社で結構近い位置にはいたものの、
プライベートでもすごく話すとか、
そういう間柄というわけではなかったですね。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
ポッドキャストですごく仲良くなったという。
スピーカー 1
ポッドキャストしながら仲良くなったんですね。
スピーカー 3
そうなんです。
スピーカー 2
でもそれはポッドキャストやってる人、
スピーカー 1
みんな教会呼びますよね。
確かに。
スピーカー 2
僕も宮本さんと仲良くなったし、
仲良くなったと思ってるし。
いつの間にか綾子Pさん、仲間だと思ってるみたいなことがありますしね。
不思議ですよね。
でも今お話聞くとあれですかね。
常に身の前に観察対象を探して、
新しいことを取り組もうとしてるみたいな、
そういうふうに世界を見てるような、
そういう感じしますよね、番組聞いてると。
スピーカー 3
そうですね。
ポッドキャストって話すネタを探しているとも言えるんですけれども、
エンジニアの差がなのかどうなのかわからないですけど、
常により良く、生活ですらより良くしたいという気持ちが
出てしまっているというところですよね。
スピーカー 2
なるほどね。
実は今回のテーマで、
自己啓発っていうものをテーマにして、
みんなが遺伝のタレにしてる、
他の人には言わないけどすごく参考にしてますみたいな、
自己啓発の本とかエピソードとかを聞き出そう、
聞いてみたいなと思ったときに、
メディアヌップとは
スピーカー 2
僕のエンジニアの知り合いの人は手を挙げてくれないんじゃないかなと思ったんですね。
どちらかというと、
自己啓発本とかっていうのは怪しいものとして遠ざけてるんじゃないかっていうイメージがあって。
なのでね、高橋さんが興味ありますって言ってくれたときに意外だなって感じたんですけど、
高橋さんは結構そういうの親しんできたんですか?自己啓発本とかって。
スピーカー 3
そうですね。
すごく読んできたと言うとそうでもないとは思うんですけれども、
自己啓発書ってよくわかってないというか、
ビジネス書っていうのもあるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますあります。
スピーカー 3
ビジネス書も時々読んでるけど、
それも自己啓発書なんだろうかとか、
あとはやっぱりいろんなエンジニアの人が書いた、
より良い仕事の進め方みたいなブログ記事みたいなのあると思うんですけど、
もしかしたらそれも広い意味で自己啓発なのではとか思うと、
スピーカー 2
おっしゃる通りですね。
スピーカー 3
曖昧だなというか。
スピーカー 2
このエピソード1で宮本さんがスペクテーターという雑誌で、
自己啓発の秘密っていう特集がされてるんですよっていうのを言ってくれて、
その後それを手に入れて読んだんですけど、
自己啓発書の読み方
スピーカー 2
僕が解釈したところによるとですね、
世の中の本はもうフィクションか自己啓発書しかないっていうぐらいまでに定義が拡大しまして、
今言っていただいたですね、ビジネス書はもちろんのこと、
お家の片付けの魔法みたいな、その手のやつ。
そういうのも全部片付けだとか、暮らしをちょっと良くするもの全部自己啓発書だなと、
今では思ってます。
スピーカー 3
確かに。
せっかくゲスト出演するので、
これまでどういう自己啓発書とかビジネス書を読んできましたか?
ありがとうございます。待ってました。
ちょっとこう、特に覚えていそうなものをピックアップしてみたんですけれども、
自己啓発書っぽいもの、自己啓発書だなというものもあれば、
ちょっと違うけど、抗議の意味で自己啓発なような気もするっていうものもあって、
例えば、七つの習慣、これ過去のエピソードでも登場してると思うんですけれども、
これは大学生の頃に読んだような気がする。
早い。
スピーカー 2
あれ、高橋さん、今、挿し使えなければ何年生まれですか?
