2022-09-16 56:41

ep.22 世界同時演劇『Lost and Found』で見つけた「なくしたもの」「なくさないもの」

OP:秋ドラマに推しの姿無いけど兼推しって幸せだね…

エンタメモリー:ノーミーツ実験公演 世界同時演劇『Lost and Found』

https://no.meets.ltd/lostandfound/
・ノーミーツとの出会い
・推しとノーミーツが邂逅したから私も出会えた『あの夜を覚えてる』
・Podcast『滔々あの夜咄』(旧『あの夜のはなし』)を推したい
・コロナ禍と世界の変化/変わらない人たち/コロナと共にあったノーミーツ
・「取りこぼされた」人たちを「掬い上げる」優しい世界
・3か国語字幕の凄さと大学時代のバイリンガル喧嘩

ED:ZIP朝ドラ『泳げ!ニシキゴイ』とHuluオリジナルドラマ『死神さん2』

おたよりはこちらから↓ https://bit.ly/3v49UX9

00:04
とるにたらん、ラジオあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんラジオあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっている
パーソナリティーの花田花です。
最近さ、めちゃくちゃ暑くないですか?
特にこの1週間、なんなのこの暑さ。
私が住んでる地域はですね、
今週1週間で2回かな3回かな
35度以上の猛暑日と言われる日でした。
マジで夏に戻ったかと思いましたね。
もう9月半ばなんですけど、めっちゃ暑いじゃん。
どうしたの?
なんかシルバーウィークにかけて台風が来てるみたいで
この台風の影響もこの暑さ関係してはいるようなんですが
全国的にめちゃくちゃ暑くなっているということで
皆さんの地域ではいかがでしょうか。
そんな夏を思い返すような
夏に戻ってしまったような
そんな暑さの中
夏クールのドラマが続々と最終回を迎えています。
リスナーの皆さんはコンクールのドラマ
どんなドラマを最後まで見ましたか。
そして秋ドラマがこれから続々始まっていきますが
秋ドラマはどのドラマに注目をされているでしょうか。
ここまで前置きをすると
私のフォトキャストのリスナーの方たちは
いつものドラマ総まとめ始まったかと思うかもしれません。
このトルタラジオでも一回やりました。
夏クール前にね。
そのクールのドラマの私が注目しているものを
まとめてご紹介をするというような回があるんですけど
今回それではありません。
なんでそういう話をしたかというと
ちょっと推しの話をしたいと思います。
今日のオープニングトーク。
ざっくり言うと
この秋クール、私の推したちの姿が久しぶりにありません。
びっくりした。
めっちゃ久しぶりだったの。思い返してみたら。
ここでね、私の推しとは誰かという話をしなくてもいい
俳優の千葉優大君と真宮翔太郎君なんですけど
私、千葉君のことデビューから推しててね。
真宮君のことは2017年の
定位置の国の後ぐらいからずっと追っかけてるんですけど
あのね、すっごい久しぶりに2人の姿がないクール
なんでね、今のところ。
まあでも、今年2人忙しすぎたよなっていうのが
オタクとしての率直な感想です。
まずですね、夏ドラマ2人とも出てたんですよ。
しかもメインどころで。千葉君は
03:01
ワウワウのドラマダブルという作品で
永山健人君と一緒にダブル主演をしていました。
6月から8月放送でしたね。
そして現在放送中の
フジテレビの月曜10時の
ドラマ魔法乗り延べに真宮翔太郎君が
出演をしています。2番手ですね。
なので2人を追っかけるのにものすごく
今期忙しかったです。
ドラマに結構いい番手で出ると
まずドラマ見なきゃじゃん。
SNS見なきゃじゃん。公式の。
番線するじゃん。特に地上波はね。
番線あるじゃん。なおかつ
雑誌出るじゃん。主演すると。
忙しかった。しかも
それに合わせてっていうわけじゃないんですけど
舞台世界は笑うですね。先日大成集落に向かいましたが
そちらにも出演をしていたのでそちら関連の
雑誌とかのお仕事。あと番線で
地上波のバラエティーに出たりとかいうお仕事も
あったし。真宮君は破壊というね
このポッドキャストでもお話ししましたけど
映画作品で番線をやっていたり
その辺の絡みで
2人が一緒に
番線をすることもありました。僕らの時代ですね。
私が一番最近興奮して
推しの話をしたやつなんですけど
そんなふうに一緒にお仕事をすることもあって
献推しとしてはすごい幸せだったな。
献推ししててよかったなって思いました。
私2人を
多分最近ほぼほぼ同じ熱量で推してるんですよね。千葉君と
真宮君のこと。2人推してると
暇がなくてすごい楽しいなと思って
献推ししててすごい楽しいなって思ったのが
特に今年だったんですけど
今年めっちゃ忙しかったよね。千葉君に関しては
オールナイトニッポン55周年記念の作品
あの夜を覚えてるっていうオンラインの
生配信の演劇作品に
主演をしたりとか
世界を笑うがあったりダブルがあったり
そしてもうすぐ来月公開の映画
もっと超越したところへがあるので
多分それの晩戦とかももしかしたらあるんじゃないかなって
この間関西広志社会があって
キャストさんみんな出てたんですけど
そこでまた姿を見ることができてめっちゃ可愛かったですけど
なおかつ終わるらしいという
噂が今月いっぱいで終了らしいという噂が出てるんですが
ミュージックブラッドね
大沢さんと一緒にMCをやってる音楽番組で
毎週姿を見ることができたりとか
してますのでそして千葉君に関しては
ファンクラブコンテンツであり
youtubeでも配信をされている千葉友大の
ラジオプレイというね
webラジオの方でも月に2回は姿を見ることができるので
06:01
まあ供給がめちゃくちゃ多い
近年では結構供給が多い方に入るんじゃないかなって
2022年思ってたんですけど
