2022-11-04 50:26

ep.29 「声優は声優にやらせろ問題」を考える俳優オタク

OP:生配信舞台演劇ドラマ『あの夜を覚えてる』に新展開!

千変万化ルチャー:タレント・俳優の声優業批判について考える

・何が何でも声優業をやるタレント・俳優は許されないのか?
・否定派意見を嚙み砕いてみて感じる、わかる・わからない点
・ジブリのねらい、ピクサーとユニバーサルの配役の妙
・マルチにやれる神木隆之介、下積みがあるヒーロー出身俳優たち
・プロは必要だけどマルチタレントが居ても良くない?

ED:2022年「今年の顔」に間宮祥太朗!!!!!?

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00:04
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間をたり立っているパーソナリティーの花田花です
さあ今日は11月1発目の収録になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか
昨日がね、11月3日
祝日でしたね。文化の日ということだったんですけれども
皆さんは文化的な活動をされていますか?
いやなんかさ、ポッドキャストもさ、ある意味文化的な活動っちゃ文化的な活動ですよね
すごい自分の活動を正当化したみたいになってますけど
まああの私はね、そのカルチャーというか
カルチャーって言っていいのかなって最近思うんですよ。自分が好きな作品とかさ、なんかそういうものの話を
なんかね、好きという気持ちに任せてぶっぱなしているみたいなそんな収録に、ここ最近というか
私の活動を2年ちょっとずっとそれでやってきてるんですけど
まあね、あの美容によっちゃそれも文化的な活動ということでね、噛み締めた文化の日でしたけれども
いい話みたいにまとめてきましたよね
まあそんな11月に入ってなんですが、今年も残り2ヶ月なんですよ
早いね2022年もう終わっちゃうんだって
そんな中
11月に入って、推し達のめでたい話がちょこちょこと耳に入ってきまして、今日は
オープニングトークとエンディングトークで、それぞれ推し達のめでたい話1本ずつしていきたいなと
思っております。そしてちょっと本編の方ではね、別の話をしますが
ちょっとさ、まあ文化の日っていうのもある
文化の日っていうのはあるというか、そこにこじつけたみたいになってますけど、今日は
久しぶりの先編バンカルチャー会でお届けしたいと思っております。今日はですね
俳優オタクが考えるタレント俳優による声優仕事ということで
なんかちょっとまたあの物議を醸しそうなものを持ってきておりますけれども、まあそちらもね
ぜひ楽しんでいただければということで、今日も最後までぜひお付き合いください
まずですね、今日一つ目にお話ししたいのが推し達のめでたい話
あの夜を覚えてるに絡むお話です。もう私多分
この番組の中であの夜を覚えてるの話相当してると思うんですけど
あの改めてお話をしておくと、今年2022年の3月20日と3月27日に上演された
日本放送のオールナイトニッポン放送開始55周年記念公演
ということで、まあ
03:00
これ難しいって毎回私話すとき言うんですけど、配信演劇舞台ドラマみたいな
あのラジオ局、ラジオパーソナリティだったりとかラジオ局で働く人たちを
メイに増えた物語になっていますが、このあの夜を覚えているという作品が
ACC東京クリエイティビティアワーズメディアクリエイティブ部門総務大臣賞
ACCグランプリを受賞しました。おめでとうございます
なんかすごい賞をもらっている
あのこの賞というか、このACC東京クリエイティビティアワーズっていうものに
あの夜を覚えているのプロデューサー石井ヒカルさんも審査員にいたんですよね
これはあの石井ヒカルさんとあと
脚本演出の小三角唯一郎さんがご一緒にやられているポッドキャスト
とうとうあの夜話の方でもお話をされていますのでね
あのぜひこのポッドキャストも面白いので
以前もご紹介しましたが、ぜひぜひ聞いていただければと
思います
あの石井ヒカルさんがこのACC東京クリエイティビティアワーズの審査員に選ばれたということで、なんかあの夜話の中で
あの夜を覚えているの出品されてるんだけど
自分は審査できないんだよねっていう話をされていて
なので出品されたということで結果がどうなるのかすごく気になるなと思っていたやつだったんですが
まさかのなんかでかい賞をいただいたみたいでね
リスナーの一人として視聴者の一人としてそして
主演を務めさせていただいた千葉雄大のファンとして
とっても誇らしいなと思いました。そしてあの公式さんだけではなくて
出演した役者さんたちとかそれとかあの制作のノーミーツの方たちとか
なんかね
すごい皆さん喜んでいらっしゃったのでああよかったなみんながね
バカ真面目に頑張ってきてあのバカ真面目っていうのが
このあの夜を覚えているの主題歌なんですけどクリピナッツと
あと夜遊びのお二人クリピーナッツかけるあやせかけるいくたり屋っていう形で
作られた楽曲があるんですがこのバカ真面目っていうね
この曲もすごくいい曲なのでぜひぜひ聴いていただきたいんですけど
あのこのバカ真面目っていう曲がつい頑張ってしまうバカ真面目な人たちを讃えた人間参加
の楽曲として作られたということでねこのバカ真面目という言葉をね本当に
あの制作に関わった皆さんにそしてまあ
自分もそうなんですけどそれをバカ真面目に追い続けてきた
リスナー全員になんか捧げたくなってしまうなと思ってしまいますね
審査員の方も好評でおっしゃってたんですが