スピーカー 3
88年生まれ35とかですね。
スピーカー 2
なるほど、ということは、スティーブン・R・コビーが腕組んでやってるような。
スピーカー 3
おじさんが写っている表紙だったと思います。
スピーカー 2
七つの習慣で、その後第八の習慣とか、そんな新刊が出たりとかして、
増やすなよと思いながら見た覚えがあります。
スピーカー 3
出ましたね。
スピーカー 2
出てますよね。増やすなよみたいなのがありましたが。
スピーカー 3
出てましたね。
スピーカー 2
多分有名な本だから何度も出てると思うんですけど、
私が読んだ時と多分同じようなタイミングのような気がしますね、それだと。
私は3時手前ぐらいで読んだと思うんですけど、
年齢の差とデータの差し引くと、
多分同じ時に読んでますね、それ。
スピーカー 3
ああ、なるほど。
スピーカー 2
お題になったんですか、なんと。
スピーカー 3
そうですね。
何で読んだのか、もう全然記憶にないし、
久しぶりに習慣7つ、ウィキペディアとかで見てみたら全然覚えてなかったです。
スピーカー 2
ですよね。まあまあまあ、そんなもんですよね。
スピーカー 3
でも、これ今意識して普段生活してるな、みたいなものもあったりしたので、
やっぱり7つの習慣が影響したのかはわからないけども、
仕事とか生活する中で身についていったものもあるんだなっていうのはわかりましたね。
最近の本だと、
最近自分時間が足りてないなって思ってしまって、
そうなるとビジネス書とか読んで気を紛らわせるっていうよくわからないことをするんですけど。
スピーカー 2
あれ、高橋さん、それまさに自己啓発症を手に取る人の心理としても完璧な状態ですね、それ。
そうなんですよ。
最近読んだのは、限りある時間の使い方っていう。
限りある時間の使い方。
スピーカー 3
あとは数年前ですかね、1440分の使い方、成功者たちの時間管理15の秘訣、みたいな本もどうやら読んでいたようです。
スピーカー 2
はいはい、限りある時間の使い方、オリバー・バークマン。
これは翻訳書なんですね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そして1440分の使い方は、これも翻訳書のような見た目ですね。
スピーカー 3
多分翻訳書だったと思いますね。
スピーカー 2
ケビン・クルーテさん。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
結構Twitter、今はもうXですけど、誰かがスクリーンショットを投稿していて、
スピーカー 3
Kindleのスクリーンショットを投稿していて、それを見てちょっと読んでみるとか、
それを見て、今の自分に役立ちそうだとか思って読むみたいな。
そういうことは時々ありますね。
スピーカー 2
ありますよね。
私、あれ確か第1回目で、もうあんま自己研発書読まないんですけどね、みたいな、
なんか透かしたことを言ってしまったんですけども、
こないだこう藁を掴むような気持ちで、いつの間にか購入してたやつがあって。
スピーカー 1
嘘?もういいとか言ってたのに。
スピーカー 2
もういいって言ってたのに。
もうなんか、今まさにTwitterで見かけたスクショかなんか、読書メモかなんかを見て、
もういてもたってもいられずに買ったやつがあって。
それはね、変化を嫌う人を動かす無力的な提案が受け入れられない4つの理由っていう。
ロレン・ノード・グランさん、デビッド・ションタルさん、教授なんですけど、
これはセールスマンとかセールストークをやる人が、
どんなに魅力的な話を説明しても、相手の抵抗を取り除かない限り、
魅力的な提案っていうのは受け入れられないんだよ、みたいな。
自分の話の魅力をアップするんじゃなくて、
相手の抵抗を分類して、どの抵抗にはどのようにするべきかっていう、
売り込むときの話だったんですけど、
売り込みたいなと思って、多分買って読むんですよね。
でも、そういう気持ちで読みますよね、自己啓発書ってね。
そうですよね。
時間の使い方に関しても、継続的に悩まれたりしてることなのかな。
スピーカー 3
多分、その時々で最近忙しいなとか、
時間無駄にしてるなって多分思って読んだんだと思います。
スピーカー 2
これ今Amazonで見たんですけど、
一個時間系のやつを選択すると、時間系の関連商品がずらっと出てきますね。
時間って、自己啓発書の中でも一大ジャンルですね。
スピーカー 3
時間管理したい、時間効率を上げたいっていう欲求はあるみたいですね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 3
結構時々、数年おきに読んでみて、
最後に読んだのが最初に説明した限りある時間の使い方なんですけど、
ビジネス書の抽出
スピーカー 3
昔読んだのは効率よく時間を管理していきましょうなんですけど、
限りある時間の使い方は、効率重視に対するアンチテーゼ的なことが書かれたりして、
そういう方法なんですね。
ちょっと面白いですね。
スピーカー 2
つまり、時間を有効にプロダクティブに使おう、
そのためにどういうふうなマインドセット、どういう道具を使ったらいいかじゃなくて、
それにやめちまおうみたいなことですか、これは。
スピーカー 3
効率よくしたところで忙しさはもう変わらないんだ、みたいな。
スピーカー 2
その世界から私はもう出したのだっていうふうなことを確か書いていたと思いますね。
なるほど。だから限りある時間の使い方をキチキチ詰め込んで効率的に使うっていうのは、
そこから離れるみたいなことなんですね。
スピーカー 1
なんか、七つの習慣で思い出したんですけどね。
なんか私そういえば、フランクリン・コビー博士の手帳をしばらく使ってた時期があったんですね。
フランクリン・プランナ・ジャパン株式会社が発行しているんですね。
スピーカー 3
結構分厚い手帳ですか。
スピーカー 1
ほぼ日手帳をみんながこぞって買う傍らで、私はこのコビー博士の手帳をそういえば使ってて、
二軸四章言で時間管理のマトリックスっていうのが必ず書いてあって、一番最初の方に。
スピーカー 2
緊急と重要の四章言。
スピーカー 1
みんな重要で緊急なことばっかりやるけど、
重要だけど緊急でないものに時間を割くべきで、
スピーカー 2
その一日一日のページに、
スピーカー 1
その四章言ごとにやることを書かされるんですよね。
スピーカー 2
毎日ですか。
スピーカー 1
だから、そう毎日。
緊急じゃないけど、これをやるんだっていうことをちゃんと時間確保しないと、
もう緊急で目の前のことばっかりやって一日終わるみたいな。
スピーカー 2
だからそういう計画も毎日一応できるようになってて、
スピーカー 1
なんかですね、結局7つの習慣に戻っていくじゃないかってちょっと今思い出しながら。
時間管理をね。
スピーカー 2
それ今は使ってないんですか。
スピーカー 1
今はね、はい。手帳は使ってないんですけど、
会社に行ったときはこれずっと使ってて。
スピーカー 3
えー。
スピーカー 1
やってましたね。
スピーカー 2
今検索すると今でもたくさん出てきますね。
スピーカー 3
フランクリンプランナーですね。
そうですね。
本屋さんで置いてあるの見たことあります?