かつさまみや君今年忙しすぎるんですよ
地上波のドラマに
冬春夏って出ずっぱりだったんですよね
冬がファイトソング春がナンバーMG5
そして夏が魔法のリノベしかも
3月の改変期の時にプロ野球選手の役を演じた
奇跡のバックホームという単発ドラマで
主演をやっていたりとかそして破壊も主演だったでしょ
しかも秋は今度はまた舞台で
津田マンの世界という作品に出演することが決まっています
舞台めちゃめちゃ久しぶりなんだよねまみや君
2016年ぶりかな
すっごい久しぶりの舞台で私行きたかったんだけど
実はチケットが取れてません
ファンクラブで取れなかったっていう
落ちちゃったっていう線香
見に行きたいなって思ってるんですけど
まあまみや君もめちゃくちゃ忙しくて千葉君とまみや君
2人追っかけてたらすっごい忙しかったんですけど
秋クール2人の姿がないんですよ
どこのドラマにも
これはおたかつとしては休憩の時期に入るのかな
とか思いつつ
でもまみや君が津田マンの世界があるので
舞台の盤線でテレビに出ることが
あるのかもしれないなとか思いながら
でもドラマとかなさそうだなっていう
感じはするかな
千葉君はもしかしたらどこかで
ゲストとかで出るかなって思ったんだけど
ここ最近の仕事を3年4年くらい遡ってみたら
ゲストでドラマに出てるっていうことが
千葉君ないんですよね
最近ずっと忙しすぎたっていうのもあるんだろうけど
事務所の売り方としてそうなってきちゃったのかな
最後にドラマでゲスト出演したのが
2019年のゲームみたいに行かない
っていう東京ゼロサンのドラマですね
それの2話にゲスト出演したのが
最後なんですよ2019年の4月
すごい久しぶりに来るかな
ゲスト出演とか思ってたりもするんだけどどうでしょうね
まみや君は津田マンの世界の傾向もあるだろうし
東京リベンジャーズ2を
もう撮り始めてるので
岐阜テッタとしての活動があると思うので
岐阜テッタとしての活動ってなんだ
私がまみやの岐阜を好きすぎるだけだね
でもそっちの撮影とかもあると思うので忙しそうだしな
毎年どこかでゲスト出演をまみや君はしてるんですよ
例えば2019年から遡っていくと
俺の話は長いとか
あと2020年だとエキストラとか
スーツ2でしょ
去年は小太郎は一人暮らしにゲスト出演をしていたりとかもして
まみや君は毎年何かしら
ゲスト出演をドラマでしているので
09:01
今年1回もしてないから
聞くより1本くらい来るかなとか
ちょっと期待してもいいかなとか思ってるんだけど
今のところは
推し達の姿はドラマにはないです
どうなるんだろう推し勝つと思っています
これは2人を推していて
ものすごくありがたいことだったなと思うんですけど
2017年私がまみや君を意識的に追い出してから
まみや君か千葉君かどっちか
もしくは両方が
ドラマに出てなかったクールっていうのが
ないんですよ2022年の秋まで
なのでここで記録が途切れるかな
記録が途切れてしまうかな
2018年の春クールは
若干怪しかったんですけど
ゲスト出演があったので
あったということにしておこうという感じ
なんですけど
今回それももしかしたら
途切れてしまうのかなというような
感じはしつつ
他でたくさんいろんなお仕事をされているので
舞台があったり映画の公開があったりしますので
推し勝つは楽しんで
続けていこうと思っています
来月の3週目かな
のトルタラジオ収録も決まってます
絶対もっと超越したところへの収録をすることに
決めてますので
だってダメ男の千葉雄大みたいじゃん
ダメ男だボンボンの千葉雄大めちゃくちゃ楽しみじゃん
というわけでもっと超越したところへの
レビューは絶対収録することを決めておりますので
ごめん興奮しすぎて今肘打ったわ
お楽しみにということで
推し勝つはいろいろありますけど
今期もドラマもいろいろ楽しみに
待っているところです
今回のメインコーナーなんですけど
突然話を切り替えましたけど
今回のメインコーナーも推しは出てきませんが
推しの活動がきっかけで
私が目をつけることになったエンタメについて
ちょっと今回もお話をしていきたいと思います
エンタメモリー
このコーナーは私花田花が
エンタメ作品の記憶つまりメモリーを
親急問わず語っていきます
今回お話しする作品はこちら
ノーミーツ実験公演
世界同時演劇ロスト&ファウンド
今回お話しする
12:04
ノーミーツ実験公演世界同時演劇
ロスト&ファウンドこのお話をする前に
私がどういう形で今回この
ロスト&ファウンドという作品を見るに至ったのか
本当に簡単に説明をしていきたいと思います
今回このロスト&ファウンドを作った
ノーミーツという集団に私が
一番最初に出会ったのは2020年
最初の緊急事態宣言歌のことでした
ただ私このノーミーツの作品をその時に見たわけではありません
その当時ですね
劇団ノーミーツという名前で活動をしていらっしゃって
ずっと使った演劇を
その時されたんですよね
だから後追いだったんですよ
こんなすごいことをしたんだというニュースを見たという
後追いで初めてこのノーミーツという名前を聞きました
皆さんもご存知の通りこの2020年最初の緊急事態宣言歌
そしてそこから始まるコロナ禍という
今も続く状況の中で
エンタメってすごい大変だったと思うんですよ
特に作り手側って
そして私たち単なる消費者というか
受け手側からしても見れないという状況が続いたんですよね
今もそうなんですけど
私特に地方に住んでいるので
簡単に東京や大阪とか大都市でやっている舞台
見に行くことなんてできません
だって移動が難しいし
それにたくさんの人が集まる場所に行くということを
世間一般的に禁止されている風潮というか
そういう空気があったりとか
会社から禁止されていたりとか色々ありますけど
そういうことがあるので
前以上に足を運ぶことが難しくなってしまいました
今までは物理的な距離とかお金の問題とかで
いけなかったんだけど
