才能あるかもって思ったのは、ちょっと二の次になるんですけど、まずはじめにちょっとあのやっぱ、
本当に爽快感というか、これまで、それまであの走りって苦しいイメージしかなかったので、
その山の中を走るっていうその爽快感と、あとやっぱの下りがすごい楽しくて、
山の下りを走っているときはすごい、いろいろ忘れられるような感じの楽しさがあったので、止まっていましたね。
TRAIL HEADへようこそ。TRAIL HEADは、トレイルランニング・コミュニティで活躍するキーパーソンに、
なぜ走り始めたのか、何のために走り続けているのか、そしてこれからどこへ向かって走っていくのか、
彼らの走る原点である登山口を探るポッドキャットです。
コースは僕、香港出身、日本在住のマルコと、伊豆在住の千葉ちゃんでお送りします。
お疲れ様。千葉ちゃんとは1週間ぶり?ITJぶり。
痛いITJぶりだね。
疲労回復しました?
マウントフィーのことが怒涛のようにあって、ちょっとワールドトレイルメジャーズの動向も激しくというか、12月区切りじゃんね。
だから、やってなかったことが怒涛のように押し寄せてて、ちょっと大変だね、今も。変わらずって感じ。
じゃあ結構海外のレイスのオーガナイザーとやり取りとかしてるんですか?
やり取りっていうかね、ワッツアップでグループに入ってるんだけど、来年の1月から新シリーズなんだよね。
だから、来年こういうことやりましょうっていうとこの大詰めなんですよ。
で、10個のレイスが入ったりとかしてたりとか、あと新しいレイスとかもあるんで、そこの中も入ったりとかしてるんで、そこで合議制で決めていくっていうところがあるんだけど、
まだ新しいレイスシリーズだから色々あるわけですよ。
やっぱ準備ができてなかったりとか、いろんな意見の見解とかもあって、結構割とここはITJの前後でけんけんガクガクになってて、
そこを決めなきゃいけないとか意見しなきゃいけないっていうところはちょっと申し訳なかったけどやりきれなかったもん。
ちょっと子供の問題もあったし、あと今忙しかったとかって、そこはそういうのがあったね。だから12月って忙しいんだなと思って。
普通にね、ワールドトレイメージャーズなくても忙しいのにね。
そう、でもワールドトレイメージャーズは忙しいね。
あとはマウントフジが去年と比べて全然比較にならないぐらい出たいっていう要請が多い。海外から。
レイスオーガナイザーもそうだし出たい。
あとはワールドトレイメージャーズの方にちょっと出たいんでなんかできませんかとか、
明らかにワールドトレイメージャーズ1回やってみて、そういう交流がすごく増えたんだよね。
じゃあ来年もっと海外の選手が来るように。
来るんだけど、ヨーロッパのトップアスリートって、おそらく12月に来年1年間のスケジュールをスポンサーとかに5分出ますみたいなことを渡せてるっぽいんだよ。
だからもう出れるか出れないか教えてってエントリー締まる前からとか、正式に出す前からとかっていうのがあって、
ちょっと僕らもそういうふうに改めて体制整えていかないと本当のトップアスリートとかを迎え入れられないなっていう感じだね。
まあ嬉しい悲鳴ではあるんだけどね。
ちょっとそれが完全に準備できてなかったから申し訳ないなと思いつつ、
どういうふうにやっていこうかっていうところをちょっと考えながらの1週間って感じだったね。
でもITJ終わったとも関わらず、また仕事が。
そう、だからもともと最後のライブもやるつもりなかったんですよ。
忙しかったから。
先週の月曜日。
先週の月曜日、やるつもりなかったんだけど、やっぱり伝えなきゃいけないことが残っちゃってたから、
ほとんど告知もせずやったんだけど、でもやってよかったなって思ったね。
あんだけコメントくれるとは思わなかったんで。
1時間半も続けたのも悪くて、正直。
だからちょっと来年はもう少しこの日にやっていきましょうみたいなことをやってやりたかったんだけど、
今年は本当にね、人生の中で5本の指に入るぐらい大変だったんで、忙しいじゃなくて本当にきつかったね、という締めくくりの会議だね。
そんな年の最後、締めくくりのポッドキャストになるんだけど、そういった感じです。
それにしてもトレードヘッド頑張ってるっていう千葉ちゃんが素晴らしい。
でもね、トレードヘッドはね、なんていうの、やっぱ接点なんだよね。
マルコとも話せるし、あとランナーさんとも話せるじゃん。
これがね、すげえパワーになるの。
基本的に裏方さんじゃん、僕って。
だからランナーの顔も1年に1回しか見ないじゃん。
で、あと忙しいとどんどんどんどん深く入っていくわけですよ。
で、あんまり言えないことも多い、あんまり言う必要もないことが多いじゃん。