スピーカー 1
これほぼ日と同じ感じで、格言とかも一日書いてあって、
最高なんですよ、この格言が全て。
スピーカー 2
確かに手帳も大ジャンルですね、これね。
すごい確かに。
あれ、手帳って今使ってますか?
スピーカー 3
僕は手帳は使ってないですね。
スピーカー 1
私も買ってないですね。
スピーカー 2
そうか誰か、宮本さんあたりはノート持って歩いてるとか。
スピーカー 3
紙のノートはメモするのに使うんですけど、
予定とかは、
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 3
紙の手帳で予定を管理する前に、
Googleカレンダーとかそういうシステム上で管理し始めてしまったので、
今更紙で管理してもらうというところで、
結構使わないままですね。
スピーカー 1
人から埋められたスケジュールで全部埋まっていくんですよ、人生が。
スピーカー 2
なんか綾子Pさん最近それ悩んでるらしいじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
いろんな人にカレンダー入れられるっていう。
そう。
スピーカー 1
もうそれで悩んでるし、
それで全てワークアワーが埋まってしまうので。
スピーカー 3
そこで自己啓発症ではないですか。
スピーカー 1
自己啓発の番なんですよね、ここで。
スピーカー 2
自分の時間を奪われないための銃の方法みたいな。
あるでしょうね、それ。
それありそうっていうか、多分ありますよね。
スピーカー 1
高井さんがオリジナルで考えたもしかして。
山口周さんの本
スピーカー 1
そうですか。
いやほんとそう、そういう次元もそうだし、
やっぱり断るみたいな術を身につけなきゃとかね。
スピーカー 2
なるほどね、それ。
断る。
断る力。
断る力、勝馬和夫ですね。
スペクテーターによると、
ゼロ年代ビジネス書、自己啓発書の中で、
勝馬和夫さんの本の中でも、
最も象徴的な本として断る力を挙げてましたね。
スピーカー 3
やっぱりあらゆる悩みに対する本がもう存在してそうですね。
スピーカー 2
あと僕その特集でハッと気付いたのが、
堀江さんの本とか、ひろゆきの本とか、
なんかありますよね。
でもあの辺の人たちってその業界的に、
僕にとってとっても身近な人たちだったので、
あの人たちが何書こうが、
自己啓発書に一切カウントしなかったんですよ。
田畑慎太郎もそうですね。
だいたい同僚なんで、
何言おうが別に目の前通り過ぎてたんですけど、
その自己啓発書の歴史になると、
天然大以降、SNS時代以降の中で、
ちゃんと1ページ私服を裂いて説明されてて、
これもそうならもう本全部自己啓発書だなって本当に思いました。
フィクション以外全部。
スピーカー 3
本当に違いを考えるのが難しいですね。
何が自己啓発書でそうじゃないのかっていうのは。
スピーカー 2
写真集とかね。そういうのは違うそうだけど。
スピーカー 3
エッセイなんかは自己啓発されるかもしれないですね。違いますか。
でもエッセイ読んで、内容次第ですよね。
内容次第では自己啓発っぽいものもありそう。
スピーカー 1
三浦様のエッセイとかは自己啓発ですからね。
スピーカー 2
ですね。
何の法則でしたっけ。
あ、政府の法則ですね。
スピーカー 1
あ、政府の法則ですね。
スピーカー 2
あれはエッセイではない?
スピーカー 3
エッセイです、あれはほとんど。
スピーカー 1
うん、エッセイなんですけどね。
あれも本当に哲学書というかね。
スピーカー 2
うーん。
確かにそういう意味で言うと、日記とかで竹田由里子っていう人が書いてる藤日記っていう日記とかがあるんですけど。
他の人の日記なんですけど、それ見て自分の世辞を伸ばすみたいなことがあるから啓発されてますよね。
へー。
スピーカー 1
藤日記?