このあの夜を覚えているという企画自体が
前代未聞の試みだったというところでねこの前代未聞の試みを
バカだなと一周するのではなく
とても素晴らしい試みだったというふうに評価されたっていうのが
またね見てきたファンとしてはとっても嬉しいなというふうに思いました
そしてなんと
06:00
あの夜を覚えている
2023年10月続編の上演が決定しましたいや嬉しいね
続きが見れるんだって
あの
小三角唯一郎さんがツイートでおっしゃってましたけど
あの夜ユニバースで展開される新たな物語ということで
あの世界観を生かしたままつまり
なんかこう現実と虚構の間にあるあの夜を覚えてるっていう話だって
日本放送は存在するんだけど千葉くんが演じた俳優であり
ラジオパーソナリティである藤尾亮太という人間はいないわけですよ
藤尾亮太のオールナイト日本が存在する世界
その現実と虚構の狭間の世界でまた新たな物語が展開されるということで
まあねあの千葉くん演じる藤尾亮太はじめ
あの夜を覚えてるに出てきた既存キャラたち
この後1年後どうなっているのか
そして絶対出てくるだろう新キャラどんなキャラクターが出てくるのか
あとはねなんかあの名前しか出てこなかったキャラクターとかいるんですよ
オールナイト日本のパーソナリティをやってるマイカさんという人が出てきたりとかするんですけど
まあねもしかしたら顔が出てくるかもしれないですよね
まあそんな新キャラも含め
制作どうなっていくのかっていうのを楽しみだし
でなおかつこの
えっと日本放送とのみつっていうタッグが
えっとね3月に配信者っていう舞台をやるらしいんですよ
ホンダ劇場でしかもあのホンダ劇場でやるってすごいなと思って
見に行きたいなぁ
もうあのいろいろねあの時間の制約とかいろんなものが許すなら私は絶対足を運びたいと思ってるんですけど
ここで仕掛けてきて1回その配信者で仕掛けてきてからの次がもうね
あの夜2が決まってるわけなので
このタッグが新しいことをやらないわけがないと私は思っているんですね
なので制作サイドが次の続編のあの夜で仕掛けるだろう新しいことにも
今後また注目していきたいなと思っています
でね個人的には千葉くん演じる藤代涼太にはラジオパーソナリティ続けてて欲しいなって
思うんですよねそしてまああの千葉くんの出番がまたねあの藤代涼太として
続編にもあるといいなぁと思っています
なんかさあの歯垣職人から放送作家になったっていうキャラクターはあの夜の中にいるんですよ
イリエジンギ君がやってたキャラクターなんですけど
これはいたからさ今度はさリスナーからポッドキャスターになっているみたいな人に出てきたりとかしないかな
ポッドキャスターじゃダメかでもリスナーからラジオパーソナリティになった人とかがいいのかな
リスナーからポッドキャスターやってるのは私なんですけどね
まああのそんないろんなちょっと思いを馳せつつ来年の10月楽しみに待ちたいと思います
そしてですねもう一つ
あの夜を覚えている12月7日にブルーレディスクの発売が決定しています
09:00
現在予約受付中です通常版が5500円豪華版が8800円ということでね出てるんですけど
もちろん私は豪華版を予約済みです
だってねこれね豪華版絶対買った方がいいんですよ
豪華版ボックスになっていて豪華版は通常版に含め特典ディスクの2枚と上演台本
3つ付くんですよ
それでさ追加3300円だけで買えるんだよ買う
価値しかないじゃないですか
まずその通常版と同じ内容の本編のディスクですね千秋楽の本編が150分で
プラスオーディオコメンタリー付きで30分のメイキング映像あとブルーレイ限定のスペシャルカード
見開き2ページ
あの全てのスタッフのクレジットのカードなのでもしかしたらあのあれですねリスナーたちの名前が
入っているあのクレジットになるのかもしれないなと思ってるんですが実は私
みんなで作ったクレジットの中にラジオネームが入っているので
これはちょっと期待をしています
でこれがこれだけが
通常版のディスク1枚の中身なんですよこれだけでもね5500円めちゃくちゃ
お得だと思うんですけどこれに加えて2枚目のディスクがつくんですよね豪華版だと
まず初日の本編えっと千秋楽3月27日に上演した方が
あの通常版の本編に入ってるんですけど初日3月20日の方もディスク化されますしかも
初日公演のフル版の映像に上演中に映されなかった別角度のカメラの映像3種類が
入って4画面構成の
裏側が見れるメイキングを含めたような本編4画面バージョン150分程度の
映像が入るそうなんですねそれと私もあの
上演の際に買ったんですけどあのスペシャル特典付き配信視聴チケットっていうのがあったんですよ
これで石井ヒカルさんとあと
佐久間さんが対談してるやつがあった佐久間信之さんが対談してる
のが見れるっていうのがあったんですけど
これがあのその時のやつが一緒に入るんじゃなくて
今回のブルーレンに合わせて新たに収録をされたそうなんですねオジサンズレジオ
オジサンズレイディオっていうのが
レザリクションズっていう形で
新たに収録をされたということで
これ特典映像としてあの
レディオって名前ラジオって名前なんですけど一応映像として入るみたいですねこれが30分くらいある
っていう話
みたいです
でまあそのディスクが2枚目が入ってあと上演台本
これ名前が面白くて上演台本最終公開ファイナルプラスっていう名前の
本当の本当の最終版
なんかコミカドさんが書き換えて書き換えて書き足して
ずっとなんか台本変わってたらしいんですけどもう一番最後の段階で出来上がったものっていうのが
手元に来るそうなんですねなので台本見ながら本編楽しむこともできるみたいです