それ以上にコロナという大きな壁が立ちはだかるという
だから地方民としては
生で見るなんて
本当にまた夢なんじゃないかという状況に
余計にさせられたというのが
新型コロナウイルスの影響なんですよね
そんな中でエンタメやばいぞって
確かに作り手さんたちもものすごく苦労していらっしゃるし
受け手側も見ることに大変苦労しなくてはならないというか
見れる環境がないという状況になってしまう
そんな空気の中はもう
エンタメの日が消えてしまうのではないか
たくさんのところで言われてましたけど
そんなエンタメの日が消えてしまうかもしれない
だからもう一度灯せるように頑張ろう
ではなくて
この当時劇団ノーミーツという名前で活動していた
ノーミーツがやったことって
新たな日をこの中だから灯そうっていう風な
活動だったと思うんですよ
だってなかったわけじゃないですか
15:00
配信の演劇って
それこそライブ配信とかいう文化って
コロナ禍以前もあったし
ライブビューイングとかシアタービューイングとか
そういうのって昔もあったけど
でもそれを例えば
家で能動的に見ることができる
かつ出る側も家から出ることができる
家から出演することができる
そんなエンタメの形っていうのを
世界で初めてではないかもしれないにしろ
日本人としては目に見える形で
分かりやすく広く
やってくれたのがノーミーツだったんじゃないかなって
私は思ってます私が最初にそういう形に
ちゃんと触れたのはノーミーツだったなっていう風に思っています
その後もノーミーツは
観客の投票によって結末が変わる選択式演劇
だったりとかそれとか
劇場ではない場所を舞台にした
だから演者さんのそれぞれのお家だったりとか
あとは空港だったりとか海辺だったりとか
いろんな劇場じゃない場所から
演劇を届けるしかも受け手側は
生放送でそれを見ることができるみたいな
そういう
オンラインでしかできない演劇のあり方
オンラインだからこそできる演劇の
あり方なのに生でそれを
お互いに双方向でやり取りをすることができる
っていう環境を作るっていうことを
やってのけた人たちだと思っています
すごいなと思ってそしてその後も最初劇団
ノーミーツという名前で活動していたノーミーツが
劇団っていう名前を取るんですねノーミーツっていう名前で
活動をし始めるんですけど
そうなった時にノーミーツってやっぱり
クリエイティビティの塊だったんだなっていう
クリエイティブ集団としてのノーミーツっていうのが
ここからすごく見えてきたなっていう風に思っていました
そんな矢先推しと
ノーミーツが一緒にお仕事をすることになります
それがオープニングで少しお話をしました
日本放送のオールナイトニッポン
55周年記念公演あの夜を覚えてるです
千葉雄大くんが高橋ひかるちゃんと
主演したオンライン演劇
これね説明がすごい難しいんですよね
制作者さんたちも
なんて説明したらいいんだろうって言ってたんですけど
一番すごい覚えてるのは
佐久間信之さんが自身のオールナイトニッポンゼロで
これのプロデューサーをやってるんだけど
なんて説明したらいいかわからないって毎回毎回
宣伝時期になると言ってたのを覚えてるんですけど
私も千葉くんがこういうのに出るんだけど
友達に説明しようとする時に
説明できないんだよね
ニッポン放送が舞台になって
でもニッポン放送から生配信するらしいんだよね
18:01
しかも
ニッポン放送のブースだけじゃなくて
社屋を使ってそこから生配信で
演劇としてやるらしいんだよって
私もよくわかんないみたいな
そういう問答を当時繰り返したんですけど
実際に
公演2回あったんですけど生で私どっちも見ました
その時に思ったのが
この人たち本当に頭おかしいと思って
私よく褒めてる意味で頭おかしいって言うんですけど
本当に
本当に頭おかしいと思って
あの夜を覚えてるの時に
私が感じたのは
国内のエンタメ
結構見てる方だと思うので
特にドラマとか映画に関してはかなり見てる方だと
自負してはいるんですけど
そんな中で今まで見てきた映像系のエンタメ作品と
その時に見たあの夜を覚えてる
並べて見た時に
おかしいとこあるって思ったんですよ
生配信だからこその
ハプニングみたいなの結構あったんですよ
特に初回の時映ってはいけないコードとかが
映ってたりとか閉めるべきドアが閉まってなかったりとか
そういういろんなハプニングがあったんですけど
でも映像の作りだったりとか
それとか日本放送の車奥を上に行ったり下に行ったり
いろんな部屋にカメラが入れ替わったりみたいな感じで
スイッチングとかもすごい
生でこれ本当にやってるのっていうぐらいの勢いで
ドラマだよな
映画だよなって思っちゃったんですよね
生でこれができる技術力ってすごいなって
しかもそれを生でやろうとする
最初のその動機がすごいなって
思っちゃったんですよね
それを配信という形で
私たちは家にいながら見れたわけです
その後東京国際フォーラムでみんなで見るっていう
イベントがあったんですけど私は行けなかったんですが
そうやって大きい
例えば映画館とかみたいなところで
みんな見てもおかしくないクオリティの作品を
今やってるんだって思ったら
鳥肌立っちゃって
しかもそこに押しが絡んでるわけですよ
しかも生配信の舞台
かつ舞台がラジオ局で
しかも千葉くんはラジオパーソナリティの役だったんですけど
そのラジオに生でメールを送ることができるんですよ
しかも生配信で送ったメールが
読まれるかもしれないっていう
ものすごい
カロリーが硬すぎないかっていう
やってる方のカロリーがすごすぎないかっていう
見る側としてはものすごい楽しいし
エンタメの双方向性だったりとか
21:02
エンタメの重層性だったり
いっぱい層が重なっている重層性だったりとか
そういうところを
受け取る側としてはものすごく嬉しいし楽しいんですよ
だけど作ってる側やばくねって思ったって
本当に変態だなっていう