スピーカー 2
竹田大順っていう作家の奥様が、竹田由里子さんという人の藤日記っていう全三冠本の有名な本があるんですけど、日記なのにすごく面白い。
文学的かつ世辞が伸びるというので、評判で。
ビリッジバンガードみたいな若者向けの本屋とかでも住まれるようなやつが。
へー。
日記もそれに含めたらすごいな。
ローマ皇帝の日記とかも今もね、出回ってますからね、出回ってるとか。
そういうのもそういうふうに読まれるからね。
確かにローマ皇帝の日記を読んで啓発される人はいるかもしれないですね。
ローマ皇帝も朝起きて、ああ眠い、今日は何もしたくないみたいなことを書いてるのを見ると元気が出るんですよね。
てようがく学んでもそうなんだなと思うと。
そんな高橋さんが特に印象に残ってるビジネス書、啓発書みたいなものって中でも何になるんですか?
スピーカー 3
そうですね、一つはメディアヌップのディスコードで最近読んで面白かったですって言った、ビジネス書ベストセラーを100冊読んでわかった成功の方法。
スピーカー 1
すごい、それ気になる。
スピーカー 3
堀本健さんというユルゲン語学ラジオをされている方が書いた本ですね。
これはビジネス書とか自己啓発書のベストセラーを100冊読んで内容をまとめたという。
まとめたと言っても単純に体系化したというよりかは、
例えば複数の本に矛盾したことが書かれているみたいなので、ビジネス書とか自己啓発書ってよくあると思うんですよ。
SNSとかでどっちなんだよっていう写真が上がってきたりしたことあると思うんですけど。
そういう矛盾した内容とそれをちょっと茶化してみるみたいな。
そういうことも書かれているような本なので。
これをビジネス書とか自己啓発書と読んでいいのかというとちょっとわからないんですけれども、読んでて面白かったので。
スピーカー 2
例えばどんな本が取り上げられていて、どういうふうに分析されてるんですか、これ。
スピーカー 3
そうですね、本っていうと、基準としては10万部以上売れたものということで。
スピーカー 2
それは結構売れてますね。
スピーカー 3
例えば有名なものだと、「人を動かす」とか、あと「思考は現実化する」。
スピーカー 2
それはもう僕、あのと調べましたけど、ペレマナドーナレベルの2冊ですね、それ。
人を動かすと。
スピーカー 3
著名な本ですよね。
あとはもちろん「七つの習慣」もあるし。
有名なものだと、「チーズはどこへ消えたの?」とか。
この辺は割と有名な本だと思いますし、あと堀江さんの本とかも書いて紹介されてますね。
多動力とか。
10年代の。
そういう古典的なものから割と最近の本まで、割と幅広く網羅しているような気がします。
スピーカー 2
これ今ちょっと見出しを見てみたんですけど、「目次一、早起きする」みたいな。
そっから、ビジネス書100冊、厳選27の教え、パート1、早起きする。
なんかいいですね、これ、身も蓋もなくて。
怒ってはいけないとか。
スピーカー 1
本当だ。
スピーカー 3
教えの3ではちゃんと嫌な人とは戦うけど、4では怒ってはいけないとか。
スピーカー 2
確かに確かに。
ビジネス書のカウンター
スピーカー 3
あとは教え14では矛盾してるんですよね。
SNSは見ないけど、その次の章ではSNSを活用する。
スピーカー 2
なるほど、これ面白いですね。
スピーカー 3
そうなんです。
スピーカー 1
これいいな。
スピーカー 3
僕好きなのは目次の中の教え23と24で、
23は一つのことをやり続ける。
24は一つのことをやり続けない。
スピーカー 2
これ、僕ここ一番読みたくなりました。
世の中ではグリッとなる、一つのことに肯定してやり抜く力みたいな、
非認知能力みたいな、言葉にできない能力みたいなのがもてはやされてる。
数年間特にそういうのはあほになってると思うんですけど。
僕はいろんなことをやりたい人なんで、一つのことをやり続けないって思ってる方なんですけど、
それを背中押してくれる方があんまり自分知らなくて、
他にないかなと思ったんですけど、ここにはちゃんと厳選して抽出されるぐらい、
そういうのもあるんですね。いろんなことをしなさいってことですね。
スピーカー 3
確かに、今一つのことをやり続けないの章を手元で見てるんですけど、
この章で紹介されてる本は、チーズはどこへ消えた。
その次が、ニュータイプの時代という本も紹介されてます。
スピーカー 2
ニュータイプの時代。
あとは、思考を現実化するなど。
そうです。何冊か。
じゃあこれはこれで一つの抽出されやすい方なの?