12:01
この上演台本アンダーバー最終公アンダーバー開アンダーバーファイナルプラスっていうのは台本データの本当のファイル名だそうで
とんでもねえ名前だなというふうに思いましたけどなんかあのこの間
ホットキャストの中であの
コミカドさんも石井さんも
パソコンの中身が整理できないという話をされていたのでなんかそういう人がつけそうなタイトルだなというふうには
思いましたね
というわけでまあそんないろんなねあの特典がついているあの夜を覚えているブルーレイ
私は高価版をもちろん予約済みですなので12月7日発売なので
12月7日に多分届くんじゃないかなと
HMV&BOOKSの方で予約をしてますので
あの通販でね届くんじゃないかなと思っていますがあの地方の壁がありますので
九州にね当日届かない時があるんだよねなのでまあ届き次第また見返して
また改めてあの夜の話したいと思ってますあの1本使ってどうしても収録を
したいなってずっと思い続けていたのでまあ円盤化っていうのがね
いいタイミングになるかなとは思っていますので
とりあえずね
ショーを撮ったり続編が決まったりブルーレイが出たり本当におめでたいし
そしてあの千葉くんの仕事の一つがまたいろんな形になって新たにいろんな人のところに
届くんだなって思うとまあ千葉雄大推しとしてはとっても嬉しいなと思っています
まあね続編が千葉くんの来年の仕事の一つになったらこれはこれでまた
あの好きなものと好きなものがね一緒に仕事をするっていうのは嬉しいなと思っているので
楽しみにちょっとだけしておきたいなとだってさ
何らかの形で藤代亮太チラッとは出ると思うのよ
ファンの欲明なんだけど出て欲しいなと思っています
というわけでオープニングはねあの夜を覚えているの話をしました
もう一つの推しのめでたい話はエンディングでやっていきたいと思います
というわけで今日の本編こちらからやっていきましょう
先天バンカルチャー
このコーナーは様々に移り変わってめくるめく変化をし続けているカルチャーについて
私花田花の目線からお話をしていきます
先天バンカルチャー久しぶりすぎてさ説明完全に忘れてた
ちょっとねあの勘弁見ながら読みましたけど今日のテーマはこちらです
タレント俳優による声優仕事を俳優オタクが考える
主に劇場版のアニメ映画や洋画の吹き替えなんかで
タレントがやる下手な吹き替えはやめてくれっていう
そういう意見が噴出しているの多分 sns とかやってたらね見ることよくあると思うし
15:00
アニメ好きの方はもしかしたら自分がそういうふうに思っているぞという方もいらっしゃるかもしれません
なんかね声優は声優にやらせろみたいなそういう風潮ってあると思うんですよね
私はここにちょっと待ったをかけたいと思っていて今日はこの話をしようと思っています
まあね私が俳優オタクなので俳優の仕事にケチをつけないで欲しいと
まあでもそれも
そのただ単にケチをつけないでくれと思っているわけではなくて
すみ分けって大事なんだけどこういう見方もあるよっていう感じで今日は
ちょっとねあの優しい耳で聞いていただければなと思います
例えばですよ最近だとあのえっとこのポッドキャストでもお話をしましたが
劇場版のワンピースフィルムレッドですね
には
俳優の山田雄貴くんとかあとお笑い芸人の下振苗場のお二人だったりとかが出演をされていましたね
そして来週の金曜日11月11日公開になる映画スズメの閉じまりでは
原菜のかちゃんとかあとストーンズの松村北斗くんとかが声優を務めます
私ねあの原菜のかちゃんめっちゃ売れて欲しいんですよ
最近の出演作だとまみや翔太郎くんが主演をしたナンバーmg5でまみやくんの妹役を
やっていたりとか
あと新犯人フラグで
主人公の西島秀俊さんの娘役を演じていたことで最近注目を集めている女優さんなんですが
あの私ねまみや君が所属している事務所トライストンエンターテイメント派行ししてるんですよ
あの普段はさ男性の俳優さんの名前しかあんまりトライストン出さないんですけど
だって小栗旬さんをはじめね綾野剛さんとか田中恵さんとか
あのいろんな今をときめく俳優さんたちがいらっしゃるわけですよねねまみや君がまあ今はすごく来てて
来ててもうオタクとしてはめちゃくちゃ嬉しいんですけど
トライストンね俳優だけじゃないんだよね女優さんも
とてもたくさんいるんですよいい女優さんたちがでその中でも今ね
若手でグッと来てるのが原菜のかちゃんだなというふうに思っていますなんか
トライストンの女優さんっていうと多分木村文乃さんが一番有名なんじゃないかなって思うんですけど
ちょっとね世代的にも全然違うので原菜のかちゃんねまだまだ若いので
今からねバンバン売れていってくれたらいいなって思ってるのと
私ナンバーの時に原菜のかちゃんこんなに演技できるんだって思って
なんかちょっと失礼な話なんだけど
この子いいなってすごい思ったんですよ押せるなと思って
今から売れて欲しいなって思ってると同時に
多分雀の閉じまりあの新海誠監督の作品なので注目すごい集まると思うんですよ
ここででそのまあ新海誠監督って結構あの俳優さんを
18:01
声優に当てることで定評がある監督さんだと思うんですけどどんな定評だって感じだね
まあそういうキャスティングの仕方をよくされる監督さんだなって私もちょっと
思ってはいるんですがなんかそこで見るの
やめたとかあんまり思わないで欲しいなってあの原菜のかちゃんの演技力だったら多分ね
あの声優やっても絶対うまいんじゃないかなと思ったし
今huluで雀の閉じまり冒頭12分間だけ見ることができるんですよね
そこだけ見てもいいじゃんと思って原菜のか声優できるじゃんと思って