作ってる側のカロリー
本当にやばいぞと思って見てたんですけど
それをですね
今回もう1回感じることができました
あの夜を覚えているのときの話が
ちょっと長くなってしまって申し訳ないんですが
あの夜を覚えているのときに
ノーミーツの脚本を書いていらっしゃる
コミカドユイチロウさんと日本放送の石井光さんが
ポッドキャストをやられてたんですね
名目上はあの夜を覚えているを
みんなに知ってもらうための宣伝用のポッドキャストとして
2人で喋るポッドキャストをされていて
そこにキャストの方たちとかがゲストで出て
裏話とかをするっていうポッドキャスト番組があったんですけど
それで私
石井光さんとコミカドユイチロウさんの喋りが
本当に面白すぎて2人のファンになっちゃったんですよね
あの夜を覚えているが終わって
総まとめみたいな収録の回があって
あの夜の話っていうポッドキャスト自体が終わってしまったんですよ
そしたら
何回のときかな
私このポッドキャストのオープニングトークで
多分話してると思うんですけど
復活したんですよねこの2人のポッドキャスト
名前を変えてとうとうあの夜話っていう名前で
ポッドキャストが復活したんですよ
しかもその石井光さんとコミカドユイチロウさん2人でやって
かつなんかあのちょっと
ゲストたまに呼んでこようぜみたいな
そういうテンションでやってらっしゃる番組が
今あってですね私毎週楽しみに聞かせていただいてるんですけど
その中でコミカドさんが
今やってる作品として
もうすぐやりますよ世界同人劇ロスト&ファウンド
っていう作品がありますっていう風に宣伝をされていたのが
ロスト&ファウンドとの出会いだったわけです
長くなりましたがここでようやくロスト&ファウンドに
帰着するわけなんですけど
この世界同人演劇って何なんだろうっていうのが
結局ねこれさ
本当に笑い話だと思うんですけど
とうとうあの夜話の中のコミカドさんの説明では
本当に
何か分かりませんでした
最終的にどういうものが作られるんだ
どういう話になるんだろうとかも全然分からなかったし
とりあえずその世界同人演劇という形で
世界各国別々の場所にいる役者さんたちが
オンラインを通じて
同時に演技をして一つの作品を
作り上げてそれを
オンラインで生配信をして私たちが見ることができる
24:02
っていうプロジェクトだっていうことだけは
分かったんですけど
作品の概要とかもそこまで説明はされなかったし
どういう作品になるとかどういう仕掛けがされているとか
そういう話もポッドキャストの中では特に説明を
深くされることもなく
あの夜を覚えている時も
そうだったんですけど
コミカドさんが脚本を作るのが
そんなに早くないらしく
最終的に出来上がってないから仕事優先しますって
ポッドキャストからいなくなるっていうパターンで
結局
ロスト&ファウンド終わってからまた収録に戻って来られて
裏話とかもされていてもうすでに配信されていて
裏話なんかも聞くことができるんですけど
そのあたりも面白く聞かせていただきました
そういう詳しいところはぜひ
お話の方も聞いていただくことにして
今回お話しする農蜜実験公演世界同時演劇
ロスト&ファウンドまずどんな話だったのかというのを
簡単にお話ししていきます
日本を中心に世界中から募った出演者が
各国現地からオンラインで参加するオンライン演劇が
このロスト&ファウンドです
お話の内容としては日本東京にある
一軒のユースホステルを舞台にした物語が
そのユースホステルはかつては海外からの旅行者や
留学生でにぎわっていましたが
新型コロナウイルスの影響を受けて
閉業に追い込まれてしまいます
主人公のアラシが引き払いの準備をしていると
そのユースホステルの中に
泊まっていた滞在客の忘れ物
鍵が見つかって
その鍵が誰のものなのか返さなきゃいけないな
過去に泊まった宿泊者たちの名簿を繰り出して
滞在客たちに連絡を取っていく
そして何が見つかるのか
というような物語になっています
だからやってることがまず凄すぎるんですよ
だってまずオーディションの段階で
いろんな国の人たちと
言葉の通じない
だって日本語話者じゃない人たちで
英語がもしかしたら通じないかもしれない
という人たちとオーディションをして
そしてそういう人たちと稽古をして
一緒に演劇をして
それを生で配信するっていうね
まず演劇としてやってることが半端じゃないっていう
だって演劇ってコミュニケーションの最たるものじゃないですか
そのコミュニケーションが取れるからこそ
細かいところの演技指導ができたりとか
あると思うんですけど素人ながらに
だってそういうのがまず同じ言語を操ってないからこそ
そして同じ文化にいないからこそすごく難しいこと
だと思います
27:00
そして今回はオンラインで
しかも生配信でやるっていうことで
時差のある世界各地から
同時に一つの作品を作るっていう
それも結構
しんどくないですか
だって日本時間夜に配信をするとしたら
地球の裏側朝なわけですよ
朝7時とかに出る人とかがいるっていうことなんですよね
作品の中で実際にあったんですけど
向こうは朝の7時だよっていうシーンがあったんですけど
そういうところで演技をしている人たちもいる
だから世界同時演劇って
どういう状況かっていうと
普通は演劇作品ってどこか劇場で
やるわけじゃないですか
例えばキノクニーホールとかそういうところで
置いてみたいなあっとどこどこみたいな感じで
言うじゃないですか
今回のこの作品ってどこでやってるって言えないんですよね
出演者さんの方が言ってたんですけど
地球にて開催ですみたいな
そういう感じですよね
世界観というか
場所の設定の仕方っていうのが
あまりにも広すぎて
なんかすごいな
語彙力がなくなってしまうんだけど
地球全体が舞台になっている
って言っても良さそうな作品でした
しかも主人公がユースホステルをやっていて
しかももともと本人もバックパッカーだった