山口周さんのニュータイプの時代か。
はいはい。
山口周さん、自己啓発書エリートみたいな、そういうイメージが。
スピーカー 3
そうなんですよ。
スピーカー 2
本家じゃん。
あの、なんか僕読んじゃうんですよね。
本家っては読まないんですけど、記事とかいろんなところに書いてるエッセイで、納得することが多いですね。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
山口周さんの本ほど、流音が下がる本ないなっていうかね、あれこそ読んで満足しちゃうみたいな。
そうですね。
結構、世の中批判みたいな感じが多いから、私とかはすごいね、読んでて、超娯楽作品だなと思いながら読んじゃって、そのままみたいな感じで。
スピーカー 2
山口周さんはいいこと言いますね。
スピーカー 3
読んだことある本がありますね。
スピーカー 2
ありました?
世界のエリートはなぜB式を歌えるのか、という本を昔読んでいました。
僕、あやこPさんに共感したのはね、さっきビジネス啓発症のエリートって言ったんですけど、必ずしも褒めてなくて。
読者に喜ばれそうなことを敏感に察知する能力に長けていると思ってて。
なぜ世界のエリートはB式を育てるのかみたいな、見出しだけ抜き出して、チャラいテーマでもしっかり書いてくる能力を持ってるんですけど。
それでも、僕好きだなと思って楽しんで読んじゃうのは、彼が広告代理店とか、エージェントみたいな業種に対する根本的に憎しみというか反感を持っているところがあって。
そういう華やかなファスメディアな大手の人たちの仕事ぶりみたいなものに感じている反感みたいなものが価値観として結構にじみ出ていて。
それが僕みたいな、そういうでかい会社で働いていないアウトサイダーには気持ちいいんですよね。
だから読んじゃうんだけど、ただその気持ち良さってポルノだと思っておく方がいいよなと思いながらも、
でも本当にいいこと言うなって思う時もあって、複雑な気持ちですね。
千秋さんのあれは。
複雑なのが年取ると。
スピーカー 1
そうなんですよね。読みやすいしね。
賢いからね、とっても読んじゃいますね。出ると新しいのが。
そう、だからああいう人がニュータイプの時代だとか言って、
数字だけをギリギリ言ってくる幹部とかね、
全部ロジックで組み立ててビジネスやろうとしている人たちに対するカウンターとしてのアートなんですね。
アート思考みたいな。ああいうのとかも読んでね、そうだそうだとか思いながら、
自分で何もできるわけじゃないんですかね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
すごい気持ち悪い。
気持ちいいんですよね、あれ読んじゃうとね。
会社への不満と自己啓発
スピーカー 1
高井さんは会社への不満とかないんですか?言える範囲で。
スピーカー 3
今の会社はないですね。
スピーカー 1
素晴らしいですね、それは。そうですか。
スピーカー 3
そう、今はないですね。
スピーカー 1
私は結構会社員の時は会社への不満とかいろいろ経営への不満とかで、
その反動でビジネス書とか自己啓発書を読んでたタイプでもあるから、
それがないのにいい会社だなと思ってて、あんまりそこらへんだし手伸ばさなかっただろうなと思いますけどね、自分が。
スピーカー 2
ちゃんとしてるんだなと思って、今、高井さん。
スピーカー 3
でも昔はちょっと不満を持ったりとかそういうこともありましたね。
昔いた会社とかそういうことも。
スピーカー 2
僕今その話で思い出したのはハーバードビジネスレビューのレポートっていうか論文を単独で抜き出した電子書籍で、
あなたの上司を動かす7つの戦術っていうのがあるんですよ。
スピーカー 2
これはつまり自分の部下を動かすとかじゃなくて、組織を動かすとかじゃなくて、
上司の心を動かすにはどうしたらいいかみたいなテクニックが載ってるんですけど、
確かにこれいい考えだなって思うものもある一方で、
つまりどうにもならないってことだなって諦めるしかないとこにも突入したりするんですけど、
ただその両方を含めて、僕そのようやく版を作って会社の中で配ったことあります。
秘密裏に配ったことありますね。
逆の立場というか上の立場から考えると、
自分の部下が上司を動かす方法のコピーをさらにその部下に配ったら嫌な部下ですよね。
それを思い出しましたね。
スピーカー 1
自分が上司の時に配ったんですか?