私はすごくあの今後の活動も注目していきたいなって思ったんですよね
だからなんか食わず嫌いしないでぜひ見てほしいなっていうふうに
俳優さんの声優仕事に対しては思っています
ただまああの私みたいな考え方をしている人の方がもしかしたら少ないのかも
知れないなって思っちゃうまあ理由があるんですよね
声優は声優にやらせろっていうそういう大きな声を分類してみると
多分大体2派に分かれるんじゃないかなと思っています
まず
もう何が何でもタレントや俳優に声優をさせるのは嫌だっていう人
それと
タレントとか俳優が別に声優をやるのはいいんだけど下手くそにやられるのが嫌だ
と思っている人
多分ねこの2派ぐらいに分かれると思うんですよ細かく分類していくと
もっと細かい派閥があるのかもしれないけど
大体この2つに大まかに分けてもいいかなと思いました
そこで分けたところで私が思ったのは
分かる分からんの分類です
何が何でも嫌だっていうのは私はちょっと分からんなと思っています
そして下手なのが嫌だって思っているのは分かると私は思っています
これ分かる分からんの分類に関してちょっとここからお話をしていきますね
まず何が何でも嫌っていうのに私が何で分からんって思うかっていうと
だって本業じゃなくてもうまい人おるやんっていう風になるんですよね
別にそんなねあの本業だけに全てを任せなくても良くないというか
逆パターンよくあるじゃんって思っちゃうんですよね
声優さんも役者の仕事するじゃんって思いません
実際もう本当に直近の作品でいくと
NHKの大河ドラマ鎌倉殿の13人現在も放送中ですが
この作品の中で山寺浩一さん木村すばるさん出演をされているんですよね
まあお2人は俳優仕事をちょこちょこしてるなっていうイメージ
特に山寺浩一さんなんかあの人仕事選ばないなってイメージなんですけど
まあいろんなものに出演をされているなって思います
ねあのこの鎌倉殿に限らずまあいろんな作品で声優さんちょこちょこ見ることあるんですよね
21:03
それこそまみやくんが出演していたオウマイボス恋は別冊でとかだったら
あの花江夏樹さんがゲストでね出ていたりとかもしましたし
なんかそういう感じでいろんなところで声優さん見たりするよなぁと思って
でそれをバチボコに叩いている俳優オタクって
あんまりいなくないかなみたいな
あのドラマとかって
結構あるんですよねあのアナウンサーさんがチラッと出たりとか
それとかまあタレントの方が演技の仕事をしないタレントさんとかが
まあ短話のゲストで出たりとかっていうのにまあよく見るので
そこまで目くじら立てないというか
だって目くじら立ててたらキリがないからっていうのも
ありはするなって思うんですよねまあそれに対してそのうまい下手だっていう論争が起きたりする
というのはまああるあるなんですけど
でも何が何でも嫌派からすると声優は声優にやらせろということなので
それこそアニメでアナウンサーの方が出てくるシーンで本業のアナウンサーさんが声を当てている
っていうこともままあるんですよねあのコナンとか確かそうですよね
あの
アナウンサーさんがアナウンサーとして出ていたりとかすることが確かあったと思うんですけど
これはある意味本業じゃないですかアナウンサー役をアナウンサーさんがされるって
これも嫌なのかなっていうちょっと疑問が湧いてくるというところもあって
わからんって思ってしまうんですよねそれであの私がこのまあ
わからんって思うと同時に
あの新海誠監督の
なんかキャスティングに対する考え方っていうのえっと2016年頃にツイートされていたものがすごくあの
なんだか腑に落ちたっていうところがあってちょっと紹介させてください
アニメで俳優と声優どちらを使うべきか云々は議論になることもありますが
僕たちはシンプルに両者の区別をつけずに声と芝居から選ばせていただいています
本番前にお会いして声も取らせていただいて絵に合わせて感触を見たりして
時間をかけて選びますきっと多くの映画がそうであるように
というふうにおっしゃっているんですねこう選んでるんだったら何が何でも嫌って
言う必要なくないかなって思ったんですねまああのさっきも言いましたけど
新海誠監督ってめっちゃ俳優さんを声優に使うイメージがあるので
ここを嫌いだっていう人ももしかしたらいるかもしれないなと思うんですが
私はキャラクターに合っていれば
そして見る方が違和感なければ別に本業じゃない人が声を当ててもいいんじゃないかな
だから何が何でも嫌って突っ跳ねなくてもいいんじゃないかなってこの
何が何でも嫌派に対してはちょっと思います
そしてもう一つちょっとわかるぞと思う下手なのが嫌っていうふうに思う人の意見に対してです
あのねこれがどうしてわかるかっていうとこれは
俳優さんとかタレントさんに限った話ではないんですよ
24:01
作風ってあるじゃないですかその作品
それぞれの例えば
アニメ風もうバリバリのアニメ風の作品
だから声優さんが声を当てないと浮いてしまうだろうな
アニメ風の声を出さないと浮いてしまうんじゃないかなと思わせるような作品
わかりやすいところで言えばプリキュアとか
あれってもう本当にあのいわゆるアニメ声が出せないとそういう発声じゃないと
浮いてしまうと思うんですよだから
まああの声優さんというお仕事の中で言えば
クロートさんの発声じゃないと浮いてしまう作品アニメ風作品ですね
アニメの中のアニメザアニメーションみたいな作品
そしてもう一つ
素人っぽい感じで喋った方が浮かない作品というのも存在します
これが何かっていうと一番わかりやすいのがスタジオジブリの作品です
あのジブリ例えば
一番わかりやすい作品名を挙げるなら風立ちぬかな