という設定なんですけど
本人も世界中旅をしたことがある
そしてユースホステルに来る滞在客の人たちも
東京だけではなくていろんなところに滞在したことがあるし
かつ今
世界中のいろんなところで旅をしていたり
新しい生活を送っていたり
コロナの影響で自分の国に帰って
旅に出たいけど出られない生活を送っていたり
みたいな感じで生活をしている
いろんな世界中
地球
オーバーソワールドっていう感じじゃなかったんだよね
地球全体でこういうことが起こっている
こういう人たちがいるこういう人生がある
っていうのを広く広く描いた
そんな作品だったなという風に思いました
あまりにも世界観が大きすぎて
いうのも正直あるんだけど
それ以外にもすごく私が感じたことがあって
新型コロナウイルスの影響って
例えば今回の
舞台になったユースホステルを
実際に利用している人たち
だからコロナ禍以前
今ちょっと落ち着いたから戻っているという人たちも
いるかもしれないけど
旅人って言われる存在だった人たちにとっては
30:00
旅が好きだったりとか
旅そのものが自分の中で人生になっているんだ
っていう人たちにとっては
ある意味身近な問題だったと思うんですよ
今回のテーマって
会いたいのに会えない人あの時は会えていたのに
今は会えなくなってしまっている人たち
っていうのがたくさんあったと思うんですよね
そういう人たちは旅に出られないからこそ
自分たちがロストしたものがあるし
そんなロストした生活の中で
ファウンドしているものだから
失くした見つけたっていうね
そのテーマっていうのが身近な問題として
キャッチできたと思うんですよ
コロナ禍だから旅に出られないから
もう全てを失ったのかと言われたら
実際はそうではないっていうようなメッセージ性を
この作品の中から受け取ることができたんじゃないかなと思うんですけど
私自身ですよ
自分自身のことを考えると私も旅行は好きではあるけど
世界中を旅したのかって言われたらそうじゃないし
私2カ国ぐらいしか行ったことないし
それに旅そのものがアイデンティティとか言われたら
全然そうじゃないし
私の好きなものってどっちかっていうと
1人でできるもの1人でできることの方が多くて
受け取っていればそれで楽しいっていうようなことの方が多くて
だから人との触れ合いとか言われても
私はそこまで別にそんなみたいな感じなんだけど
そんな私たち
そんな私みたいな人
でもコロナの前の生活って
ほど遠いものになってるんですよね
だから私自身は
映画を観に行っていたりとか
舞台を観に行っていたりとか
私は大学がね
ちょっと前ポッドキャストでお話をしたんですけど
大学が福岡県だったので
私今長崎県に住んでるので隣の隣の県ではあるんだけど
今なかなかまだ旅行をするっていうと気が引ける部分があって
福岡に遊びに行くっていうのを
この間すっごい久しぶりにやったんですけど
そういう時も一人で行って
懐かしい土地に足を運ぶことができても
その時にそこに住んでる友達に気軽に会うことができるかって言われたら
そうじゃないんだよね
私もちょっとその時は躊躇してしまって
もう誰にも会わずにやっぱり帰ってきてしまったんですけど
そういう前と同じような生活をしたいなとか
私の仕事とかもそうなんだけど
コロナ以前にも
コロナ以前の仕事には戻らないわけですよ
もうアフターコロナの仕事で安定してきたというか
そのコロナに合わせた仕事だったりとか
生活をしてくることによって
耐えてきたっていうよりかは
変わってきちゃったんですよね自分たちが
だからコロナ以前の生活っていうのは
33:00
もうすでにロストしてしまってるかもしれないけど
新しい世界に戻ってきて
新しい生活を私たちはファウンドしてきてるんですよね
だからもう約2年間に及ぶコロナ禍を経て
元通りにならないものっていうのは
私たちはもう分かってるんですよ
これって今の例えば
日本人って今でも当たり前にマスクをつけて生活してるじゃないですか
ロスト&ファウンドの中で私たちの国では
もうみんなだいたいマスクをしなくなってきてるけどね
みたいな話が出てきていることからも分かる通り
日本人は未だにやっぱりマスクをつけて
人とは距離を通ってキープディスタンスして生活していこう
っていうような感じじゃないですか
しかも減ってきたとはいえ
夏休み以降でちょっと減ってきたとはいえ
まだ爆発的にコロナの患者数っていうの多くって
いつコロナにかかるか
かかったらやっぱり
ちょっと待機期間とかも短くなったけどやっぱり
生活に支障があるっていうような状況の中で暮らしているわけですよ
でもそういう
コロナによって拘束される状況とかいうのも
国によってだいぶ異なるっていうのも
私たちはニュースとかで分かってはいて
でもそれぞれの国においても
やっぱりコロナ以前に
完全に元通りになってるかって言われたら
元通りになってる場所なんてきっとないと思うんですよね
しかもこの後
日本でも例えばコロナが完全に収束しましたよ
とかいう状況になったとしても
コロナ以前の生活に本当に元に
全部ゼロに戻ってしまうのかって言われたら
多分ならないだろうなっていうことに
そろそろみんな気づき始めてると思うんですよね
そしてそれに気づいたからこそ
気持ちを切り替えていかなきゃいけないっていうのも
今回そのユースホステルを閉めるっていう
決断をした主人公の嵐の
心の動きだったりとか
それとか葛藤だったりとかね
いろんなものがこの作品の中で描かれていくんですけど
嵐の心の動きを見ていると
そういう現実を私たちも突きつけられたような気分になってしまいました
生活の中で見栄を張ったりとか
過去を振り返って
あの時は良かったなって思ったりとかすることってたくさんあると思うんですよ
それは人間として当たり前の行動だと
私は思います
だけど現実見た時に
やっぱり私たちは現実を生きていくわけで
現実の中で無くならないものって絶対あるんですよ