そんなさ、みんな楽しみに来てるのにさ、そんな話も、それでも今日だめじゃんっていうのもあって、
っていうのもあるから、まあなかなかこう、逆に力もらえるよね、マルコもそうだし。
その、そう、でもこれがないと、むしろ続かなかったかもしれない。
うーん。
それは嬉しいですね。
いや、ほんとそうだね、こうパワーをもらえる、だなと思うんで。
まあ逆に俺、マルコがしんぼ、マルコも忙しいのにこれやってくれて大丈夫かなって思ってた。
てか思ってる。大丈夫かなって。
大丈夫じゃないね。
そうだよね。
でもでも、まあ接点のところというと、今日のゲストこそ、
このポッドキャストがないと多分僕は、まあそのインタビューというか、
彼と話す機会はないだろうなと思うから、すごく楽しみですね。
なんかね、こういうきっかけがあるからね、話すきっかけがあるから。
うん、そうそうそう。
あの、初めてではないんだけど、なかなか口数が少ないなってイメージの方だったんで、
まあどんな話を聞くか楽しみです。
山田選手の話でいうと、8節目の山田選手は非常に早かったということと、
アジア選手権を僕も退場させてもらってみたときに、
やっぱり日本代表選考レースをやるからにはレベルが高い経験をしたほうがいいかなと思ってて、
ちょっとあえて上田瑠衣選手の記録を破んなきゃいけないよねみたいな話もさせてもらいながらやっていたんですけども、
現実的なところは当然優勝を狙われてたかと思うんですが、
どのあたりの記録とかタイムっていうのは意識されていましたか。
そうですね、クレイジーカロさんがルイさんの記録を狙って最初のペースに行ったと思うんですけど、
世界を目指す上でやっぱりそこをついていかないといけないと思いましたし、
もちろんルイさんの記録を並ぶとか超えるぐらいじゃないと世界と戦えないので、
もちろんそこは狙ってたんですけど、
現実的に今の自分の力としては6時間切りを目標としてた感じになるので、
あと1分ぐらいしか届かなかったんですけど、
これまでのタイムより20分ぐらい速く走れたんで、そこは成長したのかなというふうに思ってます。
でも6時間切りを狙ってほぼそのタイムで行かれてるじゃないですか、
自分のイメージ、体の状態とそのイメージが合わせてくるのが上手だなという印象がすごく思ったんですよね。
それはアジア選手権のときにも思ったんですけど、
ピーキングが上手というか、そういった部分というのは自分では強みというか意識してることってあるんですかね。
そうですね、今年の前半は結構失敗してて苦しいレースが多かったんですけど、
そこを経験した分、ピーキングもそうですし、
あとはそこでしっかり力がついたのかなと思うので、
ピーキングに関してはそこまで意識してることも多くないので、
ただ大きい大会になるとやっぱり気持ちが入りやすいので、
そこは自分の強みかなと思います。
今年前半は失敗が多かったというのは、どういった失敗で何を学んでたんですか。
ゴールデントレールのワールドシリーズだったり、
あとは海外でのレースが多かったので、
もちろん周りのレベルが高かったっていうのも一つ要因にあるんですけど、
国内のレースでも、
レースを毎週のようにやってて疲れすぎて、それこそピーキング、ピーク持っていけなかったりとか、
あとは暑さがすごい慣れなくて、そこで体力消耗したりとかして、
うまくいかなかったのが要因かなと思います。
そこから徐々に苦しんだ分力をついて、いろいろ考え直してやった結果、
尻上がりで最後、シーズンを終えられたのかなと思います。
もともと小笠原孝賢選手はサッカーがバックボーンということで、
しかももちろん経歴とかも拝見すると、
岩田県出身ですけど、はっきり言ってスポーツエリートというか、
全国大会出る常連校に入り、なおかつ大学の方にも入り、
インカレも出られていて、天皇杯も出られているという形で、
サッカーアスリートとしては王道というか、ちゃんとトントンステップを踏んでいる中で、
ちょっと私もサッカーの試合は見てないんですけど、
戦績を見る限りでは中心選手として活躍されていたんだろうなというような記事だったので、
そこまでのキャリアがあった中で、
文章だけで見ると、友達がやっててハマったという一言で終わっているんですけど、
当然サッカーでそこまでやっていたら、次のステップってあるわけじゃないですか。
Jに行きたいのかとか、そういったところもあった中で、
なんで今があるのかというところが今回の確信かなとは思っているんですけども、
もともとサッカーやられていたというのは、幼少期は本当にサッカー一色だったみたいな、
どんなお子さんだったんですか?