じゃないかなと思いますあの主人公をさ
庵野秀明監督がされてるんだよね
庵野さんのあの発声ってめちゃくちゃ素人じゃないですかその
言い方によっては棒読みじゃないけど
演技してない感があるなあって思うんですよね
ただこれスタジオジブリ狙ってるらしいんですよその素人っぽさっていうのを
なんかアニメーションはその絵がメインであって
声の部分にあんまり重きを置かなくていいんじゃないかっていうようなね
なんかそういう考え方をしているっていうのもなんかジブリの作風の中でちょっと聞いたことが
あるんですけどそれだけでなく
ジブリはあの素人っぽい感じ素人っぽいって言ったらなんかちょっと違うのかなでもその
ザアニメーションに比べると発声とかがちょっと違うちょっと
まあある意味肩の力が抜けたというか
まあそういう感じの声の出し方をしているっていうのがあの作風に
合っていると思える
ので
なのでまあそれはそれで作風として狙ってやっているんだったら
そこにザアニメーションのクロート発声の
アニメ声
みたいなのが入ってくるとちょっと違くないかってなってきてしまうと思うんですよねだから
例えばそのジブリだったりとかあとまあ新海誠監督の作品だったりとか
は結構そのどっちかっていうとその素人発声の方が浮かないっていうような
イメージがあると思うんですけど
そこに本業の声優さんがお仕事をして
いつもの本業のアニメーションの他のね
その何だろうテレビアニメとかのイメージの声の出し方をしてしまうと
それはそれでちょっと違うよねってなんかそれは
馴染ませなきゃ違うだろうってなってくるみたいな
感じのところはあるんじゃないかなと思いますなのでここで
上手い下手っていうのはやっぱり作風に合わせる必要性っていうのも出てくると思うんですね
27:02
あとはねやっぱりその
話題性とかプロモーションで当てられてきてる
主にタレントさんたちいると思うんですよ
これ本当にあの下手とか言いたくないんですけど
あのなんか初めて声優やりました難しかったみたいな
なんかそれだけみたいなコメントをする人たまにいるんですけど
これだけはちょっとやめてほしいですよねその私はゴリゴリのアニメファンではないですけど
アニメファンからするともう本当帰れって思うと思うんですけど
話題性プロモーションのみでそのお仕事当てられて声優をやったっていうのは
よろしくないなとこれで怒られるのはまあ私もわかるぞというふうに思います
ただねこれねあの他の作品というかアニメに限らずですよ
私は邦画とかね好きなので
日本の映画の制作見てると
いた仕方ないかなって思ってしまうんですよねそれが何かというと
制作委員会方式というやつです偉い人がたくさん絡んでるんですね
偉い人というか利権がたくさん絡んでるんですよね制作委員会方式で作られる作品って
原作とかさねその原案だったりとか
作る側だけじゃなくてまあ例えばその広告宣伝に絡む会社だったりそれとかプロモーションに絡む
会社だったりそして
演者さんたちの事務所だったりいろんなところが絡んでくるんですよそうなると
その事務所が制作委員会に絡んでると
こいつを使わせるからついでにこいつを入れてくれみたいなそのバーター的なね
仕事が入ってきたりとか
まあいろいろあるわけでなんかそこで
ああなんでこれみたいな
あんまりね文句言いたくないけどその制作物に対して
いやちょっとそれは違うだろキャスティングとして
っていうのは正直邦画でもよくある話なんですよねそのアニメに限らず
だから話題性やプロモーションのみで当てられてしまう俳訳っていうのはアニメに限らずただ
あることだなというふうに俳優オタクとしては思いますし
そこで下手なのが来ると嫌だなっていうのは俳優オタクとしてもすごく思う
ところですなのでまあここでいや嫌だ嫌だって思ってしまうアニメ好きの方の気持ちは私は
わかるなと思っています
ただねまあ
その下手なのが嫌っていう人は
さっき私が言ったそのキャラに合ってれば見る方が違和感なければ良くないって
思ってくれると思うんですよね
これってそのね
例えばさっきから言ってるスタジオジブリの作風っていうのにも当てはまる話だし
それとかあとねあの
ピクサーすごい上手いと思うんですよね私は
ピクサーの作品って結構あの芸能人の方使ってると思うんだけど
例えばさあの
30:00
トイストーリーの唐澤利明さんのウッディーと所ジョージさんのバズライトイヤー
あれもう唯一無二じゃないですか
あれを叩いている人って
今のところ私は聞いたことがないなと思って
まあね声を当てられている方がもう今や大御所の方たちなので
もしかしたらそのトイストーリー1の公開当時には文句とか出たのかもしれないですけどね
でも全然違和感ないと思うし
ねそれとかあのモンスターズインクのさあの爆笑問題の
田中さんとかあのマイクワゾウスキーの声ねとかもう
言われなきゃ分かんないんだよねすごい違和感なく演じていらっしゃるししかもほら続編
とかねあのスピンオフ的な作品とかでもずっと声を当てていらっしゃるのでもう
ねマイクといえば田中さんだっていうイメージがあったりとかもするしさ
なんかそういうイメージとあっていて見る方も違和感なくそして続編だったりとか
ずっと続く作品で声を当てていて素敵だなと思わせてくれる本業じゃない方いらっしゃるんですよね
私は所ジョージさんの話に戻っちゃうんだけど
バズライトイヤーも大好きなんだけど
所ジョージさんの声優仕事多分好きなんだよねあの
昔々私が小学生の時にNHKで放送されていたアルフっていうアメリカのドラマがあるんですけど
そのアルフの吹き替えで主人公の宇宙人アルフを演じていたのが所ジョージさんなんですよ