つまり
ロストしないものってどこかしら真の部分にあるんですよね
だから
真の部分をいかに自分で大切に
ファウンドして持ち続けていくかって
私ずっとロストファウンド使い続けてるけど
36:00
ロストするファウンドするっていう
その行動自体が人間の人生において
とても大事なものだと
私は今回この作品を見ていて感じさせられました
そしてね
コロナの話に戻っちゃうんですけど
オンラインコンテンツという形で
劇団ノーミーツそしてノーミーツとして
作品をたくさん作り続けてきたノーミーツだからこそ
今回の
コロナ禍だからこういう状況になってしまった
なっているならざるを得なかった
という人たちを描いた作品を作ったっていうのが
やっぱりノーミーツだからできたと思うんですよね
コロナと共にあったからこそ
こういう作品を思いつくんだろうし
作れるんだろうしっていうのはすごく感じました
なんかやっぱり最近ちょっと
マスクをした生活をしているとかさ
キープディスタンス続けてるとか
旅行パッケージとか
まだまだ元に戻らないとか
そういう状況とかを考えていると
コロナ前には全然戻ってないし
若干みんな慣れてきてるじゃないですか
コロナっていう存在に
なんとなくちょっと収束したような気分になっている
っていうのも
そういう人たちがいるっていうのも
また事実ではあるんですよね
コロナちょっと収束したみたいな
落ち着いたみたいな
だから消費活動バンバンやろうぜ
もっともっとやろうぜみたいな
旅行行こうみたいな
そういうような生活になってきている人たちもいる反面
やっぱりコロナの影響で苦しい生活をしている人たちも
たくさんいると思うんですよね
この作品の中で出てきた旅行業なんて
もう本当に最たるものだと思うんですけど
だって私が
こういうゲストハウスというか
ユースホステルみたいなところではないんですけど
大学生の時に北海道旅行した時に泊まった
ライダーハウスって言って
バイクのライダーさんたちが集まる
簡易的な宿泊施設があったんですけど
コロナ禍で私が泊まったことがあるライダーハウス
閉めちゃったらしいんですよね
活動ができなくなってしまったということで
本当に何十年も開けてらっしゃったライダーハウスだったんだけど
閉めてしまわれたりとか
そういう場所もあったりとかして
そういう人たちってもうコロナ禍以前に戻ることなんてできないんですよね
なかったことにしないでほしい
そういう人たちのことを
身の回りでもね飲食店とかでもそうですよ
コロナ以前の生活になんて戻ることはもうないから
もう生活を変えてしまうしかない人たちっていうのも
少なからずいると思います
39:01
この作品の主人公のアラシもユースホステルを閉めて
そしてその後は
塾の英語の先生になって
仕事をするっていうふうに決めていて
やっぱり大きな決断だと思うんですよ
コロナがなければそんなことしなくてよかったのにっていう
心のわだかまりっていうのはずっとあるはずで
でも周りはなんだかコロナがちょっと収束したような
気持ちになってきていて今までと同じ生活をやろうぜ
やろうぜって言ってる中で自分たちはやめたのに
取りこぼされてしまったような
気持ちになってしまっている人たちって
絶対たくさんいると思うんですよね
でもこのロストアンドファウンド最後まで見ることによって
そういう世間から取りこぼされてしまった
人たちがなんとなく救い上げられるような
気持ちになるんじゃないかな
そういう優しい眼差しを持っているのは
コロナと共にあったノーミーツだから作ることができた
じゃないかなというふうに思います
ここまではちょっと内容的な部分触れてきたんですけど
確信には触れずネタバレはせずっていういつものテンションでやってきたんですけど
それ以外にも
この作品を見るにおいて
ものすごい快適な面っていうのが一つ
大きなところがあってこの作品の中で
出てくる言語として日本語と英語と中国語があるんですよ
三カ国語出てくるんですけど
ずっと画面さえ見ていれば問題なく見ることができるんです
なんでかっていうと
私英語はややわかる
英語はまあまあわかるぐらいの感じです
日本語は母国語なので
日本語は全然わかるんですけど
私中国語全然わかりません
大学生時代に中国人の友達がいて少し教えてもらったんだけど
全然日常会話も何もできないし
簡単な挨拶とか自己紹介ぐらいしかわからないぐらい
本当に平均的日本人の中国語の
わかり方ぐらいしかしない人間なんですけど
そんな人間でも中国語ちゃんとわかりますこの作品
なんでかっていうと
生配信にもかかわらず下に
三カ国語分字幕が出てるんですよ
これすごくないですか
だって生なんだよ
もちろん字幕に関しては脚本がもともとあるので
その脚本に合わせて字幕作られているんですよね
でもそれを生で演者さんたちが喋ったタイミングで
ポンと出すことができる
そんなシステムを作ってるっていうのもすごくないですか
変態だよね
頭おかしいわ本当に
それって翻訳システムを作ることができる人
そして翻訳をすることができる人
そしてその技術を
生配信に載せることができる人だったりとか
いろんな人の尽力があるこそ作ることができたことで
本当にすごいですよ
42:00
こんなすごいことあるって思いました
しかも今回
言ってなかったんですけどロストアンドファウンドただだったんですよ
無料で誰でも見ることができるっていう配信で
しかも今アーカイブも見ることができるんですね
なんでこんなすごいものを
ただで見ることができるんだって思ってたんですけど
実は今回ノーミーツが文化庁メディア芸術祭
クリエイター育成支援事業っていうものから
助成金が出ていて
それでその助成事業としてロストアンドファウンド
実験講演としてされていたんですね
お金が出ている事業だっていうことなんですけど
お金が出てるからってこんなことできるわけじゃないじゃないですか
こんな新しいことをするからやらせてくださいって言って