スピーカー 2
つまり、自分がそれを配るってことは、自分のさらに上司に対して言うわけですよね。
なるほど。
つまり会社の経営トップを動かすにどうしたらいいかっていうのを、
スピーカー 1
ミドルの人が会社の中にばらまいてるっていう状態だってことですね。
なるほど。いいですね、それ。めっちゃいいじゃないですか。パンクですね、それ。
いいな。
スピーカー 2
パンクなのかな。でもこれハーバードビジネスレビューだからちゃんとしたやつなんですよ、研究だからね。
勉強会ですね、読書会として。
スピーカー 1
嫌だな、そんなのをやってたら、ミドルが。
スピーカー 2
Get the boss to buy in、上司を買収したりする方法みたいな、そういうことなんですけど。
買収というか売り込むってことですね、buy in。
スピーカー 1
上司に自分の意見を売り込むにはどうしたらいいかみたいなね、やってて。
スピーカー 2
いっぱいね、いいこと書いてあって、正義感を持ったビジネスマンというか若いビジネスマンって寝回しってダサいって思う風潮があると思うんですよね。
日本企業の悪い癖だと。どうやら欧米の企業はロジカルに合理的な意思決定をするらしい。
だから寝回しを会議前にしなきゃいけなくて、会議のための会議とか、会議のための会議のための会議とかをやらなきゃいけない。
我が社はダサいとかっていう風潮ありますよね。
でもこのハーバードビジネスレビューの中で言われていることは違うんだと。
いかに寝回しをして意思決定者に当日にスムーズな意思決定とか、サプライズを与えずに最後のワンショットを決めてもらうかっていうのはビジネスマンに必要な技術なんだと。
それはbuy inなんだって言われると、なんかその、欧米のビジネススタイルがかっこよくて日本ダサいって言ってた人の足元を救われるっていうか。
あ、これ世界中でやってんじゃん寝回しみたいな感じなんですよ。
そういうのが7つも書いてあるんですね。
これ面白いんですよ。
スピーカー 3
面白そうですね。
スピーカー 2
意外なことは、意外なことは書いてある。
スピーカー 1
いやー、まあそうなんですよね。
スピーカー 2
どうした?どうしました?
そうなんだよね。
スピーカー 1
いやいや、結局それが大事なんでしょって分かるんですけどね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
うん。
スピーカー 1
ね、そうなんですよ。
それがね、急がば回れなんですよね。
スピーカー 2
なんかね、若い時はそういうのがちょっとかっこ悪いと思っちゃうみたいなんですけど。
いや、そんなことなくて。
スピーカー 1
いやー、若い時どころじゃなくて、もう最近まで思ってましたけどね、ほんとに。
スピーカー 2
いや、そうですね。
スピーカー 1
なんかね、企業の規模が大きいと、ほんとに興味のない人に寝回ししなきゃいけなくて。
興味ないって、このプロジェクトに全く興味のなさそうなおじさんとかにも寝回ししなきゃいけなくて。
で、適当なこと言うんですよ、そういうおじさん。
で、変に宿題とかを作るんで、そのおじさん。
あとここらへんとかはよくわかんないから、この数字の桁がどうのこうのとか言ってくるんで、
ビジネスでのアイデアの取り入れ方
スピーカー 1
わかりましたみたいな感じで、いちいちその人のためにまたなんかいらない資料とか作って、
でもこれも寝回しだから、大事だからとかいうのをやってたなって、ごめんなさい、今口になりましたけど。
いるんですよね、そういうのをね。
そんな仕事もされてるんですか。
すみません。
昔ね、昔してましたっていう。
スピーカー 3
大変な仕事ですね。
スピーカー 1
それをね、山口秀さんが、山口秀さんじゃないか、デイビット・グレイバーかな。
山口秀さんが持ち上げたやつなんですけど、ブルシッド・ジョブってカッパしてくれたから、もう気持ちが良くて気持ちが良くて、
それを読んで、リュウインを下げて、また寝回しするっていう秘妙をしてましたね。
スピーカー 2
なんか対立意見がありますね。寝回しが良いというのと、それブルシッド・ジョブだって考えたら2つあるなと。
読んでいくと。
スピーカー 1
本当ですね、またここで。
スピーカー 2
高橋さんがこう、自分の行動を変えたっていうか、すごく一番考え変えた、行動変えたみたいなインパクトのあるやつって何かありますか。
スピーカー 3
インパクトがあるだと、そうですね。
変えた。
行動が変わったかというと、そうではないかもしれないんですが、
昔読んだ本でですね、これも自己啓発症かどうかというと違う可能性がある本なんですけれども、
どうすれば幸せになるか科学的に考えてみたという本がありまして。
これは吉田久典さん、漫画大賞の募金とか漫画のラジオとかをされている方と他のもう一名の方の対談形式の本なんですけれども、
その中で、新しいアイデアを考えることだけが良いことというわけではなくて、
他の場所、他のコミュニティからアイデアを持ち帰ってくるというのも大事なことなんだっていうことを中で対談で話していて、
ちょっとそれに救われたというか、そういう動き方でもいいんだって思ったことはありますね。
スピーカー 2
それもあれですか、どうしても働いていると新しいアイデアを考えられる人の方が良いみたいな価値観があるのに対して、