アルフの所ジョージマジで天才なんですよね
多分あんまり大きな声で言えないけどYouTubeにあるんだなアルフ
ちょっとね見たことない人見てほしいなって思うんですけど
本当に私はアルフのちょっとキモかわいいビジュアルといい所ジョージの間の抜けた声といいすごく大好きで
声の仕事には所ジョージさん信頼を置いてるんですけど
だから私バズもすごい好きなんだよね
バズライトイヤーが私はトイストーリーのキャラクターの中で一番好きなのは所ジョージさんの声のおかげっていうのもあるかなと思います
そういう大御所の方が声を当てているっていうので
割と賛否両論分かれてしまっているのが
ユニバーサルが作っているミニオンシリーズのミニオンの親分みたいな
親分って言っていいのかな私ミニオンシリーズすごい大好きなんだけどさ
ミニオンを束ねている人間がいるんですよ
グルーさんっていう人間がいるんですけど
このグルーの声をやっているのが小福亭鶴部さんなんですよね
グルーが子供時代の話っていうのが存在するんですけど
実は鶴部さん子供時代の声も当ててるんですよ
だからおじいちゃんの声が見た目は子供から出てくるんだけど
私ねグルーに関してもその何だろう大人のグルーの声はもう本当に鶴部さんってイメージなんだけど
子供グルーもねそのまんまで良かったんだって変わってしまうんだけど
ミニオンシリーズのグルーに関しても思っていて
なんでね私は自分が違和感を覚えていないしキャラに合ってるなって思ってるからグルーさんのこともすごく好きだし
33:03
ところジョージさんが演じてきたキャラに合っているから
グルーさんのこともすごく好きだし
そういうところがあるんですよね
でその子供グルーもね
そのまんまでよかったなって変にその子供の声が出せる声優さんだったりとか
割とありがちなのがほらリアルに子供にやらせるパターンあるじゃないですか
そういうことさせなくてよかったなって
すごく好きだしところジョージさんが演じてきたキャラクターとかもすごい好きだなって思ってるんですよね
だから本当に自分が最高なんだがって思えればそれでいいのかなっていうふうに思います
それは声優さんが演技をされるときも一緒だと私は思っていて
だから鎌倉殿に出ている山寺浩一さんだったりとか
木村すばるさんはちょっともう出番が終わってしまったんですけど
ああ木村すばるって思って見てましたね
山寺浩一さん上手すぎるんですよ
本当にこの人たちは演技もめちゃくちゃ上手いから
俳優オタクが見ていて違和感ないんですよね
声優さんが混じっているっていうよりは
この人は俳優さんとしてのお仕事を的されているなって思えるので
すごく素敵だなというふうに思います
てか山寺浩一さんとか木村すばるさんとかってずるいよね
だって歌えるしさ演技もできるしさ声優さんもできるわけじゃないですか
いやずるいねだって山寺浩一さんに至っては
モノマネまでできるからね
でも木村すばるさんもできるのかすごいな
すごいなこの人たち
ちょっと脇道に逸れたけど
だからこういうすごいなって尊敬できるな
やばいなって思える人たちを見れるっていうのは
違うところに来て仕事をしている人のすごいところだなっていうふうに
それを見させてもらって
楽しいなって思えるエンタメの楽しさだと私は思います
なんてさこれちょっとそもそも論になっちゃうんですけど
そもそも本業じゃない人は他の何の仕事やってもダメって言われちゃうの
っていうふうに思っちゃうんですよね否定をされると
一つのことだけしなくてもいいじゃん
例えば本当にこの山寺浩一さんとか木村すばるさんとかもそうだけど
声優さんだけやってたらもったいない人たちじゃないですか
他のこといろいろできるのに歌わせたいし
演技もさせたいしいろんなお仕事させたい人じゃないですか
そういう仕事の幅を見せてくれる人が
もっともっとエンタメの中に増えていったらいいなって思うんですよね
これは俳優好きからして見てる視点からですごく思うことなんですけど
ドラマとかにお笑い芸人さんめっちゃ出てくるじゃないですか
その中でお笑い芸人さんが俳優さんとして定着していくパターンって結構ありますよね
そういう人たちってやっぱりうまいんですよ
どこにいても溶け込むし
だからそういう人たちはしっかり使ってほしいなって思うし
36:00
その先の作品でも私たちとしても見たいなって思うんですよね
だからそういう人たち例えばお笑い芸人さんたちのことも本業じゃないから
そのドラマや映画の世界に出てくるなって突っ跳ねてしまえばそこまでなんですよね
そういう人たちの素晴らしい演技っていうのは見ることができない
それって果たして正しいのかなってエンタメの中で
エンタメを見る中でエンタメを楽しむ中で
それって正しいのかなって私はちょっと思ってしまいます
ちょっと極端な例なんですけど
例えば上木隆之介くんいるじゃないですか
もうこの人はあまりにもマルチプレイヤー過ぎてあれなのかもしれないんですけど
声優さんのお仕事やってますよね
基本は俳優さんなんですけど
声優さんの仕事結構されてますね
上木くんは1995年にCMデビューしたのが芸能界入りの一番最初で
その後1999年にドラマに出始めて
俳優さんとして本格的にお仕事を始められるんですが
2001年に千と千尋の神隠しの棒役で声優デビューを果たしています
上木くんのすごいところは全部そつなくこなしてるんだよね
俳優さんとしてのお仕事も素晴らしいし
バラエティーのお仕事も全然できるし
あとはルローニ研修シリーズとか見てたら分かるんだけど
アクションもすごいできるし
なおかつ声優さんのお仕事も違和感がない
いろんな声優さんのお仕事をしてるんですよね