本当に小学3年生ぐらいから、もともとサッカー始める前までは父親が野球やってたので、
野球やったりサッカーやったりとかいろんなことやってたんですけど、
小学3年生でサッカー初年団に入ってから大学生卒業するまではずっとサッカーという感じでしたね。
ただ小学生とか中学生の陸上の市の大会とかは学校代表とかとして出たりしてたんで、
あとは駅でもう学校代表として出てて、それなりに早く走ってた感じになります。
都道府県駅で先行の候補になるぐらいの選手になってたので、
もちろんサッカーのために走るトレーニングをしてたんですけど、そっちもそれなりに走れた感じです。
陸上のレースも出たことはあったんですか、陸上競技としての。
はい、陸上競技として。
どのあたりをやられてたんですか、競技としては。
最初は小学生とか小学5年生とか大学6年生のときは100mとかでしたんですけど、
どんどんスピードが周りに追いつけなくなって、長い距離だったら勝てるなと。
そこで踏んで、1000m、800mとか1500mとか3000mとか出てました。
そうなんですね。じゃあ走ること自体は割と嫌いじゃなかったというか、
たまにサッカー選手走るのめっちゃ嫌いな人いますけど、そういうタイプじゃないってことですね。
全然走らない経験者じゃないっていう。
好きって本当に好きなわけではないんですけど、
そういうこともサッカーで走れると試合に出る可能性も高くなるので、
自分の強みでもあったので、それを伸ばすために練習もしてて伸びたのかなと思います。
でも高校のときはそれこそサッカー一職で、大学もそのままサッカーで行って、
北海道ではトップリーグにいて全国みたいな形だと思うんですけど、
そのときまではまだ走ることに関してはあくまでも練習の一環みたいな感じだったんですか。
そうですね。基本的には走るのはサッカーの練習の一環でやってました。
それで運命を変えた出来事っていうのは、
友達に連れられてみたいな形っていう話は聞いてるんですけど、
実際どんなきっかけで、どういうところで、どんな心の変化があったのかっていうのは。
大学に入って、もちろん本格的にサッカーやってたんですけど、
自分のレベルの頭の内がきてるなっていうのをすごい感じてて、
プロと試合する機会とかも何回かあったりするんですけど、
レベルの差がすごい感じて、自分はやっていけない世界だなっていうのを痛感したので、
それなら自分の世界観を広げたいなと思って、そこで思ったのがまずアウトドアだったんですよね。
そこでたまたま彼女が、
育女部だったんですけどトレーラーニングやってて、
興味あるから連れてってっていう感じで、
初めて行ったのが、
北海道の山ですよね?
北海道の山ですね。
どこですか?
初めては萌岩山かな、萌岩山だと思います。
大学は確か岩見沢の方でしたっけ?