いや、必ずしもそうじゃないよっていうことが勇気づけになったとか、そういうようなことですか。
スピーカー 3
そうですね。やっぱりエンジニアだとプログラムを書いて価値を生み出す、新しいものを作って価値を生み出すというところに憧れがあると言いますか。
やっぱりそういうことができて、一人前みたいなことを昔思っていたんですけれども、
そういうのはあまり得意じゃないというか、そこまで実力がなかったんですけれども、
この本を読んだときに新しいアイデアを取りに行って、外に出て取りに行って、これをシェアして、それをベースに新しい取り組みをする。
そういうことでもいいと。
自分の得意と役割
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
そういうことが中で語られていて、それでもいいんだって思ったことはありますね。
スピーカー 2
いや、なんかそれちょっとわかりますね。アイデアもそうですけど、
若い時だと特に才能があるということとか、他の人にないひらめきを持っている人みたいな方が貴重な、
なんだろう、輝いて見える時はありますけど、
それって子供の時に漫画とか読みすぎたせいで、そういう価値観がめこまれてるんじゃないかと思ったから。
わかります。少年漫画って天才いっぱい出てきますよね。
でも世の中に天才っていないじゃないですか。ほとんどいない。
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 2
学年に一人もいないとか、学校に一人いるかどうかぐらいだと思うんですけど、
にもかかわらず漫画の中には天才しか出てこないから、
天才じゃない自分を攻めるみたいな、天才になりたいなと思いながら生きる若い時ってあると思うんですけど、
そういうのを思い出しました、今の聞いて。
スピーカー 3
確かに。あとはSNS時代だと、自分がどういうフォローをしているかにもよるんですけれども、
やっぱり実力が高いエンジニアの人とか、多くアウトプットをしている人とかを集中的にフォローしていると、
周りの人みんなすごいなって思ってしまう、みたいなのあると思うんですよね。
スピーカー 2
それを持っての女子高生だけじゃなくて、エンジニアでもそう思うんですね。
インスタグラムが女子高生のメンタルに深刻な影響を与えているというようなリサーチとかありますけども、
あんまり皆さん表情に出さないんですけど、技術者もそう思っているんですね。
スピーカー 3
人にはよると思いますけど、僕はやっぱりそういうことを思っていたことありましたね。
スピーカー 2
本を読んで解放されるっていうのは、まさに自己啓発症の良く作用した時のいい話ですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
いい話ですね、すごい。
私は未だに自我と戦ってますけどね。
スピーカー 2
じゃあ、それ例えば誰をフォロー、SNSで腹立つんですか?
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
腹立つ人とかいるんですか?SNSとか見てて。
そういうことではない?
スピーカー 1
いやいや、そういうんじゃなくて、そういうことじゃないですね。
やっぱりスーパータレンテッドな人たちとかがいるじゃないですか。
そういう人と比較してね、自分が平凡だなとか思って、
高橋さんはいろいろ他のコミュニティからアイデア引っ張って組み合わせて、
そういうのでもいいんだって思えたっておっしゃってるけど、
なんかやっぱ平凡な名もなき私は一体何をすればいいんだって、
そこにグルッと戻ってくる感じがね、いつもするんですよね。
スピーカー 3
確かに、今でもそれは気持ちはわかりますね。
スピーカー 1
わかります?
なんかね、やることやってればいいって思うんですけど、
それでいいのかなっていうのも、それ結構自我がね、
むくむくと、私これでいいのかみたいなのが。
そういうのと、でも仕事って目の前の人に役に立つのが大事だと。
なんかそういうのと、あとやっぱりでも自分の得意とか、
得意ってなんだって感じですけど、
なんかね、さっきの法則何番かちょっともうあれですけど、
なんだ、一つのことにこだわれる人とかもう羨ましいなとか思うし、
なんかめちゃくちゃね、なんかジェネラリスト的に育ってきちゃうと、
スピーカー 2
ほんとね、なんか、
スピーカー 1
なんかね、留院を下げるだけの本じゃなくて、
なんか何かが欲しいなっていう、この頃で私は。
スピーカー 2
それに聞きそうな本とか、詳しい人だったらね、
パッと取り出してきそうな気がしますよね。
あ、それならこちらにあります、みたいな。
何番、そう何番の本だなって。
処方箋が。
ありそうな気がしますよね。
スピーカー 1
しますね。
そう、まだ出会ってないだけな気がしますけどね、なんか。
スピーカー 2
だからなんか自己啓発書のお薬手帳みたいなのがあるといいかもしれないですね。
これまで何読んできましたか、とか、今何読んでますか、
あ、じゃあこれやめときましょうね、みたいな。
そういうお薬手帳。
お薬手帳ってそういうことですよね。
つまり、臭いよとか、なんかそういうの掛け合わせとかね、
過去に合わなかったり。
そうです、そうです。
そのお薬手帳は仕事になりそうなの?