それこそ新海誠監督の作品のイメージが
君の名はのイメージが多分ある人多いんじゃないかなって思うんだけど
吹き替えのお仕事とかもされていたりとかするので
こんなところにも上木隆之介みたいに思うことがあるんですけど
対策ばっかやってるイメージはありますね確かに
もともと事務所がアミューズだったので
その後独立ではないのかコラボって
アミューズを出ては行っているんですけど
その後も一応アミューズを出た後に所属をしているコラボという事務所も
アミューズの系列みたいな事務所にどうやらなってるみたいなので
あまり仕事の幅が変わってないなっていう移籍した方にしてはイメージはあるんですけど
佐藤武君と一緒にやってますけど
だから移籍した後もずっとアミューズにいた頃と変わらず
声優さんのお仕事も対策ばっかり結構やってるなっていうイメージはあるんですよ
例えばデビューも千と千尋ジブリだし
それとか新海誠監督の作品にも出ているし
あと大きなものだとドラえもんに何回か出てるんですよね
そんな感じで対策ばっかりアニメ作品声優のお仕事されてるけど
あんまり大きな力が働いた感じはしないんですよね
何でかっていうと上木くんが声優さんとして割とちゃんとしてるっぽく聞こえるから
浮かないから作品からそういうイメージを感じるなと思います
39:01
これは私が上木くん好きだからちょっと引き目で見てるのかなって思うところも
まあなきにしもあらずなんですけど
ちょっと納得してくれるところもあるんじゃないかなと思ってお話ししました
そして本業か本業じゃないか問題で出てくるのが
戦隊仮面ライダーヒーロー出身の俳優さんたちです
私の採用し千葉雄大くんもそうですが戦隊ヒーロー出身ですね
こういう人たちって戦隊とか仮面ライダーとかこのヒーローの作品がデビュー作になっている人も少なからずいます
千葉くんもそうですね
五聖者新た役がデビュー作なんですけど
この時にアテレコ現場で学んでいるんですね
ウルトラマンなんかもそうみたいなんですが
スーツアクターのアクションシーンに声は主人公とかをやっている演者さんたちが声を当てているっていう
だから現場での演技のお仕事だけではなくて
アフレコのお仕事もこのヒーローの作品って含まれているんですよね
だからヒーローの出身の俳優さんたちって演技アクションアフレコのお仕事一通り全部やってきてるんですよ
割とヒーロー出身の俳優さんたちがよく言うのが
その後の仕事に生きてるとか学ばせてもらったっていう人多いんですよね
千葉くんも以前インタビューとかでそういうことを語っていたことがありましたし
最近言ってたのが高橋文也くんだったかな
アクションとか声のお仕事すごい大変でって
でもその時に一生懸命教えてもらえたからそれがすごく今身になっていますみたいな
インタビューで受け答えをされていたんですけど
そういうすごくあの子しっかりしてるなって思って見てたんだけど
ヒーロー出身の子たちはそういうことを言うし
かつヒーロー出身の俳優さんたちって結構声の仕事やってるんですよね
その後千葉雄大君といえば吹き替えピーターラビットシリーズがあります
私大好きな作品ですね
あのピーターラビット千葉雄大にとってハマりやすくなる本人も言ってたけど
あのすごいアクションの激しいウサギなんですよ
ピーターラビットっていたずらっこだし
なんかすごいド派手なアクションが多い
ピーターラビットっていう作品に
ほのぼのした空気を感じている人には
びっくりするかもしれない作品なんですけど
あれって暴れウサギに声を当ててるっていうところの違和感のなさ聞いてほしいですね
あのぜひ私あんまり洋画は吹き替えで見ない派なんですけど
字幕ばっか見る方なんですけど
ピーターラビットに関しては推しが絡んでるので
どうしてもねあの吹き替えでしかほぼ見たことがないんですが
あの違和感ないんですよ
本当にあの違和感のなさ見てほしいなと思います
これもね引き目かもしれないけど
あの戦隊出身だからこそ生きる
あのアクションシーンの声の当て方っていうのはね
千葉くんのキャリアが生んだものだと私は思っているので
これは素晴らしいのでぜひ皆さんにも聞いていただきたいですね
42:02
ここまでお話をしてきて
私は声の仕事はプロにだけやらせなくてもいいと思っていると思っているのは
皆さんにもお分かりいただけたかなと思うんですが
まあねでも声の仕事はプロにやらせるべきだ
そりゃそうなんですよ
だってその声の仕事をプロにするために生まれたのが声優さんというお仕事なので
だから声優さんをないがしろにしろと言っているわけではないんです
声優さんにはやっぱり声優さんとしてね
ちゃんと声のお仕事メインでね
あのがっつりやってほしいなと素晴らしいお仕事をたくさんやってほしいなと思っています
ただそのタレントさんだったり
俳優さんだったりプロじゃない人が声の仕事やるべきじゃないと声を上げるのには
ちょっとマッターを今回かけたいなと思って今回の収録をしました
まあねその固定観念に縛られてしまうと
全てを否定しなくてはいけなくなってしまうと思うんですよね
例えばその歌手が俳優をするべきではない
お笑い芸人が俳優をするべきではない
俳優が歌手をするべきではない
声優がアイドルや歌手をするべきではないみたいな
べきではない論がたくさん出てきてしまうと思うんですよ
人間は一つのことだけしなくてもいいんですよ
できることがたくさんあればマルチに活躍していいと思うんです
そのためにあるのがタレントという言葉だと私は思っています
だってタレントって才能って意味ですからね
もともとマルチタレントの方たちはマルチな才能をお持ちなので