やっぱりプレゼンをやってその結果
作ることができてそこから作り上げたものだって思うと
やっぱりカロリーすごいよね
ここまでやろうとする熱量っていうのが
本当に尊敬に値するなと思いました
文化庁メディア芸術祭
なくなるらしいですね
先日ニュースで出てましたけど
来年以降メディア芸術祭募集がなくなってしまったらしくて
こんな素晴らしいものを作ることができる
クリエイター育成支援事業というものがありながら
なくなってしまう
それこそエンタメの火が1個消えてしまうんじゃないか
1個じゃないよ
未来のエンタメの火がポンポンポンって消えてしまったような気がして
私はすごい悲しかったんですけど
いかんともしがたいことなんでしょうね
ただ今回このロストアンドファンド
作れたのは文化庁のおかげでもあるということで
文化庁さんも素晴らしいものに目をつけてくださったんだなっていう風に思うと
とても
私はただの受け手なんですけど
すごく嬉しい気持ちになりました
いいものを本当に見せてもらいました
日本語と英語と中国語が
わーって行き交うシーンがあって
ポッドキャストの中で
トータワの絵話の中で
三カ国語分かる人ってこのシーンってどういう風に見てるんだろうねって
不思議な気持ちになるだろうねっていう話を
コミカドさんと石井さんがされてたんですけど
私実は同じような経験をしたことがあるんですよ
私はさっき言った通り
中国語全然わかんないんですけど
日本語と英語しかわかんないんですけど
実は私大学生の時に
中国人の子と喧嘩をしたことがあるんです
すごい
どうでもいい話なんだけど
私の花田花ってね
ポッドキャストのネームでやらせてもらってるんですけど
私の本名が
中国人の方からすると
イラッとする名前というか
45:00
あまり好まれない字が一文字入ってるんですよ
名前の方に
中国からの留学生で全然親しくなくて
たまたまゼミが一緒になっただけっていう人から
お前の名前は何なんだって言われたことがあって
ムカつくじゃないですか
人の名前にケチつけやがってと思って
私の名前についている一字っていうのが
海外の方からはちょっと好まれない
一字なんですけど
私の名前の由来っていうのはそこから全く来ていなくて
私はおじいちゃんに名前をつけてもらったんですけど
その一文字っていうのはご先祖様から一字いただいてるっていう
すごい大事な名前なんですよ
ネット上では自分の本名は名乗ってないけど
本名結構好きなんですよね
おじいちゃんの名前にケチをつけられてものすごいムカついて
お互い向こうも日本語片言だし
私は中国語分からないし
ゼミの中では英語で喋ってたんですよ
最初は文句をつけられた時向こうからも英語で言われたし
私も英語で返してたんだけど
だんだんヒートアップしてきて
向こうが中国語で喋ってきてこっちも日本語で
お前中国語で喋んなって返して
聞いてる子たちが結局その周りにも
他にも私が仲良くしてた中国人の子がいたりとか
同じゼミの普通に日本人の子たちがいたりとか
中国語もできるし日本語もできるし英語もできる
っていう人たちがバラバラその中にいる中で
中国語と日本語と英語がわーって行き交う会話
っていうか喧嘩だったんですけど
した記憶があって
それを思い出してしまいました
本当にものすごい個人的体験を
あんな素晴らしい技術の前に探してしまって
申し訳ないんですけど
あそこにあの字幕があったら絶対面白かっただろうな
っていうのはすごい思いました
私今でも正直その名前についてディスられたのは
許してないんですけどその中国人の子に対して
でも歴史的背景とかいろいろな思う部分は
向こうにもあるだろうし私は全然悪くないけどね
悪くないんだけどさまあ思うところあるでしょうから
まあいいんだけどでもムカつくよねっていう話は
いまだにあの大学時代の同期とはよく話をするんですけど
なんかそれをすごい思い出しちゃって
でもなんかそういう
喋ってたら全然気にならない部分を
見せるっていうのはすごい難しかっただろうなって思いました
でそれをもう一つものすごい感じたのが
あの
テレビ電話で海外の人たちと通話をするっていう形で
画面上が構成されていくんですけど
あのこれがすごい新しかったって言ってる
レビューを結構私は見たんですが私ね
それこそあの千葉くんの出演作の中で
これ見たことがあったんだよねこういう
こういう演出になっている作品を
それが同じくコロナ禍の時に
48:02
日本テレビで2020年かな作られた作品で
ダブルブッキングっていう作品があるんですけど
これがほぼ全てその
ビデオ通話の画面の中で完結するっていう
ストーリーだったんですよねなのでやっぱりその
ビデオ通話の画面でその出演者さんたちが
顔だけ出演をするっていうような構成になっている
部分がたくさんある作品だったんですけど
ロストアンドファウンドも似たように
ズームの画面で繋いで作られている作品では
あったんですがあの例えばその
今回の作品の中で嵐が
その部屋の中にあるものを取ってきたりとか
後ろを向いたりとかするシーンがあったんですけど
そういうところってさズームの画面だけ
そのビデオ通話の画面だけ見てるとすっごい
間抜けじゃないですか後ろ振り返って何してるか
わかんないみたいなシーンになっちゃうんだけど
今回すごく上手だなって思ったのがそのズームの
画面の背景の部分っていうのが
引きの画面になってるんですよしかも
ビデオ通話で喋ってる画面って
演者さん正面から撮ってるけどその
引きの画面として背景になってるのって
嵐が座ってるダイニングテーブルを横から撮った
画面なんですよね部屋を引きで撮ってる画面なので
その部屋の中で何が起こってるのかが引きで
見てるから何かわかるっていうなんかこういう
立体的な2画面構成になっていることによって
演者さんたちの動きが余計にこうさらに
わかりやすくなってるし私たちも状況把握が
しやすくなってるっていうのは素晴らしい演出面