そうですね。
札幌の東側のところのあたりの山に行かれたっていう。
いや、札幌の山ですね、最初は。
札幌の山に、不思議な感じで札幌の山に行くんですね。
サッカーのリーグ戦の試合終わって、次の日ってだいたい軽めの練習とかになるんですけど、
その後に、一応下のカテゴリーの試合見終わった後に、
午後ぐらいですかね、ちょっと時間あって、行かないみたいな感じで誘われたんで、
行くって言って、急いで準備して札幌まで行って、初めて行った感じ。
試合を見た後に彼女と一緒にトレーラーニング行ったっていう。
そうですね、札幌まで行って。
トレーラーレーザーですね、それ。
そうですね、初めは、僕はちょっと楽しかったんで、最初から。
デートにはなるかもしれないですけど、トレーニングの一環として。
でも、サッカーは卒業までちゃんと続けられたわけですよね。
そうですね、ただそれもちょっといろいろあって、それ1回目行って、2回ぐらい行ったんですよね。
行って、自分にもちょっと才能があるなっていうのを感じて、楽しいなと思って、
本当は大学3年生で初めて行ったんですけど、4年目はちょっとやめようかなと思ったんですよ。
サッカーを。
やめようと思って、就活もあるし、サッカーもやめて、トレイルを本格的にやりたいなと思って、
本当に考えてて、そうするとサッカーも自然的に熱が下がって、試合とか出れなくなっていったんですよね。
ただオフの時に、たまたま本当にそっちに傾いてたんで、走りに行ってるのを監督がたまたま見てて、
こいつやる気あるなみたいな感じで、その後からまた試合出れるようになって、
最終的にサッカー最後まで続けたんですけど。
それなかったら最後までブタブタに続けてた感じになりますね。
それは当時の監督はわかんないわけじゃないですか。
一回やばいって、俺才能あるなと思ってるとは思ってないですよね、監督は。
そうですね。監督にも言ってないです。
急に小笠原やる気なくなってるけど、みたいな感じだったんじゃないですか。
記事見たら特典とか決めてますもんね。
割とインカレとかでも特典決めてるみたいなことがあって。
たぶん決めたかもしれないですね。
はっきり言って主力で期待されてた小笠原選手が、急に上の空になったみたいな感じだったんですかね。
ただ4年生ってだいたい就活とかで抜けるタイミングが多くて、
意外と出れなくなる人って多いんですよね。
その一人かなっていう印象だったのかもしれないですね。
教育実習とかやったんですか。
教育実習は3年生のときに。
あ、3年でやるんだ。
はい。教育大学のときに早めに。
早いですね。普通4年でやるから、そのタイミングで結構ね、4年生って難しいから。
われわれだいたい春とかで引退する人多いですけどね、確かに。
監督に大丈夫って心配されなかったですか。急にあれ、4年だからかなぐらいの感じなんですかね。
そうですね、そんな感じで。
メンバーからちょっと序列下がってたんですけど。
それでも他のサッカーのメンバーとかには言ってたんですか。
トレランハマりましたっていう、もうこれで行きたいですみたいな感じって。
いや、言ってたかな。何人かには、本当に仲良い人には言ってたかもしれないですけど。
言ってないかもしれないですね。
でもそれは、要するにトレランで卒業後、トップアスリートとして目指すっていう意味ですか。
トレランが好きということもそれ以外に、要はアスリートとして行くんだっていうことを言ってたんですか。
いや、そこまでは考えてないですね、本当に。
ただ、スカイラーニングユースの年代、最後の多分年だったと思うんで、
それをちょっと目指そうかなと思って、そっちにしようかなと考えてたんですけど。
何でハマったんですか。病院というか、きっかけというか、自分が才能あるかもっていうのは。
何がきっかけにそう思い始めるんですか。
才能あるかもって思ったのは二の次になるんですけど、
まずはじめに、本当に爽快感というか、それまで走りって苦しいイメージしかなかったので、
山の中を走るっていう爽快感と、あとやっぱり下りがすごい楽しくて、
山の下りを走っているときはすごい、いろいろ忘れられるような感じの楽しさがあったので、ハマっていましたね。
その才能あるかどうかは、乗せられたのかもしれないですけど、
彼女に言われつつ、自分ももともと走るのも得意なんで、行けるんじゃないかなと思って過信してましたね。
じゃあ彼女が、陸上をやられた彼女が、多分小笠原さんはもう才能あるよ、これやったほうがいいよって言ってくれたってことですか。
そうですね。やっても面白いんじゃないくらいの感じだったと思うんですけど、
大幅に受け取りを、勘違いして受け取ってたかもしれないですけど。
でも彼女がいなかったら、今の福岡さんはいない可能性が。
そうですね。もちろん興味あったと思うんですけど、最初の一歩は踏み出せてないと思いますね。
でももう4年生じゃないですか。就職活動もあって、どの程度のライフワークバランスというか、
プロってないじゃないですか、基本的にはトレーラーニングって。なので実績もないし、誰もみんな知らないから。
実業なんていうのもないし、どういう形でやっていこうと思ったんですか。
趣味でもないでしょうし、かけるものとしてはじめからやっていこうっていう感じだったんですか。
いやでももう本当にサッカーも続けちゃいましたし、就職も普通にするってことで、
そこまでアスリートとしてやるってよりかは、才能あるクスナーとは思ってましたけど、
そこまで本当にいけると思ってなかったので、全然もう趣味程度でやろうかなと思ってやってました。
ただ大会とか出るときは本気でやるんですけど。
生活がね。
初めて出た大会は?