仕事になるってか、ちゃんとアドバイスできたらお金取ってもいいような。
スピーカー 3
はい、いいえとか選択肢で選択していくと、最後には今のあなたにはこの本がおすすめです。
自己啓発書がおすすめされる。
スピーカー 1
確かにね、体系化されてないですね、あんまりね。
なんかされてるようで。
あの、メッシーとかはいるけど。
スピーカー 2
そうですね、今回スペクテータの雑誌読んだ時に、
重要なエッセンスって過去の本に書いてあるんだってことがあったんですけど、
それの説明の中に書いてあったのかな、僕が解釈したのかちょっと混ざっちゃったんですけど、
薄めた内容だっていう記載があるんですけど、
薄めるって本来は品質が落ちているとか、
そういう意味に直結しそうに感じるんですけど、
でもそうじゃなくて、強いお薬って強いまま飲めないですよね。
薄めて飲むとか、1日1錠までとか、
朝ごはん食べてから胃に粘膜張ってから食べてくださいみたいなことがあるから、
薄めているっていうのは実はいいこと、
飲み込みやすいとかっていうことがあると思ったんですよね。
だからそのお薬手帳というか、
確かに。
書法を先導してくれる人が、
この本のここだけ読みましょうみたいなふうに薄めてくれたら、
すごくいいなと思う。
自己啓発書の共感と昔の本との違い
スピーカー 3
確かに。あとは昔の本と今の本で同じようなことが書かれていても、
やっぱり今の本の方が共感を覚えやすいというか、
昔の本だと書いてあること、背景があまりピンとこないとかあるかもしれないですね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
確かに。
一緒のこと書いてるんだけど、今の人が書いたほうが、
この人は受け取るだろうなみたいなのもありますからね、たぶんね。
スピーカー 2
ありそうです。
いやでも、かわしさんが自分で読んでると意外だったんだよね。
すごい面白いお話聞けてよかったですね。
スピーカー 3
よかったです。あまり話すことがないというか、
スピーカー 2
話したことがないかもしれない。
僕もこのシリーズやるまで話す機会ないですよ。僕もそうでした。
話す機会がないですよね。
マーケティングと技術ブログの重要性
スピーカー 2
さっきの上司を動かす方法とか、人と話す機会ないですからね、本当に。
スピーカー 3
Twitterでスクリーンショットが投稿されていて、
これ面白そうみたいなのは、友人同士のチャットとかでたまに、
これ面白そうとか、これ読んでみたとか、
スピーカー 2
という話はすることはたまにあるんですけど、
スピーカー 3
長い時間それだけの話をずっとするっていうのは、
これまでないですね。
スピーカー 2
たぶんみんな隠し持ってると思うんですよね。
絶対隠し持ってますよね。
ありがとうございます。
また僕はこのシリーズで進められたやつを読んで、
次の時にまた話するっていうのをやってるんで、
ちょっとこれ見てみたいと思います。
ぜひぜひ見てみてください。
スピーカー 3
どうもありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
ちょっと今日の3回目の感想を聞きできればと思います。
いかがでしたでしょうか、本日。
スピーカー 3
そうですね。
この自己啓発書というジャンルについて、
こんな長い時間話したことがなかった、話す機会がなかったので、
すごく新鮮な体験だなと思いました。
あとはこの収録の前に、昔どういうのを読んだかなとか、
ちょっと軽く思い出してみるというのも、
すごい良い体験というか、やってみて良かったなと思います。
スピーカー 2
7つの週刊とも同じだってことが分かってすごい嬉しいです。
ありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
スピーカー 2
あやこPさんはもう連続して出ていただいてますが、
今回どうだったでしょうか。
スピーカー 1
そうですね。
いやなんか高井さんの話聞いてて、
話の内容というよりは、
すごい信頼できるエンジニアさんだなと思いました。
私の営業の直感が言っております。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 1
営業とエンジニアって大体対立するんですけどね。
高井さんとは良い仕事がきっとできただろうなって。
確かにね。
同じ会社だったら。
なんかすごい良いですよね。
この自己啓発症を、
ちゃんと真摯に読みながら、
己を振り返っている感じのエンジニアの方って、
すごい信頼できるなって思うんですよね。
スピーカー 2
言葉乱暴ですけど、オライリーの本しか読んでないみたいなイメージが。
これめちゃくちゃ乱暴ですけど。
仲ないじゃないですか。
いっぱい動物の表紙の方が白い分厚い方があるんだろうなみたいな。
でも実際あれ紙であんなに並べてる人いないじゃないですか。
実際存在しないのは知ってるんですよ。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
部屋の中に10冊ぐらい。
そんなもんですよね、だって。
そうですね。
でもあれ技術書だからあれは自己啓発じゃないか、さすがに。
スピーカー 3
でもオライリーにもエンジニアのための時間管理術。
スピーカー 1
あるんだ。
スピーカー 2
自己啓発書に片足突っ込んだ。
どこにでもあるな。
スピーカー 3
あるんですよ。
ツールとかの話が多めではあるんですけど、
時間管理という観点だと、
自己啓発書の要素が入ってるかなというのもありますね。
スピーカー 2
今日は良いこと知れました。
どうもありがとうございます。
スピーカー 3
こちらこそありがとうございました。
スピーカー 2
メディアヌープでは引き続きゲストに出演してくださった
秘蔵の自己啓発エピソードを話してくださる方を募集していますので、
話してやってもいいよという方は是非ご連絡いただければと思います。
というわけで本日第3回ここら辺で終わりたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
スピーカー 2
それではまた次回。
おやすみなさい。
54:05

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