だなというふうに思いました
まあねあのそんな感じで自分の個人的体験
だったりとかそれとか過去の作品と照らし合わせて
だったりとかするとまた発見することが
たくさんあってすごく素敵な作品でした
しかもそのコロナ禍をやっぱりみんな
今乗り越えてきているからこそ
あのなくしたものなくさないものそして
見つけるものっていうのはたくさんあると思うので
皆さんもぜひこのロストアンドファウンドを見て
自分の中でなくならないもの
かけないものもう絶対になくならないもの
っていうものをまあ見つけてもらえればな
と思います余談なんですけどロストアンド
ファウンドってさ私
熟語っていうかさなんかそういう感じで覚えて
て海外でロストアンドファウンドっていうと
異質物取り扱い所っていう意味があるんです
よね落とし物センター
ある意味この作品が私たちの心にとっての
落とし物センターだったのかもしれないですね
という感じでちょっと綺麗にまとめてみました
けど今回はノーミーツ実験公演ロストアンド
ファウンド世界同時演劇ロストアンドファウンド
のお話をしていきました
エンディングでというわけで今日は
51:02
ロストアンドファウンドのお話ししていきましたが
いかがでしたでしょうかアーカイブを今でも
見ることができます今日の配信の概要欄に
アーカイブのURLリンク貼っておきますので
ぜひぜひ見ていないという方は見てみてください
本当はねやっぱりその
世界同時配信の時に世界の
どこかで今同じ時間にこの演技が行われて
いるんだっていう双方向性を感じるのが一番
楽しい演劇だったとは思うんですけどそれ
以上にね今回お話しした通り受け取れる
ものっていうのはたくさんあったと思うので
ぜひ皆さんも見ていないという方はそして
見たけどもう1回見たいという方はぜひ見て
みてくださいそしてですねあのここから
全然関係ない話をしますけどあの今週
ねそうこの配信の日ですねえっと9月の
16日金曜日の朝あの私が楽しみにしていた
エンタメが一つ終わりましたあのジップで
放送されていた朝ドラマお笑い芸人の
西木吾衣さんのなんか何人生を描いた
ドラマみたいな感じであの泳ぎ西木吾衣
っていうドラマ5分ぐらいの毎朝やってた
んですけどそれが今日最終回を迎えました
あのねえ面白かった私最初らへん全然見て
なくって気になって途中からあのフルで
全部配信されてるんですよ全話配信されて
るので一気見したんですけどいや面白く
ってなんか全然その西木吾衣さんの人生
とかも知らなかったので何か
こんな人たちだったんだみたいな感じで
こう新たな気持ちで見ることができたし
しかもあの最終回がやっぱりあの
最終回がM1だったんですよM1チャンピオン
になるっていうところで最終回だったんです
けど知ってるじゃんM1チャンピオンになった
のなんて日本中みんな知ってるじゃんしかも
あの私その時のM1をリアルタイムで見てた
のであのチャンピオンになって泣くおじさん
たち見てたんですけど見てたんだけどさ
だから結末知ってるじゃんどうなるのかって
チャンピオンになれることなんて知ってるの
になんかちょっと感動してしまったんですよ
すっごい良かったです面白かったなと思って
あのおすすめですまだ見たことがないという
方は是非あのフルで過去全話一挙配信されて
ますので見てみてくださいあのね主演が
渡辺大地君とストーンズの森本慎太郎君
だったんですけどこの2人さあの2人とも
まみや翔太郎関係者だなと思って
応援しちゃった
あの渡辺大地君はべしゃり暮らしでまみや
君の相方役をやっていてであの森本慎太郎
君はもうあれですねあのナンバMG5で
仲良し役をやっていたのですごいあのまみや
関係者だと思ってなんかそれもそれをさ
そのもうある意味推しのエコヒーキみたい
なもんでさ推しと共演して推しと仲良く
してくれた人は私はあのもうね強制的に
54:00
応援することにしてるので
もうなんかこじらせオタクでもういつも
すいませんあのこの2人の演技っていうのも
すごいあの私森本慎太郎君がこんなに演技
できる人だっていうのをそれこそナンバMG5
まで知らなくってねあのナンバの時の森本
君と今回えっと
長谷川さんをやったえっとこの
泳ぎに式合いの時の森本君キャラがちょっと
似てるんですけどおバカでねあってんだよね
なんかこういう能天気でパッパラパーみたいな
キャラクターやらせると森本君天下一品
なんじゃないかと思ってめっちゃ良かったですね
それに淡々と突っ込む渡辺大地君っていうのも
なかなか良かったですなんかこの淡々と突っ込む
っていうのもべしゃり暮らしの時の渡辺大地君
彷彿とさせてこれもすごい面白かったなと思います
でもう一つさもう一つさもう一つ話していい
あのあれがあるんですよ死神さん2が
配信が始まるんですけど明日から
田中圭さん主演のねえっと
フルオリジナルドラマとして配信される死神さん2
なんですけどあのね1の時も面白かったんだけど
2もすごい楽しみで何でかっていうと2の
第1話ゲスト吉田孝太郎です
来た!
ハルタンと部長じゃん全然関係性
違うんだけどその死神さんでやる時はこの2人が
一緒に演技をしているところが見れるのが私は
楽しみでたまらないので明日配信が始まったら
早速見ようと思っていますなんかその辺の話もねまた
次回の配信とかでできたらなと思っておりますという
わけで今回はこの辺でお別れにしたいと思います
とるに足らんラジオ遊びは地方在住
映像経営んためカルチャー好きの若い世代が
ハッと息を止めたよもやま話を好き勝手に1人
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よろしくお願いしますでは今週はここまで
エンタメには中毒性がございます両方容量を守って
正しくお楽しみくださいお相手は
花田花でしたまたね
56:41

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