初めて出たのが、九田松、笠戸島、奥野宮さんが主催する大会で、
ちょうどサッカー引退して、卒業旅行とかのタイミングで行きましたね、2月ぐらいの、2月か3月ぐらいのタイミングで行きました。
どんな経験でしたか。
結構緊張して、まず上着忘れて大会でもらったTシャツで出て、
職場までは何キロぐらいですか?
職場までは10キロ弱ぐらいですね、片道。
練習は例えば今週の、今週ちょっとシーズンオーバーしてるかもしれないですけど、
普段のシーズン中の練習だと仕事もあって、どういう練習とか組んでるんですか?
結構本当に直感というかその場、その時の気分で決めることが多いんですけど、
基本的には水曜日にポイントというか強度高めの練習はしつつ、その他は結構自由に、
札幌なんで山結構近くにあるんで、山走ったりとか、あとは通勤ランしたりとか、
自転車にするとか、結構本当にバラバラに。
その時にちょっと足りなそうだったりとか、その時の疲労具合見ながら決めてます。
別にコーチのプログラムを組んでもらうじゃなくても、
自分の調子をちょっと読み取って、それでその場で決めることが多いんですかね?
そうですね、結構決めることもあったんですけど、結構消化できないこともあったんで、
この形に落ち着いたのかなと思いますけど、
今後多分決めて計画的にやった方がもっと多分伸びると思うんで、
そこはちょっと徐々に変えていきたいなと思っているところではあります。
定番メニューとか定番コースとかありますか?札幌に行って。
結構山に行くことが僕多くて、朝とか、朝は結構本当に行けるときしか行かないんですけど、
夜も結構行ってて、減点つけながら夜行くことが多くて、
もいわ山に結構行きますね、大会前とか。
そこで結構、頂上までのタイミングを見て、自分の調子だったりとか、
力をちょっと判断しているところもあります。
基本一人で行くんですか?
基本的には一人ですね。たまに人に会って、仲良い人と会って一緒に走ることもありますけど、
基本的には一人で行ってますね。
朝札幌で今走って帰って峠やってるのめちゃくちゃオシャレだね。
映像したらめちゃくちゃオシャレなトレイルランナーだよ、これ。
そうですね。
マルコ撮ったほうがいいよ、これ。めちゃかっこいい。
スタジオGのプロモーション作ったらすごく入るよね、このライフスタイル。
ライフスタイル的には結構面白いかもしれないですね。
峠自体は良い影響は与えてます?
よく峠をすると気持ちが集中できたりとかっていう人もいるんですけど、良い影響とかありました?
最初はそう思い込んでやってたんですけど、特にあんまりないかなと。
仕事だとあくまで持ってる?
あくまで僕は仕事かなという感じですね。
ちょっと話戻るんですけど、5,6年前のITJ、5位の時のITJの映像を見た女子が、
ちょっとそこまですごい選手らかもしれないという社員が働いてると、
そしたらサポートしてみようって。
これがきっかけに3回目、今年のITJ優勝するまでもたどり着いたんですけど、
女子はどう反応してるかっていうのがちょっと気になって。
どうだった?
でもすごい喜んでくれました。
本当にライブとかもいつも見てくれたりとかしてるので、
本当にライブがある大会が少ないので、本当に。
ライブ開催しないと。
頑張ろうね。まだまだあれも発展途上なんで。
本当にありがたいです。
2021年で5位になったときに、上田瑠衣選手とは知り合いだった?そのときから。
全然知り合いじゃないですね。
5位になって、ちょっと20代だったんで、
20代じゃんみたいな感じで初めて話したのかな。
表彰式のときぐらいとかってこと?