それをいろんなカルチャーだったりとか
いろんなエンタメの場で活かしてほしいなと思っています
結果的にその完成した作品の良し悪しを判断するのって
私たち消費者の感性なんですよね
作品を消費する側が最終的にこの人が声を当てて
よかったな嫌だったなとか感想を持つのは自由なはずなんです
なのでそのべきであるべきではない論ではなくて
その人が演じたキャラクターが声が合っているのかどうか
その作品全体として作風を壊していないのかどうか
作品の空気感を作っているのかどうか
見る側が違和感を抱かないのかどうか
その辺を重視してぜひ見てほしいなというふうに私は思います
固定観念に縛られていると新たな出会いが生まれないなと
それはエンタメを楽しむ側としてはすごく残念なことだなと思ってしまうので
より作品を楽しむためにもぜひ
タレントさんや俳優さんによる声優仕事も否定しないで見てもらえればなって
でもその中でも声優さんに対するリスペクトは忘れないでほしいなというふうに思っています
というわけで今日は先編版カルチャー
タレントさん俳優さんによる声優仕事を俳優オタクが考えるということでお話ししていきました
45:09
エンディングです
ちょっとねともすればあれがちな話をしたかなって思うんですけど
まあねこんなポッドキャストの片隅でぐだぐだ言っている話なので
まあね一意見としてこういうふうに私は思っているよっていうのを
リスナーの皆さんにはぜひ受け止めていただければなという思いで今日はお話をさせていただきました
そしてですねエンディングでも推しの嬉しい話をしようと思っておりましたので
もう一つ嬉しいお話です
2022年日経トレンディーが選ぶ今年の顔
マミヤ翔太郎が選ばれました
いやびっくりしたびっくりした
今年の顔だってマミヤ
マミヤ今年の顔だって笑っちゃった
いやめでたいんだけどさ
めでたいんだけどまさかマミヤ翔太郎がそんなものに選ばれるようになるなんて
あの本人も受賞インタビューでねみみに水だったって言ってましたけど
オタク的にもマジでねみみに水ですよね
まああの今年の活躍っぷりを見ていたら
まあ納得っちゃ納得なんですよ
あの秋ドラマに出ていないとはいえ
冬から出ずっぱりでしたからね
1月からファイトソング
ナンバーMG5魔法のリノベとTBSフジテレビフジテレビと3つ出続け
しかも破壊というねこのポッドキャストでも1本使ってお話ししましたが
素晴らしい映画の主演をし選択愛してる会を続けクーリッシュのCMにも出て
マミヤの消費が激しいということでね
あのマネージャーさんがなんか1ヶ月ぐらい前にその受賞の連絡を受けて
車の中でマミヤ君に伝えたそうなんですが
どういうことですかって
マネージャーさんが選びましたみたいな空気になって
えってなったっていう話もしてましたけど
まあねあのいろんなタイミングが重なって
ドラマに連続で出たっていうことだけではなく
そのドラマの中で
とてもみんなの記憶に残る演技をしたということですよね
私はそもそもがマミヤのオタクなので
あの引き目が入ってますけど
でもまあそうじゃなくても今年マミヤ翔太郎を知ったと
今年からマミヤ翔太郎にはまっていると
そういう人をよく最近見かけるようになって
まあそれはそれですごく嬉しいなと過去の作品も見てくれと
全員死刑まで見てから言ってくれと
甘ちょろいことを言うなと嫌なオタクを出したりとかもしてますけど
あのね推しが売れるのはすごい嬉しいことですよ
推しに注目が集まるのはすごく嬉しいことですし
そして今年注目が集まったということは
来年の仕事にも期待が集まるということでね
あのこれからもバンバンバンバン稼いでいってほしいなと
供給をお願いしますと需要はここにあるので供給をぜひお願いします
48:00
ということでねあの来年も頑張ってほしいなと思います
2022年今年の顔にまみや君と一緒に選ばれたのが生の七ちゃん
そして2023年来年の顔に選ばれたのが高橋文也君ということでね
ちょっと本編で名前出しましたけど
高橋文也君もね売れたね売れたなんか嬉しいすごい
で初めの頃からこの子可愛いなと思って見てたからすごい嬉しいなと思いつつ
なんかいいなと思っています
それ以外にも今年の2022年ヒット商品ベスト30とかが発表されましたが
その中第1位ヤクルト1000でしたね
それ以外にも私が好きなものだと
あの水陣ソーダとかさあとカヌレのブームとかね
あと何があったっけ
あスパイファミリーも入ってましたね
スパイファミリー21位に入っていたりとか私個人的にすごい好きなんですけど
27位に入っていた丸ごと椎茸スナックすごく大好きです
そんな感じであの2022年ヒット商品ベスト30出てますので
いろんな記事とかでも発表されてますので
日経トレンディーの記事の方も是非見てね
あの今年を残り2ヶ月振り返ってみてはいかがでしょうか
なんかねあの年末の話みたいになってきましたけど
まあねあと2ヶ月の間にもいろんなエンタメあると思いますので
ここからもねガンガン消費していきたいと思います
来週は何の話をしようかな
ちょっと考えつつまた来週金曜日の夕方5時にお会いしましょう
撮るに足らんラジオ遊びは地方在住映像系エンタメ
カルチャー好きのY世代がハット息を止めた
山々話を好き勝手に一人語る番組です
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では今週はここまでエンタメには中毒性がございます
用法容量を守って正しくお楽しみください
お相手は花田花でしたまたね
50:26

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