そうですね、一言二言ぐらい挨拶したぐらいですね。
そうだよね、こうけんさんの感じで言うと全然積極的にチュアースみたいに言わなそうだもんね。
そうですね、はい。
ルイさんから多分話しかけてくれた。
その後も、いろいろ教えてくださいみたいなことも言わなそうだもんね、こうけんさんは特に。
いやーそうですね、特に。
あまりコミュニケーションを積極的に取るようには見えないから。
そうですね、はい。
そっからでもさ、2023年でしょ?
ルイと契約してアスリートになるわけじゃないですか。
2023年。
どういう、23ぐらいだよね。だから1年前ぐらいだよね。
1年前。
ちょっとぐらい。
1年前ですね、はい。
それどういうきっかけでこうなってるわけ、そっから。
2023年ぐらいだよね、ニュースで見ると。
2年か3年ぐらいだよね。
はい、ときにゴールデン・トレイルのシリーズがあって、
僕がナショナリシリーズで、世界の中のナショナリシリーズのファイナルで5位になったんですよね。
そのときは、そのときルイさんはワールドシリーズのほうで4位になってて、
そこで結構ちゃんと話して、そこをちょっと多分覚えててくれてて、
それもちょっと2年前のITJの前にサポートしようと思ってるんだけどみたいな感じで、
DMしてもらって、
理由のせきに負けて2位だったんですけど、2位惜しかったねみたいな感じだったんですけど、
サポートどう?みたいな感じで、お願いしますみたいな感じで進んだ感じですね。
他にメーカーとか誘われてたらそっち行ってもいいしみたいな感じでオファーしてくれて、
特にいなかったですし、そのルイさんの人は嬉しかったですね。
インスタのメッセンジャーかなんかってこと?
インスタのはい、DMで。
今のやり取りももしかしてインスタでやり取りしてるってこと?メッセージで?
本当最初はそうですね。
すごいね、今そういう感じなんだね。
でも僕もびっくりしましたね、いきなり来て。
いきなりだったんだ、雰囲気もなく。
何もなくいきなり来たんで本当びっくりしましたね。
上司はどうだった?その話に報告したときに驚かなかった?
驚いてましたね、もちろん。
そうだよね。
すごいね、いきなり電撃的に連絡来た感じなんだね。
本当にそうですね。
ITJたぶん1週間とか2週間前くらい、2年前の。
ITJ頑張ってねみたいな感じでしたね。
サポートしてからはちょっと変わったんですか?
サポートを受けてからはまた変わったこととかあるんですか?
ルイさんのサポートですか?
ルイさんのサポートしてから逆にこういうことをやるようになりましたとか
そういう変化ってあるんですか?それ以降は。
特にないですかね。
でもルイさんはやっぱり近くで見てるんで
すごい人は分かったりとかもあるんで
そこは結構刺激もらってますね。
一緒に練習したりとかはするんですか?
あんまり僕は北海道に住んでるんで
一緒に遠征に行ったときは山行ったりとかしますけど
大会の直前とかに行っているんで
本格的なトレーニングを一緒にってことは今まで一回もないかもしれないですね。
でも喜んでくれたんじゃない?アジア選手権とかITJの結果とか。
アジア選手権ルイさんも行ってたから結構喜んだんじゃない?
それともまだまだだなって言われたのか?
いや、もちろんまだまだだと思うんですけど
ITJのやつは本当に素直に
何て言うんだろう。
褒めてもらいました。
あれだよね。ちょうどタイの方でも優勝してダブル優勝だったね。
本当にルイ・ブランド優勝で
一番幸せな週末でしたね。
そうですね。よかったですね。
じゃあそんなに普段は話さないって感じなんだ。
あんまりやり取りすることは多くはないかもしれないですね。
こういう感じなんだね。若い人の今のコミュニケーションって
割と新鮮というか。
逆によくやり取りするトレーランニングの友達とかいますか?
他の選手とか。
毎日のようにとかはそんなにいないかもしれないですね。
本当になんか結構
用事があることがあった時にやり取りすることはありますけど